JP2008005232A - 放送受信装置及び受信した放送の再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】IP網のような放送区域の概念を設定不可能な通信ネットワークを用いた放送サービスにおいて域外受信防止機能を実現する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 受信装置(100)は、第1の伝送媒体(例えば、IP網)(300)を介して放送を受信する第1の受信手段(103)と、受信した放送の情報から、受信装置が属する地域に関する第1の地域情報を取得する手段104と、受信装置が属する地域に関する第2の地域情報を保持する地域情報保持手段(106)と、第1の地域情報と第2の地域情報とを比較する手段(107)とを備える。受信装置(100)は、第1の地域情報と第2の地域情報とが一致する場合に、受信した放送を再生し、第1の地域情報と第2の地域情報とが一致しない場合は、受信した放送の再生を行わないように再生を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信ネットワーク、例えばインターネット等のIPネットワーク、を用いる通信分野における放送システムに関し、特に、デジタル放送の著作権保護規定の一つである域外受信防止機能を実現する技術に関する。
近年、FTTH(Fiber To The Home)に代表される広帯域なインターネット接続サービスの一般家庭への普及に伴い、IP放送サービスが実用化され始めている。IP放送とは、IP(Internet Protocol)網を用いた放送サービスであり、従来、電波やケーブルテレビ網を介して放送されていた映像コンテンツを、IP網(例えば、インターネットのような通信ネットワーク)を用いて提供するサービスである。IP放送の実用化には、複数の技術的課題が存在するが、その一つに地上波や衛星を用いたデジタル放送と同様の著作権保護機能を、IP放送においても実現するという課題がある。
現行の地上波デジタル放送や衛星デジタル放送(以下「電波放送」という。)の著作権保護の仕組みについて説明する。電波放送では、限定受信方式によるサービスが広く実用化されている。この限定受信方式では、放送局側で番組信号をスクランブル(撹拌)して各視聴者の受信機に送信する。受信側では、受信契約を行なった特定の視聴者が持つ受信機のみが、契約内容に応じた特定の番組信号をデスクランブルでき、番組の視聴が可能となる(例えば特許文献1参照)。
特開平11−341467号公報
電波法及び放送法は、放送局の許可なく、地上波デジタル放送などの地上波放送を所定の放送区域の外側へ再送信できないことを定めているが、デジタル放送の伝送媒体としてIP網を用いることで、この域外受信防止に関して問題が生じる。
地上波デジタル放送では、域外受信防止は、電波が特定の距離をもって減衰することによって、実現されている。しかしながら、IP網には地域の概念が存在しないため、IP網を伝送媒体として放送サービスを提供する場合、放送区域の概念をIP網上で設定することができない。そのため、IP網を使用したIP放送では、域外受信防止機能を実現できないという課題がある。つまり、地上波デジタル放送では、放送区域外となり受信できない番組でも、IP放送では受信、視聴が可能となる場合があり、著作権が適切に保護されないという問題が生じ得る。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、IP網のような放送区域の概念を設定不可能な通信ネットワークを用いた放送サービスにおいて域外受信防止機能を実現する方法及び装置を提供することにある。
本発明に係る、放送を受信し再生可能である受信装置は、第1の伝送媒体を介して放送を受信する第1の受信手段と、第1の受信手段で受信した情報から、受信装置が属する地域に関する第1の地域情報を取得する手段と、受信装置が属する地域に関する第2の地域情報を保持する地域情報保持手段と、第1の地域情報と第2の地域情報とを比較する手段と、第1の地域情報と第2の地域情報とが一致する場合に、受信した放送を再生し、第1の地域情報と第2の地域情報とが一致しない場合に、受信した放送の再生を行わないように再生を制御する手段とを備える。
受信装置はさらに、第2の伝送媒体を介して放送を受信する第2の受信手段を備えてもよい。その場合、地域情報保持手段は、第2の受信手段で受信した情報から、第2の地域情報を抽出し、格納してもよい。
また、受信装置において、地域情報保持手段は第1の受信手段で受信した情報から、第2の地域情報を取得し、格納してもよい。
本発明に係る第1の、受信した放送の再生制御方法は、第1の伝送媒体を介して放送を受信し、第1の伝送媒体を介して受信した情報から受信装置が属する地域に関する第1の地域情報を取得し、第2の伝送媒体を介して放送を受信し、第2の伝送媒体を介して受信した情報から第2の地域情報を取得し、第1の地域情報と第2の地域情報とを比較する。第1の地域情報と第2の地域情報とが一致する場合に、第1の伝送媒体を介して受信した放送を再生し、第1の地域情報と第2の地域情報とが一致しない場合に、第1の伝送媒体を介して受信した放送の再生を行わないように再生を制御する。
本発明に係る第2の、受信した放送の再生制御方法は、放送を受信し、受信した情報から、受信装置が属する地域に関する第1の地域情報を取得し、受信した情報から、受信装置が属する地域に関する、第1の地域情報と異なる第2の地域情報を取得し、第1の地域情報と第2の地域情報とを比較する。第1の地域情報と第2の地域情報とが一致する場合に、受信した放送を再生し、第1の地域情報と第2の地域情報とが一致しない場合に、受信した放送の再生を行わないように再生を制御する。
本発明によれば、地域の概念を持たないIP網等の通信ネットワークを用いた放送サービス(例えばIP放送)において、地上波デジタル放送や衛星デジタル放送で実現されている域外受信防止の仕組みを提供することが可能となる。これにより、著作権を適切に保護することが可能となる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態では、放送区域の概念を設定できない通信ネットワークとしてIP網を想定し、IP網を介して放送を提供するIP放送サービスにおいて、地上波デジタル放送と同様に域外受信を防止するための手段について説明する。
図1に、本発明の第1の実施の形態におけるIP放送サービスシステムの構成を示す。IP放送サービスシステムは、IP網300を介して接続される配信センタ400と受信装置100とを含む。
図1に示す配信センタ400は、デジタル放送をIP網で再送信するサービスを提供する配信センタの一例である。配信センタ400は、放送受信装置402と、IP化装置403と、配信サーバ404とを含む。
放送受信装置402は、地上波デジタル放送または衛星デジタル放送のようなデジタル放送サービスを受信アンテナ401を介して受信する。IP化装置403は、受信したデジタル放送をIPパケットに格納してIP網300で伝送可能なフォーマットに変換する。本実施形態では、デジタル放送では、MPEG2−TS(Transport Stream)フォーマットでデータが送信されるとする。また、IP網300はインターネットであり、IP(Internet Protocol)パケットによりデータが送信されているとする。IP化装置403は、MPEG2−TSパケットをIPパケットに格納(カプセル化)する。
IP化装置403はMPEG2−TSパケットを格納するIPパケットを配信サーバ404に送信する。配信サーバ404は、番組データを含むIPパケットを、IP網300を介して各家庭に配信する。各家庭において、受信装置100により受信される。
受信装置100は、受信アンテナ101を介して電波放送を受信再生する放送チューナ102と、IP放送を受信再生する機能を有する通信部103とを備えている。受信装置100は、例えば、デジタルTVやSTB(Set Top Box)であってよい。受信装置100は、地上波デジタル放送や衛星デジタル放送によるデジタル放送を受信し、再生する機能と、IP網300からIP放送を受信し、再生する機能とを有する。
また、受信装置100は、MPEG−TSデータを復号するTSデコーダ104と、MPEGデータから映像音声信号に復号する映像音声デコーダ105とを備える。
さらに、受信装置100は、放送チューナ102で受信した情報に基づき受信装置100が位置する地域の情報を抽出する地域情報取得部108と、受信装置が位置する地域を判定する地域情報判定部107とを備える。
受信装置100の受信再生機能を説明する。放送チューナ102は、受信アンテナ101を介して地上波デジタル放送または衛星デジタル放送を受信し、復調処理を行う。放送チューナ102による復調処理により、MPEG2−TSデータが抽出され、TSデコーダ104に送られる。TSデコーダ104はMPEG2−TSデータに所定の復号処理を行い、MPEG−2データを生成する。映像音声デコーダ105にて、MPEG−2データが復号(伸張)されて、映像及び音声データが出力される。
通信部103はIP網300からIP放送を受信し、IPパケットからMPEG2−TSデータを抽出し、TSデコーダ部104に送る。TSデコーダ部104及び映像音声デコーダ105で行われる処理は、デジタル放送の場合と同様である。
次に、受信装置100におけるIP放送受信時の域外受信防止機能について説明する。
一般に、地上波デジタル放送では、変調周波数等の伝送路情報と放送番組を関連付ける情報であるNIT(Network Information Table)情報が、放送信号に多重化されて伝送される。受信側では、このNIT情報を基に放送区域に応じた選局動作が行われる。しかし、NIT情報は放送信号に多重化されて伝送されるため、受信装置は、どの放送区域の放送であるかを認識する必要がない。逆に言えば、どの放送区域の放送であるかを受信装置は認識することができない。このため、IP網経由で別の放送区域の番組を含んだ放送を受信した場合でも、受信装置は放送をそのまま受信再生することになり、域外受信の防止を実現することができない。この課題を解決するため、本実施形態の受信装置100は以下のように動作する。
受信装置100は放送チューナ102を介してデジタル放送を受信すると、TSデコーダ部104により、受信したデジタル放送信号からNIT情報を分離する。分離されたNIT情報は、地域情報保存部106に保存される。すなわち、地域情報保存部106は、受信装置100が属する地域の情報としてNIT情報を保持する(地域情報保持手段)。
その後、通信部103を介してIP網300からIP放送が受信されたときに、TSデコーダ104は、IP放送の受信信号からNIT情報を分離する。分離されたNIT情報は、地域情報判定部107に送信される。
地域情報判定部107は、地域情報保存部106からNIT情報を読み出し、読み出したNIT情報を、IP放送の放送信号から分離されたNIT情報と比較する。地域情報判定部107はその比較結果を示す判定信号をTSデコーダ104に送信する。TSデコーダ104は、地域情報判定部107からの判定信号に基づき、受信したIP放送の再生の許可及び禁止を制御する機能を有する(すなわち、再生制御手段として動作する。)。
具体的には、地域情報判定部107からの判定信号が両NIT情報の一致を示す場合、TSデコーダ104は、MPEG2−TSデータに所定の復号処理を行う。TSデコーダ104で復号処理されたデータは続いて映像音声デコーダ105において処理され、映像音声信号が生成される。このように両NIT情報が一致する場合、すなわち、受信装置100が放送区域内にあると考えられる場合、受信したIP放送の再生処理が行われる。
一方、地域情報判定部107からの判定信号が両NIT情報の不一致を示す場合、TSデコーダ104は所定の復号処理を行わず、その後段の映像音声デコーダ105においても映像音声信号が生成されない。このように両NIT情報が一致しない場合、すなわち受信装置100が放送区域外にあると考えられる場合、受信したIP放送の再生処理は行われない。
以上のように、地域情報判定部107からの判定信号に基づき、受信装置100が放送区域内に存在する場合にのみ、受信したIP放送の再生処理が行われ、域外受信防止機能を実現することが可能となる。
なお、本実施形態では、放送区域を識別する情報として、NIT情報を用いたが、電波放送に含まれる他の情報を用いてもよい。例えば、EPG情報が各放送区域別の番組情報を含む場合、番組情報によって放送区域を区別できるため、EPG情報を放送区域を識別する情報として用いることもできる。
また、地域情報保存部106に保存される地域情報は、ユーザが手動で(例えば、ユーザ設定メニュー上で)設定してもよい。この場合、電波放送を受信している場合は、手動での位置情報の設定を許可するが、IP放送を受信している場合は手動での位置情報の設定を禁止するようにするのが好ましい。手動による変更可能回数は、DVDプレーヤのリージョンコードのように一定値に制限してもよい。
(実施の形態2)
図2に、本発明のIP放送サービスシステムの別の構成を示す。図1の構成と異なる点は、受信装置100bが地域情報保存部106の代わりに地域情報取得部108を備えている点である。地域情報取得部108は、IP網300から受信装置100bが属する区域の情報を取得する機能を有する。その他の構成要素及びその動作は実施の形態1の場合と同様である。
本実施形態の構成は、受信装置100bが、受信装置100bの存在する地域に応じたIPアドレスを有する場合に有効である。例えば、プロバイダ(インターネット接続業者)を介して受信装置100bをIP網300へ接続する場合に、プロバイダから、受信装置100bに対して、受信装置100bの存在する地域に応じたIPアドレスが付与される場合に有効である。
地域情報取得部108は、通信部103を介して受信したIP放送データのIPパケットを解析して、受信装置100bに割り振られたIPアドレスを取得し、取得したIPアドレスに基づいて、受信装置100bが位置する地域(放送区域)を識別し、その識別した地域に関する情報を格納する(地域情報保持手段)。
TSデコーダ104は、受信したIP放送データからNIT情報を分離し、地域情報判定部107に送信する。
地域情報判定部107は、地域情報取得部108から、受信装置100bが属する放送区域に関する情報を読み出し、読み出した放送区域を、受信したIP放送データから分離したNIT情報が示す放送区域と比較し、比較結果をTSデコーダ104に出力する。TSデコーダ104は、両区域が一致する場合、受信した放送データの再生処理を行い、一致しない場合は再生処理を行わない。
以上の方法によっても、実施の形態1の場合と同様に域外受信防止機能を実現することが可能となる。
なお、本実施形態の地域情報取得部108は、IPアドレスを用いて受信装置100bの位置(すなわち受信装置100bが属する放送区域)を特定したが、他の情報を用いることもできる。例えば、GPS(Global Positioning System)からの情報を用いて、受信装置100bの位置情報を取得してもよい。
また、本実施形態において、地域情報取得部108に対して、ユーザが手動で(例えば、ユーザ設定メニュー上で)、受信装置100bの位置情報を設定できるようにしてもよい。この場合、電波放送を受信している場合は、手動での位置情報の設定を許可するが、IP放送を受信している場合は手動での位置情報の設定を禁止するようにするのが好ましい。手動による変更可能回数は、DVDプレーヤのリージョンコードのように一定値に制限してもよい。
実施の形態1、2において、TSデコーダ104が再生制御機能を有したが、通信部103または映像音声デコーダ部105が、地域情報判定部107からの判定信号に基づき、受信した放送の再生処理(再生許可/再生禁止)の制御を行っても良い。
また、実施の形態1、2において、放送区域の概念を設定できない通信ネットワークの例として、IP網(インターネット)を用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。本発明の思想が、NIT情報のような地域に関する情報を伝送する通信ネットワークであれば、他の種類のネットワークに対しても適用できることは言うまでもない。
本発明は、地域の概念を設定不能なIP放送のような通信ネットワークを介して放送を受信する受信装置において域外受信防止機能を実現でき、より強固な著作権保護を要求する受信装置に有用である。
本発明の実施の形態におけるIP放送システム、および、IP放送システムに適用される域外受信防止機能を備えた受信装置の構成を示した図 本発明の実施の形態におけるIP放送システム、および、IP放送システムに適用される域外受信防止機能を備えた受信装置の構成を示した図
符号の説明
100、100b 受信装置
101、201 受信アンテナ
102 放送チューナ
103 通信部
104 TSデコーダ
105 映像音声デコーダ
106 地域情報保存部
107 地域情報判定部
108 地域情報取得部
300 IP網
400 配信センタ
401 受信アンテナ
402 放送受信装置
403 IP化装置
404 配信サーバ

Claims (8)

  1. 放送を受信し再生可能な受信装置であって、
    第1の伝送媒体を介して放送を受信する第1の受信手段(103)と、
    前記第1の受信手段で受信した情報から、前記受信装置が属する地域に関する第1の地域情報を取得する手段(104)と、
    前記受信装置が属する地域に関する第2の地域情報を保持する地域情報保持手段(106、108)と、
    前記第1の地域情報と第2の地域情報とを比較する手段(107)と、
    前記第1の地域情報と第2の地域情報とが一致する場合に、受信した放送を再生し、前記第1の地域情報と第2の地域情報とが一致しない場合に、受信した放送の再生を行わないように再生を制御する手段(104)と
    を備えた受信装置。
  2. 第2の伝送媒体を介して放送を受信する第2の受信手段(102)をさらに備え、
    前記地域情報保持手段(106)は、前記第2の受信手段で受信した情報から、前記第2の地域情報を抽出し、格納する、請求項1記載の受信装置。
  3. 前記地域情報保持手段(108)は、前記第1の受信手段で受信した情報から、前記第2の地域情報を取得し、格納する、請求項1記載の受信装置。
  4. 第2の伝送媒体を介して放送を受信する第2の受信手段(102)と、
    前記地域情報保持手段に対してユーザが手動で第2の地域情報を設定するための設定手段とをさらに備え、
    前記第2の受信手段で放送が受信されている場合は、前記設定手段による前記第2の地域情報の設定を許可し、前記第1の受信手段で放送が受信されている場合は、前記設定手段による前記第2の地域情報の設定を禁止する、請求項1記載の受信装置。
  5. 前記第1の伝送媒体はインターネット(300)である、請求項1ないし4のいずれかに記載の受信装置。
  6. 前記第2の伝送媒体は電波である、請求項2ないし5のいずれかに記載の受信装置。
  7. 受信した放送の再生制御方法であって、
    第1の伝送媒体を介して放送を受信し、
    前記第1の伝送媒体を介して受信した情報から受信装置が属する地域に関する第1の地域情報を取得し、
    第2の伝送媒体を介して放送を受信し、
    前記第2の伝送媒体を介して受信した情報から前記第2の地域情報を取得し
    前記第1の地域情報と第2の地域情報とを比較し、
    前記第1の地域情報と第2の地域情報とが一致する場合に、前記第1の伝送媒体を介して受信した放送を再生し、前記第1の地域情報と第2の地域情報とが一致しない場合に、前記第1の伝送媒体を介して受信した放送の再生を行わないように再生を制御する、再生制御方法。
  8. 受信した放送の再生制御方法であって、
    放送を受信し、
    前記受信した情報から、受信装置が属する地域に関する第1の地域情報を取得し、
    前記受信した情報から、受信装置が属する地域に関する、第1の地域情報と異なる第2の地域情報を取得し、
    前記第1の地域情報と第2の地域情報とを比較し、
    前記第1の地域情報と第2の地域情報とが一致する場合に、受信した放送を再生し、前記第1の地域情報と第2の地域情報とが一致しない場合に、受信した放送の再生を行わないように再生を制御する、再生制御方法。
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