JP2008023727A - Ultraviolet irradiating device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、紫外線硬化型のインクを噴射するヘッドノズルを搭載するキャリッジに取り付け、噴射したインクに対して紫外光を照射する複数の光源とを備えた紫外線照射装置に関する。 The present invention relates to an ultraviolet irradiation apparatus that is attached to a carriage on which a head nozzle that ejects ultraviolet curable ink is mounted and includes a plurality of light sources that irradiate the ejected ink with ultraviolet light.
近年、インクジェットプリンタ等で使用するインクとして、紫外線硬化型インクが注目されている。紫外線硬化型インクが通常の水性インクや油性インクと異なる点は、記録媒体(例えば印刷用紙等)に付着させた後、適量の紫外線を照射すれば速やかに硬化して、インク浸透性等の記録媒体の物性に左右されずに、安定した印刷品質を維持できる点である。このような紫外線硬化型インクを使用するインクジェットプリンタでは、紫外線硬化型インクを微粒のインク滴として噴射して記録媒体に付着させるヘッドノズルの周辺に、記録媒体上に付着させたインクに紫外線を照射する紫外線照射装置を装備することが必要となる(例えば、特許文献1、2参照)。
紫外線硬化型のインクを噴射するヘッドノズルを搭載するキャリッジ近傍に紫外線照射装置を配置すると、紫外光がヘッドノズルに到達し、これによりヘッドノズルに付着するインクが硬化し、ノズルの目詰まりを起こす場合がある。本発明はヘッドノズルの目詰まりを防止することを目的とする。 When an ultraviolet irradiation device is placed near the carriage on which the head nozzle for ejecting ultraviolet curable ink is mounted, the ultraviolet light reaches the head nozzle, and the ink adhering to the head nozzle is cured, causing the nozzle to be clogged. There is a case. An object of the present invention is to prevent clogging of a head nozzle.
本発明は、紫外線硬化型のインクを噴射するヘッドノズルを搭載するキャリッジに取り付け、噴射したインクに対して紫外光を照射する複数の光源とを備えた紫外線照射装置であって、前記ヘッドノズル近傍に備えられた光源は光の拡散の少ない紫外光を照射することを特徴とする。この構成によれば、光の拡散が少ない紫外光を照射することにより、ヘッドノズルに紫外光が到達することを回避することができるため、ヘッドノズルの目詰まりを防止することができる。 The present invention is an ultraviolet irradiation apparatus that is attached to a carriage on which a head nozzle that ejects ultraviolet curable ink is mounted, and includes a plurality of light sources that irradiate ultraviolet light to the ejected ink, in the vicinity of the head nozzle The light source provided in irradiates ultraviolet light with little light diffusion. According to this configuration, it is possible to prevent the ultraviolet light from reaching the head nozzle by irradiating the ultraviolet light with less light diffusion, and therefore, the clogging of the head nozzle can be prevented.
本発明において、前記ヘッドノズル近傍に備えられた光源は指向特性の狭い紫外光を照射することを特徴とする。この構成によれば、指向特性の狭い光源を用いることで光の拡散を少なくすることができる。 In the present invention, the light source provided in the vicinity of the head nozzle emits ultraviolet light having a narrow directivity. According to this configuration, it is possible to reduce light diffusion by using a light source with narrow directivity.
本発明において、前記ヘッドノズル近傍に備えられた光源から照射される紫外光を集光するレンズを備えることを特徴とする。この構成によれば、紫外光を集光することで光の拡散を少なくすることができる。 In the present invention, a lens for collecting ultraviolet light emitted from a light source provided near the head nozzle is provided. According to this configuration, the diffusion of light can be reduced by collecting the ultraviolet light.
本発明は、紫外線硬化型のインクを噴射するヘッドノズルと、前記ヘッドノズルを搭載するキャリッジに設けられ、噴射したインクに対して紫外光を照射する複数の光源とを備えた紫外線照射装置であって、前記ヘッドノズル近傍に備えられた光源の紫外光照射方向が前記ヘッドノズルから離れる方向であることを特徴とする。この構成によれば、光源をヘッドノズルから離れる方向へ傾斜させることで照射方向を変えることができ、ヘッドノズルに紫外光が到達することを回避することができるため、ヘッドノズルの目詰まりを防止することができる。 The present invention is an ultraviolet irradiation apparatus including a head nozzle that ejects ultraviolet curable ink and a plurality of light sources that are provided in a carriage on which the head nozzle is mounted and that radiates ultraviolet light to the ejected ink. Then, the ultraviolet light irradiation direction of the light source provided in the vicinity of the head nozzle is a direction away from the head nozzle. According to this configuration, the irradiation direction can be changed by tilting the light source in the direction away from the head nozzle, and ultraviolet light can be prevented from reaching the head nozzle, thus preventing clogging of the head nozzle. can do.
本発明において、前記光源は、水銀灯ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、エキシマランプ、LEDおよびLDから選択した少なくとも1つであることを特徴とする。 In the present invention, the light source is at least one selected from a mercury lamp, a metal halide lamp, a xenon lamp, an excimer lamp, an LED, and an LD.
本発明によれば、光の拡散が少ない紫外光を照射することにより、ヘッドノズルに紫外光が到達することを回避することができるため、ヘッドノズルの目詰まりを防止することができる。 According to the present invention, it is possible to prevent the ultraviolet light from reaching the head nozzle by irradiating the ultraviolet light with less light diffusion, so that the clogging of the head nozzle can be prevented.
本発明によれば、光源をヘッドノズルから離れる方向へ傾斜させることで照射方向を変えることができ、ヘッドノズルに紫外光が到達することを回避することができるため、ヘッドノズルの目詰まりを防止することができる。 According to the present invention, the irradiation direction can be changed by inclining the light source in the direction away from the head nozzle, and ultraviolet light can be prevented from reaching the head nozzle, thereby preventing clogging of the head nozzle. can do.
図1は本発明に係る紫外線照射装置を搭載したインクジェットプリンタ20の一実施例の主要な構成を示す概略斜視図である。プリンタ20は、記録媒体である印刷用紙Pを送る紙送りモータ30と、プラテン40と、光硬化型インクを微少粒径にして印刷用紙Pに噴射して付着させるインクヘッド52と、インクヘッド52を搭載したキャリッジ50と、キャリッジ50を主走査方向に移動させるキャリッジモータ60と、インクヘッド52によって紫外線硬化型インクを付着させた印刷用紙P上のインク付着面に紫外光を照射する紫外線照射装置90とを備えている。
FIG. 1 is a schematic perspective view showing a main configuration of an embodiment of an
キャリッジ50は、キャリッジモータ60に駆動される牽引ベルト62によって牽引され、ガイドレール64に沿って移動する。キャリッジ50には、インクヘッド52の他に、インクヘッド52に供給される黒色インクを収容したブラックインク容器としてのブラックカートリッジ54と、インクヘッド52に供給されるカラーインクを収容したカラーインク容器としてのカラーインクカートリッジ56とが搭載されている。各カートリッジ54,56に収容されているインクは、紫外線又はその近辺の可視光の照射によって硬化する紫外線硬化型インクである。
The
キャリッジ50のホームポジション(図1の右側の位置)には、停止時にインクヘッド52のノズル面を密閉するためのキャッピング装置80が設けられている。印刷ジョブが終了してキャリッジ50がキャッピング装置80の上まで到達すると、図示しない機構によってキャッピング装置80が自動的に上昇して、インクヘッド52のノズル面を密閉する。キャッピングにより、ノズル内のインクの乾燥が防止される。キャリッジ50の位置決め制御は、例えば、キャッピング装置80の位置にキャリッジ50を正確に位置決めするために行われる。
A
図2は紫外線照射装置90の構成を示している。紫外線照射装置90は、インクヘッドを搭載するキャリッジ50の近端に備えられる光源95a、95bと、キャリッジ50の遠端に備えられる光源95c、95dと、各光源の発光及び消灯を制御する駆動回路(図3参照)とを備えている。なお、図2は紫外線照射装置をキャリッジ50の片側に一つ取り付けた場合を示しているが、キャリッジ50の両側に取り付けてもよい。また、片側に取り付ける場合はキャリッジ50の何れの側でもよい。
FIG. 2 shows the configuration of the
光源から照射された光は拡散して印刷用紙Pに到達するため、拡散範囲が広い方が1つの光源で広い範囲を照射することができる。しかし、拡散した紫外光がヘッドノズルに到達すると、ヘッドノズルに付着する紫外線硬化型のインクが硬化し、ヘッドノズルの目詰まりが生じるため、インクヘッド52に近い光源95a、95bについては、拡散を少なくしてヘッドノズルに紫外光が到達することを防止している。拡散が少ない光を照射するために、指向特性の狭い光源を用いたり、照射光をレンズで集光する。また、拡散が少ない光源を用いる代わりに、インクヘッド52に近い光源95a、95bについて、紫外線方向がヘッドノズルから離れる方向へ向くように光源を傾斜させるようにしてもよい。
Since the light emitted from the light source is diffused and reaches the printing paper P, a wider diffusion range can be emitted by a single light source. However, when the diffused ultraviolet light reaches the head nozzle, the ultraviolet curable ink adhering to the head nozzle is cured and the head nozzle is clogged. Therefore, the
光硬化型インクは、色材成分(顔料または染料等)やその他の成分組成の相異などにより、照射した際に吸収される光の波長域に差が生じ、それが原因となって、インクの硬化時間に差異が生じることがある。そこで、複数個の光源の配列を、発光波長ピークが相異する光源を用いることで、複数の発光ピークを持つ広波長域の光照射が可能になり、一部の発光波長ピークの光が吸収されても、他の発光波長ピークの光がインクの硬化に有効に寄与して、インクの硬化効率を安定維持することが可能になり、また、吸収する照射光の発光波長ピークが異なる多種の光硬化型インクへの対応が可能になる。その結果、対応インク種を増大させて、紫外線照射装置90としての汎用性を向上させることができる。適用可能な光源としては、水銀灯ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、エキシマランプ、LED、LDが好ましい。
Photocurable inks have a difference in the wavelength range of light absorbed when irradiated due to differences in colorant components (pigments or dyes, etc.) and other component compositions. There may be differences in the curing time. Therefore, by using light sources with different emission wavelength peaks in the arrangement of multiple light sources, it is possible to irradiate light in a wide wavelength range with multiple emission peaks, and light of some emission wavelength peaks is absorbed. However, the light having other emission wavelength peaks contributes effectively to the curing of the ink, so that the curing efficiency of the ink can be stably maintained, and the emission wavelength peaks of the irradiation light to be absorbed are different. It is possible to cope with photocurable ink. As a result, the corresponding ink types can be increased, and the versatility as the
本実施形態では、キャリッジ50の近端に備えられる指向特性の少ない光源95a、95bとして、日亜化学工業製発光ダイオード型番NCCU001E(ピーク発光波長380nm、指向特性55°)を用い、キャリッジ50の遠端に備えられる光源95c、95dとして、日亜化学工業製発光ダイオード型番NCCU033(ピーク発光波長365nm、指向特性100°)を用いた。
In this embodiment, light source diode model number NCCU001E (peak emission wavelength 380 nm, directivity characteristic 55 °) manufactured by Nichia Corporation is used as the
上記構成の紫外線照射装置90をキャリッジ50に取り付け、印刷用紙Pからの距離が5mmの位置で、インクヘッドから下記実施例記載の紫外線硬化インクを吐出すると同時に紫外光(照射強度60mW/cm2、波長域365〜380nm)を照射したところ、印刷用紙Pへ紫外線硬化インクを吐出及び硬化させて画像を形成した後でも、ヘッドノズルの目詰まりの原因となるインクの増粘及び硬化は見られなかった。なお、光源の発光波長は、処理する光硬化型インクの特性に応じて選定するのが望ましく、光硬化型インクの特性によっては上記に示した発光波長のもの以外にも、好適に使用可能なものを選定することが可能である。
The
次に、図3を参照しつつ、プリンタ20の電気的な構成について説明する。図3は、プリンタ20の電気的な構成を示すブロック図である。プリンタ20は、主制御回路102と、CPU104と、主制御回路102およびCPU104にバスを介して接続された各種のメモリ(ROM110、RAM112、EEPROM114)とを備えている。主制御回路102には、パーソナルコンピュータなどの外部装置との間で信号の送受信を行うインターフェース回路120と、紙送りモータ駆動回路130と、ヘッド駆動回路140と、CRモータ駆動回路150と、紫外線照射装置90の動作を制御する駆動回路160が接続されている。
Next, the electrical configuration of the
紙送りモータ30は、紙送りモータ駆動回路130によって駆動されて紙送りローラ34を回転させ、これによって印刷用紙Pを搬送方向に移動させる。紙送りモータ30にはロータリエンコーダ32が設けられており、ロータリエンコーダ32の出力信号は主制御回路102に入力されている。
The
キャリッジ50の底面には、複数のノズル(図示せず)を有するインクヘッド52が設けられている。各ノズルは、ヘッド駆動回路140によって駆動されて、紙、布、フィルム等の印刷用紙に向けて、各カートリッジ54,56から供給される光硬化型インクのインク滴を吐出する。
An
キャリッジモータ60は、CRモータ駆動回路150によって駆動される。プリンタ20は、キャリッジ50の主走査方向に沿った位置と速度を検出するためのリニアエンコーダ70を備えている。このリニアエンコーダ70は、主走査方向に平行に設けられた直線状の符号板72と、キャリッジ50に設けられたフォトセンサ74とによって構成されている。リニアエンコーダ70の出力信号は、主制御回路102に入力されている。
The
駆動回路160は、主制御回路102から送出される制御信号に基づいて各光源95の発光及び消灯を制御する。具体的には、インクヘッド52が駆動されて印刷が開始される時、或いは、印刷動作が開始されて、印刷用紙P上の光硬化型インクの付着面が紫外線照射装置90による特定波長領域の光の照射域98に到達する時に、支持手段91上に装備した全光源を発光状態にし、印刷用紙P上の光硬化型インクの付着面が紫外線照射装置90による特定波長領域の光の照射域98を通過し終わるまで、各光源の発光状態を維持する。即ち、各光源は、印刷用紙P上の光硬化型インクの付着面が紫外線照射装置90による特定波長領域の光の照射域98を通過し終わるまで、連続発光させられる。
The
主制御回路102は、4つの駆動回路130、140、150、160に制御信号をそれぞれ供給する機能を有しており、また、インターフェース回路120で受信した各種の印刷コマンドの解読や、印刷データの調整に関する制御、各種のセンサの監視などを実行する機能も有している。一方、CPU104は、主制御回路102を補助するための各種の機能を有しており、例えば各種のメモリの制御などを実行する。
The
紫外線照射装置90における光源は、印刷処理中には連続発光させることとしたが、インクへの照射光量を必要最小限に抑えるように、使用している光硬化型インクの特性や、印刷領域の情報(光硬化型インクの噴射塗布量など)に基づいて、光源を一定時間単位でパルス発光させるようにしても良い。これにより、光硬化型インクに照射する光量を必要最小限に制御して、紫外線照射装置90における消費電力の低減、光源の発熱の低減、光源の実働時間の短縮による長寿命化を図ることができる。
The light source in the
なお、本発明の紫外線照射装置を装備する機器は、インクジェットプリンタに限らない。光硬化型インクの付着を行う各種の機器に搭載可能である。また、紫外線照射装置によって特定波長領域の光を照射する印刷用紙の材質も、紙、フィルム、布、金属薄板等の各種のものが考えられる。 In addition, the apparatus equipped with the ultraviolet irradiation device of the present invention is not limited to an ink jet printer. It can be mounted on various devices for attaching photocurable ink. Various materials such as paper, film, cloth, metal thin plate, etc. can be considered as the material of the printing paper that irradiates light in a specific wavelength region by the ultraviolet irradiation device.
紫外線照射装置によって、硬化させることができる光硬化型インクとしては、特に限定されないが、例えば特開平3−216379号公報、特開平5−186725号公報、特公平5−54667号公報、特開平6−200204号公報、特開平7−224241号公報、特開平8−48922号公報、特開平8−218016号公報、特開平10−7956号公報、特開平10−250052号公報、特開平10−324836号公報、特開2000−44857号公報、特開2000−119574号公報、特開2000−158793号公報、特開2000−186242号公報、特開2000−186243号公報、特開2000−336295号公報、特表2000−504778号公報、特表2001−512777号公報、特開2001−220526号公報、特開2002−80767号公報、特開2003−191593号公報、特開2003−191594号公報、特開2003−313476号公報、特開2004−27154号公報、米国特許第5623001号明細書等の公知公用のもの等が挙げられる。 The photocurable ink that can be cured by the ultraviolet irradiation device is not particularly limited. For example, JP-A-3-216379, JP-A-5-186725, JP-B-5-54667, and JP-A-6 -200204, JP-A-7-224241, JP-A-8-48922, JP-A-8-21816, JP-A-10-7956, JP-A-10-250052, JP-A-10-324836. JP, 2000-44857, 2000-119574, 2000-158793, 2000-186242, 2000-186243, 2000-336295 Special Table 2000-504778, Special Table 2001-512777, Special JP 2001-220526 A, JP 2002-80767 A, JP 2003-191593 A, JP 2003-191594 A, JP 2003-31476 A, JP 2004-27154 A, US Pat. No. 5,632,001. And publicly known ones such as the specification of the issue.
その中でも特に好ましいものとしては、重合性化合物、光重合開始剤及び重合促進剤を含有し、重合性化合物としてN−ビニル化合物を、光重合開始剤としてビスアシルフォスフィンオキサイド、モノアシルフォスフィンオキサイド及びα−アミノケトンから選ばれる2種以上を含有するものである。 Among them, particularly preferred are those containing a polymerizable compound, a photopolymerization initiator and a polymerization accelerator, an N-vinyl compound as the polymerizable compound, and bisacylphosphine oxide and monoacylphosphine oxide as the photopolymerization initiator. And two or more selected from α-amino ketones.
上記インク組成物に用いるビスアシルフォスフィンオキサイド、モノアシルフォスフィンオキサイド及びα−アミノケトンは、前述の通り、何れも365nm以上の波長の光を吸収するものであるが、特にビスアシルフォスフィンオキサイド及びモノアシルフォスフィンオキサイドは、α−アミノケトンよりも長波長域に吸収がある。
ビスアシルフォスフィンオキサイドとしては、例えば、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキシド等が挙げられ、これは、Irgacure 819(チバ スペシャルティ ケミカルズ社製)の商品名で入手可能である。
モノアシルフォスフィンオキサイドとしては、例えば、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド等が挙げられ、これは、Darocur TPO(チバ スペシャルティ ケミカルズ社製)の商品名で入手可能である。
α−アミノケトンとしては、例えば、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1等が挙げられ、これは、Irgacure 369(チバ スペシャルティ ケミカルズ社製)の商品名で入手可能である。
As described above, the bisacylphosphine oxide, monoacylphosphine oxide and α-aminoketone used in the ink composition all absorb light having a wavelength of 365 nm or more. Monoacylphosphine oxide absorbs in a longer wavelength region than α-aminoketone.
Examples of the bisacylphosphine oxide include bis (2,4,6-trimethylbenzoyl) -phenylphosphine oxide, which is available under the trade name Irgacure 819 (manufactured by Ciba Specialty Chemicals). is there.
Examples of the monoacylphosphine oxide include 2,4,6-trimethylbenzoyl-diphenyl-phosphine oxide, which can be obtained under the trade name of Darocur TPO (manufactured by Ciba Specialty Chemicals).
Examples of the α-aminoketone include 2-benzyl-2-dimethylamino-1- (4-morpholinophenyl) -butanone-1, which is a trade name of Irgacure 369 (manufactured by Ciba Specialty Chemicals). Is available at
上記光硬化型インクは、光重合開始剤として、少なくとも上記のものを2種以上含んでいれば、他の光重合開始剤を併用して用いても良い。
併用して用いても良い他の光重合開始剤としては、代表的なものとして、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、イソプロピルベンゾインエーテル、イソブチルベンゾインエーテル、1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシム、ベンジル、ジエトキシアセトフェノン、ベンゾフェノン、クロロチオキサントン、2−クロロチオキサントン、イソプロピルチオキサントン、ジエチルチオキサントン、2−メチルチオキサントン、ポリ塩化ポリフェニル、ヘキサクロロベンゼン等が挙げられる。好ましくは、イソブチルベンゾインエーテル、1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシムである。
The photocurable ink may be used in combination with another photopolymerization initiator as long as it contains at least two types of photopolymerization initiators.
Typical other photopolymerization initiators that may be used in combination include benzoin methyl ether, benzoin ethyl ether, isopropyl benzoin ether, isobutyl benzoin ether, 1-phenyl-1,2-propanedione-2. Examples include-(o-ethoxycarbonyl) oxime, benzyl, diethoxyacetophenone, benzophenone, chlorothioxanthone, 2-chlorothioxanthone, isopropylthioxanthone, diethylthioxanthone, 2-methylthioxanthone, polyphenyl chloride, hexachlorobenzene and the like. Preferred are isobutyl benzoin ether and 1-phenyl-1,2-propanedione-2- (o-ethoxycarbonyl) oxime.
また、Vicure 10、30(Stauffer Chemical社製)、Irgacure 127、184、500、651、2959、907、379、754、1700、1800、1850、OXE01、Darocure 1173、ITX(チバ スペシャルティ ケミカルズ社製)、Quantacure CTX、ITX(Aceto Chemical社製)、Kayacure DETX−S(日本化薬社製)、ESACURE KIP150(Lamberti社製)、Lucirin TPO(BASF社製
)の商品名で入手可能な光重合開始剤も使用することができる。
Also, Vicure 10, 30 (manufactured by Stauffer Chemical), Irgacure 127, 184, 500, 651, 2959, 907, 379, 754, 1700, 1800, 1850, OXE01, Darocur 1173, ITX (manufactured by Ciba Specialty Chemicals), Quantacure CTX, ITX (manufactured by Aceto Chemical), Kayacure DETX-S (manufactured by Nippon Kayaku Co., Ltd.), ESACURE KIP150 (manufactured by Lamberti), and a photopolymerization initiator available under the trade names of Lucirin TPO (manufactured by BASF) Can be used.
該光硬化型インクに含まれる重合性化合物としては、少なくともN−ビニル化合物を含有していれば良い。
N−ビニル化合物としては、N−ビニルフォルムアミド、N−ビニルカルバゾール、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム及びそれらの誘導体等が挙げられる。
The polymerizable compound contained in the photocurable ink may contain at least an N-vinyl compound.
Examples of the N-vinyl compound include N-vinylformamide, N-vinylcarbazole, N-vinylacetamide, N-vinylpyrrolidone, N-vinylcaprolactam, and derivatives thereof.
また、該光硬化型インクは、重合性化合物として、N−ビニル化合物以外のその他の重合性化合物を含んでいても良い。
当該その他の重合性化合物としては、光重合開始剤から生成するラジカルまたはイオンにより重合されるものであれば特に限定ない。このような重合性化合物とは、高分子の基本構造の構成単位となり得る分子をいう。このような重合性化合物は光重合性モノマーとも呼ばれ、単官能モノマー、二官能モノマー、多官能モノマーが含まれる。
Further, the photocurable ink may contain other polymerizable compound other than the N-vinyl compound as the polymerizable compound.
The other polymerizable compound is not particularly limited as long as it is polymerized by radicals or ions generated from a photopolymerization initiator. Such a polymerizable compound refers to a molecule that can be a structural unit of a basic structure of a polymer. Such a polymerizable compound is also called a photopolymerizable monomer, and includes a monofunctional monomer, a bifunctional monomer, and a polyfunctional monomer.
このような重合性化合物の代表的なものとして、単官能モノマーとしては、(2−メチル−2−エチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メチルアクリレート、(2−メチル−2−イソブチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メチルアクリレート、フェノキシエチルアクリレート、イソボルニルアクリレート、メトキシジエチレングリコールモノアクリレート、アクロイルモルホリン、メタクリル酸ラウリル、アリルグリコール、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸シクロヘキシル、オキセタンメタアクリレート等を挙げることができる。 As typical examples of such polymerizable compounds, monofunctional monomers include (2-methyl-2-ethyl-1,3-dioxolan-4-yl) methyl acrylate, (2-methyl-2-isobutyl- 1,3-dioxolan-4-yl) methyl acrylate, phenoxyethyl acrylate, isobornyl acrylate, methoxydiethylene glycol monoacrylate, acroylmorpholine, lauryl methacrylate, allyl glycol, 2-hydroxyethyl methacrylate, cyclohexyl methacrylate, oxetane A methacrylate etc. can be mentioned.
二官能モノマーとしては、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリコールジメタアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレ−ト、ポリエチレングリコール#400ジアクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、2−ヒドロキシ−1,3−ジメタクリロキシプロパン、ヒドロキシピオペリン酸エステルネオペンチンルグリコールジアクリレート等を挙げることができる。 Bifunctional monomers include ethylene glycol dimethacrylate, diethylene glycol diacrylate, diethylene glycol dimethacrylate, tripropylene glycol diacrylate, 1,9-nonanediol diacrylate, polyethylene glycol # 400 diacrylate, tetraethylene glycol dimethacrylate 1,6-hexanediol diacrylate, 1,6-hexanediol dimethacrylate, neopentyl glycol diacrylate, neopentyl glycol dimethacrylate, 2-hydroxy-1,3-dimethacryloxypropane, hydroxypioperic acid ester neo Examples include pentyne glycol diacrylate.
多官能モノマーとしては、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメタアクリレート、トリメチロールプロパンEO付加物トリアクリレート、トリメチロールプロパンPO付加物トリアクリレート、グリセリンEO付加物トリアクリレート、グリセリンEO変性トリアクリレート、グリセリンPO付加物トリアクリレート、ペンタエリストールトリアクリレート、ジペンタエリストールヘキサアクリレート、フタル酸水素−(2,2,2−トリアクロイルオキシメチル)エチル、ジペンタエリストールポリアクリレート等を挙げることができる。 As the polyfunctional monomer, trimethylolpropane triacrylate, trimethylolpropane trimethacrylate, trimethylolpropane EO adduct triacrylate, trimethylolpropane PO adduct triacrylate, glycerin EO adduct triacrylate, glycerin EO modified triacrylate, Examples include glycerin PO adduct triacrylate, pentaerythritol triacrylate, dipentaerythrole hexaacrylate, hydrogen phthalate- (2,2,2-triacroyloxymethyl) ethyl, dipentaerythritol polyacrylate, and the like. it can.
N−ビニル化合物以外に併用する上記単官能モノマー、二官能モノマー、多官能モノマーのうち、好ましくは、アクロイルモルホリン(単官能モノマー)、フェノキシエチルアクリレート(単官能モノマー)、トリプロピレングリコールジアクリレート(二官能モノマー)、フタル酸水素−(2,2,2−トリアクロイルオキシメチル)エチル(多官能モノマー)、グリセリンEO変性トリアクリレート(多官能モノマー)であるが、これらの併用に限定されるものではない。 Among the monofunctional monomers, bifunctional monomers, and polyfunctional monomers used in combination with N-vinyl compounds, preferably acroylmorpholine (monofunctional monomer), phenoxyethyl acrylate (monofunctional monomer), tripropylene glycol diacrylate ( Bifunctional monomer), hydrogen phthalate- (2,2,2-triacroyloxymethyl) ethyl (polyfunctional monomer), glycerin EO-modified triacrylate (polyfunctional monomer), but limited to these combinations It is not a thing.
該光硬化型インクに含まれる重合促進剤としては、少なくとも重合性官能基を有する微粒子を含有していれば良い。
重合性官能基を導入した微粒子の重合促進機構としては、明確ではないが、紫外線を吸収し、開裂した光重合開始剤により生成したラジカルが、微粒子表面にトラップされて安定化し、微粒子表面へ導入された重合性官能基及び表面に吸着した重合性化合物と容易に重合反応を開始する事により重合反応を促進するものと推測される。
The polymerization accelerator contained in the photo-curable ink may contain at least fine particles having a polymerizable functional group.
The mechanism for promoting the polymerization of fine particles introduced with polymerizable functional groups is not clear, but radicals generated by photopolymerization initiators that absorb and cleave ultraviolet rays are trapped and stabilized on the surface of the fine particles, and introduced into the surface of the fine particles. It is presumed that the polymerization reaction is facilitated by easily starting the polymerization reaction with the polymerizable functional group and the polymerizable compound adsorbed on the surface.
重合性官能基を有する微粒子とは、特に限定されないが、一般的に体質顔料と称されるもので、シリカ、アルミナ、チタニア、酸化カルシウム等の無機化合物が例示され、特に、シリカ、アルミナ等の透明なものも好適に使用でき、その中でもシリカが特に好ましい。
また、該微粒子が有する重合性官能基としては、特に限定されず、アクリロイル基、メタクリロイル基等が例示され、さらに、1つ以上の二重結合を有する重合性官能基とすることも可能である。
該微粒子の大きさとしては、特に限定されないが、粒径が10〜200nmのものが好ましい。
該重合性官能基を有する微粒子の調製方法は、特に限定されないが、テトラエトキシシラン等のシラン化合物のゾルゲル反応によって、水酸基等を多数有するシリカ微粒子を作製し、該水酸基に重合性官能基を付与できるような化合物(シランカップリング剤)と反応させる方法が挙げられる。
該光硬化性インク組成物における、該重合性官能基を有する微粒子の含有量としては、特に限定されず、使用形態、条件、インク組成物の粘度と重合性の関係等に応じて適宜選択されるべきものであるが、インク組成物全量に対し10質量%以下であることが好ましい。
The fine particles having a polymerizable functional group are not particularly limited, but are generally called extender pigments, and examples thereof include inorganic compounds such as silica, alumina, titania, calcium oxide, and particularly, silica, alumina, and the like. Transparent materials can also be suitably used, and silica is particularly preferable among them.
The polymerizable functional group possessed by the fine particles is not particularly limited, and examples thereof include an acryloyl group and a methacryloyl group, and can also be a polymerizable functional group having one or more double bonds. .
The size of the fine particles is not particularly limited, but those having a particle size of 10 to 200 nm are preferable.
The method for preparing the fine particles having a polymerizable functional group is not particularly limited, but silica fine particles having a large number of hydroxyl groups are produced by a sol-gel reaction of a silane compound such as tetraethoxysilane, and the polymerizable functional group is imparted to the hydroxyl groups. The method of making it react with such a compound (silane coupling agent) is mentioned.
The content of the fine particles having a polymerizable functional group in the photocurable ink composition is not particularly limited, and is appropriately selected according to the use form, conditions, the relationship between the viscosity and the polymerizable property of the ink composition, and the like. Although it should be, it is preferably 10% by mass or less based on the total amount of the ink composition.
また、該光硬化型インクには、重合促進剤として、重合性微粒子以外のものを含んでいても良い。
当該その他の重合性化合物としては特に限定されないが、臭気の問題やインク組成物の硬化がより確実になることから、特にアミノベンゾエート誘導体が、好ましい。これはアミノベンゾエート誘導体が、酸素による重合阻害を軽減する為である。
アミノベンゾエート誘導体は、350nm以上の波長域に吸収を持たないものである。このようなアミノベンゾエート誘導体の例としては、特に限定されないが、エチル−4−ジメチルアミノベンゾエート、2−エチルヘキシル−4−ジメチルアミノベンゾエート等が挙げられ、これは、Darocur EDB、EHA(チバ スペシャルティ ケミカルズ社製)の商品名で入手可能である。
The photocurable ink may contain a polymerization accelerator other than polymerizable fine particles.
The other polymerizable compound is not particularly limited, but an aminobenzoate derivative is particularly preferable because the problem of odor and the curing of the ink composition become more reliable. This is because the aminobenzoate derivative reduces polymerization inhibition by oxygen.
The aminobenzoate derivative does not absorb in the wavelength region of 350 nm or more. Examples of such aminobenzoate derivatives include, but are not limited to, ethyl-4-dimethylaminobenzoate, 2-ethylhexyl-4-dimethylaminobenzoate, etc., which include Darocur EDB, EHA (Ciba Specialty Chemicals) Product name).
該光硬化性インク組成物は色材も含むものである。
該光硬化性インク組成物に含まれる色材は、染料、顔料のいずれであってもよいが、インク組成物の不溶化あるいは増粘等の作用によって、インク組成物中の着色成分の浸透を抑制する場合には、インク中に溶解している染料よりも分散している顔料の方が有利であり、また、印刷物の画像耐久性の面から顔料の方が有利である。
該光硬化性インク組成物で使用される染料としては、直接染料、酸性染料、食用染料、塩基性染料、反応性染料、分散染料、建染染料、可溶性建染染料、反応分散染料など通常インクジェット記録に使用される各種染料を使用することができる。
The photocurable ink composition also contains a color material.
The color material contained in the photocurable ink composition may be either a dye or a pigment, but it suppresses the penetration of coloring components in the ink composition by the action of insolubilization or thickening of the ink composition. In this case, the pigment dispersed is more advantageous than the dye dissolved in the ink, and the pigment is more advantageous from the viewpoint of image durability of the printed matter.
Examples of the dye used in the photocurable ink composition include direct dyes, acid dyes, food dyes, basic dyes, reactive dyes, disperse dyes, vat dyes, soluble vat dyes, and reactive disperse dyes. Various dyes used for recording can be used.
上記光硬化型インクに使用される顔料としては、特別な制限なしに無機顔料、有機顔料を使用することができる。
無機顔料としては、酸化チタンおよび酸化鉄に加え、コンタクト法、ファーネス法、サーマル法などの公知の方法によって製造されたカーボンブラックを使用することができる。また、有機顔料としては、アゾ顔料(アゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料などを含む)、多環式顔料(例えば、フタロシアニン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサジン顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフラロン顔料など)、染料キレート(例えば、塩基性染料型キレート、酸性染料型キレートなど)、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラックなどを使用することができる。
As the pigment used in the photocurable ink, inorganic pigments and organic pigments can be used without any particular limitation.
As the inorganic pigment, in addition to titanium oxide and iron oxide, carbon black produced by a known method such as a contact method, a furnace method, or a thermal method can be used. Organic pigments include azo pigments (including azo lakes, insoluble azo pigments, condensed azo pigments, chelate azo pigments), polycyclic pigments (for example, phthalocyanine pigments, perylene pigments, perinone pigments, anthraquinone pigments, quinacridone pigments, dioxazines). Pigments, thioindigo pigments, isoindolinone pigments, quinofullerone pigments, etc.), dye chelates (for example, basic dye chelates, acidic dye chelates, etc.), nitro pigments, nitroso pigments, aniline black, and the like.
顔料の具体例としては、カーボンブラックとして、三菱化学社製のNo.2300、No.900、MCF88、No.33、No.40、No.45、No.52、MA7、MA8、MA100、No.2200B等が、コロンビア社製のRaven5750、同5250、同5000、同3500、同1255、同700等が、キャボット社製のRegal 400R、同330R、同660R、Mogul L、同700、Monarch 800、同880、同900、同1000、同1100、同1300、同1400等が、デグッサ社製のColor Black FW1、同FW2、同FW2V、同FW18、同FW200、Color Black S150、同S160、同S170、Printex 35、同U、同V、同140U、Special Black 6、同5、同4A、同4等が挙げられる。 Specific examples of the pigment include carbon black, No. manufactured by Mitsubishi Chemical Corporation. 2300, no. 900, MCF88, No. 33, no. 40, no. 45, no. 52, MA7, MA8, MA100, no. 2200B, etc. are Raven 5750, 5250, 5000, 3500, 1255, 700, etc. made by Columbia, and Regal 400R, 330R, 660R, Mogu L, 700, Monarch 800, 880, 900, 1000, 1100, 1300, 1400, etc. are Degussa Color Black FW1, FW2, FW2V, FW18, FW200, Color Black S150, S160, S170, Printex. 35, U, V, 140U, Special Black 6, 5, 4A, 4 and the like.
イエローインクに使用される顔料としては、C.I.ピグメントイエロー1、2、3、12、13、14、16、17、73、74、75、83、93、95、97、98、109、110、114、128、129、138、150、151、154、155、180、185等が挙げられる。
また、マゼンタインクに使用される顔料としては、C.I.ピグメントレッド5、7、12、48(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、57:1、112、122,123、168、184、202、209、C.I.ピグメントヴァイオレット 19等が挙げられる。
さらに、シアンインクに使用される顔料としては、C.I.ピグメントブルー1、2、3、15:3、15:4、60、16、22が挙げられる。
Examples of pigments used in yellow ink include C.I. I.
Examples of pigments used for magenta ink include C.I. I. Pigment Red 5, 7, 12, 48 (Ca), 48 (Mn), 57 (Ca), 57: 1, 112, 122, 123, 168, 184, 202, 209, C.I. I. Pigment violet 19 and the like.
Further, examples of pigments used for cyan ink include C.I. I. And CI Pigment Blue 1, 2, 3, 15: 3, 15: 4, 60, 16, and 22.
該光硬化性インクの好ましい態様によれば、顔料はその平均粒径が10〜200nmの範囲にあるものが好ましく、より好ましくは50〜150nm程度のものである。
インク組成物における色材の添加量は、0.1〜25重量%程度の範囲が好ましく、より好ましくは0.5〜15重量%程度の範囲である。
According to a preferred embodiment of the photocurable ink, the pigment preferably has an average particle size in the range of 10 to 200 nm, more preferably about 50 to 150 nm.
The addition amount of the coloring material in the ink composition is preferably in the range of about 0.1 to 25% by weight, more preferably in the range of about 0.5 to 15% by weight.
該光硬化性インクの好ましい態様によれば、これらの顔料は、分散剤または界面活性剤で水性媒体中に分散させて得られた顔料分散液としてインク組成物に添加されるのが好ましい。好ましい分散剤としては、顔料分散液を調製するのに慣用されている分散剤、例えば高分子分散剤を使用することができる。なお、この顔料分散液に含まれる分散剤および界面活性剤がインク組成物の分散剤および界面活性剤としても機能することは当業者に明らかであろう。
具体的には、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸−スチレン共重合体、ポリエステル、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル変性ポリアクリル酸、ポリオキシアルキレン付加ポリアルキレンアミン、ポリビニルブチラール等の高分子分散剤や、ポリエステル変性ポリジメチルシロキサン、ポリエーテル変性ポリジメチルシロキサン等のシリコーン系界面活性剤、アセチレンジオール系界面活性剤、ソルビタン系界面活性剤等が挙げられる。
According to a preferred embodiment of the photocurable ink, these pigments are preferably added to the ink composition as a pigment dispersion obtained by dispersing the pigment in an aqueous medium with a dispersant or a surfactant. As a preferable dispersant, a dispersant conventionally used for preparing a pigment dispersion, for example, a polymer dispersant can be used. It will be apparent to those skilled in the art that the dispersant and surfactant contained in the pigment dispersion also function as the dispersant and surfactant of the ink composition.
Specifically, polyacrylic acid, polyacrylic acid-styrene copolymer, polyester, polyurethane, polyvinyl chloride, polyvinyl chloride-vinyl acetate copolymer, vinyl chloride-modified polyacrylic acid, polyoxyalkylene-added polyalkyleneamine And polymer dispersants such as polyvinyl butyral, silicone surfactants such as polyester-modified polydimethylsiloxane and polyether-modified polydimethylsiloxane, acetylenic diol surfactants, and sorbitan surfactants.
該光硬化性インクには、水性溶媒を含んでいてもよい。更に任意の成分として、樹脂エマルジョン、無機酸化物コロイド、湿潤剤、pH調製剤、防腐剤、防かび剤等を添加しても良い。
また、該光硬化性インク組成物は、有機溶剤を含まず、無溶剤型のインク組成物であることが更に好ましい。
The photocurable ink may contain an aqueous solvent. Furthermore, resin emulsions, inorganic oxide colloids, wetting agents, pH adjusting agents, preservatives, fungicides and the like may be added as optional components.
Further, it is more preferable that the photocurable ink composition does not contain an organic solvent and is a solventless ink composition.
以下、本発明を以下の実施例によって詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to the following examples, but the present invention is not limited thereto.
1.重合性微粒子1およびその分散液の調製
シリカゾルIPA−ST(日産化学工業社製、シリカ濃度30wt%のイソプロピルアルコール(以下「IPA」と略す)分散液)88.1重量部を200mL容の三角フラスコに加え、シランカップリング剤 サイラエースS710(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、チッソ社製)7.9重量部を添加した。マグネティックスターラーで攪拌しながら0.05mol/L濃度の塩酸を4重量部添加し、室温で24時間攪拌しながら反応を行った。その結果、メタクリル基を有する重合性微粒子1(MPS)を含むIPA分散液Aを得た。
300mL容の丸底フラスコにN−ビニルフォルムアミド(以下「NVF」とも称する、ビームセット770、荒川化学工業社製)70重量部、上記分散液A 100重量部を加え、ロータリーエバボレーターを用いてIPAを留去し、重合性微粒子1を30wt%含む分散液Bを得た。
1. Preparation of Polymerizable Fine Particle 1 and Dispersion Solution Silica Sol IPA-ST (manufactured by Nissan Chemical Industries, Ltd., dispersion of isopropyl alcohol (hereinafter referred to as “IPA”) having a silica concentration of 30 wt%) 88.1 parts by weight of a 200 mL Erlenmeyer flask In addition to the above, 7.9 parts by weight of silane coupling agent Silaace S710 (3-methacryloxypropyltrimethoxysilane, manufactured by Chisso Corporation) was added. While stirring with a magnetic stirrer, 4 parts by weight of 0.05 mol / L hydrochloric acid was added, and the reaction was carried out with stirring at room temperature for 24 hours. As a result, an IPA dispersion A containing polymerizable fine particles 1 (MPS) having a methacryl group was obtained.
To a 300 mL round bottom flask, 70 parts by weight of N-vinylformamide (hereinafter also referred to as “NVF”, beam set 770, manufactured by Arakawa Chemical Industries) and 100 parts by weight of the above dispersion A were added, and IPA was added using a rotary evaporator. Then, a dispersion B containing 30 wt% of the polymerizable fine particles 1 was obtained.
2.顔料分散液の調製
2−1.(イエロー)顔料分散液C
色材である顔料としてC.I.ピグメントイエロー(P.Y.)74とポリウレタン樹脂(平均分子量約20,000)(以下「分散剤」とも称する、)とNVFを、顔料:分散剤:NVF=15:5:80の割合で混合して、サンドミル(安川製作所製)中でガラスビーズ(直径1.7mm、混合物の1.5倍重量)と共に2時間分散させた。その後、ガラスビーズを分離し、顔料分散液C(顔料濃度15wt%)を調製した。
2. 2. Preparation of pigment dispersion 2-1. (Yellow) Pigment dispersion C
C.I. as a pigment as a color material I. Pigment Yellow (PY) 74, polyurethane resin (average molecular weight of about 20,000) (hereinafter also referred to as “dispersant”), and NVF are mixed in a ratio of pigment: dispersant: NVF = 15: 5: 80. Then, it was dispersed in a sand mill (manufactured by Yasukawa Seisakusho) with glass beads (diameter 1.7 mm, 1.5 times the weight of the mixture) for 2 hours. Thereafter, the glass beads were separated to prepare a pigment dispersion C (pigment concentration: 15 wt%).
2−2.(マゼンタ)顔料分散液D
顔料をC.I.ピグメントレッド(P.R.)122に代えた以外は、上記顔料分散液Cと同様に顔料分散液D(顔料濃度15wt%)を調製した。
2−3.(シアン)顔料分散液E
顔料をC.I.ピグメントブルー(P.B.)15:3に代えた以外は、上記顔料分散液Cと同様に顔料分散液E(顔料濃度15wt%)を調製した。
2−4.(ブラック)顔料分散液F
顔料をC.I.ピグメントブラック(P.Bk.)7に代えた以外は、上記顔料分散液Cと同様に顔料分散液F(顔料濃度15wt%)を調製した。
2-2. (Magenta) Pigment dispersion D
The pigment is C.I. I. Pigment dispersion D (pigment concentration 15 wt%) was prepared in the same manner as Pigment dispersion C, except that Pigment Red (PR) 122 was used.
2-3. (Cyan) Pigment dispersion E
The pigment is C.I. I. Pigment dispersion E (pigment concentration: 15 wt%) was prepared in the same manner as Pigment dispersion C except that Pigment Blue (P.B.) 15: 3 was used.
2-4. (Black) Pigment dispersion F
The pigment is C.I. I. A pigment dispersion F (pigment concentration: 15 wt%) was prepared in the same manner as the pigment dispersion C except that the pigment black (P.Bk.) 7 was used.
3.インク組成物の調製
3−1.イエロー顔料インク組成物(Y)
遮光性を有する容器に、分散液B 20重量部、顔料分散液C 10重量部を加え、NVF 29重量部、トリプロピレングリコールジアクリレート(以下「TPGDA」とも称する、アロニックスM−220、東亜合成社製)25重量部、グリセリンEO変性トリアクリレート(以下「AGE3」とも称する、HKエステル A−Gly−3E、新中村化学社製)10重量部、Irgacure 819(ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキシド、チバ スペシャリティ ケミカルズ社製)4.0重量部、Irgacure 369(2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1、チバ スペシャリティ ケミカルズ社製)1.0重量部、Darocur EHA(2−エチルヘキシル−4−ジメトキシアミノベンゾエート、チバ スペシャリティ ケミカルズ社製)1重量部を添加し、マグネティックスターラーで1時間攪拌・混合してから、紫外線を遮蔽した環境下で5μmのメンブランフィルターを用いてろ過して、下記組成のイエローインク組成物を調製した。
3. 3. Preparation of ink composition 3-1. Yellow pigment ink composition (Y)
To a light-shielding container, 20 parts by weight of dispersion B and 10 parts by weight of pigment dispersion C are added, 29 parts by weight of NVF, tripropylene glycol diacrylate (hereinafter also referred to as “TPGDA”, Aronix M-220, Toa Gosei Co., Ltd.) 25 parts by weight, glycerin EO-modified triacrylate (hereinafter also referred to as “AGE3”, HK ester A-Gly-3E, Shin-Nakamura Chemical Co., Ltd.) 10 parts by weight, Irgacure 819 (bis (2,4,6-trimethylbenzoyl) ) -Phenylphosphine oxide, manufactured by Ciba Specialty Chemicals Co., Ltd.) 4.0 parts by weight, Irgacure 369 (2-benzyl-2-dimethylamino-1- (4-morpholinophenyl) -butanone-1, manufactured by Ciba Specialty Chemicals Co., Ltd. ) 1.0 part by weight, Darocur EHA (2-D Add 1 part by weight of ruhexyl-4-dimethoxyaminobenzoate (manufactured by Ciba Specialty Chemicals), stir and mix with a magnetic stirrer for 1 hour, and filter using a 5 μm membrane filter in an environment shielded from ultraviolet rays. A yellow ink composition having the following composition was prepared.
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
分散剤 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
重合性微粒子1 6.0wt%
C.I.ピグメントイエロー74(色材) 1.5wt%
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
Dispersant 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
Polymerizable fine particle 1 6.0 wt%
C. I. Pigment Yellow 74 (coloring material) 1.5wt%
3−2.マゼンタ、シアン、ブラック顔料インク組成物
以下同様に、それぞれ、分散液Cに替えて、分散液D、E、Fを用いて以下の組成のインク組成物を調製した。
3-2. Magenta, Cyan, and Black Pigment Ink Compositions Similarly, ink compositions having the following compositions were prepared using dispersions D, E, and F, respectively, instead of dispersion C.
マゼンタ顔料インク組成物(M)
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
分散剤 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
重合性微粒子1 6.0wt%
C.I.ピグメントレッド122(色材) 1.5wt%
Magenta pigment ink composition (M)
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
Dispersant 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
Polymerizable fine particle 1 6.0 wt%
C. I. Pigment Red 122 (coloring material) 1.5wt%
シアン顔料インク組成物(C)
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
分散剤 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
重合性微粒子1 6.0wt%
C.I.ピグメントブルー15:3(色材) 1.5wt%
Cyan pigment ink composition (C)
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
Dispersant 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
Polymerizable fine particle 1 6.0 wt%
C. I. Pigment Blue 15: 3 (coloring material) 1.5wt%
ブラック顔料インク組成物(K)
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
分散剤 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
重合性微粒子1 6.0wt%
C.I.ピグメントブラック7(色材) 1.5wt%
Black pigment ink composition (K)
NVF 51 wt%
TPGDA 25 wt%
AGE3 10 wt%
Dispersant 0.5wt%
Irgacure 819 4.0wt%
Irgacure 369 1.0wt%
Darocur EHA 1.0wt%
Polymerizable fine particle 1 6.0 wt%
C. I. Pigment Black 7 (coloring material) 1.5wt%
20:インクジェットプリンタ、30:紙送りモータ、32:ロータリエンコーダ、34:紙送りローラ、40:プラテン、50:キャリッジ、52:インクヘッド(記録ヘッド)、54:ブラックカートリッジ、56:カラーインクカートリッジ、60:キャリッジモータ、62:牽引ベルト、64:ガイドレール、70:リニアエンコーダ、72:符号板、74:フォトセンサ、80:キャッピング装置、90:紫外線照射装置、95:発光素子、102:主制御回路、104:CPU、110:ROM、112:RAM、114:EEPROM、120:インターフェース回路、130:紙送りモータ駆動回路、140:ヘッド駆動回路、150:CRモータ駆動回路、160:紫外線照射装置駆動回路、P:印刷用紙(記録媒体) 20: inkjet printer, 30: paper feed motor, 32: rotary encoder, 34: paper feed roller, 40: platen, 50: carriage, 52: ink head (recording head), 54: black cartridge, 56: color ink cartridge, 60: Carriage motor, 62: Traction belt, 64: Guide rail, 70: Linear encoder, 72: Code plate, 74: Photo sensor, 80: Capping device, 90: UV irradiation device, 95: Light emitting device, 102: Main control Circuit: 104: CPU, 110: ROM, 112: RAM, 114: EEPROM, 120: Interface circuit, 130: Paper feed motor drive circuit, 140: Head drive circuit, 150: CR motor drive circuit, 160: UV irradiation device drive Circuit, P: Printing paper (recording medium)
Claims (5)
前記ヘッドノズル近傍に備えられた光源は光の拡散の少ない紫外光を照射することを特徴とする紫外線照射装置。 An ultraviolet irradiation device provided with a plurality of light sources for irradiating ultraviolet light to the ejected ink, attached to a carriage mounted with a head nozzle for ejecting ultraviolet curable ink,
An ultraviolet irradiation apparatus characterized in that a light source provided near the head nozzle irradiates ultraviolet light with little light diffusion.
前記ヘッドノズル近傍に備えられた光源の紫外光照射方向が前記ヘッドノズルから離れる方向であることを特徴とする紫外線照射装置。 An ultraviolet irradiation apparatus comprising: a head nozzle that ejects ultraviolet curable ink; and a plurality of light sources that are provided on a carriage that mounts the head nozzle and that radiates ultraviolet light to the ejected ink.
An ultraviolet irradiation apparatus, wherein an ultraviolet light irradiation direction of a light source provided in the vicinity of the head nozzle is a direction away from the head nozzle.
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JP2006195297A JP2008023727A (en) | 2006-07-18 | 2006-07-18 | Ultraviolet irradiating device |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010214659A (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | Image forming apparatus and image forming method |
JP2010274584A (en) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Afit Corp | Image forming method by inkjet |
JP2015165546A (en) * | 2014-02-07 | 2015-09-17 | 株式会社ミマキエンジニアリング | Ultraviolet light-emitting diode unit, ultraviolet light-emitting diode unit set, ink jet device, and three-dimensional mold object manufacturing apparatus |
-
2006
- 2006-07-18 JP JP2006195297A patent/JP2008023727A/en active Pending
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