JP2008032090A - 軸受給油装置および風力発電機の回転軸支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】異常検出から軸受の完全停止までの時間を延伸した軸受給油装置を提供する。
【解決手段】軸受給油装置41は、回転軸を支持する軸受としての円錐ころ軸受31と、円錐ころ軸受31の異常状態を検出する異常検出手段49,50と、円錐ころ軸受31に潤滑油を供給する異常時給油装置45と、異常検出手段49,50が円錐ころ軸受31の異常を検出したことに応じて、異常時給油装置45に動作開始を指示する制御手段51とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、軸受給油装置、特に、風力発電機の回転軸等を支持する軸受に採用される給油装置に関するものである。
従来の風力発電機が、例えば、特開2005−207517号公報(特許文献1)に記載されている。同公報に記載されている風力発電機は、支持台と、支持台上に旋回座軸受を介して水平旋回自在に配置される主要部品を格納するナセルと、軸受ハウジングに固定された軸受によって回転自在に支持される主軸と、主軸の一方端側にブレードと、主軸の他方端側に増速機および発電機とを備える。
上記構成の風力発電機は、風を受けて回転するブレードに伴って主軸が回転し、増速機によって主軸の回転が増速され、発電機で電力に変換される。この風力発電機の主軸は、ブレードが風を受けることによって生じるアキシアル荷重の他に、ブレードの自重によって生じるラジアル荷重やモーメント荷重を受ける。このため、主軸を支持する軸受には、ラジアル荷重、アキシアル荷重、およびモーメント荷重が同時に負荷される環境で使用可能な自動調心ころ軸受や円錐ころ軸受等の転がり軸受が使用される。
また、転がり軸受に採用されている給油装置が、例えば、特開2004−108388号公報(特許文献2)に記載されている。同公報に記載されている給油装置は、転がり軸受の設置位置から離れた場所に設置されるタンクと、内外輪の間に配置されるノズルと、タンクとノズルとを接続する油路とを備える。
特開2005−207517号公報 特開2004−108388号公報(段落番号0003)
風力発電機のナセルは高所に設置されるので、主軸を支持する軸受等の交換には多くの作業工数と多額の作業費用が必要となる。そこで、従来の風力発電機には各種のセンサが設けられて、給油装置を含む風力発電機の構成要素の状態を常に監視し、完全に停止する前に保守作業を行えるような体制がとられている。
しかし、例えば、給油装置に不具合が発生して軸受に潤滑油を供給できなくなった場合、軸受はすぐに焼付いて停止してしまう。一方、風力発電機は、洋上や海岸線沿いの交通不便の地に設置されることが多く、異常の検出から保守作業を開始するまでにはある程度の時間が必要となる。
そこで、この発明の目的は、異常検出から軸受の完全停止までの時間を延伸した軸受給油装置を提供することである。また、このような軸受給油装置を採用することにより、信頼性の高い風力発電機の回転軸支持構造を得ることを目的とする。
この発明に係る軸受給油装置は、回転軸を支持する軸受と、軸受の異常状態を検出する異常検出手段と、軸受に潤滑油を供給する異常時給油装置と、異常検出手段が軸受の異常を検出したことに応じて、異常時給油装置に動作開始を指示する制御手段とを備える。
上記構成のように、異常検出手段が潤滑不良に起因する軸受の異常を検出したことに応じて、異常時給油装置から軸受に潤滑油を供給可能な体制を構築することによって、軸受の完全停止までの時間を延伸することができる。
一実施形態として、異常検出手段は軸受の温度を測定する温度センサである。そして、制御手段は軸受の温度が所定値以上になったことに応じて、異常時給油装置に動作開始を指示する。
他の実施形態として、軸受給油装置は軸受に潤滑油を供給する通常時給油装置をさらに有する。異常検出手段は通常時給油装置の給油量を測定する流量センサである。そして、制御手段は、通常時給油装置の給油量が所定値以下になったことに応じて、異常時給油装置に動作開始を指示する。
この発明に係る風力発電機の主軸支持構造は、風を受けて回転するブレードと、ブレードの回転に伴って回転する回転軸と、回転軸を支持する軸受と、軸受の異常状態を検出する異常検出手段と、軸受に潤滑油を供給する異常時給油装置と、異常検出手段が軸受の異常を検出したことに応じて、異常時給油装置に動作開始を指示する制御手段とを備える。
上記構成のような軸受給油装置を採用することによって、信頼性の高い風力発電機の回転軸支持構造を得ることができる。
この発明によれば、潤滑不良に起因する軸受の異常を検出したことに応じて異常時給油装置を動作させることができるので、異常検出から軸受の完全停止までの時間を延伸した軸受給油装置を得ることができる。また、このような軸受給油装置を採用することにより、信頼性の高い風力発電機の回転軸支持構造を得ることができる。
図1を参照して、この発明の一実施形態に係る軸受給油装置41を説明する。軸受給油装置41は、転がり軸受としての円錐ころ軸受31と、円錐ころ軸受31に潤滑油を供給する通常時給油装置42および異常時給油装置45と、異常検出手段49,50と、制御手段51とを備える。
円錐ころ軸受31は、内輪32と、外輪33と、内輪32および外輪33の間に配置される転動体としての複数の円錐ころ34と、隣接する円錐ころ34の間隔を保持する保持器35とを備える。
内輪32は、組立性の観点から2つの内輪部材32a,32bと、2つの内輪部材32a,32bの間に配置される間座32cとで構成される。外輪33は、左右の軌道面33a,33bの間に径方向に貫通する油孔33cを有する。
通常時給油装置42は、第1給油タンク43と、第1給油タンク43から油孔33cにまで延びる第1油路44と、第1給油タンク43内の潤滑油を第1油路44に排出するポンプ(図示省略)とを有する。
異常時給油装置45は、第2給油タンク46と、第2給油タンクから円錐ころ軸受31にまで延びる第2油路47と、第2給油タンク46内の潤滑油を第2油路47に排出するポンプとしてのピストン48とを備える。
異常検出手段49,50は、円錐ころ軸受31の状態を検出するセンサである。図1に示す実施形態においては、円錐ころ軸受31の温度を測定する温度センサ49と、第1油路44を流れる潤滑油量を測定する流量センサ50とを示している。この異常検出手段49,50は制御手段51に接続されており、円錐ころ軸受31の状態を制御手段51に送信する。
制御手段51は、異常検出手段49,50から受信した信号に基づいて、円錐ころ軸受31の状態を監視する。そして、制御手段51は、温度センサ49から通知される軸受温度が予め設定した閾値を超えたときに円錐ころ軸受31の状態を異常と判断する。または、流量センサ50から通知される潤滑油量が予め設定した閾値を下回った場合に円錐ころ軸受31が異常状態(潤滑不良状態)と判断する。
上記構成の軸受給油装置41において、制御手段51が異常を検出していない段階(円錐ころ軸受31が正常に動作している状態)では、円錐ころ軸受31には通常時給油装置42からのみ潤滑油が供給され、異常時給油装置45からは潤滑油が供給されない。一方、制御手段51が円錐ころ軸受31の異常を検出すると、異常時給油装置45に対して動作開始を指示すると共に、遠隔地の監視員に対して異常を検出したことを通知する。
このように、通常時給油装置42の不具合等によって円錐ころ軸受31に異常が発生した場合でも、異常発生からメンテナンス開始までの間、円錐ころ軸受31を延命することができる。つまり、円錐ころ軸受31が致命的な損傷を受けて完全に停止する前にメンテナンスを行うことができるので、メンテナン工数および費用を低減することができると共に、この軸受給油装置41を組み込んだ装置の稼働率が向上する。
次に図2および図3を参照して、この発明の一実施形態に係る回転軸支持構造を採用した風力発電機11を説明する。風力発電機11は、支持台12と、旋回座軸受13と、ナセル14と、ブレード15と、回転軸としての主軸16と、増速機17と、発電機18と、軸受ハウジング19と、主軸支持用軸受22と、旋回用モータ20と、減速機21とを備える。
ナセル14は、支持台12の上に旋回座軸受13を介して設置されており、旋回用モータ20および減速機21によって水平旋回自在となっている。また、風力発電機11の主要部品である主軸16、増速機17、発電機18、主軸支持用軸受22、旋回用モータ20、および減速機21等を収容するハウジングとして機能する。
ブレード15は、主軸16の一端に固定されて風を受けて回転する。主軸16は、一端がブレード15に他端が増速機17それぞれに接続されて、ブレード15の回転を増速機17を介して発電機18に伝達する。また、軸受ハウジング19に組み込まれた主軸支持用軸受22によって、回転自在に支持されている。
この主軸支持用軸受22には、ブレード15が受ける風力等によって大きなアキシアル荷重が負荷されると共に、ブレード15の自重等によって大きなラジアル荷重および大きなモーメント荷重が負荷される。また、主軸支持用軸受22の交換には多くの作業工数と高額の作業費用が必要となる。そこで、このような環境で使用される主軸支持用軸受22として、図1に示すような円錐ころ軸受31を採用する。これにより、長寿命で信頼性の高い風力発電機の回転軸支持構造を得ることができる。
なお、上記の実施形態における通常時給油装置42および異常時給油装置45は、それぞれ独立した給油タンク43,46と、油路44,47とを有しているが、これに限ることなく、一部および全部の構成要素を共有する構成であってもよい。
また、上記の実施形態における通常時給油装置42は、外輪33の油孔33cから軸受内部に潤滑油を供給し、異常時給油装置45は、軸方向端部の隙間から軸受内部に潤滑油を供給する例を示したが、これに限ることなく、任意の位置に潤滑油の流入路を設けることができる。さらには、通常時給油装置42および異常時給油装置45から円錐ころ軸受31への潤滑油の流入路を共有してもよい。
また、上記の実施形態において、異常時給油装置45のポンプとしてピストン48の例を示したが、これに限ることなく、給油タンク46から潤滑油を排出可能なあらゆる構造のポンプを採用することができる。また、制御手段51からピストン48への動作開始指示は、機械的手段によって行ってもよいし、電気的手段によって行ってもよい。
例えば、形状記憶合金の形状回復効果を利用してピストン48を動作させる等してもよい。このように、電気的手段を用いることなくピストン48を動作させることができれば、停電等によって通常時給油装置42が停止した場合でも、異常時給油装置45から円錐ころ軸受31に潤滑油を供給することができる。
また、上記の実施形態における異常検出手段49,50は、温度センサ49と流量センサ50の例を示したが、これに限ることなく、潤滑不良等に起因する円錐ころ軸受31の異常を検出可能な他のセンサを採用してもよい。
また、上記の実施形態における制御手段51は、円錐ころ軸受31の温度が閾値を超えた場合、または通常時給油装置42の給油量が閾値を下回った場合に異常と判断する例を示したが、これに限ることなく、用途に応じて任意の判断基準を採用することができる。例えば、複数の異常検出手段49,50からの情報を組み合わせて異常と判断してもよい。具体的には、軸受温度が閾値を超えたこと、かつ給油量が閾値を下回ったことに応じて異常と判断する等してもよい。
また、上記の各実施形態における円錐ころ軸受31は、複列の例を示したが、これに限ることなく、単列であってもよいし、軌道面が3列以上ある多列の軸受であってもよい。
また、上記の各実施形態においては、転がり軸受として円錐ころ軸受31の例を示したが、これに限ることなく、自動調心ころ軸受、円筒ころ軸受、針状ころ軸受、深溝玉軸受、アンギュラ玉軸受、および4点接触玉軸受等、転動体がころであるか玉であるかを問わず、外部からの潤滑油の供給を必要とするあらゆる転がり軸受を採用することができる。
また、上記の実施形態においては、風力発電機の主軸支持構造にこの発明を適用した例を示したが、これに限ることなく、この発明は、風力発電機の他の回転軸支持構造にも適用することが可能である。例えば、増速機17の低速軸(入力軸)、中間軸、および高速軸(出力軸)等に適用してもこの発明の効果を得ることができる。
さらに、上記の実施形態においては、軸受給油装置41を風力発電機11に組み込んだ例を示したが、これに限ることなく、軸受を使用するあらゆる装置に採用することができる。特に、メンテナンスが困難で長寿命が求められる装置に適用することにより、高い効果を期待することができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、軸受給油装置に有利に利用される。
この発明の一実施形態に係る軸受給油装置を示す図である。 この発明の一実施形態に係る主軸支持構造を採用した風力発電機を示す図である。 図2に示す風力発電機の図解的側面図である。
符号の説明
11 風力発電機、12 支持台、13 旋回座軸受、14 ナセル、15 ブレード、16 主軸、17 増速機、18 発電機、19 軸受ハウジング、20 旋回用モータ、21 減速機、22 主軸支持用軸受、31 円錐ころ軸受、32 内輪、32a,32b 内輪部材、32c 間座、33 外輪、33a,33b 軌道面、33c 油孔、34 円錐ころ、35 保持器、41 軸受給油装置、42 通常時給油装置、43 第1給油タンク、44 第1油路、45 異常時給油装置、46 第2給油タンク、47 第2油路、48 ピストン、49 温度センサ、50 流量センサ、51 制御手段。

Claims (4)

  1. 回転軸を支持する軸受と、
    前記軸受の異常状態を検出する異常検出手段と、
    前記軸受に潤滑油を供給する異常時給油装置と、
    前記異常検出手段が前記軸受の異常を検出したことに応じて、前記異常時給油装置に動作開始を指示する制御手段とを備える、軸受給油装置。
  2. 前記異常検出手段は、前記軸受の温度を測定する温度センサであって、
    前記制御手段は、前記軸受の温度が所定値以上になったことに応じて、前記異常時給油装置に動作開始を指示する、請求項1に記載の軸受給油装置。
  3. 前記軸受給油装置は、前記軸受に潤滑油を供給する通常時給油装置をさらに有し、
    前記異常検出手段は、前記通常時給油装置の給油量を測定する流量センサであって、
    前記制御手段は、前記通常時給油装置の給油量が所定値以下になったことに応じて、前記異常時給油装置に動作開始を指示する、請求項1または2に記載の軸受給油装置。
  4. 風を受けて回転するブレードと、
    前記ブレードの回転に伴って回転する回転軸と、
    前記回転軸を支持する軸受と、
    前記軸受の異常状態を検出する異常検出手段と、
    前記軸受に潤滑油を供給する異常時給油装置と、
    前記異常検出手段が前記軸受の異常を検出したことに応じて、前記異常時給油装置に動作開始を指示する制御手段とを備える、風力発電機の回転軸支持構造。
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