JP2008007427A - 空腹感緩和剤 - Google Patents

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裕久 藤原
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Abstract

【課題】香料又は香料化合物を主成分とする剤であって、人が吸気した場合に当該人の空腹感を緩和する空腹感緩和剤、また当該人の間食を取るという欲求を抑制する間食抑制剤を提供する。
【解決手段】空腹感緩和剤及び間食抑制剤は、それぞれカモミルオイル、ラベンダーオイル、パチュリーオイル、ローズ調合香料、バニラ調合香料、ピーチ調合香料、ラズベリーケトン、シクロペンタデカノリド及びウンデシレンアルデヒドより選ばれる1種以上の香料又は化合物を含有する。
【選択図】なし

Description

本発明は、特定の香料を主成分とし、人が吸気した場合に当該人の空腹感を緩和する空腹感緩和剤、また当該人の間食を取るという欲求を抑制する間食抑制剤に関する。
古くから、疲労、頭痛、肩こり、ストレスなどの緩和を目的として、様々な精油を用いるアロマセラピーが行われている。最近では、アロマセラピーの効果が再認識され、それに使用する精油等をさまざまな用途に適用しようとする試みがなされている。その中でも、肥満症や摂食障害等の急激な増加に伴い、精油等を肥満症の改善や食欲の調節に利用することが提案されている。
例えば、グレープフルーツオイルの香気成分を嗅ぐことにより抗肥満効果や痩身効果が得られるという知見に基づき、交感神経系活性化作用を有するグレープフルーツオイルを配合した抗肥満香料組成物(特許文献1)や痩身用香料組成物(特許文献2)が提案されている。
ところで、特許文献1及び2に開示の香料組成物の抗肥満効果や痩身効果は、グレープフルーツオイルの交感神経活性化作用により人体のカロリー消費量が高められたことに基づいている。このため、摂取カロリーが増大しなければ、相対的に消費カロリーが多くなるので、肥満症の改善効果や痩身効果が期待できる。
特開2002−193824号公報 特開2002−265977号公報
しかしながら、交感神経が活性化することは、空腹感を緩和したり食欲を抑制したりする方向に寄与するのではなく、かえって食欲を増進させる方向に寄与すると考えられるので、結果的に摂取カロリーが消費カロリーを上回り、肥満の改善が図られないという問題がある。このため、グレープフルーツオイルと同様の使い方で空腹感を緩和でき、あるいは食欲、特に肥満に原因となる間食を取るという欲求を抑制できる精油、調合香料あるいは香料化合物を主成分とする空腹感緩和剤や間食抑制剤が依然として強く求められている。
本発明は、以上の従来の技術の問題を解決しようとするものであり、香料もしくは香料化合物を主成分とする剤であって、人が吸気した場合に当該人の空腹感を緩和する空腹感緩和剤、また当該人の間食を取るという欲求を抑制する間食抑制剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、数ある精油、調合香料、香料化合物の中で、特定の精油、調合香料あるいは化合物が人の空腹感を緩和し、間食を取るという欲求を抑制できる効果を有していることを見出し、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、カモミルオイル、ラベンダーオイル、パチュリーオイル、ローズ調合香料、バニラ調合香料、ピーチ調合香料、ラズベリーケトン、シクロペンタデカノリド及びウンデシレンアルデヒドより選ばれる1種以上の香料又は化合物を含有する、空腹感緩和剤又は間食抑制剤である。
本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤は、カモミルオイル、ラベンダーオイル、パチュリーオイル、ローズ調合香料、バニラ調合香料、ピーチ調合香料、ラズベリーケトン、シクロペンタデカノリド及びウンデシレンアルデヒドより選ばれる1種以上の香料又は化合物を含有している。よって人が本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤を嗅ぐことにより、当該人の空腹感が緩和され、間食を取るという欲求を抑制できる。
本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤は、カモミルオイル、ラベンダーオイル、パチュリーオイル、ローズ調合香料、バニラ調合香料、ピーチ調合香料、ラズベリーケトン、ペンタライド及びウンデシレンアルデヒドより選ばれる1種以上の香料又は化合物を含有している。
本発明で使用するカモミルオイルは、例えば、乾燥させたカモミルの花の水蒸気蒸留により、0.1〜1%の収率で得られる精油である。ここで、カモミル(学名:Anthemis nobilis L.もしくはChamaemelum nobile)とは、北ヨーロッパおよび西アジア原産、キク科カマエメルム属の植物であり、今日では薬用植物として広く世界中で栽培されている。
本発明で使用するラベンダーオイルは、例えば、開花が揃うのを待って刈り取られたラベンダーの花穂の水蒸気蒸留により、0.5〜0.9%の収率で得られる精油である。ここで、ラベンダー(学名:Lavandula officinalis L.)とは、地中海沿岸地帯原産のシソ科ラバンデュラ属の小灌木であり、属名のLavendula は「洗う」という意味のラテン語lavareに由来するとされる。ヨーロッパ各地で盛んに品種改良が行われたことや、交雑種を生じやすい性質の為、様々な原種や品種があり、現在では世界中で広く栽培されている。
本発明で使用するパチュリーオイルは、例えば、刈り取った後に発酵させたチュリーの葉の水蒸気蒸留により、平均して乾葉の2.5%の収率で得られる精油である。ここで、チュリー(学名:Pogostemon cablin Benth.)とは、フィリピン原産のシソ科ヒゲオシベ属の多年草木であり、生葉には香りがなく、枝を離れてから強い香りを放つ性質を持つ。成育に適しているのは平均気温が20℃以上あり、定期的に降雨のある熱帯地で、現在ではスマトラ島北部で盛んに栽培が行われている。
また、ローズ調合香料、バニラ調合香料及びピーチ調合香料としては、一般的な香粧品用の調合香料を使用することができる。これらの調合香料の代表的な処方例を以下の表1〜表3に示すが、これらに限定されるものではない。












Figure 2008007427
Figure 2008007427













Figure 2008007427
ラズベリーケトン(4−(4−ヒドロキシフェニル)ブタン−2−オン)は、天然のラズベリー中に存在し、甘くソフトでラズベリー、ストロベリー様の香気を有する。ラズベリーケトンは、ラズベリーケトン(高砂香料)や、フランビノン(シムライズ)等の商品名で市販されている。
シクロペンタデカノリド(1−オキサシクロヘキサデカン−2−オン)は、アンゲリカ根油に存在し、アニマル的でムスク様の甘く、強い香気を有する。持続性、保留性に優れているので香粧品香料に広く使用されている。合成ムスクの中でもナチュラル感を出させる為の数少ない調合素材の一つである。シクロペンタデカノリドは、ペンタライド(曽田香料)やエキザルトライド(フィルメニッヒ)等の商品名で市販されている。
ウンデシレンアルデヒド(10−ウンデセナール)は、天然には見出されていないが、脂肪臭の少ないローズ、メタリックなファッティーグリーン、シトラス様香気を有し、重要なアルデヒド素材として様々な調合香料に用いられる。ウンデシレンアルデヒドは、アルデヒドC−111レン(花王)、インターイレブンアルデヒド(IFF)等の商品名で市販されている。
本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤におけるこれら特定の香料又は化合物の含有量は、その種類や他の配合成分、剤の形態、使用方法等に応じて適宜選択される。
なお、本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤については、上述した特定の香料や化合物のみから構成してもよいが、発明の効果を損なわない範囲で様々な添加剤を配合することができる。例えば、匂いを有さない水や有機溶剤、例えばクエン酸トリエチル、ジプロピレングリコール、エタノール、ベンジルベンゾエート、イソプロピルミリステート、ジエチルフタレート、流動パラフィン、グリセリン等で希釈して用いてもよい。また、本発明の効果を損なわない限り、賦香のために他の香料と混合して用いてもよい。
本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤は、基本的に人が空腹感を感じたときや間食を取りたいと欲したときに意図的に嗅いでもらうことによりその効果を発現する。あるいは日常的に空腹感を感じはじめる時間帯や間食を取りたいと欲しはじめる時間帯に、自動的に人に嗅いでもらえるようにしてもよい。具体的な使用態様の例としては、小瓶へ充填し、必要なときに自分で蓋を開け、瓶から嗅ぐ態様;スプレー容器に充填し、必要なときに自分であるいはタイマーにより自動的に雰囲気にスプレーする態様;インセンスに加工し、必要なときに着火する態様;皮膚塗布用クリームに配合し、必要なときに首や手等に塗布する態様等が挙げられる。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1〜9、対照例1〜2
ダイエットに関心があり間食頻度の高い女性を対象に、表4の香料(精油、調合香料、化合物)の含浸芳香体を使用し、1週間の間に空腹感を感じたときに香気を鼻から吸入してもらうことによって、空腹感の緩和効果及び間食の抑制効果を以下に説明するように評価した。
(携帯用芳香剤の作製)
まず、表4に示した香料を、匂いの強さが一定になるように、無香の溶媒であるクエン酸トリエチルで表4に示す濃度に希釈し、得られた希釈香料液を、蓋付きの褐色ガラス容器(直径2.4cm、高さ5cm/スクリュー管No.4茶、マルエム社)に入れて置いた1個の化粧用コットンボール(コットン球(0.18g/個)、白十字社)、表4に示す質量で染み込ませ、携帯用芳香剤(空腹感緩和剤又は間食抑制剤)を作製した。なお、対照例1及び2の香料は、一般に食欲増進性精油として知られているものである。
Figure 2008007427
(試験方法)
作製した携帯用芳香剤を、被験者に配布し、1週間常に携帯して使用してもらった。また、香りについては、被験者に空腹感を感じたときに吸入してもらった。即ち、芳香剤容器を常時携帯してもらい、空腹感を感じたとき、口寂しいと感じたとき、何か食べたいと思ったときにその蓋を開け、約2分間を目安に香りを嗅いでもらい、その後は蓋をして保存してもらった。
また、常時携帯した携帯用芳香剤から、空腹時に空腹感緩和剤(精油・香料素材)の香りを嗅ぎ、空腹感/満腹感について、試験期間中の毎日、空腹を感じた時間帯と食事や間食の記録をつけてもらった。更に、1日の終わり(就寝前など)にその日の行動を思い出し、1日の空腹感を総括して主観的に評価してもらった。
なお、被験者女性は4名ずつの6つのグループに分け、それぞれ異なる空腹感緩和剤1種を1週間常時携帯して空腹感を感じたときに使用し、対照期(試験開始前の無処理の1週間)及び試験期における間食回数についてアンケート調査を行った。すなわち、期間中の毎日、間食の回数を1時間単位で記録させ、各被験者が記入した1日あたりの間食回数を算出し、間食の抑制効果の判定を行った。また、試験終了時に、試験期における空腹感、空腹への意識、間食回数、間食の量について、表5に示す3段階の評価から1つ選択させるアンケート調査を行い、空腹感の緩和効果及び間食の抑制効果の判定を行った。
Figure 2008007427
被験者の1日あたりの間食回数から、グループ毎に1日あたりの間食回数の平均値を求め、対照期と試験期の1日あたりの間食回数を比較した結果を表6に示す。いずれの実施例においても、試験期の1日あたりの間食回数は対照期に比べ減少しており、本発明の香料が優れた間食の抑制効果を有することが明らかとなった。なお、実施例4の場合、試験期間中に2名が試験を辞退し、被験者の数は2名であった。

















Figure 2008007427
また、試験終了時に行ったアンケート調査結果を表7及び表8に示す。表7及び表8中の数値は各々の評価を下した被験者数である。いずれの実施例においても、被験者は空腹感が減少した、空腹への意識が和らいだ、と評価しており、本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤が、優れたの空腹感緩和効果又は間食抑制効果を有することが明らかとなった。また、試験期間中の空腹感の緩和及び間食の抑制効果について、被験者の総括は、香りを嗅ぐとスッキリした気分になり食欲が抑えられた、甘い香りだったのでお腹が一杯になるような気がした、香りにより空腹感が紛れた等という内容であった。
Figure 2008007427



Figure 2008007427
本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤は、カモミルオイル、ラベンダーオイル、パチュリーオイル、ローズ調合香料、バニラ調合香料、ピーチ調合香料、ラズベリーケトン、シクロペンタデカノリド及びウンデシレンアルデヒドより選ばれる1種以上の香料又は化合物を含有する。このため、人が吸気した場合に当該人の空腹感を緩和し、また当該人の間食を取るという欲求を抑制することができる。従って、本発明の空腹感緩和剤又は間食抑制剤を適切に使用すれば、安全にかつ容易にダイエット効果を得ることできる。

Claims (2)

  1. カモミルオイル、ラベンダーオイル、パチュリーオイル、ローズ調合香料、バニラ調合香料、ピーチ調合香料、ラズベリーケトン、シクロペンタデカノリド及びウンデシレンアルデヒドより選ばれる1種以上の香料又は化合物を含有する、空腹感緩和剤。
  2. カモミルオイル、ラベンダーオイル、パチュリーオイル、ローズ調合香料、バニラ調合香料、ピーチ調合香料、ラズベリーケトン、シクロペンタデカノリド及びウンデシレンアルデヒドより選ばれる1種以上の香料又は化合物を含有する、間食抑制剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016536262A (ja) * 2013-09-12 2016-11-24 タレス オーストラリア リミテッド 燃焼率調節剤

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