JP2008005169A - 移動局 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明に係る移動局は、複数の移動局間で通話データが送受信されるグループ通話に参加可能な移動局であって、前記グループ通話への呼び出しに対して未応答の移動局を示す未応答移動局情報を受信する受信部と、前記グループ通話中に、前記未応答移動局情報に対応する移動局を前記グループ通話に途中参加させるための呼び出しメッセージを送信する送信部とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
"SIP:Session Initiation Protocol"、RFC3261
前記送信部は、前記未応答移動局情報に対応する移動局の途中参加を認めるか否かを示す指示に基づいて、前記呼び出しメッセージを送信してもよい。
図1を参照し、本実施形態に係る通信システムの概略構成について説明する。
図2を参照し、グループ通話サーバ400の構成について説明する。図2に示すように、グループ通話サーバ400は、記憶部410と、通信部420と、制御部430とを備える。
図4乃至6を参照し、本実施形態に係る通信システムにおいて用いられる移動局100、特に上述のグループ通話サーバ400から受信した未応答(圏外)移動局情報又は圏外移動局情報に基づいて、未応答(圏外)移動局又は圏外移動局をグループ通話に途中参加させる移動局100(例えば、移動局100a)の構成について説明する。
図4は、移動局100の概略ハードウェア構成図である。図4に示すように、移動局100は、アンテナ101と、パワーアンプ102と、RF/IF変換器103と、ベースバンドプロセッサ104と、コーデック部105と、音声入出力部106と、映像入出力部107と、メモリ108と、操作部109と、CPU110とを有する。
がって、ベースバンド信号の変調などを実行する。
する。音声コーデック部105aは、所定の音声符号化方式(例えば、EVRC)に基づいて音声信号の符号化及び復号を実行する。映像コーデック部105bは、所定の映像符
号化方式(例えば、MPEG−4)に基づいて映像信号の符号化及び復号を実行する。
111は、音声コーデック部105aと接続されている。映像入出力部107は、カメラ
107aと表示部107bとを有する。映像入出力部107は、映像コーデック部105bと接続されている。
107、メモリ108及び操作部109の各ブロックと接続されている。CPU110は、メモリ108に記憶されているプログラムを実行することによって、当該ブロックとのデータの送受信や、当該ブロックの制御を実行する。
図5は、CPU110が所定のプログラムを実行することによって実現される論理ブロ
ックの構成を示す。図5に示すように、CPU110が所定のプログラムを実行すること
によって、グループ通話処理部111と、圏外通知取得部112と、呼び出し処理部113とが構成される。
図7を参照し、SMSサーバ500の構成について説明する。図7に示すように、SMSサーバ500は、通信部510と、制御部520とを備える。
以下、図8乃至図11を参照し、本実施形態に係るネットワークの圏外からネットワークの圏内に移動した移動局100をグループ通話に途中参加させる動作について説明する。
第1に、図8乃至図10を参照し、グループ通話サーバ400が、グループ通話に係る移動局100が上述の未応答(圏外)移動局や圏外移動局として検出される処理(圏外検出処理)について説明する。
図8は、グループ通話を開始する際にグループ通話への呼び出しに応答しない未応答(圏外)移動局が検出されるシーケンス図である。パターン1では、未応答(圏外)移動局は初期指定メンバーである。以下では、初期指定メンバーの移動局100dが未応答(圏外)移動局として検出される例について説明する。
図9は、グループ通話の開始後にグループ通話への呼び出しに応答しない未応答(圏外)移動局が検出されるシーケンス図である。以下では、途中指定メンバーの移動局100eが未応答(圏外)移動局として検出される例について説明する。
図10は、グループ通話中にネットワークの圏外に移動した圏外移動局が検出される際のシーケンス図である。以下では、途中指定メンバーの移動局100fが圏外移動局として検出される例について説明する。
第2に、図11を参照し、上述の圏外検出処理(パターン1〜3)によって検出された未応答(圏外)移動局や圏外移動局がネットワークの圏内に移動した際に、グループ通話に途中参加させる動作について説明する。
本実施形態に係る通信システム及び通信方法によれば、移動局100は、未応答(圏外)移動局情報(未応答移動局情報)を受信し、未応答(圏外)移動局情報に対応する移動局100をグループ通話に途中参加させるINVITE(途中参加)(呼び出しメッセージ)を送信する。したがって、自発的にグループ通話に途中参加することが許容されていないシステムにおいて、グループ通話に呼び出されたにもかかわらず、その呼び出しに応答できなかった移動局をグループ通話に途中参加させることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
上述の実施形態では、グループ通話に呼び出された移動局100のうち、ネットワークの圏外のため応答できなかった未応答(圏外)移動局をネットワークの圏内に移動した際にグループ通話に途中参加させる通信システムについて説明した。
なお、本実施形態では、通信プロトコルとしてSIPを用いる場合について説明したが、本発明は、かかる場合に限定されることはなく、実施形態の動作を実現することができる他の通信プロトコルがあれば、当該他の通信プロトコルを用いた場合にも適用可能である。
Claims (4)
- 複数の移動局間で通話データが送受信されるグループ通話に参加可能な移動局であって、 前記グループ通話への呼び出しに対して未応答の移動局を示す未応答移動局情報を受信する受信部と、
前記グループ通話中に、前記未応答移動局情報に対応する移動局を前記グループ通話に途中参加させるための呼び出しメッセージを送信する送信部とを備えることを特徴とする移動局。 - 前記未応答移動局情報に対応する移動局の途中参加を認めるか否かの判断を促す情報を表示する表示部を更に具備し、
前記送信部は、前記未応答移動局情報に対応する移動局の途中参加を認めるか否かを示す指示に基づいて、前記呼び出しメッセージを送信することを特徴とする請求項1に記載の移動局。 - 複数の移動局間で通話データが送受信されるグループ通話に参加可能な移動局であって、
前記グループ通話中にネットワークの圏外に移動した移動局を示す圏外移動局情報を受信する受信部と、
前記グループ通話中に、前記圏外移動局情報に対応する移動局を前記グループ通話に途中参加させるための呼び出しメッセージを送信する送信部とを備えることを特徴とする移動局。 - 前記圏外移動局情報に対応する移動局の途中参加を認めるか否かの判断を促す情報を表示する表示部を更に具備し、
前記送信部は、前記圏外移動局情報に対応する移動局の途中参加を認めるか否かを示す指示に基づいて、前記呼び出しメッセージを送信することを特徴とする請求項3に記載の移動局。
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