JP2008039903A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Download PDF

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信晴 星
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祐臣 松崎
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Abstract

【課題】現像スリーブの感光体ドラムとの間の間隙の変動を防止でき、電極部材と現像スリーブを導電部材によって簡単、かつ容易に接続できるフランジを有する現像装置の提供。
【解決手段】現像スリーブ12を現像枠体13に回転可能に支持するフランジ28と、電子写真感光体7に形成された潜像を現像剤によって現像するために前記現像スリーブに現像バイアスを通電する導電部材29と、を有する。前記フランジは、前記現像スリーブの端部よりも内側に外周面が接触して前記現像スリーブ端部に連結された軸部28と、前記軸部の外周面から前記現像スリーブの端部に向けて傾斜する傾斜面28cと、を有する。前記導電部材は、前記電極部材と前記軸部との間に配置され、一端側が前記電極部材と電気的に接続し、他端側が前記傾斜面と前記現像スリーブの内周面とで挟持されて前記内周面と電気的に接続する。
【選択図】図11

Description

本発明は、現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置に関する。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザープリンタ、LEDプリンタ等)、ファクミリ装置、ワードプロセッサ及びこれらの複合機(マルチファンクションプリンタ等)が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更には、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
また、現像装置とは、現像剤を用いて電子写真感光体に形成された潜像を現像するものである。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化している。そしてそのカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行うことができる。そのため、格段に操作性を向上させることができた。このプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
プロセスカートリッジにおいては、プロセス手段として、電子写真感光体(感光体ドラム)に形成された静電潜像を現像するための現像手段(現像装置)を有し、その潜像をトナー(現像剤)を用いて現像スリーブにより現像している。現像装置の現像枠体には感光体ドラムの外周面(表面)から所定の間隙をおいて現像スリーブが回転自在に支持され、その現像スリーブに現像バイアスを印加し現像スリーブ上のトナーを感光体ドラムに移転させて潜像を現像する。特許文献1には、現像スリーブに現像バイアスを印加する構成が記載してある。現像枠体に現像スリーブを回転自在に支持するフランジには、給電部及び腕部を有するスリーブ電極が組み付けてある。そしてそのフランジはスリーブ電極とともに現像スリーブの端部に挿入して取り付けられる。これにより電極の給電部が現像枠体に設けられた電極板に電気的に接続され、腕部が現像スリーブの内周面に電気的に接続される。これによって装置本体側から現像バイアスを電極板、及びスリーブ電極を通じて現像スリーブに印加するようにしている。
特開平8−234563号公報(図7、図8)
しかしながら、上記従来の現像装置においては、フランジにスリーブ電極を取り付ける箇所を設けているため、フランジの構造が複雑になる。
そこで、本発明の目的は、電極部材と現像スリーブを導電部材によって簡単、かつ容易に接続できるフランジを有する現像装置、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置を提供することにある。
本発明に係る現像装置の代表的な構成は、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に用いられる現像装置であって、
現像枠体と、
前記電子写真画像形成装置の装置本体に設けられた本体駆動手段によって回転される現像スリーブであって、現像剤を用いて電子写真感光体に形成された潜像を現像する現像スリーブと、
前記現像スリーブを前記現像枠体に回転可能に支持するフランジと、
前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤によって現像するために前記現像スリーブに現像バイアスを通電する導電部材であって、導電性の線材を螺旋状に巻いて形成した導電部材と、
前記導電部材に前記現像バイアスを通電するための電極部材であって、前記現像枠体に設けられた電極部材と、
を有し、
前記フランジは、前記現像スリーブの端部の内周面に外周面が接触して前記現像スリーブ端部に連結された軸部と、前記軸部の外周面から前記現像スリーブの端部に向けて傾斜する傾斜面と、を有し、
前記導電部材は、前記電極部材と前記軸部との間に配置されることによって、一端側が前記電極部材と電気的に接続し、他端側が前記傾斜面と前記現像スリーブの内周面とで挟持されて前記内周面と電気的に接続することを特徴とする現像装置である。
本発明によれば、導電部材がフランジの傾斜面と現像スリーブの内周面とで挟持されて内周面と電気的に接続するので、電極部材と現像スリーブを導電部材によって簡単、かつ容易に接続できる。
以下、本発明を図面に基づいて詳しく説明する。
〔電子写真画像形成装置の全体構成〕
図1は電子写真画像形成装置の一例の全体構成図である。
本実施例に示す電子写真画像形成装置は、電子写真画像形成方式を用いて、記録紙、OHPシート、布等の記録媒体に画像を形成するレーザービームプリンタである。
本実施例の電子写真画像形成装置は、ドラム型の電子写真感光体(以下、感光体ドラムという)7を矢印方向に回転し、その感光体ドラム7の外周面(表面)を帯電手段である帯電ローラ8によって一様に帯電する。そしてその感光体ドラム7表面には、電子写真画像形成装置の筐体を構成する電子写真画像形成装置本体Aに設けられた光学手段としての露光装置1から画像情報に応じたレーザビーム光Lが照射される。これによって感光体ドラム7表面に画像情報に応じた静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像手段20によってトナー(現像剤)によりトナー像(現像像)として現像される。
一方、トナー像の形成と同期して、給紙カセット3aにセットされている記録媒体Pをピックアップローラ3b、搬送ローラ対3c,3d及びレジストローラ対3eによって転写位置へと搬送する。転写位置には転写手段としての転写ローラ4が配置されている。その転写ローラ4に転写バイアスを印加することによって感光体ドラム7表面のトナー像(現像像)を記録媒体Pに転写する。
トナー像の転写を受けた記録媒体Pは、搬送ガイド3fにより定着手段5へと搬送される。定着手段5は、駆動ローラ5cと、ヒータ5aを内蔵し支持部材5dに支持された筒状シートの定着回転体5bを備え、通過する記録媒体Pに熱および圧力を与えることによって記録媒体2上にトナー像を定着させる。
トナー像が定着された記録媒体Pは、排出ローラ対3gによって搬送され、反転経路3jを経由して排出ローラ対3hにより排出トレイ6へと排出される。この排出トレイ6は、装置本体Aの上面に設けられている。なお、揺動可能なフラッパ3kを動作させることにより、反転経路3jを介することなく記録媒体Pを装置本体Aに回動自在に設けられた排出トレー36に排出することも可能である。
3は搬送手段である。搬送手段3は、ピックアップローラ3b、搬送ローラ対3c,3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド3f、排出ローラ対3g,3h等により構成されている。
トナー像が転写された後に感光体ドラム7表面に残留している残トナーはクリーニング手段9によって除去される。これによって感光体ドラム7は次の画像形成プロセスに供される。
〔プロセスカートリッジ〕
以下の説明において、プロセスカートリッジ(以下、カートリッジと略記する)又はこれを構成している部材に関し、短手方向とはカートリッジを装置本体に着脱する方向である。長手方向とはカートリッジを装置本体に着脱する方向と直交する方向である。カートリッジに関し、正面とはカートリッジを装置本体に装着する方向から見た面である。背面とはカートリッジを正面から見てその反対側の面である。左右とはカートリッジを正面から見て左又は右である。
カートリッジは、電子写真感光体と、この電子写真感光体に作用する少なくとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電する帯電手段、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段、電子写真感光体をクリーニングするためのクリーニング手段等がある。本実施例に示すカートリッジは、電子写真感光体と、帯電手段と、現像手段と、クリーニング手段と、を備えるものである。
図2はカートリッジの一例の縦断面図である。
本実施例のカートリッジBは、クリーニング手段9としてのクリーニングユニットと、現像手段20としての現像ユニット(現像装置)等を有する。そのクリーニングユニット9と現像ユニット20は長手方向の両端部において図示しない軸により回転可能に結合されている。
クリーニングユニット9は、感光体ドラム7と、帯電ローラ8と、弾性クリーニングブレード9aと、これらを支持するクリーニング枠体9c等を有する。感光体ドラム7表面と接触するように設けられたブレード9aは感光体ドラム7表面の残トナーを掻き落としてクリーニング枠体9c内に設けられている廃トナー室9bに回収する。
現像ユニット20は、現像枠体13とトナー容器11を溶着して一体化したものである。トナー容器11はトナーを収容するトナー収容部14と、そのトナー収容部14内に設けれたトナー送り部材15等を有する。トナー送り部材15は、トナー収容部14に回転可能に支持された回転軸15aと、その回転軸15aに設けられ柔軟性と弾性とを備えたプラスチックシート15bによって形成してある。そして回転軸15aを中心に矢印方向に回転することによってトナー収容部14からトナーを現像枠体13に送り出している。
現像枠体13は、トナー容器20から送り出されるトナーを収納する現像室13aを有する。この現像室13a内にはトナー攪拌部材16が設けてある。トナー攪拌部材16は長手両端部が現像枠体13に回転可能に支持され、矢印方向に回転することによって現像室13a内のトナーを攪拌する。また現像枠体13は、現像室13a内のトナーを担持する現像スリーブ(現像剤担持体)12と、現像スリーブ12の外周面(表面)に接触する現像ブレード18を有する。短手方向において感光体ドラム7と所定の間隙をおいて現像枠体13に取り付けられた現像スリーブ12は、現像スリーブ12表面を構成する円筒状のアルミのパイプからなるスリーブシリンダ26と、永久磁石よりなるマグネットローラ17等を有する。シリンダ26は長手両端部が現像枠体13に回転可能に取り付けてある。そのシリンダ26の内部に設けられたマグネットローラ17は長手両端部が現像枠体13に固定した状態に取り付けてある。従ってマグネットローラ17の外周をシリンダ26が回転する。ブレード18は現像枠体13に現像スリーブ12と平行に配設され、シリンダ26の外周面(表面)つまり現像スリーブ12表面との間に所定の間隔を形成している。
上記現像ユニット20において、トナー容器11内のトナーはトナー送り部材15の回転によって現像枠体13は現像室13aに送り出される。現像室13aではトナー攪拌部材16の回転によってトナーが循環される。トナーは磁性を有している。シリンダ26はマグネットローラ17を内蔵している。そのため、シリンダ26表面にトナーが付着する。シリンダ26表面に付着したトナーはシリンダ26が回転することによって搬送され、現像ブレード18によって摩擦帯電電荷が付与されるとともに所定厚のトナー層がシリンダ26表面に形成される。そのシリンダ26表面のトナーが感光体ドラム7表面の現像領域へと搬送される。その現像領域へと搬送されたトナーは、装置本体Aから交流電圧に直流電圧が重畳された現像バイアス電圧が現像スリーブ12に印加されることによって、感光体ドラム7表面の潜像へと転移され、感光体ドラム7表面にトナー像を形成する。
〔カートリッジの着脱機構〕
図3の(a)はカートリッジBを駆動側のサイドカバー40から見た外観斜視図、(b)はカートリッジBを非駆動側のサイドカバー41から見た外観斜視図である。図4はカートリッジドア35を開けたときの電子写真画像形成装置の外観斜視図である。図5の(a)は装置本体Aのカートリッジ装着部Sを右側から見た外観斜視図、(b)は装置本体Aのカートリッジ装着部Sを左側から見た外観斜視図である。
装置本体Aに設けられたカートリッジドア35(図1)を軸35aを中心に回転して開動作すると、装置本体Aの上部が開放される(図4)。そして、カートリッジBが装着されていない状態ではカートリッジ装着部Sが図5(a)、(b)のように見える。カートリッジBの長手方向において装置本体Aの右側と左側にそれぞれ装着手段としての本体ガイド部材41R,41Lを有する。即ち、カートリッジBの着脱方向から見て右側にはガイド部材41Rとカップリング凹軸14a(図5(a))が設けられ、左側にはガイド部材41L(図5(b))が設けられている。
ガイド部材41R,41Lは、ガイド部41Ra,41Laと、半円形の位置決め溝41Rb,41Lbと、を有している。ガイド部41RaはカートリッジBの駆動側のサイドカバー40に設けられた円筒形ガイド40a(図3(a))を溝41Rbまで案内するものである。また、ガイド部41Raは上記円筒形ガイド18cに近接させてサイドカバー40に設けられた回り止めガイド40b(図3(a))もガイドする。一方、ガイド部41LaはカートリッジBの非駆動側のサイドカバー41に設けられた円筒形ガイド41a(図3(b))を溝41Lbまで案内するものである。したがって、カートリッジBは装置本体Aに対してガイド部41Ra,41Laの前下がり方向に取り外し可能である。溝41Rb,41Lbはそれぞれ対応する円筒形ガイド40a,41aの外周面と嵌合する。溝41Rb,41Lbの中心はカートリッジBが装置本体Aに装着されたとき、カートリッジBの円筒形ガイド40a,41aの中心と一致し、感光体ドラム7の軸線とも一致する。
図5(a)において、装置本体Aに設けられた凹軸16は断面形状が複数の角部を有する非円形のねじれた穴16aを有する。本実施例においては穴16aは断面が三角形のねじれた穴である。図3(a)において、感光体ドラム7は一端部にカップリング凸軸7a1を有する。凸軸7a1は断面形状が複数の角部を有する非円形のねじれた多角柱である。本実施例においては凸軸7a1はねじれた三角形柱である。凸軸7a1は感光体ドラム7と同軸に感光体ドラム7端部に固定したドラムギア7a(図6)に形成してある。そのギア7aは装置本体Aに設けられた本体駆動手段としての図示しない本体モータにより回転駆動される。またそのギア7aは図示しないシフト機構によりドア35の開閉動作と連動して感光体ドラム5の軸線方向に移動可能に構成されている。ドア35が開動作されるとギア7aはカートリッジBの凸軸17cから離れる方向に移動し、ドア35が閉動作されるとギア7aは凸軸17cに接近する方向に移動する。したがって、ドア35を閉動作することにより穴16aと凸軸7a1を結合させることができる。これによってギア7aの回転を感光体ドラム7に伝達できる。これに対しドア11を開動作することにより穴16aと凸軸7a1の結合を解除することができる。これによってカートリッジBを装置本体Aから取り外すことが可能となる。
〔現像スリーブの支持構造〕
次に、現像スリーブ12の支持構造について説明する。
図6は現像スリーブ12と感光体ドラム7の関係を表す断面図である。図6においては説明の便宜のため、クリーニング枠体9cの記載を省略している。
現像スリーブ12において、シリンダ26の長手方向両端部の内側にはリング状のスペーサコロ24,25が回転自在に取り付けてある。そしてそのスペーサコロ24,25を感光体ドラム7表面に接触させ、その状態で現像スリーブ12を現像枠体13に支持させる。これによって、現像スリーブ12表面と感光体ドラム7表面との間に所定の間隙cを形成している。
シリンダ26の長手方向両端部にはスペーサコロ24,25と対応させて樹脂製のスリーブフランジ28,31を取り付けている。フランジ28,31はそれぞれ円筒状に形成され、シリンダ26端部に固定した状態に連結される。
スペーサコロ25側のフランジ31は、シリンダ26端部に連結される径大の第1の軸部31aと、その第1の軸部31aよりも径小に形成され現像枠体13に支持される第2の軸部31b等を有する。第1の軸部31aは、その軸部31aの外周面がシリンダ26端部よりも内側においてシリンダ26の内周面26aと接触している。本実施例においては、軸部31aの外周面が内周面26aの全域と接触している。そしてその外周面をシリンダ26内周面26aに固定することによりシリンダ26端部に連結されている。このように第1の軸部31aをシリンダ26の内周面26aの全域に接触させてシリンダ26端部に連結するので、スペーサコロ25側のシリンダ26の端部形状の精度(真円度)を維持できる。
第1の軸部31aをシリンダ26端部に連結する場合、その軸部31aをスペーサコロ25と対向する位置でシリンダ26端部に連結すれば、第1の軸部31aとスペーサコロ25とでシリンダ26端部を挟持できる。そのためスペーサコロ25側のフランジ31の端部形状の精度をより一層向上できる。
第2の軸部31bは第1の軸部31aからシリンダ26端部の外側に突出している。
図7はスペーサコロ24側のシリンダ26端部と、フランジ28と、コイルバネ29の関係を表す斜視図である。図8は図7に示す各部材の組み付け状態を表す斜視図である。図9は図8に示す各部材の組み付け状態を表す断面図である。図10は図8に示す各部材の組み付け状態をコイルバネ29側から見た側面図である。
スペーサコロ24側の円筒状のフランジ28は、径大の第1の軸部28aと、その第1の軸部28aよりも径小の第2の軸部28bと、第1の軸部28aと第2の軸部28bとの間に設けられた傾斜面28cと、を有する。
第1の軸部28aは、その第1の軸部28aの外周面がシリンダ26端部よりも内側において内周面26aの全域と接触している。そしてその第1の軸部28aの外周面をシリンダ26内周面26aにカシメ等によって固定することにより、第1の軸部28aをシリンダ26端部に連結している。このように第1の軸部28aの外周面をシリンダ26の内周面26aの全域に接触させてシリンダ26端部に連結するので、スペーサコロ24側のシリンダ26の端部形状の精度(真円度)を維持できる。これによって上記のフランジ31とともに現像スリーブ20と感光体ドラム7との間の間隙cを一定に維持できる。これにより現像スリーブ20の回転中に間隙cが変動することを防止できる。また間隙cが変動することに起因する濃度むら等の発生を防止でき、記録材Pに形成する画像の品質を向上できる。
第1の軸部28aをシリンダ26端部に連結する場合、その軸部28aをスペーサコロ24と対向する位置でシリンダ26端部に連結すれば、第1の軸部28aとスペーサコロ24とでシリンダ26端部を挟持できる。そのためスペーサコロ24側のフランジ26の端部形状の精度をより一層向上できる。
第2の軸部28bは、第1の軸部28aからシリンダ26端部の外側に向けて突出している。そしてその第2の軸部28bは、導電部材としてのコイルバネ29の端部を保持する。
傾斜面28cは、シリンダ26端部よりも内側に位置する。また、傾斜面28cは、軸部28aの外周面から現像スリーブの長手方向端部に向けて傾斜している。更に詳しく述べると、傾斜面28cは、シリンダ26の長手方向の内側から外側に行くにつれて、シリンダ26の半径方向の外側から内側に向かうように傾斜している。
コイルバネ29は、導電性の線材を現像スリーブ12の回転方向Rと同方向Saに巻くことによって形成してある(図8)。
図10を参照して、シリンダ26の内径部26aと、コイルバネ29と、フランジ28の第1の軸部28a及び第2の軸部28bの寸法を説明する。
コイルバネ29の内径DDは、第2の軸部28bの外径(第2の軸部28bの半径:RS×2)よりも大きい(DD>2RS)。またコイルバネ29の外径(コイルバネ29の内径+コイルバネ29の線材径:DD+Dd×2)はシリンダ26の内径(シリンダ26の内径の半径:RC×2)よりも小さい(2RC>DD+2Dd)。
ここで、第2の軸部28bに支持されたコイルバネ29の他端側29aが変位してシリンダ29の内周面26aと接するためには、DD+Dd>RC×2の関係を満足するようにシリンダ26とコイルバネ29とフランジ28を設計すればよい。
上記のようにシリンダ26とコイルバネ29とフランジ28を設計することにより、コイルバネ29の端部をフランジ28の第2の軸部28bに圧入することなく取り付けることができる。またコイルバネ29の端部をシリンダ26の長手端部よりも内側に位置するフランジ28の傾斜面28cに接触させることができる。
そして、図6に示すように、シリンダ26に連結されたフランジ28は内周面において現像枠体13により回転自在に支持され、フランジ31は支持軸部31が外周面において軸受32により現像枠体13に回転自在に支持されている。そして、フランジ28側の現像枠体13にはマグネットローラ17の一端部が固定した状態に連結され、フランジ31にはマグネットローラ71の他端部が回転自在に支持されている。
図6において、ドラムギア7aが本体モータにより回転されると、そのギア7aと噛み合うスリーブギア12aが回転する。これによりスリーブギア12aを固定しているフランジ31が回転し、そのフランジ31とともにシリンダ26がマグネットローラ17の外周を回転する。
〔現像スリーブの現像バイアス印加接点の構成〕
図11は現像スリーブ12の現像バイアス印加接点の構成を表す断面図である。図12はコイルバネ29の他端側29 aが変位してシリンダ26と接触する様子を表す説明図である。
図11に示すように、現像スリーブ12のコイルバネ29と対向する現像枠体13の壁面13aには、電極部材としての現像バイアス電極板30が固定して取り付けてある。電極板30は、現像スリーブ12の回転中心となる軸線12cを法線とする平板状に形成してある。そしてその電極板30には、カートリッジBが装置本体Aに装着された際に装置本体A側の図示しない本体電極と電気的に接続され、その本体電極を通じて装置本体Aの電源より現像バイアスが印加される。
フランジ28を現像枠体13に支持させた状態(図6)において、コイルバネ29の他端側29aはフランジ28の傾斜面28cと接触し、一端側29bは電極板30と接触する。そのフランジ28の傾斜面28cと電極板30に接触する前のコイルバネ29の長さL(図9)は該傾斜面28cと電極板30との間の間隔L1よりも十分に大きい。従ってそのコイルバネ29は、フランジ28が現像枠体13に支持された際に長さLから間隔L1の寸法まで縮む。間隔L1の寸法に収縮したコイルバネ29は元の長さLに戻ろうとする力(復元力)をフランジ28の傾斜面28cと電極板30にそれぞれ及ぼす。ここで、コイルバネ29の一端側29bは電極板30と加圧状態に接触する。これに対しコイルバネ29の他端側29aは復元力に応じてフランジ28の傾斜面28cに沿ってシリンダ26の内周面26a側に変位する。つまりコイルバネ29の他端側29aは二点鎖線にて示す位置(図10に示す実線位置)から傾斜面28cと接触しながらシリンダ26の内周面26aに向けて移動するように押し込まれる。その移動により他端側29aは外径が拡がりシリンダ26の内周面26aと接触して、その内周面26aとともに導通部Eを形成する。これにより、その他端側29a(の少なくとも一部)はフランジ28の傾斜面28cとシリンダ26の内周面26aとによって挟持される。
その結果、電極板30とコイルバネ29が電気的に接続され、そのコイルバネ29とシリンダ26が電気的に接続されることによって、シリンダ26への現像バイアスの印加が可能となる。従って、コイルバネ29を用いて電極板30と現像スリーブ12を簡単に、かつ容易に電気的に接続することができる。
また、現像スリーブ12のシリンダ26が矢印方向Rに回転されると、シリンダ26と共にコイルバネ29は他端側29aがシリンダ26の内周面26aと接触しながら回転し、一端側29bが電極板30の板面上を摺動する。そのため、電極板30とシリンダ26との間の電気的な接続を確実に行うことができるとともに、その電気的な接続が安定したものとなる。
本実施例では、実施例1に示す現像ユニット20における現像スリーブ12の現像バイアス印加接点の他の構成例を説明する。
本実施例においては、実施例1と共通する部材、部分には同じ符号を付して再度の説明を省略する。
図13は本実施例の現像バイアス印加接点の構成を示す図であって、現像スリーブ12のスペーサコロ24側のシリンダ26端部と、フランジ28と、コイルバネ29の組み付け状態を表す斜視図である。図14は図13に示す各部材の組み付け状態をコイルバネ29側から見た側面図である。図15は図14に示すコイルバネ29が変位してシリンダ26と接触する様子を表す説明図である。
本実施例に示す現像バイアス印加接点の構成は、コイルバネ29の導電性の線材の巻き方向を現像スリーブ12の回転方向Rと逆方向Sbとした(図13)ものである。それ以外の構成は実施例1の現像バイアス印加接点の構成と同じである。
現像スリーブ12のシリンダ26が矢印方向Rに回転すると(図15)、そのシリンダ26とともに同方向に回転するフランジ28の傾斜面28cよりコイルバネ29の他端側29aに巻き方向とは逆方向に力が加わる。そのため、シリンダ26の内周面26aと接触して導通部Eを形成しているコイルバネ29の他端側29aに対し内周面26a側に更に拡げる力(遠心力)Fを作用させることができる。これにより、シリンダ26の内周面26aとフランジ28の傾斜面28aとで挟持されているコイルバネ29の他端側29aをシリンダ26の内周面26aとフランジ28の傾斜面28aとで更に強固に挟持することができる。これによって、コイルバネ29の他端側29aとシリンダ26の内周面26aとの接触も更に確実なものとなる。従って、コイルバネ29は他端側29aがシリンダ26の内周面26aに押し当てられた状態となってシリンダ26と共に回転し、他端側29bが電極板30の板面上を摺動する。よって、実施例1と同様な作用効果を得ることができる。
〔その他〕
実施例1及び実施例2において、フランジ28の傾斜面28cを第2の軸部28bの外周面(表面)と鈍角をなしてつなぐようにしている。その傾斜面28cを第2の軸部28b表面とつなぐ他の例として、図16に示すように傾斜面28cを第2の軸部28b表面と円弧状の面を介して滑らかにつなぐようにしてもよい。この場合も、コイルバネ29の他端側29aをコイルバネ29の復元力によりフランジ28の傾斜面28cに沿ってシリンダ26の内周面26a側に変位させることができる。
また、フランジ28として樹脂製のものを用いたが、フランジ28はこれに限られない。フランジ28はアルミ等の金属により作られたものであってもよい。
また、現像スリーブ12としてシリンダ28にマグネットローラ17を内臓させた例を説明した。しかしながら、現像スリーブ12としてシリンダ28にマグネットローラ17を内臓しないものを用いることができる。その場合には、トナーとして非磁性現像剤を用いる。
電子写真画像形成装置の一例の全体構成図である。 プロセスカートリッジの一例の縦断面図である。 (a)はプロセスカートリッジを駆動側のサイドカバーから見た外観斜視図、(b)はプロセスカートリッジを非駆動側のサイドカバーから見た外観斜視図である。 カートリッジドアを開けたときの電子写真画像形成装置の外観斜視図である。 (a)は装置本体のカートリッジ装着部を右側から見た外観斜視図、(b)は装置本体のカートリッジ装着部を左側から見た外観斜視図である。 実施例1の現像ユニットの現像スリーブと感光体ドラムの関係を表す断面図である。 実施例1の現像ユニットのスペーサコロ側のシリンダ端部と、フランジと、コイルバネの関係を表す斜視図である。 図7に示す各部材の組み付け状態を表す斜視図である。 図8に示す各部材の組み付け状態を表す断面図である。 図8に示す各部材の組み付け状態をコイルバネ側から見た側面図である。 実施例1の現像バイアス印加接点の構成を表す断面図である。 図10に示すコイルバネが変位してシリンダと接触する様子を表す説明図である。 実施例2の現像バイアス印加接点の構成を示す図であって、現像スリーブのスペーサコロ側のシリンダ端部と、フランジと、コイルバネの組み付け状態を表す斜視図である。 図13に示す各部材の組み付け状態をコイルバネ側から見た側面図である。 図14に示すコイルバネが変位してシリンダと接触する様子を表す説明図である。 現像スリーブの現像バイアス印加接点の他の構成を表す断面図である。
符号の説明
3…搬送手段、7…感光体ドラム、12…現像スリーブ、13…現像枠体、28…スリーブフランジ、28a…第1の軸部、28c…傾斜面、29…コイルバネ、29a…他端側、29b…一端側、30…現像バイアス電極板、41R,41L…本体ガイド部材、A…電子写真画像形成装置本体、B…プロセスカートリッジ

Claims (5)

  1. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に用いられる現像装置であって、
    現像枠体と、
    前記電子写真画像形成装置の装置本体に設けられた本体駆動手段によって回転される現像スリーブであって、現像剤を用いて電子写真感光体に形成された潜像を現像する現像スリーブと、
    前記現像スリーブを前記現像枠体に回転可能に支持するフランジと、
    前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤によって現像するために前記現像スリーブに現像バイアスを通電する導電部材であって、導電性の線材を螺旋状に巻いて形成した導電部材と、
    前記導電部材に前記現像バイアスを通電するための電極部材であって、前記現像枠体に設けられた電極部材と、
    を有し、
    前記フランジは、前記現像スリーブの端部の内周面に外周面が接触して前記現像スリーブに連結された軸部と、前記軸部の外周面から前記現像スリーブの端部に向けて傾斜する傾斜面と、を有し、
    前記導電部材は、前記電極部材と前記軸部との間に配置されることによって、一端側が前記電極部材と電気的に接続し、他端側が前記傾斜面と前記現像スリーブの内周面とで挟持されて前記内周面と電気的に接続することを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像スリーブ端部の内周面の全域に、前記軸部の外周面が接触することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記導電部材は導電性の線材の巻き方向が前記現像スリーブの回転方向と逆方向であり、前記現像スリーブが回転することにより、前記導電部材の少なくとも一部が、前記内周面に向かって広がることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置の装置本体に取り外し可能に装着されるプロセスカートリッジであって、
    電子写真感光体と、
    現像枠体と、
    前記装置本体に設けられた本体駆動手段によって回転される現像スリーブであって、現像剤を用いて前記電子写真感光体に形成された潜像を現像する現像スリーブと、
    前記現像スリーブを前記現像枠体に回転可能に支持するフランジと、
    前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤によって現像するために前記現像スリーブに現像バイアスを通電する導電部材であって、導電性の線材を螺旋状に巻いて形成した導電部材と、
    前記導電部材に前記現像バイアスを通電するための電極部材であって、前記現像枠体に設けられた電極部材と、
    を有し、
    前記フランジは、前記現像スリーブの端部の内周面に外周面が接触して前記現像スリーブに連結された軸部と、前記軸部の外周面から前記現像スリーブの端部の内周面内側に向けて傾斜する傾斜面と、を有し、
    前記導電部材は、前記電極部材と前記軸部との間に配置されることによって、一端側が前記電極部材と電気的に接続し、他端側が前記傾斜面と前記現像スリーブの内周面とで挟持されて前記内周面と電気的に接続することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置であって、
    (i)本体駆動手段と、
    (ii)電子写真感光体と、
    現像枠体と、
    前記本体駆動手段によって回転される現像スリーブであって、現像剤を用いて前記電子写真感光体に形成された潜像を現像する現像スリーブと、
    前記現像スリーブを前記現像枠体に回転可能に支持するフランジと、
    前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤によって現像するために前記現像スリーブに現像バイアスを通電する導電部材であって、導電性の線材を螺旋状に巻いて形成した導電部材と、
    前記導電部材に前記現像バイアスを通電するための電極部材であって、前記現像枠体に設けられた電極部材と、
    を有し、
    前記フランジは、前記現像スリーブの端部の内周面に外周面が接触して前記現像スリーブに連結された軸部と、前記軸部の外周面から前記現像スリーブの端部に向けて傾斜する傾斜面と、を有し、
    前記導電部材は、前記電極部材と前記軸部との間に配置されることによって、一端側が前記電極部材と電気的に接続し、他端側が前記傾斜面と前記現像スリーブの内周面とで挟持されて前記内周面と電気的に接続するプロセスカートリッジと、
    (iii)前記プロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、
    (iv)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
    を有する電子写真画像形成装置。
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