JP2008021194A - クロック変調回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定した周波数変調特性を実現し、EMIノイズ低減特性を大幅に向上させる。
【解決手段】制御回路4と、制御回路4によって遅延時間が切り替えられ且つ可変キャパシタC2,C4をもつ第1の遅延回路2と、第1の遅延回路2と同じ構成の第2の遅延回路3と、位相比較器4と、ローパスフィルタ6を備える。第2の遅延回路3の入出力クロックの位相が位相比較器5で一致するようにローパスフィルタ6から出力する制御電圧VCで第2の遅延回路3の可変キャパシタC2,C4を制御する。同時に、この制御電圧VCで第1の遅延回路2の可変キャパシタC2,C4を制御し、遅延時間が電源電圧、温度、製造バラツキの影響を受けないようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、遅延回路を用いたスペクトラム拡散型のクロック変調回路(SSCG:Spread Spectrum Clock Generator)に関するものである。
電子機器内のクロックが単一周波数の場合、その周波数およびその高調波での輻射が大きくなり、EMI(Electro Magnetic Interference)ノイズが発生するところから、特別のEMI対策部品が必要となる。そこで、従来ではクロック変調回路によって、クロック周波数を僅かに変動させる周波数変調を行うことで、クロックの周波数スペクトルを拡散させ、EMIノイズのピーク値を低下させることを図っている。
一般的なクロック周波数変調プロファイルとしては、図5(a)に示すセンタースプレッドと図5(b)に示すダウンスプレッドがある。センタースプレッドは、クロック周波数をその基本周波数foを中心として上下対称に変調させるもので、基本クロックと変調クロックの位相差は変調周期毎に一致する。このプロファイルは、PLLを用いた回路や遅延素子を用いたクロック変調回路で実現される。
また、ダウンスプレッドは、クロック周波数をその基本周波数foよりも常に低い周波数となるよう変調させるもので、基本クロックとの位相差は広がる一方(変調クロックが常に遅れる)となる。このプロファイルに関しても、PLLを用いた回路や遅延素子を用いたクロック変調回路で実現される。
遅延素子を用いたクロック変調回路として、特許文献1に記載がある。これは、入力クロックを異なった遅延時間で複数の出力端子から出力する遅延回路と、この複数の出力端子の中から1つを選択するセレクタと、そのセレクタを制御するため所定の周期で一巡する組み合わせのビット出力をそのセレクタに供給するコントロール回路とによって構成したクロック生成回路であり、コントロール回路は入出力のクロック信号の位相差を位相比較器でモニタし、その出力信号を加減算器に加え、入出力クロック信号の位相差がある一定値を超えないことを目的としている。
WO00/45246号公報
しかしながら、遅延素子を用いたクロック変調回路では、その遅延時間が電源電圧、温度、製造バラツキ等の変動の影響を受け易く、安定した周波数変調特性を得ることができなかった。すなわち、変調度を均一に保つことができず、特性が劣化して、スペクトラム波形に大きなピークが発生する等の問題があった。一方で、基準入力クロックに対して、出力クロックの位相差が各種変動によって増大することを想定すると、周辺回路のマージンを大きくとる必要が生じ、周辺回路の面積増大につながり、コスト増大を招く問題があった。例えば、マージンをとるために図6に示すようにクロック変調回路10によってFIFO20を制御してデータ系を合わせる場合、そのFIFO20の段数を大きくする必要があった。
本発明の目的は、安定した周波数変調特性を実現でき、EMIノイズ低減特性を大幅に向上させたクロック変調回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、複数の遅延時間のうちから1つの遅延時間を選択可能な第1の遅延回路と、該第1の遅延回路の前記複数の遅延時間の内から所定数の遅延時間を切替選択する制御回路とを備え、前記第1の遅延回路に入力クロックを入力させて周波数変調させた出力クロックを得るようにしたクロック変調回路において、前記第1の遅延回路内に、該第1の遅延回路の遅延変動補償用の遅延調整手段を設けたことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のクロック変調回路において、前記第1の遅延回路と同一構成で且つ1つの遅延時間を選択した第2の遅延回路を備え、前記入力クロックを該第2の遅延回路で遅延させたクロックと前記入力クロックとの位相差に相当する制御信号で該位相差が零となるよう該第2の遅延回路の前記遅延調整手段を制御するときの該制御信号により、前記第1の遅延回路の前記遅延調整手段を制御することを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載のクロック変調回路において、前記入力クロックを前記第1の遅延回路で遅延させたクロックと前記入力クロックとの位相差に相当する制御信号で該位相差が零となるよう前記第1の遅延回路の前記遅延調整手段を制御することを特徴とする。
本発明によれば、遅延調整手段によって第1の遅延回路の遅延時間の変動が補償できるので、電源電圧、温度、製造バラツキ等の影響を受けることなく、安定した周波数変調特性を実現でき、EMIノイズ低減特性が大幅に向上する。このため、周辺回路規模を削減できる。例えば、図6に示したFIFO20の段数を約1/2に削減することができる。
図1は本発明の1つの実施例のクロック変調回路の構成を示すブロック図である。1は入力クロックを増幅する入力バッファ、2は第1の遅延回路、3は第2の遅延回路、4は制御回路、5は位相比較器、6はローパスフィルタ、7は出力バッファである。第1の遅延回路2と第2の遅延回路3は同一構成である。また、第2の遅延回路3と位相比較器5とローパスフィルタ6はDLL回路を構成する。
入力クロックは、入力バッファ1を介して制御回路4、第1および第2の遅延回路2,3、並びに位相比較器5に入力される。第1の遅延回路2は制御回路4によってその遅延時間が例えば順次および逆順次で巡回的に、切替選択され、これによって入力クロックが周波数変調されて出力され、出力バッファ7で増幅される。また、位相比較器5は入力クロックを基準クロックとして第2の遅延回路3で遅延されたクロックの位相を比較し、その位相差に対応した信号がローパスフィルタ6で平滑されて、そのローパスフィルタ6からアナログの制御電圧VCが出力され、この制御電圧VCによって第1および第2の遅延回路2,3の遅延時間が調整される。
第1および第2の遅延回路2,3は、図2に示すように、アンド回路AND1〜AND8、ナンド回路NAND1〜NAND9により構成されている。AND1とNAND1の組、AND2とNAND2の組、・・・、AND8とNAND8の組がそれぞれ遅延部を構成し、ここでは8段の遅延部が設けられている。アンド回路AND1〜AND8は図3に示すような構成であり、制御電圧VCによりその遅延が制御される。図3において、NAND11,NAND12はナンド回路、C1,C3は固定キャパシタ、C2,C4は制御電圧VCにより容量値が変化する可変キャパシタ(遅延調整手段)である。可変キャパシタC2,C4には可変容量ダイオード等の電圧可変容量素子が使用される。
この第1および第2の遅延回路2,3では、NAND回路NAND1〜NAND8の一方の入力端子にクロックが入力されるので、他方の入力端子を“L”に設定しておけば、該一方の入力端子の論理如何に拘わらずその出力は“H”となって対応するアンド回路のゲートを開く。
よって、ナンド回路NAND1〜NAND8のいずれか1つの他方の入力端子、例えばNAND2の他方の入力端子c2のみを“H”に設定すれば、そのNAND2の一方の入力端子c1に入力しているクロックがそこで反転されてアンド回路AND2に入力され、アンド回路AND2〜AND8による遅延を受け、NAND9により再度反転されてから出力される。従って、このときはアンド回路AND2〜AND8の7段およびNAND2,NAND9の遅延を受けることになる。
また、NAND5の他方の入力端子b2のみを“H”に設定すれば、そのNAND5の一方の入力端子b1に入力されているクロックがそこで反転されてアンド回路AND5に入力され、アンド回路AND5〜AND8の4段およびNAND5,NAND9の遅延を受けることになる。さらに、NAND7の他方の入力端子a2のみを“H”に設定すれば、そのNAND7の一方の入力端子a1に入力されているクロックがそこで反転されてアンド回路AND7に入力され、アンド回路AND7〜AND8の2段およびNAND7,NAND9の遅延を受けることになる。
このように、第1および第2の遅延回路2,3では、ナンド回路NAND1〜NAND8のいずれの1つの他方の入力端子を“H”に制御するかによって、クロックに対する遅延時間設定することができる。
第1の遅延回路2においては、この制御は制御回路4によって、入力クロックのタイミングに合わせて、例えば前記した入力端子c2,b2,a2を逐次切り替えて選択し“H”に設定する。これにより、変調の1サイクル毎に周期を変化させることができるので、入力クロックに対して周波数変調を行った出力クロックを得ることができる。
一方、第2の遅延回路3はナンド回路NAND1〜NAND8の他方の入力端子のいずれか1つが固定的に選択されるが、そのいずれを選択するかは、どの程度の周波数変調度が要求されるかによって決められる。
この第2の遅延回路3の出力クロックは、入力クロックと共に位相比較器5に入力されそこで位相比較が行われ、その位相差信号がローパスフィルタ6で平滑されてアナログの制御電圧VCとなる。位相比較器5の両入力の位相差が0(=2π)になるとき、このDLL回路はロックされる。このときの制御電圧VCは、第2の遅延回路3のアンド回路AND1〜AND8の可変キャパシタC2,C4の容量を変化させ、その遅延時間を調整する。例えば、第2の遅延回路3の出力クロックが入力クロックに対して遅れている場合は、例えば制御電圧VCが上昇して可変キャパシタC2,C4の容量値が減少し、第2の遅延回路3の遅延時間が減少して、その出力クロックが入力クロックと同位相となるように補正される。なお、この制御方向は逆の場合も可能である。いずれにせよ、第2の遅延回路3の出力クロックが入力クロックと同位相となるよう、その第2の遅延回路3の遅延時間が調整される。このとき入力クロックは安定しているので、第2の遅延回路3の遅延時間は、電源電圧、温度、製造バラツキの影響を受けることなく、一定値となる。
第1の遅延回路2のアンド回路AND1〜AND8の可変キャパシタC2,C4にも、前記した制御電圧VCが印加しているので、上記と同様に各アンド回路AND1〜AND8の遅延時間も常に一定値に制御される。
従って、第1および第2の遅延回路2,3に電源電圧や温度の変動、製造バラツキ等があったとしても、その影響を受けない安定した遅延特性を持たせることができる。よって、周波数変調特性のうちの変調度に関して、各種変動の影響を受けない安定した特性を得ることができる。このため、EMIノイズ低減特性が大幅に向上し、周辺回路規模を削減できる。例えば、図5に示したFIFO20の段数を約1/2程度に削減することができる。
図4は別の実施例のクロック変調回路の構成を示すブロック図である。ここでは、前記した実施例の多入力1出力の形式の遅延回路2,3に代えて、前記特許文献1で紹介されたような、1入力多出力の形式の1個の遅延回路8を使用した。その遅延回路8は複数の直列接続の遅延素子81と各遅延素子81の出力の内の1つを選択して出力するセレクタ82を備える。制御回路4Aは、セレクタ82が選択する遅延素子81の段数を周期的に切り替える。その遅延回路8の各遅延素子81に前記した可変キャパシタC2,C4相当の可変容量素子を設けて制御電圧VCで同様に制御することにより、同様に電源電圧や温度の変動、製造バラツキ等の影響を回避することができ、安定した周波数変調特性を得ることができる。この実施例では、1個の遅延回路8で前記した第1,第2の遅延回路2,3の動作を兼用させることができる。なお、位相比較器5に入力させる信号としては、クロックのほぼ1周期分に相当する段数目の遅延素子81の出力を使用すればよい。
本発明の1つの実施例のクロック変調回路のブロック図である。 図1の第1および第2の遅延回路の具体的な回路図である。 図2のアンド回路AND1〜AND8の具体的な回路図である。 本発明の別の実施例のクロック変調回路のブロック図である。 クロックの周波数変調特性図である。 クロック変調回路によってFIFOを制御してデータ系を合わせる回路のブロック図である。
符号の説明
1:入力バッファ
2:第1の遅延回路
3:第2の遅延回路
4,4A:制御回路
5:位相比較器
6:ローパスフィルタ
7:出力バッファ
8:遅延回路、81:遅延素子、82:セレクタ

Claims (3)

  1. 複数の遅延時間のうちから1つの遅延時間を選択可能な第1の遅延回路と、該第1の遅延回路の前記複数の遅延時間の内から所定数の遅延時間を切替選択する制御回路とを備え、前記第1の遅延回路に入力クロックを入力させて周波数変調させた出力クロックを得るようにしたクロック変調回路において、
    前記第1の遅延回路内に、該第1の遅延回路の遅延変動補償用の遅延調整手段を設けたことを特徴とするクロック変調回路。
  2. 請求項1に記載のクロック変調回路において、
    前記第1の遅延回路と同一構成で且つ1つの遅延時間を選択した第2の遅延回路を備え、前記入力クロックを該第2の遅延回路で遅延させたクロックと前記入力クロックとの位相差に相当する制御信号で該位相差が零となるよう該第2の遅延回路の前記遅延調整手段を制御するときの該制御信号により、前記第1の遅延回路の前記遅延調整手段を制御することを特徴とするクロック変調回路。
  3. 請求項1に記載のクロック変調回路において、
    前記入力クロックを前記第1の遅延回路で遅延させたクロックと前記入力クロックとの位相差に相当する制御信号で該位相差が零となるよう前記第1の遅延回路の前記遅延調整手段を制御することを特徴とするクロック変調回路。
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