JP2008023255A - Container for steam cooking and steam cooker - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、食材を蒸し調理するために使用する蒸し調理用容器並びに蒸し調理器に関するものである。 The present invention relates to a steam cooking container and a steam cooker used for steam cooking foods.
従来から、図1,図2に示すような水1を収容するための鍋体2と、この鍋体2の上部に支持するものであって且つ鍋体2内で発生する蒸気を導入する導入孔4を底壁30に形成した蒸し調理食材S収納用の容器体3と、この容器体3の上部開口部を閉塞する蓋体7とから成る蒸し調理器が実施されている。
Conventionally, a
また、この蒸し調理器の使用方法は、鍋体2内に水1を収容し、この鍋体2の上部開口部に蒸し調理食材Sを収納した容器体3をセットし、この容器体3の上部開口部に蓋体7をセットして下段の鍋体2を加熱すると、鍋体2内の水1が蒸気化してこの蒸気が前記導入孔4から上段の容器体3内に導入し、この導入した蒸気によって容器体3内に収納した蒸し調理食材Sが蒸し調理される。
Moreover, the method of using this steaming cooker is to store water 1 in the
ところで、このような鍋体2と容器体3とを上下二段に配置する構造の蒸し調理器においては、調理中(加熱中)に、直接加熱されて鍋体2内で発生する蒸気が、鍋体2の上部に支持される容器体3内に継続して導入することにより、容器体3の内部が蒸気で飽和状態となって余剰な水分が生じ、この水分が周壁31に付着する。
By the way, in such a steaming cooker having a structure in which the
そして、この周壁31に付着した水滴は、周壁31を伝って容器体3内の底壁30へと滑落し、上手くすると前記導入孔4から鍋体2へと落下(循環)するが、導入孔4から落下せずに容器体3内の底壁30に載置収納した蒸し調理食材Sに付着してしまうものもあり、場合によっては調理完了後に食材Sが水分を過剰に含んでべちゃべちゃとした食感の悪いものとなってしまうこともあった。
Then, the water droplets adhering to the
本発明は、このような従来の蒸し調理器の問題点に注目し、これを解決しようとするもので、蒸し調理食材が過剰に水分を含んだものとならず、食感の良いものに確実に蒸し調理可能となる画期的な蒸し調理用容器並びに蒸し調理器を提供するものである。 The present invention pays attention to the problems of such a conventional steaming cooker and intends to solve the problems, and the steamed cooking ingredients do not contain excessive moisture, and surely have a good texture. The present invention provides an innovative steam cooking container and steam cooker that can be steamed.
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。 The gist of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
水1を収容する鍋体2内に、この鍋体2の底部より浮上した状態で収納して使用する蒸し調理用容器であって、容器体3の底壁30に前記鍋体2内で発生する蒸気を導入する導入孔4を多数設け、この容器体3内の底壁30の周縁部に帯状の凹部5を設けて、容器体3内の周壁31に付着する水滴がこの凹部5に滴下するように構成し、この凹部5に捕捉される水滴を前記鍋体2へ排水する排水孔6をこの凹部5に設け、この周縁部の凹部5に囲まれた前記底壁30の底面中央部30Aを、蒸し調理食材S載置用の食材載置部30Aとしたことを特徴とする蒸し調理用容器に係るものである。
A steam cooking container which is stored and used in a
また、前記凹部5は、前記容器体3の底壁30の周縁部全周に設け、この凹部5の周方向に間隔を置いて凹部5に複数の前記排水孔6を設けたことを特徴とする請求項1記載の蒸し調理用容器に係るものである。
In addition, the
また、前記容器体3内の底壁30の周縁部に、この底壁30の底面中央部30Aよりも高さが低くなる前記凹部5を設け、この凹部5に囲まれた凹部5の存しない前記底壁30の底面中央部30Aを前記食材載置部30Aとしたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の蒸し調理用容器に係るものである。
Further, the
また、前記凹部5は、前記容器体3の底壁30の底面の周縁部を下方へ向って凹溝状に屈曲することで凹設する構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の蒸し調理用容器に係るものである。
The
また、水1を収容する鍋体2と、前記請求項1〜4のいずれか1項に記載の蒸し調理用容器と、この蒸し調理用容器の容器体3の上部開口部を閉塞する蓋体7とから成ることを特徴とする蒸し調理器に係るものである。
Moreover, the
本発明は上述のように構成したから、調理中容器体の周壁に付着した水滴は、周壁から滴下して底壁の周縁部に設けた帯状の凹部で捕捉されることになり、この凹部で捕捉された水滴は、排水孔から下方の鍋体内へと排水されることになるので、この凹部に囲まれた食材載置部に載置された蒸し調理食材に前記周壁から滴下した水滴が付着することを確実に防止でき、よって、食材が必要以上に水分を含んだものとはならず、確実に食感の良好な蒸し調理品を調理できることとなる極めて実用性に秀れた画期的な蒸し調理用容器並びに蒸し調理器となる。 Since the present invention is configured as described above, water droplets adhering to the peripheral wall of the container body during cooking are trapped by a belt-shaped recess provided on the peripheral edge of the bottom wall by dropping from the peripheral wall. Since the captured water droplets are drained from the drain hole into the lower pan body, the water droplets dripped from the peripheral wall adhere to the steamed cooking food placed on the food placing part surrounded by the recess. Can be surely prevented, so that the ingredients do not contain more moisture than necessary, and steamed products with a good texture can be surely cooked. A steaming container and steaming cooker.
また、請求項2記載の発明においては、容器体の周壁に付着した水滴を底壁の周縁部の全周に設けた凹部で確実に捕捉できると共に、この凹部に間隔を置いて設けた複数の排水孔から極めて良好に鍋体への排水がなされるので、前記作用・効果が一層良好に発揮される秀れた構成の蒸し調理用容器となる。
Further, in the invention according to
また、請求項3記載の発明においては、食材載置部より高さの低い凹部に周壁からの水滴が良好に捕捉されると共に、この低い凹部からは捕捉された水が食材載置部へ流出しにくいため、前記作用・効果が一層良好に発揮される秀れた構成の蒸し調理用容器となる。
In the invention according to
また、請求項4記載の発明においては、前記作用・効果を確実に発揮する凹部を簡易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成の蒸し調理用容器となる。
Further, in the invention according to
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。 Embodiments of the present invention that are considered suitable (how to carry out the invention) will be briefly described with reference to the drawings, illustrating the operation of the present invention.
鍋体2に水1を収容し、この鍋体2内に容器体3を収納して鍋体2の底壁20より浮上状態に支持し、この容器体3内の底壁30の、凹部5に囲まれた底面中心部30A(食材載置部30A)に蒸し調理食材Sを載置収納し、この容器体3の上部開口部を蓋体7で閉塞して、前記鍋体2をコンロなどで加熱する。
Water 1 is stored in the
すると、鍋体2内で加熱された水1が蒸気化し、容器体3の底壁30の多数の導入孔4を介してこの蒸気が容器体3内へと導入し、この容器体3内に導入した蒸気により蒸し調理食材Sが蒸し調理される。
Then, the water 1 heated in the
また、この際、容器体3内が蒸気で飽和状態となると、この容器体3の周壁31の内側壁面には水滴が付着するが、この水滴は周壁31の内側壁面を伝って下方(底壁30方向)へと滴下し、この周壁31の下方に存する底壁30の周縁部に設けた帯状の凹部5へと流れ込んで捕捉されることになる。また、周壁31に付着した水滴だけでなく、周壁31付近で液化した水滴や、蓋体7の内面に付着してこの蓋体7の周縁部から下方へ滴下する水滴も、底壁30の周縁部に設けた凹部5へと落下して捕捉されることになる。
At this time, when the inside of the
そして、この凹部5で捕捉された水滴は、排水孔6から排水されて下方の鍋体2内へと落下することになる。
Then, the water droplets captured by the
従って、この凹部5に囲まれた食材載置部30Aに蒸し調理食材Sが載置されていることで、容器体3の周壁31や周壁31付近で発生する水滴が、蒸し調理食材Sに付着することを防止できる。
Therefore, when the steamed cooking ingredient S is placed on the
よって、蒸し調理食材Sが必要以上に水分を含んだものとはならず、蒸し調理により食感の良好な蒸し調理品が完成することになり、しかも、容器体3内の周壁31に付着した水滴が良好に鍋体2内へと循環することになるので、良好な蒸し調理がなされるという利点もある。
Therefore, the steamed cooking ingredient S does not contain more moisture than necessary, and the steamed cooked product with a good texture is completed by steaming, and it adheres to the
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。 Specific embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
本実施例は、図1,図2に示すような、水1を収容する鍋体2と、この鍋体2の上部開口部に着脱自在に支持するものであって且つ鍋体2内で発生する蒸気を導入する導入孔4を底壁30に備えた蒸し調理食材S収納用の容器体3と、この容器体3の上部開口部を開閉着脱自在に閉塞する蓋体7とから成る蒸し調理器を示している。
1 and 2, the present embodiment is detachably supported at the upper opening of the
本実施例の鍋体2は、図2に示すように、上部が開口する有底円筒状であって、且つ外形と開口径とが共に上部から底部に行くに従って徐々に径小となる形状に形成している。
As shown in FIG. 2, the
また、この鍋体2の周壁21の上端部寄り位置に、前記容器体3の下部を載置して支持するための支持段部21Aを設けている。
Further, a support step portion 21A for placing and supporting the lower portion of the
具体的には、鍋体2の周壁の上端部全周を外側へ略水平に屈曲形成して、この全周の水平屈曲部の上面を前記支持段部21Aとしている。また、この支持段部21Aを構成する水平屈曲部の先端縁を上方へ屈曲形成して立ち上がり壁部21Bとし、この立ち上がり壁部21Bの外側壁面の対向位置に取手8を突設した構成としている。
Specifically, the entire upper end of the peripheral wall of the
本実施例の容器体3は、図2に示すように、上部が開口する寸胴な有底円筒状に形成し、底壁30には、前記導入孔4(丸形の小径孔)を多数散在状態に貫通形成し(図3参照。)、周壁31には、外側壁面の上部対向位置に取手9を突設している。
As shown in FIG. 2, the
また、この容器体3は、その外径寸法を、前記鍋体2の前記支持段部21A位置の開口径よりもやや径小に設定して、この容器体3の下部を鍋体2の上部開口部に挿入し得るように構成すると共に、周壁31の外側壁面の下端部寄りに、前記鍋体2の支持段部21Aに掛止載置するための掛止部10を外方へ向けて突設している。
In addition, the outer diameter of the
具体的には、周壁31の内側壁面の下端部寄りの全周を外側に向けて屈曲凹設することで、周壁31の外側壁面の下端部寄りの全周に凸設部31Aを設け、更にこの凸設部31Aの下側部の形状を、略水平な前記支持段部21Aに掛止載置し得る略水平な平坦面形状に形成して、この下側平坦面部を前記掛止部10に構成している。
Specifically, the
従って、容器体3の下端部を前記鍋体2内に挿入して、容器体3の掛止部10を鍋体2の支持段部21Aに載置すると、鍋体2の上部開口部に容器体3が安定的に支持され、且つ容器体3の底壁30と鍋体2の底壁20との間に水1を収容する空間部と蒸気発生用の空間部とが介在する状態で上下二段に支持される構成としているもので、また、この際、容器体3が鍋体2の上部開口部を閉塞すると共に、掛止部10が容器体3の周壁31と鍋体2の支持段部21Aとの隙間を塞ぐようにして支持段部21Aに載置しているため、周壁31と支持段部21Aとの隙間から蒸気が逃げにくい良好な蒸気調理が行われる支持状態となる構成としている。
Accordingly, when the lower end portion of the
また、この容器体3の上部開口縁の全周を外方へ鍔状に突出させて鍔状部32を形成すると共に、この鍔状部32の先端縁を上方へ巻き込み加工して巻き込み縁部32Aを形成した構成とし、この鍔状部32上に後述する蓋体7の鍔部71を載置して容器体3の上部開口部を蓋体7で閉塞し得、且つこの際、巻き込み縁部32Aに蓋体7の鍔部71が接触することで蓋体7の横方向への位置ずれが阻止される構成としている。
Further, the entire periphery of the upper opening edge of the
また、本実施例では、容器体3内の底壁30の周縁部に帯状の凹部5を設けて、調理中(加熱中)に容器体3内の周壁31に結露して付着する水滴がこの凹部5に滴下するように構成し、この凹部5に滴下して捕捉される水滴を、この容器体3を支持した下段の前記鍋体2へと落下排水する排水孔6を、この凹部5に設けている。
Further, in this embodiment, a band-shaped
具体的には、前記凹部5は、図2〜図5に示すように、前記容器体3の底壁30の周縁部全周にリング帯状に設け、この凹部5の周方向に間隔を置いた並設状態にして凹部5に複数の前記排水孔6を設け、この底壁30周縁部の全周に存する凹部5に囲まれた底壁の底面中央部30Aを、蒸し調理食材S載置用の食材載置部30Aとしている。
Specifically, as shown in FIGS. 2 to 5, the
また、この凹部5は、容器体3の底壁30の底面の周縁部を下方に向けて凹溝状に屈曲(して、底壁30の下面の周縁部を下方へ凸設)することで凹設する構成としている。
In addition, the
即ち、前記容器体3内の底壁30の底面の周縁部を凹設することで、この底壁30の底面中央部30Aよりも高さが低くなる凹部5を設け、この凹部5に囲まれて凹部5より高い位置に存することになる底壁30の平坦な底面中央部30Aを前記食材載置部30Aとし、この食材載置部30Aには、凹部5を存しない構成としている。
That is, a
従って、この凹部5も前記掛止部10も容器体3に一体に成形する構成としているので、容器体3の成形に際して容易に且つコスト安に成形可能となる。
Therefore, since the
また、本実施例の凹部5について更に詳しく説明すると、この凹部5は、横幅(凹部5の長さ方向(周方向)と直交する方向の幅)を9mm程度、深さを4mm程度に設定構成している。この凹部5の寸法設定は、出願人が試作品により実験を行って好適な結果が得られた寸法を採用したもので、このような寸法設定により、底壁30全周囲の凹部5(溝)で容器体3の周壁31に付着して滴下した水滴や、周壁31付近で周壁31の低い温度の影響により液化した水滴や、蓋体7の内面に付着してこの蓋体7の周縁部から下方へ滴下する水滴が確実に流れ込んで捕捉されて排水孔6から良好に排水されることになり(図5参照。)、これにより余計な水滴(水分)が蒸し調理食材Sに付着することが阻止されることになる。
Further, the
本実施例の蓋体7は、図1,図2に示すように、上面中心部に摘み11を設け、周縁部の対向位置に蒸気抜き孔12を設けた構成としている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the lid body 7 of the present embodiment has a structure in which a knob 11 is provided at the center of the upper surface and a
また、この蓋体7は、図5に示すように、中心部が最も上方へ膨出した形状であって、且つ下面(蓋内面)の全周縁部が垂下した垂下部70を有する形状としているもので、調理中にこの蓋体7の内面に水滴が付着すると、この水滴は蓋体7の周縁方向に流れて周縁部の前記垂下部70から下方へ滴下する構成とし、更に、容器体3の上部開口部をこの蓋体7で閉塞した際に、この全周の垂下部70が前記凹部5の上方に位置することとなって、垂下部70から滴下した水滴が、前記凹部5に捕捉される構成としている(図5参照。)。
Further, as shown in FIG. 5, the lid body 7 has a shape in which the central portion bulges up most and has a drooping
また、この蓋体7は、前記垂下部70の垂下先端縁を水平外側方向に屈曲することで、全周縁部に水平外側方向に突出する鍔部71を設け、この全周の鍔部71を前記容器体3の上部開口部の鍔状部32に載置し得、且つこの際、垂下部70が凹部5の上方に位置することとなるように、この鍔部71を含めた蓋部7の外径寸法や垂下部70の形成位置を設定構成している。
Further, the lid body 7 is provided with a
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。 Note that the present invention is not limited to this embodiment, and the specific configuration of each component can be designed as appropriate.
例えば、本実施例では、鍋体2と、蒸し調理食材S収納用の容器体3と、蓋体7とから成る蒸し調理器(セット)を示したが、既存の適当な鍋に対して浮上状態に収納して使用できる容器体3(蒸し調理用容器)を単独で構成しても良く、この場合の既存の鍋に対する容器体3の収納配設構造は、適宜設計変更可能である。
For example, in this embodiment, a steaming cooker (set) comprising a
1 水
2 鍋体
3 容器体
30 底壁
30A 食材載置部(底面中央部)
31 周壁
4 導入孔
5 凹部
6 排水孔
7 蓋体
S 蒸し調理食材
1
30 Bottom wall
30A Food place (bottom center)
31
Claims (5)
It consists of the pan body which accommodates water, the container for steaming cooking of any one of the said Claims 1-4, and the cover body which obstruct | occludes the upper opening part of the container body of this steaming cooking container. A steaming cooker featuring.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006202303A JP2008023255A (en) | 2006-07-25 | 2006-07-25 | Container for steam cooking and steam cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006202303A JP2008023255A (en) | 2006-07-25 | 2006-07-25 | Container for steam cooking and steam cooker |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008023255A true JP2008023255A (en) | 2008-02-07 |
Family
ID=39114494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006202303A Ceased JP2008023255A (en) | 2006-07-25 | 2006-07-25 | Container for steam cooking and steam cooker |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008023255A (en) |
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-
2006
- 2006-07-25 JP JP2006202303A patent/JP2008023255A/en not_active Ceased
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