JP2007532987A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 第１のマークアップ言語で記述された文書を取得するデータ取得部と、
   前記文書に含まれるデータを処理するためのロジックであって、第２のマークアップ言語で記述された文書に対する複合した編集操作を前記第１のマークアップ言語における等価な操作に変換するためのロジックを含む定義ファイルを取得し、前記ロジックを実行する処理部と、
   を備えることを特徴とする文書処理装置。
2. 第１のマークアップ言語により記述された文書を処理する処理部と、
   文書が、前記処理部が対応していない第２のマークアップ言語により記述されていたときに、前記文書を前記第１のマークアップ言語にマッピングする文書変換部と、を備え、
   前記文書変換部は、前記第２のマークアップ言語で記述された文書に対する複合した編集操作を前記第１のマークアップ言語における等価な操作にマッピングするためのロジックを実行することを特徴とする文書処理装置。
3. 前記ロジックは、定義ファイルに記述されることを特徴とする請求項２に記載の文書処理装置。
4. 前記定義ファイルには、前記文書を新規作成するためのロジックを記述可能であることを特徴とする請求項３に記載の文書処理装置。
5. 前記定義ファイルには、前記ロジックを実行するタイミングを記述可能であることを特徴とする請求項３又は４に記載の文書処理装置。
6. 前記定義ファイルには、コマンドを記述可能であり、
   前記定義ファイルは、ユーザがトリガーイベントを前記コマンドの一部にマップすることを可能とすることを特徴とする請求項３から５のいずれかに記載の文書処理装置。
7. 前記トリガーイベントはユーザインタフェースイベントであることを特徴とする請求項６に記載の文書処理装置。
8. 前記定義ファイルには、スクリプト言語を用いてユーザにより生成されたマッピングを記述可能であることを特徴とする請求項３から７のいずれかに記載の文書処理装置。
9. 前記定義ファイルには、前記第１のマークアップ言語で記述された文書の表現にマッピングされる、少なくとも１つの新しいフィールドを文書に追加するためのロジックを記述可能であることを特徴とする請求項３から８のいずれかに記載の文書処理装置。
10. 前記ロジックは、プラグインを用いて追加可能であることを特徴とする請求項２から９のいずれかに記載の文書処理装置。
11. 前記複合した編集操作は、データの表示の構造を変更する操作であることを特徴とする請求項２から１０のいずれかに記載の文書処理装置。
12. 前記複合した編集操作は、同時に１以上のキーを押下することを含む操作であることを特徴とする請求項２から１１のいずれかに記載の文書処理装置。
13. 前記複合した編集操作は、フラグメントの挿入を含む操作であることを特徴とする請求項２から１２のいずれかに記載の文書処理装置。
14. 文書を処理する方法であって、
    前記文書をマッピングするためのルールと、前記文書に含まれるデータを処理するためのロジックとを取得する過程と、
    第１のマークアップ言語を処理不可能で第２のマークアップ言語を処理可能な文書処理装置により処理される前記文書が、前記第１のマークアップ言語で記述されていたときに、前記ルールに基づいて前記文書を前記第２のマークアップ言語にマッピングする過程と、
    マッピングされた文書を表示する過程と、
    前記ロジックを実行して前記文書に含まれるデータを処理する過程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする文書処理方法。
15. 文書をマッピングするためのルールと、前記文書に含まれるデータを処理するためのロジックとを取得する機能と、
    第１のマークアップ言語を処理不可能で第２のマークアップ言語を処理可能な文書処理装置により処理される前記文書が、前記第１のマークアップ言語で記述されていたときに、前記ルールに基づいて前記文書を前記第２のマークアップ言語にマッピングする機能と、
    マッピングされた文書を表示する機能と、
    前記ロジックを実行して前記文書に含まれるデータを処理する機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。