JP2008036966A - ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 - Google Patents
ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008036966A JP2008036966A JP2006214419A JP2006214419A JP2008036966A JP 2008036966 A JP2008036966 A JP 2008036966A JP 2006214419 A JP2006214419 A JP 2006214419A JP 2006214419 A JP2006214419 A JP 2006214419A JP 2008036966 A JP2008036966 A JP 2008036966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting element
- row
- scanning direction
- line head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Abstract
【解決手段】多数の発光素子を感光体の主走査方向に列状に配置した発光素子列を感光体の副走査方向に複数列に配置し、隣接する各列の有機EL発光素子の主走査方向の位置が1個分ずれるように配置し、第1列の発光素子を発光させた後、所定時間経過後最も外側の第n列の発光素子を発光させて感光体上に1列の潜像を形成するラインヘッドにおいて、前記感光体を複数の歯車を介して回転駆動し、感光体の副走査方向における前記第1列と第n列の発光素子列の列間間隔Lを前記複数の歯車の全ての1歯ピッチに対応する感光体上長さの1/2以上とすることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
また、特開2001−63139号公報に開示された画像形成装置においては、本来図1(a)に示されるように感光体上に形成される1本の走査線は直線状になるはずが、感光体速度変動等の副走査方向速度変動があると、図1(b)に示されるように、走査線は直線にならず、グループ間での不規則パターンが発生し、その結果、バンディングが発生し画質の低下を招く。
前記構成により、感光体上に形成される主走査方向の1列ラインのドットの副走査方向のずれを少なくすることができ、バンディングを目立たなくすることができる。
有機EL発光素子は、レーザ走査光学系よりも光路長が短くてコンパクトであり、感光体に対して近接配置が可能であり、装置全体を小型化できる。
前記構成により鮮明な画像の走査が可能となる。
副走査速度(=プロセス速度)vpc=216mm/s
感光体直径 D=45.837mm
感光体回転数 N=1.5回転/s(90rpm)
このとき、感光体駆動歯車1歯ピッチに相当する感光体上長さpは、p=vpc/感光体毎秒回転数/感光体駆動歯車数=2mmに相当する。
同様に、第2歯車1歯ピッチに相当する感光体上長さpbは、pb=vpc/第2歯車毎秒回転数/第2歯車入力側歯数=216/(1.5×72/40)/56=1.43mm、また、第1歯車1歯ピッチに相当する感光体上長さpaは、pa=0.88mmとなる。
また、発光素子を有機EL発光素子とすることにより、有機EL発光素子は、レーザ走査光学系よりも光路長が短くてコンパクトであり、感光体に対して近接配置が可能であり、装置全体を小型化できる。本実施例では、L=p/2=1mmから、M=24を採用したが、これに限らずL≧p/2であれば一般的に同様の効果がある。例えば、L=3p/2=3mmからM=72を採用したり、L=11p/2=11mmからM=264を採用しても同様の効果がある。
5:電装品ボックス、6:画像形成ユニット、7:送風ファン、9:転写ベルトユニット、10:給紙ユニット、11:二次転写ユニット、12:定着ユニット、13:記録媒体搬送手段、14:駆動ローラ、15:従動ローラ、16:中間転写ベルト、17:クリーニング手段、18:テストパターンセンサ、20:感光体、21:一次転写部材、22:帯電手段、23:ラインヘッド、24:現像手段、25:感光体ユニット、26:トナー貯留容器、27:トナー貯留部、29:トナー攪拌部材、30:仕切壁、31:トナー供給ローラ、32:ブレード、33:現像ローラ、34:規制ブレード、35:給紙カセット、36:ピックアップローラ、37:レジストローラ対、39:排紙ローラ、40:両面プリント用搬送路、45:加熱ローラ、46:加圧ローラ、47:ベルト張架部材、49:耐熱ベルト、60:ハウジング、61:有機EL発光素子、61a:第1列の有機EL発光素子列、61b:第2列の有機EL発光素子列、61c:第3列の有機EL発光素子列、61d:第4列の有機EL発光素子列、62:ガラス基板、63:発光部、65:屈折率分布型ロッドレンズアレイ、66:屈折率分布型ロッドレンズ、68:ねじ挿入孔、69:位置決めピン、70:不透明カバー、71:駆動回路、75:固定バネ、80:感光体駆動歯車、81:駆動モータ、82:ピニオン、83:第1歯車、84:第2歯車
Claims (4)
- 多数の発光素子を感光体の主走査方向に列状に配置した発光素子列を感光体の副走査方向に複数列に配置し、隣接する発光素子列の発光素子の主走査方向位置が1個分ずれるように配置し、第1列の発光素子を発光させた後、所定時間経過後最も外側の第n列の発光素子を発光させて感光体上に1列の潜像を形成するラインヘッドにおいて、前記感光体を複数の歯車を介して回転駆動し、感光体の副走査方向における前記第1列と第n列の発光素子列の列間間隔Lを前記複数の歯車の全ての1歯ピッチに対応する感光体上の長さの1/2以上とすることを特徴とするラインヘッド。
- 前記発光素子を有機EL発光素子とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のラインヘッド。
- 前記複数列の発光素子列に対応するように結像光学系レンズアレイを配置することを特徴とする請求項1または2に記載のラインヘッド。
- 前記請求項1〜3のいずれかに記載のラインヘッドを用いることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006214419A JP2008036966A (ja) | 2006-08-07 | 2006-08-07 | ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006214419A JP2008036966A (ja) | 2006-08-07 | 2006-08-07 | ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008036966A true JP2008036966A (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=39172544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006214419A Withdrawn JP2008036966A (ja) | 2006-08-07 | 2006-08-07 | ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008036966A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09234904A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Futaba Corp | ヘッドの駆動機構 |
JP2006187894A (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-20 | Seiko Epson Corp | ラインヘッド、及び画像形成装置 |
-
2006
- 2006-08-07 JP JP2006214419A patent/JP2008036966A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09234904A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Futaba Corp | ヘッドの駆動機構 |
JP2006187894A (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-20 | Seiko Epson Corp | ラインヘッド、及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7545399B2 (en) | Line head and image forming apparatus using the same | |
US7298350B2 (en) | Image forming apparatus | |
US20070206227A1 (en) | Image Forming Apparatus and Method of Forming Image | |
JP2008036966A (ja) | ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 | |
JP2008036965A (ja) | ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 | |
JP2008040141A (ja) | ラインヘッド及びそれを用いる画像形成装置 | |
JP2008036967A (ja) | ラインヘッドとそれを用いる画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2008221807A (ja) | 光学ヘッド及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2007190786A (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP2008073948A (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP2010201800A (ja) | 露光ヘッド、画像形成装置、画像形成方法 | |
JP2007237572A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP2008080613A (ja) | 画像形成装置およびそのクリーニング方法 | |
JP2004114508A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008087429A (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置とラインヘッドの制御方法 | |
JP2008073976A (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP4753005B2 (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP2008216415A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2008073947A (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP5082360B2 (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP2004114507A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5034425B2 (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置とラインヘッドの制御方法 | |
JP2007210139A (ja) | ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP2004098317A (ja) | 光学ヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP2004082361A (ja) | 光学ヘッドおよびそれを用いた画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090715 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090715 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090722 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090727 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120207 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20120312 |