JP2008015438A - 光学光源燈看板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 太陽電池を用いることで大掛かりな配電設備を不要にして実用性や効率面を向上させ、また光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体とからなる発光体とを装着することで、極めて少ない電力で高輝度に発光表示させることができる光学光源燈看板を提供すること。
【解決手段】 本発明の光学光源燈看板(1)は、宣伝、広告等のために、屋内外に設置される看板において、看板本体(2)に、太陽電池装置(20)及び、太陽電池装置(20)により発光する、光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体とからなる発光体(10)とを装着したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、大掛かりな配電設備を不要にすると共に、発光体を用いることで極めて少ない電力で効率よく発光表示することができる光学光源燈看板に関する。
一般的な看板は、木、プラスチック、金属等の耐久性のある素材で形成されており、屋内外で宣伝、広告等のために幅広く使用されている。また看板の主な種類としては、店舗の軒先に装着する広告看板、ビルに設置する大型看板、道路や電柱にくくりつける立て看板、吊下げ看板等がある。
また特に、人目を引く照明器具付き看板装置がある(例えば、特許文献1参照)。
上掲特許文献1の照明器具付き看板装置は、少なくとも前面が不透明な透光板とされた中空状本体と、前記中空状本体に収納されたルミネッセンス作用を起こさせる光を発するランプとを有しており、前記透光板に、内部から外部に向かって凸模様が膨出形成され、この凸模様にルミネッセンス作用を有する塗料が塗布されていることを特徴とする。
特開平07−44118号公報(第1−2頁、図1)
しかしながら、上掲特許文献1の照明器具付き看板装置は、中空状本体に収納されたランプを発光させるための配電設備や電力コストを必要とした。また、透光板に凸模様を施したり、ルミネッセンス作用を有する塗料を塗布したりするといった加工や材料費が掛かり、実用性や効率面での問題もあった。
そこで本発明は上記の点に鑑み、太陽電池を使用することで大掛かりな配電設備を不要にして実用性や効率面を向上させ、さらには、光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体とからなる発光体を装着することで、極めて少ない電力で高輝度に発光表示させることができる光学光源燈看板を提供することにある。
上記問題を解決するために本発明の光学光源燈看板は、宣伝、広告等のために、屋内外に設置される看板において、看板本体に、太陽電池装置及び、太陽電池装置により発光する、光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体とからなる発光体とを装着したことを特徴とする。また前記発光体は、発光面となる前面、前記前面に対向した後面、前記前面と前記後面とを接続する光伝送部、前記後面の一部から前記前面方向に沿って前記光伝送部の内部に先端部が位置するように形成された凹部とを有する光学媒体と、前記凹部に収納され、表方向に出る光が主に前記凹部の先端部に入射し、同時に裏方向にも発光するように構成された両面発光構造の半導体発光素子と、前記凹部の側壁部を介して入射した前記半導体発光素子の前記裏方向の発光を反射するように前記発光媒体の後面に配設された背面鏡とからなる。また前記発光体を看板本体の内部に配設した。また前記発光体を看板本体の外部に配設した。また前記太陽電池装置は、ソーラーパネル、充電器、および光センサーにて形成される。さらに前記太陽電池装置は、単結晶シリコン太陽電池、多結晶シリコン太陽電池、アモルファスシリコン太陽電池、単結晶化合物半導体太陽電池、多結晶化合物半導体太陽電池、色素増感型太陽電池のうちいずれか一種類からなる。さらに前記看板本体に、太陽電池装置に替え、風力にて発電する風力発電装置を設置した。またさらに前記看板本体に、太陽電池装置に替え、温度差にて発電する温度差発電装置を設置した。
看板本体に、太陽電池装置及び、太陽電池装置により発光する、光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体とからなる発光体とを装着したことにより、大掛かりな配電設備を不要にして実用性や効率面を向上させ、極めて少ない電力で高輝度に看板を内外から発光表示させることができる。また、太陽電池装置に替え、風力発電装置または温度差発電装置を用いることで、一般的な配線や電源を不要とすることができる。
以下、本発明における光学光源燈看板の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1および図2に示す光学光源燈看板1は、宣伝、広告等のために屋内外に設置されるもので、中空状の看板本体2と、看板本体2上部に装着された太陽電池装置20と、看板本体2内に配設された、前記太陽電池装置20により発光する、光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体とからなる発光体10とで構成されている。
前記看板本体2は、枠体3および枠体3の前面に装着された表示板4と、看板本体2を立設する脚部5とからなる。前記枠体3は木、プラスチック、金属等の耐久性のある素材で形成されている。また表示板4は、硬質プラスチック等の素材からなり、表面には会社名や宣伝用の文字、図柄等の表示部6が施されている。
太陽電池装置20はソーラーパネル21、充電器22、光センサー23、コンデンサー26にて形成されており、アーム24を介して看板本体2の上部に装着されている。ソーラーパネル21は太陽エネルギーを電気エネルギーに変換するもので、集光性を高める角度にて看板本体2の上部に装着されている。また充電器22には、ソーラーパネル21にて起電される電力を蓄える充電池(図示せず)が収容され、リード線25を介して発光体10と接続されている。また光センサー23は、周囲が暗くなった場合、光量の変化を感知して充電器22を起電して発光体10を発光させ、周囲が明るくなったらその送電を自動的に停止させる働きを有する。またコンデンサー26は二重層コンデンサーを用いることが好ましい。なお、前記太陽電池装置20を使用することで、一般配線電源が必要とならず、どこでも設置できると共に、熱を発しないので長寿命化できてメンテナンス作業を低減にすることができる。
また前記太陽電池装置20は、既存の単結晶シリコン太陽電池、多結晶シリコン太陽電池、アモルファスシリコン太陽電池、単結晶化合物半導体太陽電池、多結晶化合物半導体太陽電池、色素増感型太陽電池等のうちいずれか一種類からなる。また、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換するものであれば、上記の太陽電池に限定されるものではなく、異なる性質の材料を組み合わせた新規の太陽電池も利用できることは言うまでもない。
発光体10は、光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体11とからなる。また両面発光構造の半導体発光素子を用いた場合において、裏面側への発光成分を含めて、すべての迷光成分が、有効に照明に寄与出来るようにすることを可能とし、特に、その数を多数必要とすることなく、所望の照度をえることが可能な発光体である。
また発光体10は、小型化・低価格化が期待できると共に、スポット照射のみならず拡散にも適用できる。また、長寿命、低消費電力、ノイズレス、紫外線を出さない、光のちらつき(フリッカー)がない、光強度調節が容易、低温光源、安定性が高い、変調が容易、スイッチング特性が優位、フルカラー対応、指向性が高い、光変換効率が格段に高い等数多くのメリットを有している。
また前記発光体10は、図4の(a)に示すように、発光面となる前面と、前面に対向した後面と、前面と後面とを接続する光伝送部と、後面の一部から前面方向に沿って光伝送部の内部に形成された凹部とを少なくとも有する光学媒体(バルクレンズ)11と、凹部に収納された半導体発光素子12と、光学媒体11の後面に配置された背面鏡13とからなる。また背面鏡13は、光学媒体11の側面の一部にまで延長されて形成されている。なお、この発光体は、特許第3300778号公報に開示された公知の技術である。
また図4の(b)は、前記発光体10の対応する断面図であり、14はLEDホルダー、15はチップ、16は樹脂モールド、17は第1のピン、18は第2のピン、19は屈折率をそれぞれ示す。
次に、本発明の光学光源燈看板の使用方法を説明する。
本発明の光学光源燈看板1においては、前記発光体10をケース内に複数束ねた状態で使用することが好ましい。例えば、図1および図2に示すように、複数の発光体10を看板本体2の内部に配設させ、内部より表示板4の表示部6を照らし出すことができる。
また他の好適例として、図3に示すように、前記発光体10を看板本体2の外部に配設させることができる。この際、装着アーム7等を利用して前記発光体10看板本体2の外部に配設させ、スポットライト状に表示部6を照射させることができる。
また他の好適例として、図5に示すように、前記看板本体2に、前記太陽電池装置20に替え、風力にて発電する風力発電装置30を設置してもよい。かかる風力発電装置30は、風力により風車を回して発電するもので、プロペラ風車、セイルウィング風車、多翼型風車、オランダ風車からなる水平軸風車や、ダリウス風車、サポニウス風車、ジャイロミル風車、ハドル風車からなる垂直風車等が使用される。前記看板本体2に風力発電装置30を設置することで、二酸化炭素などの温室効果ガス排出量の低減化が実現できる。
また他の好適例として、図6に示すように、前記看板本体2に、前記太陽電池装置20に替え、温度差にて発電する温度差発電装置40を設置してもよい。かかる温度差発電装置40の一例として、深層水と表層水の温度差を利用して発電する海洋温度差発電装置をはじめとして、高温物体である温泉水と低温物体である河川水の温度差を利用した温度差発電装置、さらに太陽熱や地熱の天然熱源と、雪水や外気の冷媒を利用した温度差発電装置等が挙げられる。
上述の如く、宣伝、広告等のために、屋内外に設置される看板に発光体10を使用することで、極めて少ない電力で高輝度に看板を内外から発光表示させることができる。また太陽電池装置20、風力発電装置30、温度差発電装置40を用いることで、大掛かりな配電設備を不要にして実用性や効率面を向上させ、地球温暖化の原因となる二酸化炭素や有害な排気ガスを発生させることを防ぐ。
本発明の光学光源燈看板の全体斜視図である。 前記光学光源燈看板の側面断面図である。 他の好適例を示す光学光源燈看板の全体斜視図である。 (a)は発光体を示す模式的な鳥瞰図、(b)は対応する断面図である。 看板本体に風力発電装置を装着した状態である。 看板本体に温度差発電装置を装着した状態である。
符号の説明
1 光学光源燈看板
2 看板本体
3 枠体
4 表示板
5 脚部
6 表示部
7 装着アーム
10 発光体
11 光学媒体
12 半導体発光素子
13 背面鏡
14 LEDホルダー
15 チップ
16 樹脂モールド
17 第1のピン
18 第2のピン
19 屈折率
20 太陽電池装置
21 ソーラーパネル
22 充電器
23 光センサー
24 アーム
25 リード線
26 コンデンサー
30 風力発電装置
40 温度差発電装置

Claims (8)

  1. 宣伝、広告等のために、屋内外に設置される看板において、看板本体に、太陽電池装置及び、太陽電池装置により発光する、光源から前面に放射される光を集束してスポット状に照射することができる光学媒体とからなる発光体とを装着したことを特徴とする光学光源燈看板。
  2. 前記発光体は、発光面となる前面、前記前面に対向した後面、前記前面と前記後面とを接続する光伝送部、前記後面の一部から前記前面方向に沿って前記光伝送部の内部に先端部が位置するように形成された凹部とを有する光学媒体と、前記凹部に収納され、表方向に出る光が主に前記凹部の先端部に入射し、同時に裏方向にも発光するように構成された両面発光構造の半導体発光素子と、前記凹部の側壁部を介して入射した前記半導体発光素子の前記裏方向の発光を反射するように前記発光媒体の後面に配設された背面鏡とからなる請求項1記載の光学光源燈看板。
  3. 前記発光体を看板本体の内部に配設した請求項1または2記載の光学光源燈看板。
  4. 前記発光体を看板本体の外部に配設した請求項1または2記載の光学光源燈看板。
  5. 前記太陽電池装置は、ソーラーパネル、充電器、光センサー、およびコンデンサーにて形成される請求項1記載の光学光源燈看板。
  6. 前記太陽電池装置は、単結晶シリコン太陽電池、多結晶シリコン太陽電池、アモルファスシリコン太陽電池、単結晶化合物半導体太陽電池、多結晶化合物半導体太陽電池、色素増感型太陽電池のうちいずれか一種類からなる請求項5記載の光学光源燈看板。
  7. 前記看板本体に、太陽電池装置に替え、風力にて発電する風力発電装置を設置した請求項1記載の光学光源燈看板。
  8. 前記看板本体に、太陽電池装置に替え、温度差にて発電する温度差発電装置を設置した請求項1記載の光学光源燈看板。
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