JP2008014470A - ワーク減速用ショックアブソーバ及びこれを用いたワーク供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シュートを流れるワークを少ない工数で確実に減速させる。
【解決手段】ショックアブソーバ1は、一方の端部をシュート脇にヒンジ5によって揺動自在に固定され、他方の端部をシュート内側に向けて迫り出させて配置されるレバー6と、レバー6がシュート外側に向けて揺動すると流体チャンバ内の作動流体をオリフィス88に流通させる流体ダンパ8と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明はシュートを流れるワークを減速させるためのショックアブソーバ及びこれを用いたワーク供給装置に関する。
製造ラインにおいては、ワークを傾斜したシュート上に載置し、ワークを自重によって次工程に送ることが行われている。
しかしながら、多数のワークが続けて送られる場合は、全体としてみればかなりの重量となるため、多数のワークが連なって勢いよく次工程に流れると、次工程の作業者が、送られてくるワークと既に次工程に送られているワークや機械との間に手を挟まれ、怪我をする恐れがある。また、送られてくるワークが既に次工程に送られているワークに勢いよく衝突し、ワークが損傷、変形する可能性もある。
このため、シュートを流れるワークの速度が速い場合は、ワークを適度な速度まで減速させることが必要である。
特許文献1に記載の技術では、シュートの出口に衝撃吸収部材を設け、シュートから排出されるワークをこれに衝突させることでワークを減速させている。
特開平6−316334号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法でワークを減速させようとすると、ワークが衝撃吸収部材に衝突した後、衝撃吸収部材をその都度シュート外に移動させる必要が生じ、作業者の工数が増大する。また、ワークの減速の度合いを調整するには衝撃吸収部材の弾性力を調整する必要があり、調整が難しい。
本発明は、かかる技術的課題を鑑みてなされたもので、シュートを流れるワークを少ない工数で確実に減速させることを目的とする。
本発明に係るショックアブソーバは、一方の端部をシュート脇にヒンジによって揺動自在に固定され、他方の端部をシュート内側に向けて迫り出させて配置されるレバーと、前記レバーがシュート外側に向けて揺動すると流体チャンバ内の作動流体をオリフィスに流通させ、前記レバーに前記揺動と逆向きの力を作用させる流体ダンパと、を備える。
上流から流れてきたワークがレバーに衝突すると、レバーがヒンジを中心に揺動し、流体チャンバ内部の作動流体の圧力が上昇する。そして、ワークがレバーを押す力と流体チャンバ内部の流体がレバーを押す力とが釣り合ったところでレバーの揺動が停止し、ワークの流れが一時的に止まる。その後、流体チャンバ内部の流体がオリフィスを介して徐々に流れ、レバーによって部分的に閉塞されていたシュートが徐々に開かれる。
シュートが開かれる時点では、ワークの速度が十分に落ちているので、ワークが勢いよく下流に流れることはなく、作業者が手を挟んで怪我をしたり、既に供給済みのワークと衝突してワークが損傷したりするのを防止できる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るワーク減速用ショックアブソーバ1を用いたワーク供給装置の概略構成を示す。シュート2はワーク3を案内するガイドを両側に備え、上流側シュート21から搬送されてくるワーク3を下流の次工程へと送る。ワーク3は、例えば自動変速機に用いられるクラッチドラムである。上流側シュート21は、例えば前工程で加工されたワークをまとめて運搬する台車側のシュートであり、下流側(図中右側)が下になるように傾斜している。シュート21の出口端近傍にはストッパ22が設けられており、このストッパ22を外すと、台車に載置されている多数のワーク3がその自重により連なってシュート2に搬入される。
ショックアブソーバ1は、一方の端部をシュート脇にヒンジ5によって揺動自在に固定されたレバー6と、レバー6の背面側に設置され、レバー6の背面に向けてプッシュロッド7を突出させるエアダンパ8(流体ダンパ)とで構成される。レバー6の上流側背面はプッシュロッド7に向けて隆起したロッド当接面61となっており、下流側背面はロッド逃げ用の凹部62が形成されている。
エアダンパ8はスライダ9(流体ダンパ退避機構)によってシュート2と平行にスライド自在になっている。エアダンパ8がヒンジ5に近い作動位置(図示の位置)にあるときにプッシュロッド7が伸張状態となると、プッシュロッド7がレバー6の背面を押し、レバー6を揺動させてその下流側端部をシュート2の内側に迫り出させ、シュート2を少なくとも部分的に閉塞する。
一方、エアダンパ8が、ヒンジ5から離れ、プッシュロッド7がロッド逃げ用の凹部62に対向する非作動位置にあるときは、プッシュロッド7が伸張状態となってもプッシュロッド7がロッド逃げ用の凹部62に入り込んでレバー6の背面には当接せず、レバー6はシュート2と平行になってシュート2の内側に迫り出すことはない。
図2に示すようにエアダンパ8は、有底筒状のシリンダ81と、シリンダ81の内部に摺動自在に収装されるピストン82と、ピストン82の上面に連結されてシリンダ81の上面に開口する開口部より突出するプッシュロッド7とからなる。シリンダ81の内部には、シリンダ81の内壁とピストン82の底面によってエアチャンバ84(流体チャンバ)が画成される。ピストン82底面に画成されたざぐり穴85とシリンダ81の底面との間にはスプリング86が介装されており、スプリング86はピストン82及びプッシュロッド7を伸張方向に付勢している。
また、シリンダ81の底部にはエアチャンバ84をエアチャンバ84の外部(例えば、外気)と連通する連通路87が形成されており、連通路87には連通路87を通ってエアチャンバ84からエア(作動流体)が抜ける際に、連通路87を流れるエアの量を調節し、任意の抵抗を発生させる可変オリフィス88が介装されている。
連通路87には、さらに、可変オリフィス88の両側を接続し、可変オリフィス88をバイパスするバイパス通路89が設けられ、バイパス通路89には外部からエアチャンバ84へのエアの流入のみを許可する一方向弁(逆止弁)90が介装されている。これにより、エアチャンバ84の内部のエアが抜けても、プッシュロッド7に掛かる力が無くなれば、スプリング86によってピストン82が上昇するとともにバイパス通路89を介してエアチャンバ84内にエアが補充され、プッシュロッド7が再び伸張状態になる。
本発明に係るショックアブソーバ1を用いたワーク供給装置は上記の通り構成され、次のように動作する。
上流側シュート21からワーク3が流れてくる前は、ショックアブソーバ1は、プッシュロッド7がレバー6の背面を押し、レバー6がシュート2を部分的に閉鎖した状態で待機する。
上流側シュート21のストッパ22が外されて、図3(a)に示すように、一連のワーク3が上流側シュート21からシュート2に搬送されると、先頭のワーク3がレバー6に衝突してレバー6がシュート2の外側に向けて揺動させ、プッシュロッド7がシリンダ81の内部へと没入する。これにより、エアチャンバ84内部のエアの圧力が上昇し、先頭のワーク3がレバー6に衝突したときの衝撃を吸収するとともに、ワーク3がレバー6を押す力とエアチャンバ84内部のエアがピストン82、プッシュロッド7を介してレバー6を押す力とが釣り合ったところでレバー6の揺動を一時的に停止させ、ワーク3の流れを止める。
その後、エアチャンバ84内部のエアは連通部87に設けられている可変オリフィス88を介して徐々に外部へと流れ、レバー6によって部分的に閉塞されていたシュート2が徐々に開かれる。図3(b)に示すように、シュート2が十分に開かれると、一連のワーク3が自重によって再び流れ始めるが、この時点では、ワーク3の速度が十分に落ちているので、ワーク3が勢いよく次工程に流れることはなく、次工程の作業者が手を挟んで怪我をしたり、既に供給済みのワーク3と勢いよく衝突してワーク3が損傷、変形したりすることはない(請求項1、2、5、8、9に対応する効果)。
その後は、上流側シュート21からワーク3が連なって供給されるが、各ワーク3の速度が既に十分に落ちており、ショックアブソーバ1を機能させる必要がないので、作業者は、図3(c)に示すようにエアダンパ8を非作動位置にスライドさせる。これにより、プッシュロッド7に掛かる力がなくなり、プッシュロッド7は伸張状態となるが、プッシュロッド7はレバー背面のロッド逃げ用の凹部62に入り込むため、レバー6はシュート2と平行のままである。これにより、ワーク3にレバー6が常時押し付けられることがなく、ワーク3の流れを阻害するのを防止することができる(請求項4、6に対応する効果)。
供給されたワーク3が全てショックアブソーバ1を通り過ぎた後は、エアダンパ8を再び作動位置に戻し、レバー6でシュート2を部分的に閉鎖してワーク3の次回の供給に備える。
なお、シュート2を流れてくるワーク3の数が多く、ワーク3を減速させるのに要する力が大きい場合は、可変オリフィス88の絞り量を大きく、すなわち、エアがより流れにくくし、ワーク3がレバー6に衝突したときにエアダンパ8がレバー6を支える力が大きくなるようにする。これにより、一度に流すワーク3の数が変動する場合であっても、ワーク3を適切に減速させることができる(請求項3に対応する効果)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明を適用した構成の一例を示したに過ぎず、本発明の適用範囲を上記構成に限定する趣旨ではない。上記構成は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で改変することが可能であり、これらの改変例が本発明の技術的範囲に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、ワーク3をクラッチドラムとしたが、ワーク3はこれ以外であってもよく、また、同時に複数のワーク3を連ねて流すものに限定されない。例えば、トルクコンバータ等のような重量物を1個ずつ流すシュートであっても本発明に係るショックアブソーバを適用することができる。
また、エアダンパ8に代えて、作動流体としてエア以外の流体、例えば、オイルを用いるダンパを用いても構わない。
また、上記実施形態では、エアダンパ8の退避機構を、エアダンパ8をシュート2と平行にスライドさせ、プッシュロッド7がロッド逃げ用の凹部62に対向する非作動位置に移動させるスライダ9で構成しているが、エアダンパ8の退避機構は、レバー揺動時にエアダンパ8の力がレバー6に作用しない位置までエアダンパ8を退避できる機構であればよく、例えば、シュート2に対して直交方向(図1の下方)にエアダンパ8を移動させてプッシュロッド7がレバー6の背面に当たらなくする機構等であってもよい。
また、上記実施形態では、レバー6の上流側にロッド当接面61を形成しているが、下流側にロッド当接面61を形成し、プッシュロッド7がレバー6の下流側の背面に当接してレバー6を揺動させるように構成してもよい。この構成によれば、プッシュロッド7がよりレバー6の外側を押すことになるので、より少ない力でレバー6を支えることが可能になり、シュート2を流れるワーク3の重量が大きくなっても十分に減速させることが可能となる(請求項7に対応する効果)。
本発明に係るワーク減速用ショックアブソーバを用いたワーク供給装置の概略構成図である。 エアダンパの内部構成を示す図である。 本発明に係るショックアブソーバを用いたワーク供給装置の動作を説明するための図である。
符号の説明
1 ショックアブソーバ
2 シュート
3 ワーク
5 ヒンジ
6 レバー
7 プッシュロッド
8 エアダンパ(流体ダンパ)
9 スライダ(流体ダンパ退避機構)
62 ロッド逃げ用の凹部
81 シリンダ
82 ピストン
84 エアチャンバ(流体チャンバ)
87 連通路
88 可変オリフィス

Claims (9)

  1. 一方の端部をシュート脇にヒンジによって揺動自在に固定され、他方の端部をシュート内側に向けて迫り出させて配置されるレバーと、
    前記レバーがシュート外側に向けて揺動すると流体チャンバ内の作動流体をオリフィスに流通させ、前記レバーに前記揺動と逆向きの力を作用させる流体ダンパと、
    を備えたことを特徴とするワーク減速用ショックアブソーバ。
  2. 前記流体チャンバを前記流体チャンバの外部に連通する連通路を備え、
    前記オリフィスは前記連通路に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のワーク減速用ショックアブソーバ。
  3. 前記オリフィスが可変オリフィスであることを特徴とする請求項1または2に記載のワーク減速用ショックアブソーバ。
  4. 前記流体ダンパの力が前記レバーに作用しない位置まで前記流体ダンパを退避させる流体ダンパ退避機構を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のワーク減速用ショックアブソーバ。
  5. 前記流体ダンパは、前記レバーの背面に当接するプッシュロッド、このプッシュロッドに連結されたピストン及びこのピストンを収装するシリンダからなり、前記流体チャンバは前記ピストンと前記シリンダによって画成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のワーク減速用ショックアブソーバ。
  6. 前記レバーの背面の一部に凹部が形成されており、
    前記プッシュロッドが前記凹部に対向する位置まで前記流体ダンパを移動させる流体ダンパ退避機構を備えたことを特徴とする請求項5に記載のワーク減速用ショックアブソーバ。
  7. 前記プッシュロッドは前記レバーの下流側の背面に当接して前記レバーを揺動させることを特徴とする請求項5または6に記載のワーク減速用ショックアブソーバ。
  8. 前記作動流体がエアであることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のワーク減速用ショックアブソーバ。
  9. シュートと、
    前記シュートを流れるワークを減速させる請求項1から8のいずれか一つに記載のワーク減速用ショックアブソーバと、
    を備えたことを特徴とするワーク供給装置。
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