JP2008005816A - 果樹保護袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 果樹を屋外で栽培すると必ず何かの害虫に食害され無農薬では果樹栽培は無理だと言われている。
この屋外での果樹栽培を果樹保護袋を使用して、無農薬で栽焙をしょうというものである。
【解決手段】 果実栽培で無農薬栽培を実現しようとするならば、果樹に十分な日光と空気、水、肥料、温度を与え、完全に病害虫の飛散してこない環境を確保してやれば、農薬を使用する理由が無くなる。
その環境をハウスの建家がなく、屋外の果樹について、透明ナイロン袋で製作した果樹保護袋で病害虫の飛散してこない環境を確保して、無農薬栽培をしようとするものである。
果樹保護袋は透明ナイロンシート又は、樹脂シート全面に5ミリ前後間隔に1ミリ前後の空気穴を開けて、袋にして、またはハウスの一部にして、果樹の全面又は枝ごとにかぶせて保護し、害虫の接近を防止し、かつ、保温の効果がある果樹保護袋で肥育も含めて、課題を解決しようとするものである。
【選択図】図2

Description

本発明は果実、野菜を無農薬栽培と肥育するための果樹保護袋に関する分野である。
野菜や果物を栽培しょうとすると今先端の工場栽培でないと完全無農薬栽培は困難といわれるほど害虫の被害を被る。
この害虫から野菜や果物を守るために農薬を散布して、栽培しているのが現実である。
今の先端の工場栽培は空気、肥料、光、までもすべて植物の成長をコントロールして、栽培するが、すべてこの方法ではコストがかかる。
この次がハウス栽培である。
ハウス栽培は建家の設備をして雨風を防ぎ、虫の飛来も拒絶できるが透明シートには空気穴が無いので温度が高い季節になると温度管理がむつかしい。
従来の屋外の路地裁倍、農園栽培では、農薬散市を実施して、虫の駆除をおこなわなければならない。
頻繁に農薬を散布すると植物の組織内にも農薬が蓄積しているのでは無いかと心配するのである。
これらの薬害の心配を無くするためには無農薬栽培が必要がある。
路地栽培で、果樹が息の出来るように、袋全体に空気穴を開けた透明ナイロン袋をかぶせて、害虫の飛来を防ぐことにより、かなりの害虫食害や病気の被害を防ぐことが可能である。かつ、四月、五月、六月の寒い日に袋をかぶせてあることにより、果樹が暖かく、保温が出来て、果実の肥育が出来ると考える事が、この発明の背景技術である。
梨、ぶどう、桃、すもも等の果樹類は特に害虫や、害虫が媒介する病気の発生が多く、農薬無しには、栽培は無理だといわれている。
これらの果実栽培を無農薬で物理的に害虫を近づけない環境を果樹保護袋の使用により確保して、無農薬栽培と肥育を目指そうと、するものである。
果実栽培で無農薬栽培を実現しようとするならば、果樹に十分な日光と空気、水、肥料、温度を与え、完全に病害虫の飛散してこない環境を確保してやれば、農薬を使用する理由が無くなる。
その環境をハウスの建家がなく、屋外の果樹について、透明ナイロン袋で製作した果樹保護袋で確保しようとするものである。
袋をかぶせて管理しようとするものなので、既存の古い大きな果樹は全体にかぶせられる大きな袋が出来るまで、又は枝ごとに小さく、製造可能な果樹保護袋で分散して保護する。
果樹保護袋は樹形の成長により、順次いろいろの大きさの袋が必要になるが、ここでは果樹が結実する最低果樹高さ1.0メートルまでの大きさの果樹を大型植木鉢5555型(深さ55cm直径55cm)に植わっている状態で説明する。
果樹保護袋の製作は透明なナイロン袋幅110cm長さ200cmの袋(直径70cm)を用意して、ここでは、手作業で、一度に穴を開けるために、空気を抜きながら、数回おりたたみ、大きさをB5版程度に折り畳み、全面に、一ミリ角前後程度のキリで5ミリ前後程度間隔に穴を開けて、果樹保護袋を製作する。
これにより袋全面に(1100/5)*(2000/5)*2面=176000個程度の穴があくことになる。
この1ミリ角穴の面積は、合計41.9cm×41.9cmの穴が開いていることになる。
一ミリの丸い穴としても176000*.785=138160ミリ平方メートル=37.1cm*37.1cmの穴になる。
袋半分しても176000/2= 88000平方ミリ
=296*296MMの穴が開いていることになる。
5ミリ間隔を10ミリ間隔にすると(1100/10)*(2000/10)*2=44000個程度の穴があくことになる。
5ミリ間隔の方が10ミリ間隔より4倍の穴数があり、栽培実験結果から、比較しても、10ミリ間隔では水滴が袋全面に一杯つくが、5ミリ間隔では空気流通が多くなって、水滴は著しく少なくなる。
5ミリ間隔で、一ミリ角の穴が開いていれば、果樹が出す水蒸気、空気は緩慢ながら、流通、入れ替わり、温度は緩慢な温度変化により保温になるので、果樹保護袋としては最適である。
次に、なぜナイロン袋に穴を開けるのか、防虫網ではいけないのかに、ついては、虫の立場から、考えてみると、よくわかる
今、防虫網で果樹を保護してあるとしよう。
防虫網は糸で編まれているので、足がかり、手がかりがよく、防虫網にとりつきやすく、とりついて中を見るとおいしい葉っぱがいっぱいあるのがよく見える。
中に入るには、網の糸をつかんで、くるりと回転すれば簡単に中に入ってしまう。
そして、網目の空間が網糸よりも大きくて、空気はよく通るから、外気との温度差は出来ないので寒さがそのまま、伝わるし、雨が降ればすぐ樹は濡れる。
一方、穴あきナイロン袋で果樹を保護してある状態は、遠くから見ても、近くから見ても、穴あきナイロン袋を見ると、なんか、きらりぴかりと光ってなんだろうな、と近寄りがたく警戒をする。
勇気をだして近づいてみようと、袋にふれると、足がかりが悪く、つるつると滑っちゃうよ。
穴があるよ。けれども足がすべって、袋につかまれないよ、だから、入れないよ、入ったら出られないかも、しれないから、入るのやめておこう、と虫たちは穴あきナイロン袋を敬遠して、とびさりました。
と虫たちの行動でした。
更に穴あきナイロン袋は空気の流通が緩慢なため、保温効果があり、かつ、冷たい雨も直接当たらず果樹の成長に効果があり、果実の肥育になります。
寒冷紗や不敷布でも虫の侵入は防止できるが保温効果はありません。
このような考察の結果、透明なナイロンシートや、フッ素樹脂シートに一ミリ角前後の穴を五ミリ前後間隔に全面に穴を開けて、いろんな大きさの袋にして果樹にかぶせたり、又はハウスの一部として野菜や果樹を害虫から遠ざけることや、保温などに効果があり、果樹保護袋として有効であります。
(以下透明な空気穴あきシートと、これで作った袋を果樹保護袋という)
無農薬で栽培された果実、野菜は安心して食する事が出来るという安心。
農薬を使用しないことにより環境破壊や薬害の問題にされることがなくなる。
果樹保護袋の使用により3月から6月の梅雨明けごろに掛けての冷たい空気の時期には、保温の効果で果実の成長を促進する効果がある。
発明を実施するための最良の形態を説明するためのモデルを先に使用したモデルと同じく、果樹が結実する樹高さ1.0メートルの大きさの果樹を大型植木鉢5555型に植わっている状態で説明する。
果樹保護袋幅110cm(直径70cm)長さ200cmの袋を用意して、まず、果実を栽培するには1年に一度しか収穫出来ないのに、一年間果樹を育て、この間、果樹保護袋や熱湯消毒などの物理的対策をしても、いかなる農薬も使用はしないという決意がまず必要である。
秋の間に果樹や落ち葉等に産み付けられている卵や越冬している害虫のさなぎやまゆなどを秋終から冬前半に熱湯消毒して、駆除しておくことは重要です。但し、芽には掛けないように注意する。
害虫や梨の赤星病菌の胞子が果樹に飛来してくるのは、春に温度が上がり、新芽がでるころから、雨や風により飛散して来ます。
これを防ぐには、春、芽を出す前に果樹保護袋を早めに果樹にかぶせて、その袋の中で新芽が吹き、花を咲かせます。
果樹保護袋の中では6から7度くらいは暖かく、成長させる事により収量も増え、虫との接触は一切出来ない環境で、無農薬果樹に作り上げる事が最良の環境である。
袋の口は、温度の低い時期は閉じていてもよいが、温度が上がってくると空気の流入口として解放する必要があります。
このとき虫を誘い込まないように防虫網や寒冷紗、不敷布等の利用をするとよい。
梅雨あけ後、盛夏になれば温度上昇に注意を払う必要があり、空気の流通を大きくするように下口を広げ、上部に空気口を広げるために切り開くなり等、の対策は有効です。
果樹保護袋をかぶせたからこれで万全とはなりません。果樹は生き物です。
時々、袋を取り除き点検管理手入れすることも重要です。
このように気温の変化とともに果樹の成長にあわせて果樹保護袋と果樹の手入れを続けることが最良の形態である。
果樹保護袋の製造条件としては
1.袋は光を通すために透明でなければならない、
2.虫の進入を防ぐために穴あけの直径は1ミリ前後が良い。
4.温度、空気の空気孔1ミリ前後を5ミリ前後間隔で袋全体にあける、
5.袋の厚みは葉っぱへの重さにも成るので軽くて丈夫な厚みは0.02ミリ程度がよい。
6.袋の大きさは小枝大枝全体と木の大きさにより変わる
これらの条件を満足する果樹保護袋を製造する。
当面は透明ナイロン袋、650*800cm、110cm*200cm、140cm*200cm を使用する
これらの袋を手作業で多くの穴を開けるためには、B5版程度に小さく折り畳んで、一ミリ前後程度の穴を開けられる四角錐のキリで全面に五ミリ前後程度の間隔に空気穴を開ける。
これらの果樹保護袋を各サイズごとに冬の間までに用意する。
果樹保護袋の取り付けは、果樹の成長形態によって違いがある。
果樹に果樹保護袋をかぶせたとき果樹保護袋の口が下に成っていれば温度上昇時に下口を広げて多くの空気を取り込んで温度管理が行えるが梨の棚仕立てで、古い枝に結果する果樹は果樹保護袋をかぶせることが出来ないので、桃栽培のように、独立樹方式で栽培をするかハウス栽培にする。
このうちここでは大型植木鉢5555型に植えた若いぶどうと桃の木、梨等の独立樹タイプについて実施例を述べる
1. ぶどうの場合
五月六月の成長期にぶどう虫の成虫や芯喰い虫の成虫が卵を産みに飛んでくる、この卵がふ化して小さな幼虫となって、ぶどう虫は葉っぱを食べ、芯喰い虫はぶどうの新芽の柔らかい枝に食い入りその先を枯らしてしまう。
これらの虫は前年の皮の下や割れ目等に産卵やさなぎなどとして冬眠し、初夏になると活動を始める。
この害虫を駆除するための手段としては、果樹の冬眠期の十二月や一月の芽が動く前の早い時期に、虫の潜む浮き皮を取り除き、100度に煮沸した熱湯水で果樹の芽はさけて、熱湯消毒をする。
春に新芽が出始める頃に弱い新芽は間引きながら丈夫な新芽に果樹保護袋、650*800cm(直径41cm)をかぶせて、その口元は洗濯はさみでつまみ、その一部を洗濯はさみで枝に固定する。
この袋の大きさでは複数の芽を袋に取り込むがある程度大きくなれば、果樹保護袋を増やして、入れ替えすればよい。
数日すると、その袋の中で枝が伸びて袋の長さにいっぱいになると、袋の先端中央を4から5cm切り裂き新芽枝先を出し、次の袋を掛ける、順次枝先の伸びに応じて、ふくろを継ぎ足していく。
花芽にかかる袋もぶどうの実も果樹保護袋の中で収用する。
ぶどうは蔓樹なので果樹保護袋を支持する支持棒を添えて果樹保護袋を上からかぶせることにより袋は垂直で空気の対流がやりやすい。
このようにぶどうの枝は果樹保護袋の中で伸びて、枝、葉っぱに虫が止まろうにも止まれない。
もし、袋の中に入れてもこんどは袋の外へでられない。
4月5月の温度の低いときは果樹保護袋で6から7度の保温の効果があり、雨も直接かからず快適な成長が進む。
花が咲き花冠が袋の中に落ちたときは、袋の中に固まらないように掃除をする。
梅雨開けになり気温が上がりすぎると袋の中でぶどうが熱を受けすぎるとぶどうが破裂するので盛夏になると外気に触れるように袋から出すとともに、次は鳥からの被害を守るために果実を網袋で包むとよい。
2.桃の場合
冬の間に樹や根元に越冬害虫がいてないか点検して、いてそうな場所には熱湯消毒で駆除する。
春にはつぼみが膨らんで来たとき果実だけを目的ならば摘花しながら花数を減らして、実の位置を絞っていく、花もたのしむならそのまま、摘花しないで花を咲かせる。
4月はじめ、花が咲いたら、人工交配を行って、樹が小さい時は110*200cmや140*200cmの果樹保護袋をかぶせる。
これより大きく成ると、枝ごとに65cm*80cmや110*200cmの果樹保護袋をかぶせて、枝を育てていくようにする。
人工交配後、結実が確認出来るように成ってくれば、早い内に摘果作業をしながら異常がないか虫がいないか等を点検する。
五月頃はアブラムシがよく繁殖するので果樹保護袋の口から侵入には注意する。
果実が大きく成ってきても、果樹全体に保護袋で保護しているので果実ごとの袋かけは必要ない。
適時、袋をめくって果樹全体の点検する。
梅雨があければ温度が急に上昇するので袋の下部を広げて上部に空気の通りをよく、対流の起こりやすいように切り開けて温度管理を注意する。
果実収穫後は次年のエネルギーを蓄積する必要があるので、お礼肥料をやって来年に備える。
3.梨の場合
春に白い花が咲き、実が出来つつ葉っぱがでてくる。葉っぱが大きくなった頃、赤星病の胞子が飛んできて葉っぱに赤い斑点が出来る。
葉っぱがいっぱいに茂った頃、アブラムシがどこからか飛んできて繁殖する。
芯喰虫の成虫も飛び回りあちこちに産卵をする。
いつの間にか大きくなりかけた梨の実に食い入り、新葉の先にはアブラムシがむらがっている。
これらの虫たちも産卵し、また樹の皮のした、割れ目等で冬越をして翌年、活動する。無農薬ではこのように虫にむしばまれていく。
この病害虫に対決するための手段としては、梨果樹の冬眠期の十二月や一月に、100度に煮沸した熱湯水を花芽には掛けないように幹、皮がめくれて虫が潜んでいそうな所に、熱湯消毒を実施することにより、果樹近辺にいる越冬害虫を駆除する。
この熱湯消毒を花芽にかけると果実の一部に硬化変形した果実が出来るので注意を要する。
春、花つぼみが膨らみ掛けた頃には、赤星病の花粉が飛び始めるので早めに果樹保護袋110*200cm又は140*200cmを果樹全体にかぶせる。大きく成りそうな枝には分けて枝ごとに果樹保護袋をかぶせて、口を洗濯はさみでつまみ、一部を枝に固定する。
花が咲いたときは果樹保護袋の中で数ある花の内、実を付ける位置の花だけに、人工交配をすると摘果の手間も樹にもよい。
梨の木の成長は著しく、すぐに枝は伸びきるので常に大きめの果樹保護袋を用意したほうがよい。
5、6月頃はアブラムシが繁殖しやすく、また、アブラムシは歩いて移動するので、枝ごと果樹保護袋を分けて保護した方が虫の移動を妨げられる。
果実は果樹保護袋の中で大きくなるので個別に袋かけをする必要はない。
梅雨明けの盛夏は温度上昇するので下口を広げて、空気の対流のやりやすいようにする。
ハウスに使用する果樹保護袋
独立樹として果樹保護袋をかぶせられない枝密度の高い栽培や野菜栽培などの場合はハウス形態としての栽培になる。
従来のハウスは空気口がない透明シートを使用して保温に重点をおいた使用をしているが、この場合温度が上がってくる夏場には窓を開けて温度管理をすると虫の入る口を提供しているような物で無農薬栽培をしていますとはいえない設備になる。
ここで、ハウスの使用目的をはっきり区別して熱源加温によるハウス栽培と常温の無農薬栽培とに分類して、常温の無農薬栽培用のハウスには外郭材として耐用年数の永いフッ素樹脂シート等に5ミリ前後間隔に1ミリ前後の空気穴を全面にあけてハウスに使用することにより、虫の侵入を防止出来て、過度の温度上昇は防げ、直接雨風も当たらず、このような常温の無農薬栽培を目指すハウスの外郭材として、透明穴あきシーとの果樹保護袋は有効である。
果樹保護袋で果樹全体を保護してやることにより、完全無農薬栽培を実現して無農薬の果樹を食べてもらえる事になり、健康管理に大いに貢献することになる。
果樹保護袋に穴を開けた図面 果樹に果樹保護袋をかぶせた様子を示す側面図である。
符号の説明
1 果樹保護袋に使用する透明ナイロンシートや樹脂シート
2 5ミリ前後間隔に1ミリ前後の穴を開けた空気穴
3 果樹
4 大型植木鉢
5 果樹保護袋を浮かせる支え棒
6 透明ナイロン袋に空気穴を開けた果樹保護袋

Claims (1)

  1. 透明ナイロンシートや透明樹脂シートの全面に、5ミリ前後間隔に1ミリ前後程度の空気穴を開けたシートを製作し、果樹、野菜を保護するために、大きくはハウスの一部や、小さくは袋にして果樹全体や枝全体などにかぶせて、害虫の近づけない環境と空気穴の緩慢な空気移動で、温室効果を作ることにより、無農薬で、肥育出来る果樹栽培や野菜栽培を目指す果樹保護袋
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