JP2008039494A - 情報取得装置、情報取得方法、情報取得プログラム、及び、測定システム - Google Patents

情報取得装置、情報取得方法、情報取得プログラム、及び、測定システム Download PDF

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Abstract

【課題】 安全上の問題点を生じることなく、周囲環境に左右されずに測定する、若しくは、自己に関する情報を得ること。
【解決手段】 制御部20は二次元受光部22の取込周期制御、メモリ23に記憶されているデータの読み出し、二次元受光部22の受光面221に結像される発光体1の像の大きさと後述のデータ復元回路24によって復元された形状データ、サイズデータとに基づく発光体1までの距離Dの測定、及び、その測定結果(演算データ)の出力部25への出力を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、対象物までの距離等を測定して情報を取得する情報取得装置、情報取得方法、情報取得プログラム、及び、測定システムに関する。
任意の目標物(測定対象)までの距離を測定する距離測定装置としては、例えば、特許文献1に記載されているように、目標物に照射したレーザ光と、その反射光との時間差から目標物までの距離を測定する装置が知られている。なお、この距離測定装置と方位磁石とを組み合わせることにより、測定点から見た目標物の方向を測定する方向測定装置を構成することができる。
また、位置測定装置としては、例えば、特許文献2に記載されているように、静止軌道上の複数のGPS衛星からの電波を受信して、それらの受信電波に基づいて地球上の位置(緯度経度及び高度)の測定を行う装置が知られている。
特開昭63−266382号公報 特開2005−77291号公報
しかしながら、上記の公知技術は、次の問題点がある。まず、レーザ光を用いた距離測定装置(特許文献1)にあっては、人体に有害な(視神経に障害を与えるおそれがある)レーザ光を使用するため、安全上の問題点を否めず、また、GPS衛星を利用する位置測定装置(特許文献2)にあっては、屋内等の電波の届かない場所では使用できないという問題点がある。
そこで、本発明は、安全上の問題点を生じることなく、周囲環境に左右されずに測定する、若しくは、自己に関する情報を得ることが可能な情報取得装置、情報取得方法、情報取得プログラム、及び、測定システムを提供することにある。
本願の第1の観点に関わる請求項1記載の発明は、複数の受光素子を備えた受光手段と、
この受光手段が受光したときの輝度が所定値以上か否かを判断する第1の判断手段と、
この第1の判断手段により前記輝度が所定値以上と判断すると、前記輝度が時系列的に変化しているか否かを判断する第2の判断手段と、
この第2の判断手段により前記輝度が時系列的に変化していると判断すると、この時系列的な変化を情報に復元する復元手段と、
前記第1の判断手段により所定値以上の輝度を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から受光された領域の大きさを検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された情報とに基づいて、自己の位置に関する情報を取得する情報取得手段と
を備えたことを特徴とする。
本願請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明に加え、前記検出手段によって検出された領域の形状を判断する第3の判断手段を更に備え、
前記情報取得手段は、前記検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された情報に加え、前記第3の判断手段によって判断された前記領域の形状に基づいて、自己の位置に関する情報を取得することを特徴とする。
本願請求項3に記載の発明は、上記請求項1又は2に記載の発明に加え、前記情報取得手段によって取得された情報を出力する出力手段を更に備えたことを特徴とする。
本願の第2の観点に関わる請求項4記載の発明は、複数の受光素子を備えた受光部にて受光したときの輝度が所定値以上か否かを判断する第1の判断ステップと、
この第1の判断ステップにて前記輝度が所定値以上と判断すると、前記輝度が時系列的に変化しているか否かを判断する第2の判断ステップと、
この第2の判断ステップにて前記輝度が時系列的に変化していると判断すると、この時系列的な変化を情報に復元する復元ステップと、
前記第1の判断ステップにて所定値以上の輝度を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から受光された領域の大きさを検出する検出ステップと、
この検出ステップにて検出された領域の大きさと、前記復元ステップにて復元された情報とに基づいて、自己の位置に関する情報を取得する情報取得ステップと
からなることを特徴とする。
本願の第3の観点に関わる請求項5記載の発明は、コンピュータを、複数の受光素子を備えた受光部にて受光したときの輝度が所定値以上か否かを判断する第1の判断手段、
この第1の判断手段によって前記輝度が所定値以上と判断すると、前記輝度が時系列的に変化しているか否かを判断する第2の判断手段、
この第2の判断手段によって前記輝度が時系列的に変化していると判断すると、この時系列的な変化を情報に復元する復元手段、
前記第1の判断手段によって所定値以上の輝度を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から受光された領域の大きさを検出する検出手段、
この検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元ステップにて復元された情報とに基づいて、自己の位置に関する情報を取得する情報取得手段
として機能させることを特徴とする。
本願の第4の観点に関わる請求項6記載の発明は、大きさに関する情報を時系列的な輝度変化に変調する変調手段と、
この変調手段によって変調された輝度で発光する発光手段と
を備えた光源と、
複数の受光素子が規則的に配列され、前記光源からの光を受光する受光手段と、
この受光手段によって受光された光の輝度変化を前記大きさに関する情報に復元する復元手段と、
前記光を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から、受光された領域の大きさを検出する検出手段と、
この検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された大きさに関する情報とに基づいて、前記光源と自己の位置との距離を測定する測定手段と
を備えた受光装置と、
を含むことを特徴とする
本願請求項7に記載の発明は、上記請求項6記載の発明に加え、前記受光装置は、前記検出手段によって検出された領域の形状を判断する判断手段を更に備え、
前記測定手段は、前記検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された大きさに関する情報に加え、前記判断手段によって判断された前記領域の形状に基づいて、前記光源と自己の位置との距離を測定することを特徴とする。
本発明によれば、複数の受光素子を備え、受光したときの輝度が所定値以上か否かを判断し、更に、輝度が所定値以上と判断すると、前記輝度が時系列的に変化しているか否かを判断し、そして、輝度が時系列的に変化していると判断すると、この時系列的な変化を情報に復元する。また、所定値以上の輝度を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から受光された領域の大きさを検出し、検出された領域の大きさと、復元された情報とに基づいて、自己の位置に関する情報を取得するので、安全上の問題点を生じることなく、周囲環境に左右されずに自己に関する情報を得ることができる。
また、本発明によれば、大きさに関する情報を時系列的な輝度変化に変調し、この変調された輝度で発光する光源と、複数の受光素子が規則的に配列され、光源からの光を受光してこの受光された光の輝度変化を大きさに関する情報に復元し、この光を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から、受光された領域の大きさを検出し、検出された領域の大きさと、復元された大きさに関する情報とに基づいて、光源と自己の位置との距離を測定するので、安全上の問題点を生じることなく、周囲環境に左右されずに測定することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
<原理構成>
図1は、本実施の形態における測定方法の概念を説明した原理構成図、図2は二次元受光部22の受光面221における発光体1の像を示す図、図3は距離演算の原理を示す図である。まず、図1において、本実施の形態の必須となる構成には、輝度変調をかけたデータ(詳細は後述する)を送信する発光体1と、発光体1を含むイメージを時系列的に受光して取得することにより、そのイメージに含まれる測定対象として、発光体1の輝度変調領域に含まれるデータを復元し、自己の位置に関する情報として、受光したイメージと復元されたデータとに基づいて発光体1までの距離Dを測定して取得する測定装置2が含まれる。
発光体1は、例えば球状の半透明カバーで構成され、その内部には可視光領域を波長光源として備える光源11と、送信すべきデータを格納するデータメモリ12と、このデータメモリ12に格納されるデータを変調し、その変調情報で光源11の発光輝度を制御する発光制御部13とで構成される。すなわち、発光体1は、変調されたデータに基づいて、輝度変化を伴って発光する光源11からの光を拡散して、より広範囲を照射するように構成されている。
データメモリ12には、送信すべきデータとして少なくともこの発光体1の形状を示す形状データと、発光体1のサイズデータとが格納されている。例えば、図1を用いて説明すれば、データメモリ12は、発光する半透明カバーの三次元形状として“球状”を形状データ、又、そのサイズとして直径を示す、“R”をサイズデータとして夫々格納し、発光制御部13では、これらのデータを変調するようにしている。なお、測定装置2が撮影する発光体1の方向が特定できる構成要素があれば、半透明カバーの形状は任意であってよい。また、発光制御部13が行う、送信する形状データ、サイズデータの変調方法については、例えば、上記の形状データ、及び、サイズデータを論理0と論理1からなる二値のデジタルデータとし、“0”データには、これに対応する時系列を伴った輝度変化パターンを割当て、“1”データには、上記“0”データとは異なる時系列を伴った輝度変化パターンを割当てるのが望ましい。これら二つの輝度変化パターンは、互いに同一の周期で変化し、且つ、商用電源にて規格化された周期や外乱光等、自然界に存在する周期とは異なる周期で変化するのが望ましい。
一方、測定装置2は、制御部20、光学レンズ部21、二次元受光部22、メモリ23、データ復元回路24、及び、出力部25を備える。
制御部20は当該測定装置2の各回路の動作を制御するものであり、特に本実施の形態では、二次元受光部22の取込周期制御、メモリ23に記憶されているデータの読み出し、二次元受光部22の受光面221に結像される発光体1の像の大きさと後述のデータ復元回路24によって復元された形状データ、サイズデータとに基づく発光体1までの距離Dの測定、及び、その測定結果の出力部25への出力を制御する。
光学レンズ部21は、例えば1枚の凸レンズから構成されており、光軸Aを中心にして発光体1を含む画角を後段の二次元受光部22に結像させるために備えられる。二次元受光部22は複数の撮像素子を規則的に配列したCCDやCMOSなどのイメージセンサで構成され、二次元で捕らえた発光体1の発光態様を、その受光面221おける受光割合に基づくイメージとして電気信号に変換して出力するデバイスであり、制御部20の制御に基づいて30FPSで出力する。なお、二次元受光部22として用いられるデバイスは、発光体1の発光態様を二次元で取得できるものであればこれに限ることは無く、例えば、複数の受光素子、例えばフォトダイオードを配列させた構成であってもよい。また、二次元受光部22はCCDやCMOSなどのイメージセンサで構成しているため符号221は撮像面と称するのが望ましいが、原理説明では受光面として説明するものとする。
メモリ23は二次元受光部22の受光面221と光学レンズ部21との結像距離dを記憶する。本実施の形態においては、光学レンズ部21は一枚の凸レンズを固定設置しているが、光学ズームを備える撮像装置においては、レンズの移動に応じて結像距離が異なるケースがあるので、その場合は、レンズの位置調整により得られる結像距離や焦点距離を用いるのが望ましい。
データ復元回路24は、制御部20の制御により二次元受光部22から時系列的に出力される発光体1の発光態様を30FPSの周期で順次取り込み、それら周期的に取得された発光体1の発光態様に基づいて、輝度変調されたデータをデータメモリ12に格納されていたデータに復元する。例えば、上記の変調方法で変調されていた場合、これとは逆の方法で復調して、形状データ、及び、サイズデータへ復元する。
出力部25は、制御部20から出力された測定結果を出力する回路部であり、測定結果を可視表示する表示デバイス、音声出力を行う出力デバイス、もしくは、測定結果を外部出力するためのインターフェイスで構成される。
ここで、距離の演算についてその原理を説明する。まず、図1において上述の如く、Rは輝度変調されたデータを受光することによりサイズデータとして得られ発光体1の直径であり、dは結像距離、光学レンズ部21によって受光できる範囲の最大角はαである。また、図2における受光面221の水平方向の長さをH、垂直方向の長さをV、発光体1の像を222とし、像222の直径をrとする。
すると、像222の直径rと結像距離dとから角度βを求めることができ、このことにより、図3に示すように、光学レンズ部21の結像位置を対照とし角度β、D、及び、R/2で形成される三角形と、角度β、d、及び、r/2で形成される三角形とが相似関係となることがわかる。したがって、これらの関係より三角関数式を用いることで距離Dを測定する。距離Dの算出の仕方は次式(1)、(2)の通りとなる。
D=(R/2)/{(tan(β/2))・・・・(1)
β=r/2d ・・・・(2)
<具体的構成>
図4は、具体的構成を説明する図である。同図において、発光体1は、建造物の屋内天井に埋設された一般的な照明光源を指すものであり、この発光体1から輝度変調されたデータPを受光し、且つ、この発光体1の像222を撮像画角221に捕らえる撮像装置2にて発光体1と撮像装置2との直線的な距離Dを測定し、撮像装置2に設けられた仰角センサを用いて、発光体1の直下までの距離D’を測定するものである。
図5は、発光体1の回路構成図を示す図である。同図において、発光体1は、光源11、データメモリ12、発光制御部13、及び、発光窓14を備える。図1のデータメモリ12に相当する構成として、任意の情報(この情報は、例えば、当該建造物のフロア案内や道案内等、必要に応じて登録される。)を保持するガイドデータメモリ121と、発光窓14の形状(ここでは“正方形”)データや発光窓14のサイズデータ(一辺の長さ“L”)並びに発光体1の位置(緯度経度及び高度)データを保持する自己サイズデータメモリ122とを備える。
また、発光体1は、図1における発光制御部13に相当する構成として、後述の検出・捕捉用プリアンブルデータ(測定用)と検出・捕捉用プリアンブルデータ(データボディ用)との2種類のプリアンブルデータと、互いに異なる二種類の輝度変化パターン(以下、第1パターン系列SAと第2パターン系列SB)とを保持するパターンデータメモリ131と、タイミングジェネレータ132と、制御部133とを備えている。
タイミングジェネレータ132は、所定周期の安定したクロック信号を発生する。このクロック信号は、後述の撮像装置(測定装置)2の制御部20のクロック信号と同期している。
制御部133は、タイミングジェネレータ132からのクロック信号に同期してパターンデータメモリ131、ガイドデータメモリ121、及び、自己サイズデータメモリ122に格納されているデータについて、順次、ビットデータを取り出し、そのビット値(“1”データか“0”データか)を判定して、“1”データであればパターンデータメモリ131から第1パターン系列SAを取り出す一方、“0”データであればパターンデータメモリ131から第2パターン系列SBを取り出し、それらの第1パターン系列SA又は第2パターン系列SBを光源11に出力する動作を、送信すべきデータのビット数だけ繰り返す。
光源11は、第1パターン系列SA、及び、第2パターン系列SBにおいて“1”に相当するタイミングでは発光し、“0”に相当するタイミングでは消灯するという点滅動作を行うことにより、発光窓14を介して時系列的に輝度変化を有する光Pを出力する。
なお、同図においては、データメモリ12は、発光体1毎に用意されているが、これに限ることは無く、設置されている建造物、或いは建造物の外部に備えられたサーバに記憶させ、LANなどのネットワークを介して接続される構成でもよい。また、光源11はパターン系列“1”、“0”で点滅動作を行うようにしていたが、パターン系列が多値のデータに及ぶ場合、“点灯”、“消灯”のみでなく、多段階の輝度で発光させてもよい。
図6は、制御部133から光源11に出力され、光Pとして送信されるデータフォーマット125の一例を示す図である。データフォーマット125は、検出・捕捉用プリアンブルデータ部(測定用)1251、サイズデータ部1252、位置データ部1253、検出・捕捉用プリアンブルデータ部(ガイドデータ用)1254、及び、ガイドデータ部1255からなり、これらを1単位として、巡回的に出力される。
検出・捕捉用プリアンブルデータ部(測定用)1251に格納されるデータは、撮像装置2にて上記データフォーマット125を受光した際に、撮像装置2側が測定モードを設定した際に検出するデータであり、このデータ部を受光することにより、発光体1までの距離や位置に関する演算について、所要の処理動作を実行させるためのものである。
サイズデータ部1252に格納されるデータは、自己サイズデータメモリ122に格納されているデータのうち、発光窓14の形状(ここでは“正方形”)データや発光窓14のサイズデータ“L”であり、撮像装置2で、これらのデータに基づいて、発光体1までの距離を測定させるためのものである。
位置データ部1253に格納されるデータは、自己サイズデータメモリ122に保持されているデータのうち、発光体1の位置(緯度経度及び高度)データであり、撮像装置2は、このデータに基づいて、撮像装置2から見た発光体1の方向及び自己位置を測定させるためのものである。
検出・捕捉用プリアンブルデータ部(ガイドデータ用)1254に格納されるデータは、撮像装置2にて上記データフォーマット125を受光した際に、撮像装置2側がガイドモードを設定した際に検出するデータであり、このデータ部を受光することにより、後述のガイドデータ部1255に設定されたデータを復元して再生出力させる処理動作を実行させるためのものである。
ガイドデータ部1255に格納されるデータは、ガイドデータメモリ121に格納されているデータであり、撮像装置2では、このデータに基づいて、例えば、経路案内や観光案内等のオプション処理を必要に応じて実行させるためのものである。
図7は、図1の測定装置2に相当する、撮像装置2の回路構成図である。同図において、撮像装置2は、図1における、制御部20、光学レンズ部21の他に、二次元受光部22に相当するイメージセンサ220、メモリ23に相当する結像距離データメモリ231、結像歪補正データメモリ232、距離算出データメモリ233、現在位置メモリ234、及び、検出データリストメモリ235、データ復元回路24に相当するFIFOバッファ240、信号領域検出手段241、及び、信号復号手段242、出力部25に相当するディスプレイ251、操作子26、方位センサ27、及び、仰角センサ28を備える。
イメージセンサ220は、光学レンズ部21の画角α内の画像を撮影するCCDやCMOS等で構成される。FIFOバッファ241はイメージセンサ220の撮像面222に相当するフレームデータを最大データフォーマット125のビット数に相当するフレームデータを保持する機能を有する。パターンデータメモリ242は、発光制御部13のパターンデータメモリ131と同様に検出・捕捉用プリアンブルデータ(測定用)と検出・捕捉用プリアンブルデータ(データボディ用)との2種類のプリアンブルデータと、互いに異なる二種類の輝度変化パターン(以下、第1パターン系列SAと第2パターン系列SB)とを保持する。
信号領域検出手段242は、FIFOバッファ241に保持されている複数フレームの画像信号から時系列的に輝度変化する画素が検出された際、この輝度変化と同じタイミングで輝度変化している画素群からなる画素領域を特定する機能を有する。信号復号手段244は、FIFOバッファ241に保持されている複数フレームの画像信号から時系列的に輝度変化する画素が検出された際に、後続してFIFOバッファ241に順次バッファリングされるデータフォーマット125のビット長に相当するフレームデータから、検出された画素の輝度変化に応じた“1”、“0”のビットデータを出力し、さらに、これらのビットデータが、第1パターン系列SA、及び、第2パターン系列SBの何れかに一致しているか判断し、何れかに一致している場合、このパターンに対応するビットを出力し、出力されたビットからサイズデータ、位置データ、及び、ガイドデータに復元する処理を行う。ワークメモリ245は上記特定された画素領域の撮像面221におけるイメージを保持する。
制御部20は、後述の処理によって得られた各データを一時的に記憶するワークメモリ201を備えるとともに、信号復号手段243にて復号されたデータを取り込み、そのデータに基づいて、測定モードに設定されていれば、発光体1までの距離測定、撮像装置2の現在位置測定を実行し、それらの測定結果をディスプレイ251に出力する一方、ガイドモードに設定されていれば、受光(撮像)により取得され、検出リストメモリ235のデータレコードに記憶されたガイドデータをディスプレイ251に出力する。結像距離データデータメモリ231は、上記原理説明における結像距離dを格納する。また、結像歪補正データメモリ232は、イメージセンサ220に結像されたイメージについて、光学レンズ21の特性による歪を補正するためのデータを格納する。
距離算出データテーブルメモリ233は、上記原理説明における次式(1)、(2)を格納する。現在位置メモリ234は、制御部20で求められた自己の位置情報を保持するためのものであり、検出データリストメモリ235は、制御部20で演算処理された発光体1までの距離D、自己位置(座標や高度)、及び、受光することにより取得したガイドデータを保持するためのものである。
検出データリストメモリ235は、イメージセンサ220から時系列的に出力される撮像面222から発光体1が検出された場合に、発光体1までの距離や位置(座標や高度)並びにガイドデータを格納するものであるが、本実施の形態においてはデータレコードの形で格納する。これは、例えば、撮像面222から複数の発光体を検出した場合、各々の発光体について個別に格納するためである。
次に、本実施の形態における発光体1及び測定装置2を用いた具体的測定方法について説明する。
図8は、本実施の形態におけるフローチャートを示す図である。このフローチャートは、大きく分けて、信号領域検出処理ブロックS1と、信号復号処理ブロックS2と、測定処理ブロックS3とからなる。
まず、信号領域検出処理ブロックS1では、イメージセンサ220の撮像面221に結像されたイメージをフレームデータとして、まず、プリアンブルパターンのビット数に相当するフレーム数を順次FIFOバッファ241にバッファリングする(ステップS11)。そして、これら、バッファリングされた複数のフレームデータにおいて、輝度が変化している画素の存在の有無を判断する。詳細には、バッファリングされた複数のフレームデータにおいて、最大輝度が所定のピークを超えており、周期的に変化している画素が存在するか否かを判断することで、その画素から時系列的に輝度変調されたデータが送信されているか否かを判断する(ステップS12)。
輝度が変化している画素を検出できなければ後述のステップS14の処理を行い、ステップS11に戻るが、画素を検出した場合、パターンデータメモリ242より、プリアンブルパターンデータ(測定用)とプリアンブルパターンデータ(ガイドデータ用)とを読み出し、これらのプリアンブルパターンと、上記検出された画素からの時系列的な輝度変化とを照合する(ステップS13)。照合した結果、いずれのプリアンブルパターンデータとも完全に一致しない場合は、今回の検出された画素からはデータを得られないものとして、FIFOバッファ241にバッファリングされたフレームデータを破棄し(ステップS14)、再びステップS11の処理に戻るが、いずれかのプリアンブルパターンデータに一致した場合(部分一致を含む)は、方位センサ27を駆動させて、撮像方向を取得し(ステップS15)、また、仰角センサ28を駆動させて撮像仰角(水平角度)γを取得する(ステップS16)。
また、ステップS13において、いずれかのプリアンブルパターンデータに一致した場合、今回の検出された画素をデータを送信している画素と判定し、信号領域検出手段243に対し、同じタイミングで輝度変化している画素群からなる画素領域を特定するよう制御する(ステップS17)。そして、ステップS15にて取得した撮像方向、ステップS16において取得した撮像仰角は、制御部20内のワークメモリ201に一旦保持され、特定された画素領域については、信号領域検出手段243のワークメモリ245にそのイメージを格納する(ステップS18)。
次に、信号復号処理ブロックS2について説明する。信号復号処理では、まず、信号領域検出処理ブロックS1のステップS17において特定された画素領域から、データフォーマット125のビット数に相当するフレームデータを順次取得し(ステップS21)、FIFOバッファ241に格納しつつ、信号復号手段244に対して、この輝度変化している領域から “1”、“0”のビットデータに変換する処理、及び、この処理を経て得られたビットデータについて、第1パターン系列SA、第2パターン系列SBとの照合、ビット出力処理、及び、この出力されたビットから、サイズデータ、位置データ、及び、ガイドデータに復元する処理を行わせる(ステップS22)。そして、復元されたこれらのデータのうちサイズデータ及び位置データは、制御部20のワークメモリ201に一旦記憶させ、ガイドデータは検出データリストメモリ235のデータレコード2351に格納する(ステップS23)。
次に、測定処理ブロックS3について、図9を用いて詳述する。
まず、ワークメモリ245に格納された画素領域のイメージを読み出し、この画素領域について発光体1の形状を特定し、測定軸を設定する(ステップS31)。次にこの測定軸上の各画素について重み付けを行い、画素領域に含まれる発光体の「像」の面積を決定する(ステップS32)。
具体的に「像」の測定軸、重み付け、面積の決定方法について図10を用いて説明する。図10(a)において、撮像面221から順次得られたフレームデータには、最大輝度が所定のピークを超えており、周期的に変化している画素領域として、天井に埋め込まれた発光体1の像222が候補として設定されるものとする。図10(b)の拡大図で説明すると、制御部20は、幅277(9ドット)、高さ223(5ドット)からなる像について、最大輝度が所定のピークを越えているドットの一行、若しくは一列の内、最大輝度のピークを持つ画素を多く含む最長の列を測定軸として決定する。そして、この測定軸を中心に、周辺の各画素について、輝度に対応した重み付けを行う。例えば、図10(b)について考えると、最も輝度の大きい画素の範囲224に対しては最大の重み値“1”を、その周辺範囲225に対しては重み値“0.6”を、更に、最外縁部の範囲226に対しては重み値“0.3”を夫々設定し、幅277(9ドット)を測定軸として設定する。そして、これらの重み付けより画素の範囲224については“20”、画素の範囲225については7.2、画素の範囲226については、2.4を夫々算出することにより、「像」222の面積は29.6となる。
なお、測定軸、重み付けの決定方法、面積の算出方法はこれに限定されるものではなく、より正確に面積を決定できる方法があれば、他の手法を用いても可能である。
このように、発光体の「像」の面積が決定すると、この像の形状について、結像歪補正データメモリから、光学レンズ部21の特性に基づく歪みを補正し(ステップS33)、結像距離データメモリ231から結像距離dを読み出して、測定軸と結像距離dとからβを算出する(ステップS34)。
ステップS35にてβを算出すると、次にこのβを用いて、距離算出データメモリ233から式(1)を読み出し、制御部20のワークメモリ201に記憶されたサイズデータから、図4における距離Dを算出する(ステップS35)。なお、「像」222の形状については正方形を45°付近から見た「菱型」として設定されているため、上記ステップS24において「一辺を長さ“L”とした正方形」として取得されたサイズデータは、上記設定された形状から、「対角√2Lからなる菱形」として補正される。そして、この距離DとステップS31で求めた撮影仰角γより、次式(3)により、発光体1の直下までの距離D’を算出する(ステップS36)。
D’=Dcosγ ・・・・(3)
また、上記により算出された距離D’と、方位センサ27から取得した撮像装置2の撮影方向、ステップS24にて取得した位置データより、当該撮像装置2の位置を算出し(ステップS37)、これらの距離データD’、位置データを検出データリストメモリ235のデータレコード2351に記憶させる(ステップS38)。
このように登録されたデータについては、撮像装置2に設定されたモードによって、測定モードであれば、図11(a)に示すようにディスプレイ251に表示され、ガイドモードであれば図11(b)に示すように表示される。
したがって、本実施の形態の撮像装置2によれば、任意に設定を変更することにより、発光体1から送信されるデータに基づいて、ガイドデータに基づくメッセージを表示させたり、測定データを表示させることができる。
以上のとおり、本実施の形態によれば、照明光等、一般的に存在する光を利用して通信を行うだけでなく、照明光までの距離や、自己位置を求めることができる。
なお、本実施の形態においては、撮像装置による測定処理について述べたが、これに限定される必要は無く、例えば車両等の移動体に設置し、発光体として信号等の光源からデータを取得することにより車両制御を行うようにしてもよい。
測定方法の概念を説明した原理構成図である。 二次元受光部22の受光面221における発光体1の像を示す図である。 距離演算の原理を示す図である。 具体的な実施の形態における構成図である。 発光体1の回路構成図を示す図である。 光Pとして送信されるデータフォーマット125の一例を示す図である。 撮像装置2の回路構成図である。 本実施の形態におけるフローチャートを示す図である。 本実施の形態におけるフローチャートを示す図である。 (a)は撮像面221から順次得られたフレームデータを示す図であり、(b)は、その拡大図である。 撮像装置の表示例であり(a)は測定モードにおける表示例、(b)はガイドモードにおける表示例である。
符号の説明
1 発光体
2 測定装置(撮像装置)
11 光源
12 データメモリ
13 発光制御部
20 制御部
21 光学レンズ部
22 二次元受光部
23 メモリ
24 データ復元回路
25 出力部
27 方位センサ
28 仰角センサ
122 自己サイズデータメモリ
125 データフォーマット
131 パターンデータメモリ
133 制御部
220 イメージセンサ
231 結像距離データメモリ
233 距離算出データメモリ
235 検出データリストメモリ
242 パターンデータメモリ
243 信号領域検出手段
244 信号復号手段
251 ディスプレイ
1252 サイズデータ部
1253 位置データ部

Claims (7)

  1. 複数の受光素子を備えた受光手段と、
    この受光手段が受光したときの輝度が所定値以上か否かを判断する第1の判断手段と、
    この第1の判断手段により前記輝度が所定値以上と判断すると、前記輝度が時系列的に変化しているか否かを判断する第2の判断手段と、
    この第2の判断手段により前記輝度が時系列的に変化していると判断すると、この時系列的な変化を情報に復元する復元手段と、
    前記第1の判断手段により所定値以上の輝度を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から受光された領域の大きさを検出する検出手段と、
    この検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された情報とに基づいて、自己の位置に関する情報を取得する情報取得手段と
    を備えたことを特徴とする情報取得装置。
  2. 前記検出手段によって検出された領域の形状を判断する第3の判断手段を更に備え、
    前記情報取得手段は、前記検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された情報に加え、前記第3の判断手段によって判断された前記領域の形状に基づいて、自己の位置に関する情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報取得装置。
  3. 前記情報取得手段によって取得された情報を出力する出力手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報取得装置。
  4. 複数の受光素子を備えた受光部にて受光したときの輝度が所定値以上か否かを判断する第1の判断ステップと、
    この第1の判断ステップにて前記輝度が所定値以上と判断すると、前記輝度が時系列的に変化しているか否かを判断する第2の判断ステップと、
    この第2の判断ステップにて前記輝度が時系列的に変化していると判断すると、この時系列的な変化を情報に復元する復元ステップと、
    前記第1の判断ステップにて所定値以上の輝度を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から受光された領域の大きさを検出する検出ステップと、
    この検出ステップにて検出された領域の大きさと、前記復元ステップにて復元された情報とに基づいて、自己の位置に関する情報を取得する情報取得ステップと
    からなることを特徴とする情報取得方法。
  5. コンピュータを、
    複数の受光素子を備えた受光部にて受光したときの輝度が所定値以上か否かを判断する第1の判断手段、
    この第1の判断手段によって前記輝度が所定値以上と判断すると、前記輝度が時系列的に変化しているか否かを判断する第2の判断手段、
    この第2の判断手段によって前記輝度が時系列的に変化していると判断すると、この時系列的な変化を情報に復元する復元手段、
    前記第1の判断手段によって所定値以上の輝度を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から受光された領域の大きさを検出する検出手段、
    この検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元ステップにて復元された情報とに基づいて、自己の位置に関する情報を取得する情報取得手段
    として機能させることを特徴とする情報取得プログラム。
  6. 大きさに関する情報を時系列的な輝度変化に変調する変調手段と、
    この変調手段によって変調された輝度で発光する発光手段と
    を備えた光源と、
    複数の受光素子が規則的に配列され、前記光源からの光を受光する受光手段と、
    この受光手段によって受光された光の輝度変化を前記大きさに関する情報に復元する復元手段と、
    前記光を受光した受光素子と前記複数の受光素子との割合から、受光された領域の大きさを検出する検出手段と、
    この検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された大きさに関する情報とに基づいて、前記光源と自己の位置との距離を測定する測定手段と
    を備えた受光装置と、
    を含むことを特徴とする測定システム。
  7. 前記受光装置は、前記検出手段によって検出された領域の形状を判断する判断手段を更に備え、
    前記測定手段は、前記検出手段によって検出された領域の大きさと、前記復元手段によって復元された大きさに関する情報に加え、前記判断手段によって判断された前記領域の形状に基づいて、前記光源と自己の位置との距離を測定することを特徴とする請求項6に記載の測定システム。
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