JP2007529059A - リレーショナル・コンフィギュレーション・ミラーリングのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 データベースおよび他のアプリケーションを遠隔で自動的にミラーリングするタスクを実行する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)の遠隔ミラーを生成するプロセスを自動化する方法は、一次データベースにおいてストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトを見出すステップと、この情報をバックアップ・ストレージ・サブシステムにリレーするステップと、そのデータベースおよびストレージ・システムを変更がないかどうか監視するステップと、ストレージあるいはデータベースまたはその両方の変更をバックアップ・ストレージ・サブシステムに伝達するステップとを含む。動的リレーショナル・コンフィギュレーションのための自己コンフィギュレーション・バックアップ・ミラーリング・システムは、1つ以上のストレージ・サーバを監視するソース・システムと、RDBMSを実行するコンピュータ・システムとを含む。バックアップ・システムは、ソース・システムのために災害回復環境を提供する。バックアップ・ストレージ・コンポーネントは、ソース・ストレージ・コンポーネントを複製する。必要な場合には、バックアップ・システムを用いて、ソース・ストレージ・システムを再構築することができる。最後に、ソフトウエア・エージェントは、ソース・システムおよびバックアップ・システムの双方で動作する。
【選択図】 図2
【解決手段】 リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)の遠隔ミラーを生成するプロセスを自動化する方法は、一次データベースにおいてストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトを見出すステップと、この情報をバックアップ・ストレージ・サブシステムにリレーするステップと、そのデータベースおよびストレージ・システムを変更がないかどうか監視するステップと、ストレージあるいはデータベースまたはその両方の変更をバックアップ・ストレージ・サブシステムに伝達するステップとを含む。動的リレーショナル・コンフィギュレーションのための自己コンフィギュレーション・バックアップ・ミラーリング・システムは、1つ以上のストレージ・サーバを監視するソース・システムと、RDBMSを実行するコンピュータ・システムとを含む。バックアップ・システムは、ソース・システムのために災害回復環境を提供する。バックアップ・ストレージ・コンポーネントは、ソース・ストレージ・コンポーネントを複製する。必要な場合には、バックアップ・システムを用いて、ソース・ストレージ・システムを再構築することができる。最後に、ソフトウエア・エージェントは、ソース・システムおよびバックアップ・システムの双方で動作する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、データ・プロセッサのためのデータ・ストレージ・システムに関し、更に具体的には、リレーショナル・データベースまたは他のアプリケーションの遠隔ミラーを生成するプロセスを自動化するデータ・ストレージ・システム・ソフトウエアに関する。
通常、データ処理システムにおいて、バックアップ・サブシステムは、1つ以上のデータ・セットの最新のコピー、バージョン、または部分を、何らかの形態のバックアップ・データ・ストレージ・デバイス上にセーブ(保管)する。現在、バックアップ・サブシステムには、磁気または光ディスク・ドライブ、テープ・ドライブ、または他のメモリ・デバイスが含まれる。バックアップ・サブシステムは、ストレージ・データの損失を防ぐ。例えば、1つ以上のデータ・セットが破壊、破損、削除、または変更された場合、バックアップ・サブシステムに格納されたそのデータ・セットの最新バージョンが、データ・セットを復元することができる。従って、バックアップ・システムは、データ損失の危険を最小限に抑える。しかしながら、遠隔ミラーリング・データ・プロセス・バックアップ・システムをセットアップするプロセスは、間違いを犯しやすく、長い時間がかかる。
業務上の情報あるいは重要な情報またはその両方は、外部のストレージ・サーバに格納されることが多い。多くの場合、この情報は、リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS:relational database management systems)に含まれる。突発故障(catastrophic failure)の場合に継続性を保証し、データ損失を防ぐため、遠隔データ・センタおよび冗長ハードウエアが、重要な情報を格納する。遠隔位置における冗長システムのコンフィギュレーション(configuration)は、複雑な手作業のプロセスである。例えば、最初の手作業のプロセスは、サーバ・ハードウエアおよびソフトウエアのコンフィギュレーション、ストレージ・サブシステム(複数のサブシステム)のコンフィギュレーション、およびデータベースのバックアップ・コピーの復元から成る。
大規模なRDBMSシステムのためのストレージ・コンフィギュレーションは極めて複雑であり、コンフィギュレーションの性能は重要である。コンフィギュレーションの性能に影響を与える最も重要な要因は、ストレージ・サブシステム上のデータベースの物理的レイアウトである。遠隔ミラーの最初のコンフィギュレーションを完了した後、一次サイト(primary site)においてストレージ割り当てに何らかの変化があった場合、遠隔ミラーを変化させなければならない。これによって、ミラーリングしたデータベース・コピーの完全さおよび実行可能性(存続性)を保証する。別の例では、ストレージ・サブシステム全体は変化していないが、ストレージ・サブシステムの1つ以上の構成要素の物理的位置が変化している。ミラーリングしたデータベースの物理的レイアウトを更新することによって、RDBMSの完全さおよび実行可能性を確実にする。
遠隔ミラーをセットアップする現在のプロセスは、多くのステップを含む。これらのステップには、そのデータベースを位置付けるボリューム・グループの全てを位置付けること、ボリューム・グループを論理ボリュームにマッピングすること、論理ボリュームを物理ディスクおよび場合によってはマルチパスの物理ディスクにマッピングすること、最後に、物理ディスクをストレージ・サブシステム・ボリュームまたは論理装置番号(LUN:logical unit number)にマッピングすることが含まれる。次のステップは、各LUNソースごとに、ターゲットのストレージ・サブシステム上で適切なターゲットLUNを選択することである。ターゲットの特性は、同じタイプを含む(オープン・システムについての固定長ブロック(FB:fixed-block)またはメインフレームのためのカウント・キー・データ(CKD:count-key-data))。また、ターゲットLUNは、同じサイズでなければならない。次のステップは、2つのストレージ・サブシステム間の遠隔ミラーリング・リンクの全てを物理的に接続することである。各物理リンク上で、各ソース・サブシステムと各ターゲット・サブシステムとの間の論理パス(経路)の生成を行う。生成したパス数は、ソース・サブシステム数をターゲット・サブシステム数で乗算し、これを物理リンク数で乗算したものに等しい。全ての物理リンクについて論理パスが生成されなければ、災害またはリンク故障の場合、遠隔ミラーは有効でない。更に、全ての物理リンクは、遠隔ミラーリングの性能を最大限にするために用いなければならない。最終ステップでは、各ソースから各ターゲットへの遠隔ミラーリングを確立するタスクが生じる。ユーザがこれらのステップのいずれかで間違いをした場合、遠隔ミラーは有効にならない場合がある。更に、ユーザは、災害が起きてからその間違いに気づくことがあるが、その時には遅すぎる。最後に、コンフィギュレーションが変化した場合、ユーザはこれらのステップを再び行ってミラーのコンフィギュレーションを再び行わなければならない。
「Mirroring Agent Accessible To Remote Host Computers, And AccessingRemote Data-Storage Devices, VIA A Communications Medium」と題する米国公開特許第US2002/0103969 A1号は、ハードウエア・ベースのミラーリング・エージェント(agent)を開示し、これが、ミラーリングしたLUNを含む遠隔ホスト・コンピュータに対するインタフェースとなるLUNベースの入力/出力(I/O)を提供する。ハードウエア・ベースのミラーリング・エージェントは、ディスク・アレイに似ているが、遠隔データ・ストレージ・デバイスに対するインタフェースを管理し、これをホスト・コンピュータに与える。ミラーリング・エージェントに利用可能なのは、コンフィギュレーションおよび管理インタフェースを介してセットアップし初期化するミラー関係の位置、アドレス、遠隔データ・ストレージ・デバイスあるいは仕様またはそれら全てである。次いで、ミラーリング・エージェントは、通信媒体を介して、遠隔データ・ストレージ・デバイスに対するLUNベースのインタフェースをホスト・コンピュータに提供する。ホスト・コンピュータは、自動化発見プロセスによって、通信媒体を介してアクセス可能な遠隔デバイスを再マッピングすることができる。その間に、ボリューム・マネジャ・テーブルまたはホストI/Oテーブルの更新を行う。ミラーリング・エージェントは、周知のディスク・ミラーリング技法を用いて、ミラーリングしたデータ・ストレージ・デバイスのグループを確立し同期化する。しかしながら、ハードウエア・ベースのミラーリング・エージェントをセットアップするプロセスは、間違いを犯しやすく、長い時間がかかる。これは手作業のプロセスであり、自動的なプロセスではない。ミラーリング・エージェントは、ミラーリングのソースおよびターゲット・ボリュームを選択するために、人の知能を必要とする。
米国公開特許第US2002/0103969 A1号
データベースおよび他のアプリケーションを遠隔で自動的にミラーリングするタスクを実行する方法およびシステムが求められていることは明らかである。
第1の態様では、本発明は、データ・ストレージ・コンフィギュレーションを動的にミラーリングするためのコンピュータを提供する。このコンピュータは、データ・ストレージ媒体に結合されたデータ・インタフェースであって、これを介して、第1のデータ・ストレージ媒体の第1のストレージ・コンフィギュレーションに関連した情報を通信する、データ・インタフェースと、コンピュータ読み取り可能媒体上に記録され、第1のストレージ・コンフィギュレーションを第2のストレージ・コンフィギュレーションと比較するためのソフトウエア・エージェントであって、少なくとも第1および第2のストレージ・コンフィギュレーション間でストレージ・コンフィギュレーション・パラメータが異なる場合、第1のストレージ・コンフィギュレーションを自動的に適合させて第2のストレージ・コンフィギュレーションをミラーリングすること、および、第2のストレージ・コンフィギュレーションを適合させて第1のストレージ・コンフィギュレーションをミラーリングするために行われる変更を自動的に出力することの一方を行う、ソフトウエア・エージェントと、通信インタフェースであって、これを介して、第2のストレージ・コンフィギュレーションの受信および行われる変更の送信の一方を行う、通信インタフェースと、ソフトウエア・エージェントを実行するためのデータ・プロセッサと、
を含む。
を含む。
好ましくは、ストレージ・コンフィギュレーション・パラメータは、データベース・レイアウト、論理装置番号(LUN)タイプ、LUNサイズ、LUN性能の尺度、およびLUN信頼性の尺度の群から選択される。
好ましくは、ソフトウエア・エージェントは、通信インタフェースを介して、第2のソフトウエア・エージェントに第1のストレージ・コンフィギュレーションを出力すること、および第2のソフトウエア・エージェントから第2のストレージ・コンフィギュレーションを受信することの一方を行うようにコンフィギュレーションが行われている。
好ましくは、第1のストレージ・コンフィギュレーションを適合させて第2のストレージ・コンフィギュレーションをミラーリングすることは、データ・ストレージ媒体の一次LUNが適切でない場合に、通信インタフェースを介して受信したLUNタイプおよびLUNサイズの少なくとも1つに基づいて二次LUNを生成することを含む。
好ましくは、ソフトウエア・エージェントは、リレーショナル・データベース管理コンピュータ・プログラムから第1のストレージ・コンフィギュレーションを受信する。
第2の態様では、本発明は、遠隔ミラーリング・システムの自己コンフィギュレーションを容易にする方法を提供する。この方法は、一次(primary)ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトを見出すステップと、前記一次ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトをマッピングして少なくとも1つの一次ストレージ・サブシステム・ボリュームを生成するステップと、遠隔ストレージ・サブシステムに関連した情報を受信するステップと、前記一次ストレージ・サブシステム・ボリュームおよびリレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)にポーリングするステップと、前記一次ストレージ・サブシステム・ボリュームからの現在の情報を受信した情報と比較するステップと、前記遠隔ストレージ・サブシステムにストレージの変更を送信するステップと、を含む。
好ましくは、前記ストレージ変更が、データベース変更の代わりに用いられる。
この方法は、好ましくは、物理LUNに対応して特定のローカル・ストレージ・システムから受信したボリュームをマッピングするステップであって、前記物理LUNが遠隔ストレージ・サブシステムにミラーリングされている、ステップと、サイズ、タイプ、性能、および信頼性の少なくとも1つに基づいて遠隔ミラーLUNを評価して適切なLUNを見出すステップと、適切なLUNが見つからない場合、適切な遠隔ミラーLUNを生成するステップと、ボリュームを追加する場合、適切なターゲットを生成してボリュームをミラーリングするステップと、を更に含む。
好ましくは、前記マッピングするステップは、ミラーリングの状態を照会(クエリー)してアプリケーションのための適正なコンフィギュレーションを決定するステップを更に含み、前記評価するステップが、前記遠隔ストレージ・サブシステムにおける適正な修正を決定し、これが、少なくとも1つの新しいボリュームをミラーリングするための手順を呼び出すこと、および、少なくとも1つの新しいボリュームを前記遠隔ストレージ・サブシステムに割り当てることを含み、前記修正が、少なくとも1つの新しいボリュームを動作している論理ボリュームに追加すること、遠隔ストレージ・サブシステムを更新すること、および、前記少なくとも1つの新しいボリュームをミラーリングするための手順を呼び出すことを更に含む。
第3の態様では、本発明は、コンピュータ・システムにロードされて実行されると、第2の態様に従った方法の全てのステップを実行するコンピュータ・プログラム・コードを含むコンピュータ・プログラムを提供する。
本発明の好適な実施形態の1つの態様は、データ・ストレージ・コンフィギュレーションを動的にミラーリングするためのコンピュータである。このコンピュータは、データ・インタフェース、ソフトウエア・エージェント、通信インタフェース、およびデータ・プロセッサを含む。データ・インタフェースは、データ・ストレージ媒体に結合され、第1のデータ・ストレージ媒体のストレージ・コンフィギュレーションに関する情報が、データ・インタフェースを介してコンピュータに通信される。ソフトウエア・エージェントは、コンピュータ読み取り可能媒体上に記録され、データ・インタフェースを介して受信した第1のストレージ・コンフィギュレーションと呼ぶストレージ・コンフィギュレーション情報を、第2のストレージ・コンフィギュレーションと比較する。第2のストレージ・コンフィギュレーションは、通信インタフェースを介して受信する。ソフトウエア・エージェントは、第2のストレージ・コンフィギュレーションを用いて、第1のデータ・ストレージ媒体の第1のストレージ・コンフィギュレーションを自動的に適合させて第2のストレージ・コンフィギュレーションをミラーリングする。これは、少なくとも第1および第2のストレージ・コンフィギュレーション間でストレージ・コンフィギュレーション・パラメータが異なる場合に行われるが、もっと頻繁に行われる可能性もある。データ・プロセッサは、データ・インタフェース、通信インタフェース、およびソフトウエア・エージェントを記録するコンピュータ読み取り可能媒体に結合され、そういった様々なコンポーネントを調整する。
本発明の好適な実施形態の別の態様は、データのローカル集合体を動的にミラーリングするためのコンピュータ・プログラムである。このコンピュータ・プログラムは、少なくとも1つの遠隔ストレージ・サーバおよびローカル・ソフトウエア・エージェントに結合するように構成したコンピュータ読み取り可能ストレージ媒体上に記録された遠隔ソフトウエア・エージェントを含む。遠隔ソフトウエア・エージェントは、ローカル・ソフトウエア・エージェントからローカル・ストレージ・パラメータを含むローカル・ストレージ・サーバ・コンフィギュレーションを受信し、少なくとも1つの遠隔ストレージ・サーバからのローカル・ストレージ・パラメータに対応する遠隔ストレージ・パラメータを決定し、受信したストレージ・パラメータに関連して遠隔ストレージ・サーバのコンフィギュレーションを行ってローカル・ストレージ・サーバ・コンフィギュレーションをミラーリングするためのコンピュータ命令を含む。
本発明の好適な実施形態の別の態様は、遠隔ミラーリング・システムの自己コンフィギュレーションを容易にする方法である。この方法は、一次ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトを少なくとも見出すステップと、見出した一次ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトをマッピングして少なくとも1つの一次ストレージ・サブシステム・ボリュームを生成するステップとを含む。この方法は、更に、遠隔ストレージ・サブシステムに関連した情報を受信するステップと、一次ストレージ・サブシステム・ボリュームおよびリレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)にポーリングするステップと、一次ストレージ・サブシステム・ボリュームからの現在の情報を受信した情報と比較するステップとを含む。少なくとも、比較において何らかの差が記録されると、この方法は、遠隔ストレージ・サブシステムにストレージの変更を送信するステップを含む。
本発明の好適な実施形態の別の態様は、ストレージ・システム・ハードウエア・ミラーリング機能を自動的に拡張する方法である。この方法は、物理LUNに対応して特定のローカル・ストレージ・システムから受信したボリュームをマッピングするステップを含む。LUNは、遠隔ストレージ・サブシステムにミラーリングされている。また、この方法は、サイズ、タイプ、性能、および信頼性の少なくとも1つに基づいて遠隔ミラーLUNを評価して適切なLUNを見出すステップを含む。適切なLUNが見つからない場合、この方法は、適切な遠隔ミラーLUNを生成するステップを含み、更に、ボリュームを追加する場合、適切なターゲットを生成してボリュームをミラーリングするステップを含む。
特許請求した本発明のこれらおよび他の好適な態様は、以下の説明から明らかとなろう。以下の説明は、添付図面と関連付けて読むことで、特許請求した本発明の好適な実施形態を例示するために用いられる。
これより、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態を、一例としてのみ記載する。
以下で、特許請求した本発明を、一次(primary:プライマリ)ホストのデータベース・ボリュームをバックアップ・ホストのボリュームにミラーリングすることに関連付けて説明するが、上述したアプリケーションを含む他のアプリケーションに本発明の原理を適用可能であることは、当業者には認められよう。
図1は、動的リレーショナル・アプリケーションのための自己コンフィギュレーション遠隔ミラーリング・システム10を示し、各々が1つ以上のストレージ・サーバを含むローカル・サイト20(一次ホスト)および遠隔サイト30(バックアップ・ホスト)を含む。コンピュータ・システムは、第1の外部ストレージ・サーバ10aおよび第2の外部ストレージ・サーバ10bを含み、これらは双方とも、リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)を介して情報を処理する。遠隔サイト30は、ローカル・サイト20に、災害回復環境等のデータ・バックアップ・リソースを提供する。第1の外部ストレージ・サーバ10aのローカル・システム・コンポーネントは、遠隔サイト30において、第2の拡張ストレージ・サーバ10b内で複製され、コンパチブルにコンフィギュレーションが行われている。ローカル・サイト20および遠隔サイト30は、ローカル・エージェント20aおよび遠隔エージェント30aを含むソフトウエア・エージェントを有し、これらは、ローカル・サイトおよび遠隔サイトの双方で処理を行う。
ローカル・エージェント20aは、リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)を処理する第1の外部ストレージ・サーバ10aに接続されている。ローカル・エージェントは、第1の外部ストレージ・サーバ10aのコンフィギュレーションを見出し、次いでその上のデータベース・レイアウトを見出す。
遠隔エージェント30aは、RDBMSを処理する第2の外部ストレージ・サーバ10bに接続されている。遠隔エージェント30aは、ローカル・エージェント20aから、第1の外部ストレージ・サーバ10aの第1のコンフィギュレーション情報21を受信する。次いで、遠隔エージェント30aは、第2の外部ストレージ・サーバ10b上に、適切な第2のコンフィギュレーション情報31を生成し、1つ以上の遠隔ミラー・リンク40を介して、ローカル・ボリューム21aのミラーリングを開始する。主にサイズおよびタイプの基準に基づいて、遠隔ミラー論理装置番号(LUN)31aを適合性について評価する。あるいは、この評価は、性能および信頼性の基準を含むように拡張することができる。適切なLUNが見つからない場合、ソフトウエア・エージェントは、第1のコンフィギュレーション情報21(ローカル・ボリューム21a)のタイプおよびサイズに基づいて、1つ以上の二次LUN31bを生成する。更に、ソフトウエア・エージェントは、ユーザ定義のポリシ(policy)に基づいて二次LUN31bを生成することができる。遠隔エージェント30aは、ローカル・サイト20におけるローカル・エージェント20aから物理データベース・レイアウト22を受信し、次いで、遠隔サイト30上で同一のコンフィギュレーションをミラーリングする。
第1のコンフィギュレーション情報21の最初のコンフィギュレーションの後に、ローカル・エージェント20aは、バックグラウンドで、ストレージ割り当てまたはデータベース・コンフィギュレーションの変更について周期的にチェックする処理を行う。ローカル・エージェント20aが、遠隔サイト30における複製を必要とする変更を検出すると、第2の外部ストレージ・サーバ10bに適切なコンフィギュレーション変更を行うように、遠隔エージェント30aにメッセージを送る。例えば、再コンフィギュレーションが必要な変更には、データベースに対する新たなボリュームの追加、データベースからのボリューム(複数のボリューム)の除去、および性能または他の理由でデータベースを異なるボリュームに移動させることが含まれるが、これらに限定されているわけではない。再コンフィギュレーションを必要とする他の変更には、異なるボリュームまたはバックアップのボリュームが用いられるエラー条件が含まれる。あるいは、第1のサーバ10aと第2のサーバ10bとの間の遠隔ミラー・リンク(複数のリンク)40(パス)が故障し、別のパス(path)を用いるか、新たなパスを生成しなければならない場合である。遠隔エージェント20aは、コンフィギュレーション変更の情報を受信すると、第1および第2の外部ストレージ・デバイスに対して必要な変更を実行する。適切なボリュームが利用可能でない場合、例えば、ユーザ定義のポリシに基づいて、ローカル・ボリューム21aおよび遠隔ボリューム31cを生成することができる。
当業者には理解されようが、自己コンフィギュレーション遠隔ミラーリング・システム10、特にソフトウエア・エージェントは、データベースに限定されない。更に、システム10、特にソフトウエア・エージェントは、特定のホストまたはホスト・ユーザのグループの全ボリューム、異なるアプリケーション、全ストレージ・サブシステムのコンフィギュレーション、またはストレージ・エリア・ネットワーク(SAN:storage area network)に拡張することができる。
図2は、ソフトウエア・エージェントを用いることによってリレーショナル・データベース管理システムの遠隔ミラーを生成する自動化プロセスを説明する方法100を示す。ステップ110において、ソフトウエア・エージェントは、自動化ミラーリング・プロセスを開始するためのコマンドを受信する。ステップ112において、ソフトウエア・エージェントは、ローカル(一次)サイトにおいて、ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトを見出す。ステップ134において、ソフトウエア・エージェントは、マッピングした情報を複製遠隔ストレージ・システムにリレーする。別のステップ126では、ソフトウエア・エージェントは、データベースおよびストレージ・システムを変更がないか否か監視する。次いで、ソフトウエア・エージェントは、ストレージあるいはデータベースまたはその両方の変更を、遠隔ストレージ・サブシステムに伝える。ある時点で、ユーザが、データをもうミラーリングする必要がないと決定した場合、彼または彼女は、ミラーリング・プロセスを停止するコマンドを発行することができる。
ステップ112では、ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトを見出す。ストレージ・サブシステム・レイアウトは、ストレージ・システム供給業者からの異なるソフトウエア・ツールによって決まる。あるいは、これは、規格に基づいたインタフェースを用いることも可能である(Storage Networking Industry Associationのストレージ管理インタフェース(SMI:Storage ManagementInterface))。物理データベース・レイアウトは、システムの各層において、すなわち、データベース、オペレーティング・システム、ボリューム・マネジャ、およびストレージ・サブシステムにおいて、情報を収集することによって見出すことができる。ステップ114では、ソフトウエア・エージェントは、論理装置番号(LUN)の割り当て、すなわち、どのLUNをどのホストに割り当てるか(図1におけるローカル・サイト20および遠隔サイト30)を決定する。ステップ116において、ソフトウエア・エージェントは、特定のデータベースにどのLUNを用いているかを判定する。あるいは、他のアプリケーションの代わりにデータベースを用いることができる。ステップ118では、ソフトウエア・エージェントは、各LUNのサイズおよびタイプを決定する(例えば、固定長ブロック、カウント・キー・データ(CKD)、またはレイド(RAID:redundant arrays of inexpensive disks)。ステップ120において、ソフトウエア・エージェントは、各ボリュームの使用法、例えば、データベース・ログ・ファイルまたはデータベース・データ、ならびに、ランダム、順次、読み取りおよび書き込みを含むがこれらには限定されないアクセス・パターンを決定する。更に、ステップ120では、ユーザ定義のグルーピングがある場合、これを決定する。
ステップ114、116、118、120は、データベース/オペレーティング・システム・コンテナ(container)から1つ以上のストレージ・サブシステム・ボリュームへのマッピングの生成である。ストレージ・サブシステム・ボリュームとデータベース/オペレーティング・システム・コンテナとの間の関係は、大数対大数(a large number to a large number)である。例えば、単一のコンテナが多数のストレージ・ボリュームを含み、単一のストレージ・ボリュームが多数のデータベース/オペレーティング・システム・コンテナにおいて使用可能である。更に、ステップ122において、サブシステム・ボリュームを、対応する論理装置番号LUNにマッピングすることができる。LUNを論理グルーピングに配置することができる。例えば、論理グルーピングは、1つのデータベースが用いる全てのボリューム、特定のホストが用いる全てのボリューム、ユーザ定義のグルーピング、または1組の業務用アプリケーションのために用いられる全てのボリュームを含むが、これらには限定されない。
ステップ134では、ソフトウエア・エージェントは、マッピングした情報を複製遠隔ストレージ・サブシステムにリレーする。第1の外部ストレージ・サーバ10a(図1)上で処理を行うソフトウエア・エージェント(ローカル・エージェント20a)は、第1のコンフィギュレーション情報21を収集し、それを遠隔エージェント30aに転送する。遠隔エージェントは、第2の外部ストレージ・サーバ10b上で同様に処理を行う(図1)。最初は、第2の外部ストレージ・サーバ(遠隔ストレージ・サブシステム)情報は、第1の外部ストレージ・サーバ(一次ストレージ・サブシステム)情報と同一である。ステップ126において、ローカル・エージェントは、周期的にストレージ・サブシステムおよびRDBMSにポーリングして、ステップ132において、現在の情報と以前に格納した情報とを比較し、変化があったか否かを調べる。ステップ134において、遠隔エージェントは、ストレージあるいはデータベースまたはその両方の変化を遠隔ストレージ・サブシステムに伝える。ローカル・エージェントが、物理ストレージ・コンフィギュレーションに影響を与える変化を検出した場合、その変化は遠隔エージェントに伝えられ、次いで遠隔ストレージ・システムに適用される。
ステップ124において、ソフトウエア・エージェントは、ミラーリングの状態を照会する。すでにミラーリングを実行するために適正なコンフィギュレーションがアプリケーションに対して行われている場合、ステップ125において、ポーリング・モードに移行する決定を行い、ステップ126において、ストレージ・サブシステムにポーリングする。これによって、ソフトウエア・エージェントを、既存のミラーリング・コンフィギュレーションおよび新しいコンフィギュレーションによって用いることができる。ステップ125において、ミラーリングを実行するために適正なコンフィギュレーションがアプリケーションに対して行われていない場合、ソフトウエア・エージェントはプロセスをステップ133に進ませて、変更を記録する。
ソフトウエア・エージェントは、更に処理を続け、ストレージ割り当ておよびアプリケーション・コンフィギュレーションの変更についてポーリングを行う。ステップ132において、ソフトウエア・エージェントは、ローカル・ストレージ・サブシステムで変更を検出したか否かを判定する。変更を検出していない場合、ソフトウエア・エージェントは、ステップ126に戻って、ストレージ・サブシステムにポーリングする。しかしながら、ステップ132においてローカル・ストレージ・サブシステムに対する変更を検出した場合、ステップ133において、変更を記録する。例えば、データベースに対する新しいボリュームの追加が検出され、ソフトウエア・エージェントは、新しいボリュームの使用法を識別し理解する。いったんステップ133において変更を記録すると、ソフトウエア・エージェントは、ステップ140において、変更に応じて適切に動作する。変更がミラーリングを停止するためのコマンドである場合、ステップ138においてプロセスは終了する。その他の場合、ステップ134において、ソフトウエア・エージェントは、遠隔システムに適切な修正を行う。次いで、ステップ136において、ソフトウエア・エージェントは、新しいボリュームを遠隔ホストに割り当てるか、あるいはボリュームをフォーマットするか、またはその両方を行う。更に、ステップ136において、ソフトウエア・エージェントは、新しいボリュームをオペレーティング・システムの論理ボリュームに追加して、データベースあるいはアプリケーションのコンフィギュレーションまたはその両方を更新する。いったんステップ136が完了すると、ソフトウエア・エージェントはステップ137に進んで、新しいボリュームをミラーリングするための手順を呼び出す。ステップ137が完了すると、ソフトウエア・エージェントは、ステップ126においてポーリング・モードに戻って、動的リレーショナル・データベースまたはアプリケーションの遠隔ミラーリングを自動的に自己コンフィギュレーションするプロセスを繰り返す。
まとめると、図2が示す方法100は、ストレージ・システム・ハードウエア・ミラーリングの機能を自動的に拡張して、ホスト・ソフトウエア、異なる機能のアプリケーションおよびデータベースを含むようにすることを含む。ステップ114、116、118、および120において、特定のホストまたはアプリケーションが現在用いているボリュームを、対応する物理LUNにマッピングする。ステップ114と132との間のステップにおいて、ポーリング、マッピング、およびマッピングしたLUNの遠隔ストレージ・サブシステムとの比較を行う。ステップ118は、主にサイズおよびタイプの基準に基づいて、適合性について遠隔ミラーLUNを評価する。あるいは、この評価は、性能および信頼性の基準を含むように拡張可能である。適切なLUNを見出せない場合、ステップ124において、この方法は、サイズおよびタイプの基準ならびにユーザ定義のポリシに基づいて、適切なLUNを生成する。代替案では、ローカル(一次)サイト・データベースにボリュームの追加がある場合、この方法は、自動的に適切なターゲットを見つけるかまたは生成し、そのボリュームのミラーリングを開始する。同様に、データが異なる位置に動くかまたはローカル(ソース)データベースから動く場合、古いボリュームはミラーリングを必要とせず、この方法は自動的にミラーリング機能を実行する。
図3は、ソース・コンピュータ42の論理ブロック図である。これが含む第1のデータ・インタフェース44は、バックアップするデータを格納する一連のソース・ボリュームを含み得るソース・データ・ストレージに、ソース・コンピュータ42を結合する。また、ソース・コンピュータ42は、第1のデータ・プロセッサ46、1つ以上のコンピュータ読み取り可能ストレージ媒体上に格納された1つ以上の第1の格納プログラム48、および、揮発性あるいは不揮発性メモリまたはその両方を含み得る第1のメモリ50を含む。ソース・コンピュータ42は、更に、本発明に従って、ソース・データ・ストレージまたはバックアップ・データ・ストレージに関連したコンフィギュレーション情報等のデータを受信および送信するためのソース通信インタフェース52を含む。バックアップ・データ・ストレージのコンフィギュレーションに基づいて、ソース・データ・ストレージの再コンフィギュレーションが行われる場合、ソース・コンピュータ42は、バックアップ・コンピュータ62からコンフィギュレーション情報を受信することができる。図3に示す第1のプロセッサ46、格納された第1のプログラム48、第1のメモリ50、および第1のデータ・インタフェース44間の相互接続は、例示的なものであり、限定ではない。ソース通信インタフェース52は、モデムまたはいずれかの適切な接続等の第1の通信インタフェース54に結合することができる。ソース・コンピュータ42は、更に、キーボード等の第1のユーザ・インタフェース56および第1のディスプレイ58を含むことができる。しかしながら、本発明のいくつかの実施形態では、ソース・コンピュータ42およびバックアップ・コンピュータ62を、ローカル、地域、またはグローバルなネットワークを介してでなく直接に接続する場合等(ソース42およびバックアップ62が同一の物理的設備に位置する場合等)には、第1の通信インタフェース54を含む必要がない。同様に、第1のユーザ・インタフェース56および第1のディスプレイ58は、本発明の自動化の特徴のために不可欠ではないが、それらは、ユーザ定義のパラメータの入力および確認のために望ましい場合がある。
バックアップ・コンピュータ62は、データ・インタフェース64を含み、これは、バックアップされるデータを格納するための一連のバックアップ・ボリュームを含み得るバックアップ・データ・ストレージに、バックアップ・コンピュータ62を結合する。本発明はコンフィギュレーションのミラーリングを必要とするだけなので、バックアップ・データ・ストレージは、ソース・データ・ストレージと同じモデルまたはタイプである必要はない。バックアップ・データ・ストレージおよびソース・データ・ストレージが同じモデルあるいはタイプまたはその両方でない場合、各データ・インタフェース44、64は物理的に同一でない場合があるが、それらは、ソース・コンピュータおよびバックアップ・コンピュータ42、62を介して相互にコンフィギュレーション・データを転送する際に同様に機能する。
また、バックアップ・コンピュータ62は、第2のデータ・プロセッサ66、1つ以上のコンピュータ読み取り可能ストレージ媒体上に格納された1つ以上の第2の格納したプログラム68、および、揮発性あるいは不揮発性またはその両方のメモリを含み得る第2のメモリ70を含む。バックアップ・コンピュータ62は、更に、本発明に従って、ソース・データ・ストレージまたはバックアップ・データ・ストレージに関連したコンフィギュレーション情報等のデータを受信および送信するためのバックアップ通信インタフェース72を含む。図3に示す第2のプロセッサ66、格納された第2のプログラム68、第2のメモリ70、および第2のデータ・インタフェース64間の相互接続は、例示的なものであり、限定ではない。バックアップ通信インタフェース72は、モデム等の第2の通信インタフェース74に結合することができる。バックアップ・コンピュータ62は、更に、キーボード等の第2のユーザ・インタフェース76および第2のディスプレイ78を含むことができる。しかしながら、本発明のいくつかの実施形態では、上述した例の実施形態等で、第2の通信インタフェース74を含む必要がない。同様に、第2のユーザ・インタフェース76および第2のディスプレイ78は、本発明の自動化の特徴のために不可欠なものではない。
ソース・コンピュータ42およびバックアップ・コンピュータ62は、1つ以上の通信リンク80を介して相互に結合される。このリンクは、インターネット、イントラネット、ローカル・エリア・ネットワーク、ピコネットワーク(piconetwork)、赤外線またはマイクロ波リンク、前述したような遠隔ミラー・リンク40、または他のいずれかの実行可能な通信手段によるものとし、有線、無線、またはそれらの組み合わせのいずれかを用いることができる。
ソース・コンピュータ42およびバックアップ・コンピュータ62の動作は上述した通りであり、第1および第2のエージェントは、ソースおよび遠隔の格納したプログラム・エリア48、68に存在することができる。
特許請求した本発明の好適な実施形態と現在考えられるものについて例示し説明したが、当業者には多数の変更および修正が想起されることは認められよう。
Claims (10)
- データ・ストレージ・コンフィギュレーションを動的にミラーリングするためのコンピュータであって、
データ・ストレージ媒体に結合されたデータ・インタフェースであって、これを介して、第1のデータ・ストレージ媒体の第1のストレージ・コンフィギュレーションに関連した情報を通信する、データ・インタフェースと、
コンピュータ読み取り可能媒体上に記録され、前記第1のストレージ・コンフィギュレーションを第2のストレージ・コンフィギュレーションと比較するためのソフトウエア・エージェントであって、少なくとも前記第1および第2のストレージ・コンフィギュレーション間でストレージ・コンフィギュレーション・パラメータが異なる場合、前記第1のストレージ・コンフィギュレーションを自動的に適合させて前記第2のストレージ・コンフィギュレーションをミラーリングすること、および、前記第2のストレージ・コンフィギュレーションを適合させて前記第1のストレージ・コンフィギュレーションをミラーリングするために行われる変更を自動的に出力することの一方を行う、ソフトウエア・エージェントと、
通信インタフェースであって、これを介して、前記第2のストレージ・コンフィギュレーションの受信および前記行われる変更の送信の一方を行う、通信インタフェースと、
前記ソフトウエア・エージェントを実行するためのデータ・プロセッサと、
を含む、コンピュータ。 - 前記ストレージ・コンフィギュレーション・パラメータが、データベース・レイアウト、論理装置番号(LUN)タイプ、LUNサイズ、LUN性能の尺度、およびLUN信頼性の尺度の群から選択される、請求項1に記載のコンピュータ。
- 前記ソフトウエア・エージェントが、前記通信インタフェースを介して、第2のソフトウエア・エージェントに前記第1のストレージ・コンフィギュレーションを出力すること、および前記第2のソフトウエア・エージェントから前記第2のストレージ・コンフィギュレーションを受信することの一方を行うようにコンフィギュレーションが行われている、請求項1に記載のコンピュータ。
- 前記第1のストレージ・コンフィギュレーションを適合させて前記第2のストレージ・コンフィギュレーションをミラーリングすることが、前記データ・ストレージ媒体の一次LUNが適切でない場合に、前記通信インタフェースを介して受信したLUNタイプおよびLUNサイズの少なくとも1つに基づいて二次LUNを生成することを含む、請求項1に記載のコンピュータ。
- 前記ソフトウエア・エージェントが、リレーショナル・データベース管理コンピュータ・プログラムから前記第1のストレージ・コンフィギュレーションを受信する、請求項1に記載のコンピュータ。
- 遠隔ミラーリング・システムの自己コンフィギュレーションを容易にする方法であって、
一次ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトを見出すステップと、
前記一次ストレージ・コンフィギュレーションおよびデータベース・レイアウトをマッピングして少なくとも1つの一次ストレージ・サブシステム・ボリュームを生成するステップと、
遠隔ストレージ・サブシステムに関連した情報を受信するステップと、
前記一次ストレージ・サブシステム・ボリュームおよびリレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)にポーリングするステップと、
前記一次ストレージ・サブシステム・ボリュームからの現在の情報を前記受信した情報と比較するステップと、
前記遠隔ストレージ・サブシステムにストレージの変更を送信するステップと、
を含む、方法。 - 前記ストレージ変更が、データベース変更の代わりに用いられる、請求項6に記載の方法。
- 物理LUNに対応して特定のローカル・ストレージ・システムから受信したボリュームをマッピングするステップであって、前記物理LUNが遠隔ストレージ・サブシステムにミラーリングされている、ステップと、
サイズ、タイプ、性能、および信頼性の少なくとも1つに基づいて遠隔ミラーLUNを評価して適切なLUNを見出すステップと、
適切なLUNが見つからない場合、適切な遠隔ミラーLUNを生成するステップと、
ボリュームを追加する場合、適切なターゲットを生成してボリュームをミラーリングするステップと、
を更に含む、請求項6または7に記載の方法。 - 前記マッピングするステップが、前記ミラーリングの状態を照会してアプリケーションのための適正なコンフィギュレーションを決定するステップを更に含み、
前記評価するステップが、前記遠隔ストレージ・サブシステムにおける適正な修正を決定し、該評価するステップが、少なくとも1つの新しいボリュームをミラーリングするための手順を呼び出すこと、および、前記少なくとも1つの新しいボリュームを前記遠隔ストレージ・サブシステムに割り当てることを含み、
前記修正が、少なくとも1つの新しいボリュームを動作している論理ボリュームに追加すること、遠隔ストレージ・サブシステムを更新すること、および、前記少なくとも1つの新しいボリュームをミラーリングするための手順を呼び出すことを更に含む、請求項6から8のいずれかに記載の方法。 - コンピュータ・システムにロードされて実行されると、請求項6から9のいずれかに記載の方法の全てのステップを実行するコンピュータ・プログラム・コードを含むコンピュータ・プログラム。
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