JP2007526414A - 構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りの防止または低減方法 - Google Patents

構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りの防止または低減方法 Download PDF

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Abstract

長時間の間、ある特定の温度までの加熱に耐えることのできる材料で製造される構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを防止する、または低減するために、上記エレメントが上記特定の温度まで加熱されると、上記構造エレメントは、高温耐性支持体を介して隣接する支持用構造エレメントへ接続される。高温耐性支持体を供給する上記構造エレメントは、凝固性の高温耐性樹脂と、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成される強化ファイバと、を含む引き抜き成形によるプロファイルされた物体として供給される。上記構造エレメントは、引き抜き成形された物体によってその支持構造体に対して固定される。

Description

本発明は、構造エレメントの一方の側面における火災によって生じる温度等の高温に暴露される可能性のある構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを防止する、または低減する新規技術に関する。
構造システムまたは建築システムとしては、水平の仕切り部分、ドア、窓、防火シールドを含む住宅建築物、デッキの仕切り部分、シャッタ間の仕切り部分、ドア、窓及び防火シールドを含む船舶の構造体、他等、火炎が上記1つまたは複数の構造エレメントの片側で発生し、上記1つまたは複数のエレメントの反対側へ伝わることを条件として、上記1つまたは複数の構造エレメントの片側を反対側から物理的に分離しかつ火災を防止するという目的にかなうものが幾つか存在する。従来、この種の構造エレメントは鋼から製造され、または、高温耐性の引き抜き成形された物体、即ち高温耐性樹脂から製造されかつガラス繊維、炭素繊維、ケブラ繊維、他等の高強度/高剛性ファイバを含む物体、等の高温耐性で断熱性のあるエレメントにより支持構造体または別の構造エレメントに固定される鋼コンポーネントを含む。例えばエポキシ、フェノール、難燃ポリエステル樹脂から製造されかつガラス繊維を含むこの高温耐性物体は、1000゜Cを超える温度への暴露に耐えることが可能であり、耐火ドア及びこれに類似するもの等、耐火構造物の分野で広範に使用されてきた。耐火ドア自体の例は、US6,434,899(特許文献1)、US6,615,544(特許文献2)、US4,811,538(特許文献3)、US4,364,987(特許文献4)及びGB8630463(特許文献5)に記述されている。これらの米国特許は、さらに参照により本明細書に含まれる。
最新の耐火構造体は、耐火構造体の両側面を互いに分離する高温耐性引抜き成形物体を含む可能性があり、鋼、アルミニウムまたは類似の高温耐性金属材料で製造されている一方の側面は高温耐性引抜き成形物体の一方のフランジ部分に固定され、同じく鋼または別の高温耐性金属材料で製造されている他の側面は高温耐性物体のもう一方のフランジ部分に固定される。耐火構造体の内部は、従来、岩石、ガラスまたは類似材料等の断熱及び高温耐性材料である填材で充填される。
耐火ドア等の上述の類の構造エレメントは、温度1000゜Cの熱への1時間等の長時間に渡る暴露に耐えるように構築されることが可能であり、同時に上記構造エレメントは、構造エレメントの片側からその反対側への延焼を防止すべきものである。但し、例えばドアの片側、即ち火炎に面する側面が1000゜Cまたはそれ以上の温度等の火炎温度に加熱され、反対側は40゜C乃至50゜Cを下回る温度等の十分な低温に維持されるべきである場合には、問題が発生する可能性がある。結果的には、理解されるように、1つまたは複数の構造エレメント全体に高い温度勾配が存在し、この温度勾配により、例えばドアの2つの部分、即ち高温の火炎に面する一方の部分と、低温側面に面する反対側、である構造エレメントの2つの側面は異なって拡張し、高温の側面は拡張して温度勾配に起因するドアリーフの曲りの起源となる可能性がある。例えば耐火ドアの温度勾配に起因する曲りは、ドアリーフの曲りを引き起こし、必然的に、極端な状況ではドアリーフが位置から外れ、故に小さい開口が生まれ、これを介して火炎が高温の火炎側から耐火ドアを過ぎて低温側へ伝わる可能性がある。
本文中において、「温度勾配に起因する曲り」という言い回しは、1つまたは複数の構造エレメントを通じる高い温度勾配に起因して1つまたは複数の構造エレメントの曲りが引き起こされる現象を定義する総称として使用される。この現象は、例えばバイメタル素子の加熱時にバイメタル効果に起因するエレメントの温度依存性の曲りを引き起こすためにバイメタル素子が使用されるスイッチから知られる現象に類似する。温度勾配に起因する曲りとして定義される現象は、多くの態様において技術上周知のバイメタルの曲り現象に類似するものであり、従って「温度勾配に起因する曲り」という言い回しは、本文中においては、上述の現象及び例えばバイメタルの曲りにも類似する任意の現象を含む総称として使用されるものと解釈されるべきである。
上述の防火壁の曲りに類似する状況は、水平の仕切り、水平のフラット間のセパレーションまたは仕切り、ドア、窓、防火シールド、例えば燃焼釜炉または燃焼炉のゲートまたはポートであるゲート、ポート、金属及び木材の組合わせ構造体で製造されるコンポジット・ドア、デッキの仕切り、シャッタ間の仕切り、ドア、窓及び防火シールドを含む船舶の構造体、他等の分離または仕切りエレメントが使用されるとすれば発生する可能性のあることが予期される。概して本発明は、少なくとも200゜乃至300゜Cの温度勾配等の変化する温度勾配に暴露されるコンポジットまたは組合わせ構造体に対して関連性があることが企図されている。
US6,434,899 US6,615,544 US4,811,538 US4,364,987 GB8630463
本発明の目的は、約800乃至1000゜Cの温度等の特定の高温への加熱に耐えることのできる材料で製造される構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを防止する、または低減する技術を提供することにある。但し、上記構造エレメントは、防火壁または類似の構造体の一方の側面を構成するものであってもよい。
本発明の優位点は、構造エレメント間の分離または構造エレメントと支持構造体との分離を、高強度及び高剛性、軽量、高温耐性、他という引抜き成形物体本来の優位点を使用しかつ活用することによって達成可能であり、同時に上記分離は特定の高温に暴露される際の構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りをなくし、または低減し、結果的に構造エレメントのサポートが劣化されないことにある。
上述の目的、上述の優位点及び下記の本発明の詳細な説明から明らかになる他の多くの目的、優位点及び特徴は、本発明の第1の態様によれば、長時間の間、ある特定の温度までの加熱に耐えることのできる材料で製造される構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを防止する、または低減する方法において上記エレメントが上記特定の温度まで加熱されると、上記構造エレメントは高温耐性の支持体を介して隣接する支持用構造エレメントへ接続される方法であって、上記構造エレメントを供給するステップと、上記高温耐性の支持体を、凝固性の高温耐性樹脂と、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成される強化ファイバと、を含む引き抜き成形によりプロファイルされた物体として供給するステップと、上記構造エレメントを上記引き抜き成形された物体によってその支持構造体に対して固定するステップとを含む方法によって達成される。
本発明の基本的教示によれば、構造支持用の高温耐性引抜き成形物体は、特定の温度では安定しない、上記特定温度で軟化または劣化されて支持用引抜き成形物体を弱めるファイバの一部を含む。
強化ファイバは、特に、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラ繊維等の特定の高温に至る加熱に耐えることのできる高強度、高剛性及び高温安定ファイバにより構成される第1の部分と、例えばPE、PP、PVCまたはこれらに類似する材料もしくはこれらの組合わせから製造されるポリマファイバ或いは植物、樹木、他から製造される繊維等の天然繊維である天然繊維、またはガラス、炭素繊維または類似の高強度/高剛性ファイバから製造されて外側にPE、PPまたはPVCコーティング等のポリマ・コーティングを施されたファイバ等の第2の部分と、を備えてもよい。
支持用引抜き成形物体、即ち上述の第2のファイバ部分の弱化を引き起こすファイバは、樹脂内に均等に分布される場合もあれば、支持用引抜き成形物体の全体的な弱化をもたらすのではなく特定の弱い領域または曲り領域を確立するために、特定の領域に位置決めされる場合もある。上昇された高温に暴露されると支持体の弱化を引き起こすファイバの位置は、さらに、引抜き成形物体内で対称性であっても非対称性であってもよく、非対称性の位置は、引抜き成形物体の片側を弱化させることが可能であり、これにより、上昇された特定温度に暴露されると引抜き成形物体の全体的な弱化及び変形ではなく上記物体の片側の変形が引き起こされる。引抜き成形支持体の内部に1つまたは複数の領域が位置決めされるとすれば、中央の変形または中央の変形領域は、これらの領域が引抜き成形物体の中央に位置決めされることを条件として達成されることが可能である。
本発明の上記第1の態様による方法による温度勾配に起因する曲りの除去または低減技術は、上述の構造エレメントの何れに関連して使用されてもよい。但し、本発明の特定の用途は、先に述べたように耐火ドアの温度勾配に起因する曲りの除去に関連し、結果的には、本発明の上記第1の態様による方法の特定の態様及びその好適な実施形態によれば、上記構造エレメント自体と同様の支持用の構造エレメントが耐火ドアの2つの金属プレートを構成する。
耐火性引抜き成形物体の樹脂に使用される材料は、ポリエステル、ビニルエステル、エポキシまたはこれらの組合わせ等、引抜き成形産業で従来使用されている任意の材料、また、熱可塑性の引抜き成形に使用される任意の熱可塑性材料であってもよい。
上述の目的、上述の優位点及び下記の本発明の詳細な説明から明らかになる他の多くの目的、優位点及び特徴は、本発明の第2の態様によれば、凝固性の高温耐性樹脂と、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成される強化ファイバと、を含む樹脂体を備える引抜き成形物体によって達成される。
本発明の上記第2の態様による引抜き成形物体は、本発明の上記第1の態様に関連して先に論じた任意の特徴を備えることが可能である。
最後に、本発明の第3の態様によれば、本発明の上記第2の態様による引抜き成形物体の製造方法が提供され、本方法は、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成されている強化ファイバを供給するステップと、樹脂を供給するステップと、上記強化ファイバ及び上記樹脂から引抜き成形プロセスにおいて上記物体を製造し、引抜き成形物体を供給して少なくとも上記ファイバの一部を劣化させることなく上記引抜き成形物体をある温度で硬化させるステップとを含む。
基本的に、本発明の上記第2の態様による、かつそれ自体は本発明の第3の態様を構成する引抜き成形物体の製造方法は従来の引抜き成形技術を構成するものであり、100゜Cより低い温度等の低温で高強度、高剛性及び高安定の引抜き成形物体を供給するという特徴を示す本発明の特徴であるファイバを位置づけることと、引抜き成形される耐火物体が曲げられる、もしくは変形されることを可能にすること、またはポリマファイバが使用されることを条件として、或いは所定のポリマファイバまたは天然繊維が使用される条件で燃焼または分解を介する等の劣化を介して、上記ファイバの単純な溶解により温度勾配に起因する曲りを除去する、または実質的に低減させること、を含む。
以下、図面を参照して本発明をさらに説明する。
図1は、片側が極度の熱に暴露された構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを示す略図である。参照番号10は、端壁12と、頂壁14と、側壁16とを有する構造エレメントを略示している。構造エレメント10は、端壁12の反対側にさらなる端壁を有し、頂壁14の反対側に底壁をさらに有し、側壁16の反対側に端壁をさらに有し、頂壁14の反対側にさらに底壁を有し、側壁16の反対側に、構造エレメント10の側壁16の反対側の側面において例えば800゜乃至1000゜Cに至る温度上昇を引き起こす火炎からの熱等の極度の加熱に暴露されるさらなる側壁を有する。その結果、構造エレメント10の側壁16の反対側の側壁は反対向きの矢印対20が示すように拡張され、反対に側壁16は収縮する、または拡張される側壁との相対で縮小される。側壁16または事実上構造エレメント10を曲げるこの効果は温度勾配に起因する曲りと呼ばれ、極端な状況では、頂壁及び底壁に沿って構造エレメントに間隙を生じさせる可能性があり、これにより火炎が熱い側面、即ち図1の左手部分から冷たい側面、即ち図1の右手部分へと広がることを防止するという意図された機能が低下される。
構造エレメント10の温度勾配に起因する曲りを防止するために、本発明の教示による構造エレメントの断熱性の構造支持エレメントは、温度800゜乃至1000゜Cに至る加熱等の極度の加熱に暴露されると弱まる所定の領域を備える。例えばドアまたは壁である従来の耐火構造エレメントでは、耐火構造エレメントの両側壁を構成する2つの金属面が、熱い側面から冷たい側面への熱貫流を低減する働きをする非熱貫流性または断熱性の引抜き成形物体によって相互に接続される。従来の高強度、高剛性かつ高温耐性の引抜き成形物体は中実のガラス繊維、炭素繊維またはケブラ繊維を含むことから、引抜き成形物体は、片側が温度800゜乃至1000゜Cに至る加熱等の火炎に暴露される耐火構造エレメントに包含される場合に上記物体が暴露される可能性のある極度の温度においても、その高強度及び高剛性を保持する。構造エレメントの2つの金属リーフまたは金属壁を互いにシフトし、結果的に耐火構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りをなくする、またはかなりの度合いで低減させることを可能にするために、耐火壁の断熱性の支持用引抜き成形物体は、本発明の教示により、高強度、高剛性かつ熱安定性の高いガラス繊維、炭素繊維またはケブラ繊維以外に、例えば800゜乃至1000゜Cである極度の高温に暴露されると溶解または劣化されるポリマファイバ及び天然繊維等のファイバを含む引抜き成形されるプロファイルされた物体によって構成される。
諸図を通じて、上述の個々のエレメントまたはコンポーネントと同じ目的で機能するが異なる幾何学的形状を有するエレメントまたはコンポーネントは、同じ参照番号に幾何学的相違を識別するマークを付して示す。図2a乃至2dに示すように、溶融可能または劣化可能なファイバは所定の領域内に位置づけられてもよく、図2aでは、プロファイルされた引抜き成形物体20は樹脂コア22を含み、樹脂コア22には、強化ウェブまたは強化ファイバ24の細長い一片が、ポリマファイバまたは天然繊維を含みかつプロファイルされた物体20が2つの領域内に含まれるファイバの融点または燃焼温度の分解を超える温度で加熱されることを条件としてこれらの特定の領域内にプロファイルされた物体20の弱化をもたらす2つの領域26と共に包含される。これらの領域の供給は、実施形態2a乃至2dに示すように、特定の曲げケイパビリティを得るために変更されてもよい。
図2bにおいては、プロファイルされた引抜き成形物体20’は主要な中央領域26'を含み、中央領域26'には、プロファイルされた引抜き成形物体20がポリマファイバの融点を超える温度に暴露されることを条件として領域26'内に弱化をもたらす大量のポリマファイバまたは類似ファイバが含まれる。
図2cでは、プロファイルされた引抜き成形物体20''の樹脂22内に幾つかの領域26''が供給され、同時に強化ウェブまたは強化ファイバ24が除外されている。図2dにはさらなる精巧な構造が示され、プロファイルされた引抜き成形物体20'''は、3つの弱化される領域26'''が供給された樹脂コア22を含む。樹脂コア22を取り囲むサンドイッチのように、2つの層23が供給される。層23は、ガラス繊維、炭素繊維またはケブラ繊維等の高度な強度、剛性及び温度安定性を有するファイバを含んでもよく、さらにはプロファイルされる引抜き成形物体20'''は、2つのサンドイッチ層23と中央の樹脂コア22とで構成される浅い物体の外端を包囲する2つのプロファイルされた端部分27を含む。エレメント27は樹脂材料から製造される場合もあれば、引抜き成形プロセスの終了後にプロファイルされた引抜き成形物体20'''へ機械加工される金属製のエンドキャップで構成される場合もある。
図3は、中央の弱化領域26IVを包囲するガラス繊維強化樹脂22を含む、本発明によるプロファイルされた引抜き成形物体を示す斜視図である。
図4は、ファイバ強化材料のウェブが導入される受入れセクション46を備える引抜き成形装置40を示し、ウェブは図4の左側部分に、その2つが参照番号42によって示されている。図4における参照番号44は、同じく引抜き成形装置40の受入れセクション46内へと導入されるガラス繊維、炭素繊維またはケブラ繊維等の高強度、高剛性及び高温度安定性のファイバの3つの供給材料を示す。供給材料44からもたらされる高強度、高剛性及び高温度安定性以外に、図4の上部に示されるリザーバ43から受入れセクション46へはポリマファイバまたは天然繊維等の強化ファイバがさらに供給され、これらのファイバは強化ファイバとして機能し、100゜Cより下の温度等の低温で高強度及び高剛性をもたらし、かつこれらのファイバは、温度900゜乃至1000゜C等の上昇された温度に暴露されると溶解または劣化される。受入れセクション46からは、ウェブ42、供給材料44からの高強度、高剛性及び高温度安定性のファイバ及びさらにリザーバ43から供給されるファイバを含むストリング48が樹脂塗布及び樹脂加熱/硬化装置50内へ導入され、樹脂塗布及び樹脂加熱/硬化装置50は樹脂供給用の管52を介して樹脂リザーバへ繋がっている。装置50の出力ダイは参照番号54で示され、装置50から送られてくる引抜き成形ストリング56の特殊構成形状を供給し、ストリング56は、装置50のダイ54からの引抜き成形ストリングを引張るための2つのプーラ装置58内へ導入される。ストリング56は、プーラ58からカッタ60へ送られ、カッタ60はストリング56を区別的なセクションに分離する。
図5aは、枠62とドアリーフ64とを備える耐火ドア60を示す。ドアリーフ64は本発明の教示に従って製造され、図5bでは、ドアリーフ64及び枠の断面図がドアのこれらの構造体、特にドアリーフを開示している。
図5bには、2つのドアリーフ66が例えばリボットまたは他の機械的な固定エレメントによって溶接され、または固定される2つのエンドキャップ27を有する引抜き成形物体20IVが示されている。また耐火ドア60は、2つの金属製リーフ66間に包囲される中央の断熱填材68も含む。耐火ドア60はさらに、図示されていない貫通軸を有する1対のハンドル70を含む。
図6には、各々、図3に示す物体20IV等の本発明によるプロファイルされた引抜き成形物体による、加熱されない負荷及び加熱される負荷へ暴露された場合の伸長を示す2つのグラフが示されている。「加熱なし」として示されている一方のグラフは、加熱に暴露されない場合のプロファイルされた引抜き成形物体の伸長を表し、「加熱あり」として示されているもう一方のグラフは500゜Cを上回る温度に至る加熱等の熱に暴露された場合のプロファイルされた引抜き成形物体の伸長を表す。図6から明らかであるように、プロファイルされた引抜き成形物体は加熱時にはより高度に伸長することが許容され、これにより、プロファイルされた引抜き成形物体を含む構造エレメントは構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを最小限に抑える、または除去することができる。加熱されると、本構造体は、加熱に起因して構造体をより自由に伸長させるより低い剪断弾性係数を有し、よって構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りは最小限に抑えられる。
図6aは図6の線図を詳細に示すものであり、図6に示す2曲線の最初の部分がより詳細に示されている。図6aの詳細図は、「加熱なし」のグラフの方が「加熱あり」のグラフより急勾配であることを示し、かつ「加熱なし」のグラフは「加熱あり」のグラフより上に位置づけられることをも示している。
(実施例)
図3に示すプロファイルされた引抜き成形物体20IVのプロトタイプ実施形態を下記のコンポーネントから製造する。即ち、樹脂はフェノールであり、高強度、高剛性及び高温安定性のファイバはガラス繊維であり、曲り領域を生成するファイバはポリエステルのポリマファイバであった。測定プロファイルは、幅31mm、高さ50mm及び厚さ2.6mmであった。図6に示す測定には、プロファイルされた引抜き成形物体20IVのプロトタイプ版を使用した。
従来の高温耐性かつ高安定である温度勾配に影響される物体の、温度勾配に起因する効果を示す略斜視図である。 温度勾配に起因する曲りを除去する、または低減するためのエレメントとして使用されるべき引抜き成形物体の異なる実施形態を示す縦断面略図である。 温度勾配に起因する曲りを除去する、または低減するためのエレメントとして使用されるべき引抜き成形物体の異なる実施形態を示す縦断面略図である。 温度勾配に起因する曲りを除去する、または低減するためのエレメントとして使用されるべき引抜き成形物体の異なる実施形態を示す縦断面略図である。 温度勾配に起因する曲りを除去する、または低減するためのエレメントとして使用されるべき引抜き成形物体の異なる実施形態を示す縦断面略図である。 本発明の特定の態様による引抜き成形物体のプロトタイプ実施形態を示す斜視図である。 図3に示す本発明による引抜き成形物体を導入するためのプラントを示す略図である。 各々、引抜き成形支持体が、耐火ドアの2つの金属製リーフ部分を相互に接続するためと、ドアの一方の側面が1時間等の長時間に渡る温度約800乃至1000゜Cに至る加熱等の極端な加熱に暴露されることを条件としてドアの金属の曲りをなくする、または低減するための支持体として使用される耐火ドアを示す略図である。 図5aの断面図である。 引抜き成形物体が熱に暴露される際に延長されることを可能にするために高強度かつ高剛性のファイバを置換する効果を示す線図である。 図6の線図の詳細を拡大図である。

Claims (13)

  1. 長時間の間、ある特定の温度までの加熱に耐えることのできる材料で製造される構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを防止する、または低減する方法において、上記エレメントを上記特定の温度まで加熱すると、上記構造エレメントは高温耐性の支持体を介して隣接する支持用構造エレメントへ接続される方法であって、上記構造エレメントを供給するステップと、上記高温耐性の支持体を、凝固性の高温耐性樹脂と、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成される強化ファイバと、を含む引き抜き成形によりプロファイルされた物体として供給するステップと、上記構造エレメントを上記引き抜き成形された物体によってその支持構造体に対して固定するステップとを含む方法。
  2. 上記支持用の構造エレメントは基本的な建設用エレメント、または構造エレメント、もしくは最初に言及した上記構造エレメントに類似する構造エレメントである請求項1記載の方法。
  3. 上記構造エレメントは耐火ドアの金属プレートである請求項1または2に記載された方法。
  4. 上記強化ファイバは、上記特定の温度に至る加熱に耐えることのできるガラス繊維、炭素繊維またはケブラ繊維、及びポリマファイバ、麻等の天然繊維またはこれらの組合わせ、もしくは上記特定の温度に至る加熱に耐える能力のない外部のポリマ・コーティングを有するガラス繊維を含む請求項1から3の何れか一つに記載された方法。
  5. 上記特定の温度は、400乃至1000゜C、300乃至400゜C、400乃至500゜C、500乃至600゜C、600乃至700゜C、700乃至800゜C、800乃至900゜Cまたは900乃至1000゜C等の約300乃至1000゜Cである請求項1から4の何れか一つに記載された方法。
  6. 上記樹脂体はポリエステル、ビニルエステル、フェノール、エポキシまたはこれらの組合わせから製造される請求項1から5の何れか一つに記載された方法。
  7. 上記引抜き成形物体は、上記特定の領域における上記引抜き成形物体の変形を許容するための上記ファイバの少なくとも一部を含む1つまたは複数の領域を含む請求項1から6の何れか一つに記載された方法。
  8. 請求項1から7の何れか一つに記載された方法により使用するための引抜き成形物体であって、上記引抜き成形物体は、凝固性の高温耐性樹脂と、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成される強化ファイバとを含む樹脂体を備える引抜き成形物体。
  9. 上記強化ファイバは、上記特定の温度に至る加熱に耐えることのできるガラス繊維、炭素繊維またはケブラ繊維を含む第1の部分と、上記特定の温度に至る加熱に耐えることのできない第2の部分とを備え、上記第2の部分の上記ファイバは鋳造され、または劣化され、上記第2の部分の上記ファイバは、PE、PP、PVCまたは類似のファイバ等のポリマファイバと、麻等の天然繊維と、上記特定の温度に至る加熱に耐えることのできない外側のポリマ・コーティングを有するガラス繊維、炭素繊維またはケブラ繊維とによって構成される請求項8記載の引抜き成形物体。
  10. 上記引抜き成形物体は、上記特定の領域における上記引抜き成形物体の変形を許容するための上記ファイバまたは上記ファイバの少なくとも一部を含む1つまたは複数の領域を含む請求項8または9に記載された引抜き成形物体。
  11. 上記1つまたは複数の領域は、中央の変形領域を供給するために上記引抜き成形物体の中央に位置決めされる請求項10記載の引抜き成形物体。
  12. 上記引抜き成形物体は、中央の被覆されない断熱部分を露出して金属製のエンド・ケーシング内に固定される請求項8から11の何れか一つに記載された引抜き成形物体。
  13. 請求項8から12の何れか一つに記載された引抜き成形物体の製造方法であって、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成されている強化ファイバを供給するステップと、樹脂を供給するステップと、上記強化ファイバ及び上記樹脂から引抜き成形プロセスにおいて上記物体を製造し、上記引抜き成形物体を供給して少なくとも上記ファイバの一部を劣化させることなく上記引抜き成形物体をある温度で硬化させるステップとを含む方法。
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