JP2008000161A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】視覚的なサービスとは異なる態様のサービスを遊技者に提供し得る遊技機を提供する。
【解決手段】 内部に遊技に関する制御を行う遊技用制御手段を設けるとともに、前面に遊技領域を設けた遊技機枠体と、遊技機枠体の前面に設けられた排出口(貫通孔)50を介して、遊技機枠体の外部に向かって送風する送風ファン(送風手段)52と、送風手段の送風を制御する送風制御手段とを備えた遊技機とすることによって、遊技者の手等を乾燥させることを可能とした。
【選択図】図7

Description

本発明は遊技機に関するものである。
従来の遊技機では、様々なサービスを遊技者に提供する機能が付与されている。
例えば、特開2005−74170号公報には、遊技機の台情報やパチンコホールが提供する各種サービスを表示するようにした遊技機が記載されている。
また、特開2006−61518号公報には、遊技の途中で遊技機メーカの運営するサイトのURL情報をコード化したコード情報を表示するようにした遊技機が記載されている。
特開2005−74170号公報 特開2006−61518号公報
このように様々なサービスを提供する遊技機が知られているが、これらのサービスは、様々な情報を表示するといった視覚的なものであるため、視覚的なサービス以外のサービスを提供し得る遊技機が望まれている。
そこで、本発明は、視覚的なサービスとは異なる態様のサービスを遊技者に提供し得る遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の遊技機は、内部に遊技に関する制御を行う遊技用制御手段を設けるとともに、前面に遊技領域を設けた遊技機枠体と、前記遊技機枠体の前面に設けられた貫通孔を介して、該遊技機枠体内の空気を前記遊技機枠体の外部に向かって送風する送風手段と、前記送風手段の送風を制御する送風制御手段とを備えた、ことを特徴とする。
このように、遊技用制御手段は遊技機枠体の内部に設けられているため、遊技機枠体内の空気は、遊技用制御手段より発生する熱により温められ、当該温められた遊技機枠体内の空気は、送風手段によって貫通孔から遊技機枠体の外部に排出されるようになっている。
これにより、排出された熱を伴う空気によって、例えば手洗い等によって濡れた手を乾燥させることが可能となる。また、本来であれば、何ら役に立たずに排熱されていた遊技機枠体内の遊技用制御手段から発生した熱を、有効利用することができる。したがって、遊技者へ遊技以外のサービスを提供することにより、従来とは異なる態様でのサービスを可能な遊技機を提供し得る。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記送風手段による送風動作の実行と停止とを遊技者の操作によって切り替える送風操作手段を備え、前記送風制御手段は、前記送風操作手段の切り替え操作に応じて、前記送風手段の送風を制御する、ことを特徴とする。
このように、遊技者は送風操作手段の設定操作により、送風手段により送風させるか否かを切り替えることができるので、遊技者が送風を望むときにのみ送風させることが可能となる。
請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、遊技者の存在を認識する認識手段を備え、前記送風制御手段は、前記認識手段が遊技者の存在を認識したことに応じて、前記送風手段による送風を所定時間行うように制御する、ことを特徴とする。
このように、認識手段が遊技者の存在を認識したとき(すなわち、遊技者が遊技のために席に着いたとき)に、送風手段により所定の時間送風がなされるようになっている。これにより、例えば、手洗いなどのために一時席を遊技者が外した後に席に戻った場合、自動的に一定時間送風されるので、遊技者は送風の開始や停止の操作といった煩わしさから開放され、また、その後は特に手を乾燥させる必要もないので、自動的に送風をストップさせ、遊技の際に邪魔にならないようにすることが可能となる。
請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明の構成に加えて、前記遊技機枠体の前面に設けられ、遊技者が遊技に関する操作を行う遊技操作手段を備え、前記貫通孔は、前記遊技操作手段の周辺に設けられている、ことを特徴とする。
このように、遊技者が操作を行う遊技操作手段の周辺に貫通孔は設けられているので、遊技中に遊技操作手段に添えられた遊技者の手を、貫通孔から送風される熱を伴う空気によって常に乾燥させることが可能となる。したがって、遊技に熱中しても、手は乾燥され続けるので手が汗ばむことはなく、遊技者は手の汗を気にせずに快適に遊技を続行することができるようになる。
本発明によれば、遊技機枠体の内部に設けた遊技用制御手段によって発生する熱で温められた空気を、貫通孔を介して遊技機枠体の前面に向かって送風することで、例えば遊技者の手などを乾燥させることが可能となり、従来とは異なった態様のサービスを遊技者に提供し得る遊技機を提供することが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図、図2は図1に示した遊技機の正面を示す正面図、図3は図2に示した遊技盤の正面を示す正面図、図4は図1に示した遊技機の要部を示す分解斜視図、図5は本実施の形態に係る本体の要部の正面を示す正面図、図6は本実施の形態に係る本体の裏面(背面)を示す斜視図、図7は本実施の形態に係る皿ユニットを示す分解斜視図、図8は送風ファンの回転機構の他の例を示すブロック図、図9はハンドル周辺の他の例を示す斜視図である。
図1〜図4に示すように、パチンコ遊技機(遊技機枠体)1は、遊技店の島設備に取り付けられる外枠9と、該外枠9に支持され、遊技の実行のときに必要な所定の機構が取り付けられる本体10と、遊技盤21(図2および図3参照)の背後に設けられ、本体10に対しこの本体10の表面側から取り付けられる表示装置としての液晶表示装置(図4参照)22と、この本体10に取り付けられるガラス扉3、上皿部4、皿ユニット5、カバー6およびハンドル(遊技操作手段)7とを備えている。
図1、図2および図4に示すように、ガラス扉3と上皿部4とは一体化されて形成されており、この一体化された開閉扉(開閉体)23は、その一端が本体10に回動可能に軸支され、他端が本体10に係合するようになっている。ガラス扉3は、遊技盤21を視認可能に覆うものである。
上皿部4はガラス扉3の下側に位置し、払い出された遊技球および遊技領域に打ち込まれる遊技球が貯留される上皿4aを有している。上皿部4の所定の位置に、遊技終了時などにおいて上皿4aに貯留された遊技球を後述する下皿5aに移動させて取り出す場合に操作されるシャッタレバー8が設けられている。
また、上皿部4には、遊技者が操作可能な送風ボタン(送風操作手段)51が設けられている。そして、遊技者は当該送風ボタン51を押下することによって、後述する送風ファン52を回転させることができるようになっている。
上皿部4の下側に位置する皿ユニット5は、本体10に固定されており、払い出しにより上皿4aからオーバーフローした遊技球が貯留される下皿5aを有している。
さらに、皿ユニット5の前面左側には、例えば手洗い等によって濡れた遊技者の手を乾燥させるために温められた空気が排出される排出口(貫通孔)50が取り付けられている。なお、排出口50から送風される具体的な構造については後述する。
皿ユニット5の右側に設けられたハンドル7は、外レール11aおよび内レール11b(図3参照)を介して遊技盤21の遊技領域21aへ遊技球を打ち込む際に回動操作されるものであり、遊技球の発射を停止させるストップボタン(図示せず)が設けられている。
ガラス扉3の上側に位置するカバー6は本体10に固定されており、カバー6の左右の部位6a,6bは、本体10に設けられる左右のスピーカ110,120にそれぞれ対応して、スピーカ110,120からの音声が聞こえるような構造になっている。
液晶表示装置22は、演出画像(例えば、遊技状態に対応したアニメーションやその他の報知情報など)等を表示可能な表示領域を備えている。
遊技盤21は、図3に示すように、外レール11aおよび内レール11bに包囲され、遊技球の流下が可能な遊技領域21aを有している。そして、その遊技領域21aには、多数の遊技くぎや風車などの障害物(図示せず)、一般入賞口12、通過ゲート13、可変入賞装置である大入賞口15、アウト口16、始動入賞口14,17を有する電動役物構成部材18からなる遊技部材が配置されている。
この実施の形態では、遊技盤21は、透明部材(透光性部材)で形成されており、液晶表示装置(LCD)22を視認可能に本体10に対しこの本体10の表面側から取り付けられてる。また、液晶表示装置22に代替して、例えばプラズマディスプレイ等の表示手段を用いることもできる。
次に、遊技機について、図4〜図6を参照して説明する。
図4は、図1に示した遊技機の要部を示す分解斜視図を示している。この図4において、図1に示した構成要素と同様の機能を果たす部分には同一の符号を付している。
また、図5は、本体の要部の正面を示す正面図であり、図6は、本体の裏面(背面)を示す斜視図である。なお、図5に示す例は、図4に示した本体10の構成においてハンドル7を削除した構成になっている。
図4および図5に示すように、遊技店の島設備に取り付けられる外枠9にヒンジ9a,9bを介して回動可能に支持される本体10には、スピーカ110,120が取り付けられた蓋部410,420が取り付けられる。そして、図4および図6に示すように、スピーカ120が取り付けられている本体10の部位に対向する当該本体10の裏面側には、遊技球が貯留される貯留タンク130が取り付けられている。
本体10には、図4および図5に示すように、スピーカ110,120の下の所定の位置に、液晶表示装置22が取り付けられている。また、本体10には、図5に示すように遊技盤21のブラケット(取付係止部)101,102,103,104を係止する取付係止部141,142,143,144が取り付けられている。すなわち、この図5に示す状態(本体10に液晶表示装置22が取り付けられた状態)で、さらに上記取付係止部141〜144と遊技盤21のブラケット101〜104とが係合されることで、当該遊技盤21が本体10に固定されるようになっている。
本体10は、スピーカ110,120の下の所定の位置において、開閉扉(ガラス扉3および上皿部4)23を、遊技盤21を視認可能に(つまり遊技盤21を通して液晶表示装置22を視認可能に)ヒンジを介して回動可能に支持するようになっている。
本体10には、図4に示すように、スピーカ110,120を覆おうようにカバー6が固定されるとともに、開閉扉23の下の位置に、皿ユニット5が固定される。
また、図6に示すように、本体10の裏面側には、液晶表示装置22の所定の画像の表示を制御する演出制御回路を構成する演出制御基板ユニット(図示せず)、この演出制御回路に対する制御指令や遊技全体の制御を司る主制御回路を構成する主制御基板ユニット(図示せず)、等の遊技用制御手段や、各電子部品が動作するために必要な電圧の電源(例えば24V、12V、5Vなど)を生成する電源ユニット(図示せず)などを有する制御系ケース150が取り付けられている。
このように、制御系ケース150には、発熱部材である遊技用制御手段が収納されているため、制御系ケース150が取り付けられた本体10の背面と外枠9との間の空間は、本体10の前面側と比べて高温になりやすくなっている。
この実施の形態では、本体10に取り付けられる遊技の実行のときに必要な所定の機構とは、例えば、皿ユニット5、カバー6、ハンドル7、遊技盤21、液晶表示装置22、開閉扉23、スピーカ110,120、貯留タンク130、取付係止部141〜144、制御系ケース150などである。なお、これらの機構(部材)は、一例に過ぎず、これら以外にも各種の機構が取り付けられる。
そして、本体10の下部には、本体10の前面と背面とを貫通する本体側開口部170が形成されている(図5および図6参照)。
次に、排出口50から送風される具体的な構造について、図7を参照して説明する。なお、図7は皿ユニット5と排出口50とを分解した斜視図である。
図7に示すように、排出口50が前面に取り付けられた皿ユニット5には、本体側開口部170(図4参照)と連通する皿ユニット側開口部171が形成されている。したがって、本体10の背面と排出口50とは、本体側開口部170と皿ユニット側開口部171とを介して連通している。
これにより、本体10の背面と外枠9との間の高温になった空気が、本体側開口部170を介して皿ユニット側開口部171に導かれるようになる。
皿ユニット側開口部171には、送風手段である送風ファン52が取り付けられている。そして、送風ファン52が回転することによって、送風ファン52の背面側の空気が送風ファン52の前面側に送風される。すなわち、送風ファン52は、皿ユニット側開口部171に導かれた本体10の背面と外枠9との間の高温になった空気を、強制的に排出口50から外部に送風するようになっている。
したがって、排出口50の前面付近に、例えば手洗い等によって濡れた遊技者の手をかざすと、送風ファン52によって排出口50から送風される本体10の背面の高温の空気により、当該遊技者の手を乾燥させることができる。
なお、送風ファン52は、上皿部4に取り付けられた送風ボタン51(図1参照)の押下操作によって、送風を行う状態と送風を行わない状態とに切り替えることができるようになっている。
すなわち、送風ボタン51を遊技者が押下する操作を行うと、信号が送風ファンコントローラ(送風制御手段)に送信される。ここで、送風ファンコントローラは、送風ファン用モータ(図示せず)を回転させる制御を実行する手段である。
そして、送風ファンコントローラの制御によって送風ファン用モータが回転すると、このモータのシャフトに取り付けられた送風ファン52により、排出口50から温風が排出される。
また、再び送風ボタン51を押下する操作を行うと、信号が送風ファンコントローラに送信され、送風ファンコントローラは、送風ファン用モータを停止させる制御を行う。これにより、送風ファン52は回転を止め、排出口50からの送風が停止される。このように、遊技者は送風を望むときにのみ送風させることが可能となる。
なお、本実施の形態において、送風操作手段は、プッシュスイッチである送風ボタン51であるが、これに限られない。例えば、トグルスイッチ、レバースイッチ、ロッカースイッチ等のオン・オフの切り替えが可能なスイッチとしてもよいし、液晶表示装置22の画面表示を操作することによって、送風用ファンの稼働と停止とを切り替えるようにしてもよい。
また、送風ファン52により、排出口50を介して本体10の背面で発生した高温の空気が外部に排出されるので、本体10の背面の温度の上昇が緩和され、制御系ケース150に収納されている電子部品の熱の誤動作が防止されることになる。
以上説明したように、本実施の形態では、制御系ケース150に収納されている各電子部品より発生した熱によって温められた本体10の背面と外枠9との間の空気が、本体側開口部170を介して皿ユニット側開口部171に送られた後、送風ファン52によって排出口50の前方へ向かって送風されるようになっている。
これにより、本来であれば、何ら役に立たずに排出されていた本体10の背面と外枠9との間の空気の熱を、例えば手洗い等によって濡れた遊技者の手を乾燥させるために有効利用することができる。したがって、視覚的なサービスとは異なる態様のサービスを遊技者に提供することができる。
また、送風ファン52は、遊技者が上皿部4に取り付けられた送風ボタン51(図1参照)を押下する操作を行うと送風ファン用モータが稼働して排出口50を介して外部へ送風を行い、送風ボタン51を再び押下する操作を行うと送風を停止する。このように、遊技者は送風ボタン51の押下操作によって、送風ファン52が送風を行う状態と送風を行わない状態とに切り替えることができるようになっているので、遊技者が送風を望むとき(例えば、遊技者が手を乾かしたいとき)にのみ、送風が行われるようにすることが可能である。
なお、以上説明した実施の形態において、送風ファン52は、遊技者による送風ボタン51(図1参照)の押下によって送風動作の実行と停止とを切り替えられるようにしている。しかしこれに限らず、例えば、遊技機1の前面に、所定のエリア(例えば遊技機1の半径50cm)の人の存在を検知するための人検知センサ(認識手段)55を設け、当該人検知センサ55が、遊技者の存在を検出した場合に所定の時間送風ファン52が稼働するようにしてもよい。
具体的には、図8に示すように、人検知センサ55が遊技者の存在を検出した場合、送風ファンコントローラ(送風制御手段)56によって、送風ファン用モータ57を所定時間(例えば30秒)作動させる制御が実行される。
これにより、例えば、手洗いなどのために一時的に席を遊技者が外した後に席に戻った場合、自動的に送風されるので、遊技者は手を乾燥させる際に、送風の開始や停止の操作といった煩わしさから開放される。また、所定時間経過後は手も乾燥され、特に送風を続行させる必要もないので、自動的に送風をストップさせ、遊技の際に邪魔にならないようにすることが可能となる。
なお、認識手段である人検知センサは、遊技者の存在を認識するが、これに限らず、例えば排出口50の近傍に、遊技者の手が近づいたことを検出するセンサを設けてもよい。
また、貫通孔である排出口50は、図1に示すように、遊技機1の前面の左下の位置に設けられている。そのため、遊技者は右手で遊技操作手段であるハンドル7を操作しながら、濡れた左手を排出口50にかざして乾燥させることが可能になっている。
しかしこれに限らず、例えば、図9に示すように、ハンドル7の周辺に一つまたは複数の排出口50a,50b,50cを設け、送風ファン52は、当該排出口50a,50b,50cを介してハンドル7周辺の前方に向かって送風を行うようにしてもよい。
これにより、遊技中にハンドル7に添えられた遊技者の手を、排出口50a,50b,50cを介して送風ファン52より送風される熱を伴う空気によって常に乾燥させることが可能となる。したがって、遊技に熱中しても、手は乾燥され続けるので手が汗ばむことはなく、遊技者は手の汗を気にせずに快適に遊技を続行することができるようになる。
以上の説明においては、本発明をパチンコ遊技機本体が遊技台に取り付けられた遊技機に適用した場合が説明されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、パチスロ遊技機(スロットマシン)、雀球、スマートボールあるいはゲームセンターに設置された各種ゲーム機など、種々の遊技機に適用することが可能である。
本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図である。 図1に示した遊技機の正面を示す正面図である。 図2に示した遊技盤の正面を示す正面図である。 図1に示した遊技機の要部を示す分解斜視図である。 本実施の形態に係る本体の要部の正面を示す正面図である。 本実施の形態に係る本体の裏面(背面)を示す斜視図である。 本実施の形態に係る皿ユニットを示す分解斜視図である。 送風ファンの回転機構の他の例を示すブロック図である。 ハンドル周辺の他の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 遊技機
3 ガラス扉
4 上皿部
4a 上皿
5 皿ユニット
5a 下皿
6 カバー
6a,6b 部位
7 ハンドル
8 シャッタレバー
9 外枠
9a,9b ヒンジ
10 本体
11a 外レール
11b 内レール
12 一般入賞口
13 通過ゲート
14 始動入賞口
15 大入賞口
16 アウト口
18 電動役物構成部材
21 遊技盤
21a 遊技領域
22 液晶表示装置
23 開閉扉
50 排出口
50a,50b,50c 排出口
51 送風ボタン
52 送風ファン
55 人検知センサ
56 送風ファンコントローラ
57 送風ファン用モータ
101〜104 ブラケット
110,120 スピーカ
130 貯留タンク
141,142,143,144 取付係止部
150 制御系ケース
170 本体側開口部
171 皿ユニット側開口部
410,420 蓋部

Claims (4)

  1. 内部に遊技に関する制御を行う遊技用制御手段を設けるとともに、前面に遊技領域を設けた遊技機枠体と、
    前記遊技機枠体の前面に設けられた貫通孔を介して、該遊技機枠体内の空気を前記遊技機枠体の外部に向かって送風する送風手段と、
    前記送風手段の送風を制御する送風制御手段とを備えた、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記送風手段による送風動作の実行と停止とを遊技者の操作によって切り替える送風操作手段を備え、
    前記送風制御手段は、前記送風操作手段の切り替え操作に応じて、前記送風手段の送風を制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技者の存在を認識する認識手段を備え、
    前記送風制御手段は、前記認識手段が遊技者の存在を認識したことに応じて、前記送風手段による送風を所定時間行うように制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 前記遊技機枠体の前面に設けられ、遊技者が遊技に関する操作を行う遊技操作手段を備え、
    前記貫通孔は、前記遊技操作手段の周辺に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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