JP2007534192A - 直交コードcdma信号検出方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は主に以下のステップを通じて実行される直交コードCDMA信号を検出するための方法を開示し、マルチパス信号への干渉総パワーを見積もるステップと、最適化された整合フィルタリング結果を得るために、マルチパス信号に対して整合アィルタリングを実行し、そしてマルチパス信号への干渉総パワーを用いて、マルチパス信号に対して最大確率の結合を実行するステップと、および最適化された整合フィルタリング結果に対して合成検出を行うステップを備える。2つの実行スキームがあり、最適化された整合フィルタリング検出スキームが使用されるなら、最初の主な2つのステップのみが実行され、合成検出スキームが用いられるなら、3つのすべてのステップが実行される。上の2つのステップのいずれかでは、マルチパス信号への干渉総パワーの見積りにかかわる干渉コードチャンネルは、選択されるべきであり、つまり、使用中のセルでのすべてのコードチャンネルまたは、合成検出が実行されない、使用中のセルでのコードチャンネルが選択される。

Description

発明の詳細な説明
[発明の分野]
この発明は、移動通信技術の分野に関し、特に直交コード符号分割多重アクセス方式(CDMA)移動通信システムに適用できる受信信号検出方法に関する。
[発明の背景]
CDMA移動通信システムでは、厳しい多重アクセス干渉(MAI)とシンボル間干渉(Inter Symbol Interference(ISI)がある。単一のユーザのための伝統的な受信信号検出は、フィルタ処理を採用しており、整合フィルタは、チャンネル応答の後に必要な信号と妨害シグナルの分離と検出を実行するために、ユーザの拡散スペクトルのシーケンス波形に対し、関連した整合動作を実行する。タイムスロットCDMAシステムでは、合成検出技術を使用することができる。送信信号上の情報および、それについてのチャンネル応答がすべてのユーザのために利用され、そしてその信号の検出は、統一され、かつ関連している合成検出のプロセスとして扱われる。合成検出方法で受信信号が検出された時、多重アクセス干渉(MAI)およびシンボル間干渉を抑圧することができ、そして、符号分割多重アクセス方式システムの性能を著しく向上させることができる。Klein, G. K. Kaleh および P. W. Baierによる "Zero forcing and minimum mean square error equalization for multiuser detection in code division multiple access channels," (IEEE Trans. Veh. Technol., vol. 45, pp.276-287,1996年5月)を参照。
しかしながら、システム性能を改善するために合成検出を使用するとき、2つの挑戦が起こるであろう。
第1に、合成検出を実行する時、受信機は、すべてのユーザコードチャンネルに対し、チャンネル化コード、およびそれについてのチャンネル応答についての情報を完全に知る必要がある。ある場合、特に、ユーザ端末がダウンリンク信号を受信した時、合成検出方法が情報を完全に得るのが困難のため、その合成検出方法を使用するのはしばしば不可能である。
第2に、合成検出方法での計算は、単一ユーザの整合フィルタ処理方法におけるそれと比較してより複雑であり、その結果、これは、より困難な実現および、費用、電力消費量、および信頼性のような指摘に悪影響をもたらす。
異なった状況(良好か、劣った環境、完全な情報が利用できるか否か)および要求(性能、実行の複雑さ)下で、それぞれの信号検出解決法を提供することは、符号分割多重アクセス方式移動通信システムのアプリケーションおよび開発で、主要な技術的要求事項である。
他方、3GPP TDD規格では、3つの異なったmidambleな配分体系が存在する: 通常、欠陥、および特定のモードである。一般、およびデフォルトのモードは、上で説明された最初の条件を満たしているので、それらのモードは、合成検出技術をサポートするが、特定のモードは、高速データのユーザが存在するある状況に対してより適切である。特定のモードでは、各ユーザ端末は、ユーザ自身の拡散スペクトルコードとそれの対応するチャンネル応答を知っているだけであり、いずれかの他のユーザのmidambleコードと、拡散スペクトルコードとの間の対応する関係を知らないので、ある場合には、合成検出を実行するために、他のチャンネルの情報を利用するのが困難であり、端末検出の性能を低下させる結果となる。
さらに、使用目的によっては、簡易型の受信検出アルゴリズムが期待される。例えば、端末が高速のデータリンクデータを受信するアプリケーション(例えば、High-Speed Downlink Packet Access, HSDPA)では、端末により、より複雑な受信検出アルゴリズムを実行することは困難であり、別の例では、比較的良好なチャンネル環境の場合には、合成検出を行うことは不要であり、従って、複雑なアルゴリズムは不要である。
上の要求の観点から、新しい信号検出方法を開発するために、符号分割多重アクセス方式移動通信システムの特徴を最大限に利用しなければならない。
3GPP TDDシステムでは、2つの重要な情報が利用される。一つは、直交拡散スペクトルコードであり、他の一つは、すべてのユーザのチャンネル見積り結果が、midambleコードから得ることである。
拡散スペクトルコードの直交性に関して、直交コード符号分割多重アクセス方式システムでは、拡散スペクトルコードは、互いに直交したチャンネル化コードと、セルに対するスクランブル用コードとの積である。同じセルでの異なったコードチャンネル間には、直交性がある。例えば3GPP TDD規格では、複素拡散スペクトルコードc (kru)は、ji (そのjiは、コードチップのシリアル番号に従う回転係数を表す) で補正されるバイナリであり、ダウンリンクの拡散スペクトルコードc (kru)は、次の公式で得ることができる。
Figure 2007534192
ここで、c16 (k)は、kruのチャンネル化コード (拡散スペクトル係数が16、シリアル番号がk)。w16 (k)は対応する複素係数、vはセルに依存する複素スクランブル用コードベクトル。
拡散スペクトルコード間には、直交性があり、すなわち、それらは数9の公式に従う。
Figure 2007534192
*T は、共役転置(シンボルHと同じ)。拡散スペクトル係数が16であるとき、同じシリアル番号を持つ2つの拡散スペクトルコードの内積は16である。異なったシリアル番号を持つ2つの拡散スペクトルコードの内積は0である。
マルチユーザチャンネル見積りに関して: 3GPP TDDシステムでは、使用中セルのすべてのユーザのチャンネル応答結果h(k)は、midambleコードで得ることができ、それは次式で示される。
Figure 2007534192
k=1,・・・,K は、異なるチャンネル見積もりウィンドウ、Wは、チャンネル見積もりウィンドウの長さを示し、Tは転置を示す。
3GPP TDD規格で明記したように、3つの異なったmidamble配置では、midambleコードと拡散スペクトルコードとの間で明確な対応する関係が得られないかもしれないが、異なったユーザに対応する明確なチャンネル応答見積り結果を得ることができるのが確実にされる。チャンネル応答見積り結果は、マルチパス応答の時間波形およびパワーの特性のみならず、チャンネル見積りウィンドウに対応する1個以上のコードチャンネルの完全なチャンネル応答を反映することができる。
[発明の概要]
この発明の目的は、直交コードCDMA信号を検出するための方法を提供することであり、これは、直交コードCDMA信号を検出するために、直交コードの特性を最大限に利用して、整合したフィルタリング処理か合成検出方法を簡単かつ改善された方法で実施でき、また、より安価で移動通信システムの性能を向上させることができる。
この発明の目的は、以下の技術的解決法で達成することができる。直交コードを用いる時間帯の直交CDMAシステム内の受信デバイスに適用される直交コードCDMA信号を検出するための方法であり、
A. 使用中のセルでのすべてのユーザのチャンネル応答見積り結果を得るために、midambleコードで受信信号にチャンネル見積りを実行するステップを備え、
更に、
B. 使用中のセル中でのすべてのユーザのチャンネル応答見積り結果を用いることにより、その見積もりにかかわる干渉コードチャンネルを選択し、そして、マルチパス信号への合計の干渉パワーを見積もるステップと、
C. ユーザが検出されるために、拡散スペクトルコードおよびそれのチャンネル応答見積り結果を利用することによって、各コードチャンネルの各々のマルチパス信号についての受信信号に整合フィルタリングを実行し、そして、最適化した整合フィルタリング結果を得るために、マルチパス信号への干渉総パワーを利用することによって、マルチパワー信号の整合フィルタリング結果に対し、最大確率の結合を実行し、そして、最適化した整合フィルタリング結果から直交コードCDMA信号を得るステップとを備える。
これとは別にこの発明の目的は、以下の技術的解決法で達成することができる。直交コードを用いる時間帯の直交CDMAシステム内の受信デバイスに適用される直交コードCDMA信号を検出するための方法であり、本方法は、
A1. 使用中のセル中でのすべてのユーザのチャンネル応答結果を得るために、midambleコードで受信信号にチャンネル見積りを実行するステップと、
B1. 合成検出を実行しないことが選択されるなら、使用中のセル内でのすべてのコードチャンネルが、見積もりにかかわる干渉コードチャンネルとして選択される状態で、または、合成検出を実行することが選択されるなら、合成検出に含まれない使用中のセルでのコードチャンネルが、見積もり中の干渉コードチャンネルとして選択される状態で、使用中のセルにおけるすべてのユーザのチャンネル応答結果を利用することによって、マルチパス信号への干渉の総パワーを見積もるステップと、
C1. 検出されるべきユーザに対する拡散スペクトルコードおよび、それのチャンネル応答見積りを用いて、各コードチャンネルの各々のマルチパス信号に関して受信した信号に対して整合フィルタリングを実行し、そして、最適化された整合フィルタリング結果を得るために、マルチパス信号への干渉の合計パワーを用いることにより、マルチパス信号の整合したフィルタリング結果に対して最大確率の結合を実行するステップと、
D1. ステップB1で、合成検出を実行しないことが選択されたなら、そのステップを終了して、最適化された整合フィルタリング結果を、直交コードCDMAが検出結果として出力するか、ステップB1で、合成検出を実行することが選択されたなら、次のステップE1に進むステップと、
E1. ステップC1で得られた最適化された整合フィルタリング結果に合成同検出を実行し、そして、直交コードCDMA検出結果として合成検出結果を得るステップとを備える。
この発明は、主に以下の3ステップで与えられた直交コードCDMA信号を検出するための方法を提供する。マルチパス信号への干渉総パワーを見積もるステップと、最適化された整合フィルタリング出力を得るために、マルチパス信号に対して整合フィルタリングを実行し、そしてマルチパス信号への干渉総パワーを用いて、マルチパス信号に最大確率の結合を実行するステップと、そして、最適化された整合フィルタリング出力に対し合成検出を実行するステップである。
最適化された整合フィルタリング検出スキームが使用されるなら、最初の2つの主なステップだけが実行され、合成検出スキームが使用されるなら、3ステップのすべてが実行される2つのスキームがある。
この発明に基づく方法は、信号の各パスへの干渉を見積もるために、チャンネル見積り結果および直交コード特性を利用し、そして、見積もった干渉を用いて最大確率の結合を実行する。この発明に基づく方法は、整合フィルタリング方法または合成検出方法を簡単かつ改善したアプローチで実行するために、マルチユーザのチャンネル見積もりだけでなく、直交コードの特性を最大限に利用し、そして、低価格でモバイル通信システムの性能を改善できる。
以下の2つの場合では、この発明は大いに重要である。
1) 受信機に利用できる情報の完全な利点(つまり直交コードの特性およびマルチユーザチャンネル見積りの結果)を得るために、この発明に基づく方法の使用により、現在アクセスされている干渉コードチャンネルのチャンネル化コードの完全な情報、およびそれの対応するチャンネル応答を受信機が得ることができない場合、既存の整合フィルタリングおよび合成検出アルゴリズムは改善され、そして、システム性能の改善が達成される。
2) 整合フィルタリング方法のみが適用でき、そして、受信機実装での複雑さの制限のために、合成検出方法を使用できないような場合、この発明で提供された最適化された整合フィルタリング方法は、伝統的な整合フィルタリング方法のものと同様の複雑さで、システム性能をかなり改善することができる。この発明は、少ない複雑さで受信機性能を向上させるための解決法を提供する。
この発明に従った方法は、直交コードを使用した時間帯のCDMAシステムに、特に端末の受信機のアプリケーションに適用できる。当然、基地局の受信機にも適用できる。
[実施例の詳細な説明]
以下に、この発明は添付の図面を参照して詳細に説明される。この発明の実施例に従った方法は、直交コードを用いた時間帯のCDMAシステムの観点で、拡散スペクトルコードの直交特性および、複数ユーザのチャンネル応答を利用するために提案された直交コードCDMA信号を検出するための方法であり、異なる状況および要求下でそれぞれの信号検出解決法を提供することができる。
この発明の実施例に従って方法を実行するためのステップは図1に関連して詳細に説明される。
ステップ11:チャンネル見積もり結果hi (k)を得るために、受信信号に対し、midambleコードを用いてチャンネル見積もりを実施する。チャンネル見積りは、どのような移動通信システムでも実施しなければならないステップである。この発明の実施例に基づく方法は、チャンネル見積もり結果に対して実行される。
ステップ12:
チャンネル見積り結果を利用することによってマルチパス信号への干渉総パワーσ2 total,iを見積もる。
チャンネル見積り結果でそれぞれの時間遅延した位置での干渉コードチャンネルの総パワーを見積もることができる。直交コードの特性の1つは、同じ時間遅延した位置での異なった直交コードチャンネル間の相互干渉のパワーはゼロである。この特性に基づいて、干渉コードチャンネルから、それぞれの時間遅延した位置でのある信号コードチャンネルへの干渉総パワーは、時間遅延した位置でのすべての干渉コードチャンネルのパワーの合計から、その時間遅延した位置と同じ時間遅延した位置での干渉コードチャンネルのパワーを減じたものになるべきである(以下の数2)。それぞれの時間遅延した位置での信号コードチャンネルへの干渉総パワーは、使用中セルでの干渉コードチャンネルからの干渉パワーに、隣接しているセルと、熱雑音のパワーを加算したものである(以下の数3)。
まず最初に、それぞれの時間遅延した位置での干渉コードチャンネルからの総パワー PI,i(シンボルIは干渉のみを特徴付ける)は、チャンネル見積り結果hi (k)で見積もられる。
Figure 2007534192
i=1,・・・,Wであり、Wは、チャンネル見積もりウィンドウの長さを示し、k=1,・・・,K は、異なるチャンネル見積もりウィンドウを示す。合成検出を実行することが選択されたなら、公式中の“干渉コードチャンネル”は、合成検出に含まれない使用中セルでのコードチャンネルの合計として採用でき、合成検出を実行しないことが選択されるなら、“干渉コードチャンネルk”は、使用中のセルでの全コードチャンネルの合計として採用できることに気づくべきである。その公式が採用されたとき、合成検出方法は次のステップで用いられ、そして、その合成検出は、重み付けされた最適の適合フィルタリングの結果に対して実行され、拡散スペクトルコードのチャンネル見積もり結果および合成検出結果が得られる。後者が取り込まれると、重み付けされた最適の適合フィルタリングが、複数ユーザのチャンネル見積もり結果、入力信号およびマルチパス信号への見積もられた干渉パワーで実行され、そして、整合したフィルタリング結果が得られる。
次に、各々の時間遅延した位置(またはタップ位置が参照され、全体でWの時間遅延した位置)での干渉コードチャンネルから信号コードチャンネルへの干渉の総パワーIiは、直交コードの特性を用いて見積もられる(同じ時間遅延した位置での直交コードの干渉は0である)。
Figure 2007534192
マルチパス信号への干渉の総パワーσ2 total,i 即ち、次の数13の公式に示されるように、それぞれの時間遅延した位置での干渉コードチャンネルから信号コードチャンネルへの干渉の総パワー + 隣接しているセルからの干渉及び熱雑音干渉の合計は、別の見積もりを通じて得られる。
Figure 2007534192
σ2 noは、隣接するセルおよび熱ノイズからの干渉パワー、βは、数12の公式における各々の時間遅延した位置での干渉コードチャンネルから信号コードチャンネルへの干渉の見積もりに対する重み付けファクタであり、この実施例では、0.5から2の範囲が採用される。
ステップ13:最適化された整合フィルタリング出力を入手するために、マルチパス信号に整合フィルタリングを実行し、そして、マルチパス信号の干渉パワーを考慮して、最大確率の結合を実行する。つまり、各々の時間遅延した位置で検出されるべきユーザの拡散スペクトルコードのチャンネル応答見積もり結果を用いて、信号コードチャンネル内のマルチパス信号の各々に対して修正された整合フィルタリングを実行し、そして、最適化された整合フィルタリング出力を得るために、ステップ12で得られた、各々の時間遅延した位置での信号コードチャンネルへの干渉総パワーを用いて、マルチパス信号の整合フィルタリング結果に対し、最大確率の結合に基づき、重み付けされた加算を実行する。
それぞれの時間遅延した位置での整合フィルタリング後の各々のコードチャンネルに対する重み付けファクタをwi (k)と仮定すると、それは、干渉総パワーσ2 total,iに反比例し、数14の公式で示される。
Figure 2007534192
その結果、最適化された整合フィルタリング出力が得られる。
Figure 2007534192
wi=diag(対角行列)(wi (1),wi (2),・・・wi (k)) (×)I は重み付けファクタのマトリックス、
(×)は Kroneck 積、
Iはユニットマトリックス、
Aはシステム応答マトリックス、
Figure 2007534192
は入力された受信信号である。
ステップ12では、見積りにかかわる干渉コードチャンネルが、使用中セルのコードチャンネルであるなら(つまり、合成検出を実行しないことが選択されたなら)、このステップは終了し、そして、最適化された整合フィルタリング結果は、直交コードCDMA信号検出結果として出力される。つまり、図の1端で出力された整合フィルタリング結果dMFは、直交コードCDMA信号検出結果である。もし、見積りにかかわる干渉コードチャンネルが、合成検出が実行されていない使用中セルでのコードチャンネルならば(つまり、合成検出を実行することが選択されるなら)、ステップ14に進む。
ステップ14:最適化された整合フィルタリング出力に対して合成検出を実行する。つまり、拡散スペクトルコードおよび、それの対応するチャンネル応答(チャンネル見積もり結果)を用いて、ステップ13で得た整合フィルタリング結果に対して合成検出を実行する。その合成検出は、直線的な処理スキームか非線形の処理スキームを使用してもよい。合成検出の後、図の2端で得られたマルチコードチャンネル信号の合成検出手段は、直交コードCDMA信号検出結果である。
その合成検出は、決定フィードバックおよび(伝統的な合成検出方法の一つの)干渉キャンセル方法または、リニアブロック等化(Linear Block Equalization)方法で実行されてもよい。リニアブロック等化方法を用いた合成検出アルゴリズムは、次式に示される。
Figure 2007534192
ここで、(T)は数18で得られる。
Figure 2007534192
ここで、ZF-BLE は ゼロ強制ブロック線形等化(Zero Forcing-Block Linear Equalization) アプローチ、 MMSE-BLE は 最小平均二乗誤りブロック線形等化(Minimum Mean Squared Error-Block Linear Equalization) アプローチ、σn 2 は、全ての干渉のパワーを示し、使用中セルでの干渉コードチャンネルからのパワーを含む。
結論として、実用化では、以下の2つの典型的なスキームのどちらかでこの発明における方法を実行できる。
1つは、合成検出スキームを使用することである。このスキームは、上のステップのすべて(ステップ12、13、および14)を実行するのを必要とするが、ステップ12におけるマルチパス信号への干渉パワーに関する見積りでは、干渉コードチャンネル k は、合成検出にかかわらない他の直交コードチャンネルの合計として採用される。
他の一つは、合成検出スキームを使用しないことである。このスキームは、上の最適化された整合フィルタリングステップ(ステップ12および13)を実行するのを必要とするが、干渉コードチャンネル k は、(現在のユーザの現在のコードチャンネルを含む)直交コードチャンネルの合計として採用される。
この発明に基づく方法は、直交コード符号分割多重アクセス方式システムの端末装置に特に最適であり、当然、基地局の装置にも適用できる。
この発明の実施例に基づく方法を実施するためのフローチャート
符号の説明
11:チャンネルを見積もるステップ
12:マルチパス信号への干渉総パワーを見積もるステップ
13:マルチパス信号に整合フィルタリングを実行するステップ
14:合成検出を実行するステップ

Claims (9)

  1. 直交コードを用いる時間帯の直交CDMAシステム内の受信デバイスに適用される直交コードCDMA信号を検出するための方法であり、
    A. 使用中セルでのすべてのユーザのチャンネル応答見積り結果を得るために、midambleコードで受信信号にチャンネル見積りを実行するステップを備え、
    更に、
    B. 使用中セルのすべてのユーザのチャンネル応答見積り結果を用いることにより、その見積もりにかかわる干渉コードチャンネルを選択し、そして、マルチパス信号への合計の干渉パワーを見積もるステップと、
    C. ユーザが検出されるために、拡散スペクトルコードおよびそれのチャンネル応答見積り結果を利用することによって、各コードチャンネルの各々のマルチパス信号についての受信信号に整合フィルタリングを実行し、そして、最適化した整合フィルタリング結果を得るために、マルチパス信号への干渉の総パワーを利用することによって、マルチパワー信号の整合フィルタリング結果に対し、最大確率の結合を実行し、そして、最適化した整合フィルタリング結果から直交コードCDMA信号を得るステップとを備える。
  2. 前記ステップBでは、合成検出を実行しないように選択されるなら、見積りにかかわる干渉コードチャンネルを選択することは、見積りにかかわる干渉コードチャンネルとして、使用中のセルでのすべてのコードチャンネルを選択することであり、そして、ステップCでは、得られた最適化された整合フィルタリング結果が、直交コードCDMA信号検出結果として採用される請求項1記載の方法。
  3. 前記ステップBにて、合成検出を実行するように選択されるなら、見積りにかかわる干渉コードチャンネルを選択することは、見積りにかかわる干渉コードチャンネルとして、合成検出にかかわらない使用中のセルでのコードチャンネルを選択することであり、そして、ステップCでは、最適化された整合フィルタリング結果から直交コードCDMA検出結果を得るために、ステップCで得られた最適化された整合フィルタリング結果に対して、合成検出を実行することを含むステップDが更に実行される請求項1記載の方法。
  4. 前記ステップDでの合成検出は、直線性ブロック等化の合成検出方法を用いることにより、
    Figure 2007534192
    の公式で合成検出結果を得て、その合成検出結果で合成検出を実行するステップを更に備え、ここでB*TeはステップCで得た最適化された整合フィルタリング結果であり、eは入力された受信信号であり、(T)は
    Figure 2007534192
    の公式で得られ、ここで、σn 2は、干渉パワーを示す請求項3記載の方法。
  5. 前記Dでの合成検出は、決定フィードバックおよび、干渉キャンセル法を用いて、ステップCで得た最適化された整合フィルタリング結果に対し、合成検出を実行するステップを更に備える請求項3記載の方法。
  6. 前記ステップBにて、使用中セルのすべてのユーザチャンネル応答見積もり結果を用いて、見積もりにかかわる干渉コードチャンネルに対して、マルチパス信号への干渉総パワーが見積もられるプロセスは、
    B1. チャンネル応答結果 hi (k)を用いることにより、それぞれの時間遅延した位置で干渉コードチャンネルから
    Figure 2007534192
    の公式(k=1,・・・,K は異なるチャンネル見積もりウィンドウを示す)で干渉総パワー PI,i を見積もるステップと、
    B2. 直交コードの特性に基づいて、干渉コードチャンネルから信号コードチャンネルへの干渉総パワーを、
    Figure 2007534192
    の公式(i=1,・・・,W はチャンネル見積もりウィンドウの長さを示す)で、それぞれの時間遅延した位置に対して見積もるステップと、
    B3. マルチパス信号への干渉総パワーσ2 total,i を、σ2 total,i=βIi+σ2 no の公式(σ2 noは隣接セルおよび熱ノイズからの干渉パワーであり、βは、それぞれの時間遅延した位置での干渉コードチャンネルから信号コードチャンネルへの干渉の見積もりに対する重み付けファクタ)で見積もるステップとを更に備える請求項1〜3のいずれか記載の方法。
  7. 前記βの範囲は、0.5から2である請求項6記載の直交コードCDMA 信号検出方法。
  8. 前記βは1が採用される請求項7記載の直交コードCDMA 信号検出方法。
  9. 前記ステップCにて、最適化された整合フィルタリング結果を得るために、最大確率の結合が実施されるプロセスは、
    C1. マルチパス信号への干渉の総パワーσ2 total,iを用いることにより、
    Figure 2007534192
    の公式でもって、それぞれの時間遅延した位置での整合フィルタリングの後に、コードチャンネルに対する重み付けファクタwi (k)を得るステップと、
    C2. 最適化された 整合フィルタリング結果を
    Figure 2007534192
    の公式(wi=diag(対角行列)(wi (1),wi (2),・・・wi (k)) (×)I は重み付けファクタのマトリックス、(×)は Kroneck 積、Iはユニットマトリックス、Aはシステム応答マトリックス、
    Figure 2007534192
    は入力された受信信号)で得るステップとを更に備える請求項1記載の直交コードCDMA 信号検出方法。
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