JP2008016401A - 食品加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクロ波の漏洩を低減することのできる食品加熱装置を提供する。
【解決手段】上方からペットボトル飲料Xが搬入される上面開口部13bを有する保管筒13を備え、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xをマイクロ波により加熱する食品加熱装置10において、少なくとも保管筒13を上下方向の向きが変わるように回転させる駆動部14a及び回転軸14bを備え、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから搬出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビン飲料、ペットボトル飲料等の容器入りの食品を加熱する食品加熱装置に関するものである。
一般に、ビン飲料、ペットボトル飲料等の容器入りの食品を加熱する場合は、これらの食品をショーケースに収納して加熱したり、自動販売機に貯蔵して加熱したりして、これらの食品を販売するようにしている。
しかし、このようなショーケースや自動販売機では、収納し又は貯蔵する食品を常時加熱して保管するので、エネルギー効率上、必ずしも有効な加熱手段ではなかった。また、長時間の高温加熱保管は食品の品質劣化を招き、食品を早期に廃棄したり消費期限を短期化させるという問題点もあった。
このような問題点に対し、加熱手段としてマイクロ波による食品加熱装置を備えた自動販売機において、自動販売機本体の上部に設けられた収納部から搬出された食品が緩やかな傾斜部を転動しながら自動販売機本体の下部に設けられた取出部に搬送される間に、マイクロ波により所定温度まで加熱するようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照。)。
特開平10−275273号公報
しかしながら、従来の食品加熱装置では、開口部や可動部等の隙間からマイクロ波が漏洩するおそれがあるといった問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、マイクロ波の漏洩を低減することのできる食品加熱装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、上方から容器入りの食品が搬入される開口部を有する格納部を備え、格納部に格納された食品をマイクロ波により加熱する食品加熱装置において、格納部に格納された食品を開口部から搬出する搬出手段を備えた食品加熱装置を提案する。
この食品加熱装置によれば、格納部に格納された食品が開口部から搬出される。ここで、食品を加熱している間、開口部の手前にある食品によってマイクロ波が吸収されるので、開口部の近傍はマイクロ波の電界強度が弱くなり、開口部の隙間からマイクロ波が容易に漏洩することがない。また、搬出専用の開口部を別途設ける必要がないのでマイクロ波が漏洩する隙間を減少することができる。従って、格納部に格納された食品を開口部から搬出することにより、マイクロ波の漏洩を低減することができる。
本発明に係る食品加熱装置によれば、格納部に格納された食品を開口部から搬出することにより、マイクロ波の漏洩を低減することができるから、外部の機器や人体にマイクロ波の影響を及ぼすことがなく、装置の安全性を高めることができる。
図1乃至図5は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は食品加熱装置にペットボトル飲料を搬入する状態を説明する側面図、図2は図1に示した食品加熱装置にペットボトル飲料を格納した状態を説明する断面図、図3は図1に示した駆動部及び回転軸の変形例を示す上面図、図4は図1に示した食品加熱装置からペットボトル飲料を搬出する状態を説明する側面図、図5は図1に示した食品加熱装置の動作の変形例を説明する正面図である。なお、以下の説明において、特に明記した場合を除き、容器入りの食品としてペットボトル飲料Xを用いて説明する。
図1及び図2に示すように、食品加熱装置10は、加熱器11、導波管12、格納部である保管筒13(マイクロ波照射室)、回転手段である駆動部14a及び回転軸14bを備えている。
加熱器11は周知のマグネトロンであり、電源(図示せず)から供給された電力によりマイクロ波を発生させ、アンテナ11aから放出するようになっている。
導波管12は、上板面12aの一部を開口して保管筒13と接続しており、加熱器11から放出されたマイクロ波を保管筒13の方向に伝播させている。
保管筒13は上面及び下面が開口した円筒形状からなり、下面開口部が導波管12と接続している。また、保管筒13の上面開口部13bには上蓋13aが開閉自在に設けられており、上蓋13aを開閉することにより、鉛直上方から上面開口部13bにペットボトル飲料Xを搬入するとともに、上面開口部13bからマイクロ波が漏洩するのを防止するようになっている。なお、本実施形態では保管筒13を円筒形状としたが、これに限定されず、円筒以外の形状、例えば楕円や多角形であってもよい。
孔12bは、導波管12の上板面12aの一部を開口して設けられており、加熱器11(マグネトロン)のアンテナ11aが挿入されている。
スタブ12cは、上板面12aの内側に設けられており、アンテナ11aから放出されたマイクロ波を効率良くペットボトル飲料Xに入射させるための整合器として機能している。
このように構成された食品加熱装置10において、ペットボトル飲料Xの注ぎ口側から保管筒13に格納し、アンテナ11aからペットボトル飲料Xの絞り部X1にマイクロ波を照射することにより、ペットボトル内の飲料の対流を効率良く導くことが可能となり、ペットボトル飲料Xを均一に加熱することができる。なお、本実施形態では加熱器11及び導波管12をそれぞれ1つずつ設けるようにしたが、これに限定されず、それぞれ複数設けるようにしてもよい。これにより、ペットボトル飲料Xに複数方向からマイクロ波が照射され、より短時間で加熱することが可能となる。
駆動部14aは周知のモータ等から構成されており、回転軸14bを回転させている。なお、回転軸14bの回転方向は時計回りと反時計回りとを問わない。
回転軸14bは導波管12の長手方向に導波管12と結合して設けられており、導波管12並びに導波管12に接続された加熱器11及び保管筒13を上下方向の向きが変わるように回転させている。
なお、本実施形態では駆動部14a及び回転軸14bを導波管12の長手方向に設けるようにしているが、これに限定されず、図3に示すように、導波管12の短手方向に設けるようにしてもよい。
ペットボトル飲料Xの加熱完了後、図4に示すように、駆動部14aにより回転軸14bを介して保管筒13を鉛直上方から鉛直下方に回転させる。これにより、上蓋13aを開くことで保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから鉛直下方に搬出することができる。
ここで、ペットボトル飲料Xを加熱している間、上面開口部13bの手前にあるペットボトル飲料Xによってマイクロ波が吸収されるので、上面開口部13bの近傍はマイクロ波の電界強度が弱くなり、上面開口部13bと上蓋13aとの間の隙間からマイクロ波が容易に漏洩することがない。また、搬出専用の開口部を別途設ける必要がないのでマイクロ波が漏洩する隙間を減少することができる。従って、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから搬出することにより、マイクロ波の漏洩を低減することができる。
なお、本実施形態では保管筒13を鉛直上方から鉛直下方に回転させるようにしているが、これに限定されず、斜め上方から斜め上方に回転させるようにしてもよい。
すなわち、図5に示すように、駆動部14aにより回転軸14bを介して保管筒13を斜め上方に回転させ、上蓋13aを開いて斜め上方から上面開口部13bにペットボトル飲料Xを搬入する(図5(a)参照)。次に、駆動部14aにより回転軸14bを介して保管筒13を鉛直上方に回転させ、上蓋13aを閉じて格納されたペットボトル飲料Xを加熱する(図5(b)参照)。ペットボトル飲料Xの加熱完了後、駆動部14aにより回転軸14bを介して保管筒13を斜め下方に回転させ、上蓋13aを開いて保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから斜め下方に搬出する(図5(c)参照)。
このように、本実施形態によれば、駆動部14aにより回転軸14bを介して導波管12並びに導波管12に接続された加熱器11及び保管筒13を上下方向の向きが変わるように回転させることにより、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから搬出するので、マイクロ波の漏洩を低減することができるから、外部の機器や人体にマイクロ波の影響を及ぼすことがなく、装置の安全性を高めることができる。
図6乃至図8は本発明の第2実施形態を示すもので、図6は食品加熱装置にペットボトル飲料を搬入するときの側面図、図7は図6に示した食品加熱装置からペットボトル飲料を搬出するときの側面図、図8は図6に示した連結部の動作を説明する断面図である。
第2実施形態と第1実施形態との相違点は、保管筒13を含む可動部のみを上下方向の向きが変わるように回転させるようにしたことである。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分は同一符号をもって表し、その説明を省略する。
すなわち、図6に示すように、食品加熱装置10Aは、保管筒13を含み駆動部14aにより回転軸14bを介して回転される可動部10aと、可動部10aが回転可能に連結された固定部10bとから構成されている。
可動部10aと固定部10bとを連結する連結部15は、導波管12Aの一部に設けられており、可動部10a側及び固定部10b側にそれぞれフランジ15a,15bを有している。
第1実施形態と同様に、上蓋13aを開いて鉛直上方から上面開口部13bにペットボトル飲料Xを搬入し、上蓋13aを閉じて保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xをマイクロ波により加熱する。ペットボトル飲料Xの加熱完了後、図6に示すように、駆動部14aにより回転軸14bを介して可動部10aを鉛直上方から鉛直下方に回転させる。これにより、上蓋13aを開くことで保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから鉛直下方に搬出することができる。
図8に示すように、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xをマイクロ波により加熱しているとき、各フランジ15a,15bの外周部は互いに接触し、内周部は隙間15a2が空いている(図8(a)参照)。また、可動部10a側のフランジ15aは、周状のチョーク溝15a1を有しており、溝の深さはアンテナ11aから放射されるマイクロ波の波長λに対してλ/4に設定されている。
ここで、導波管12Aから隙間15a2に入射するマイクロ波(以下、入射波という)と、チョーク溝15a1で反射したマイクロ波(以下、反射波という)との位相差はλ/2になり、入射波と反射波とが互いに打ち消しあう。これにより、チョーク溝15a1の深さをλ/4に設定することで、各フランジ15a,15bの外周部に接触不良(隙間)がある場合でもマイクロ波は漏洩しない。
なお、本実施形態ではチョーク溝15a1を可動部10a側のフランジ15aに設けるようにしたが、これに限定されず、固定部10b側のフランジ15bに設けるようにしてもよい。また、チョーク溝15a1の深さはλ/4に限定されず、深さがλ/4+N×λ/2(Nは正の整数)であれば入射波と反射波との位相差はλ/2+N×λとなり、入射波と反射波とが互いに打ち消しあう。
ペットボトル飲料Xの加熱完了後、各フランジ15a,15bの外周部の接触を離して間に隙間を空けてから可動部10aを回転させている(図8(b)参照)。
このように、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果に加え、可動部10a側及び固定部10b側にそれぞれフランジ15a,15bを有する連結部15を設け、可動部10a側のフランジ15aにチョーク溝15a1を設け、チョーク溝15a1の深さをλ/4に設定したので、各フランジ15a,15bの隙間からマイクロ波が漏洩しないことから、可動部を設ける場合においても外部の機器や人体にマイクロ波の影響を及ぼすことがなく、装置の安全性を高めることができる。
図9乃至図14は本発明の第3実施形態を示すもので、図9は食品加熱装置にペットボトル飲料を格納した状態を説明する断面図、図10は図9に示した食品加熱装置からペットボトル飲料を搬出した状態を説明する側面図、図11は図9に示したパイプの拡大断面図、図12はマイクロ波の減衰特性を示す図、図13は図9に示した載置台の変形例を示す拡大側面図、図14は図9に示した食品加熱装置の動作の変形例を説明する正面図である。
第3実施形態と第1実施形態との相違点は、保管筒13を上下方向の向きが変わるように回転させる代わりに、ペットボトル飲料Xが載置された載置台を上下方向に移動させるようにしたことである。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分は同一符号をもって表し、その説明を省略する。
すなわち、図9に示すように、導波管12Bの底板面12dの一部に凹部(図示せず)が形成され、載置台16aが設けられている。載置台16aは保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xが載置されるようになっている。また、底板面12dの一部を開口して通過穴12eが形成され、移動棒16bが挿入されている。移動棒16bの一端は載置台16aと結合し、他端は保管筒13(マイクロ波照射室)の外部に延びており、移動棒16bはローラ16cの回転により上下方向に移動するようになっている。また、移動棒16bの一部は保管筒13(マイクロ波照射室)と外部とを連通するパイプ17で覆われている。
ペットボトル飲料Xの加熱完了後、図10に示すように、ローラ16cの回転により移動棒16bに結合された載置台16a及び載置台16aに載置されたペットボトル飲料Xを上方に移動させる。これにより、上蓋13aを開くことで保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xを上面開口部13bから搬出することができる。
ここで、図11に示すように、パイプ17の中心C1からの半径r1、及び長さL1を設定した場合、パイプ17に入射した周波数2450MHzのマイクロ波は図13に示すように減衰する。例えば、半径r1が5mmのときに長さL1が10mm以上であれば通過穴12eからパイプ17に入射したマイクロ波は完全に減衰する(ゼロになる)。これにより、パイプ17に入射したマイクロ波が完全に減衰するようにパイプ17の径2×r1(又は半径r1)及び長さL1を設定することで、パイプ17からマイクロ波が漏洩しない。
なお、載置台16aの形状は図9及び図10に示したものに限定されず、図13に示すように、載置台16aのペットボトル飲料Xが載置される面16a1が傾斜していてもよい。これにより、ペットボトル飲料Xを上面開口部13bから搬出する際に、ペットボトル飲料Xの自重により下方に落下しやすくなる。
また、図14に示すように、斜め上方に傾斜した食品加熱装置10Bにペットボトル飲料Xを格納してマイクロ波により加熱し(図14(a)参照)、加熱完了後、載置台16a及びペットボトル飲料Xを斜め上方に移動させ、上面開口部13bから搬出するようにしてもよい(図14(b)参照)。これにより、ペットボトル飲料Xの自重により下方に落下しやくなる。
このように、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果に加え、移動棒16bの一部を覆い、保管筒13(マイクロ波照射室)と外部とを連通するパイプ17を設け、パイプ17に入射したマイクロ波が完全に減衰するようにパイプ17の径2×r1(又は半径r1)及び長さL1を設定したので、パイプ17からマイクロ波が漏洩しないことから、開口部を設ける場合においても外部の機器や人体にマイクロ波の影響を及ぼすことがなく、装置の安全性を高めることができる。
なお、本発明の構成は、前記各実施形態の構成を組み合わせたり或いは一部の構成部分を入れ替えたりしてもよい。
また、本発明の構成は、前記各実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
食品加熱装置にペットボトル飲料を搬入する状態を説明する側面図 図1に示した食品加熱装置にペットボトル飲料を格納した状態を説明する断面図 図1に示した駆動部及び回転軸の変形例を示す上面図 図1に示した食品加熱装置からペットボトル飲料を搬出する状態を説明する側面図 図1に示した食品加熱装置の動作の変形例を説明する正面図 食品加熱装置にペットボトル飲料を搬入するときの側面図 図6に示した食品加熱装置からペットボトル飲料を搬出するときの側面図 図6に示した連結部の動作を説明する断面図 食品加熱装置にペットボトル飲料を格納した状態を説明する断面図 図9に示した食品加熱装置からペットボトル飲料を搬出した状態を説明する側面図 図9に示したパイプの拡大断面図 マイクロ波の減衰特性を示す図 図9に示した載置台の変形例を示す拡大側面図 図9に示した食品加熱装置の動作の変形例を説明する正面図
符号の説明
10,10A,10B…食品加熱装置、10a…可動部、10b…固定部、13…保管筒、13b…上面開口部、14a…駆動部、14b…回転軸、15…連結部、15a,15b…フランジ、15a1…チョーク溝、16a…載置台、16b…移動棒、16c…ローラ、17…パイプ、L1…長さ、r1…半径、X…ペットボトル飲料。

Claims (6)

  1. 上方から容器入りの食品が搬入される開口部を有する格納部を備え、格納部に格納された食品をマイクロ波により加熱する食品加熱装置において、
    格納部に格納された食品を開口部から搬出する搬出手段を備えた
    ことを特徴とする食品加熱装置。
  2. 前記搬出手段が、少なくとも格納部を上下方向の向きが変わるように回転させる回転手段を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の食品加熱装置。
  3. 前記格納部を含み回転手段により回転される可動部と、
    可動部が回転可能に連結された固定部とを備え、
    可動部と固定部との連結部が可動部側及び固定部側にそれぞれフランジを有し、
    各フランジの何れか一方がチョーク溝を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の食品加熱装置。
  4. 前記マイクロ波の波長λに対してチョーク溝の深さをλ/4又はλ/4+N×λ/2(Nは正の整数)に設定した
    ことを特徴とする請求項3に記載の食品加熱装置。
  5. 前記搬出手段が、格納部に格納された食品が載置される載置台と、載置台を上下方向に移動させる載置台移動機構とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の食品加熱装置。
  6. 前記載置台移動機構が、格納部と外部とを連通するパイプで覆われており、
    パイプに入射したマイクロ波が減衰するように、パイプの径及び長さを設定した
    ことを特徴とする請求項5に記載の食品加熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102009006372A1 (de) 2008-01-28 2009-07-30 Denso Corporation, Kariya Schaltnetzteil mit Schaltkreisen
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