JP2008029583A - 膝外側筋群強化方法及び変形性膝関節症治療装置 - Google Patents

膝外側筋群強化方法及び変形性膝関節症治療装置 Download PDF

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Abstract

【課題】膝外側の筋群を鍛えて歩行時の膝の側方への動揺を抑える膝外側筋群強化方法及び変形性膝関節症治療装置を提供すること。
【解決手段】使用者の両方の足をそれぞれ位置決めする一対の足型12と、その一対の足型12をそれぞれ中心側から左右外側へと横滑りさせるように左右対称に形成され、中心側よりも左右外側が高くなっている一対のガイド部材6と、そのガイド部材6を横滑りする足型12に連結され、その足型12が左右外側へ移動する際の抵抗となる弾性部材15,20とを有する変形性膝関節症治療装置1。
【選択図】 図4

Description

本発明は、膝外側の筋群を鍛え、歩行時の膝の側方への動揺を抑えることにより、膝の痛みが現れにくくする膝外側筋群強化方法及び変形性膝関節症治療装置に関する。
従来からO脚を矯正する方法としては、ゴムバンド、ベルトなどを使用して膝の曲がりだけを治そうとしていたが、これでは直ぐ元に戻る欠点があった。特開2000−60910号公報には、そうした課題に対するO脚矯正運動方法を実行するための装置が開示されている。図7は、当該公報に記載されたO脚矯正運動装置を示した外観斜視図である。
このO脚矯正運動装置100は、箱体の装置本体101の平らな上面板102に2本の溝103が形成され、2台の斜面台105が装置本体101上にスライド可能に取り付けられている。傾斜台105は、底面に不図示の車輪が2列設けられ、溝103から入り込んで装置本体102内部を転がるように形成されている。2台の傾斜台105は互いに内側に向けて低くなるように傾斜し、装置本体内では、内部に突き出した接続具を介して輪状にしたロープによって接続されている。
O脚矯正運動装置100を使用した運動方法では、先ず斜面台105を左右両端に寄せ、そこに立った状態で片足ずつを載せる。この時、脚は斜面台105の角度によって外側に捻れている足首が逆方向に捻れてO脚矯正状態となる。次に、両膝の直ぐ上にゴム紐を巻きつけて、膝を完全に伸展させてから、ゆっくり開脚し、数秒停止してから閉脚する。開脚時ゴム紐がテコになりO脚位がX脚位に矯正状態になり同時に下肢外側の筋肉の強化になる。
特開2000−60910号公報
しかしながら、前述した従来のO脚矯正運動装置は立位で行うものであり、運動中に体重が膝にかかってしまうため、例えばO脚位がX脚位なって矯正状態にした状態で行うにしても、運動時には病因部の膝内側へ荷重負担が大きくなり、却って痛みを誘発し易いという問題があった。
ところで、日本人にはO脚の人が多いが、そのような人達は年齢を重ねる毎に膝関節内側の軟骨の摩耗が徐々に進行してしまう。そのため、歩行する際に脚にかかる荷重が膝に対して外側に作用して膝を外側にずらしてしまい、O脚をより変形させて更に内側の関節への負担をより大きくしてしまう。そして、この状態が続いて軟骨が壊されていくことで、変形性関節症と診断されることになる。一方、こうした変形性関節症に対しては、歩行時の膝のバランスを整えることによってO脚の進行を防止したり、膝の痛みを軽減することができる。
そこで、本発発明は、膝外側の筋群を鍛えて歩行時の膝の側方への動揺を抑える膝外側筋群強化方法及び変形性膝関節症治療装置を提供することを目的とする。
本発明の変形性膝関節症治療装置は、使用者の両方の足をそれぞれ位置決めする一対の足型と、その一対の足型をそれぞれ中心側から左右外側へと横滑りさせるように左右対称に形成され、中心側よりも左右外側が高くなっている一対のガイド部材と、そのガイド部材を横滑りする前記足型に連結され、その足型が左右外側へ移動する際の抵抗となる弾性部材とを有するものであることを特徴とする。
また、本発明の変形性膝関節症治療装置は、前記ガイド部材が、直線状に又は円弧状に形成されたものであり、中心側で軸支され、左右外側には上下方向の高さ調節が可能な高さ調節機構が設けられたものであることが好ましい。
また、本発明の変形性膝関節症治療装置は、前記弾性部材が、伸びによって復元力が大きくなるばね部材と、一定の復元力を出力可能な定荷重ばね部材とが直列に連結されたものであることが好ましい。
更に、本発明の膝外側筋群強化方法は、請求項1乃至請求項3のいずれかの変形性膝関節症治療装置を使用し、椅子に座った使用者が膝をほぼ90度に曲げた状態で前記一対の足型に左右それぞれの足を入れ、両膝が離れないようにしたまま、前記弾性部材の復元力に抗して左右外側に前記足型を移動させるように、閉じた状態の下腿を広げることを特徴とする。
よって、本発明によれば、使用者は、膝を揃えて下腿を広げる運動を行っても膝の高さが上下しないため、痛みのある膝自身を動かすことなく運動することができるため、無理なく膝外側の筋群を鍛えることができる。
次に、本発明に係る膝外側筋群強化方法及び変形性膝関節症治療装置について、その一実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。
本実施形態の膝外側筋群強化方法は、図1乃至図3に示すように、椅子50に座った座位で行う運動方法であって、足を変形性膝関節症治療装置1に装着して行うものである。その際、使用者は、図1に示すように、曲げた膝がほぼ直角になるように椅子50の高さを合わせて座る。
先ず、使用者は、図2に示すように、両膝にそれぞれ手を添えて脚を閉じた状態にする。そして、両膝が離れないように手で押さえたままで、図3に示すように両足を外側に広げる。このとき、使用者の両脚は変形性膝関節症治療装置1によって支えられ、膝の高さが上下することなく90度に曲げられたまま、膝頭が揃った状態で下腿が扇形に広げられる。後述するように変形性膝関節症治療装置1の足型には抵抗がかかるようにしているので、下腿を広げる運動を行うことにより膝外側の筋群(腸脛靱帯筋、外側広筋など)に負荷がかかる。
使用者は、膝頭を揃えて下腿を図2に示す閉じた状態と図3に示す広げた状態にする運動を繰り返す。或いは、図3に示すように下腿を広げた状態を一定時間維持させる運動を行う。こうして下腿が広げる方向に抵抗を受けながら膝中心の回旋運動を行うことで、膝外側の筋群を鍛えることができる。その際、膝の高さが変動しないため、痛みのある膝自身を動かすことなく運動することができるため、無理なく膝外側の筋群を鍛えることができる。
次に、この膝外側筋群強化方法に使用される変形性膝関節症治療装置1について説明する。ここで図4は、図2及び図3と同様に、変形性膝関節症治療装置1を示した正面図であり、一部を透視した図である。
変形性膝関節症治療装置1は、長方形のベースプレート2上に構成されている。そのベースプレート2は、その四隅に調節ネジ3が螺設され、高さや傾きが調整可能になっている。また、横に長い長方形のベースプレート2には、その長辺側に沿ってフレーム4が重ねて固定されている。フレーム4には長手方向中央部に左右一対の支持台5が固定され、その支持台5に対してスライドレール6が揺動可能に取り付けられている。この変形性膝関節症治療装置1は、傾斜したスライドレール6が左右対称に設けられており、装置全体が左右対称構造となっている。
スライドレール6は、左右それぞれに2本が平行に配置されて、両端が固定プレート7,8に取り付けられて一体に形成されている。固定プレート7,8は共に両端部が直角に折り曲げられており、装置中央側に位置する固定プレート7は、その折り曲げ部分が支持台5に固定された軸28に軸支されている。
また、ベースプレート2には、長手方向である図面左右方向の両端部に、ガイドリーダ9が垂直に立てられ、フレーム4にそれぞれネジ止めして固定されている。そのガイドリーダ9は、長孔形状のスリット9aが上下方向に形成されており、スライドレール6の固定プレート8にも折り曲げ部分に長孔形状のスリット8aが形成され、互いのスリット8a,9aが交差するように位置している。
そして、スリット8a.9aの重なり部分を調整ネジ10が貫通し内側でナットと螺合している。従って、変形性膝関節症治療装置1のスライドレール6は、中央側の固定プレート7を中心に左右の端部側が上下方向に揺動し、調整ネジ10で固定プレート8をガイドリーダ9に締結することによって傾きを調節できるようになっている。こうしたスライドレール6には、スライダ11が摺動するように取り付けられ、更にそのスライダ11には、使用者の足を嵌め込む足型12が取り付けられている。従って、この変形性膝関節症治療装置1は、その足型12が、傾斜したスライドレール6に沿ってスムーズに横移動するように構成されている。
足型12を取り付けたスライダ11は、2本のスライドレール6の間を通して下側に突き出すようにした取付金具13が取り付けられ、その先端にスプリング15の一端が連結されている。そして、そのスプリング15の他端にはワイヤ16が連結され、そのワイヤ16は、支持台5に固定された軸28の滑車18を介し、装置の中心位置を超えて反対側に配置された定荷重ばねユニット20に連結されている。従って、スライダ11は、スプリング15と定荷重ばねユニット20とに直列に接続され、スライドレール6に沿った移動に対して段階的に各弾性部材が作用するようになっている。
すなわち、スプリング15の復元力は伸びに比例して大きくなるが、定荷重ばねユニット20は一定の復元力を出力する。そのため、この変形性膝関節症治療装置1を使用した膝外側筋群強化方法では、2つの弾性部材によって使用者の脚に段階的に負荷がかかるように構成されている。つまり、スプリング15の伸びが短い間は復元力も小さいため、そのスプリング15の復元力が作用するが、ある程度伸びて定荷重ばねユニット20の復元力を超えた後は、定荷重ばねユニット20による一定の復元力が作用するようになっている。こうして使用者に過度な負荷をかけないで運動が行えるように構成されている。
ここで、図5及び図6は、定荷重ばねユニット20を示した平面図と側面図である。この定荷重ばねユニット20は、L字形に折れ曲がったブラケット24に対し、中央の巻取りドラム21と、それを挟んだ巻戻しドラム22,23とが回転可能に取り付けられ、図示するように一列に並べられている。変形性膝関節症治療装置1には、ベースプレート2の長手方向(図面横方向)にドラム21,22,23が並ぶように、ブラケット24を介して固定されている。この定荷重ばねユニット20に使用されるスプリング帯25,26は、巻かれた状態が状態の薄い帯状のステンレスであって、それぞれ巻戻しドラム22,23に巻回されている。
そして、巻戻しドラム22,23から送り出されたスプリング帯25,26は、共にその先端が中央の巻取りドラム21に対して固定され、それぞれが巻取り方向を反転させて中央の巻取りドラム21によって重ねて巻かれるようになっている。従って、巻取りドラム21には、送り出されたスプリング帯25,26が巻戻しドラム22,23に巻き戻ろうとする復元力によって矢印A方向のトルクが作用している。
また、その巻取りドラム21は、スプリング帯25,26を巻き取るためのスプリング巻取り部2aの他、ワイヤ16を巻き取るワイヤ巻取り部21bが上下一体に形成されている。巻取りドラム21に巻かれたワイヤ16は、ブラケット24の起立した壁面24aの貫通孔を通って送り出され、支持台5に固定された軸28の滑車18を介してスプリング15に連結されている。そこで、変形性膝関節症治療装置1の通常状態では、スプリング帯25,26が所定量だけ巻取りドラム21に巻かれ、矢印A方向に復元力が作用しているため、ブラケット24の外側でワイヤ16に固定されたストッパ19が壁面24aに押し当てられている。従って、ワイヤ16は、一方がスプリング15によって、また他方は定荷重ばねユニット20によってテンションがかかった状態になっている。
続いて、前述した膝外側筋群強化方法を行う場合のこの変形性膝関節症治療装置1の動作について説明する。
変形性膝関節症治療装置1は、先ず調節ネジ3によって装置全体の高さや傾きを調節し、更に調整ネジ10を緩め、揺動可能になったスライドレール6の傾きを調節した後再び締め直しを行う。こうして準備された変形性膝関節症治療装置1は、通常状態ではスプリング15に引かれて傾斜したスライドレール6の下側に足型12があり、図3に示すよう装置中央に一対の足型12が揃えられる。
そこで、使用者は、図1に示すように椅子50に座り、膝をほぼ直角に曲げた状態で両足を左右の足型12にそれぞれ入れる。そして図2に示すように、両膝にそれぞれ手を添えて足を閉じた状態から、両膝が離れないように手で押さえたまま図3に示すように両足を外側に徐々に広げるようにする。このとき変形性膝関節症治療装置1では、図4の矢印Cに示すように、一対の足型12がスライダ11と一体になってスライドレール6に従った斜め上方の移動を行う。こうして足型12が矢印C方向に移動すると、先ず取付金具13を介して連結されたスプリング15が伸びる。従って、下腿を広げようとする使用者には、足型12を介してスプリング15の復元力が負荷として作用する。
そして、スプリング15がある程度伸びて定荷重ばねユニット20の復元力を超えると、次にワイヤ16が引っ張られて定荷重ばねユニット20の一定の復元力が作用する。すなわち、図5及び図6に示す矢印B方向にワイヤ16が引っ張られると、ワイヤ16の送り出しによって巻取りドラム21が図5に示す矢印Aとは逆方向に回転し、それによって巻戻しドラム22,23のスプリング帯25,26が、その巻取りドラム21に巻き取られる。その際、スプリング帯25,26が巻き戻ろうとする復元力がワイヤ16を引き戻そうとする付勢力となる。従って、下腿を広げようとする使用者には、所定の角度以上下腿を広げた後はスプリング帯25,26による一定の復元力が負荷として作用することとなる。
次に、開いた下腿を閉じると、足型12やスライダ11の移動により、定荷重ばねユニット20では、スプリング帯25,26の巻き戻りによってワイヤ15が巻取りドラム21に巻き取られ、ストッパ19が壁面24aに当たってそれ以上の巻き取りができなくなると、その後はスプリング16が弾縮して常態に戻る。
この変形性膝関節症治療装置1によれば、図4の矢印Cに示すように、一対の足型12が、傾斜したスライドレール6に従って上方に移動するので、使用者は、膝を揃えて下腿を広げる運動を行っても、足の位置が上がって図3に示すように膝の高さが上下しない。そのため、痛みのある膝自身を動かすことなく運動することができるため、無理なく膝外側の筋群を鍛えることができる。
そして、変形性膝関節症治療装置1は、使用者による下腿の大腿軸に対する回旋運動において、スプリング16と定荷重ばねユニット20との負荷が2段階に作用するように構成されている。そのため、図2に示す下腿を閉じた状態からの開き初めの負荷を小さく、無理なく下腿の運動を行うことができる一方、図3に示すように下腿を開いた状態では十分な負荷がかかって膝外側の筋群を強化できる。
本実施形態の膝外側筋群強化方法では、前述したように足型12を横滑りさせて膝外側の筋群強化を図っており、特にスライドレール6を傾斜させることにより膝頭が動かないようにして運動中の痛みを防止している。しかし、膝頭を中心に足が円弧を描くように移動すれば、更に膝頭の上下移動を抑えることができる。従って、本実施形態では直線のスライドレール6を傾斜して変形性膝関節症治療装置1を示したが、より好ましくはスライドレールを円弧状にして、装置中心部分から左右外側へ曲線的に足型12が上がるように横滑りする構成にしたものであってもよい。
以上、本発明に係る膝外側筋群強化方法及び変形性膝関節症治療装置について実施形態を示して説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態の変形性膝関節症治療装置1は、スライドレール6に対して足型12が横滑りするように構成されているが、足型12の横滑り機構はこれに限定されることはない。また、段階的な負荷を発揮する弾性部材は、スプリング16と定荷重ばねユニット20との組み合わせ以外のものであってもよい。
膝外側筋群強化方法の実施状態を横から示した図である。 膝外側筋群強化方法の実施状態を正面から示した図である。 膝外側筋群強化方法の実施状態を正面から示した図である。 変形性膝関節症治療装置の一実施形態を示した正面図である。 定荷重ばねユニットを示した平面図である。 定荷重ばねユニットを示した側面図である。 従来のO脚矯正運動装置を示した外観斜視図である。
符号の説明
1 変形性膝関節症治療装置
6 スライドレール
11 スライダ
12 足型
13 取付金具
15 スプリング
16 ワイヤ
20 定荷重ばねユニット
21 巻取りドラム
22,23 巻戻しドラム
25,26 スプリング帯

Claims (4)

  1. 使用者の両方の足をそれぞれ位置決めする一対の足型と、
    その一対の足型をそれぞれ中心側から左右外側へと横滑りさせるように左右対称に形成され、中心側よりも左右外側が高くなっている一対のガイド部材と、
    そのガイド部材を横滑りする前記足型に連結され、その足型が左右外側へ移動する際の抵抗となる弾性部材とを有するものであることを特徴とする変形性膝関節症治療装置。
  2. 請求項1に記載する変形性膝関節症治療装置において、
    前記ガイド部材は、直線状に又は円弧状に形成されたものであり、中心側で軸支され、左右外側には上下方向の高さ調節が可能な高さ調節機構が設けられたものであることを特徴とする変形性膝関節症治療装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する変形性膝関節症治療装置において、
    前記弾性部材は、伸びによって復元力が大きくなるばね部材と、一定の復元力を出力可能な定荷重ばね部材とが直列に連結されたものであることを特徴とする変形性膝関節症治療装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかの変形性膝関節症治療装置を使用し、
    椅子に座った使用者が膝をほぼ90度に曲げた状態で前記一対の足型に左右それぞれの足を入れ、両膝が離れないようにしたまま、前記弾性部材の復元力に抗して左右外側に前記足型を移動させるように、閉じた状態の下腿を広げることを特徴とする膝外側筋群強化方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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RU2457007C2 (ru) * 2009-01-11 2012-07-27 Государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Северо-Западный государственный медицинский университет имени И.И. Мечникова" Министерства здравоохранения и социального развития Российской Федерации Способ лечения больных с коксартрозом
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JP2014054460A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Mikio Fukunaga トレーニング装置

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