JP2008008967A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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俊介 岡崎
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Abstract

【課題】 カラー画像形成装置内部に設けられたカラーセンサによる色度調整もしくは絶対色度調整をメディアの両面に対して実施する際に検知面の裏面に形成されたカラーパッチの影響をなくし、安定した色度調整を行うことができるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検知用カラーパッチをメディアの表面と裏面で記録平面上で重ならないように形成し、これらのカラーパッチのパターンに合わせてセンサを配置・動作させ、裏面のカラーパッチの色度の影響を受けずに検知面のカラーパッチを読み取ることができる。また、ユーザによる入力手段もしくは、装置内に配置された検知手段によるメディアに関する情報に基づいて、2面目のパッチの位置を選択する手段を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、感光体に形成された潜像をトナーにより現像し、メディアにトナー転写、定着して記録を行う電子写真方式のカラー画像形成装置の構成に関するものである。
特に複写機、プリンタ等の機能を有するカラー画像形成装置やそれ等の機能を兼ね備える複合機、ワークステーション等の出力機器として用いられるカラー画像形成装置に関するものである。
感光体の周囲に帯電装置、現像装置を配置した複数の電子写真プロセスユニットを装置内に並置させ、各プロセスユニット内の感光体表面にレーザ、LED光等を用いた露光装置により光学像を結像させることで感光体表面に潜像を形成し、その潜像を現像装置によりトナーを用いて可視化した後、中間転写ベルトに順次トナー転写した後、メディアに一括して定着し、カラー画像を形成するカラー画像形成装置は、近年実用化されている。
また、カラープリンタ、カラー複写機等の電子写真方式を採用したカラー画像形成装置は出力画像の更なる高画質化が求められている。
ところが、カラー画像形成装置は、環境の変化や長時間の使用による装置各部の変動があると、得られる画像の色が変動する。特に電子写真方式のカラー画像形成装置の場合、わずかな環境変動でも色の変動が生じ、カラーバランスを崩す恐れがあるので、色及び色の階調性を安定して再現するための手段を有している。例えば、各色のトナーに対して、絶対湿度に応じた数種類の露光量や現像バイアスなどのプロセス条件、ルックアップテーブル(LUT)などの階調補正手段をもち、温湿度センサによって測定された絶対湿度に基づいて、その時のプロセス条件や階調補正の最適値を選択している。また、装置各部の変動が起こっても一定の色及び色の階調性が得られるように、各色のトナー単色で濃度検知用トナーパッチを中間転写体や感光体等の上に形成し、その未定着単色トナーパッチの濃度を未定着トナー用濃度検知センサ(以下濃度センサとする)で検知し、その検知結果より露光量、現像バイアスなどのプロセス条件やLUTなどの階調補正手段にフィードバックをかけて濃度制御を行うことで、安定した色及び色の階調性を得るように構成している。
ただし、前記濃度センサを用いた濃度制御はパッチを中間転写体やドラム等の上に形成し検知するもので、その後に行われるメディアへの転写及び定着による画像のカラーバランスの変化については制御していない。メディアへのトナー像の転写における転写効率や、定着による加熱及び加圧によってもカラーバランスが変化する。この変化には、前記濃度センサを用いた濃度制御では対応できない。
そこでメディア上にシアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の単色の階調パッチや、C、M、Y混色のパッチを形成し、定着後にメディア上のパッチの濃度又は色度を検知するセンサ(以下カラーセンサという)を設置したカラー画像形成装置もある。
図10は、カラーセンサの概略構成図である。カラーセンサS1は、白色LED86とRGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ87aにより構成される。白色LED86を定着後のパッチが形成されたメディアSに対して斜め45度より入射させ、0度方向への乱反射光強度をRGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ87aにより検知する。RGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ87aの受光部は、87bのようにRGBが独立した画素となっている。RGBオンチップフィルタ付き電荷蓄積型センサ87 aの電荷蓄積型センサは、フォトダイオードでも良い。RGBの3画素のセットが、複数セット並んでいるものでも良い。また、入射角が0度、反射角が45度の構成でも良い。更には、RGB3色が発光するLEDとフィルタ無しセンサにより構成しても良い。
このカラー画像形成装置では、検知した結果を画像形成部の露光量やプロセス条件、濃度−階調特性を補正するためのキャリブレーションテーブルなどへフィードバックすることで、メディア上に形成した最終出力画像の濃度又は色度制御を行うことができる。カラー画像形成装置の出力画像を外部の画像読取装置又は濃度計・色度計で検知し、同様の制御を行うことも可能であるものの、本方式はカラー画像形成装置内で制御が完結する点で優れている。このカラーセンサは、例えば発光素子として赤(R)、緑(G)、青(B)等の発光スペクトルが異なる3種以上の光源を用いるか、又は発光素子は白色(W)を発光する光源を用いて、受光素子上に赤(R)、緑(G)、青(B)等の分光透過率が異なる3種以上のフィルタを形成したもので構成する。このことによりRGB出力等の異なる3種以上の出力が得られる。
ここで従来におけるカラー画像形成装置の構成を示す断面図を図8に示し、それを用いて具体的な動作機能を説明する。
これらのプリンタの動作として、通常プリントモード、キャリブレーションモードがある。
まず、通常プリントモードについて説明する。
図示したカラー画像形成装置は4ドラムフルカラー方式のカラー画像形成装置であり、50Y、50M、50C、50Kは感光ドラムで、それぞれイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色の現像材(トナー)を備えた各画像形成ステーションに設けられている。
各感光ドラム50Y、50M、50C、50Kの表面には、それぞれに対応したレーザスキャナ装置51Y、51M、51C、51Kから、図示しない画像データ入力部からの画像データに基づいて発せられたレーザ光により露光され潜像が形成され、さらにそれぞれイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色の現像材によって現像されトナー像が形成される。52は中間転写ベルトで、各感光ドラム50Y、50M、50C、50Kで形成された各色毎のトナー像が一次転写される。給紙カセット53にはメディアであるメディアPが積載されており、給紙ローラー54により給紙され、フィード・リタードローラー対55、搬送ローラー対56、57、により搬送され、駆動停止しているレジストローラー対59に搬送される。
またマルチ給紙部40からの給紙が指定された場合は、マルチ給紙トレー41にメディアであるメディアPが積載されており、マルチ給紙ローラー42により給紙され、搬送ローラー対57により搬送され、駆動停止しているレジストローラー対59に搬送される。
上記メディアPは、レジストローラー対59により斜行が補正された後、所定のタイミングで二次転写部60へ搬送されて中間転写ベルト52上のトナー像が転写され、次いで二次転写装置60の二次転写ローラー60aと中間転写ベルト52により、定着器61に搬送されてトナー像の定着が行なわれる。
画像形成面を下にして排紙するFD排紙が指定された場合、両面搬送フラッパ67を図示しない制御手段及び駆動手段によりフラッパ67bの位置に回動することにより、前記定着器61を通過したメディアPは、フラッパ67の上側を通過し、排紙ローラー対62に搬送され搬送路77に搬送される。搬送路77に搬送されたメディアPは排紙ローラー対68、63によって搬送され排紙トレー64上に画像形成面を下にして排出積載される。
また、画像形成面を上にして排紙するFU排紙が指定された場合、フラッパ67を図示しない制御手段及び駆動手段によりフラッパ67aの位置に回動することにより、前記定着器61を通過したメディアPは、フラッパ67の下側を通過し、排紙ローラー対65によって搬送され排紙トレー66上に画像形成面を上にして排出積載される。
また、続いてメディアPの裏面に画像を形成する場合、メディアが図示しない制御手段並びに駆動手段によりフラッパ67が67bの位置に回動しメディア搬送経路Hへと搬送される。続いて、メディアは搬送ローラ62にニップした状態で停止し、搬送ローラ62が排紙側への搬送とは逆回転を開始し、同時に図示しない制御手段、駆動手段により、両面搬送路切り替え行うフラッパ67が67cの位置へ回動し両面搬送路へメディアが案内され、両面搬送ローラ対74、75、76を用いて再び搬送ローラ対57を経由してレジストローラ対59へと搬送され、斜行が補正された後、所定のタイミングで二次転写部60へ搬送されて中間転写ベルト52上のトナー像がメディアPの裏面に転写される。次いで二次転写装置60の二次転写ローラー60aと中間転写ベルト52により、定着器61に搬送されてメディアPの裏面へのトナー像の定着が行なわれ、排紙トレー64もしくは66に搬送、排紙される。
次に、キャリブレーションモードの動作について説明する。
プリンタ上の図示しない操作パネル、又はプリンタに接続されたパーソナルコンピュータ等でキャリブレーションモードが指定された時、あるいは図示しない制御部が環境の変化、装置各部の変動等の検知結果により自動的にキャリブレーションモードを行う場合、図示しない信号発生回路からテストパターン(パッチ)信号を発生し、テストパターン(パッチ)信号データに基づいて発せられたレーザ光により各感光ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面が露光され潜像が形成される。以下通常プリントモードの動作と同じプロセスにてメディアP上にテストパターントナー像が形成され定着器61に搬送されてトナー像の定着が行なわれる。
ここで、メディアP上に形成したパッチパターン82の一例を図9に示す。濃度又は色度制御用パッチパターン82は、色再現域の中心であり、カラーバランスを取る上で非常に重要な色であるグレーの階調パッチパターンである。ブラック(K)のみのグレー階調パッチ80と、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)を混色したプロセスグレー階調パッチ81で構成されており、80aと81a、80bと81b、80cと81cといったように、標準のカラー画像形成装置において色度が同じ又は最も近いブラック(K)のみのグレー階調パッチ80とプロセスグレー階調パッチ81が対をなして並んでいる。
前記のカラーパッチを用いた、メディアPの表面P1のみに画像が形成される片面印刷の場合のキャリブレーションは次のようになる。
前記定着器61を通過しパッチパターン82が表面P1に形成されたメディアPは、図示しない制御手段並びに駆動手段によりフラッパ67が67bの位置に回動しメディア搬送経路Hへと搬送される。このとき、メディアPの表面P1に設けられたカラーパッチをカラーセンサS1を用いて検知し、カラーセンサS1は、メディアP上の表面P1に形成されたパッチ82をパッチ80aから順次検出し、表面P1の各々検知した結果を図示しない画像形成部へフィードバックし、メディア上に形成するトナー画像の濃度又は色度制御を行う。
しかし、メディアPの両面に画像が形成される場合には、画像形成プロセスの違いから、以下に説明するようにそれぞれの面での画像が異なって視認されるため、表面P1のみのトナー画像に対する場合とは異なる手法でキャリブレーションを行わねばならない。
裏面P2にトナー画像を形成する場合では、表面P1のトナー画像形成時において一度定着器61を通過したメディアP上にトナー画像を形成することとなる。一般に、メディアは受けた熱、圧力の履歴によってそれぞれ表面性(平面性、ガサツキ等)が異なったものとなることが知られている。そのため、視認される2回定着器を通過したメディアに形成される裏面P2のトナー画像は、表面P1のトナー画像とは異なったものとなる。
この時、事前に何ら定着履歴を受けていないメディア上にトナー画像を形成した後、1回の定着によってメディア上に固定されたトナー画像のパッチデータを元に、濃度、色度を補正するためのデータを決定し、メディアのそれぞれの面に関わり無く補正データを適用すると以下の様な問題が発生する。
裏面P2の画像は一度定着を通過したメディアP上に形成されているにも関わらず、定着前のメディア1面目に画像を形成し定着した場合のカラー補正を実施していることになるので、表面P1の画像と同様に本来のカラーバランス適正値からのズレが生じる。
このように、表面と裏面ではカラー補正が異なるためそれぞれの面に対してカラーパッチを設け、メディアの定着履歴に応じたカラー補正データを生成する必要がある。
両面画像形成時のキャリブレーションでは、まず片面印刷の場合の前記キャリブレーションプロセスに示したの画像形成経路でカラーパッチが形成され、メディアPは前述の画像搬送方法によりメディア搬送経路Hへ搬送され、カラーセンサS1によって表面P1に形成されたカラーパッチの濃度又は色度検知を行う。
続いて、メディアPは搬送ローラ62にニップした状態で停止し、搬送ローラ62が排紙側への搬送とは逆回転を開始し、同時に図示しない制御手段、駆動手段により、フラッパ67が67cの位置へ回動し両面搬送路へメディアPが案内され、両面搬送ローラ対74、75、76を用いて再び搬送ローラ対57を経由してレジストローラ対59へと搬送され、斜行が補正された後、所定のタイミングで二次転写部60へ搬送されて中間転写ベルト52上のトナー像がメディアPの裏面P2に転写される。次いで二次転写装置60の二次転写ローラー60aと中間転写ベルト52により、定着器61に搬送されてメディアPの裏面へのトナー像の定着が行なわれ、前記定着器61を通過しパッチパターン82が裏面P2に形成されたメディアPは、フラッパ67を図示しない制御手段および駆動手段により67bの位置に動かすことにより、フラッパ67の上側を通過し、搬送路Hに搬送され、裏面P2に形成されたカラーパッチをカラーセンサS1により検知する。
上記メディアパスにより、カラーセンサS1は、メディアP上の表面P1、裏面P2に形成されたパッチ82をパッチ80aから順次検出し、表面P1、裏面P2の各々検知した結果を図示しない画像形成部へフィードバックし、メディア上に形成するトナー画像の濃度又は色度制御を行う。
従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2をあげることが出来る。
特開2003−107833号公報 特開204−69947号公報
しかしながら、従来例では下記のような課題があった。
光透過率が高いメディア上に形成されたカラーパッチの裏面に白色以外の画像が形成されている場合では、電荷蓄積型センサ54aに入力される乱反射光は裏面の画像の情報を含んだものとなり、センサの濃度又は色度の検知精度が低下する可能性がある。
例えば、従来例において、光透過率が高いメディアを用いてカラーキャリブレーションを行うとき、表面P1のカラーパッチと裏面P2のそれがカラーセンサS1の測定範囲内で重なる位置に形成された場合では、裏面のカラーパッチが測定側のパッチの濃度又は色度検知精度に影響を及ぼす可能性がある。
本発明は、濃度調整又は色度調整をする際に、裏面のカラーパッチの影響を受けることなく、カラーセンサによって測定対象面のパッチの濃度又は色度を検知することができるカラー画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本出願にかかる第1の手段は、1つ以上の露光装置と1つ以上の電子写真プロセスユニットを用いて順次画像形成を行ない、メディア上のトナー画像に定着器を用いて所望の熱と圧力を与えることによりメディア上へトナー画像を定着させた後に、再び同様のプロセスを同一メディアの反対面上に実施し、メディア上の両面に画像を形成することが可能なカラー画像形成装置において、メディアの表面と裏面で重ならないように形成されたパッチの濃度又は色度ムラを検知補正することを特徴とする。
本出願にかかる第2の手段は、第1の手段において、濃度又は色度ムラ検知面のパッチとその裏側のパッチがメディアの搬送方向と垂直な方向において重ならない位置に形成されることを特徴とする。
本出願にかかる第3の発明は第2の手段において、表面と裏面のそれぞれの面で紙搬送方向においてパッチが重ならない位置に形成されることを特徴とする。
本出願にかかる第4の発明は、第1の手段の画像形成装置において、濃度又は色度を検知する手段をメディアの搬送方向に垂直に移動することを特徴とする。
本出願にかかる第5の発明は、第1の手段の画像形成装置において、2つ以上の濃度又は色度を検知する手段を有することを特徴とする。
本出願にかかる第6の発明は、第1の手段の画像形成装置において、裏面上に画像転写を施す前に、メディアを搬送方向と垂直な方向に移動させ、表面と裏面でパッチをメディアの搬送方向と垂直な方向にずらして形成することを特徴とする。
本出願にかかる第7の発明は、第1の画像形成装置において、メディアの光透過率を検知する手段を有することを特徴とする。
以上説明したように、本出願にかかる第1の発明によれば、カラーセンサ検知用パッチを一面目と二面目で異なる構成にすることにより、カラーセンサが裏面の画像の影響を受けることなく測定側のパッチの濃度又は色度の検知をすることができ、高精度な画像の濃度調整又は色度調整を行うことが可能となる。
本出願にかかる第2の発明によれば、表面と裏面のそれぞれのパッチをメディア搬送方向と異なる位置に形成することにより、検知側ではないパッチの濃度又は色度の影響を受けることなく、検知側のパッチの濃度又は色度を高精度に検知することが可能となる。
本出願にかかる第3の発明によれば、表面と裏面でパッチが紙搬送方向に重ならない位置に形成されるため、パッチの裏面にはパッチが存在せず、検知側ではないパッチの濃度又は色度の影響を受けることなく、検知側のパッチの濃度又は色度を高精度に検知することが可能となる。
本出願にかかる第4の発明によれば、濃度又は色度を検知するセンサをメディアの搬送方向と垂直に移動することにより、メディア搬送方向と垂直な方向に異なる位置に形成されたパッチを読み取ることが可能となる。
本出願にかかる第5の発明によれば、少なくとも2つ以上濃度または色度を検知するセンサを有することにより、メディア搬送方向と垂直な方向に異なる位置に形成されたパッチを読み取ることが可能となる。
本出願にかかる第6の発明によれば、両面画像形成時において、メディアの裏面に画像を形成する前にメディアを搬送方向と垂直に移動させることにより、表面と裏面のパッチをメディアの搬送方向と垂直な方向に異なる位置に形成することができ、検知側ではないパッチの濃度又は色度の影響を受けることなく、検知側のパッチの濃度又は色度を高精度に検知することが可能となる。
本出願にかかる第7の発明によれば、カラーキャリブレーションの前にメディアの光透過率を検知することにより、光透過率の値からカラーパッチの検知精度が裏面の画像に影響を受けると判断した場合のみ、2面目のパッチ位置をずらす選択をすることが可能となる。
(実施例1)
本第1の実施の形態で従来例と異なるのは、カラーパッチの検知領域が裏面のカラーパッチとはメディア搬送方向と垂直方向で異なる位置に形成され、また、カラーセンサをメディア搬送方向と垂直方向に移動させる機構を有していることである。
図1は、本発明にかかるカラーパッチの構成図である。また、図2(a)、(b)は、本発明にかかるカラーセンサおよびカラーセンサのメディア搬送方向と垂直な方向への移動機構の一例を示した概略構成図である。従来例と装置内構成はほぼ同様であるので図8の符号を用い詳細説明は省略する。
本実施例では、まず前記従来例と同様な画像形成経路を用いて表面P1にカラーパッチ82が形成されたメディアをメディア搬送路Hへ移動させ、カラーセンサS1によりカラーパッチ82を検知する。つぎに前記従来例と同様な両面画像形成経路を用いて、裏面P2にカラーパッチ85を形成する。このとき、カラーパッチ82とカラーパッチ85は図1に示したようにwpだけ離れて形成される。また、前記キャリブレーション例と同様の経路でメディアを搬送路Hへ移動させる。これと同時に、図1(b)に示したように、図示しない制御手段によりカラーセンサ移動レール90上を移動するカラーセンサ駆動機構79が、79aから79bまでメディア進行方向と垂直な方向にwpだけ移動することにより、カラーセンサS1をS1(a)からS1(b)の位置に移動させる。カラーセンサは、メディア搬送方向と垂直な方向でカラーパッチと同じ位置へと移動した結果、裏面P2のカラーパッチ85を検知することができることになる。
メディアPに形成された表面P1のカラーパッチと裏面P2のカラーパッチは、幅方向にwpの大きさだけずれており、重なり合っていないため、カラーセンサをメディア進行方向と垂直な方向に移動させてカラーパッチを検知することにより、裏面のカラーパッチの影響を受けていないカラーセンサの出力データを得ることができる。
(実施例2)
本実施例は、従来例と装置内構成はほぼ同様であるので図8の符号を用い詳細説明は省略する。
本第2の実施の形態で従来例と異なるのは、表面P1のパッチと裏面P2のパッチがメディア搬送方向で重ならないようにそれぞれの面で交互に形成されることである。
図3は、本実施例で用いるパッチパターンを示している。
図4は、パッチ読み取りのためのカラーセンサへの制御入力を表している。図4において、センサへの入力電圧がVhとなったときにカラーセンサは濃度又は色度検知を開始するものとする。
従来のカラーパッチは、図8に示したように、各パッチが隙間無くメディアに形成されていた。本実施例で用いるパッチパターンは、図3に示すように、個々のカラーパッチの紙搬送方向の長さ以上の隙間をあけてそれぞれ形成されている。また、裏面P2側の個々のカラーパッチは、表面P1に形成されたカラーパッチのそれぞれの隙間に交互に形成され、カラーセンサが必要な検知面積内ではそれぞれのパッチは重なっていない。
このように構成されたカラーパッチに対して、図4に示したように、カラーセンサの読み取り開始位置をP1側とP2側でカラーパッチの形成間隔lpの半分だけずらして表面P1と裏面P2で読み取りタイミングをずらすことにより、各面のカラーパッチの配置に準じた時間間隔でカラーセンサへ読み取りのが可能となり、検知すべきパッチを正確に検知することができる。
このようなカラーパッチ構成およびカラーセンサへの制御入力パターンを用いた場合、複数のカラーセンサやカラーセンサの移動機構を用いずに、裏面の色度・濃度の影響を受けることがない検知面のカラーパッチの色度・濃度の正確な検知を行うことが可能となる。
(実施例3)
本実施例は、従来例と装置内構成はほぼ同様であるので図8の符号を用い詳細説明は省略する。
本第3の実施の形態で第1の実施と異なるのは、裏面P2の画像転写前にメディアを搬送方向と垂直な方向に移動させる機構を有していることである。
図5(a)、(b)に、裏面P2の画像転写前にメディアを搬送方向と垂直な方向に移動させる機構の一例を示す。
本実施例では、まず前記従来例と同様な画像形成経路を用いて表面P1にカラーパッチ82が形成されたメディアをメディア搬送路Hへ移動させ、カラーセンサS1によりカラーパッチ82を検知し、前記実施例と同様に両面搬送路73へメディアを搬送する。両面搬送経路73において、メディアは両面搬送ローラ対71を通過した後、メディア移動トレイ78上に搬送される。このとき、メディア移動トレイ78は搬送ローラ74とは接していないため、紙はメディア移動トレイ78上から搬送されない。つぎに、図示してない駆動手段および制御手段によって、トレイ移動レール91に沿って、メディア搬送トレイ78をメディアの搬送方向と直角にwpだけ移動させる。また、つぎにメディア移動トレイ78を図示してない駆動手段および制御手段によって、上昇させ、回転する搬送ローラ74とメディアを接触させる。その後、メディアは前記実施例と同様な両面画像形成経路に搬送され、裏面P2にカラーパッチ85を形成する。このとき、図3に示したようにカラーパッチ82とカラーパッチ85はwpだけ離れた位置に形成される。しかし、中間転写ベルト52上に形成されたカラーパッチ85のトナー像は、中間転写ベルト52上に形成されたカラーパッチ82のそれとメディア搬送方向と垂直な方向で同じ位置に形成される。カラーパッチ85は、カラーパッチ82が検知されたときと同じ軌跡を通って、カラーパッチの裏面にカラーパッチがない状態でカラーセンサS1によって検知することができ、裏面のカラーパッチの影響を受けずに濃度又は色度検知を行うことができる。
(実施例4)
本実施例は、従来例と装置内構成がほぼ同じであるので図8の符号を用い詳細説明は省略する。また、表面P1と裏面P2に形成されるカラーパッチのパターンは第2の実施と同じであるので詳細説明を省略する。
本第4の実施の形態で従来例および第2の実施と異なるのは、2つのカラーセンサを同じ向きでメディア搬送方向と直角な方向に異なる位置で設けていることである。
図6は、2つのカラーセンサの位置関係を表している。2つのカラーセンサはメディア搬送方向と垂直な方向にwpだけ離れて画像形成装置に設置されている。
前記実施例3と同様の画像形成方法で、幅方向にwpだけ異なる位置にカラーパッチ82とカラーパッチ85を形成する。図5に示したようにカラーセンサS1とカラーセンサS2を幅方向にwpだけ離れた位置に配置することにより、表面P1のカラーパッチである82はカラーセンサS2によって、裏面P2のカラーパッチ85はカラーセンサS2によってそれぞれ検知することができる。裏面P2のカラーパッチ85をカラーセンサS2によって検知するときは、各カラーパッチの裏面にはカラーパッチが形成されていないため裏面のカラーパッチの影響を受けることなく濃度又は色度検知を行うことができる。
(実施例5)
本実施例は、従来例と装置内構成はほぼ同様であるので図8の符号を用い詳細説明は省略する。
本第5の実施の形態で従来例と異なるのは、定着器前に配置されたメディアセンサにより、メディアの光透過率を計測し、ある一定値a以上の透過率を計測した場合においてのみ、裏面P2側のパッチの位置を表面P1のカラーパッチの計測領域と異なる位置に形成する機能を有していることである。
図7は、本発明にかかるカラー画像形成装置の内部構成である。
本実施例では、まず、給紙カセット53内に積載されたメディアPが給紙ローラー54により給紙され、フィード・リタードローラー対55、搬送ローラー対56によりメディアセンサ49検知部へと搬送され、メディアの光透過率を測定する。
測定結果がLa以上の値を示す場合では、メディア裏面の画像がカラーセンサの濃度又は色度の検知精度に影響を及ぼすと判断し、図示しない制御手段によって裏面P2側のパッチの位置を表面P1のカラーパッチの計測領域と異なる位置に形成する。
メディアセンサによる光透過率計測値がLa未満の値を示す場合では、メディア裏面の画像がカラーセンサの濃度又は色度の検知精度に影響を及ぼさないと判断し、図示しない制御手段によって裏面P2側のパッチの位置を表面P1のカラーパッチの計測領域と同様の位置に形成する。
メディアの光透過率を測定し、カラーセンサの濃度又は色度の検知精度が裏面の画像に影響を受けるか否かを判断することで、裏面P2側のパッチの位置を表面P1のカラーパッチの計測領域と異なる位置に形成する特別なキャリブレーションモードの頻度を低減することができる。
本発明の実施例1にかかるカラーパッチの概略構成図 本発明の実施例1にかかるカラー画像形成装置の概略構成図 本発明の実施例2にかかるカラーパッチの概略構成図 本発明の実施例2にかかるカラーセンサの制御入力パターン 本発明の実施例3にかかるカラー画像形成装置の概略構成図 本発明の実施例4にかかるカラー画像形成装置の概略構成図 本発明の実施例5にかかるカラー画像形成装置の概略構成図 従来の画像構成装置の概略構成図 従来のカラーパッチの概略構成図 カラーセンサの構成図
符号の説明
P メディア
49 メディアセンサ
50Y、50M、50C、50K 感光ドラム
51Y、51M、51C、51K レーザスキャナ装置
52 中間転写ベルト
53 給紙カセット
54 給紙ローラ
55 フィード・リタードローラ
56、57 搬送ローラ対
59 レジストローラ対
60 2次転写部
60a 2次転写ローラ
61 定着器
63、65、68 排紙ローラ対
62、反転ローラ対
64、66 排紙トレー
67、69、72 フラッパ
73 両面搬送路
70、71、74、75、76 両面搬送ローラ対
77 搬送路
78 メディア移動トレイ
79 カラーセンサ駆動機構
H 両面排紙共通搬送路
S1、S2 カラーセンサ
80 表面P1に形成されるブラックのみのグレー階調パッチ
81 表面P1に形成されるプロセスグレー階調パッチ
82 表面P1に形成されるパッチパターン
83 裏面P2に形成されるブラックのみのグレー階調パッチ
84 裏面P2に形成されるプロセスグレー階調パッチ
85 裏面P2に形成されるパッチパターン
86 白色LED
87a RGBオンチップフィルタ付き電荷集積型フィルタ
90 カラーセンサ移動レール
91 トレイ移動レール

Claims (7)

  1. 1つ以上の露光装置と1つ以上の電子写真プロセスユニットを用いて順次画像形成を行ない、メディア上のトナー画像に定着器を用いて熱と圧力を与えることによりメディア上へトナー画像を定着させた後に、再び同様のプロセスを同一メディアの反対面上に実施し、メディア上の両面に画像を形成することが可能なカラー画像形成装置において、ユーザによる入力手段もしくは、装置内に配置された検知手段によるメディアに関する情報に基づいて、2面目のパッチ位置を選択する手段を有し、メディアに形成されたパッチ濃度、又は色度ムラを検知し、補正することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 前記カラー画像形成装置において、濃度又は色度ムラ検知面のパッチが濃度又は色度ムラの検知領域において、裏面のパッチとメディアの搬送方向と垂直な方向で重ならない位置に形成されることを特徴とする請求項1のカラー画像形成装置。
  3. 前記カラー画像形成装置において、濃度又は色度ムラ検知面のパッチが、濃度又は色度ムラの検知領域において、裏面のパッチと紙搬送方向で重ならないことを特徴とする請求項1のカラー画像形成装置。
  4. 1つ以上の露光装置と1つ以上の電子写真プロセスユニットを用いて順次画像形成を行ない、メディア上のトナー画像に定着器を用いて熱と圧力を与えることによりメディア上へトナー画像を定着させた後に、再び同様のプロセスを同一メディアの反対面上に実施し、メディア上の両面に画像を形成することが可能なカラー画像形成装置において、濃度又は色度を検知する手段をメディアの搬送方向に垂直に移動することを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 1つ以上の露光装置と1つ以上の電子写真プロセスユニットを用いて順次画像形成を行ない、メディア上のトナー画像に定着器を用いて熱と圧力を与えることによりメディア上へトナー画像を定着させた後に、再び同様のプロセスを同一メディアの反対面上に実施し、メディア上の両面に画像を形成することが可能なカラー画像形成装置において、少なくとも2つ以上の濃度又は色度を検知する手段をもつことを特徴とする請求項1および2のカラー画像形成装置。
  6. 1つ以上の露光装置と1つ以上の電子写真プロセスユニットを用いて順次画像形成を行ない、メディア上のトナー画像に定着器を用いて熱と圧力を与えることによりメディア上へトナー画像を定着させた後に、再び同様のプロセスを同一メディアの反対面上に実施し、メディア上の両面に画像を形成することが可能なカラー画像形成装置において、裏面上に画像転写を施す前に、メディアを搬送方向と垂直な方向に移動させ、表面と裏面でパッチをメディアの搬送方向と垂直な方向にずらして形成することを特徴とする請求項1のカラー画像形成装置。
  7. 1つ以上の露光装置と1つ以上の電子写真プロセスユニットを用いて順次画像形成を行ない、メディア上のトナー画像に定着器を用いて熱と圧力を与えることによりメディア上へトナー画像を定着させた後に、再び同様のプロセスを同一メディアの反対面上に実施し、メディア上の両面に画像を形成することが可能なカラー画像形成装置において、メディアの光透過率を検知する手段を有することを特徴とする請求項1のカラー画像形成装置。
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