JP2007535270A - 移動通信システムにおける向上した上りリンク専用チャンネルのスケジューリング方法及び装置 - Google Patents
移動通信システムにおける向上した上りリンク専用チャンネルのスケジューリング方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007535270A JP2007535270A JP2007510629A JP2007510629A JP2007535270A JP 2007535270 A JP2007535270 A JP 2007535270A JP 2007510629 A JP2007510629 A JP 2007510629A JP 2007510629 A JP2007510629 A JP 2007510629A JP 2007535270 A JP2007535270 A JP 2007535270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scheduling
- data
- buffer status
- status report
- service
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
- H04B7/2628—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using code-division multiple access [CDMA] or spread spectrum multiple access [SSMA]
- H04B7/2637—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using code-division multiple access [CDMA] or spread spectrum multiple access [SSMA] for logical channel control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/30—Flow control; Congestion control in combination with information about buffer occupancy at either end or at transit nodes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/50—Queue scheduling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/0278—Traffic management, e.g. flow control or congestion control using buffer status reports
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/12—Wireless traffic scheduling
- H04W72/1263—Mapping of traffic onto schedule, e.g. scheduled allocation or multiplexing of flows
- H04W72/1268—Mapping of traffic onto schedule, e.g. scheduled allocation or multiplexing of flows of uplink data flows
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/20—Control channels or signalling for resource management
- H04W72/21—Control channels or signalling for resource management in the uplink direction of a wireless link, i.e. towards the network
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/50—Allocation or scheduling criteria for wireless resources
- H04W72/52—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on load
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/02—Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
- H04W8/04—Registration at HLR or HSS [Home Subscriber Server]
Abstract
本発明は、向上した上りリンク専用チャンネルを支援する移動通信システムにおいて、端末からのデータ伝送に対する基地局スケジューリングを遂行する方法であって、無線ネットワーク制御器から前記端末が提供する上りリンクサービスに対するスケジューリング支援情報を受信する過程と、毎スケジューリング時期毎に前記スケジューリング支援情報に基づいて前記上りリンクサービスのデータ量を推定する過程と、前記推定したデータ量により前記上りリンクサービスのデータ伝送をスケジューリングする過程とを特徴とする。
Description
本発明は、非同期広帯域符号分割多重接続(Wideband Code Division Multiple Access;以下、W−CDMAと称する)通信システムに関し、特に向上した上りリンク専用チャンネル(Enhanced Uplink Dedicated transport Channel;以下、E−DCHと称する)を支援するためのスケジューリング方法及び装置に関する。
ヨーロッパ式移動通信システムであるGSM(Global System for Mobile Communications)とGPRS(General Packet Radio Services)を基にし、WCDMAを使用する第3世代の移動通信システムであるUMTS(Universal Mobile Telecommunication Service;以下、UMTSと称する)システムは、移動電話やコンピュータ使用者が全世界どこにいってもパケット基盤のテキスト、ディジタル化した音声やビデオ及びマルチメディアデータを2Mbps以上の高速で伝送できる一貫したサービスを提供する。UMTSは、インターネットプロトコル(Internet Protocol:IP)のようなパケットプロトコルを使用するパケット交換方式の接続という仮想接続の概念を使用し、ネットワーク内の他の如何なる終端にも常に接続可能である。
特に、UMTSシステムでは、使用者端末(User Equipment:UE)から基地局(Node B)への上りリンク(Uplink:UL)通信において、パケット伝送の性能をより向上させることができるようにE−DCHを使用する。前記E−DCHはより安定した高速のデータ伝送を支援するために、適応的変調/符号化(Adaptive Modulation and Coding;以下、AMCと称する)と複合自動再伝送要求(Hybrid Automatic Retransmission Request;以下、HARQと称する)及び基地局制御スケジューリングなどの技術などを支援する。
AMCは、基地局と端末機との間のチャンネル状態によってデータチャンネルの変調方式とコーディング方式を決定し、資源の使用効率を高める技術である。変調方式とコーディング方式の組合はMCS(Modulation and Coding Scheme)といい、支援可能な変調方式とコーディング方式によって、種々なるMCSレベルの定義が可能である。AMCはMCSのレベルを端末と基地局との間のチャンネル状態によって適応的に決定して、資源の使用効率を高める。
HARQは、初期に伝送されたデータパケットに誤りが発生した場合、前記誤りパケットを補償してやるために、パケットを再伝送する技法を意味する。複合再伝送技法は、誤り発生の際、最初伝送時と同一なフォーマットのパケットを再伝送するチェースコンバイニング技法(Chase Combining;以下、CCと称する)と、誤り発生の際、最初伝送時と相異するフォーマットのパケットを再伝送する重複分増加技法(Incremental Redundancy;以下、IRと称する)とに分けられる。
基地局制御スケジューリングは、複数の端末がE−DCHを用いてデータを伝送する場合、上りリンクデータの伝送の可否及びデータレートの上限値などを基地局により決定し、前記決定された情報をスケジューリング命令として端末に伝送すれば、端末が前記スケジューリング命令を参照して上りリンクE−DCHのデータ伝送率を決定して伝送する方式を意味する。
図1は、典型的な無線通信システムにおいて、E−DCHを介した上りリンクパケット伝送を説明する図である。ここで、参照番号100はE−DCHを支援する基地局、即ち基地局を表し、参照番号101、102、103及び104は、E−DCHを使用している端末を表す。図示したように、前記端末101乃至104は、各々E−DCH111、112、113及び114を介して基地局100にデータを伝送する。
前記基地局100は、E−DCHを使用する端末101乃至104のデータバッファー状態、要請データ伝送率、あるいは、チャンネル状況情報を活用して各端末別にE−DCHデータ伝送可能の可否を知らせてくれたり、あるいは、E−DCHデータ伝送率を調整するスケジューリング動作を遂行する。スケジューリングは、システム全体の性能を高めるために、基地局の測定雑音増加(Noise Rise)値が目標値を超さないようにしながら基地局から遠くにある端末(例えば103、104)には低いデータ伝送率を割り当て、近くにある端末(例えば101、102)には高いデータ伝送率を割り当てる方式で遂行される。
図2は、従来のE−DCHを介した送受信手順を示すメッセージの流れ図である。
前記図2を参照すれば、202段階で、基地局と端末はE−DCHを設定する。前記202段階は、専用伝送チャンネル(dedicated transport channel)を介したメッセージの伝達過程を含む。前記E−DCHの設定がなされれば、204段階で、端末は基地局にスケジューリング情報を知らせてくれる。前記スケジューリング情報としては、上りリンクチャンネルに対する端末送信電力情報、端末が送信できる余分の電力情報、端末のバッファーに積まれている送信されるべきデータの量となることができる。
前記図2を参照すれば、202段階で、基地局と端末はE−DCHを設定する。前記202段階は、専用伝送チャンネル(dedicated transport channel)を介したメッセージの伝達過程を含む。前記E−DCHの設定がなされれば、204段階で、端末は基地局にスケジューリング情報を知らせてくれる。前記スケジューリング情報としては、上りリンクチャンネルに対する端末送信電力情報、端末が送信できる余分の電力情報、端末のバッファーに積まれている送信されるべきデータの量となることができる。
通信中の複数の端末からスケジューリング情報を受信した基地局は、206段階で、各端末のデータ伝送をスケジューリングするために、前記複数の端末のスケジューリング情報をモニターリングする。具体的に、208段階で、基地局は端末に上りリンクパケット伝送を許すことと決定し、端末にスケジューリング割当(Scheduling Assignment)命令を伝送する。前記スケジューリング割当命令には許されたデータレートと伝送が許されたタイミングなどが含まれる。前記端末は、210段階で、前記スケジューリング割当命令を用いてE−DCHに割り当てる無線資源の量を決定し、212段階と214段階で、E−DCHを介して上りリンク(UL)パケットデータを伝送すると共に、E−DCHを復調するに必要な伝送形式資源指示子(Transport Format Resource Indicator;以下、TFRIと称する)を含む無線資源割当情報を基地局に伝送する。この際、前記214段階で、端末は基地局が割り当ててくれた無線資源とチャンネル状態とを考慮してMCSレベルを選択し、前記MCSレベルを使用して前記上りリンクパケットデータを伝送する。
216段階で、基地局は、前記TFRIと前記パケットデータに誤りがあるか否かを判断する。218段階で、基地局は、前記判断結果、いずれか1つにでも誤りが表れた場合、NACK(Non-Acknowledge)を、誤りが全くない場合はACK(Acknowledge)をACK/NACKチャンネルを介して端末に伝送する。ACK情報が伝送される場合、パケットデータの伝送が完了して端末は新たな使用者データをE−DCHを介して送るが、NACK情報が伝送される場合、端末は同一な内容のパケットデータをE−DCHを介して再伝送する。
前記E−DCHを介して提供できる代表的なサービスとしては、ストリーミング(streaming)サービス、対話型(interactive)サービス、及びバックグラウンド(background)サービスがある。ストリーミングサービスは遅延に敏感な準−リアルタイムサービスであって、例えばビデオストリーミング(video streaming)のようなものが該当する。ストリーミングサービスは、データの発生が規則的であり、前記データが一定時間以上遅滞すれば、効用価値を喪失するという特徴がある。対話型サービスは、遅延に大きく敏感ではないが、データの送受信が長時間遅滞する場合、使用者の不満をもたらすことができるウェブブラウジングのようなサービスである。対話型サービスのデータ発生は一般的に不規則的であり、遅延によりデータの効用価値が喪失されるのではない。バックグラウンドサービスはファイル伝送プロトコル(FTP:File Transfer Protocol)のように、遅延に敏感でなくて、データの送受信が長時間遅滞しても大きく問題とならないサービスである。バックグラウンドサービスのデータ発生は、一般的に不規則的であり、遅延によりデータの効用価値が喪失されない。
対話型サービスやバックグラウンドサービスの場合は、データ発生が不規則的で、かつ予測不可能であるため、データが発生する度に基地局にバッファー状態を報告する方式が有効である。しかしながら、ストリーミングサービスはデータが一定程度規則的に発生するため、データが発生する度にこれを基地局に報告することは非常に非効率的でありえる。
例えば、H.263でコーディングされた映像(video)サービスでは、毎秒当たり75バイトの大きさを有するパケットが128個ずつ発生する。または、12.2kbpsAMR(Adaptive Multi-Rate)でコーディングされた音声サービスでは、毎秒32バイトの大きさを有するパケットが50個ずつ発生する。このように規則的に発生するデータに対して、データが発生する度にバッファー状態を報告することは無線資源を浪費する大きい要因となる。
したがって、本発明の目的は、端末がサービスの種類によって適したバッファー状態報告方式を選択するようにすることによって、バッファー状態報告による無線伝送資源の浪費を防止することにある。
本発明の他の目的は、無線ネットワーク制御器が規則的に発生するデータに対する情報を基地局スケジューラに予め伝送して、端末のバッファー状態報告なしに上りリンクデータ発生の可否を正確に推測できるようにすることにある。
本発明の更に他の目的は、遅延に敏感なサービスに対しては、データの効用価値が喪失される前にスケジューリング割当命令が伝送されるようにすることによって、遅延に敏感なサービスを效率よく提供することにある。
本発明の他の目的は、無線ネットワーク制御器が規則的に発生するデータに対する情報を基地局スケジューラに予め伝送して、端末のバッファー状態報告なしに上りリンクデータ発生の可否を正確に推測できるようにすることにある。
本発明の更に他の目的は、遅延に敏感なサービスに対しては、データの効用価値が喪失される前にスケジューリング割当命令が伝送されるようにすることによって、遅延に敏感なサービスを效率よく提供することにある。
前記したような目的を達成するための本発明の好ましい実施例は、向上した上りリンク専用チャンネルを支援する移動通信システムにおいて、端末からのデータ伝送に対する基地局スケジューリングを遂行する方法であって、無線ネットワーク制御器から前記端末が提供する上りリンクサービスに対するスケジューリング支援情報を受信する過程と、毎スケジューリング時期毎に前記スケジューリング支援情報に基づいて前記上りリンクサービスのデータ量を推定する過程と、前記推定したデータ量によって前記上りリンクサービスのデータ伝送をスケジューリングする過程と、を特徴とする移動通信システムにおけるスケジューリング過程を特徴とする。
本発明の他の実施例は、向上した上りリンク専用チャンネルを支援する移動通信システムにおいて、端末からのデータ伝送に対する基地局スケジューリングを遂行する装置であって、前記端末が提供する上りリンクサービスに対するスケジューリング支援情報を受信し、毎スケジューリング時期毎に前記スケジューリング支援情報に基づいて、前記上りリンクサービスのデータ量を推定して、前記推定したデータ量を用いて前記ストリーミングサービスのデータ伝送のための無線資源を割り当てる基地局スケジューラと、E−DCHプロセッサと、を含むことを特徴とする。
本発明の更に他の実施例は、向上した上りリンク専用チャンネル(E−DCH)を支援する移動通信システムにおいて、基地局のスケジューリングによりデータを伝送する方法であって、無線ネットワーク制御器から無線ベアラ設定メッセージを受信して前記無線ベアラ設定メッセージに含まれた構成情報によって前記E−DCHのための無線ベアラを設定する過程と、前記構成情報に含まれた、少なくとも1つの上りリンクサービスの各々に対するバッファー状態報告の可否を指示する情報を検査する過程と、前記検査結果によって、バッファー状態報告が要求されない上りリンクサービスのバッファー状態報告を制限し、バッファー状態報告が要求された上りリンクサービスのバッファー状態報告を遂行する過程と、を含むことを特徴とする。
本発明の更に他の実施例は、向上した上りリンク専用チャンネル(E−DCH)を支援する移動通信システムにおいて、基地局のスケジューリングによりデータを伝送する端末装置であって、使用者が使用する上りリンクサービスのデータを検出して出力するサービス識別部と、前記サービス識別部から出力される各々のサービスデータを区分して格納するバッファー部と、前記バッファー部の状態及び前記上りリンクサービスの種類によってバッファー状態報告の可否を判断してバッファー状態報告を基地局に伝送し、前記基地局からスケジューリング割当命令を受信するバッファー管理部と、前記スケジューリング割当命令によって、前記バッファー部に格納されているデータを伝達受けてE−DCHを介して基地局に伝送するE−DCHプロセッサと、を含むことを特徴とする。
端末と基地局との間のバッファー状態報告による伝送資源を省くことができる。また、前記ストリーミングサービスのように、遅延に敏感なサービスに対しては、遅延によるデータの効用価値が喪失される前に前記データをスケジューリングして円滑なサービスを行うことができる。
以下、添付された図面を参照しつつ本発明の動作原理を詳細に説明する。下記の本発明の説明において、関連した公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることができると判断される場合は、その詳細な説明を適宜省略する。そして、後述する用語は本発明での機能を考慮して定義された用語であって、これは使用者、運用者の意図または慣例などによって変わることができる。したがって、その定義は本明細書の全般に亘る内容に基づいて下されるべきである。
まず、本発明に適用される広帯域符号分割多重接続(WCDMA)通信システムにおいて、端末と基地局との間のインターフェースについて説明する。
端末機と無線通信ネットワークとの間のインターフェースはUuインターフェースと呼ばれ、Uuインターフェースは制御信号を交換するために使われる制御平面(Control Plane)と実際データを伝送するために使われる使用者平面(User Plane)とに分けられる。
端末機と無線通信ネットワークとの間のインターフェースはUuインターフェースと呼ばれ、Uuインターフェースは制御信号を交換するために使われる制御平面(Control Plane)と実際データを伝送するために使われる使用者平面(User Plane)とに分けられる。
制御平面には、RRC(Radio Resource Control)階層、RLC(Radio Link Control)階層、MAC(Media Access Control)階層、及び物理(Physical;以下、PHYと称する)階層が存在し、使用者平面にはPDCP(Packet Data Convergence Protocol)階層、BMC(Broadcast / Multicast Control)階層、RLC階層、MAC階層、及び物理階層が存在する。ここに示す階層のうち、物理階層は各基地局、あるいはセルに位置することになり、MAC階層からRRC階層まではRNCに位置する。
物理階層は無線伝送(Radio Transfer)技術を用いた情報伝送サービスを提供する階層であり、OSI(Open Systems Interconnection)モデルの第1階層に該当する。物理階層とMAC階層との間は伝送チャンネル(Transport Channels)により連結されており、伝送チャンネルは特定のデータが物理階層で処理される方式により定義される。前記伝送チャンネルの伝送形式は伝送フォーマット(Transport Format:TF)と呼ばれ、多数の伝送チャンネルがマッピングされる物理チャンネルの伝送形式は、多数個の伝送フォーマット組合せ(Transport Format Combinations:TFCs)の中の1つを指示する伝送フォーマット組合指示子(TFC Indicator:TFCI)として表される。
MAC階層とRLC階層は論理チャンネルを介して連結されている。MAC階層は論理チャンネルを介してRLC階層が伝達したデータを適切な伝送チャンネルを介して物理階層に伝達し、物理階層が伝送チャンネルを介して伝達したデータを適切な論理チャンネルを介してRLC階層に伝達する役割を遂行する。また、論理チャンネルや伝送チャンネルを介して伝達受けたデータに付加情報を挿入したり、挿入された付加情報を解析して適切な動作を取って、ランダムアクセス動作を制御する。区分して図示してはいないが、このようなMAC階層で専用サービスに関連した部分はMAC−d個体と称され、共通サービスに関連した部分はMAC−c個体と称される。また、本発明の実施例と関連してE−DCHの制御とE−DCHを介したデータ伝送を担当する部分はMAC−e個体と称される。
RLC階層は論理チャンネルの設定及び解除を担当する。RLC階層はAM(Acknowledged Mode)、UM(Unacknowledged Mode)、TM(Transparent Mode)という3つの動作モードの中の1つに動作することができ、各動作モード毎に互いに異なる機能を提供する。一般的に、RLC階層は上位階層から降りたサービスデータユニット(Service Data Unit;以下、SDUと称する)を適切な大きさに分割したり組立てる機能及び誤り訂正機能などを担当する。
PDCP階層は使用者平面でRLC階層の上位に位置し、IPパケット形態で伝送されたデータのヘッダを圧縮して復元する機能と、端末の移動性により特定の端末にサービスを提供するRNCが変更される状況下でデータの無損失伝達機能などを担当する。
物理階層と上位階層との間を連結する伝送チャンネルの特性は、畳込みチャンネル符号化(convolutional channel encoding)、インターリービング(Interleaving)及びサービス固有伝送率整合(service-specific rate matching)のような処理方式を規定している伝送形式(TF)により決まる。
物理階層と上位階層との間を連結する伝送チャンネルの特性は、畳込みチャンネル符号化(convolutional channel encoding)、インターリービング(Interleaving)及びサービス固有伝送率整合(service-specific rate matching)のような処理方式を規定している伝送形式(TF)により決まる。
前述したように、W−CDMA通信システムで使われるE−DCHは、HARQ、AMC、及び基地局制御スケジューリングなどを支援することを特徴とする。前記E−DCHのように、毎時間区間毎に基地局の可用の全ての資源を選択された最適の端末に割り当ててサービスするチャンネルに対し、基地局制御スケジューリングを效率よく遂行するために、端末は端末のバッファー状態と電力状態などのスケジューリング情報を基地局に伝達する。
前記E−DCHを介して複数のサービスを提供する端末は、前記サービスに対する複数の優先順位キュー(Priority Queue:PQ)を構成し、前記サービスに対して発生したデータを前記優先順位キューに一旦格納する。そして、端末は優先順位キュー別に格納されている各々のデータの量を基地局に報告する。基地局は端末の報告に基づいてスケジューリングを遂行する。
図3は、本発明の実施例に係る基地局と端末との間の動作を示す図である。
端末(1)305は、サービス識別部307によって検出され出力されたストリーミングサービス(Streaming service)データ310とバックグラウンドサービス(background service)データ315を、E−DCHプロセッサ335を用いて伝送する。このとき前記ストリーミングサービスデータ310はE−DCHを介して伝送される前にバッファー部327内のPQ(1)320に格納され、前記バックグラウンドサービスデータ315はバッファー部327内のPQ(2)325に格納される。
バッファー管理部(Buffer Manager)330は、PQ(1)320とPQ(2)325の状態を監視する。PQ(1)320にはストリーミングサービスデータ310が規則的に入力されるので、バッファー管理部330はPQ(1)320に対してはバッファー状態を報告しない。
端末(1)305は、サービス識別部307によって検出され出力されたストリーミングサービス(Streaming service)データ310とバックグラウンドサービス(background service)データ315を、E−DCHプロセッサ335を用いて伝送する。このとき前記ストリーミングサービスデータ310はE−DCHを介して伝送される前にバッファー部327内のPQ(1)320に格納され、前記バックグラウンドサービスデータ315はバッファー部327内のPQ(2)325に格納される。
バッファー管理部(Buffer Manager)330は、PQ(1)320とPQ(2)325の状態を監視する。PQ(1)320にはストリーミングサービスデータ310が規則的に入力されるので、バッファー管理部330はPQ(1)320に対してはバッファー状態を報告しない。
バッファー管理部330は、PQ(1)320に前記バッファー状態報告が必要でないサービスのデータが格納されるという事実を認知しており、PQ(1)320のバッファー状況が変わってもこれに対するバッファー状態報告350は伝送しない。また、前記バッファー管理部330は、PQ(2)325にバッファー状態報告が必要なサービスのデータが格納されるという事実を認知しており、PQ(2)325のバッファー状況が変われば、これに対するバッファー状態報告355を伝送する。
例えば、前記バッファー管理部330は、新たなデータがPQ(2)325に格納されたり、前記PQ(2)325のデータ量がしきい値を超す場合にバッファー状態報告355を伝送する。
同様に、他の端末からのバッファー状態報告365が基地局スケジューラ345に受信される。
例えば、前記バッファー管理部330は、新たなデータがPQ(2)325に格納されたり、前記PQ(2)325のデータ量がしきい値を超す場合にバッファー状態報告355を伝送する。
同様に、他の端末からのバッファー状態報告365が基地局スケジューラ345に受信される。
前記基地局スケジューラ345は、前記端末305を含む複数の端末から受信したバッファー状態報告355、365とストリーミングサービスに対するスケジューリング支援情報375に基づいて前記端末に無線資源を割り当てる。前記割り当てられた無線資源に関する情報は、スケジューリング割当(Scheduling Assignment)命令360、370を通じて該当端末に通報される。
より詳しくは、基地局スケジューラ345は、端末(1)305のPQ(1)320には規則的にデータが発生し、前記データをどのようにスケジューリングすべきかに対する情報を含んでいるスケジューリング支援情報375をRNC(図示していない)から伝達受ける。前記スケジューリング支援情報375には、端末(1)305のPQ(1)320でデータが発生する方式と、前記PQ(1)320のデータをどのようにスケジューリングするかに対する情報が含まれる。例えば、端末(1)305のPQ(1)320にはDという期間毎に、Eという量のデータが発生するので、前記PQ(1)320に対しては毎D毎にEが伝送できる伝送資源を割り当てるべきであるという情報が前記スケジューリング支援情報375に含まれることができる。したがって、前記スケジューリング支援情報375を通じてスケジューラ345はPQ(1)320のデータ量を推測する。
スケジューラ345は、前記推測されたPQ(1)320のデータ量を用いてPQ(1)320のデータ伝送に割り当てる基本的な無線資源を決定し、また端末305が伝送したバッファー状態報告350に基づいてPQ(2)325に格納されたデータ伝送に割り当てる無線資源を決定する。端末(1)305に伝送されるスケジューリング割当(Scheduling Assignment)命令360は、前記PQ(1)320と前記PQ(2)325に対し決定された無線資源の合計を含む。
前記スケジューリング割当命令360を通じて無線資源を割当受けた端末305は、優先順位キュー320、325に格納されているデータをE−DCHプロセッサ(processor)335に伝達する。前記E−DCHプロセッサ335は、伝達受けたデータをE−DCHを介して伝送する。基地局のE−DCHプロセッサ340は、E−DCHを介して受信したデータをRNCに伝達する。前記E−DCHプロセッサ335、340は物理階層の具現事項であり、本発明の要旨とは関連がないので、これ以上の説明は省略する。
前述したように、ストリーミングサービスに対して基地局はスケジューリング支援情報によってストリーミングサービスのデータ量を推測する。RNCはストリーミングサービスを提供する無線ベアラのQoSパラメータからスケジューリング支援情報を決定する。スケジューリング支援情報は、ストリーミングサービスでデータが発生する状態をスケジューラに知らせてくれることによって、前記発生したデータが効用価値を喪失しなくてスケジューリングできるように補助する情報である。例えば、スケジューラ支援情報はデータ量(以下、“Data_Amount”と称する)と反復周期(以下、“Repetition_Period”と称する)を含む。
前記Data_Amountは、前記Repetition_Periodの間に発生するストリーミングデータの量であり、前記Repetition_Periodは、前記ストリーミングデータが効用価値を維持する期間である。
基地局は端末が提供するE−DCHサービスに対してスケジューリング支援情報を受けたならば、基地局は前記Repetition_Period毎に前記Data_Amountだけのデータが伝送できる伝送資源を前記端末に割り当てる。
Data_Amountは、QoSのパラメータのうち、GBR(Guranteed Bit Rate)とRepetition_Periodにより下記のように決定される。
Data_Amount=[GBR+再送信マージン(retransmission margin)]*Repetition_Period
基地局は端末が提供するE−DCHサービスに対してスケジューリング支援情報を受けたならば、基地局は前記Repetition_Period毎に前記Data_Amountだけのデータが伝送できる伝送資源を前記端末に割り当てる。
Data_Amountは、QoSのパラメータのうち、GBR(Guranteed Bit Rate)とRepetition_Periodにより下記のように決定される。
Data_Amount=[GBR+再送信マージン(retransmission margin)]*Repetition_Period
ここで、前記GBRはストリーミングサービスまたは対話型サービスに対していつも提供されるべき帯域幅を意味する。
前記再送信マージン(retransmission margin)は、RLCの再伝送により発生するデータの量を意味する。例えば、物理階層のBER(Block Error Rate)が0.01であれば、RLC PDU(Packet data unit)100個当り1つのRLC PDUが再伝送されるので、前記再送信マージンは0.01となる。前記GBRは該当サービスに常に保障されなければならない帯域幅であり、bps(bit per second)の形態で定義される。
前記再送信マージン(retransmission margin)は、RLCの再伝送により発生するデータの量を意味する。例えば、物理階層のBER(Block Error Rate)が0.01であれば、RLC PDU(Packet data unit)100個当り1つのRLC PDUが再伝送されるので、前記再送信マージンは0.01となる。前記GBRは該当サービスに常に保障されなければならない帯域幅であり、bps(bit per second)の形態で定義される。
Repetition_Periodは、伝送遅延により決定される。伝送遅延は該当サービスが遅延に敏感な程度により決定されるパラメータであり、該当無線ベアラに入力されたSDU(Service Data Unit)に対しUTRAN内で耐えることができる遅延の最大値であり、msec単位で定義される。言い換えれば、伝送遅延(Transfer Delay)内に目的地に到着できなかったデータは効用価値を喪失し、送信側はこのようなデータの伝送は放棄する。伝送遅延とGBRはストリーミングサービスに対してのみ定義される。
Repetition_Periodは、1つのパケットがPQに到着した後、効用価値を喪失する時までの時間を意味する。即ち、前記パケットを前記Repetition_Period以内に伝送しなければならないので、基地局スケジューラはRepetition_Period内に前記パケットをスケジューリングすべきである。しかしながら、基地局スケジューラがパケットの個別的な発生状況を全て追跡することはできない。言い換えれば、PQにパケットが到着する度に端末がこれを報告し、基地局スケジューラがこれを基にしてRepetition_Period内に前記パケットの各々をスケジューリングすることはほとんど不可能である。ストリーミングサービスではデータの発生が一定であるという点を勘案すれば、基地局スケジューラは毎Repetition_Period毎に発生するデータの量を近似することができる。GBRはストリーミングサービスで秒当たり発生するデータの量であるので、反復周期毎に発生するデータの量はGBRと反復周期とをかけた値である。そして、ここに再送信によるデータの量を足せば、ストリーミングサービスに対して伝送しようとするData_Amountとなる。即ち、ストリーミングサービスに対してRepetition_Period毎にData_Amountだけのデータが発生し、基地局スケジューラは毎Repetition_Period毎にData_Amountをスケジューリングすべきであると推測する。
Repetition_Periodは、RLC階層の動作モードにも影響を受ける。ストリーミングサービスがRLC階層で再伝送を支援しないならば、Repetition_Periodは伝送遅延と近似した値を有する。または、ストリーミングサービスが2回の再伝送を支援すれば、Repetition_Periodは伝送遅延の半分と類似する値を有する。
図4を参照して本発明の実施例に係る基地局と端末との間の制御信号の流れに対して説明する。
図4を参照して本発明の実施例に係る基地局と端末との間の制御信号の流れに対して説明する。
405段階で、RNCは端末にE−DCHを使用するRB xとRB yという2つの無線ベアラ(Radio Bearer)を設定することに決定する。無線ベアラは特定のサービスを提供するために設定されるものであって、前記サービス提供に適合するように構成されたパケットデータ収束プロトコル(PDCP)個体と無線リンク制御(RLC)個体から構成される。前記RB xにはストリーミングサービスが提供され、前記RB yにはバックグラウンドサービス、または、対話型サービスが提供される。RNCは、まずRB xとRB yをサービスするPQを設定する。例えば、RB xにはPQ zを、RB yにはPQ wを設定する。ストリーミングサービスとバックグラウンドサービスには通常的に互いに異なる優先順位が割り当てられるため、RB xとRB yには互いに異なる優先順位キューが割り当てられる。ストリーミングサービスのGBRと伝送遅延を基にして、前記ストリーミングサービスが対応する優先順位キューPQ zに適用するスケジューリング支援情報を決定したRNCは、410段階から基地局へE−DCH設定メッセージを伝送する。前記メッセージはRB xとRB yをサービスするE−DCHの構成情報とPQ zとPQ wの構成情報を含み、併せて、スケジューリング支援情報も共に含む。
415段階で、RNCはRB xとRB yをサービスするE−DCHの構成情報を含んでいるメッセージを端末に伝送する。前記メッセージは、例えば無線ベアラ設定(Radio Bearer Setup)メッセージになることができる。前記RB設定メッセージにはストリーミングサービスのRB xに対してはバッファー状態報告(Buffer Status Reporting)をするなという指示情報(RB x:BRR=off)とバックグラウンドまたは対話型サービスのRB yに対してはバッファー状態報告をせよという情報(RB y:BRR=on)が含まれる。
即ち、RB xに対してはバッファー状態報告要求(BRR:Buffer status Reporting Required;以下、“BRR”と称する)をoffに設定し、RB yに対してはBRRをonに設定する。そして、前記RBをどんなPQにマッピング(mapping)するかを表す情報(RB x:PQ z、RB y:PQ w)が含まれる。
ここで、RB設定メッセージには、BRR情報の代わりにGBR情報が含まれることができる。例えば、RBxに対してはバッファー情報報告をするなという指示情報(RB x)としてGBR情報を含み、バックグラウンドまたは対話型サービスのRB yに対してはバッファー情報報告をせよという情報(RB y:GBR=y kbps)としてGBR情報を含まない。
このようにバッファー情報報告をすることを指示する情報としてGBRが使用されれば、端末はバッファー情報報告はより精密な条件により決定することができる。例えば、GBR情報が含まれたRBのデータ発生状況がGBRより小さい場合にはバッファー状態が報告されなく、そうでない場合には、GBRと実際バッファデータ発生状況の差異を報告するようにすることもできる。
本発明では、上記のようにバッファー状態報告を制御するために、BRRをシグナリングする方法を支援するが、以下、説明をより容易にするために、BRRをシグナリングをする方法のみを説明する。
ここで、RB設定メッセージには、BRR情報の代わりにGBR情報が含まれることができる。例えば、RBxに対してはバッファー情報報告をするなという指示情報(RB x)としてGBR情報を含み、バックグラウンドまたは対話型サービスのRB yに対してはバッファー情報報告をせよという情報(RB y:GBR=y kbps)としてGBR情報を含まない。
このようにバッファー情報報告をすることを指示する情報としてGBRが使用されれば、端末はバッファー情報報告はより精密な条件により決定することができる。例えば、GBR情報が含まれたRBのデータ発生状況がGBRより小さい場合にはバッファー状態が報告されなく、そうでない場合には、GBRと実際バッファデータ発生状況の差異を報告するようにすることもできる。
本発明では、上記のようにバッファー状態報告を制御するために、BRRをシグナリングする方法を支援するが、以下、説明をより容易にするために、BRRをシグナリングをする方法のみを説明する。
上記のようにストリーミングサービスに対するスケジューリング支援情報が基地局に伝達され、バッファー状態報告の可否が端末に通報され、基地局と端末がE−DCHを構成すれば、端末と基地局はE−DCH通信を始める。端末はストリーミングサービスのようにバッファー状態報告が必要でないRBに対しては、データが発生しても、その事実を基地局に通報しない。基地局はRNCから提供受けたスケジューリング支援情報によって、即ち、毎Repetition_Period毎にData_Amountに該当するデータが前記端末に発生するという事実を考慮して、PQ zのバッファー状態を推測する。そして、前記端末からバッファー状態報告が受信されない場合、420段階で基地局は前記推測したData_Amountに該当する無線資源を端末に割り当てる。
425段階で、端末は対話型やバックグラウンドサービスのように、バッファー状態報告を必要とするRB yに対してaだけのデータが発生すれば、前記データをPQ wに格納し、PQ wのバッファー状態aを基地局に報告する。
430段階で、基地局はPQ z側の推測したData_amountとPQ wの報告されたデータ量aが全て伝送できる伝送資源を端末に割り当てる。
同様に、435段階で、前記端末がPQ w=bであることを報告すれば、440段階で、基地局は前記推測したData_AmountとPQ wの報告されたデータ量bに該当する伝送資源を端末に割り当てる。
430段階で、基地局はPQ z側の推測したData_amountとPQ wの報告されたデータ量aが全て伝送できる伝送資源を端末に割り当てる。
同様に、435段階で、前記端末がPQ w=bであることを報告すれば、440段階で、基地局は前記推測したData_AmountとPQ wの報告されたデータ量bに該当する伝送資源を端末に割り当てる。
図5は、本発明の実施例に係る移動通信システムにおける端末の動作を示す流れ図である。
505段階で、端末は無線ベアラ(radio bearer)に対する設定メッセージを受信する。前記メッセージは前記無線ベアラの構成情報(RLC構成情報、BRR)とE−DCH構成情報とを含む。
そして、510段階で、端末は前記構成情報によって、無線ベアラを設定する。これはPDCPやRLCのような2階層個体を設定し、適切なトランスポートチャンネルと連結する動作である。本発明の実施例において、前記トランスポートチャンネルはE−DCHである。そして、端末は前記設定メッセージによってE−DCHを設定する。これはE−DCHプロセッサを設定し、各種物理チャンネルを設定する動作である。
515段階で、端末は前記構成した無線ベアラのBRRを検査するか、前記構成した無線ベアラにGBRが含まれているか否かを検査する。BRRがoffであるか、GBRが含まれていれば520段階に進行し、BRRがonであるか、GBRが含まれていなければ525段階に進行する。
前記BRRがoffであれば、520段階で、端末は前記無線ベアラに対してはバッファー状態報告方式1を適用する。前記バッファー状態報告方式1はスケジューリング支援情報が設定された無線ベアラに適用されるものであって、例えば下記のような方式がここに該当する。
505段階で、端末は無線ベアラ(radio bearer)に対する設定メッセージを受信する。前記メッセージは前記無線ベアラの構成情報(RLC構成情報、BRR)とE−DCH構成情報とを含む。
そして、510段階で、端末は前記構成情報によって、無線ベアラを設定する。これはPDCPやRLCのような2階層個体を設定し、適切なトランスポートチャンネルと連結する動作である。本発明の実施例において、前記トランスポートチャンネルはE−DCHである。そして、端末は前記設定メッセージによってE−DCHを設定する。これはE−DCHプロセッサを設定し、各種物理チャンネルを設定する動作である。
515段階で、端末は前記構成した無線ベアラのBRRを検査するか、前記構成した無線ベアラにGBRが含まれているか否かを検査する。BRRがoffであるか、GBRが含まれていれば520段階に進行し、BRRがonであるか、GBRが含まれていなければ525段階に進行する。
前記BRRがoffであれば、520段階で、端末は前記無線ベアラに対してはバッファー状態報告方式1を適用する。前記バッファー状態報告方式1はスケジューリング支援情報が設定された無線ベアラに適用されるものであって、例えば下記のような方式がここに該当する。
[バッファー状態報告方式1]
選択(Alternative)1:該当無線ベアラに対しては一体のバッファー状態報告を遂行しない。
選択(Alternative)2:該当無線ベアラで発生したデータの効用価値が喪失されて廃棄されるべき時点が差し迫ったが、相変らず伝送できなかったデータが存在する場合のみにバッファー状態報告を遂行する。それ以外にはバッファー状態報告を遂行しない。
選択(Alternative)3:該当無線ベアラで発生したデータの量がGBRを超えれば、バッファー状態報告を遂行する。それ以外にはバッファー状態報告を遂行しない。
前記BRRがonであれば、525段階で、端末は前記該当無線ベアラに対してはバッファー状態報告方式2を適用する。バッファー状態報告方式2は、スケジューリング支援情報が設定されていない無線ベアラに適用されるものであって、例えば下記のような方式がここに該当する。
選択(Alternative)1:該当無線ベアラに対しては一体のバッファー状態報告を遂行しない。
選択(Alternative)2:該当無線ベアラで発生したデータの効用価値が喪失されて廃棄されるべき時点が差し迫ったが、相変らず伝送できなかったデータが存在する場合のみにバッファー状態報告を遂行する。それ以外にはバッファー状態報告を遂行しない。
選択(Alternative)3:該当無線ベアラで発生したデータの量がGBRを超えれば、バッファー状態報告を遂行する。それ以外にはバッファー状態報告を遂行しない。
前記BRRがonであれば、525段階で、端末は前記該当無線ベアラに対してはバッファー状態報告方式2を適用する。バッファー状態報告方式2は、スケジューリング支援情報が設定されていない無線ベアラに適用されるものであって、例えば下記のような方式がここに該当する。
[バッファー状態報告方式2]
該当無線ベアラでデータが発生し、一定条件を充足すれば、端末はバッファー状態報告を遂行する。前記の一定条件は過度に頻繁なバッファー状態報告を防止するための条件であって、例えば無線ベアラのバッファーに格納されたデータの量に対するしきい値などが使われることができる。
該当無線ベアラでデータが発生し、一定条件を充足すれば、端末はバッファー状態報告を遂行する。前記の一定条件は過度に頻繁なバッファー状態報告を防止するための条件であって、例えば無線ベアラのバッファーに格納されたデータの量に対するしきい値などが使われることができる。
図6は、本発明の実施例に係る基地局の動作を示す流れ図である。
605段階で、基地局は端末に対するE−DCH設定メッセージを受信する。前記メッセージは、E−DCHと関連された各種物理チャンネルの構成情報などを含まれる。610段階で、基地局は前記設定メッセージによって前記端末との間にE−DCHを設定する。615段階で、基地局は前記メッセージにスケジューリング支援情報が含まれているかどうかを検査する。含まれていれば620段階に、含まれていなければ625段階に進行する。
605段階で、基地局は端末に対するE−DCH設定メッセージを受信する。前記メッセージは、E−DCHと関連された各種物理チャンネルの構成情報などを含まれる。610段階で、基地局は前記設定メッセージによって前記端末との間にE−DCHを設定する。615段階で、基地局は前記メッセージにスケジューリング支援情報が含まれているかどうかを検査する。含まれていれば620段階に、含まれていなければ625段階に進行する。
前記620段階で、スケジューリング支援情報が設定された場合、基地局は前記スケジューリング支援情報と端末から受信したバッファー状態報告によって推測したデータ量が伝送できる無線伝送資源を割り当てる。これは、前記端末に対してはバッファー状態報告を通じて報告されるデータとは別に、毎Repetition_Period毎にData_Amountだけのストリーミングデータが発生し、前記ストリーミングデータは遅延に敏感なデータであるためである。即ち、前記620段階で、基地局は端末からバッファー状態報告がない場合には毎Repetition_Period毎に前記Data_Amountだけの無線資源を基本的に割り当て、バッファー状態報告がある場合には前記バッファー状態報告によって付加的に伝送資源を割り当てる。前記625段階で、スケジューリング支援情報が設定されていない場合、基地局は端末からのバッファー状態報告に基づいて伝送資源を割り当てる。
本発明は、非同期広帯域符号分割多重接続通信システムに関し、特に向上した上りリンク専用チャンネルを支援するためのスケジューリング方法及び装置に関する技術分野に適用されうる。
100 基地局
101 端末
111 E−DCH
305 端末
307 サービス識別部
310 ストリーミングサービスデータ
315 バックグラウンドサービスデータ
320,325 優先順位キュー
327 バッファー部
330 バッファー管理部
335 E−DCHプロセッサ
340 基地局のE−DCHプロセッサ
345 基地局のスケジューラ
350,355 バッファー状態報告
360 スケジューリング割当命令
365 他の端末からのバッファー状態報告
370 他の端末へのスケジューリング割当命令
375 ストリーミングサービスに対するスケジューリング支援情報
101 端末
111 E−DCH
305 端末
307 サービス識別部
310 ストリーミングサービスデータ
315 バックグラウンドサービスデータ
320,325 優先順位キュー
327 バッファー部
330 バッファー管理部
335 E−DCHプロセッサ
340 基地局のE−DCHプロセッサ
345 基地局のスケジューラ
350,355 バッファー状態報告
360 スケジューリング割当命令
365 他の端末からのバッファー状態報告
370 他の端末へのスケジューリング割当命令
375 ストリーミングサービスに対するスケジューリング支援情報
Claims (22)
- 向上した上りリンク専用チャンネルを支援する移動通信システムにおいて、端末からのデータ伝送に対する基地局スケジューリングを遂行する方法であって、
無線ネットワーク制御器から前記端末が提供する上りリンクサービスに対するスケジューリング支援情報を受信する過程と、
毎スケジューリング時期毎に前記スケジューリング支援情報に基づいて前記上りリンクサービスのデータ量を推定する過程と、
前記推定したデータ量によって前記上りリンクサービスのデータ伝送をスケジューリングする過程と、
を特徴とする移動通信システムにおけるスケジューリング方法。 - 前記上りリンクサービスは、データの発生が規則的なストリーミングサービスであることを特徴とする請求項1記載のスケジューリング方法。
- 前記スケジューリング支援情報は、前記上りリンクサービスに対し、所定反復周期の間に発生するデータの量と前記反復周期を含むことを特徴とする請求項1記載のスケジューリング方法。
- 前記スケジューリングする過程は、
前記端末からバッファー状態報告が受信されれば、前記バッファー状態報告に含まれたデータ量と前記推定したデータ量が全て伝送できる無線資源を割り当てることを特徴とする請求項1記載のスケジューリング方法。 - 向上した上りリンク専用チャンネルを支援する移動通信システムにおいて、端末からのデータ伝送に対する基地局スケジューリングを遂行する装置であって、
前記端末が提供する上りリンクサービスに対するスケジューリング支援情報を受信し、
毎スケジューリング時期毎に前記スケジューリング支援情報に基づいて、前記上りリンクサービスのデータ量を推定して、前記推定したデータ量を用いて前記ストリーミングサービスのデータ伝送のための無線資源を割り当てる基地局スケジューラと、
前記スケジューリング結果によって前記上りリンクサービスのデータ伝送を遂行するE−DCHプロセッサと、
を含むことを特徴とする移動通信システムにおけるスケジューリング装置。 - 前記上りリンクサービスは、データの発生が規則的なストリーミングサービスであることを特徴とする請求項5記載のスケジューリング装置。
- 前記スケジューリング支援情報は、前記上りリンクサービスに対し、所定反復周期の間に発生するデータの量と前記反復周期を含むことを特徴とする請求項5記載のスケジューリング装置。
- 前記基地局スケジューラは、
前記端末からバッファー状態報告が受信されれば、前記バッファー状態報告に含まれたデータ量と、前記推定したデータ量が全て伝送できる無線資源を割り当てることを特徴とする請求項5記載のスケジューリング装置。 - 向上した上りリンク専用チャンネル(E−DCH)を支援する移動通信システムにおいて、基地局のスケジューリングによりデータを伝送する方法であって、
無線ネットワーク制御器から無線ベアラ設定メッセージを受信して、前記無線ベアラ設定メッセージに含まれた構成情報によって前記E−DCHのための無線ベアラを設定する過程と、
前記構成情報に含まれた、少なくとも1つの上りリンクサービスの各々に対するバッファー状態報告の可否を指示する情報を検査する過程と、
前記検査結果によって、バッファー状態報告が要求されていない上りリンクサービスのバッファー状態報告を制限し、バッファー状態報告が要求された上りリンクサービスのバッファー状態報告を遂行する過程と、
を含むことを特徴とする前記スケジューリング方法。 - データの発生が規則的なストリーミングサービスを前記バッファー状態報告が要求されていない上りリンクサービスと判断し、前記データ発生が規則的でないサービスを前記バッファー状態報告が要求される上りリンクサービスと判断する過程を更に含むことを特徴とする請求項9記載の前記スケジューリング方法。
- 前記検査する過程は、
前記バッファー状態報告の可否を指示する情報に含まれたバッファー状態報告要求(BRR)情報がOnに設定されているか、ビット率保障(GBR)情報が含まれているか否かによって、前記バッファー状態報告が要求されるものであることを検査することを特徴とする請求項9記載の前記スケジューリング方法。 - 前記バッファー状態報告を遂行する過程は、
データの発生が規則的なストリーミングサービスを除外した他の少なくとも1つのサービスのデータ量のみを表すバッファー状態報告を基地局に伝送することを特徴とする請求項9記載の前記スケジューリング方法。 - 前記バッファー状態報告を遂行する過程は、
前記他の少なくとも1つのサービスに対して新たなデータが発生したりデータ量がしきい値を超過する際、前記他の少なくとも1つのサービスのデータ量のみを表すバッファー状態報告を基地局に伝送することを特徴とする請求項12記載の前記スケジューリング方法。 - 前記バッファー状態報告が要求されていない上りリンクサービスに対して効用価値が喪失されて廃棄されるべき時点が差し迫ったが、相変らず伝送できなかったデータが存在する場合、前記上りリンクサービスに対して伝送しようとするデータ量を含むバッファー状態報告を前記基地局に伝送する過程を更に含むことを特徴とする請求項9記載の前記スケジューリング方法。
- 向上した上りリンク専用チャンネル(E−DCH)を支援する移動通信システムにおいて、基地局のスケジューリングによりデータを伝送する端末装置であって、
出力される各々のサービスデータを格納するバッファー部と、
前記バッファー部の状態及び前記サービスの種類によってバッファー状態報告の可否を判断してバッファー状態報告を基地局に伝送し、前記基地局からスケジューリング割当命令を受信するバッファー管理部と、
前記スケジューリング割当命令によって、前記バッファー部に格納されているデータを伝達受けてE−DCHを介して基地局に伝送するE−DCHプロセッサと、
を含むことを特徴とする前記スケジューリング装置。 - 前記サービス識別部は、
データ発生が規則的なストリーミングサービスデータと、規則的でないサービスデータとを検出することを特徴とする請求項15記載の前記スケジューリング装置。 - 前記バッファー管理部は、
無線ネットワーク制御器から前記上りリンクサービスに対するバッファー状態報告の可否を指示する情報を受信することを特徴とする請求項15記載の前記スケジューリング装置。 - 前記バッファー管理部は、
前記上りリンクサービスに対するバッファー状態報告の可否を指示する情報を検査し、
バッファー状態報告が要求されないと前記上りリンクサービスのバッファー状態報告を制限し、バッファー状態報告が要求されれば前記上りリンクサービスのバッファー状態報告を遂行することを特徴とする請求項17記載の前記スケジューリング装置。 - 前記バッファー管理部は、
前記バッファー状態報告の可否を指示する情報に含まれたバッファー状態報告要求(BRR)情報がOnに設定されているか、ビット率保障(GBR)情報が含まれているか否かによって、前記バッファー状態報告が要求されるものであることを検査することを特徴とする請求項18記載の前記スケジューリング装置。 - 前記バッファー管理部は、
データの発生が規則的なストリーミングサービスを除外した他の少なくとも1つのサービスのデータ量のみを表すバッファー状態報告を基地局に伝送することを特徴とする請求項15記載の前記スケジューリング装置。 - 前記バッファー管理部は、
前記他の少なくとも1つのサービスに対して新たなデータが発生したり、データ量がしきい値を超過する際、前記他の少なくとも1つのサービスのデータ量のみを表すバッファー状態報告を基地局に伝送することを特徴とする請求項20記載の前記スケジューリング装置。 - 前記バッファー管理部は、
前記バッファー状態報告が要求されていない上りリンクサービスに対して効用価値が喪失されて廃棄されるべき時点が差し迫ったが、相変らず伝送できなかったデータが存在する場合、前記上りリンクサービスに対して伝送しようとするデータ量を含むバッファー状態報告を前記基地局に伝送することを特徴とする請求項15記載の前記スケジューリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020040035729A KR100678184B1 (ko) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | 이동통신 시스템에서 향상된 역방향 전용채널의 스케줄링방법 및 장치 |
PCT/KR2005/001463 WO2006073223A1 (en) | 2004-05-19 | 2005-05-18 | Method and apparatus for scheduling enhanced uplink dedicated channels in a mobile communication system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007535270A true JP2007535270A (ja) | 2007-11-29 |
Family
ID=36647697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007510629A Pending JP2007535270A (ja) | 2004-05-19 | 2005-05-18 | 移動通信システムにおける向上した上りリンク専用チャンネルのスケジューリング方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050259662A1 (ja) |
EP (1) | EP1599063A1 (ja) |
JP (1) | JP2007535270A (ja) |
KR (1) | KR100678184B1 (ja) |
CN (1) | CN1954521A (ja) |
AU (1) | AU2005323609B2 (ja) |
WO (1) | WO2006073223A1 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010502056A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-21 | アルカテル−ルーセント | 無線ネットワーク内でアップリンクスケジューリング要求および緊急状態を報告するための方法およびデバイス |
JP4773521B2 (ja) * | 2006-08-22 | 2011-09-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 無線リソース開放制御方法、無線基地局および移動局 |
JP2011250481A (ja) * | 2006-12-28 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム、基地局および移動局 |
JP2011530929A (ja) * | 2008-08-14 | 2011-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ネットワークにおいて通信するための方法、そのための二次局及びシステム |
US8165083B2 (en) | 2006-06-29 | 2012-04-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system, base station, and mobile station |
JP2012517732A (ja) * | 2009-02-09 | 2012-08-02 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 無線通信システムにおける方法および構成 |
JP2013518454A (ja) * | 2010-06-21 | 2013-05-20 | ゼットティーイー コーポレーション | 無線リソースのスケジューリング方法、アクセスネットワーク要素及び端末 |
JP2014233082A (ja) * | 2007-03-14 | 2014-12-11 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 長期進化型(lte)システムにおけるアップリンク欠乏状態回避を支援するための方法および装置 |
Families Citing this family (130)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8811348B2 (en) | 2003-02-24 | 2014-08-19 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for generating, communicating, and/or using information relating to self-noise |
US7218948B2 (en) | 2003-02-24 | 2007-05-15 | Qualcomm Incorporated | Method of transmitting pilot tones in a multi-sector cell, including null pilot tones, for generating channel quality indicators |
US9661519B2 (en) | 2003-02-24 | 2017-05-23 | Qualcomm Incorporated | Efficient reporting of information in a wireless communication system |
US9544860B2 (en) | 2003-02-24 | 2017-01-10 | Qualcomm Incorporated | Pilot signals for use in multi-sector cells |
NZ555079A (en) | 2004-10-14 | 2010-04-30 | Qualcomm Inc | Methods and apparatus for determining, communicating and using information which can be used for interference control purposes |
US8503938B2 (en) | 2004-10-14 | 2013-08-06 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for determining, communicating and using information including loading factors which can be used for interference control purposes |
US7904055B2 (en) | 2005-08-23 | 2011-03-08 | Lg Electronics Inc. | Communicating message in mobile communication system |
US9191840B2 (en) | 2005-10-14 | 2015-11-17 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for determining, communicating and using information which can be used for interference control |
US8989084B2 (en) | 2005-10-14 | 2015-03-24 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for broadcasting loading information corresponding to neighboring base stations |
US8514771B2 (en) | 2005-12-22 | 2013-08-20 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for communicating and/or using transmission power information |
US9148795B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-09-29 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for flexible reporting of control information |
US9119220B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-08-25 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for communicating backlog related information |
US9125092B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-09-01 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for reporting and/or using control information |
US20070149132A1 (en) | 2005-12-22 | 2007-06-28 | Junyl Li | Methods and apparatus related to selecting control channel reporting formats |
US9451491B2 (en) | 2005-12-22 | 2016-09-20 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus relating to generating and transmitting initial and additional control information report sets in a wireless system |
US9572179B2 (en) | 2005-12-22 | 2017-02-14 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for communicating transmission backlog information |
US9338767B2 (en) | 2005-12-22 | 2016-05-10 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus of implementing and/or using a dedicated control channel |
US9137072B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-09-15 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for communicating control information |
US20070253449A1 (en) | 2005-12-22 | 2007-11-01 | Arnab Das | Methods and apparatus related to determining, communicating, and/or using delay information |
US9473265B2 (en) | 2005-12-22 | 2016-10-18 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for communicating information utilizing a plurality of dictionaries |
US8437251B2 (en) | 2005-12-22 | 2013-05-07 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for communicating transmission backlog information |
US9125093B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-09-01 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus related to custom control channel reporting formats |
KR101333918B1 (ko) | 2006-01-05 | 2013-11-27 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 시스템의 점-대-다 서비스 통신 |
KR101211807B1 (ko) | 2006-01-05 | 2012-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서 무선단말의 동기상태 관리방법 |
KR101265628B1 (ko) | 2006-01-05 | 2013-05-22 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 시스템에서의 무선 자원 스케줄링 방법 |
AU2007203852B2 (en) | 2006-01-05 | 2010-08-26 | Lg Electronics Inc. | Transmitting data in a mobile communication system |
KR101203841B1 (ko) | 2006-01-05 | 2012-11-21 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 페이징 메시지 전송 및 수신 방법 |
KR101319870B1 (ko) | 2006-01-05 | 2013-10-18 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 시스템에서의 핸드오버 방법 |
KR20070080552A (ko) | 2006-02-07 | 2007-08-10 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 시스템에서의 응답 정보 전송 방법 |
US9456455B2 (en) | 2006-01-05 | 2016-09-27 | Lg Electronics Inc. | Method of transmitting feedback information in a wireless communication system |
KR100912784B1 (ko) | 2006-01-05 | 2009-08-18 | 엘지전자 주식회사 | 데이터 송신 방법 및 데이터 재전송 방법 |
AU2007203861B2 (en) | 2006-01-05 | 2009-11-26 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Transmitting information in mobile communications system |
JP4806030B2 (ja) | 2006-01-05 | 2011-11-02 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 移動通信システムで信号を転送する方法 |
KR101268200B1 (ko) | 2006-01-05 | 2013-05-27 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서의 무선자원 할당방법 |
CN105357145B (zh) | 2006-02-03 | 2019-12-27 | 诺基亚公司 | 从用户设备向无线网络提供基于阈值的缓冲器状态报告 |
DE602006010248D1 (de) * | 2006-02-06 | 2009-12-17 | Ericsson Telefon Ab L M | Verfahren zum einteilen von voip-verkehrsflüssen |
KR101358469B1 (ko) | 2006-02-07 | 2014-02-06 | 엘지전자 주식회사 | 무선 네트워크(network) 안에서 상향(uplink)및 하향(downlink) 대역폭(bandwidth)의선택 및 신호 방법 |
KR101216751B1 (ko) | 2006-02-07 | 2012-12-28 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 시스템에서 식별자를 이용한 충돌 회피 방법 |
US8493854B2 (en) | 2006-02-07 | 2013-07-23 | Lg Electronics Inc. | Method for avoiding collision using identifier in mobile network |
WO2007100547A2 (en) | 2006-02-24 | 2007-09-07 | Interdigital Technology Corporation | Wireless communication method and apparatus for selecting between transmission of short-version and full-version uplink scheduling requests |
KR101387475B1 (ko) | 2006-03-22 | 2014-04-22 | 엘지전자 주식회사 | 복수의 네트워크 엔터티를 포함하는 이동 통신시스템에서의 데이터 처리 방법 |
US20070243882A1 (en) | 2006-04-12 | 2007-10-18 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for locating a wireless local area network associated with a wireless wide area network |
KR20070121513A (ko) | 2006-06-21 | 2007-12-27 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템의 상향 접속 방법 |
CN101473604B (zh) * | 2006-06-21 | 2012-12-12 | 艾利森电话股份有限公司 | 用于在无线电信系统中对调度信息进行有效报告的方法和单元 |
KR20070121505A (ko) | 2006-06-21 | 2007-12-27 | 엘지전자 주식회사 | 무선링크 재설정 방법 |
KR101369135B1 (ko) | 2006-06-21 | 2014-03-05 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서의 멀티미디어 및 방송서비스의 품질보장 방법 및 그 단말 |
WO2007148881A2 (en) | 2006-06-21 | 2007-12-27 | Lg Electronics Inc. | Method of supporting data retransmission in a mobile communication system |
US8570956B2 (en) * | 2006-06-21 | 2013-10-29 | Lg Electronics Inc. | Method of communicating data in a wireless mobile communications system using message separation and mobile terminal for use with the same |
US8311002B2 (en) * | 2006-09-19 | 2012-11-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Scheduling of users on a shared radio resource using a combination of link quality and traffic information |
US8954045B2 (en) * | 2006-09-29 | 2015-02-10 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for managing resources at a wireless device |
US8031655B2 (en) | 2006-10-03 | 2011-10-04 | Industrial Technology Research Institute | Systems and methods for determining granularity level of information about buffer status |
JP4840073B2 (ja) * | 2006-10-18 | 2011-12-21 | 日本電気株式会社 | 移動体通信システム、基地局装置及びそれらに用いるアップリンクパケット再送回数推定方法 |
WO2008060077A1 (en) | 2006-11-15 | 2008-05-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for buffer status report in mobile communication system |
JP4910657B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2012-04-04 | 富士通株式会社 | 移動無線ネットワーク制御方法及び装置 |
US8018895B2 (en) | 2006-11-30 | 2011-09-13 | Motorola Mobility, Inc. | Apparatus and method for transmitting uplink control information on shared channels |
US20080146242A1 (en) * | 2006-12-18 | 2008-06-19 | Nokia Corporation | Method for requesting an uplink resource allocation during a downlink data transmission |
JP4884484B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2012-02-29 | 三菱電機株式会社 | 通信システム |
KR101364926B1 (ko) * | 2007-03-23 | 2014-02-21 | 삼성전자주식회사 | 이동통신시스템의 스케줄링 방법 및 장치 |
GB2448762B (en) * | 2007-04-27 | 2009-09-30 | Nec Corp | Scheduliing information method and related communications devices |
EP1986455A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-10-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Communication of scheduling related information in a mobile communication system |
KR101486352B1 (ko) | 2007-06-18 | 2015-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템의 단말에서의 상향링크 동기 상태 제어방법 |
KR101341515B1 (ko) | 2007-06-18 | 2013-12-16 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 반복 전송 정보 갱신 방법 |
KR101470637B1 (ko) * | 2007-06-18 | 2014-12-08 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서의 무선자원 향상 방법, 상태정보 보고방법 및 수신장치 |
US8149768B2 (en) * | 2007-06-20 | 2012-04-03 | Lg Electronics Inc. | Method of transmitting data in mobile communication system |
WO2008156314A2 (en) | 2007-06-20 | 2008-12-24 | Lg Electronics Inc. | Effective system information reception method |
WO2009022837A1 (en) | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Lg Electronics Inc. | A control method for uplink connection of idle terminal |
WO2009022840A2 (en) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Lg Electronics Inc. | Methods of setting up channel in wireless communication system |
KR101514841B1 (ko) | 2007-08-10 | 2015-04-23 | 엘지전자 주식회사 | 효율적인 랜덤 액세스 재시도를 수행하는 방법 |
KR20090016412A (ko) * | 2007-08-10 | 2009-02-13 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 데이터 통신 방법 |
KR101479341B1 (ko) * | 2007-08-10 | 2015-01-05 | 엘지전자 주식회사 | Mbms 서비스를 제공하는 무선 통신 시스템에서효율적인 수신 방법 |
EP2186247A4 (en) | 2007-08-10 | 2014-01-29 | Lg Electronics Inc | METHOD FOR CONTROLLING HARQ OPERATION WITH DYNAMIC RADIO RESOURCE ALLOCATION |
KR20090016431A (ko) * | 2007-08-10 | 2009-02-13 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서 채널품질 보고 수행 방법 |
US9008006B2 (en) | 2007-08-10 | 2015-04-14 | Lg Electronics Inc. | Random access method for multimedia broadcast multicast service(MBMS) |
KR101490253B1 (ko) | 2007-08-10 | 2015-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 제어정보 전송 및 수신 방법 |
KR101495913B1 (ko) * | 2007-08-10 | 2015-02-25 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서 pdcp 계층의 제어 데이터 전송방법, 수신 방법, 그 송신장치 및 수신장치 |
KR101392697B1 (ko) | 2007-08-10 | 2014-05-19 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서의 보안 오류 검출방법 및 장치 |
GB2464427B (en) * | 2007-08-10 | 2012-04-04 | Lg Electronics Inc | Method of reporting measurement result in wireless communication system |
WO2009022877A2 (en) | 2007-08-14 | 2009-02-19 | Lg Electronics Inc. | A method of transmitting and processing data block of specific protocol layer in wireless communication system |
JP5052258B2 (ja) * | 2007-08-15 | 2012-10-17 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システム、移動局及び無線基地局 |
KR101415201B1 (ko) * | 2007-08-28 | 2014-07-04 | 삼성전자주식회사 | 통신 시스템에서 고속의 비디오 스트림 서비스를 위한스케줄링 방법 및 장치 |
ATE548880T1 (de) * | 2007-09-13 | 2012-03-15 | Lg Electronics Inc | Verfahren zur zuteilung von funkmitteln in einer drahtlosen kommunikationsanordnung |
KR101461970B1 (ko) | 2007-09-13 | 2014-11-14 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 폴링 과정 수행 방법 |
KR100937432B1 (ko) | 2007-09-13 | 2010-01-18 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 무선자원 할당 방법 |
KR101479340B1 (ko) | 2007-09-18 | 2015-01-06 | 엘지전자 주식회사 | 무선통신 시스템에서 셀 재선택 과정을 수행하는 방법 |
KR101513033B1 (ko) | 2007-09-18 | 2015-04-17 | 엘지전자 주식회사 | 다중 계층 구조에서 QoS를 보장하기 위한 방법 |
KR101591824B1 (ko) | 2007-09-18 | 2016-02-04 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 폴링 과정 수행 방법 |
KR101435844B1 (ko) | 2007-09-18 | 2014-08-29 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서의 데이터 블록 전송 방법 |
KR101396062B1 (ko) | 2007-09-18 | 2014-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 헤더 지시자를 이용한 효율적인 데이터 블록 전송방법 |
KR101435688B1 (ko) * | 2007-09-20 | 2014-09-01 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신시스템에서의 효과적으로 무선자원할당요청을 보내는 방법 |
WO2009038377A2 (en) | 2007-09-20 | 2009-03-26 | Lg Electronics Inc. | Method of effectively transmitting radio resource allocation request in mobile communication system |
KR101487557B1 (ko) | 2007-10-23 | 2015-01-29 | 엘지전자 주식회사 | 공통제어채널의 데이터를 전송하는 방법 |
KR20090041323A (ko) | 2007-10-23 | 2009-04-28 | 엘지전자 주식회사 | 데이터 블록 구성함에 있어서 단말의 식별 정보를 효과적으로 전송하는 방법 |
KR20090043465A (ko) | 2007-10-29 | 2009-05-06 | 엘지전자 주식회사 | 무선 베어러 타입에 따른 오류 해결 방법 |
TW200926860A (en) * | 2007-10-29 | 2009-06-16 | Sunplus Mmobile Inc | Method for providing a buffer status report in a mobile communication network |
RU2672859C2 (ru) * | 2007-10-29 | 2018-11-20 | Анвайрд Плэнет, ЭлЭлСи | Способ и устройство в телекоммуникационной системе |
WO2009057391A1 (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Nec Corporation | 通信システムにおけるリソース割当方法及びリソース割当システム並びにそれに用いる基地局 |
CN101843157B (zh) * | 2007-11-01 | 2013-10-30 | 爱立信电话股份有限公司 | 基于无线电承载配置的缓冲器状态报告 |
US8055820B2 (en) * | 2007-11-05 | 2011-11-08 | Nokia Siemens Networks Oy | Apparatus, system, and method for designating a buffer status reporting format based on detected pre-selected buffer conditions |
EP2235994B1 (en) * | 2008-01-30 | 2014-03-05 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (publ) | Method and arrangement in a telecommunication system |
US8027356B2 (en) * | 2008-01-31 | 2011-09-27 | Lg Electronics Inc. | Method for signaling back-off information in random access |
KR101594359B1 (ko) | 2008-01-31 | 2016-02-16 | 엘지전자 주식회사 | 랜덤 접속에서 백오프 정보를 시그널링하는 방법 |
WO2009096743A2 (en) * | 2008-01-31 | 2009-08-06 | Lg Electronics Inc. | Method for sending status information in mobile telecommunications system and receiver of mobile telecommunications |
US8248941B2 (en) * | 2008-02-01 | 2012-08-21 | Nokia Siemens Networks Oy | Method, apparatus and computer program for uplink scheduling in a network that employs relay nodes |
CN101459936B (zh) | 2008-02-04 | 2010-08-18 | 华为技术有限公司 | 一种触发资源配置的方法、装置及系统 |
JP4937155B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2012-05-23 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局 |
WO2009116788A1 (en) | 2008-03-17 | 2009-09-24 | Lg Electronics Inc. | Method of transmitting rlc data |
KR101163275B1 (ko) * | 2008-03-17 | 2012-07-05 | 엘지전자 주식회사 | Pdcp 상태 보고 전송 방법 |
WO2009125994A2 (ko) * | 2008-04-10 | 2009-10-15 | 엘지전자주식회사 | 무선통신 시스템에서 harq 수행 방법 |
US8509180B2 (en) * | 2008-05-02 | 2013-08-13 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for efficient handover in LTE |
JP5632834B2 (ja) | 2008-06-23 | 2014-11-26 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | ネットワークで通信するための方法及び関連する無線局 |
JP2011530927A (ja) * | 2008-08-11 | 2011-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ネットワークで通信する方法、セカンダリ局及びシステム |
JP5228813B2 (ja) * | 2008-11-06 | 2013-07-03 | 富士通株式会社 | 無線リソース割当要求送信用の無線リソース割当制御方法 |
US8582492B2 (en) | 2008-11-10 | 2013-11-12 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus supporting adaptive decentralized traffic scheduling including a dynamic receiver yielding threshold |
US8526461B2 (en) | 2008-11-10 | 2013-09-03 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus supporting adaptive decentralized traffic scheduling including a dynamic transmitter yielding threshold |
CN101772049A (zh) * | 2009-01-05 | 2010-07-07 | 中兴通讯股份有限公司 | 周期性缓冲区状态报告定时器的处理方法及终端 |
KR101632739B1 (ko) * | 2009-06-18 | 2016-06-22 | 한국전자통신연구원 | 통신 시스템의 데이터 전송 방법 및 이를 수행하는 릴레이 장치 |
US8625415B2 (en) * | 2010-04-02 | 2014-01-07 | Nokia Siemens Networks Oy | Dynamic buffer status report selection for carrier aggregation |
US9019818B2 (en) * | 2010-04-02 | 2015-04-28 | Nokia Solutions And Networks Oy | Dynamic buffer status report selection for carrier aggregation |
US8488527B2 (en) * | 2010-07-12 | 2013-07-16 | Nokia Corporation | Apparatus and method for facilitating radio resource dimensioning for communication services |
CN102695275B (zh) * | 2011-03-25 | 2017-10-31 | 中兴通讯股份有限公司 | 多端口下上行频域资源位置分配信息的表征方法和装置 |
US9119093B2 (en) * | 2011-04-29 | 2015-08-25 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Scheduling of delay-sensitive traffic |
CN102202411B (zh) | 2011-06-01 | 2013-10-09 | 上海华为技术有限公司 | 业务数据的调度方法及相关设备 |
EP2829093B1 (en) * | 2012-03-19 | 2021-04-21 | Nokia Technologies Oy | Method and apparatus for establishing condition under which network assistance information is provided |
CN105636098B (zh) * | 2014-10-30 | 2020-03-13 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种上行业务等待时延的估算方法和装置 |
US10097484B2 (en) * | 2015-10-21 | 2018-10-09 | International Business Machines Corporation | Using send buffers and receive buffers for sending messages among nodes in a network |
US20190124153A1 (en) * | 2016-06-16 | 2019-04-25 | Center Of Human-Centered Interaction For Coexistence | Data processing device and method for data sharing among multiple users, and computer program |
WO2018179067A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 日本電気株式会社 | 通信装置、基地局、無線リソース割当方法、及びコンピュータ可読媒体 |
CN108810928B (zh) * | 2017-05-05 | 2023-12-15 | 华为技术有限公司 | 一种接收波束恢复请求的方法及网络设备 |
US10880881B2 (en) | 2018-05-15 | 2020-12-29 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Systems and methods for collision prevention and power conservation in wireless networks |
CN112840700A (zh) * | 2018-10-15 | 2021-05-25 | 富士通株式会社 | 接收装置、发送装置、无线通信系统及通信状态报告方法 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6493331B1 (en) * | 2000-03-30 | 2002-12-10 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for controlling transmissions of a communications systems |
GB2364206B (en) * | 2000-06-30 | 2004-12-15 | Motorola Inc | Transmission procedures |
WO2002039760A2 (en) * | 2000-11-07 | 2002-05-16 | Nokia Corporation | System for uplink scheduling of packet data traffic in wireless system |
US6836666B2 (en) * | 2001-05-08 | 2004-12-28 | Lucent Technologies Inc. | Method to control uplink transmissions in a wireless communication system |
US7158504B2 (en) * | 2001-05-21 | 2007-01-02 | Lucent Technologies, Inc. | Multiple mode data communication system and method and forward and/or reverse link control channel structure |
JP3967115B2 (ja) * | 2001-11-22 | 2007-08-29 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 基地局、無線リソース制御装置、端末装置、通信システム及び通信方法 |
US6768715B2 (en) * | 2002-06-07 | 2004-07-27 | Nokia Corporation | Apparatus, and associated method, for performing reverse-link traffic measurements in a radio communication system |
KR100917042B1 (ko) * | 2002-08-14 | 2009-09-10 | 엘지전자 주식회사 | 무선 이동통신 시스템의 방송 및 멀티캐스트 데이터의전송 방법 |
EP1437912B1 (en) * | 2003-01-04 | 2010-09-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for determining data rate of user equipment supporting EUDCH service |
US7142548B2 (en) * | 2003-03-06 | 2006-11-28 | Nortel Networks Limited | Communicating in a reverse wireless link information relating to buffer status and data rate of a mobile station |
US6920121B2 (en) * | 2003-03-17 | 2005-07-19 | Qprs Limited | Quality packet radio service for a general packet radio system |
KR20040086490A (ko) * | 2003-04-02 | 2004-10-11 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 시스템에서 패킷 데이터의 역방향 데이터 전송률제어 장치 및 방법 |
US6993342B2 (en) * | 2003-05-07 | 2006-01-31 | Motorola, Inc. | Buffer occupancy used in uplink scheduling for a communication device |
KR100560849B1 (ko) * | 2003-05-14 | 2006-03-13 | 에스케이 텔레콤주식회사 | Wcdma 시스템의 서비스 품질을 이용한 핸드 오버설정 방법 및 시스템 |
US20050030953A1 (en) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Subramanian Vasudevan | Method of controlling reverse link transmission |
US7817605B2 (en) * | 2003-08-22 | 2010-10-19 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Method of transmitting control signals for uplink transmission in communication systems |
US7733846B2 (en) * | 2003-08-26 | 2010-06-08 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Method and control channel for uplink signaling in a communication system |
US7684408B2 (en) * | 2003-09-30 | 2010-03-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Communication mode control method, mobile communication system, base station control apparatus, base station, and mobile communication terminal |
FI20031912A0 (fi) * | 2003-12-29 | 2003-12-29 | Nokia Corp | Menetelmä ja järjestelmä reaaliaikaisen tiedonsiirtopalvelun kontrolloimiseksi |
US8040834B2 (en) * | 2004-03-31 | 2011-10-18 | Interdigital Technology Corporation | Wireless communication method and apparatus for reporting traffic volume measurement information to support enhanced uplink data transmissions |
US20050249148A1 (en) * | 2004-05-07 | 2005-11-10 | Nokia Corporation | Measurement and reporting for uplink enhanced dedicated channel (E-DCH) |
-
2004
- 2004-05-19 KR KR1020040035729A patent/KR100678184B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2005
- 2005-05-18 WO PCT/KR2005/001463 patent/WO2006073223A1/en active Application Filing
- 2005-05-18 AU AU2005323609A patent/AU2005323609B2/en not_active Ceased
- 2005-05-18 JP JP2007510629A patent/JP2007535270A/ja active Pending
- 2005-05-18 CN CNA2005800154850A patent/CN1954521A/zh active Pending
- 2005-05-19 EP EP05010890A patent/EP1599063A1/en not_active Withdrawn
- 2005-05-19 US US11/132,250 patent/US20050259662A1/en not_active Abandoned
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8165083B2 (en) | 2006-06-29 | 2012-04-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system, base station, and mobile station |
JP2010502056A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-21 | アルカテル−ルーセント | 無線ネットワーク内でアップリンクスケジューリング要求および緊急状態を報告するための方法およびデバイス |
JP4773521B2 (ja) * | 2006-08-22 | 2011-09-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 無線リソース開放制御方法、無線基地局および移動局 |
JP2011250481A (ja) * | 2006-12-28 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム、基地局および移動局 |
JP2014233082A (ja) * | 2007-03-14 | 2014-12-11 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | 長期進化型(lte)システムにおけるアップリンク欠乏状態回避を支援するための方法および装置 |
US9398524B2 (en) | 2007-03-14 | 2016-07-19 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for supporting uplink starvation avoidance in a long term evolution system |
JP2011530929A (ja) * | 2008-08-14 | 2011-12-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ネットワークにおいて通信するための方法、そのための二次局及びシステム |
JP2012517732A (ja) * | 2009-02-09 | 2012-08-02 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 無線通信システムにおける方法および構成 |
US9271303B2 (en) | 2009-02-09 | 2016-02-23 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and arrangement in a wireless communication system |
JP2013518454A (ja) * | 2010-06-21 | 2013-05-20 | ゼットティーイー コーポレーション | 無線リソースのスケジューリング方法、アクセスネットワーク要素及び端末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050259662A1 (en) | 2005-11-24 |
KR20050110533A (ko) | 2005-11-23 |
WO2006073223A1 (en) | 2006-07-13 |
CN1954521A (zh) | 2007-04-25 |
KR100678184B1 (ko) | 2007-02-02 |
AU2005323609A1 (en) | 2006-07-13 |
AU2005323609B2 (en) | 2008-10-16 |
EP1599063A1 (en) | 2005-11-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100678184B1 (ko) | 이동통신 시스템에서 향상된 역방향 전용채널의 스케줄링방법 및 장치 | |
KR100922975B1 (ko) | 향상된 상향링크 전용채널을 지원하는 이동통신시스템에서자율전송을 위한 방법 및 장치 | |
JP4527779B2 (ja) | サービス別の送信時間制御を伴う、高速アップリンク・パケット・アクセス(HSUPA)における自律送信のための低速MAC−e | |
JP4790811B2 (ja) | アップリンクデータ転送のための端末の制御情報送受信方法及び装置 | |
KR101070040B1 (ko) | 전용 채널에서의 업링크 송신을 위한 서비스 품질(QoS)인식 스케줄링 | |
JP4774443B2 (ja) | Wcdma用の向上したrlcエンティティ及びrncエンティティの動作方法、並びにそのシステム | |
CN102369778B (zh) | 移动通信系统中的缓冲状态报告 | |
KR100905588B1 (ko) | 향상된 상향링크 전용채널을 지원하는 이동통신시스템에서자율전송을 지원하는 단말의 향상된 상향링크 전용채널전송전력 결정 방법 | |
EP1655907A1 (en) | Method and apparatus for scheduling uplink data transmission for a mobile station in soft handover region in a mobile communication system | |
KR100819256B1 (ko) | 향상된 상향링크 전용 채널을 통해 시그널링 정보를전송하기 위한 전력의 설정 방법 및 장치 | |
KR100929074B1 (ko) | 이동통신시스템에서 소프트 핸드오버 영역에 위치한 단말을 위한 역방향 데이터 전송의 스케줄링 방법 및 장치 | |
KR20060091559A (ko) | 이동통신 시스템에서 역방향 링크의 비 스케쥴링 데이터 송수신 방법 | |
KR20060082733A (ko) | 이동통신 시스템에서 이벤트 트리거드로 버퍼 상태 보고를효율적으로 하는 방법 및 장치 | |
KR101175363B1 (ko) | 이동통신시스템에서 이동 단말의 스케줄링 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091020 |