JP2008014129A - 知能型便器及びその使用方法 - Google Patents

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【課題】知能型便器を提供する。
【解決手段】(1)使用者が上に座るための便座10と、(2)洗浄水を貯留・供給するための給水装置40と、(3)便座10の先端に配置され、前から後へ洗浄水を噴出させ、洗浄すべき部位であるビデまたはおしり洗浄をするための2つのノズルとを備え、該2つのノズルが作動されていない場合に便座に隠され、ノズルから噴出される洗浄水を供給し、洗浄すべき部位を洗浄するために、該給水装置40がノズルに接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、知能型便器に関し、より詳しくは、ノズルを便座内縁の先端に配置し、ノズルの水柱が前から後へ噴出され女性の排泄部位及び女性のビデを洗浄するための改良式洗浄器に関するものである。
従来、便器はしゃがみ式便器が主であるが、時代の変化に伴っていわゆる腰掛け式便器が現れた。一般に、排便のために、しゃがみ式便器や腰掛け式便器を使用するによらず、使用者は肛門を複数のトイレットペーパーで拭き取らなければきれいに拭き取ることができない。しかし、トイレットペーパーで何回も拭き取ると、肛門及びその周辺の拭き取り部位が傷付いて細菌の感染及び炎症を引き起こしてしまうおそれがある。このため、ある装置を便器に取り付け、当該装置から噴出された水により肛門を洗浄することで、度重なるトイレットペーパーの使用により肛門が摩擦や傷付いてしまうことを減少させ、肛門疾病の発生率を低減させるための温水洗浄便座が提案されている。
現在、温水洗浄便座として、コンピュータ制御型及び手動制御型等が知られている。そのうち、コンピュータ制御型は、後噴水、水加熱、水圧調整、暖房シート及びタッチ制御作動等の複数の機能を兼ねているが、その分、値段も高い。手動制御型は、手動制御が必要で、しかも噴水の機能しかないため、値段が安い。総合的に言えば、コンピュータ制御型にしても手動型にしてもそれぞれ長短所があり、使用者は好みに応じて選択して購買することができる。
温水洗浄便座のノズルの良否はおしり洗浄効果に直接に影響するため、ノズルの設計構造を改善する発明や研究が数多く行われている。現在、温水洗浄便座の洗浄装置は、便座内縁の後端に配置されるのが殆どであり、その水柱がすべて後から前へ噴出されるため、肛門の洗浄が不完全となり、汚物が水柱により洗浄できない部位へ流されることがある。現在の製品には該水柱が前へ洗浄可能な機能を有することが強調されているが、その「前へ洗浄可能な機能」の概念とは、「前方部位のビデを洗浄する機能」を有することを指しており、その水柱の噴出出所はやはり便座後端のノズルである。
女性にとっては、便座に座る際の生理構造の位置は、尿道口が最前上端に、それに隣接した膣口が前下端に、肛門が後下方にそれぞれ開口されている。また、臨床医学の研究によれば、尿道感染の主要な菌種が大腸菌である。大腸菌による尿道感染は尿道感染の総数の85%にも達している。現在、いわゆる前洗浄機能を有する温水洗浄便座は、そのノズルが後端から前へ突き出して水柱を噴出させるが、水柱の洗浄角度がノズルロッドの延長により少々変化し、ビデを洗浄することができるが、排便の後肛門口を洗浄する場合、水柱の方向が後から前へ噴出されるため、肛門口の汚物及び細菌、特に大腸菌E.coliが隨時前方の膣口、尿道口の付近に流されるおそれがあるため、尿道、膣口に感染してしまう可能性が大幅に増加する。ノズルロッドを、洗浄水柱の方向が肛門口の前方より後へ噴出されるように延長したい場合、ノズルロッドの長さが肛門口を超えなければならない。この場合には、女性使用者は排便の洗浄が完了した後、肛門口上に残った水が、次に動作する女性小便用洗浄水柱のノズルに滴下するため、尿道及び膣口に感染してしまう可能性が大幅に増加する。従って、現在の温水洗浄便座関係製品は、女性の会陰部の清潔を細菌の感染から確実に保護することができず、むしろ尿道及び膣口に感染をもたらすおそれがある。
そこで、以上のとおりの事情に鑑み、本発明に係る知能型便器は、(1)使用者が上に座るための便座10と、(2)洗浄水を貯留・供給するための給水装置40と、(3)便座10の先端に配置され、前から後へ洗浄水を噴出させ、洗浄すべき部位であるビデまたはおしり洗浄をするための2つのノズルとを備え、該2つのノズルが作動されていない場合に便座に隠され、ノズルから噴出される洗浄水を供給し、洗浄すべき部位を洗浄するために、該給水装置40がノズルに接続されている。
本発明において、給水装置40は、供水源及び2つの接続パイプ41を備えている。一般に、該供水源は、洗浄水を供給する元であり、該接続パイプ41は、ノズルの洗浄水を供給するために、ノズル及び供水源を接続するものである。供水源は、ビルの供水パイプの分岐であり、好ましくは、便器水タンクの水元はビルの供水パイプの単独の分岐であり、または供水パイプが限られ、該供水源を使用してはならない場合、便器水タンクの水元が該供水源の下への分岐であり、重力要素により便器水タンクの水元を区別することにより、ノズルの洗浄水が水タンクの蓄水ではなく、直接塩素含有水道水からのものを確保するため、感染機会が減少している。洗浄水の瞬間的な消毒殺菌の効果を図るために、洗浄水は、オゾン水機により予め処理された水であるのが好ましい。この場合には、給水装置40にオゾン水機を取り付けることにより、通過される洗浄水を即座にオゾン処理する。
本発明に係る便器に用いられるノズルは、前から後へ洗浄水を噴出させることで洗浄すべき部位を洗浄するため、便座の先端から便器の中間の方向へ突き出し、女性用排便用円形ノズル20及び小便用長方形ノズル30に分けられている。一般的には、この女性用排便用円形ノズル20は、半径が大きくノズルの中間部分に位置した少なくとも1つの大噴出孔と、半径が小さく大噴出孔の周りに均一に分布された少なくとも3つの小噴出孔とを備えている。好ましい具体的な実施例において、該女性用排便用円形ノズル20は、中心に半径が大きい噴出孔と、その周りに半径が小さく均一に分布された少なくとも5つの小噴出孔とを備えている。より好ましい具体的な実施例において、該女性用排便用円形ノズル20は、中心に半径が大きい噴出孔と、その周りに半径が小さく均一に分布された少なくとも8つの小噴出孔とを備えている。該女性用小便用長方形ノズル30は、会陰部の形状に応じて縦方向に小孔が並列分散されるように設計されている。該女性用排便用円形ノズル20の設計は、洗浄水の主水柱のはね返す力を減少し、小水柱により中間の主水柱を囲んで、汚水が前方の尿道口、膣口に跳ね返されることを阻止し、尿道口、膣口の感染の機会を低減することを目的とする。本発明が適用される場合、ノズルが便座10の先端に設けられているため、該女性用排便用円形ノズル20が先端から便器の中間方向へ突き出す距離がやや長く、該女性用小便用長方形ノズル30が先端から便器中間方向へ突き出す距離がやや短い。このような設計では、ノズルが後から前へ突き出す噴水設計によって肛門口の汚物及び細菌、特に大腸菌E.coliが前へ膣口、尿道口の付近に流されるようなことを回避することができる。または、肛門口上に残った水が、次に動作する女性小便用洗浄水柱のノズルに滴下することを回避することができるため、尿道、膣口に感染してしまう可能性が大幅に低減している。
従って、本発明に係るノズルは、少なくとも半径が大きく、ノズルの中間部分に位置した大噴出孔と、半径が小さく、大噴出孔の周りに均一的に分布されている3つ、好ましくは5つ、より好ましくは8つの小噴出孔とを備えている。
本発明に適用される制御器50は、供水源の洗浄水の水量の制御、洗浄水の供給の停止、及び/又は水温の制御の押しボタンを備えている。一般に、制御器50は、コンピュータにより制御されるものである。より詳しくは、制御器50は、供水源の洗浄水の水量の制御、及び洗浄水の供給の作動/停止のために、洗浄水水量制御素子をさらに備えている。また、制御器50は、作動/停止信号を水温調節器に送信し、洗浄水の温度の制御を行うための水温制御素子、または便座の温度を調節し、使用の快適感を増加するための便座温度制御素子をさらに備えている。
本発明に係る便座10は、便座10の温度を調節し、使用の快適感を増加するための便座温度制御装置をさらに備えている。
本発明に係る給水装置40は、洗浄水の温度を調節し、洗浄すべき部位の洗浄快適感を向上させるための水温調節器を備えている。さらに、該給水装置40は、熱伝導素子、高温電力遮断素子、プロセッサー及び信号送受信素子を備え、該熱伝導素子は、該給水装置40の供水源の洗浄水の温度を上げることにより、洗浄水の温度の低すぎによる不快感の発生を低減することができる。該高温電力遮断素子は、洗浄水の温度が高すぎた場合、使用者60の安全のために、熱伝導電源を自動的にカットすることができる。該プロセッサーは、受信された検知水温信号を処理し、該信号送受信素子は、該水温調整器を作動/停止させ、信号送受信素子が熱伝導素子を作動させ水温の調節を開始する場合、プロセッサーは、受信された水温信号に対して処理を行って、水温が安全数値より高い場合、信号を高温電力遮断素子に転送し、水温の持続的増加を阻止する。
本発明に係る便器を男性に適用させるために、本発明に係る便器は、ノズルが便座の後端に設けられ、便座の後端から便座の中間部分に突き出して、洗浄水を後から前へ噴出することにより肛門を洗浄するための男性用排便用円形後ノズル70をさらに備えている。このノズルの噴出孔の設計は、女性用排便用円形ノズル20の設計と同一であるが、該男性用排便用円形ノズル押しボタン100は、女性用排便用円形ノズル押しボタン90及び女性用小便用長方形ノズル押しボタン80と異なっている。男性用排便用円形後ノズル70、女性用排便用円形ノズル20及び女性用小便用長方形ノズル30は、使用前にノズルを洗浄し、ノズルの清潔を維持するために、自動洗浄装置をさらに備えてよい。従って、本発明に係る便座は、誰にも適用することができ、適用対象としては、女性及び男性から女性への性転換者であるのが好ましく、更年期女性、生理期女性、妊娠期女性、産褥期女性、産婦人科疾病患者、婦人尿失禁患者、糖尿病患者、免疫力低下の患者または高齢者であるのがより好ましい。
本発明においては、水柱を女性の尿道口、膣口及び/または肛門口に向って前から後へ洗浄するための女性泌尿生殖道及びおしり洗浄衛生方法がさらに提供される。
本発明に係る方法は、本発明に係るノズルが水柱を生成することによりおしり洗浄をする。より詳しくは、中間の主水柱を小水柱で囲むことにより、水柱がおしり洗浄をする場合に主水柱のはね返す力を低減し、汚水が前方の尿道口、膣口に跳ね返られることを阻止し、尿道、膣の感染の機会を低減することができる。本発明に係る方法は、会陰部の形状に応じて縦方向に小孔が並列分散されるように設けられるノズルにより生成された小水柱によりビデ洗浄をすることができる。
従って、本発明に係る方法において、適用対象としては、女性及び男性から女性への性転換者であるのが好ましく、更年期女性、生理期女性、妊娠期女性、産褥期女性、産婦人科疾病患者、婦人尿失禁患者、糖尿病患者、免疫力低下の患者または高齢者であるのがより好ましい。
本発明は以下の詳細な説明によりさらに完全に理解できるであろう。本発明のさらなる応用範囲は、以下の詳細な説明により明らかとなろう。しかしながら、詳細な説明及び特定の実例は、本発明の望ましい実施の形態であり、説明の目的のためにのみ記載されているものである。この詳細な説明から、種種の変更、改変が、本発明の精神と範囲内で、当業者にとって明らかであるからである。
女性使用者に対して、本発明では、ノズルを改良して便器の便座10の内縁の先端に配置して、接続パイプ41により給水装置40、女性用排便用円形ノズル20及び女性用小便用長方形ノズル30を接続し、供水源の水道水が制御器50により水圧モータを作動させ、水圧モータにより水道水を抽出し、該水道水をノズルから噴出させることにより、洗浄すべき部位を洗浄することができる。
本発明に係る具体的な実施形態は、電動制御型の知能型便器であり、図面を参照しながら本発明をさらに説明する。
本発明に係る実施形態の側面を図1に示す。図1に示すように、接続パイプ41は、便器の便座周縁に沿って便座の先端までまわって、ノズル20及びノズル30に接続され、それらのノズルの水道水水柱の洗浄方向は前から後へシャワーされるため、洗浄すべき部位の洗浄程度を達成することができるとともに、尿道口、膣口が病原菌による感染から回避することができる。
図2に示すように、ノズルを便器の便座10の内縁先端に設けることにより、女性使用者が排泄を終えた後、洗浄の必要に応じて制御器50により水圧モータを作動させ、水圧モータにより供水源の水道水を抽出し、該水道水をノズルから噴出させ、水道水水柱により前から後への洗浄方向により、洗浄すべき部位の清潔程度を達成することができる。
本発明に係る実施形態の平面図を図3に示す。女性使用者は、必要に応じて排便小便の洗浄ノズルを切り換え、排便小便の洗浄水柱の強弱を調整することができる。例えば、女性使用者は、排便が完了した後、本発明に係る制御器50により女性用排便用円形ノズル押しボタン90を押すことで女性用排便用円形ノズル20及び水圧モータを作動させ、女性用排便用円形ノズル20を先端から便器中間方向へ肛門口先端の付近に突き出した後、水圧モータにより供水源の水道水を抽出し、該水道水をノズルより前から後へ噴出させ、水道水水柱を前から後へ洗浄させることにより、肛門の清潔を達成することができる。女性使用者は、小便が完了した後、本発明に係る制御器50により女性用小便用長方形ノズル押しボタン80を押すことで女性用小便用長方形ノズル30及び水圧モータを作動させ、女性用小便用長方形ノズル30を先端から便器中間方向へ会陰部先端の付近に突き出した後、水圧モータにより供水源の水道水を抽出し、該水道水をノズルより前から後へ噴出させ、水道水水柱を前から後へ洗浄させることにより、会陰部の清潔を達成するとともに、肛門口の汚物及び細菌、特に大腸菌E.coliが後から前へ膣口、尿道口の付近に流されまたは肛門口上に残った水が、次に動作する女性小便用洗浄水柱のノズルに滴下することを回避することができるため、尿道、膣口に感染してしまう可能性が大幅に低減している。
本発明に係るノズルを模式的に図4に示す。図4に示すように、女性用排便用円形ノズル20は、中心に半径が大きい噴出孔と、その周りに半径が小さく均一に分布された少なくとも8つの小噴出孔とを備えている。その目的は、主水柱のはね返す力を低減させるとともに、汚水が前方の尿道口、膣口に跳ね返されることを阻止し、尿道口、膣口の感染の機会を低減することができる。本発明に係る便器が男性の態様に適用される場合に、男性用排便用円形後ノズル70も上記のような構造を備えている。
本発明に適用される女性用小便用長方形ノズル30の噴出面の外観形状は、縦方向に小孔が並列分散され、列ごとに3つの孔があり、それは、清潔効果を図るために、噴出水の水柱と角度が女性の会陰部の形状に合うようにすることを目的とする。
本発明に係る男性に対する便器を模式的に図5に示す。図5に示すように、上記図1における女性用排便用円形ノズル20及び女性用小便用長方形ノズル30とは別に、便座の後方に男性用排便用円形ノズル70がさらに取り付けられ、男性使用者は、排便が完了した後、制御器50の男性用排便用円形後ノズル押しボタン100により、男性用排便用円形ノズル70及び水圧モータを作動させることにより、男性の肛門を洗浄することができる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種種の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載のない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。
本発明に係る実施形態を説明するための立体図である。 本発明に係る実施形態を説明するための側面図である。 本発明に係る実施形態を説明するための平面図である。 本発明に係るノズルを説明するための上面図である。 本発明に係る便器を男性に適用する場合の様子を説明するための立体図である。
符号の説明
10 便座
20 女性用排便用円形ノズル
30 女性用小便用長方形ノズル
40 給水装置
41 接続パイプ
50 制御器
60 使用者
70 男性用排便用円形後ノズル
80 女性用小便用長方形ノズル押しボタン
90 女性用排便用円形ノズル押しボタン
100 男性用排便用円形ノズル押しボタン

Claims (20)

  1. (1)使用者が上に座るための便座と、
    (2)洗浄水を貯留・供給するための給水装置と、
    (3)前記便座の先端に配置され、前から後へ洗浄水を噴出させ、洗浄すべき部位であるビデまたはおしり洗浄をするための2つのノズルとを備え、
    前記2つのノズルが作動されていない場合に前記便座に隠され、前記ノズルから噴出される洗浄水を供給し、前記洗浄すべき部位を洗浄するために、前記給水装置が前記ノズルに接続されることを特徴とする知能型便器。
  2. 前記2つのノズルは、前から後へ洗浄水の水柱を噴出させることにより洗浄すべき部位を洗浄するために、便座の先端から便座中間方向に突き出すことを特徴とする請求項1に記載の便器。
  3. 前記ノズルは、女性用排便用円形ノズル及び女性用小便用長方形ノズルであることを特徴とする請求項2に記載の便器。
  4. 前記女性用排便用円形ノズルは、半径が大きくノズルの中間部分に位置した少なくとも1つの大噴出孔と、半径が小さく大噴出孔の周りに均一に分布された少なくとも3つの小噴出孔とを備えていることを特徴とする請求項3に記載の便器。
  5. 前記女性用排便用円形ノズルは、中心に半径が大きい噴出孔と、その周りに半径が小さく均一に分布された少なくとも5つの小噴出孔とを備えていることを特徴とする請求項4に記載の便器。
  6. 前記女性用排便用円形ノズルは、中心に半径が大きい噴出孔と、その周りに半径が小さく均一に分布された少なくとも8つの小噴出孔とを備えていることを特徴とする請求項4に記載の便器。
  7. 前記女性用小便用長方形ノズルは、会陰部の形状に応じて縦方向に小孔が並列分散されるように設計されていることを特徴とする請求項3に記載の便器。
  8. 前記洗浄水は、オゾン水機により予め処理された水であることを特徴とする請求項1に記載の便器。
  9. ノズルが便座の後端に設けられ、便座の後端から便座の中間部分に突き出して、洗浄水を後から前へ噴出させることにより肛門を洗浄するための男性用排便用円形後ノズルをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の便器。
  10. 女性及び男性から女性への性転換者に適用されることを特徴とする請求項1に記載の便器。
  11. 誰にも適用されることを特徴とする請求項9に記載の便器。
  12. 前記女性は、更年期女性、生理期女性、妊娠期女性、産褥期女性、産婦人科疾病患者、婦人尿失禁患者、糖尿病患者、免疫力低下の患者または高齢者であることを特徴とする請求項10に記載の便器。
  13. 半径が大きくノズルの中間部分に位置した少なくとも1つの大噴出孔と、半径が小さく大噴出孔の周りに均一に分布された少なくとも3つの小噴出孔とを備えていることを特徴とするノズル。
  14. 前記半径が大きい噴出孔には、その周りに半径が小さく少なくとも5つの小噴出孔が均一的に分布されていることを特徴とする請求項13に記載のノズル。
  15. 前記半径が大きい噴出孔には、その周りに半径が小さく少なくとも8つの小噴出孔が均一的に分布されていることを特徴とする請求項13に記載のノズル。
  16. 水柱を女性の尿道口、膣口及び/または肛門口に向って前から後へ洗浄することを特徴とする女性泌尿生殖道及び肛門の洗浄衛生方法。
  17. 請求項13に記載のノズルにより水柱を生成することで肛門口を洗浄することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 会陰部の形状に応じて縦方向に小孔が並列分散されるように設けられるノズルにより生成された小水柱によりビデ洗浄をすることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 女性及び男性から女性への性転換者に適用されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 前記女性は、更年期女性、生理期女性、妊娠期女性、産褥期女性、産婦人科疾病患者、婦人尿失禁患者、糖尿病患者、免疫力低下の患者または高齢者であることを特徴とする請求項19に記載の方法。
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