JP2008027876A - 明暗センサ−付の照明器具取付装置 - Google Patents

Abstract

【課題】照明器具取付装置本体の下面に透過するカバ−外郭を設け、前記透過するカバ−外郭にＬＥＤ光源を複数個に配設すると共に、前記ＬＥＤ光源の点灯及び消灯動作を明暗センサ−の感知により自動的に切り替わる明暗センサ−付の照明器具取付装置を提供する。
【解決の手段】天井に装着可能な照明器具取付装置１に照明器具本体１２と着脱自在に係合する一対の係止爪４を出没自在に、且つ、突出方向に付勢して設けると共に、前記照明器具取付装置１の下面部に光りを透過するカバ−外郭２を設け、前記カバ−外郭２の内部にＬＥＤ光源８を複数個に設け、前記ＬＥＤ光源８の点灯及び消灯動作を明暗センサ−９で感知することにより切り替えを自動的に行うことを可能にした明暗センサ−付の照明器具取付装置。
【選択図】図２

Description

本発明は、照明器具取付装置にＬＥＤ光源を設けると共に、前記ＬＥＤ光源の切り替え動作を明暗センサ−により行う照明器具取付装置に関するものである。

従来の照明器具において、保安灯は照明器具本体の中心部から離れた位置に設置されており、それにより照射が偏り効率の面から不具合を生じていた。

前記保安灯の点灯及び消灯の切り替えは送信器のモ−ド切り替えにより行っていた。

本発明の第１の目的は、保安灯であるＬＥＤ光源を照明器具取付装置に設けることで、前記保安灯であるＬＥＤ光源の照射位置が中央部となり、また、前記保安灯の切り替え動作は明暗センサ−により周囲が暗くなると点灯、明るくなると消灯の切り替えを自動的に行う明暗センサ−付の照明器具取付装着を提供する。

天井に装着可能な照明器具取付装置に照明器具と着脱自在に係合する一対の係止爪を出没自在に、且つ、突出方向に付勢して設けると共に、前記照明器具取付装置の下面部に光りを透過するカバ−外郭を設け、前記カバ−外郭の内部にＬＥＤ光源を複数個に設け、前記ＬＥＤ光源の点灯及び消灯動作を明暗センサ−で感知することにより切り替えを自動的に行うことを特徴とする。

請求項１に係わる発明によれば、照明器具取付装置に保安灯であるＬＥＤ光源を設けることで、保安灯である光源の位置が照明器具本体の中央部になる為、照明器具本体のセ−ド全体を効率良く照射する。さらに、ＬＥＤ光源に明暗センサ−を介在することで、周囲が暗くなると点灯、明るくなると消灯の切り替えが自動的に行うという効果がある。

以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図１は、照明器具取付装置１を上方向から見た斜視図である。照明器具取付装置１は、天井１５に設置されている図示しないシ−リングロ−ゼット１４に引っ掛ける一対の栓刃３ならびに照明器具本体１２と着脱自在に係合する一対の係止爪４を出没自在に、且つ、突出方向に付勢して設けると共に、前記照明器具取付装置１の下面に光りを透過するカバ−外郭２が設けてある。

図２は、照明器具取付装置１を下方向から見た斜視図である。照明器具取付装置１に設けられている光りを透過するカバ−外郭２の内部にＬＥＤ光源８を複数個に設け、前記ＬＥＤ光源８に明暗センサ−９を介在することで、周囲が暗くなると保安灯であるＬＥＤ光源８が点灯し、明るくなると消灯の切り替えが自動的に行える。尚、暗がり時において保安灯の点灯が必要でない場合、送信器の保安灯の点灯モ−ドをＯＦＦにすることで常時消灯状態となる。また、照明器具本体１２への電源接続の為の接続コ−ド１０ａ及び前記接続コ−ド１０ａの末端に電源コネクタ−１１ａが設けられている。

図３は、照明器具取付装置１に照明器具本体１２を取り付けた状態の断面図である。天井１５に固着されているシ−リングロ−ゼット１４に照明器具取付装置１を取り付け、照明器具本体１２を前記照明器具取付装置１に設けてある係止爪４に係止させる。照明器具取付装置１から引き出されている接続コ−ド１０ａの末端に具備する電源コネクタ−１１ａと照明器具本体１２から配線されている接続コ−ド１０ｂの末端に具備する電源コネクタ−１１ｂとを接離自在に接続可能に構成されている。

図４は、本発明の実施形態に係わる分解斜視図である。
天井１５に固着されている図示しないシ−リングロ−ゼット１４に照明器具取付装置１を取り付け、前記照明器具取付装置１を介して照明器具本体１２を取り付け電源コネクタ−同士を接続する。照明器具取付装置１の下面の光りを透過するカバ−外郭２の内部にＬＥＤ光源８を複数個に配設すると共に、前記ＬＥＤ光源８に介在した明暗センサ−が設けてある。

以上により、保安灯であるＬＥＤ光源８を照明器具取付装置１に設けることで、前記保安灯であるＬＥＤ光源８の照射位置が中央部となり、照明器具本体１２に取り付けられるセ−ド１６の全体を均一、且つ、効率良く照射することができる。また、ＬＥＤ光源８に明暗センサ−９を介在することで、周囲が暗くなると点灯、明るくなると消灯する自動切り替えが可能である。また、前記の機能が必要でない場合は保安灯の点灯モ−ドをＯＦＦにすることで常時消灯状態となり用途に応じて選択が可能な明暗センサ−付の照明器具取付装置である。

本発明における照明器具取付装置を上方向から見た斜視図。 本発明における照明器具取付装置を下方向から見た斜視図。 本発明における照明器具取付装置に照明器具を取り付けた断面図。 本発明の実施形態に係わる分解斜視図。

符号の説明

１ 照明器具取付装置
２ カバ−外郭
３ 栓刃
４ 係止爪
５ ロック釦
６ ロック爪
７ 解除レバ−
８ ＬＥＤ光源
９ 明暗センサ−
１０ａ 接続コ−ド
１０ｂ 接続コ−ド
１１ａ 電源コネクタ−
１１ｂ 電源コネクタ−
１２ 照明器具本体
１３ 蛍光管
１４ シ−リングロ−ゼット
１５ 天井
１６ セ−ド

Claims (1)

1. 天井に装着可能な照明器具取付装置に、照明器具本体と着脱自在に係合する一対の係止爪を出没自在に、且つ、突出方向に付勢して設けると共に、前記照明器具取付装置に透過するカバ−外郭を設け、前記カバ−外郭の内部にＬＥＤ光源を複数個に配設すると共に、前記ＬＥＤ光源の点灯及び消灯動作を明暗センサ−の感知により切り替えることを特徴とする明暗センサ−付の照明器具取付装置。

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