JP2008019565A - 凍結防止用バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 凍結防止用バルブを地上で使用する場合でも、バルブ内部の凍結を回避し、弁体部が変位できなくなる問題を解消することにより信頼性を高める。
【解決手段】 流入口Riと流出口Ro間の流水路Rを開閉する弁体部2及びこの弁体部2を開位置Xo又は閉位置Xcへ変位させる作用部3を備える凍結防止用バルブ1を構成するに際して、水Wを収容する密閉可能な水収容部4と、この水収容部4に一端5rが臨み、かつ他端5fが弁体部2と連動する変位可能な作用軸部5と、この作用軸部5を水収容部4への進入方向Drに付勢する付勢手段6とを有する作用部3を備えるとともに、弁体部2の閉位置Xcで流入口Riと流出口Ro間を連通させてバルブ内部Sの凍結を防止するための通水を行う補助流水路Rsを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水道管用仕切弁又は水道管用不凍栓等に用いて好適な凍結防止用バルブに関する。
一般に、図5に示すように、住宅50に対して下水道工事を行う場合、下水管51は既設の上水管52と一緒に地面Eに埋設することが多いため、地面Eを掘って下水管51を敷設する工事を行う際には、量水器53から上流側の上水管52等を取外すとともに、地面Eの上に仮上水管52sを設置し、この仮上水管52sと量水器53を仮配水管52pで接続することにより、住宅50に対して仮給水を行う。
また、冬季等の寒冷期に工事を行う場合には、地面Eの上に設置した仮上水管52sや仮配水管52pが凍結する虞れがあるため、仮配水管52pの中途に、例えば、特開平7−317132号公報等で開示される開閉式の仕切弁54を接続し、凍結する虞れがあるときには、ハンドル操作により仕切弁54を開状態にして水道水を継続的に外部へ排出していた。
しかし、このような仕切弁54は、人為的な操作が必要となるため、開閉時には、その都度作業者が操作を行なわなければならず、管理が大変になる。この結果、現実には、的確な管理が行われない場合も少なくなく、結局、凍結を招いたり、反面、水道水の無用な排出により資源の無駄を招いてしまう。また、構造上、ハンドル機構や回転変位を直進変位に変換する変換機構等が必要となるため、全体の構造が複雑化し、コストアップを招いてしまう。
そこで、この問題を有効に解決するため、既に、本発明者は、水を収容する密閉可能な水収容部と、この水収容部に一端が臨み、かつ他端が弁体部に作用する変位自在のアーマチュア部と、このアーマチュア部及び弁体部を当該アーマチュア部が水収容部に進入する方向に付勢するバネ部材とを有する操作部を備え、水収容部に収容した水の凍結又はその解凍により流水路を開閉することができるようにした凍結防止用バルブを、特開2005−83065号公報により提案した。
特開平7−317132号 特開2005−83065号
しかし、上述した従来の凍結防止用バルブは、次のような解決すべき課題も残されていた。
第一に、この種の凍結防止用バルブは、地中に埋設して使用するものではなく、地上で使用するため、凍結防止用バルブによる排水が行わせる前にバルブ内部が凍結し、弁体部が変位できなくなる問題を生じる虞れがあり、バルブ内部の凍結対策が十分と言えないなど、信頼性に弱点があった。
第二に、水収容部の密閉性を確保するため、アーマチュア部にシールリング(Oリング)を装着する必要があるとともに、水収容部の内部が解凍したなら弁体部をバネ部材により戻す必要があるため、使用するバネ部材の弾性も比較的大きくなる。結局、弁体部に応答の遅れを生じるなど、円滑かつ確実な動作を確保する観点からも十分と言えない弱点があった。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した凍結防止用バルブの提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、流入口Riと流出口Ro間の流水路Rを開閉する弁体部2及びこの弁体部2を開位置Xo又は閉位置Xcへ変位させる作用部3を備える凍結防止用バルブ1を構成するに際して、水Wを収容する密閉可能な水収容部4と、この水収容部4に一端5rが臨み、かつ他端5fが弁体部2と連動する変位可能な作用軸部5と、この作用軸部5を水収容部4への進入方向Drに付勢する付勢手段6とを有する作用部3を備えるとともに、弁体部2の閉位置Xcで流入口Riと流出口Ro間を連通させてバルブ内部Sの凍結を防止するための通水を行う補助流水路Rsを備えることを特徴とする。これにより、水収容部4に収容した水Wの凍結又はその解凍により弁体部2を開位置Xo又は閉位置Xcに変位させる。
この場合、発明の好適な態様により、付勢手段6には、流入口Ri側から付与される水圧Fwを利用することができる。また、水収容部4に臨む作用軸部5の端部5rには、当該水収容部4を密閉するゴムブロック11を装着することが望ましい。
このような構成を有する本発明に係る凍結防止用バルブ1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 弁体部2の閉位置Xcで流入口Riと流出口Ro間を連通させてバルブ内部Sの凍結を防止するための通水を行う補助流水路Rsを設けたため、凍結防止用バルブ1を地上で使用する場合であってもバルブ内部Sの凍結を確実に回避することができる。したがって、バルブ内部Sの凍結により弁体部2が変位できなくなる問題を解消し、信頼性を高めることができる。
(2) 好適な態様により、付勢手段6に、流入口Ri側から付与される水圧Fwを利用すれば、弁体部2を閉位置Xcに戻すバネ部材が不要となるため、部品点数の削減によるコストダウンに寄与できる。
(3) 好適な態様により、水収容部4に臨む作用軸部5の端部5rに、当該水収容部4を密閉するゴムブロック11を装着すれば、付勢手段6に、流入口Ri側から付与される水圧Fwを利用することと併せ、弁体部2の応答に遅れを生じるなどの不具合を解消し、円滑かつ確実な動作を確保することができる。
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る凍結防止用バルブ1の構成について、図1〜図3を参照して説明する。
凍結防止用バルブ1は、図1に示すように、バルブボディ20を備える。このバルブボディ20は、耐寒性を有する素材により全体を円筒状に形成する。例示のバルブボディ20は、三つのボディメンバ20a,20b,20cの組合わせにより構成した場合を示すが、このような組合わせは任意である。バルブボディ20は、一端に流入口Riを有するとともに、他端側には端面部20sにより閉塞された水収容部4を設け、さらに、バルブボディ20の中間位置には、バルブボディ20に対して直角方向に分岐する流出口Roを設ける。これにより、流入口Riと流出口Ro間のバルブボディ20の内部が流水路Rとなる。なお、流入口Riには、上流側の配水管Puを接続できるとともに、流出口Roには、下流側の配水管Pdを接続できる。
また、流水路Rの中途にはテーパ面を用いた弁座部21を形成する。弁座部21は、流入口Riと流出口Ro間におけるバルブボディ20の内面に段差(テーパ面)により形成する。この弁座部21により、弁座部21の流入口Ri側に内径の大きい前流路Rfが形成されるとともに、弁座部21の流出口Ro側に内径の小さい後流路Rrが形成される。なお、端面部20sには、水収容部4に水Wを出入するための給水孔22を形成する。この給水孔22は、着脱可能な閉塞ネジ23により閉塞することができる。
一方、バルブボディ20の内部には、弁ユニット30を収容する。弁ユニット30は、一側が作用部3となり、他側が弁体部2となる。弁ユニット30は、中間位置に、後流路Rrよりも小径となる丸棒状の軸体部31を有し、この軸体部31の一端に、当該軸体部31よりも大径の圧受軸部35を設け、この圧受軸部35の先端部に水収容部4を密閉する円盤状のゴムブロック11を装着する。圧受軸部35に対するゴムブロック11の装着は、圧受軸部35の先端部に一体形成したピン部36とゴムブロック11に形成した凹部37を嵌合させて行うことができる。このようなゴムブロック11を用いれば、付勢手段6として流入口Ri側から付与される水圧Fwを利用することと併せ、弁体部2の応答に遅れを生じるなどの不具合を解消し、円滑かつ確実な動作を確保できる。
他方、軸体部31の他端には、弁体部2を一体形成する。弁体部2は軸体部31よりも大径の弁軸部33を有し、この弁軸部33と軸体部31間に、テーパ面(段差)による弁部32を形成する。この弁軸部33の外周面には、軸方向に沿った複数(例示は四つ)の通水凹部34…を形成する。これにより、弁部32は、弁座部21に当接する閉位置Xc(図1)又は弁座部21から離間する開位置Xo(図4)に変位可能となる。さらに、弁軸部33の端面は、流入口Riに対向する受圧面33pとなり、流入口Ri側からの水圧Fwが付与される付勢手段6を構成する。このような付勢手段6を用いることにより、弁体部2を閉位置Xcに戻すバネ部材が不要になるため、部品点数の削減によるコストダウンに寄与できる利点がある。
また、弁体部2と軸体部31の内部には、弁体部2の閉位置Xcで流入口Riと流出口Ro間を連通させてバルブ内部Sの凍結を防止するための通水を行う補助流水路Rsを形成する。この場合、補助流水路Rsの通水量は、補助流水路Rsの径を選定することにより、弁体部2の開位置Xoにおける通水量の0.5〜20〔%〕程度を目安に設定する。このような設定により、資源の無駄を最小限に抑えつつ、凍結防止用バルブ1の基本的効果、即ち、凍結する虞れのあるときは自動で開き、かつ凍結する虞れのないときは自動で閉じるため、人為的な操作や設定、更には管理が全く不要になるとともに、通常、自動制御を行う際に必要な温度センサを含むコントローラや電磁弁等が全く不要になり、基本的な構造を簡略化できるという基本的効果を享受できる。
なお、38は受圧面33pにネジ止めしたフックであり、このフック38を利用してバルブボディ20から弁ユニット30を取出すことができる。この場合、ボディメンバ20bと20cを、ネジ形式により着脱できるように構成し、ボディメンバ20bからボディメンバ20cを離脱させれば、ボディメンバ20bから弁ユニット30を容易に取出すことができ、メンテナンスやゴムブロック11の取替等を行うことができる。
次に、本実施形態に係る凍結防止用バルブ1の機能及び使用方法について、各図を参照して説明する。
まず、水収容部4の内部に水Wを収容する。収容する際には、水Wの入ったバケツ等の容器の中に、閉塞ネジ23を外したバルブボディ20を浸漬し、給水孔22から水収容部4に水Wを収容する。そして、水収容部4に水Wが満たされたなら、給水孔22に閉塞ネジ23を螺着する。
次いで、凍結防止用バルブ1の流入口Riを、図5に示す仮配水管52pの中途から分岐させた上流側の配水管Puに接続するとともに、下流側の配水管Pdを流入口Roに接続する。この場合、下流側の配水管Pdは、例えば、排水を受けるU字側溝等に導くことができる。
これにより、凍結を生じない気温の高いときには、水収容部4内の水Wも凍結しないため、弁ユニット30は、図1に示すように、水圧Fwにより水収容部4に進入する方向Drに付勢される。この結果、弁体部2は、図1に示す閉位置Xcに変位し、弁部32が弁座部21に当接する。よって、凍結防止用バルブ1は、非排水モードとなり、下流側の配水管Pdからの正規の排水は行われない。
しかし、この場合、弁軸部33と軸体部31の内部には、流入口Riと流出口Ro間を連通させる補助流水路Rsを有するため、この補助流水路Rsを通して水道水が僅かに流れる。即ち、流入口Riに流入した水道水は、前流路Rf,補助流水路Rs,後流路Rr,流出口Roの経路により流れる。この場合の通水量は、弁体部2の開位置Xoにおける通水量に対して前述した0.5〜20〔%〕程度となる。よって、凍結防止用バルブ1を地上で使用し、気温が低下した場合であっても、バルブ内部Sの凍結を回避でき、バルブ内部Sの凍結により弁体部2が変位できなくなる問題を解消し、信頼性を高めることができる。
一方、凍結を生じる気温まで低下したときは、水収容部4内の水Wが凍結し、凍結の進行に伴って、水収容部4内の水W(及び氷Wi)の体積が徐々に増加する。この結果、弁ユニット30は、図4に示すように、水圧Fwに抗して矢印Df方向(Dr方向に対して反対方向)へ徐々に押される。この場合、水収容部4内における水Wのほぼ全体が凍結して氷Wiに変化すれば、弁体部2は、図4に示す開位置Xoに変位し、弁部32が弁座部21から離間する。よって、凍結防止用バルブ1は、排水モードとなり、上流側の配水管Puから流入口Riに流入した水道水は、前流路Rf,通水凹部34…,弁部32が弁座部21から離間して生じる隙間Sw,後流路Rr,流出口Roの経路により流れ、下流側の配水管Pdから外部に排出、即ち、正規の排水が行われる。したがって、配水管52p等の凍結が防止される。なお、補助流水路Rsによる通水も継続して行われる。
他方、この状態から凍結を生じない気温まで上昇した際には、水収容部4内の氷Wiが解凍するとともに、解凍の進行に伴って、水収容部4内の氷Wi(及び水W)の体積が徐々に減少するため、弁ユニット30は、水圧Fwにより矢印Dr方向へ徐々に変位する。そして、弁体部2が閉位置Xcに達すれば、非排水モードとなり、正規の排水は停止するとともに、補助流水路Rsによる通水は継続して行われる。
このように、作用部3は、水収容部4に収容した水Wの凍結又はその解凍により流水路Rを開閉する機能を有する。即ち、水Wが凍結した際に10%程度増加する体積の変化を利用する。したがって、水収容部4の容積の大きさを選定することにより、弁体部2による弁開度を容易に設定できる。この場合、複数の異なる容積を有するボディメンバ20a…を用意し、任意のボディメンバ20aを選択してボディメンバ20bに装着すれば、水収容部4の容積の大きさを任意に設定できる。この際、弁開度を大きくしたいときは、水収容部4の容積を大きくし、弁開度を小さくしたいときは、水収容部4の容積を小さくすればよい。なお、水収容部4の中に所定の体積を有する容積調整ブロック等を収容しても、同様に容積の設定(調整)を行うことができる。
よって、このような本実施形態に係る凍結防止用バルブ1によれば、凍結する虞れのあるときは自動で開き、かつ凍結する虞れのないときは自動で閉じるため、人為的な操作や設定、更には管理が全く不要になる。したがって、凍結の有無に対応して的確に開閉が行われるため、凍結を招いたり、反面、水道水の無用な排出により資源の無駄を招く不具合を解消できる。しかも、基本的な構造を簡略化できるとともに、通常、自動制御を行う際に必要な温度センサを含むコントローラや電磁弁等が全く不要になるため、著しい低コスト化を実現できる。
以上、最良の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、実施形態は、作用部3と弁体部2を一体形成した例を挙げたが、必要によりレバー機構等を介して伝達される変位量を増減させてもよい。また、水収容部4は、特に、気温が低下した際に、水収容部4の内部に収容した水Wが、水道管(配水管等)の内部の水道水よりも早く冷却、望ましくは、2〔℃〕程度早く冷却(凍結)するように、熱伝導性の高い素材により形成してもよい。即ち、ボディメンバ20aの素材を他のボディメンバ20b及び20cの素材に対して異なる素材を選定すればよい。一方、水収容部4に収容する水Wは、水道水や純水等の純粋な水をはじめ、必要により水Wに対して薬剤等を配合した溶液或いは同様の目的を達成できる各種液体又は流体を含む概念である。なお、本発明に係る凍結防止用バルブ1は、水道管用仕切弁や水道管用不凍栓をはじめ、他の同様の機能を有する各種凍結防止用バルブに利用可能である。
本発明の最良の実施形態に係る凍結防止用バルブの非排水モードにおける一部断面正面図、 同凍結防止用バルブに用いる弁ユニット(弁体部)の端面図、 同凍結防止用バルブに用いる弁ユニットの断面正面図、 同凍結防止用バルブの排水モードにおける一部断面正面図、 同凍結防止用バルブの使用説明図、
符号の説明
1:凍結防止用バルブ,2:弁体部,3:作用部,4:水収容部,5:作用軸部,5r:作用軸部の一端,5f:作用軸部の他端,6:付勢手段,11:ゴムブロック,R:流水路,Ri:流入口,Ro:流出口,Rs:補助流水路,S:バルブ内部,Xo:開位置,Xc:閉位置,W:水,Dr:進入方向,Fw:水圧

Claims (3)

  1. 流入口と流出口間の流水路を開閉する弁体部及びこの弁体部を開位置又は閉位置へ変位させる作用部を備える凍結防止用バルブにおいて、水を収容する密閉可能な水収容部と、この水収容部に一端が臨み、かつ他端が前記弁体部と連動する変位可能な作用軸部と、この作用軸部を前記水収容部への進入方向に付勢する付勢手段とを有する作用部を備えるとともに、前記弁体部の閉位置で前記流入口と前記流出口間を連通させてバルブ内部の凍結を防止するための通水を行う補助流水路を備えることを特徴とする凍結防止用バルブ。
  2. 前記付勢手段は、前記流入口側から付与される水圧を利用することを特徴とする請求項1記載の凍結防止用バルブ。
  3. 前記水収容部に臨む作用軸部の端部には、当該水収容部を密閉するゴムブロックを装着することを特徴とする請求項1記載の凍結防止用バルブ。
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