JP2008020417A - ロータリエンコーダ - Google Patents
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Abstract
【課題】メンテナンス時に異物が混入することを防止したロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】所定の光透過パターンを有する回転符号板2を備え測定対象7の回転軸7aに固定されて回転する円板部3と、回転符号板2に光を照射する光源手段9と、回転符号板2の前記光透過パターンを透過した光を検出する光検出手段11と、測定対象7の回転量を検出するべく光検出手段11からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板5を備えた基板部6と、円板部3を回転可能に収納し、基板部6が取り付けられるベース部4とを備えており、基板部6とベース部4との間には、基板部6とベース部4との少なくとも一方に異物混入防止用の蓋部材10(12)を有していることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】所定の光透過パターンを有する回転符号板2を備え測定対象7の回転軸7aに固定されて回転する円板部3と、回転符号板2に光を照射する光源手段9と、回転符号板2の前記光透過パターンを透過した光を検出する光検出手段11と、測定対象7の回転量を検出するべく光検出手段11からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板5を備えた基板部6と、円板部3を回転可能に収納し、基板部6が取り付けられるベース部4とを備えており、基板部6とベース部4との間には、基板部6とベース部4との少なくとも一方に異物混入防止用の蓋部材10(12)を有していることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、ロータリエンコーダに関するものである。
従来、例えばモータ等の測定対象に装着されて共に回転する回転符号板を備え、該回転符号板の回転量をセンサによって検出することで前記測定対象の回転量を検出するロータリエンコーダが広く用いられている。このロータリエンコーダは、大きく分けて回転符号板を備えた円板部と、該円板部を収納する円柱型のベース部と、回路基板を備えた基板部とから構成されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開平9−243401号公報
しかしながら、斯かる従来のロータリエンコーダのメンテナンスは、当該ロータリエンコーダから上述の基板部、円板部、ベース部等をその都度取り外して行う必要があった。このため、ロータリエンコーダ内の回転符号板や回路基板等が作業雰囲気中にさらされることとなり、これらにゴミ等の異物が付着し故障や誤動作等の不具合を誘発してしまうという問題があった。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、メンテナンス時に異物が混入することを防止したロータリエンコーダを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、
所定の光透過パターンを有する回転符号板を備え測定対象の回転軸に固定されて回転する円板部と、
前記回転符号板に光を照射する光源手段と、
前記回転符号板の前記光透過パターンを透過した光を検出する光検出手段と、
前記測定対象の回転量を検出するべく前記光検出手段からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板を備えた基板部と、
前記円板部を回転可能に収納し前記基板部が取り付けられるベース部とを備えており、
前記基板部と前記ベース部との間には、前記基板部と前記ベース部との少なくとも一方に異物混入防止用の蓋部材を有していることを特徴とするロータリエンコーダを提供する。
所定の光透過パターンを有する回転符号板を備え測定対象の回転軸に固定されて回転する円板部と、
前記回転符号板に光を照射する光源手段と、
前記回転符号板の前記光透過パターンを透過した光を検出する光検出手段と、
前記測定対象の回転量を検出するべく前記光検出手段からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板を備えた基板部と、
前記円板部を回転可能に収納し前記基板部が取り付けられるベース部とを備えており、
前記基板部と前記ベース部との間には、前記基板部と前記ベース部との少なくとも一方に異物混入防止用の蓋部材を有していることを特徴とするロータリエンコーダを提供する。
本発明によれば、メンテナンス時に異物が混入することを防止したロータリエンコーダを提供することができる。
以下、本発明の各実施形態に係るロータリエンコーダを添付図面に基づいて説明する。
なお、各実施形態に係るロータリエンコーダは、光学式の所謂ホローシャフト型ロータリエンコーダであって、測定対象をモータとして説明する。
なお、各実施形態に係るロータリエンコーダは、光学式の所謂ホローシャフト型ロータリエンコーダであって、測定対象をモータとして説明する。
(第1実施形態)
図1、及び図2は、本発明の第1実施形態に係るロータリエンコーダの構成を示す分解図、及び断面図である。
図1及び図2に示すように、本ロータリエンコーダ1は、回転符号板2を備えた円板部3と、該円板部3を回転可能に収納するベース部4と、回路基板5を備えベース部4に取り付けられる基板部6とからなる。
図1、及び図2は、本発明の第1実施形態に係るロータリエンコーダの構成を示す分解図、及び断面図である。
図1及び図2に示すように、本ロータリエンコーダ1は、回転符号板2を備えた円板部3と、該円板部3を回転可能に収納するベース部4と、回路基板5を備えベース部4に取り付けられる基板部6とからなる。
本ロータリエンコーダ1において、円板部3は、モータ7の回転軸7aを挿入するための挿入穴3aが形成された円柱形状の部材である。そしてこの円板部3の上側には、上述した回転符号板2が外挿されており、円板部3に形成されているフランジ3bに固定されている。なお、回転符号板2は、円盤状の部材であってその外周部分には不図示のスリットが円周方向に沿って等間隔で形成されている。なお、斯かる構成の円板部3とモータ7の回転軸7aとの固定は、図2に示すように円板部3の挿入穴3aにモータ7の回転軸7aを挿入し、上側から止めねじ8によって締め付け固定することで行われる。
本ロータリエンコーダ1において、ベース部4は、円板部3を回転可能に収納しかつモータ7に取り付けられて該モータ7の回転軸7aを円板部3の挿入穴3aへ導くための上下方向に貫通した開口部4aを備えた円柱形状の筐体である。またこのベース部4には、上下方向に貫通した貫通孔4bがさらに形成されており、この貫通孔4bには光源9aとコリメータレンズ9bからなる光源ユニット9が備えられている。
そして斯かるベース部4の上面には、光源ユニット9に対向する位置に円形の窓部10aが形成された円盤形状の蓋部材10が備えられており、ベース部4の開口部4aを略閉塞している。これにより、本ロータリエンコーダ1のメンテナンスのためにベース部4から基板部6を取り外した際に、ベース部4の開口部4a及び貫通孔4bに異物が混入して光源ユニット9や円板部3の回転符号板2等に付着してしまうことを防ぐことができる。なお、本実施形態において蓋部材10は、導電体である金属からなり、不図示の固定ねじによってベース部4に対して締め付け固定されている。
また本ロータリエンコーダ1において、基板部6は、円形の板状部材6aの下面にこれと同径の円筒部材6bを一体的に形成してなる部材であって、板状部材6aの下面には、上述したベース部4の光源ユニット9からの光を受光するための光センサ11、及び該光センサ11からの検出信号を処理するアナログ/デジタル変換器等の電気部品等を実装した上述の回路基板5が備えられている。なお、基板部材6aの上面には、コネクタ5aが設けられている。
斯かる基板部6の下面には、光センサ11に対向する位置に円形の窓部12aが形成された円盤形状の蓋部材12が備えられており、基板部6において回路基板5が配置されている空間を略閉塞している。これにより、本ロータリエンコーダ1のメンテナンスのためにベース部4から基板部6を取り外した際に、回路基板5が作業雰囲気中にさらされることを防ぐことができ、したがって回路基板5に異物が付着してしまうことを防ぐことができる。
なお、本実施形態において蓋部材12は、上述したベース部4の蓋部材10と同様、導電体である金属からなり、不図示の固定ねじによって基板部6に対して締め付け固定されている。
そしてさらに蓋部材12は、不図示の配線を介して回路基板5と接続されており、シグナルグランド(0ボルト)の状態が維持されている。なお、この蓋部材12と当接するベース部4の蓋部材10もシグナルグランド(0ボルト)の状態が維持されることとなる。したがってこれらの蓋部材10,12の構成により、外部からの電気的なノイズが回路基板5へ悪影響を及ぼすことを効果的に防ぐことができる。
そしてさらに蓋部材12は、不図示の配線を介して回路基板5と接続されており、シグナルグランド(0ボルト)の状態が維持されている。なお、この蓋部材12と当接するベース部4の蓋部材10もシグナルグランド(0ボルト)の状態が維持されることとなる。したがってこれらの蓋部材10,12の構成により、外部からの電気的なノイズが回路基板5へ悪影響を及ぼすことを効果的に防ぐことができる。
斯かる構成の本ロータリエンコーダ1において、光源ユニット9から発せられた光は、モータ7の回転軸7aに連動して回転する回転符号板2に下側から照射される。そしてこの回転符号板2における不図示のスリットを通過した光は、光センサ11によって受光されてアナログ信号に変換される。このアナログ信号は、回路基板5に実装されたアナログ/デジタル変換器等の電気部品によってデジタル信号に変換される。そしてこのデジタル信号は、回転符号板2の光透過、不透過に対応するパルス信号となっているため、単位時間当たりのパルス数に基づき、モータ7の回転軸7aの回転量を算出することが可能となる。
また、上述のように本ロータリエンコーダ1は、ベース部4及び基板部6にそれぞれ蓋部材10,12が備えられている。これにより、メンテナンスのためにベース部4から基板部6を取り外した際には、回転符号板2、回路基板5、光源ユニット9等が作業雰囲気中にさらされることを防ぐことができるため、これらにゴミ等の異物が付着し故障や誤動作等の不具合を誘発してしまうという従来の問題を解決することができる。
なお、本実施形態において、ベース部4及び基板部6の蓋部材10,12に形成された窓部10a,12aは、それぞれ該窓部10a,12aと同径の透明な板状部材を嵌め込んで備えた構成や、基板部6がベース部4に取り付けられている際には開いており、基板部6をベース部4から取り外した際に閉じるシャッタをそれぞれ備えた構成とすることもできる。これらの構成によって、異物混入防止の効果をさらに高めることができる。また、蓋部材10,12全体を、金属ではなく透明な円盤部材で構成することもでき、この場合は窓部が不要となる。また、各蓋部材10,12の窓部の個数は1つに限られず、必要に応じて増やしても良い。
また、本実施形態において、蓋部材10,12のベース部4及び基板部6への取り付けは、上述のように不図示の固定ねじで締め付け固定で行われているが、ベース部4及び基板部6へそれぞれ嵌め込む構成としたり、量産のためにベース部4及び基板部6の樹脂モールド部分へのインサート成型によって構成することもできる。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態に係るロータリエンコーダの構成を示す分解断面図である。
なお、本実施形態及び以下に示す実施形態に係るロータリエンコーダにおいて、上記第1実施形態と同様の構成の部分には同じ符号を付して説明を省略し、上記第1実施形態と異なる特徴的な構成について詳細に説明する。
図3は、本発明の第2実施形態に係るロータリエンコーダの構成を示す分解断面図である。
なお、本実施形態及び以下に示す実施形態に係るロータリエンコーダにおいて、上記第1実施形態と同様の構成の部分には同じ符号を付して説明を省略し、上記第1実施形態と異なる特徴的な構成について詳細に説明する。
図3に示すように、本ロータリエンコーダ15は、上記第1実施形態における光源ユニット9と光センサ11とをベース部に対して一体的に着脱可能にしたものであって、回転符号板2を備えた円板部3と、該円板部3を回転可能に収納するベース部16と、回路基板5を備えベース部16に取り付けられる基板部17と、光源ユニット9と光センサ11とを備えた光学部18とからなる。
本ロータリエンコーダ15において、ベース部16は、円板部3を回転可能に収納しかつモータ7に取り付けられて該モータ7の回転軸7aを円板部3の挿入穴3aへ導くための上下方向に貫通した開口部16aを備えており、軸方向へ平行な平面によって一部を切り欠いた円柱形状の筐体である。そして、このベース部16の切り欠かれた壁面16bには、回転符号板2の一部を外部へ露出させるためのスリット16cが形成されている。斯かるベース部16の上面には、該ベース部16の断面と同形状の蓋部材19が備えられており、ベース部16の開口部16aを閉塞している。なお、本実施形態では、後に詳細に述べるように光源ユニット9をベース部16と別体にしているため、蓋部材19には上記第1実施形態のような窓部は形成されていない。
これにより、本ロータリエンコーダ15のメンテナンスのためにベース部16から基板部17を取り外した際に、ベース部16の開口部16aに異物が混入して円板部3の回転符号板2等に付着してしまうことを防ぐことができる。なお、本実施形態において蓋部材19は、上記第1実施形態と同様に導電体である金属からなり、不図示の固定ねじによってベース部16に対して締め付け固定されている。
また本ロータリエンコーダ15において、光学部18は、ベース部16の切り欠かれた壁面16bに取り付けられることで該ベース部16とともに円柱を形成する柱状部材である。斯かる形状の光学部18の内部には、上下方向に延びた空洞部18aが形成されており、下側から順に光源ユニット9と光センサ11が備えられている。
またこの光学部18の側面には、該光学部18をベース部16に取り付けた際に、ベース部16から露出している回転符号板2を光学部18内へ挿入するためのスリット18bが形成されている。これにより、光学部18をベース部16に取り付けた際には、回転符号板2を光学部18内へ挿入し、光源ユニット9と光センサ11との間の光路中に配置することができる。
また本ロータリエンコーダ15において、基板部17は、ベース部16の断面と同形状の板状部材17aの下面に、同じくベース部16の断面と同形状の断面を有する筒状部材6bを一体的に形成してなる部材であって、板状部材16aの下面には、回路基板5が備えられている。
斯かる基板部17の下面には、板状部材17aと同形状の蓋部材20が備えられており、基板部17において回路基板5が配置されている空間を完全に閉塞している。
なお、上述のように光センサ11は光学部18に備えられているため、回路基板5には光センサ11は備えられておらず、この光センサ11に対応する窓部も蓋部材20には設けられていない。このため、本実施形態における基板部17では、回路基板5が配置されている空間を完全に閉塞することができる。
なお、上述のように光センサ11は光学部18に備えられているため、回路基板5には光センサ11は備えられておらず、この光センサ11に対応する窓部も蓋部材20には設けられていない。このため、本実施形態における基板部17では、回路基板5が配置されている空間を完全に閉塞することができる。
以上の構成により本ロータリエンコーダ15は、上記第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、上述のように光学部18を設けたことで基板部17とベース部16と光学部18とを別体にしているため、メンテナンス時にはこららのうちで故障している部品のみを取り外して交換、修理等を行うことができる。
(第3実施形態)
図4は、本発明の第3実施形態に係るロータリエンコーダの構成を示す分解断面図である。
図4に示すように、本ロータリエンコーダ25は、回転符号板2を備えた円板部3と、該円板部3を回転可能に収納するベース部26と、回路基板5を備えベース部26に取り付けられる基板部27とからなる。
図4は、本発明の第3実施形態に係るロータリエンコーダの構成を示す分解断面図である。
図4に示すように、本ロータリエンコーダ25は、回転符号板2を備えた円板部3と、該円板部3を回転可能に収納するベース部26と、回路基板5を備えベース部26に取り付けられる基板部27とからなる。
本ロータリエンコーダ25において、基板部27は、上記第1実施形態における基板部と基本的に同様の構成であって、下方へ向かって照明光を発する光源ユニット9をさらに備えている。
また、本ロータリエンコーダ25において、ベース部26は、上記第1実施形態における光源ユニット9に代えて、三角柱プリズム28を備えている。これにより、基板部27の光源ユニット9から発せられた光は、該三角柱プリズム28によって上方へ反射され、回転符号板2における不図示のスリットを通過して、基板部5の光センサ11によって受光されることとなる。
以上の構成により本ロータリエンコーダ25は、上記第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、本ロータリエンコーダ25は、故障や誤動作等の不具合が生じやすい光源ユニット9、光センサ11、及び回路基板5を全て基板部27に配置したことで、メンテナンス時の部品交換を基板部27のみで行うことができる。またこれにより、基板部27の交換に際して該基板部27を円板部3の回転符号板2に衝突させて破損してしまったり、異物を付着させてしまうようなことがないため、作業性の向上を図ることができる。
また、上記各実施形態では、ホローシャフト型のロータリエンコーダを示しているが、本発明はこれに限られるものでなく、円板部がベース部の外部へ突出する回転軸を備えた所謂軸付きロータリエンコーダにも適用することができる。
1,15,25 ロータリエンコーダ
2 回転符号板
3 円板部
4,16,26 ベース部
5 回路基板
6,17,27 基板部
7 モータ
9 光源ユニット
11 光センサ
10,19 ベース部の蓋部材
12,20 基板部の蓋部材
2 回転符号板
3 円板部
4,16,26 ベース部
5 回路基板
6,17,27 基板部
7 モータ
9 光源ユニット
11 光センサ
10,19 ベース部の蓋部材
12,20 基板部の蓋部材
Claims (6)
- 所定の光透過パターンを有する回転符号板を備え測定対象の回転軸に固定されて回転する円板部と、
前記回転符号板に光を照射する光源手段と、
前記回転符号板の前記光透過パターンを透過した光を検出する光検出手段と、
前記測定対象の回転量を検出するべく前記光検出手段からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板を備えた基板部と、
前記円板部を回転可能に収納し、前記基板部が取り付けられるベース部とを備えており、
前記基板部と前記ベース部との間には、前記基板部と前記ベース部との少なくとも一方に異物混入防止用の蓋部材を有していることを特徴とするロータリエンコーダ。 - 前記蓋部材には、前記光源手段からの照射光を通過させるための窓部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のロータリエンコーダ。
- 前記回路基板は、前記基板部の前記ベース部側に備えられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロータリエンコーダ。
- 前記光源手段は、前記ベース部に備えられており、
前記光検出手段は、前記基板部の前記ベース部側に備えられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のロータリエンコーダ。 - 前記光源手段及び前記光検出手段は、前記基板部の前記ベース部側に備えられており、
前記ベース部は、前記前記光源手段からの照射光を前記回転符号板を経て前記光検出手段へ導くための反射部材を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のロータリエンコーダ。 - 前記光源手段及び前記光検出手段を備え、前記ベース部の側面に取り付けられる光学部をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のロータリエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006194614A JP2008020417A (ja) | 2006-07-14 | 2006-07-14 | ロータリエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006194614A JP2008020417A (ja) | 2006-07-14 | 2006-07-14 | ロータリエンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008020417A true JP2008020417A (ja) | 2008-01-31 |
Family
ID=39076455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006194614A Withdrawn JP2008020417A (ja) | 2006-07-14 | 2006-07-14 | ロータリエンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008020417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010260650A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Daido Kogyo Co Ltd | バケットコンベヤの従動軸回転検出装置 |
JP2015072177A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | ファナック株式会社 | 導光路を有する透過型光学式エンコーダ |
US9155227B2 (en) | 2011-02-09 | 2015-10-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary encoder |
-
2006
- 2006-07-14 JP JP2006194614A patent/JP2008020417A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9372101B2 (en) | 2013-10-02 | 2016-06-21 | Fanuc Corporation | Transmissive optical encoder having optical waveguide |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
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