JPH10307816A - 構造化文書処理装置、構造化文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

構造化文書処理装置、構造化文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JPH10307816A
JPH10307816A JP9118257A JP11825797A JPH10307816A JP H10307816 A JPH10307816 A JP H10307816A JP 9118257 A JP9118257 A JP 9118257A JP 11825797 A JP11825797 A JP 11825797A JP H10307816 A JPH10307816 A JP H10307816A
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sgml
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JP9118257A
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Akira Kuwabara
昭 桑原
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Original Assignee
JustSystems Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/151Transformation
    • G06F40/154Tree transformation for tree-structured or markup documents, e.g. XSLT, XSL-FO or stylesheets
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/14Tree-structured documents
    • G06F40/143Markup, e.g. Standard Generalized Markup Language [SGML] or Document Type Definition [DTD]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/151Transformation

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定のフォームを用いた一般文書からSGM
L文書への変換について作業効率の向上を図るようにす
ることを課題とする。 【解決手段】 SGML変換フォーム生成モジュール1
04により所定のフォームを有する雛形ファイル105
と文書型定義104とを対応付けてSGML変換フォー
ムファイル106を生成し、所定のフォームを用いて作
成された一般文書108をSGML文書107に変換す
る場合には、SGML文書生成モジュール102におい
てSGML変換フォームファイル106を参照してその
作成された一般文書108をSGML文書107に変換
し、一方、その逆変換を行う場合には、SGML文書読
込モジュール103においてSGML変換フォームファ
イル106を参照して変換済みのSGML文書107を
一般文書108に逆変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワードプロセッ
サやそれに類するソフトウェアの支援を受けてユーザが
作成した一般文書(プレーンテキスト)から構造化文書
(以下にSGML(Standard General
ized Markup Language)文書と称
する)への変換処理などを行う構造化文書処理装置、構
造化文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行
させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサなどの文書処理
装置においては、データベース用のソフトウェアとのイ
ンタフェースを図るために、SGMLによるデータ保存
を実行するモードが用意されていた。このSGML規格
に従うSGML文書はその文書構造を文書型定義(DT
D,Document Type Definitio
n)により定義される。
【0003】このため、文書型定義で規定された文書構
造に従ってSGML文書を作成する場合には、プレーン
テキスト上の各入力項目に構成要素を表すタグの付与が
必要となる。このため、通常、キーボードの操作によっ
てタグが入力されていた。
【0004】しかしながら、最近の技術の発展により、
予め作成しておいたプレーンテキストをソフトウェアに
より構文解析し、その結果得られる構文に構成要素を表
すタグを自動的に付与するSGML変換技法が提案され
ている。その一例として、特開平5−101054号公
報,同7−44560号公報,同8−221399公報
がある。
【0005】特開平5−101054号公報には、予め
定めた文書型定義に基づき文書にマークアップをしてか
らその文書を部品化してデータベースに格納し、文書作
成時にデータベースから所望の部品を検索し、その検索
で得られた部品を合成することで所望の文書を得る技術
が開示されている。また、同7−44560号公報に
は、SGML規約に従って作成されたマークアップ文書
から、その文書の固有の論理的構造を生成することで、
SGML文書を得る技術が開示されている。
【0006】また、同8−221399公報には、予め
用意したユーザが定義した文書論理構造を表す仮タグと
複数の文書型定義との対応関係を参照して、ユーザが仮
タグを用いて作成した原テキストと各文書型定義との一
致度を求め、その一致度順に表示される文書型定義をユ
ーザが選択することで、SGML文書を得る技術が開示
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記公報のように従来
例による文書処理装置では、所望のSGML文書を作成
するために、部品,マークアップ文書,文書型定義など
のサンプルを予め用意しておき、そのサンプルについて
検索及び合成,論理的構造の生成,一致度の判定などの
処理が必要であった。このような処理の手続きはフォー
ムが固定していない文書のSGML変換には適している
が、帳票などのようにフォームが固定している文書のS
GML変換には作業効率が悪いことから、近年、その改
善が期待されていた。
【0008】この発明は、上述した従来例による問題を
解消するため、所定のフォームを用いた一般文書のSG
ML変換について作業効率の向上を図ることが可能な構
造化文書処理装置、構造化文書処理方法およびその方法
をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1の発明に係る構造化文書
処理装置は、所定のフォームを有する雛形文書、文書型
定義それぞれの構成要素を対応付けしながら雛形文書と
文書型定義間で変換するための変換フォームを生成する
変換フォーム生成手段と、雛形文書を用いて作成された
一般文書から構造化文書への変換の際に変換フォーム生
成手段により生成された変換フォームを参照できるよう
に登録した登録手段と、を備えたものである。
【0010】この請求項1の発明によれば、雛形文書、
文書型定義それぞれの構成要素を対応付けしながら所定
のフォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換する
ための変換フォームを生成し、雛形文書を用いて作成さ
れた一般文書から構造化文書への変換の際にその生成さ
れた変換フォームを参照できるように登録したので、所
定のフォームを用いた一般文書から構造化文書への変換
のため、従来のように、毎回、部品,マークアップ文
書,文書型定義などのサンプルを準備する必要はなく、
所定のフォームに対応する変換フォームを一度生成して
おけばよいことから、作業効率を向上させることが可能
である。
【0011】また、請求項2の発明に係る構造化文書処
理装置は、所定のフォームを有する雛形文書のフィール
ドと文書型定義のタグとを対応付けしながら雛形文書と
文書型定義間で変換するための変換テーブルを生成する
変換テーブル生成手段と、雛形文書を用いて作成された
一般文書からタグを有する構造化文書への変換の際に変
換テーブル生成手段により生成された変換テーブルを参
照できるように登録した登録手段と、を備えたものであ
る。
【0012】この請求項2の発明によれば、雛形文書の
フィールドと文書型定義のタグとを対応付けしながら所
定のフォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換す
るための変換テーブルを生成し、雛形文書を用いて作成
された一般文書からタグを有する構造化文書への変換の
際にその生成された変換テーブルを参照できるように登
録したので、所定のフォームを用いた一般文書から構造
化文書への変換のため、従来のように、毎回、部品,マ
ークアップ文書,文書型定義などのサンプルを準備する
必要はなく、所定のフォームに対応する変換テーブルを
一度生成しておけばよいことから、作業効率を向上させ
ることが可能である。
【0013】また、請求項3の発明に係る構造化文書処
理装置は、所定のフォームを有する雛形文書と文書型定
義間で変換するための雛形文書、文書型定義それぞれの
構成要素を対応付けた変換フォームを予め登録しておく
登録手段と、所定のフォームを用いて一般文書を作成す
る作成手段と、登録手段に登録された変換フォームを参
照して作成手段により作成された一般文書を構造化文書
に変換する変換手段と、を備えたものである。
【0014】この請求項3の発明によれば、所定のフォ
ームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するための
雛形文書、文書型定義それぞれの構成要素を対応付けた
変換フォームを予め登録しておき、所定のフォームを用
いて一般文書を作成し、登録された変換フォームを参照
してその作成された一般文書を構造化文書に変換するよ
うにしたので、所定のフォームに対応する変換フォーム
を一度生成しておけば、以降は所定のフォームで一般文
書を作成するだけの作業となり、従来のように、毎回、
部品,マークアップ文書,文書型定義などのサンプルを
準備して、そのサンプルについて検索及び合成,論理的
構造の生成,一致度の判定などの処理を行う必要がなく
なることから、所定のフォームを用いた一般文書から構
造化文書への変換について作業効率の向上を図ることが
可能である。
【0015】また、請求項4の発明に係る構造化文書処
理装置は、所定のフォームを有する雛形文書と文書型定
義間で変換するための雛形文書のフィールドと文書型定
義のタグとを対応付けた変換テーブルを予め登録してお
く登録手段と、所定のフォームを用いて一般文書を作成
する作成手段と、登録手段に登録された変換テーブルを
参照して作成手段により作成された一般文書をタグを有
する構造化文書に変換する変換手段と、を備えたもので
ある。
【0016】この請求項4の発明によれば、所定のフォ
ームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するための
雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応付け
た変換テーブルを予め登録しておき、所定のフォームを
用いて一般文書を作成し、登録された変換テーブルを参
照してその作成された一般文書をタグを有する構造化文
書に変換するようにしたので、所定のフォームに対応す
る変換テーブルを一度生成しておけば、以降は所定のフ
ォームで一般文書を作成するだけの作業となり、従来の
ように、毎回、部品,マークアップ文書,文書型定義な
どのサンプルを準備して、そのサンプルについて検索及
び合成,論理的構造の生成,一致度の判定などの処理を
行う必要がなくなることから、所定のフォームを用いた
一般文書から構造化文書への変換について作業効率の向
上を図ることが可能である。
【0017】また、請求項5の発明に係る構造化文書処
理装置は、請求項2又は4の発明において、所定のフォ
ームは罫線,申請書,帳票などのようにデータ入力のた
めのフィールドを有することを特徴とする。
【0018】この請求項5の発明によれば、所定のフォ
ームは罫線,申請書,帳票などのようにデータ入力のた
めのフィールドを有するので、ユーザにおいては、タグ
付けを意識することなく、フィールドにデータを入力す
るだけの作業で済み、これによって、ユーザ側の負荷を
軽減することが可能である。
【0019】また、請求項6の発明に係る構造化文書処
理装置は、請求項4の発明において、さらに、登録手段
に登録された変換テーブルを参照して変換手段により変
換された構造化文書を一般文書に逆変換する逆変換手段
を有することを特徴とする。
【0020】この請求項6の発明によれば、さらに、登
録された変換テーブルを参照して変換済みの構造化文書
を一般文書に逆変換するようにしたので、所定のフォー
ムを用いた文書作成において、一般文書と構造化文書間
で作業効率よく双方向の変換を実現することが可能であ
る。
【0021】また、請求項7の発明に係る構造化文書処
理方法は、雛形文書のフィールドと文書型定義のタグと
を対応付けしながら所定のフォームを有する雛形文書と
文書型定義間で変換するための変換テーブルを生成する
変換テーブル生成工程と、雛形文書を用いて作成された
一般文書からタグを有する構造化文書への変換の際に変
換テーブル生成工程により生成された変換テーブルを参
照できるように登録した登録工程と、を含んだものであ
る。
【0022】この請求項7の発明によれば、所定のフォ
ームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するための
記雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応付
けしながら変換テーブルを生成し、雛形文書を用いて作
成された一般文書からタグを有する構造化文書への変換
の際にその生成された変換テーブルを参照できるように
登録する工程にしたので、所定のフォームを用いた一般
文書から構造化文書への変換のため、従来のように、毎
回、部品,マークアップ文書,文書型定義などのサンプ
ルを準備する必要はなく、所定のフォームに対応する変
換テーブルを一度生成しておけばよいことから、作業効
率を向上させることが可能である。
【0023】また、請求項8の発明に係る構造化文書処
理方法は、所定のフォームを用いて一般文書を作成する
作成工程と、所定のフォームを有する雛形文書と文書型
定義間で変換するための雛形文書のフィールドと文書型
定義のタグとを対応付けた変換テーブルを参照して作成
工程により作成された一般文書をタグを有する構造化文
書に変換する変換工程と、変換テーブルを参照して変換
工程により変換された構造化文書を一般文書に逆変換す
る逆変換工程と、を含んだものである。
【0024】この請求項8の発明によれば、所定のフォ
ームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するための
雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応付け
た変換テーブルを予め登録しておき、所定のフォームを
用いて一般文書を作成し、登録された変換テーブルを参
照してその作成された一般文書をタグを有する構造化文
書に変換し、一方、登録された変換テーブルを参照して
変換済みの構造化文書を一般文書に逆変換する工程にし
たので、所定のフォームに対応する変換テーブルを一度
生成しておけば、以降は所定のフォームで一般文書を作
成するだけの作業となり、従来のように、毎回、部品,
マークアップ文書,文書型定義などのサンプルを準備し
て、そのサンプルについて検索及び合成,論理的構造の
生成,一致度の判定などの処理を行う必要がなくなるこ
とから、所定のフォームを用いた一般文書から構造化文
書への変換について作業効率の向上を図れるとともに、
所定のフォームを用いた文書作成において、一般文書と
構造化文書間で作業効率よく双方向の変換を実現するこ
とが可能である。
【0025】また、請求項9の発明に係る記録媒体は、
請求項7又は8に記載された方法をコンピュータに実行
させるプログラムを記録したことで、そのプログラムを
機械読み取り可能となり、これによって、請求項7又は
8の動作をコンピュータによって実現することが可能で
ある。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係る構造化文書処理装置、構造化文書処理方法お
よびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な
実施の形態を詳細に説明する。
【0027】まず、原理について説明する。図1はこの
発明の一実施の形態による構造化文書処理装置を機能的
に示す機能ブロック図である。この構造化文書処理装置
は、図1に示したように、SGML変換フォーム生成モ
ジュール101、SGML文書生成モジュール102、
及びSGML文書読込モジュール103により構成され
る。
【0028】SGML変換フォーム生成モジュール10
1は、文書型定義ファイル104、一般文書による雛形
ファイル105それぞれの構成要素を対応付けしながら
文書型定義ファイル104と雛形ファイル105間で変
換するためのSGML変換フォームファイル106を生
成する。SGML文書生成モジュール102は、SGM
L変換フォームファイル106を参照して、ユーザが作
成した一般文書108からSGML文書107を生成す
るための変換を行う。SGML文書読込モジュール10
3は、SGML変換フォームファイル106を参照し
て、すでにSGML文書生成モジュール102で生成さ
れているSGML文書を一般文書に復元するための逆変
換を行う。
【0029】次に、SGML変換フォームファイル10
6の作成原理について説明する。図2は実施の形態によ
るSGML変換フォームの作成原理を説明する図であ
る。このSGML変換フォームファイル106の作成は
SGML変換フォーム生成モジュール101の仕事であ
る。SGML変換フォーム作成には、図2に示したよう
に、一般文書の雛形(雛形ファイル105)と、文書型
定義(文書型定義ファイル104)と、それらの対応付
けを行うデータとの3つの情報が必要になる。
【0030】ユーザインタフェースによりコンピュータ
とユーザとの間でキーボードなどの入力手段やその入力
に応じたデータ表示手段を通じて対話的な操作から上述
した3つの情報を得ることができ、その3つの情報の関
係でSGML変換フォームが作成される。最終的に生成
されたSGML変換フォームは、上述した雛形と文書型
との対応付けで一般文書とSGML文書間の変換を双方
向に実現する。
【0031】図2の例では、一般文書の雛形として、電
子メールアドレス登録申請書(以下に申請書)のフォー
ムが示されている。この申請書には、氏名,所属,アド
レス(電子メールアドレスを指す)それぞれのフィール
ドが設けられている。この申請書においては、ユーザは
各フィールドに文字列(氏名,所属,アドレス)をデー
タ入力するだけで書類が完成することになる。
【0032】この申請書に関するSGML変換フォーム
を生成するには、氏名,所属,アドレスそれぞれのフィ
ールドについて文書型定義ではどのような構造になるか
を示す必要がある。例えば、氏名の場合には、雛形(申
請書)上のどのフィールドが氏名のフィールドであるか
を特定するとともに、文書型定義上でその氏名のフィー
ルドに対応する文書構造がどこに該当するのかを規定す
ることにより、申請書と文書型定義との対応付けデータ
が得られる。
【0033】同様に、所属,アドレスそれぞれのフィー
ルドについても文書型定義のどこにその文書構造が該当
するのかを対応付けることで、対応付けデータを得るこ
とができる。最後に、申請書と、文書型定義と、その対
応付けデータとを一組として関連付けることで、SGM
L変換フォームが作成すなわち生成される。
【0034】次に、一般文書とSGML文書間の変換原
理について説明する。図3は実施の形態による一般文書
とSGML文書間の変換原理を説明する図である。前述
の雛形のフォームをもつ一般文書108からSGML文
書107への間の変換は、SGML文書生成モジュール
102の仕事であり、逆にSGML文書107から一般
文書108への逆変換は、SGML文書読込モジュール
103の仕事である。
【0035】上述の変換,逆変換のいずれの作業にも、
前述のSGML変換フォームファイル106が必要とな
る。これは所定のフォームをもつ一般文書、すなわち図
2の例では申請書のフォームをもつ一般文書のSGML
化を前提とするためである。
【0036】図2に示した申請書に実際に具体的なデー
タを入力してSGML変換する例を図3を参照して説明
する。図示せぬディスプレイに表示されている申請書
は、図2に示したように、氏名,所属,アドレスの各フ
ィールドを有している。例えば、ユーザにより、ユーザ
インタフェースを通じて氏名フィールドには“特許太
郎”、所属フィールドには“開発”、そしてアドレスフ
ィールドには“taro*ABC(ただし、ここで*は
アットマークを示す)”がそれぞれデータ入力される
と、それらデータは各フィールドに表示される(図3
(a)参照)。
【0037】以上によりデータ入力が終了してユーザか
らSGML化が指示されると、データ入力済みの申請書
についてのSGML化が実行される。その際には、すで
に生成済みのSGML変換フォームファイル106が参
照され、まず申請書上の各フィールドに対応する文書構
造の位置が文書型定義から見つけ出される。続いて各フ
ィールドに入力されたデータは該当する文書構造の位置
にセットされる(図3(b))。
【0038】具体的には、SGML文書がタグを有する
構造化文書であることから、各フィールドに該当する文
書構造の位置はタグの配置された位置となる。したがっ
て、図3(c)に示したように、SGML文書上、氏名
フィールドに入力されたデータ“特許太郎”は〈氏名〉
と〈/氏名〉とで挟まれる位置にセットされ、所属フィ
ールドに入力されたデータ“開発”は〈所属〉と〈/所
属〉とで挟まれる位置にセットされ、アドレスフィール
ドに入力されたデータ“taro*ABC(ただし、こ
こで*はアットマークを示す)”は〈アドレス〉と〈/
アドレス〉とで挟まれる位置にセットされる。このよう
にして、SGML文書が生成される。
【0039】また、図3(c)のようにSGML化され
たSGML文書を読み出すことで、元のタグのない一般
文書に復元することもできる。この場合には、SGML
変換フォームファイル106の参照の仕方が前述とは逆
になる。すなわち、すでに生成済みのSGML変換フォ
ームファイル106が参照され、まずSGML文書上の
各文書構造すなわち各タグに対応するフィールドの位置
が雛形ファイルから見つけ出される。続いて各タグにセ
ットされているデータは該当するフィールド内にセット
される(図3(d))。
【0040】具体的には、一般文書が所定のフィールド
を有する文書であることから、各タグに該当する雛形上
の位置はフィールドの位置となる。したがって、図3
(e)に示したように、申請書上、〈氏名〉と〈/氏
名〉とで挟まれる位置にセットされたデータ“特許太
郎”は氏名フィールドにセットされ、〈所属〉と〈/所
属〉とで挟まれる位置にセットされたデータ“開発”は
所属フィールドにセットされ、〈アドレス〉と〈/アド
レス〉とで挟まれる位置にセットされたデータ“tar
o*ABC(ただし、ここで*はアットマークを示
す)”はアドレスフィールドにセットされる。このよう
にして、SGML文書が読み出された後、一般文書が復
元される。
【0041】ここで、上述の構造化文書処理装置をハー
ドウェア的に実現した場合の構成例をひとつ示す。図4
は実施の形態による構造化文書処理装置をハードウェア
的に示すブロック図である。構造化文書処理装置は、図
4に示したように、CPU1および、そのCPU1に接
続させた内部バス9に接続されるプログラムメモリ2、
RAM3、文書管理用記憶部4、変換テーブル5、文書
記憶部6、操作部7、表示部8などのユニットにより構
成される。なお、内部バス9は、制御信号、データ、ア
ドレス信号などを伝送する伝送路である。
【0042】CPU1は、プログラムメモリ2に格納さ
れた各種プログラムに従って本装置全体の動作を制御す
るユニットである。すなわち、CPU1は、プログラム
メモリ2に格納された各種プログラムの実行、RAM3
に対するデータのリード/ライト、文書管理用記憶部4
や文書記憶部6に対するデータのリード/ライト、操作
部7からのキー入力受け付け、表示部8に対する表示な
どを制御する。
【0043】プログラムメモリ2は、オペレーティング
システムであるOS2A、アプリケーションプログラム
であるAP2B、CPU1の動作に必要な各種パラメー
タなどを格納している。アプリケーションプログラムA
P2Bには、前述のSGML変換フォーム生成モジュー
ル101,SGML文書生成モジュール102,SGM
L文書読込モジュール103の各機能を実現するための
プログラムが含まれている。RAM3は、CPU1の実
行時のワークエリアとして使用される。
【0044】文書管理用記憶部4は、前述した文書定義
ファイル104と雛形ファイル105とを記憶する。こ
の文書管理用記憶部4では、文書定義ファイル104や
雛形ファイル105の登録内容を変更したり追加するこ
とができる。変換テーブル5は、前述したSGML変換
フォームファイル106をテーブル化して登録する。こ
の変換テーブル5には、変換フォームをSGML変換フ
ォームファイル106だけに限らず複数種登録すること
ができる。文書記憶部6は、SGML文書107及び一
般文書108を記憶する。
【0045】操作部7は、ユーザインタフェースを担う
ユニットであり、SGML変換フォーム生成,SGML
文書生成,SGML文書読込みなどの操作をキー入力に
よって指示するためのキーやスイッチを備えている。表
示部8は、CPU1の制御に従って前述のSGML変換
フォーム生成モジュール101,SGML文書生成モジ
ュール102,SGML文書読込モジュール103の各
機能を果たす際のデータ表示を行う。
【0046】次に、図4に示したハードウェア構成に従
ってSGML変換フォームの生成動作について説明す
る。図5は実施の形態によるSGML変換フォーム生成
処理を説明するフローチャート、図6は実施の形態にお
いて所定のフォームを有する雛形文書の一例を示す図、
そして、図7は実施の形態による変換テーブルの一例を
示す図である。
【0047】以下に、罫線,申請書,帳票などの所定の
フォームの一例として図6に示した申請書の雛形フォー
ムを例に挙げる。まず、表示部9の表示を通じて一般文
書の雛形フォームである申請書が操作部7による文字や
罫線の入力により作成される(ステップS1)。この申
請書のフォームは、a〜hまでの複数のフィールドによ
り構成される。これらのフィールドは罫線により割り当
てられている。aは氏名フィールド、bは日付フィール
ド、cは性別フィールド、dは生年月日フィールド、e
は都道府県フィールド、fは郵便番号フィールド、gは
市町村名フィールド、hは番地フィールドをそれぞれ示
している。
【0048】ステップS1により申請書の雛形フォーム
の作成が終了すると、その雛形フォームは雛形ファイル
105として文書管理用記憶部4に登録される。さらに
表示中のその雛形フォームに従って、フィールドa〜h
それぞれと文書型定義のタグとの対応付けとが操作部7
のキー操作により行われる。この対応付けを通じて文書
型定義と対応付けデータとが作成される(ステップS
2)。
【0049】その結果、図7に示したように、氏名フィ
ールドには〈氏名〉、日時フィールドにはタグの〈日
時〉、性別フィールドにはタグの〈性別〉、生年月日フ
ィールドにはタグの〈生年月日〉、都道府県フィールド
にはタグの〈都道府県〉、郵便番号フィールドにはタグ
の〈郵便番号〉、市町村名フィールドにはタグの〈市町
村〉、番地フィールドにはタグの〈番地〉がそれぞれ対
応するように、SGML変換フォームが作成される(ス
テップS3)。さらにこのSGML変換フォームはファ
イルとして変換テーブル5に登録される(ステップS
4)。
【0050】続いて、SGML文書の生成動作について
説明する。図8は実施の形態によるSGML文書生成処
理を説明するフローチャート、図9は実施の形態におい
て一般文書の一例を示す図、そして、図10は実施の形
態においてSGML文書の一例を示す図である。
【0051】SGML文書の生成では、すでに変換テー
ブル5に登録済みのSGML変換フォームを使用するこ
とが条件となるので、一般文書の作成には、SGML変
換フォームの生成で使用された雛形ファイルが必要とな
る。したがって、文書管理用記憶部4に登録されている
雛形ファイル105から所望の雛形フォームを読み出し
てから一般文書の作成に入ることになる。
【0052】例えば、図6に示した申請書の雛形フォー
ムが読み出された場合には、その雛形フォームが表示部
8の表示画面に表示されるので、ユーザは操作部7の操
作により所望のデータを各フィールドに入力すればよ
い。この操作を通じて簡単に一般文書を作成することが
できる(ステップS11)。例えば、氏名フィールドa
に“特許太郎”、日付フィールドbに“平成8年8月3
0日”、性別フィールドcに“男”、生年月日フィール
ドdに“昭和33年4月29日”、都道府県フィールド
eに“東京都”、郵便番号フィールドfに“102−9
1”、市町村名フィールドgに“三鷹市”、番地フィー
ルドhに“1−23…”がそれぞれ入力されると、図9
に示した如く一般文書が作成される。
【0053】そして、この申請書に関する変換フォーム
すなわちすでに変換フォーム5に登録されているSGM
L変換フォームファイル106(図7の形式)を参照し
て、図9に示した一般文書から図10に示したSGML
文書への変換が行われる。すなわち、SGML変換フォ
ームファイル106に従って、氏名フィールドaの“特
許太郎”はタグの〈氏名〉と〈/氏名〉間、日付フィー
ルドbの“平成8年8月30日”はタグの〈日付〉と
〈/日付〉間、性別フィールドcの“男”は〈性別〉と
〈/性別〉間、生年月日フィールドdの“昭和33年4
月29日”はタグの〈生年月日〉と〈/生年月日〉間、
都道府県フィールドeの“東京都”はタグの〈都道府
県〉と〈/都道府県〉間、郵便番号フィールドfの“1
02−91”は〈郵便番号〉と〈/郵便番号〉間、市町
村名フィールドgの“三鷹市”は〈市町村名〉と〈/市
町村名〉間、番地フィールドhの“1−23…”は〈番
地〉と〈/番地〉間にセットされる。
【0054】このようにして生成されたSGML文書
は、対応する一般文書とともに文書記憶部6へ登録(出
力)されるが、ユーザからの指示に応じて表示部8に表
示することもできる(ステップS13)。
【0055】さらに続いて、SGML文書の読込み動作
について説明する。図11は実施の形態によるSGML
文書読込処理を説明するフローチャートである。このS
GML文書の読込みは、SGML文書から一般文書への
逆変換を行うための処理である。すなわち、操作部7の
操作により文書記憶部6をアクセスして所望のSGML
文書を選択することで、SGML文書が読出される(ス
テップS21)。このとき、表示部8に表示されるSG
ML文書は、例えば図10に示したようにデータを挟む
ようにタグが配置された構造化文書となる。
【0056】ユーザが図10のSGML文書を選択して
操作部7の操作により逆変換を指示した場合には、その
SGML文書に関連する変換フォームすなわちすでに変
換フォーム5に登録されているSGML変換フォームフ
ァイル106(図7の形式)を参照して、図10に示し
たSGML文書から図9に示した一般文書への逆変換が
行われる(ステップS22)。その具体的な変換につい
てはすでに説明した原理から明らかなため、その説明を
省略する。その結果、逆変換により得られた一般文書が
表示部8に表示(出力)される(ステップS23)。
【0057】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、所定のフォームを有する雛形文書と文書型定義間
で変換するための雛形文書のフィールドと文書型定義の
タグとを対応付けしながら変換テーブル5を生成し、雛
形文書を用いて作成された一般文書からタグを有するS
GML文書への変換の際に変換テーブル5を参照できる
ように登録したので、所定のフォームを用いた一般文書
からSGML文書への変換のため、従来のように、毎
回、部品,マークアップ文書,文書型定義などのサンプ
ルを準備する必要はなく、所定のフォームに対応する変
換テーブル5を一度生成しておけばよいことから、作業
効率を向上させることが可能である。
【0058】また、所定のフォームを有する雛形文書と
文書型定義間で変換するための雛形文書のフィールドと
文書型定義のタグとを対応付けた変換テーブル5を予め
登録しておき、所定のフォームを用いて一般文書を作成
し、変換テーブル5を参照してその作成された一般文書
をタグを有するSGML文書に変換するようにしたの
で、所定のフォームに対応する変換テーブル5を一度生
成しておけば、以降は所定のフォームで一般文書を作成
するだけの作業となり、従来のように、毎回、部品,マ
ークアップ文書,文書型定義などのサンプルを準備し
て、そのサンプルについて検索及び合成,論理的構造の
生成,一致度の判定などの処理を行う必要がなくなる。
このため、所定のフォームを用いた一般文書からSGM
L文書への変換について作業効率の向上を図ることが可
能である。
【0059】また、所定のフォームは罫線,申請書,帳
票などのようにデータ入力のためのフィールドを有する
ので、ユーザにおいては、タグ付けを意識することな
く、フィールドにデータを入力するだけの作業で済み、
これによって、ユーザ側の負荷を軽減することが可能で
ある。
【0060】また、登録された変換テーブル5を参照し
て変換済みのSGML文書を一般文書に逆変換するよう
にしたので、所定のフォームを用いた文書作成におい
て、一般文書とSGML文書間で作業効率よく双方向の
変換を実現することが可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、所定のフォームを有する雛形文書と文書型定義
間で変換するための雛形文書、文書型定義それぞれの構
成要素を対応付けしながら変換フォームを生成し、雛形
文書を用いて作成された一般文書から構造化文書への変
換の際にその生成された変換フォームを参照できるよう
に登録したので、所定のフォームを用いた一般文書から
構造化文書への変換のため、従来のように、毎回、部
品,マークアップ文書,文書型定義などのサンプルを準
備する必要はなく、所定のフォームに対応する変換フォ
ームを一度生成しておけばよいことから、作業効率を向
上させることが可能な構造化文書処理装置が得られると
いう効果を奏する。
【0062】また、請求項2の発明によれば、所定のフ
ォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するため
の雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応付
けしながら変換テーブルを生成し、雛形文書を用いて作
成された一般文書からタグを有する構造化文書への変換
の際にその生成された変換テーブルを参照できるように
登録したので、所定のフォームを用いた一般文書から構
造化文書への変換のため、従来のように、毎回、部品,
マークアップ文書,文書型定義などのサンプルを準備す
る必要はなく、所定のフォームに対応する変換テーブル
を一度生成しておけばよいことから、作業効率を向上さ
せることが可能な構造化文書処理装置が得られるという
効果を奏する。
【0063】また、請求項3の発明によれば、所定のフ
ォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するため
の雛形文書、文書型定義それぞれの構成要素を対応付け
た変換フォームを予め登録しておき、所定のフォームを
用いて一般文書を作成し、登録された変換フォームを参
照してその作成された一般文書を構造化文書に変換する
ようにしたので、所定のフォームに対応する変換フォー
ムを一度生成しておけば、以降は所定のフォームで一般
文書を作成するだけの作業となり、従来のように、毎
回、部品,マークアップ文書,文書型定義などのサンプ
ルを準備して、そのサンプルについて検索及び合成,論
理的構造の生成,一致度の判定などの処理を行う必要が
なくなることから、所定のフォームを用いた一般文書か
ら構造化文書への変換について作業効率の向上を図るこ
とが可能な構造化文書処理装置が得られるという効果を
奏する。
【0064】また、請求項4の発明によれば、所定のフ
ォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するため
の雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応付
けた変換テーブルを予め登録しておき、所定のフォーム
を用いて一般文書を作成し、登録された変換テーブルを
参照してその作成された一般文書をタグを有する構造化
文書に変換するようにしたので、所定のフォームに対応
する変換テーブルを一度生成しておけば、以降は所定の
フォームで一般文書を作成するだけの作業となり、従来
のように、毎回、部品,マークアップ文書,文書型定義
などのサンプルを準備して、そのサンプルについて検索
及び合成,論理的構造の生成,一致度の判定などの処理
を行う必要がなくなることから、所定のフォームを用い
た一般文書から構造化文書への変換について作業効率の
向上を図ることが可能な構造化文書処理装置が得られる
という効果を奏する。
【0065】また、請求項5の発明によれば、請求項2
又は4の発明において、所定のフォームは罫線,申請
書,帳票などのようにデータ入力のためのフィールドを
有するので、ユーザにおいては、タグ付けを意識するこ
となく、フィールドにデータを入力するだけの作業で済
み、これによって、ユーザ側の負荷を軽減することが可
能な構造化文書処理装置が得られるという効果を奏す
る。
【0066】また、請求項6の発明によれば、請求項4
の発明において、さらに、登録された変換テーブルを参
照して変換済みの構造化文書を一般文書に逆変換するよ
うにしたので、所定のフォームを用いた文書作成におい
て、一般文書と構造化文書間で作業効率よく双方向の変
換を実現することが可能な構造化文書処理装置が得られ
るという効果を奏する。
【0067】また、請求項7の発明によれば、所定のフ
ォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するため
の記雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応
付けしながら変換テーブルを生成し、雛形文書を用いて
作成された一般文書からタグを有する構造化文書への変
換の際にその生成された変換テーブルを参照できるよう
に登録する工程にしたので、所定のフォームを用いた一
般文書から構造化文書への変換のため、従来のように、
毎回、部品,マークアップ文書,文書型定義などのサン
プルを準備する必要はなく、所定のフォームに対応する
変換テーブルを一度生成しておけばよいことから、作業
効率を向上させることが可能な構造化文書処理方法が得
られるという効果を奏する。
【0068】また、請求項8の発明によれば、所定のフ
ォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するため
の雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応付
けた変換テーブルを予め登録しておき、所定のフォーム
を用いて一般文書を作成し、登録された変換テーブルを
参照してその作成された一般文書をタグを有する構造化
文書に変換し、一方、登録された変換テーブルを参照し
て変換済みの構造化文書を一般文書に逆変換する工程に
したので、所定のフォームに対応する変換テーブルを一
度生成しておけば、以降は所定のフォームで一般文書を
作成するだけの作業となり、従来のように、毎回、部
品,マークアップ文書,文書型定義などのサンプルを準
備して、そのサンプルについて検索及び合成,論理的構
造の生成,一致度の判定などの処理を行う必要がなくな
ることから、所定のフォームを用いた一般文書から構造
化文書への変換について作業効率の向上を図れるととも
に、所定のフォームを用いた文書作成において、一般文
書と構造化文書間で作業効率よく双方向の変換を実現す
ることが可能な構造化文書処理方法が得られるという効
果を奏する。
【0069】また、請求項9の発明によれば、請求項7
又は8に記載された方法をコンピュータに実行させるプ
ログラムを記録したことで、そのプログラムを機械読み
取り可能となり、これによって、請求項7又は8の動作
をコンピュータによって実現することが可能な記録媒体
が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態による構造化文書処理
装置を機能的に示す機能ブロック図である。
【図2】実施の形態によるSGML変換フォームの作成
原理を説明する図である。
【図3】実施の形態による一般文書とSGML文書間の
変換原理を説明する図である。
【図4】実施の形態による構造化文書処理装置をハード
ウェア的に示すブロック図である。
【図5】実施の形態によるSGML変換フォーム生成処
理を説明するフローチャートである。
【図6】実施の形態において所定のフォームを有する雛
形文書の一例を示す図である。
【図7】実施の形態による変換テーブルの一例を示す図
である。
【図8】実施の形態によるSGML文書生成処理を説明
するフローチャートである。
【図9】実施の形態において一般文書の一例を示す図で
ある。
【図10】実施の形態においてSGML文書の一例を示
す図である。
【図11】実施の形態によるSGML文書読込処理を説
明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 プログラムメモリ 3 RAM 4 文書管理用記憶部 5 変換テーブル 6 文書記憶部 7 操作部 8 表示部 101 SGML変換フォーム生成モジュール 102 SGML文書生成モジュール 103 SGML文書読込モジュール 104 文書型定義ファイル 105 雛形ファイル 106 SGML変換フォームファイル 107 SGML文書 108 一般文書
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】続いて、SGML文書の生成動作について
説明する。図8は実施の形態によるSGML文書生成処
理を説明するフローチャート、図9は実施の形態におい
て一般文の一例を示す図、そして、図10は実施の形態
においてSGML文書の一例を示図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】ユーザが図10のSGML文書を選択して
操作部7の操作により逆変換を指示した場合には、その
SGML文書に関連する変換フォームすなわちすでに変
テーブル5に登録されているSGML変換フォームフ
ァイル106(図7の形式)を参照して、図10に示し
たSGML文書から図9に示した一般文書への逆変換が
行われる(ステップS22)。その具体的な変換につい
てはすでに説明した原理から明らかなため、その説明を
省略する。その結果、逆変換により得られた一般文書が
表示部8に表示(出力)される(ステップS23)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】また、請求項7の発明によれば、所定のフ
ォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換するため
の雛形文書のフィールドと文書型定義のタグとを対応付
けしながら変換テーブルを生成し、雛形文書を用いて作
成された一般文書からタグを有する構造化文書への変換
の際にその生成された変換テーブルを参照できるように
登録する工程にしたので、所定のフォームを用いた一般
文書から構造化文書ヘの変換のため、従来のように、毎
回、部品,マークアップ文書,文書型定義などのサンプ
ルを準備する必要はなく、所定のフォームに対応する変
換テーブルを一度生成しておけばよいことから、作業効
率を向上させることが可能な構造化文書処理方法が得ら
れるという効果を奏する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のフォームを有する雛形文書、文書
    型定義それぞれの構成要素を対応付けしながら前記雛形
    文書と前記文書型定義間で変換するための変換フォーム
    を生成する変換フォーム生成手段と、 前記雛形文書を用いて作成された一般文書から構造化文
    書への変換の際に前記変換フォーム生成手段により生成
    された変換フォームを参照できるように登録した登録手
    段と、 を備えることを特徴とする構造化文書処理装置。
  2. 【請求項2】 所定のフォームを有する雛形文書のフィ
    ールドと文書型定義のタグとを対応付けしながら前記雛
    形文書と前記文書型定義間で変換するための変換テーブ
    ルを生成する変換テーブル生成手段と、 前記雛形文書を用いて作成された一般文書からタグを有
    する構造化文書への変換の際に前記変換テーブル生成手
    段により生成された変換テーブルを参照できるように登
    録した登録手段と、 を備えることを特徴とする構造化文書処理装置。
  3. 【請求項3】 所定のフォームを有する雛形文書と文書
    型定義間で変換するための前記雛形文書、前記文書型定
    義それぞれの構成要素を対応付けた変換フォームを予め
    登録しておく登録手段と、 所定のフォームを用いて一般文書を作成する作成手段
    と、 前記登録手段に登録された変換フォームを参照して前記
    作成手段により作成された一般文書を構造化文書に変換
    する変換手段と、 を備えることを特徴とする構造化文書処理装置。
  4. 【請求項4】 所定のフォームを有する雛形文書と文書
    型定義間で変換するための前記雛形文書のフィールドと
    前記文書型定義のタグとを対応付けた変換テーブルを予
    め登録しておく登録手段と、 所定のフォームを用いて一般文書を作成する作成手段
    と、 前記登録手段に登録された変換テーブルを参照して前記
    作成手段により作成された一般文書をタグを有する構造
    化文書に変換する変換手段と、 を備えることを特徴とする構造化文書処理装置。
  5. 【請求項5】 前記所定のフォームは罫線,申請書,帳
    票などのようにデータ入力のためのフィールドを有する
    ことを特徴とする請求項2又は4に記載の構造化文書処
    理装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記登録手段に登録された変換
    テーブルを参照して前記変換手段により変換された構造
    化文書を一般文書に逆変換する逆変換手段を有すること
    を特徴とする請求項4に記載の構造化文書処理装置。
  7. 【請求項7】 所定のフォームを有する雛形文書のフィ
    ールドと文書型定義のタグとを対応付けしながら前記雛
    形文書と前記文書型定義間で変換するための変換テーブ
    ルを生成する変換テーブル生成工程と、 前記雛形文書を用いて作成された一般文書からタグを有
    する構造化文書への変換の際に前記変換テーブル生成工
    程により生成された変換テーブルを参照できるように登
    録した登録工程と、 を含むことを特徴とする構造化文書処理方法。
  8. 【請求項8】 所定のフォームを用いて一般文書を作成
    する作成工程と、 所定のフォームを有する雛形文書と文書型定義間で変換
    するための前記雛形文書のフィールドと前記文書型定義
    のタグとを対応付けた変換テーブルを参照して前記作成
    工程により作成された一般文書をタグを有する構造化文
    書に変換する変換工程と、 前記変換テーブルを参照して前記変換工程により変換さ
    れた構造化文書を一般文書に逆変換する逆変換工程と、 を含むことを特徴とする構造化文書処理方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項7又は8に記載された方法を
    コンピュータに実行させるプログラムを記録したことを
    特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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