JP2007526675A - 衛星監視 - Google Patents

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    • H04B7/18513Transmission in a satellite or space-based system

Abstract

多ビームは、あるスポットビームからのチャンネルの複写を、リモート監視ステーションを含む別のスポットビームにおいて送信するように構成される。衛星は、複写されるチャンネルを選択し、リモート監視ステーションを各ビームに必要とせずに、衛星のビームを監視するのを許すように構成できる。
【選択図】 図2

Description

発明の分野
本発明は、衛星監視に係り、より詳細には、多ビーム衛星の送信性能を地上で監視するための方法、装置、システム、及びコンピュータプログラムに係るが、これらに限定されない。
発明の背景
衛星システムのオペレータは、それらの衛星の種々の送信特性、例えば、周波数チャンネルの中心周波数、搬送波対雑音比(N/No)、リンククオリティ、及び実効等方放射電力(EIRP)を監視する必要がある。これら特性の幾つか又は全部を受信側ユーザターミナルにより直接又は間接的に測定してシステムへ報告して戻し、例えば、電力制御、ドップラー修正、又は可変データレート技術の助けとすることができる。しかしながら、ユーザターミナルの利用性及び地理的な広がりは、衛星オペレータの制御範囲外であり、それ故、衛星の送信特性を包括的に監視するためにユーザターミナルに依存することはできない。
従って、永久的にアクティブな衛星監視ステーションを代表的な地理的位置に配置する必要がある。例えば、本出願人のInmarsat−3TM衛星に現在使用されている衛星監視システムについて、図1を参照して以下に説明する。
InmarsatTM移動衛星通信システムは、複数の静止Inmarsat−3TM衛星2を備えており、その1つが図1に示されている。この衛星2は、グローバルビーム6と、このグローバルビーム6内に入る5つのスポットビーム8a−eとを発生し、それらのビームパターンは、送信及び受信について実質的に同一限界である。スポットビーム8a−eは、主として、通信トラフィックに使用され、一方、グローバルビーム6は、主として、コール設定と、スポットビーム6のカバレージを外れたところの通信トラフィックに使用される。
各衛星2に対し、複数のランドアースステーション(LES)4a−bが衛星ベースステーションとして及び地上ネットワークへのゲートウェイとして働く。各LES4は、衛星2を経て両方向フィーダリンク10にわたりC帯域で通信し、遠隔測定、追跡及び制御(TT&C)ステーション(図示せず)の制御のもとで衛星2に構成された可変チャンネルマッピングに基づいて、フィーダリンク10内の周波数チャンネルがそれに対応するビーム及びビーム内のL帯域チャンネルへとマップされる。
スポットビーム8を監視するために、リモート監視ステーション(RMS)12を各スポットビーム8に配置する必要がある。RMS12は、現在の周波数プランを受信し、当該スポットビーム8(1つ又は複数)内のL帯域チャンネルを監視し、そしてチャンネル測定値を記録し、そこから、衛星2の所要送信特性を導出することができる。各RMSは、できるだけほぼ連続的に動作状態に保持されねばならないと共に、測定結果が信頼できるものとなるように校正されねばならず、それ故、RMS12a、12bをLES4a、4bと一緒に置いて、既存のメンテナンス設備を使用できるようにするのが便利である。
更に、RMS12は、中央サーバーにより処理できるように監視データを送信しなければならない。このデータは、衛星ネットワークを経て送信されてもよいし、又はISDNのようなワイヤラインネットワークを経て送信されてもよい。それ故、一緒に置かれたRMS12a、12bは、LES4a、4bにおける既存の通信ファシリティを使用してこのデータを送信できるという効果を有する。
LES4bが配置されたところに2つのスポットビーム8c、8dが重畳する場合には、一緒に置かれたRMS12bは、両スポットビーム8c、8dを監視し、従って、必要とされるRMS12の数を減少することができる。
LES4を含まないスポットビーム8については、可搬式の監視ステーション(TMS)12c、12dが設けられてもよい。TMS12c、12dは、適当なメンテナンス及び/又は地上通信ファシリティが利用できるところに配置されるのが便利である。しかしながら、一緒に置かれたRMS12a、12bよりもTMS12c、12dに対して必要なメンテナンス及び通信ファシリティを設ける方が困難である。
前記システムは、少数のスポットビームで衛星を監視するものとしては受け容れられるが、スポットビームの数が非常に多数あるところに衛星用のシステムとして適応させる場合に問題が生じる。例えば、提案されたInmarsat−4TM衛星は、19までの地域ビームと、256のスポットビームを発生するが、そのほとんどは、既存のLES4をカバーしない。各地域ビーム及びスポットビームが少なくとも1つの監視ステーション12を含むように確保するには、多様な地理的分布で非常に多数のTMS12が必要となる。特に、あるスポットビームが海域又は山岳域しかカバーしないときには、このような多数のTMSを維持することが非常に困難となる。
更に、Inmarsat−4TM衛星は、再構成可能なビームパターンを有し、従って、あるビームパターン構成を監視するのに適当な監視ステーション12の分布が、別のビームパターン構成を監視するのに適当でないことがある。
上述した問題は、InmarsatTM衛星通信システムにとって独特のものではない。広帯域巾の衛星通信の需要が高まるにつれて、広帯域巾サービスに必要な利得及び周波数再使用を与えるために、必要なスポットビームの本数も増大する。問題は、静止衛星にとって独特のものではなく、移動ビームパターンを発生する非静止衛星にとってより重大なものとなる。又、問題は、中継衛星にとって独特なものではなく、衛星の監視に使用できる地上ゲートウェイを少数しかもたないスイッチング衛星でより重大なものとなる。
米国特許第5,710,971号の文書は、送信性能の監視ではなく、コール傍受のための衛星監視システムを開示している。
本発明の1つの態様によれば、多ビーム衛星は、あるスポットビームからのチャンネルの複写を、リモート監視ステーションを含む別のスポットビームにおいて送信するように制御される。監視ステーションをその監視されるスポットビームに配列するのではなく、その監視されるスポットビームが監視ステーションへ複写される。その監視されるスポットビームそれ自体、及びその中に含まれるトラフィックは、作用を受ける必要がない。このようにして、監視ステーションを各スポットビームにもたせる必要性を克服できる。
好ましくは、複写チャンネルは、その複写チャンネルの監視される特性がオリジナルチャンネルを表わすように、オリジナル信号と同じ変調内容、変調機構及び電力レベルを有する複写信号を含む。複写信号は、オリジナル信号から周波数がシフトされてもよい。これは、オリジナル信号と複写信号との間の干渉を回避できると共に、周波数再使用パターンにおける周波数の整合を容易にすることができる。複写チャンネルは、監視のために予約された周波数にあり、オリジナルチャンネルに対して使用されない。或いは又、複写信号は、オリジナルチャンネルと周波数が部分的に又は完全に重畳してもよい。この場合に、オリジナルチャンネルを含むスポットビームと、複写チャンネルを含むスポットビームとの間の空間的分離により干渉を回避することができる。
監視されるチャンネルは、周波数、時間、コード及び/又は他の多数のアクセス方法により分割されたユーザチャンネルの可変割り当てを含む周波数チャンネルでよい。監視ステーションは、周波数チャンネルに対するユーザチャンネルの割り当てを識別する周波数プランを受け取り、その周波数プランから特定のユーザチャンネルを識別し、そしてその特定のユーザチャンネルの送信特性を監視することができる。好ましくは、監視ステーションは、監視される信号のデータ内容をデコードせず、コール傍受の目的には使用されない。
好ましくは、複写されるべきチャンネルは、可変であり、リモート監視ステーションへ送信される複写チャンネルは、異なる時間に異なるチャンネルの複写となる。複写されるべきチャンネルは、干渉の制約を受けて、使用中のチャンネルのいずれかから自由に選択することができる。
中継又は非スイッチング衛星の場合には、オリジナル及び複写チャンネルは、フィーダリンクで受信された単一チャンネルから衛星により発生することができる。
本発明は、同じチャンネルが複数のユーザにより受信するために複数のビームにおいて送信されるマルチキャスティング技術とは相違し得る。マルチキャスティング技術では、複数のビームに対するチャンネルの割り当ては、再構成されず、且つマルチキャスト送信中に再構成できなくてもよい。更に、マルチキャストは、通常、1組の受信器にアドレスされ、これら受信器が置かれているビームでのみ送信される。
本発明によれば、送信が複写されるところのスポットビームは、送信の内容とは独立して、又は送信を設定したシグナリングとは独立して、選択されてもよい。むしろ、スポットビームは、送信を監視すべきリモート監視ステーションをカバーするように選択されてもよい。更に、本発明は、ユニキャスト送信として設定される送信に適用できるが、マルチキャスト送信にも適用することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の特定の実施形態を説明する。
実施形態の説明
[概略]
図2は、本発明の一実施形態による多ビーム衛星通信システムを概略的に示す。衛星2は、グローバルビーム6のカバレージエリア内に非常に多数のスポットビーム8を発生する。図2に示すように、スポットビーム8は、衛星2の視野内の陸地及び沿岸エリアのほとんどをカバーするほぼ六角形のビームパターンに配列される。各ビームは、明瞭化のために六角形の形状を有するものとして表わされるが、実際には、地表面へのビームの投射により歪まされたほぼ円形の形状を有する。少なくとも最低の分離距離を有するスポットビーム8の間で同じ周波数チャンネルを再使用するように周波数再使用パターンを適用することができる。
スポットビーム8は、ユーザターミナルにより受信するためのユーザトラフィック及びシグナリングを搬送し、図2には代表的なユーザターミナル5が示されているが、システムは、多数のこのようなターミナルに衛星通信サービスを提供することができる。
LES4は、衛星へのフィーダリンク10を与え、このフィーダリンクは両方向性であるが、この実施形態では順方向について考えるだけでよい。フィーダリンク10におけるC帯域の各周波数チャンネルは、衛星2により、衛星2に搭載のチャンネルフィルタ構成により決定される対応スポットビーム8へとマップされる。フィーダリンク10における異なる周波数チャンネルは、最小分離距離で分離されたスポットビームの中の異なるビームにおける同じ周波数へとマップできることに注意されたい。
この実施例では、5つの代表的なスポットビーム8i−8mについて考えるが、この実施例を全てのスポットビーム8に対して外挿することができる。これらのスポットビーム8i−8mはどれもRMS12をカバーせず、それらの全てを監視する必要がある。
この実施形態では、スポットビーム8i−8mの1つにおける送信を、RMS12により監視される別のスポットビーム8nへと複写するようにチャンネルフィルタを構成することにより、監視が達成される。チャンネルフィルタは、スポットビーム8i−8mの各々を複写送信のために順次に選択するように周期的に再構成される。RMS12は、複写送信を監視して、そのとき複写されている対応する送信に対する衛星送信特性を導出する。RMS12、又は監視データを収集するファシリティは、監視されるスポットビーム8i−8mと、複写送信を含むスポットビーム8nとの間のビーム幾何学形状の差を補償することができる。
[複写衛星チャンネル割り当て]
この実施形態では、スポットビーム8i−8mの各々に対する複写送信は、ユーザターミナルによる受信に意図された通常の送信との干渉を回避するために、複写送信に対して予約された同じ周波数チャンネルへ送信される。この構成が図3にグラフで示されており、スポットビーム8i−8mに対応する周波数チャンネルF1−F5の送信は、次々の時間周期t1−t5にスポットビーム8mにおける予約された周波数チャンネルF0へと複写される。
別の実施形態では、予約された周波数チャンネルF0がなく、複写周波数チャンネルは、干渉制約を受けて、使用可能なチャンネルのいずれかから選択される。この別の形態は、周波数チャンネルF0をユーザトラフィックに対して使用でき、従って、システムの周波数使用効率を高めるという効果を有する。しかしながら、これは、周波数再使用パターンに制約を課する。というのは、2つの周波数チャンネルが、RMS12を含むスポットビーム8nに同時に指定され、どの周波数チャンネルも最小の再使用距離内で再使用できないからである。この制約の影響は、スポットビーム8nがスポットビームパターンの縁にある場合には、少なくとも一部分克服することができる。
複写送信は、オリジナル送信よりも著しく低い利得で送信されてもよい。というのは、RMS12は、オリジナル送信が発生されるユーザステーション(1つ又は複数)より著しく高いアンテナ利得を有するからである。例えば、利得は、少なくとも3dB低くてもよく、6dB低いのが好ましい。低い利得は、複写送信により生じる干渉を減少させる。利得は、周波数再使用パターンに制約を課すことがないように充分低くてよい。
選択された送信は、複数の異なるスポットビームへと同時に複写されて、対応する複数の異なるRMS12により監視することができる。或いは又、監視される信号を監視ファシリティにおいて比較して、異なる複写送信が進行した異なる経路に起因する大気の影響を打ち消すことができる。このように、衛星により送信されたオリジナル信号の送信特性をより正確に決定することができる。
別の実施形態では、既知のテスト信号を衛星へ送信し、チャンネルフィルタは、異なるRMSにより監視するために少なくとも2つの異なるスポットビームに同じテスト信号を送信するように構成できる。受信したテスト信号を監視ファシリティにおいて比較して、テスト信号が異なるRMSへ進行した異なる経路に沿って大気の特性を測定することができる。このように決定される大気の特性は、周波数に依存する電離層遅延を含み得る。異なる周波数の成分を含むテスト信号を使用して、各経路に沿った電離層遅延を決定することができる。
更に別の実施形態では、RMS12は、LES4と一緒に置かれてもよい。LES4とRMS12との間で周波数プランを局部的に共有するのが効果的である。この別の形態は、フィーダリンク10がC帯域である一方、スポットビーム送信がL帯域であるので、付加的な干渉の問題を課することがない。
[チャンネルフィルタ構成]
チャンネルフィルタ構成は、衛星2内のトランスポンダペイロードの図である図4を参照して説明する。C帯域アンテナ14は、LES4からフィーダリンクチャンネル送信を受け取り、これは、低ノイズ増幅器(LNA)16により増幅され、そしてアナログ/デジタル(A/D)コンバータ18によりデジタル変換される。デジタルビーム成形及びチャンネル化装置20は、フィーダリンクのチャンネルと、スポットビーム8の周波数チャンネルとの間のマッピングを実行して、1組のアナログ変換信号を出力し、これら信号は、一列の高電力増幅器(HPA)22により増幅され、次いで、L帯域アンテナにおける対応する1組のアンテナ素子へ送り込まれる。これらアンテナ素子により放射された信号の和がスポットビームパターンを発生する。
チャンネルフィルタ構成は、遠隔測定、追跡及び制御(TT&C)ステーションからTT&Cアンテナ26により受信され、TT&Cインターフェイス28により復調及びデコードされ、そしてデジタルビーム成形及びチャンネル化装置20へ入力として送り込まれるコマンドにより制御される。
各周波数チャンネルは、周波数及び時間を細分化して、異なる変調機構をもつ個々のユーザチャンネルを定義することができる。各周波数チャンネルのフォーマットは、送信信号の200kHzチャンネル化を与える衛星ペイロードに対して透過的であるが、RMS12は、個々のユーザチャンネルを区別して、ユーザチャンネルの種々の特性、例えば、中心周波数及びC/No比を識別することができねばならない。
[ネットワークアーキテクチャー]
図5は、各LES4a及び4bと同じ場所にあるのが好ましい代表的なRMS12a及び12bを含むリモート監視システムネットワークアーキテクチャーの簡単な態様を示す。各RMS12は、スペクトル分析器30を備え、これは、校正装置32により校正されると共に、RMSコントローラ34により必要な監視機能を遂行するように制御される。
グローバルリソースマネージャー(GRM)38は、衛星フィルタ構成のマップを記憶しており、ペイロード制御システム36を経て衛星フィルタ構成を変更するように衛星2を制御し、ペイロード制御システム36は、それらの変更を、RMS12a又は別のTT&Cステーションを経て衛星2へ通信する。GRM38は、マップを各RMS12にコピーすると共に、複写チャンネルが割り当てられるか又は割り当て解除されたときにRMS12に通知する。
監視方法の一実施例では、RMS12の1つが、監視されるべきチャンネルに対して複写フィルタを設定するようにGRM38に要求する。PCS36は、複写チャンネルを設定し、そしてチャンネルが設定されたことをGRM38に確認する。GRM38は、RMS12に確認を通信し、RMS12は、次いで、測定を実行し、その結果を記憶し、そして次の複写チャンネルを設定するようにGRM38に要求する。従って、異なるチャンネルの測定のタイミング及び順序は、融通性があり、固定のシーケンスではなく要求に応じてRMS12により設定することができる。
各RMS12は、ワイドエリアネットワーク(WAN)40を経て監視サーバー42に接続され、該サーバーは、複写チャンネルを要求して測定するようにRMS12に命令すると共に、それにより得られる監視データをそれらから受け取る。又、監視サーバー40は、現在周波数プラン44にアクセスし、意図されたチャンネルフォーマットに関する情報を当該RMS12へ分配する。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、衛星2は、比較的少数のスポットビームを有するInmarsat−3TM衛星である。この実施形態の目的は、搬送可能な監視ステーション(TMS)12c、12dの必要性を低減又は排除することである。この実施形態に関連した問題は、各ビームのサイズが大きく且つ周波数再使用に対して定義された異なるチャンネルセットの数が小さいために、複写チャンネルセットと通常のチャンネルセットとの間の干渉の回避がより困難なことである。複写ビームは、同じ周波数スペクトルを使用する通常のビームから充分空間的に分離されねばならない。
[チャンネルフィルタ構成]
Inmarsat−3TM衛星は、一次フィルタが欠陥となった場合にバックアップとして送信経路へとスイッチできる冗長なフィルタを備えている。しかしながら、この冗長なフィルタは、一次フィルタと並列に使用されてもよい。又、この冗長なフィルタは、一次フィルタとは異なる局部発振器により駆動され、これは、異なる周波数で複写チャンネルを送信するために異なる周波数で駆動することができる。この実施形態では、冗長なフィルタは、監視されるべきチャンネルセットを、RMS12の1つが配置されたスポットビームへ複写するのに使用される。第1の実施形態と同様に、複写チャンネルの利得は、オリジナルチャンネルより著しく低くてもよい。図6は、Inmarsat−3TMインド洋領域(IOR)衛星のスポットビームカバレージの一例を示し、一方、図7は、一次フィルタPF及び冗長なフィルタRFのスペクトル割り当てを示す。特定の周波数チャンネルを、充分な空間分離で二回使用することができ、各フィルタの周波数割り当ては、上位及び下位帯域RFa、RFb、PFa、PFbで明瞭に示されている。しかしながら、各帯域は、同じ周波数スペクトルに対応することが明らかである。
参照番号8a−8eは、各々、南西、北西、北中央、北東及び南東のビームを指示し、図7では、各ビームに割り当てられた周波数スペクトルの一部分を指示するのに使用される。
この実施例では、南西ビーム8a(図6において陰影付けされた)を監視することが望まれる。北東ビーム8d又は南東ビーム8eのいずれかが必要なビーム分離要件(>15dB)を有する。北中央のビーム8cは、図7から明らかなように、スペクトル整合の理由で、使用できない。RMS12は、北東ビーム8d及び南東ビーム8e(図7において太い輪郭で示す)に配置され、それ故、そのいずれかを使用して、南西ビーム8aのチャンネルセットを複写することができる。
第2の実施例では、大西洋領域東(AOR−E)Inmarsat−3TM衛星の北中央ビーム8cを監視することが望まれ、そのビームカバレージパターンが図8に示され、希望のビーム8cが陰影付けされ、そして一次及び冗長なフィルタの割り当て機構が図9に示されている。南西ビーム8a又は南東ビーム8eは、各々、充分なビーム分離を有する。南東ビーム8eも北東ビーム8dも使用できない。というのは、図9に示すように、スペクトル整合の制約があるからである。従って、北中央のビームチャンネルの複写を搬送するのに使用できるのは、南西ビーム8aだけである。
分離及びスペクトル整合制約の結果として、各衛星2に対して少なくとも2つのRMS12が使用できるのが好ましく、又、それらは、既存のファシリティの再使用を許すためにLES4と一緒に置かれるのが好ましい。
[ネットワークアーキテクチャー]
図10は、この実施形態におけるリモート監視システムのネットワーク構成を示す。第1の実施形態と同様の要素は、図5と同じ参照番号で示される。第1の実施形態の構成に比して、GRM38もPCS36もない。むしろ、各RMS12は、衛星ネットワークにおけるチャンネル割り当てシグナリングを監視して、監視されるべきスペクトル内のチャンネル割り当てを決定する。冗長なフィルタは、RMS12又はLES4と一緒に置くことのできるTT&Cステーションからの送信により構成される。
特許請求の範囲により規定された本発明の範囲内に包含される別の実施形態も考えられる。上述したように、本発明により対処される問題は、InmarsatTM衛星、静止衛星、又は中継衛星に限定されない。
既知の衛星監視システムの概略図である。 本発明の一実施形態による衛星監視システムを組み込んだ衛星通信システムの概略図である。 異なるビーム送信の周期的複写を説明するために周波数の割り当てを時間に対して示すチャートである。 この実施形態に使用するための衛星ペイロードの概略図である。 この実施形態の衛星監視システムを組み込んだネットワークアーキテクチャーを示す概略図である。 本発明の第2実施形態の第1実施例における衛星用のスポットビームを示す図である。 第1実施例においてビームに対する周波数帯域の割り当てを示す図である。 第2実施形態の第2実施例における衛星用のスポットビームを示す図である。 第2実施例においてビームに対する周波数帯域の割り当てを示す図である。 第2実施形態の衛星監視システムを組み込んだネットワークアーキテクチャーの概略図である。
符号の説明
2・・・衛星、4・・・ランドアースステーション(LES)、5・・・ユーザターミナル、6・・・グローバルビーム、8・・・スポットビーム、10・・・フィーダリンク、12・・・リモート監視ステーション(RMS)、14・・・C帯域アンテナ、16・・・低ノイズ増幅器、18・・・A/Dコンバータ、20・・・デジタルビーム成形及びチャンネル化装置、22・・・高電力増幅器、26・・・TT&Cアンテナ、28・・・TT&Cインターフェイス、30・・・スペクトル分析器、34・・・RMSコントローラ、36・・・ペイロード制御システム(PCS)、38・・・グローバルリソースマネージャー(GRM)、40・・・ワイドエリアネットワーク(WAN)、42・・・監視サーバー

Claims (27)

  1. 送信のリモート監視を行えるように多ビーム衛星を構成する方法であって、前記衛星が第1ビームにおける信号を、その信号を受信するユーザターミナルへ送信するような方法において、前記信号のコピーを、該コピーを監視するためのリモート監視ステーションを含むように選択された第2ビームにおいて送信するように、前記衛星を構成するステップを備えた方法。
  2. 前記コピーは、前記信号より実質的に低い利得で送信される、請求項1に記載の方法。
  3. 送信のリモート監視を行えるように多ビーム衛星を構成する方法であって、前記衛星が第1ビームにおいて信号を送信するような方法において、前記信号のコピーを、前記信号の送信より実質的に低い利得で第2ビームにおいて送信するように、前記衛星を構成するステップを備えた方法。
  4. 前記信号及び前記コピーは実質的に同じ周波数で送信される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記信号は第1周波数で送信され、又、前記コピーは前記第1周波数とは異なる第2周波数で送信される、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  6. 前記信号のコピー及び更に別の信号のコピーは、前記リモート監視ステーションにより監視のために予約されたチャンネルにおいて送信される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記信号のコピーは、前記第2ビームを含む複数の異なるビームにおいて送信される、請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記複数のビームは、前記コピーを監視するためのリモート監視ステーションを含むように各々選択される請求項7に記載の方法。
  9. 前記衛星は、前記第2ビームにおいて異なる前記信号のコピーを送信するように周期的に再構成される、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記衛星は、地上ゲートウェイから衛星へと送信されるフィーダリンク信号を、前記信号及び前記信号のコピーへと変換するように構成できる中継衛星である、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  11. 前記信号は、前記ユーザターミナルにアドレスされるユーザデータを含む、請求項1から10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記構成ステップは、構成コマンドを前記衛星へ直接的又は間接的に送信することを含む、請求項1から11のいずれかに記載の方法。
  13. 前記リモート監視ステーションが1つ以上のユーザチャンネルを監視するように前記信号内の1つ以上のユーザチャンネルの割り当てを識別するチャンネル割り当てデータを前記リモート監視ステーションへ直接的又は間接的に送信するステップを更に備えた、請求項1から12のいずれかに記載の方法。
  14. 送信のリモート監視を行えるように多ビーム衛星を構成する方法であって、前記衛星が複数の各ビームにおいて複数の信号を送信するような方法において、前記複数の信号のうちの選択された1つの信号のコピーを、リモート監視ステーションにより監視するためのビームにおいて送信するように前記衛星を構成するステップであって、更に、前記複数の信号のうちの異なる信号を、そのコピーを前記ビームにおいて送信するために選択するよう、前記衛星を周期的に再構成するステップを備えた方法。
  15. 前記衛星は、前記複数の信号の各々が順次に監視されるように周期的に再構成される、請求項14に記載の方法。
  16. 第1ビームにおける多ビーム衛星による信号の送信を監視する方法において、前記衛星の第2ビームにおいて前記信号のコピーを受け取るステップと、前記信号のコピーを監視するステップとを備えた方法。
  17. 前記信号のコピーは、前記信号とは異なる周波数において受信される、請求項16に記載の方法。
  18. 前記信号のコピーは、監視のために予約されたチャンネルにおいて受信される、請求項17に記載の方法。
  19. 前記信号のコピーは、前記信号と同じ周波数で受信され、又、前記第2ビームは、前記第1ビームに非隣接である、請求項16に記載の方法。
  20. 前記コピーの利得は、前記信号より実質的に低い、請求項16から19のいずれかに記載の方法。
  21. 前記信号は、前記ユーザターミナルにアドレスされたユーザデータを含む、請求項16から20のいずれかに記載の方法。
  22. 前記信号内の1つ以上のユーザチャンネルの割り当てを識別するチャンネル割り当てデータを受信するステップと、前記1つ以上のユーザチャンネルを監視するステップとを更に備えた、請求項16から21のいずれかに記載の方法。
  23. 地球の大気の特性を監視する方法において、所定の信号の多数のコピーをその異なるビームにおいて送信するように多ビーム衛星を構成するステップと、前記コピーの各々をそれに対応する空間的に種々の監視ステーションで受信するステップと、前記受信したコピーから前記特性を導出するステップと、を備えた方法。
  24. 請求項1から23のいずれかに記載の方法を遂行するように構成されたコンピュータプログラム。
  25. 請求項24に記載のコンピュータプログラムを組み込んだコンピュータプログラム製品。
  26. 請求項1から23のいずれかに記載の方法を遂行するように構成された装置。
  27. 実質的に添付図面を参照して説明した方法。
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