JP2008009670A - 料理・食材の受注・配送方法及び配送システム - Google Patents

料理・食材の受注・配送方法及び配送システム Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、アイテムデータベースから得たマイメニューに基づいて料理又は食材を発注し、代金を支払い、前記発注された食材を発注者に届けること、及び在庫調整し、有効利用を容易にして廃棄物を0とすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、多数の公開メニューをデータベースに蓄積し、これに必要な食材を集めて保管させると共に、前記メニューに対応する調理場を備え、前記各メニュー毎に対応する料理と食材に記号を付して、整理し、これをデータベースとする。料理又は食材の発注者は前記データベースのメニューに基づき、インターネット又は電話で料理又は食材を記号に基づいて発注すると、これを受注した管理センターのコンピュータは、前記コントロールして、料理・食材をまとめ、包装と配送を管理する。
【選択図】図1

Description

この発明は、公開アイテムに対する顧客(以下「ユーザー」という)の料理又は食材の発注に際し、分別、集積して、各発注者毎に料理又は食材を配達することを目的とした料理・食材の受注・配送方法及び配送システムに関する。
従来予め作成されて配布された料理メニューに従って当該料理を注文することで、その料理又はこれに必要な食材を宅配サービスするシステムが知られている。
また通信ネットワークを介し、ユーザーの調理する料理の必要材料を宅配するシステムの発明が提案されている。
更に商品の仕入元への発注から配送までの業務を、ネットワークを介して電子的に管理するシステムの提案がある。
またネットワーク通信網を介して食材情報及び献立情報を管理する料理支援システムも知られている。
特開2003−288537 特開2002−207937 特開2003−16172 特開2002−251518
従来発注された材料又は商品をネットワークを通じて受注する発明については、発注と、受注の間に、特定の料理の介在がない場合には不用品が出たり、過不足を生じる問題点があった(特許文献1)。
またユーザーが検索用の画面を見て必要とする食材及びその分量を発注するシステムにおいて、その種類に著しい制約を受ける問題点があった(特許文献1、2)。
次に食材情報のデータベースを構築した点は良いが、食材センターと、発注者との間に多数の料理名を介在させることが困難な点において、未だ不十分であった。
前記実体に鑑み、好ましくは、考えられる限り多数(たとえば10万件のメニュー)に対し、可能な料理・食材を確保することが望ましいが、従来はそのような対応関係がなく、かつメニューの数も200とか300で、食材数も500〜1000程度が、実施可能な範囲とされていた。
この発明は、まず超多数のメニュー(例えば10万アイテム)を作成し、これに見合う食材を保管し、整理することにより、例えば数百種以上の食材により10万件のメニューを作り得ることを知得して、新規かつ有用な料理・食材の受注・配送システムの開発に成功したのである。
即ちこの発明は、多数のメニューを蓄積して、メニューデータベースを構築し、前記多数のメニューに対応する食材を食材センターに保管させると共に、前記メニューに対応する調理場を備え、前記各メニュー毎に対応する料理と食材を記号化し、食材データベースを構築して、メニューデータベースと食材データベースとを第1コンピュータに管理させ、料理又は食材の発注者が、前記メニューデータベースに基づき、インターネットを介し又は電話で料理又は食材を発注すると、これを受注した管理センターの第2コンピュータは、前記食材データベースに基づき、料理、又は食材の夫々の対応部に分別して料理の作成と、食材収集を夫々指示し、前記発注に応じて料理を作り、又は食材を移送し、前記指示により作成した料理又は食材を発注者別に自動包装させ、この料理又は食材の包装物を、発注者別に夫々配送位置に集積させるべく指示することを特徴とした料理・食材の受注・配送方法であり、多数のメニューを蓄積して、メニューデータベースを構築し、前記多数のメニューに対応する食材を食材センターに保管させると共に、前記メニューに対応する調理場を備え、前記各メニュー毎に対応する料理と食材を記号化し、食材データベースを構築して、メニューデータベースと食材データベースとを第1コンピュータに管理させ、料理又は食材の発注者が、前記メニューデータベースに基づき、インターネットを介し又は電話で料理又は食材を発注すると、これを受注した管理センターの第2コンピュータは、発注に係る料理又は食材の代金の決済を指示し、自動引落しを完了させて、これを確認した後、前記食材データベースに基づき、料理、又は食材の夫々の対応部に分別して料理の作成と、食材収集を夫々指示し、前記発注に応じて料理を作り、又は食材を移送し、前記指示により作成した料理又は食材を発注者別に自動包装させ、この料理又は食材の包装物を、発注者別に夫々配送位置に集積させるべく指示することを特徴とした料理・食材の受注・配送方法であり、管理センターの第2コンピュータは、配送した食材の賞味期限前に、配送先の残留食材の返品を指示し、代金を清算させるものである。また、前記における第1コンピュータと第2コンピュータとは、インターネット、各種LANなどにより接続され、ネットワーク環境に置かれている。
次に他の発明は、メニューデータベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を保管した食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を、発注に対応して提供を指示すると共に、補充管理する第1コンピュータと、料理又は食材の発注を受けて、料理又は食材をまとめる処理センターと、前記受注に対応して、料理を指示し又は食材を料理別、発注者別に集積すべく指示すると共に、これ等を所定の配送所に届けるべく指示管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システムであり、メニューデータベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を保管した食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を、発注に対応して提供を指示すると共に、補充管理する第1コンピュータと、料理又は食材の発注を受けて、料理又は食材をまとめる処理センターと、前記受注に対応して、料理を指示し又は食材と料理別に、発注者別に集積すべく指示すると共に、これ等を所定の配送所に届けるべくなし、受注すると同時に料金の先払い処理を指示管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システムである。
更に他の発明は、データベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を備えた食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を発注に対応して提供を指示すると共に、補充管理する第1コンピュータと、料理又は食材をインターネット又は電話での発注を受けて、料理し又は食材をまとめる処理センターと、前記受注対処、処理センター及び配送を管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システムであり、データベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を備えた食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を発注に対応して提供を指示する第1コンピュータと、料理又は食材をインターネット又は電話での発注を受けて、料理し又は食材をまとめる処理センターと、前記受注対処、処理センター及び配送並びに、発注と同時に料金の先払い処理と、料金支払不能を管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システムであり、食材センターの第1コンピュータにより、食材の出入量を管理し、常時定量保有すべく、大手冷凍食品メーカーからの購買指示、直接輸入指示、又は原材料の購入指示、自社調整指示して必要量を備蓄するものである。
この発明における料理は、完成料理・半完成料理として一食毎にパックされ、冷凍されている(例えば−20℃で保存)。そこで注文があれば、コンピュータの指示によって、完成料理は加熱して提供できる状態とし、半完成料理は、主としてコンピュータ指示により自動調理して完成させ、必要な詰合せなどを経た後、コンピュータの指示により、配送所へ移送する。例えば弁当のような場合には、詰合せ食材毎に調理し、これをパック内へ自動的に詰め合せて被蓋し、必要な包装をして配送所へ移送する。
前記のように料理には、内容に応じ、調理済の物を詰め合せるだけで完成する物と、各食材を夫々調理してから、必要な詰め合わせを行うものとある。そこで冷凍食材を解凍して調理を完了する場合と、解凍後調理する場合とあるが、何れにしても配送された時には、調理直後の状態とすることが好ましい。尚レストランなどへの配送は冷凍又は冷蔵状態で届け、喫食直前に加熱して、調理直後の状態とする。また食材についても、調理済食材、半調理食材、未調理食材があって、夫々の状態に応じ加工して、配送に付することになる。
前記システムにおいて、メニューに対応した食材を必ず保管しておく必要がある反面、耐用年月を考慮し、更新する必要がある。この場合に管理の第1コンピュータで一括管理し、納品と使用関係を一元管理して、耐用年限前に回収指示することにより、無駄を省くことができる。
次に、食材センターの食材入手は、前記管理の第1コンピュータの指示により大手冷凍食品メーカーから購買、直接輸入、又は原材料を購入し、自社調整して、何れも保管数量を維持するものであり、配送後、賞味期限切れ前に回収を指示して配送を利用して管理センターに受け入れ、料金精算するものである。
前記のように、この発明は、発注者が自由に選択した料理又は食材を自由に選定し得るように、専門的にメニューを作成した。従来知られている1料理店で対応できる料理は、多くとも200〜300種であり、特に工夫しても500種以上はむつかしいとされている。そこで、国内各地はもとより、和食、洋食を問わず各国の料理その他を全部上げ、更に新メニューを工夫しても、10万件以上にはならなかったので、一応10万件を目途に実施方策を企画した。
然し乍ら、地方により、人の好みが相違し、老若、男女の差、人種、天候、季節などを考慮しても10万件以上になる可能性は極めて少ないことも認められた。そこで、この発明を実施する都市又は地域に応じメニューを決めれば、より合理的な企業経営ができて利用者の満足を得ることができる。
そこでこの発明においては、10万件のメニューデータベースを基本とするが、土地柄その他の事情により1万件〜10万件を目途とした。前記において、メニューデータベースには10万件を基本として記憶させ、土地柄に応じ開示件数を決めれば、実情に即した運用ができる。
この発明におけるメニューデータベースの開示はインターネットを介し、ホームページの閲覧方式でもよいし、一般情報として公開し、注文に際し、その食品番号(識別番号)を明記してメール又は電話により発注し、ついで料金決済を終われば、商品が自動的に配送される仕組みである。
前記食材センターの仕入れは、第1コンピュータ管理のもとに、常時在庫を把握し、不足分は一定量毎に大手冷凍食材メーカー、原材料の輸入、買付、自社製の冷凍食材などによるが、その他の手段(例えば産地直通)によることを妨げない。要するに、全食材をコンピュータ管理により、仕入れ、在庫及び搬出について一元管理により、常時過不足なく管理する。
前記発明において、産業事業所又は小売店舗その他の顧客(発注者)が、料理又は食材をメール又は電話で発注すると、食材センターの管理コンピュータで受注し、直ちに料理又は食材毎に分類して夫々の部門に移送され、受注料理の作成、受注食材の整理が行なわれ、発注された料理又は食材の数量(又は所定のパック数)を発注者毎にまとめて、配送へ廻す。
配送所では、配送車が待っており、地域毎に積み込まれて配送され、又は定期循回配送することもできる。小都市ではそのまま配達され、大都市では、地区毎に中継所を設けて、各中継所毎に配送車を変える。更に人口密度の大きい所では、中継所を二段方式、三段方式にした方が、円滑に配送できることもあるが、前記配送は地域性に応じ最も効率のよい方法を採用する。
前記配送方式については、人口密度、道路事情、配送条件、需要条件又は地域性などにより異なるが、10分〜30分で配送終了できるとか、大きな事業所が多く、集中配送できる場合と、1場所における購入商品は少なくとも、配達場所が多い場合、一度の配達は多量で配達回数が少ない場合(例えば1週間1〜2回)、一度の配達が少ないが、ユーザー数が多い場合、その他曜日、天候などにより多量になったり、少量だったりする場合など適宜分かれる。
またイベント、災害などについては、一度だけであったり、決まった数量が多かったりするので、臨時配送も考えられる。
前記において、食材センターと、ユーザーとは、取引開始時に契約し、なりすまし等の事故の発生を未然に防止する為に、暗証番号はもとより、担当者の指紋、音声、写真など、セキュリティーには万全を期す必要がある。
そこで発注した際には、発注内容に応じて精算し、請求、支払い(例えば自動引落し)後配送開始となる。この支払いは、決済データベースにより、通常の一回取引類の何倍かを入金させてある通帳(発注者の)から自動引落し方式を採用する。また返品などがある場合には、前記決済日に、支払い金額の中から、差引いて引落しにすれば、決算に支障を生じるおそれはない。
この発明は、前記のように、従来実施し得なかった各種事項を容易に実施することができるが、次のように、発展させることができる。
この発明の方法における食材の調理方法を1坪ショップ型又はユニットキッチン型に応用することができるので、地域内で木目細かにサービスを支援することができる。
前記イベントや、被災地に対する食料支援を、より多種類の食材による希望メニューに対応する調理が可能となると共に、多数のメニューを部門別調理することにより、整理統合して簡素化できる。また冷凍食品の合理的利用によって、安全かつ迅速に料理・食材を供給することができる。
また既存のコンビニエンスストア内の使用可能な施設を利用することにより、弁当その他の現場調理(加工)を可能にし、基本調理の簡素化を図り、効率化を促進することができる。即ち既存の施設の合理的利用により、相互依存度を高め、施設転用の無駄を省くと共に、新設負担を低減させることができる。例えば、既存のコンビニエンスストアなどで調理できる料理は食材を発注し、できない料理を発注すれば、対応料理数を飛躍的に増大させることができる。その為に予約制度を活用すれば、不可能な料理はない程に充実することができる。
前記のようにすれば、過疎地域のコンビニエンスストアであっても、公表されたメニューの料理又は食材が効率よく配達されるので、流通における過疎化は皆無となり、注文の多寡に関係なく、目的を達成することができる。
前記と異なり、地価の高騰している場所にある店舗でも、店の有効面積の多寡に関係なく、多数かつ多種類の料理又は食材を提供することができる。何故ならば、当該店舗はこの発明の調理場とお客との中継店に過ぎないからである。
前記のように、この発明を実施することにより、過密地域も、過疎地域も、地域差なく、店舗の大小に関係なく、サービスを享有することができる。
前記において、この発明の構成及び概要並びに将来性について述べたが、この発明には次の三つの大目標がある。
1.徹底したマイメニュー方式を採用すること。
既存のコンビニ弁当を例に挙げても理解できる様に、消費多様化時代の到来により、外食産業も例外ではなく、どんなに良い商品を低価格で提供しても、現代の消費行動は熱しやすく、また冷めやすいというサイクルで動いており、そのサイクルも以前より益々短くなっている。
新メニュー(商品)に対するこうした消費行動(飽き)は、外食業界全体としても一部のレギュラー的な商品を除き絶えずメニューチェンジの必要性に迫られ、特に四季を通じたメニューの改善と、それに伴う莫大なコストの出費に毎年悩まされている現状にある。
また、消費者にとっては、単なるメニューが変わったとしか映らない。この単調な行為も、業界全体としては企画に始まり、物凄い人的労力も必要とされ、さらにはその度にコストのみならず膨大な食材のロス(以前のメニュー不良在庫)を生んでしまっているという現実もある。
最も重要なことは、前述の様にせっかく苦労し莫大なコストを掛けメニューチェンジを実行したにもかかわらず、改善前のメニューの方が良くて消費者離れを引き起こしている例も多々あり、メニューチェンジによってお客様が増えるといる保障はどこにもない。
従来、ホテル経営、レストラン経営又は産業給食経営においても、実体験として消費多様行動には幾度も悩まされ、莫大な広告宣伝費も費やしてきた。前記経験に鑑み、経営スタンスを見直し、マイメニューシステムの採用に着手した。
マイメニューシステムとは文字通り自分専用のメニューである。従って、消費者は、個々の好みのメニューに結局始終しており、それも十人十色であるという消費の行動様式とその心理に基づく商品提供を目的として、メニューの提示を一切行わず、逆に消費者個々人が家庭のパソコンや店頭のタッチパネル画面にて専用の、マイメニューを作成してもらい、同時に10万アイテムという超大型のメニュー内容が選択出来るというシステムが完成した。
そこで外食におけるメニュー提示は時代の要請に合わないというスローガンを掲げ、各種パーティーやイベントヘの対応、さらには家庭用のオードブルに到るまで、まさに「わがまま」な消費行動に合致した時代の先駆けを担うシステムである。
2.情報収集システムの整備を行うこと。
日常の外食産業等の情報活動のサイクルで、その最大の目的は市場の動向、競合企業の動向、および弱点の発見と被奇襲防止対策にある。
具体的内容としては、専任の担当者が日常の情報活動の中で、明確な市場分析判断、競合企業情勢判断、その可能な行動・戦略・戦術・戦闘展開捜索を情報見積もりとして作成し、対抗シュミレーションを立案して役員会議に掛け、市場の可能性(ポジビリティ)と公算(プロバビリティ)を加味した状態でシステムの中に組み入れ、今後の事業計画を決定・指示監督するものである。
例えば、競合相手の展開可能な行動はABCの三案であるが、Aで展開してくる公算が高いので、その対抗シュミレーションシステムは、事業計画原案NO.1を採用することに決定するなどのように対処する。
他の例とすれば、サラリーマンである顧客に関しては、各店舗の共通ポイントメンバーズカードによる市場調査の結果、1週間のうち月曜・火曜日は事業給食、水曜・木曜日は定食屋(イートイン)、金曜日は街中のレストランで昼食を済まし、週末は家族でファミリーレストランで1ヶ月に2回は食事をしているという法則性・生活習慣が窺えるので、これを整理する。
このタイプの顧客は、グループ全体の約20%強を占めており、今後重複しないメニューフェアや企画の必要性・将来的には転勤・移転先への対処が必要となる。
前記のようなシステムを採用し、常時顧客情報を把握してこれをこの発明の企画に反映させる。整理することにより普遍性を見つけて実用化する。
3.食材の完全利用を図る(無駄を0にする)。
前記マイメニューシステムと情報収集整理システムと共に最も重要なのは、第三の柱であるこの食材還流循環システムである。
食材還流循環システムは、主としてNO LOSS(ロス無)COLLECT STOCK(在庫回収)を目的とし、10万アイテムという膨大なアイテム数を総て食材の賞味期限内に処理し、消化してしまうというシステムである。
元来、商品流通業界は常にロス(不良在庫)処理に悩まされてきた。
外食産業に致っては、食材の賞味期限という厄介なものがあり、さらにそのロスは市場を拡大すればする程、莫大な数に膨れ上がる傾向にある。
そこでこの食材還流循環システムを駆使し、それぞれ異なる販売先の食材不良在庫を賞味期限内に主として産業給食を軸として循環させ、それで残存しそうな食材に対しては特別食を含むイベント・オードブル等で営業指示をかけ正確に完売させるなど有効利用を積極的に実施する。
このシステムにより、新たなる食材市場への多方面への参入が可能となり、さらに拡張することにより今後、益々ロスの消費能力の向上が見込まれると共に、利益の安定化を図る利点がある。
この発明によれば、予め定めて発表されたメニューデータベースによって料理又は食材を発注し、管理センターのコンピュータにより分別指示するので、過不足なく、しかも発注した料理又は食材を確実に入手することができる効果がある。前記料理又は食材は総てコンピュータの指示により調理又は分類されて過不足なく集積し、発注者別に整理されて、配送に回される。
また発注時に決済するので(決済不能を分別し、中断する)、入金不良を生じるおそれがなく、取引が円滑にできると共に、決済データベースによるので、取引が自動かつ円滑にできる効果がある。
また受注後、直ちに料理又は食材別に分類して食材センターに入力されるので、食材センターでは指示に従って、機械的に、主として自動で一部人力により調理した料理又は食材を詰めた容器を包装し、受注者別に配送位置へ自動的に送られる効果がある。
次に配送に際しては、循回配送又は地域配送に際し、産業事業別、地域別はもとより、地域でも基幹配達と、個別配達にコンピュータで指示し、効率よく、短時間(例えば30分以内)で目的を達成することができる効果がある。
この発明は、ユーザー(発注者)が、メニューデータベースを検索して、各料理を選定して発注すれば、コンピュータがこの料理又は料理に必要な食材を記号化して数量と共に受注する。前記受注者側はコンピュータにより支払い上の信用(例えば預金残高)を調べて料理又は食材に対応する支払いを完了する。ついで受注活動開始を指示する。この指示は総て管理コンピュータにより自動的に行われる。前記により取引成立(入金確保)したならば、受注コンピュータにより食材センターへ配送手続きを指示するので、食材センターは、発注分類に従って料理又は食材を別々に包装し、発注者別にまとめて配送に回す。配送では、総てコンピュータにより配送方向別に配送車に積み指示し、配送を開始する。この場合に、人口15万人を一単位とすれば、人口30万人、45万人、60万人と増加される毎に食材センターを2倍、3倍、4倍と増加させれば、同一システムで同一サービスを展開することができる。前記において、人口増加と、食材需要増加とが必ずしも比例しない場合もあるので、市場調査、環境調査の上食材センターの規模を定めれば、最も効率よく目的を達成することができる。
この発明の実施例を図2について説明すれば、扱うことのできる多数のメニューデータベース(例えば10万件のアイテム)に係る料理又は食材を供給できるように、管理の第1コンピュータ7aにより在庫管理し、大手食品冷凍メーカー1と、直輸入2と、直接輸入(代理店輸入を含む)の仕入れ及び原材料を買った自社製冷凍食品3により必要な食材を保管を指示して食材センター4に保管し、各ユーザーからの発注に対応する。
ユーザーは、直接情報又はインターネット18などを介し、アイテムデータベース5から、必要とするメニューを抽出すると共に、このメニューによる料理及び料理に必要な食材を選出し、これを発注6する。前記食材センター4の第2コンピュータ7bは、前記ユーザーの発注6に対応して受注8し、食材センター4(又は調理場15)に、ユーザーに対する食材の配送を手配すると共に、決済データベース19に、前記配送依頼の料理及び食材代金を支払い手続き17をする。この場合に支払い能力17aのない場合には中断し、支払いを待って、爾後の処理をする。そこで支払い完了が検出されたならば、前記食材センター4は、発注済の食材を注文別に包装し、この包装物の配送を指示すると共に、配送により減少した食材残高を食材データベースで調べ、予め定めた量以下になっていたならば、前記第1コンピュータ7aで、仕入れ9へ、必要種類と量の食材の補充を指示する。前記において、料理の場合には、調理場で第2コンピュータの指示を受け、主として自動調理し、容器に詰めて配送10に移す。
前記料理又は食材の配送は、定期配送車又は定期配送車と、臨時配送車で行う。この場合に、配送カバー面積が広い場合には、配送拠点を設け、広域、中間、個別配送など適宜定めた配送方法により、遅くとも受注後3時間以内に個別目的地へ配送されるように設計する。前記発注者別の配送指示は、総て第2コンピュータ7bで行い、各配送場所へ自動集積する。
この発明における料理又は食材の配達は、循環配送車によって既定順路に沿い配置される一次配達拠点と、一次配達拠点から個別ユーザーに届ける二次配達と、食材センターから特定のユーザーへ個別配達する特定配達とに別れている。
前記一次配達は定期便であって、毎日ほぼ定時に同一順路を巡回し、一次配達拠点へ当該地区内へ料理又は食材を届けるものである。前記特別配達は定期的に届ける定期便と、発注毎の臨時便とがある。前記配送について、独立した配送コンピュータを使用することができる。
前記二次配達は、地域密着型であるから、配達人と、ユーザーは顔見知りであることは勿論、数量もほぼ同一であるような、定期便と同等であるが、特別配達の場合もある。
前記配達先は、図1に示すように、小売店舗11、産業事業所(給食)12、イベント、災害13、その他個人等14がある。前記産業事業所12には、被災者、消費者、事業所などがある。
前記のように、サービスに徹し、早く、正確に、必要量を設定時間前に届けることにより、信用を博し、食材を求めるユーザーの在庫の減少を計り、合理的商品(食材)管理を達成することができる。
この発明における料理は、完成料理の冷凍品(−20℃〜−30℃)又は半完成料理の冷凍品であって、受注後解凍すれば調理完了の物が多い。食材にあっても、未調理食材と、調理食材の冷凍物からなり、配送直前の解凍又は冷凍物として配送し、喫食直前に加熱して客に提供する。
前記のように料理又は食材の何れも調理済又は半調理済が多いから、受注後コンピュータ指示により、解凍、詰め合わせ又は集積することにより、容易に完成品ができる。また全部調理を要する場合であっても、食材が整理されているので、早く調理できる。
従って大部分の料理又は食材は、調理済又は半調理済の状態で保管されているので、受注の第2コンピュータの指示により、必要とする料理又は食材を自動的に調理し、完結した料理又は食材として、発注者に提供される。
この発明の食材納入に関し、改良点を図2について説明すると、本部においてシステムを総合管理する。まず食材センターにおいて、例えば10万アイテムに対応する食材データベースを保有し、常時食材の出入りを本部の第1コンピュータ7aで管理する。この第1コンピュータ7aは、前記食材データベースを内蔵し、食材の現状を把握して、配送数と、仕入れ数を調整し、常時過不足を皆無にすべく管理する。
この際仕入れと返品については、特に厳重に数量と品質の保持を最優先管理する。前記食材の移動に伴う責任の所在を明らかにする。一般的に冷凍食材は、6ヶ月〜1年の保存ができるが、1週間〜2週間程度の短期に各食材ユーザーの在庫管理をして、流通%を向上させる。そこで短期間毎の点検(コンピュータ管理)であるから、返品無料で不使用食材の返還を受けて、他所へ回すことができる。
そこで、納品時に決済し、一定期間(例えば1週間又は2週間)毎に未使用商品を返却する。未使用商品の返却は原則無料とする(図5)。前記は総て第1コンピュータ7aにより自動管理し、常時食材の出し入れによる在庫を管理して過不足がないようにしてある。
この発明の調理及び調理で得た料理の詰合せに関する実施例を図2、4について説明する。ユーザー(小売店舗11、産業事業所12など)が発注6し、これを受注8すると、コンピュータ7が決済データベース19により代金を決済すると共に、食材センター4へ食材の選定と発注者別の包装を指示し、料理は調理場15への各調理部門A、B、C・・・Nへ担当料理を指示し、多くは自動調理を進行させる。前記調理部門は、各料理(パスタ、レギュラー、カレー、ドンブリ物、おつまみ、日替り、幕の内、炒飯、セット物など)など10万件アイテムを料理別に分類整理して、各調理場に分類し、調理と包装を実施する。料理は、原則的にコンピュータの指示により自動調整され、予め分類されているので、近似料理は、同一調理場で合理的に処理される。また個々の食材を調理し、詰め合わせにより料理を完成させることもできる。
この場合に、第2コンピュータ7bは、そのデータベースにより、分類指示は瞬時に行なわれ、同時に必要な食材も明示するので、各部門においては、まず指示された食材を貯蔵庫イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、チ、リ、ヌ、ル、オ、ワ、カ・・・から取り出し、夫々の調理場所に矢示20のように運ぶと共に、第2コンピュータ7bに指示された料理を作り、これを容器に詰め込む。例えばA4個、B8個、C15個、D10個・・・というように、各料理を作ったならば、矢示21のように盛付場22へ運ぶことを指示し、飯物23を矢示16のように自動的に盛りつける。この場合に飯物23は、その材料庫28から入れて自動炊飯してある。
前記のようにして盛り付け、必要に応じてデザートを入れたならば、容器を発注者別に包装24し、配送センター25へ搬入指示する。この配送センター25には、定期便の配送車26と、臨時便の配送車27を備えている。定期便は主として同一時刻(例えば毎日7時、11時、16時)、同一料理(又は日替り料理)を同一地区(同一事業所など個人も含む)へ配送する場合に使用される。
臨時便は、イベント、災害、その他臨時に配送の必要な場合に、指定された時間に指定された物を配送する場合である。前記配送センターにおける荷扱いを別のコンピュータで管理することもできる。
この発明の食材流通の実施例を図5に基づいて説明する。この発明においては、食材の廃棄物0を目指している。従来食材は、一度納品されると、返品を許さない場合が多く、仕入れ過ぎなどの場合に、残食材は廃棄されており、浪費となっており、食材の価格が低減しない原因ともなっている。
そこでこの発明においては、第1コンピュータ7aで食材を管理すると共に、必要数の発注に関し、端数の発注を認める。例えば1ケース50個の場合には、5個以上の端数発注を認めると共に、食材の賞味期限を第1コンピュータ7aが管理し、受注者が使用していない食材の無制限返品(仕入れ時の価格)を認める。
この発明は、図5の実施例において、食材センター4と、ファミリーレストラン11a、ドライブスルー11b、一般イベント企業13、産業事業所12、定食屋30、洋食屋さん31、弁当ショップ32、既存産業33などへ、前記のように発注に対応して食材を納品するが、その食材の売行きが予定以下の場合には、配送車の帰りに返品を運ぶようにする。このようにする管理は、本部34の第2コンピュータ7bにより行っている。
前記のように、配送車の特別使用なく(帰り車利用)、納品代金から返品分を差引くので、支払いが一元化している(独立して返品のみ支払うことはない)ので、トラブルの発生の余地がない。また、端数でも発注ができると共に、返品自由の為に、賞味期限のはるか以前に返されるから、返品は直ちに再使用に廻せることになり、廃棄物皆無の健全経営ができる。
この方法は、一般ユーザーにとっても、貯蔵数の減滅と、廃棄による無駄を排除する為に、利益の増進になる利点がある。
この発明の食材還流システムの実施例を図3について説明すると、前記のようにこの発明は、食材のロス無しを目標としている。その為には、発注者は、マイ・メニューシステム38(メニューを見て発注)で、これに基づいて食材を供給するので、この点で無駄が少なくなる。このシステムには既存外食産業36、外食産業特別給食37、産業事業所給食12、外食産業各店舗30、31、32、33を含み、事業所等29で消費される。
前記のように網羅的に運用するには、全体を監視指導する為に、集積されたデータベースに基づき、コンピュータ管理による適切な指示と、情報参謀システム39による頭脳的経営について全体をまとめ、一元化して、本来の目的を達成する。
この発明の給食事業プランの概念図。 同じく実施例のブロック図。 同じく給食事業プランの概念図。 同じく実施例のブロック図。 同じく納品、返品システムの概念図。
符号の説明
1 大手冷凍食品メーカー
3 自社製冷凍食品
4 食材センター
5 アイテムデータベース
7 コンピュータ
9 仕入れ
10 配送
11 小売店舗
12 産業事業所
13 災害
14 個人
15 調理場
19 決済データベース
25 配送センター

Claims (8)

  1. 多数のメニューを蓄積して、メニューデータベースを構築し、前記多数のメニューに対応する食材を食材センターに保管させると共に、前記メニューに対応する調理場を備え、前記各メニュー毎に対応する料理と食材を記号化し、食材データベースを構築して、メニューデータベースと食材データベースとを第1コンピュータに管理させ、料理又は食材の発注者が、前記メニューデータベースに基づき、インターネットを介し又は電話で料理又は食材を発注すると、これを受注した管理センターの第2コンピュータは、前記食材データベースに基づき、料理、又は食材の夫々の対応部に分別して料理の作成と、食材収集を夫々指示し、前記発注に応じて料理を作り、又は食材を移送し、前記指示により作成した料理又は食材を発注者別に自動包装させ、この料理又は食材の包装物を、発注者別に夫々配送位置に集積させるべく指示することを特徴とした料理・食材の受注・配送方法。
  2. 多数のメニューを蓄積して、メニューデータベースを構築し、前記多数のメニューに対応する食材を食材センターに保管させると共に、前記メニューに対応する調理場を備え、前記各メニュー毎に対応する料理と食材を記号化し、食材データベースを構築して、メニューデータベースと食材データベースとを第1コンピュータに管理させ、料理又は食材の発注者が、前記メニューデータベースに基づき、インターネットを介し又は電話で料理又は食材を発注すると、これを受注した管理センターの第2コンピュータは、発注に係る料理又は食材の代金の決済を指示し、自動引落しを完了させて、これを確認した後、前記食材データベースに基づき、料理、又は食材の夫々の対応部に分別して料理の作成と、食材収集を夫々指示し、前記発注に応じて料理を作り、又は食材を移送し、前記指示により作成した料理又は食材を発注者別に自動包装させ、この料理又は食材の包装物を、発注者別に夫々配送位置に集積させるべく指示することを特徴とした料理・食材の受注・配送方法。
  3. 管理センターの第2コンピュータは、配送した食材の賞味期限前に、配送先の残留食材の返品を指示し、代金を清算させることを特徴とした請求項1又は2記載の料理・食材の受注・配送方法。
  4. メニューデータベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を保管した食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を、発注に対応して提供を指示すると共に、補充管理する第1コンピュータと、料理又は食材の発注を受けて、料理又は食材をまとめる処理センターと、前記受注に対応して、料理を指示し又は食材を料理別、発注者別に集積すべく指示すると共に、これ等を所定の配送所に届けるべく指示管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システム。
  5. メニューデータベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を保管した食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を、発注に対応して提供を指示すると共に、補充管理する第1コンピュータと、料理又は食材の発注を受けて、料理又は食材をまとめる処理センターと、前記受注に対応して、料理を指示し又は食材と料理別に、発注者別に集積すべく指示すると共に、これ等を所定の配送所に届けるべくなし、受注すると同時に料金の先払い処理を指示管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システム。
  6. データベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を備えた食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を発注に対応して提供を指示すると共に、補充管理する第1コンピュータと、料理又は食材をインターネット又は電話での発注を受けて、料理し又は食材をまとめる処理センターと、前記受注対処、処理センター及び配送を管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システム。
  7. データベースに記憶された公開アイテムに対応できる食材を備えた食材センターと、公開アイテム中の料理又はこれに使用する食材を発注に対応して提供を指示する第1コンピュータと、料理又は食材をインターネット又は電話での発注を受けて、料理し又は食材をまとめる処理センターと、前記受注対処、処理センター及び配送並びに、発注と同時に料金の先払い処理と、料金支払不能を管理する第2コンピュータとを組み合せたことを特徴とする料理・食材の受注・配送システム。
  8. 食材センターの第1コンピュータにより、食材の出入量を管理し、常時定量保有すべく、大手冷凍食品メーカーからの購買指示、直接輸入指示、又は原材料の購入指示、自社調整指示して必要量を備蓄することを特徴とした請求項4ないし7の何れか1項記載の料理・食材の受注・配送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101784454B1 (ko) * 2015-09-25 2017-10-11 쿠팡 주식회사 쇼핑 서비스 제공 장치, 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
WO2021172854A1 (ko) * 2020-02-25 2021-09-02 이태경 사업장별 주문, 결제 및 납품 지원 시스템

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