JP2007525077A - 補聴器 - Google Patents

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JP2007525077A JP2006517606A JP2006517606A JP2007525077A JP 2007525077 A JP2007525077 A JP 2007525077A JP 2006517606 A JP2006517606 A JP 2006517606A JP 2006517606 A JP2006517606 A JP 2006517606A JP 2007525077 A JP2007525077 A JP 2007525077A
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Abstract

補聴器ハウジング内のレシーバチューブ上に懸架された補聴器レシーバ用のフレキシブル支持部は、ハウジングが押された場合に形成されることがあるフィードバックを減らす。レシーバに固定されて、ハウジングに取り付けられたテーザは、このように機能し、つまり、ハウジング内のレシーバの安定性が改善される。択一的に、レシーバが回転可能にクレードル内に設置されるフローティングの装置構成により、フィードバックを低減し、レシーバに対して絶縁される。

Description

発明の背景及び要約
補聴器のレシーバ、補聴器ユーザによって聴取される音を形成するコンポーネントは、容器内に保持されたスピーカのような電気−機械トランスジューサを有している。レシーバが補聴器又は場合によって別のコンポーネントの内部と物理的に接触した場合、レシーバの動作によって発生した振動がハウジングに伝達され、それから、マイクロホンに伝達され、この振動が増幅されて、レシーバの入力側に供給され、このようにして、フィードバックが形成される。レシーバを弾性及び伸展性があるように取り付けると、そのようなフィードバック路が形成されるのを阻止するのに役立つ。
1実施例では、レシーバは、一方の側で、半硬質のレシーバチューブによって支持されている。ゴム又はエラストマのような材料からなる、弾性のフレキシブルテーザは、レシーバの他方の側を支持及び固定する。択一的に、ゴム又はエラストマのような材料から形成されていて、レシーバの反対側の面から外側に突出していて、ハウジングの内壁上のクレードル内に配置されたスタッドを用いてもよい。
図面の簡単な説明
図1は、補聴器ハウジングの部分断面図、
図2及び3は、各々レシーバチューブを外側から見た断面図、
図4及び5は、テーザを備えたレシーバを2つの直交方向から見た図、
図6−8は、図4及び5のテーザを直交方向から見た図、
図9及び10は、図6−8のテーザ用の択一的なテーザ部分を示す図、
図11−13は、2つのアンカーポイントを備えたテーザを直交方向に見た図、
図14は、レシーバチューブ用の補聴器ハウジング内のレセプタクルの断面図、
図15は、補聴器ハウジングの別の装置構成の部分断面図、
図16は、テーザを設計するため、及び、補聴器をアセンブルするためのプロシージャの流れ図、
図17及び18は、テーザと結合されたレシーバブートを2つの直交方向から見た図、
図19は、補聴器シェル内に配設されたレシーバブートを示す図
である。
発明の説明
図1は、補聴器ハウジング10及び当該補聴器ハウジング10内に配置されたレシーバアセンブリ100(レシーバメカニズムを有する)の部分断面図である。図2及び3に示されている、何らかの程度の弾性及び伸展性を有しているフレキシブルレシーバチューブ200は、補聴器10の外側に音を搬送するために、レシーバアセンブリ100に取り付けられている。
チューブ200は、エラストマのような合成物質又は何らかの他の適切な材料から製造するとよい。そのようなエラストマは、DuPont Dow Elatomers,L.L.C.から商標Vitonとして市販されている。補聴器10内のレセプタクル20は、レシーバチューブ200を受容し、このレシーバチューブ200と一緒に、レシーバアセンブリ100用のサポートを提供する。フレキシブルレシーバチューブ200は、レシーバアセンブリ100内のトランスジューサのメカニズムが作動する場合に、ハウジング10内に生じることがある振動を低減する。更に、補聴器を落とした際に、このチューブ200は、衝撃によって生じるストレスを幾分吸収し、補聴器ハウジング10内でレシーバアセンブリ100の位置がずれないようにする。
単にレシーバチューブ200によってだけしか支承されていない場合、所定の十分な力により、レシーバアセンブリ100は、ハウジング10内でずれることがあり、ハウジングの壁12又は場合によってはハウジング10内の別のコンポーネントと接触してしまうことがあり、フィードバックの経路が形成されてしまうことがある。このような事態が生じないようにするために、レシーバアセンブリ100は、補聴器ハウジング10内に固定されるようにしてもよい。
図1にはレシーバアセンブリ100に取り付けられたテーザ300は、アンカーとして機能し、レシーバアセンブリ100に対する支承部を形成する。テーザ300は、弾性の性質を示し、前述のVitonエラストマのようなフレキシブルな材料、又は、他の同様の材料から製造するとよく、シアンアクリラートのような接着剤を用いて、又は、何らかの他の手段によって、レシーバアセンブリ100に固定するとよい。テーザ300は、ハウジング10の壁12内(必要程度の厚みがあるとする)に製造されたソケット410内、又は、壁12から外側に延びた任意のプラットフォーム420内、又は、何らかの他の適切な取付け具内に保持されたボール310を有している。
択一的に、ポストと結合するウェッジ、フック、又は、リングのような、ボール310及びソケット410の代わりに、別の形状及び固定機構を用いてもよい。択一的に、ハウジング10内に設けられたスロットにテーザ300を受容し、それから、接着剤で固定される。
テーザ300は、図4及び5の直交方向で見て、それから図6−8の直交方向で見て、レシーバアセンブリ100に取り付けられて示されている。図6及び7から一層容易に分かるように、ボール310は、テーザ部分又は部材302の端に設けられている(図7の破線の左側の領域)。テーザ部分302は、ほぼ三角形の形状であり、ボール310に当接する個所に行くに従って狭幅になっている。もっとフレキシビリティが所望される場合、テーザ部分302は、テーザ部分302の幅を小さくすることによって、つまり、図9に示されているように、破線304の長さを短くすることによって一層矩形形状にしてもよい。択一的に、テーザ部分302は、図10に示されているように、放物線状のテーパを有するようにしてもよい。
任意に、ストレインリリーフタブ320を、レシーバアセンブリ100に接続された配線を固定するのに設けてもよい(図4参照)。この配線110は、レシーバアセンブリ100上の端子120に半田付けされており、接着剤330又は別の何らかの適切な手段で、ストレインリリーフタブ320に固定されている。
図8から分かるように、テーザ300は、縦方向に直角の横断面を有しているが、U字形チャネル又は扁平矩形形状のような別の構造を利用してもよい。アングル横断部分により、テーザ300をレシーバアセンブリ100に取り付ける際に役立ち、つまり、ストレインレリーフ320用の表面が提供される。
レシーバ100が十分に大きい場合、2つの取付点を有するテーザが所望である。図1−13には、そのような構成が示されている。
レシーバアセンブリ100及びレシーバチューブ200のアセンブリ及び位置決めを補助するために、図2及び3に見えるような、スプライン210が、チューブ200の部分に沿って設けられており、ハウジング10内のレセプタクル20の中でキーウェイ22と結合されている(図14参照)。スプライン210により、レシーバアセンブリ100が確実に所望の位置に配向されるようになる(レシーバチューブ200の周囲半径方向)。フランジ220により、レセプタクル20への入口の内壁24に当接するレセプタクル20内でのチューブ200の移動が限定される。
図1に示されているレシーバアセンブリ100の配向では、レシーバ機構の作動によって形成された振動の主成分は、レシーバアセンブリ100の面から出た領域(page)に対して垂直方向である。レシーバチューブ200及びテーザ300は、ハウジングに対して、そのような所定の配向で結合した振動の量を最小にする。
レシーバアセンブリ100の択一的な支承部の装置構成は、図15に示されている。この図では、クレードル500は、レシーバアセンブリ100の対向する面から外側に突出したゴム製スタッド160を有するスピンドルアセンブリ150を受容したサイドプレート520内に2つのスロット510を有している。レシーバアセンブリ100は、サイドプレート520の各先端530によって部分的に挿入されて保持されており、スタッド150を中心にして回転することができるようになる。
補聴器ハウジング10内に各コンポーネントを配置し、且つ、テーザ300を形成するプロシージャは、図16のフローチャートに示されている。先ず、補聴器ハウジング10が占有することができる最大容積の3次元記述は、ユーザの耳管の幾何形状に基づいて、補聴器が外耳の方に延びている場合には、耳の構造に隣接するようにすることが要求される。
それから、補聴器の各コンポーネントが決定され、これらの各コンポーネントの3次元モデル又は表示は、上述のようにして決定されたハウジング容積内に配置される。この表示は、各アイテムをハウジングするのに必要なハウジング10の内部容積を最小にするように配置される。それから、衝突検出のテストが実行されて、所定の何れかのコンポーネントの配置が、別のコンポーネントと干渉しないようにされ、何らかの必要な調整が実行される。これは、繰り返しプロセスであり、満足し得る構成が達成される迄実行される。次に、ハウジング10の外側の寸法が決定され、つまり、予め配置された各コンポーネントをハウジングするのに必要とされる最小サイズが決定される。耳管内の何れかの所定点で横断面が固定されるので、ハウジング10のサイズは、その長さを変えることによって調節することができる。
その際、補聴器ハウジング10の先端30は、レシーバチューブレセプタクル20用の周囲構造、及び、レシーバチューブフランジ220用の表面24が提供されるような充填容積又は先端充填部32を形成するように充填される(図1及び14参照)。先端充填部30の深さは、フランジ220とレシーバアセンブリ100との間にレシーバチューブ200の所望の長さが得られるように設定するとよい。この長さは、部分的にレシーバチューブ200のフレキシビリティ、及び、所望の剛性及び弾性に基づいて選択される。
ハウジング10内でのレシーバアセンブリ100の位置は分かっているので、テーザ300の寸法を決めることができる。図1の構成が使用される場合、任意のプラットフォーム420が壁12に配置され、ソケット410がその中に配置される。択一的に、ソケット410を、壁12の外側に十分に厚みがある壁12内に配置してもよい。
先行のプロセスから得られた情報を、マニュアル又は自動的に製造プロセスに提供してもよい。例えば、ハウジング10は、米国特許出願公開第09/887939号公報に記載されたラピッドプロトタイピングプロセスを使って製造してもよい。
補聴器のアセンブルのために、レシーバアセンブリ100がハウジング10内に挿入され、レシーバチューブ200がレセプタクル20内に挿入されている。チューブ200上のスプライン210は、キーウェイ22に従って、チューブ200上のフランジ220が、レセプタクル20の入口で内壁24に当接されるまで延伸される。それから、レシーバアセンブリ100上のテーザ300又はスピンドルアセンブリ150は、ハウジング10に、ソケット410又はクレードル500のどちらかに各々固定される。どちらの場合でも、レシーバチューブ200は僅かに曲げられて、ハウジング10内でレシーバアセンブリ100を安定化させるのに役立つように、何らかの程度のばねテンションを生じる。テーザ300が用いられる場所では、曲げにより、テーザ300内に、ばねテンションが生じる。レシーバチューブ200内のテンションを達成するために、チューブ200の長さは、レシーバアセンブリがテーザ300及びボール310又はスピンドルアセンブリ150のどれかによってクレードル500内に固定される場合、フランジ220からレシーバアセンブリ100までの部分が、円弧を形成するように選択するとよい。
レシーバチューブ200の寸法、レシーバチューブの中のフランジの位置、及び、テーザ300の位置、及び、その各コンポーネントは、部分的に、特定の補聴器の寸法及び用いられているレシーバアセンブリ100の寸法に依存する。各寸法は、経験的に、又は、有限要素解析を用いて決定することができる。種々異なるプロトタイプでは、外側直径2.4mm、内側直径1.4mmで、フランジ220がレシーバアセンブリ100からほぼ5.0mmの距離に位置しているレシーバチューブ200は、十分に作動することがわかった。その距離は、ほぼ0.5−6.0mm変化することがある。同様に、厚み0.4−0.5mm、幅の変化1mm〜6mm(最広幅で)〜1mm(ボール310の個所で)のテーザ300(図7参照)、及び、2.0mmの長さ(所望の程度の弾性及び伸展性に依存して、0.5−5.0mmの範囲内で)、及び、直径1.0−1.5mmのボール310を有するテーザ300は、十分に作動することが分かった。
装置全体が耳管内に設置される程小さな補聴器の所定の出願では、レシーバアセンブリは、かなり小さく、Vitonエラストマのような材料から製造されたレシーバブート内に密閉することができる。そのような装置構成が、図17−19に示されている。図に示されているように、外側のレシーバブート600は、レシーバアセンブリ100を保持し、レシーバチューブ610は、ブートの統合部分にしてもよく、又は、別個のコンポーネントにしてもよい。レシーバアセンブリ100は、ブート600内の開口602内に挿入され、その出口部分(図示していない)がレシーバチューブ610に隣接して配置されるように延伸される。レシーバチューブ610が別個のコンポーネントである場合、突起又はスパウトがレシーバアセンブリ100(図示していない)上に設けられて、レシーバチューブ610を取付及び支持することができるようになる。レシーバチューブ610は、スプライン612を有していて、アセンブリ中、レシーバアセンブリ100の配向に役立つ。
ブート600は、テーザ620及びボール630を有している。テーザ620は、長さ1−3mm及び厚み0.5mmを有しており、ボール630は、直径1mmを有している。レシーバチューブ部分610は、長さ1−5mm、直径2mm、壁厚0.4mmを有している。図19に示されているように、レシーバブート600、ボール630を用いる補聴器の図は、補聴器の壁650内のソケット640内に設置されている。
補聴器ハウジングの部分断面図 レシーバチューブを外側から見た断面図 レシーバチューブを外側から見た断面図 テーザを備えたレシーバを直交方向から見た図 テーザを備えたレシーバを直交方向から見た図 図4及び5のテーザを直交方向から見た図 図4及び5のテーザを直交方向から見た図 図4及び5のテーザを直交方向から見た図 図6−8のテーザ用の択一的なテーザ部分を示す図 図6−8のテーザ用の択一的なテーザ部分を示す図 2つのアンカーポイントを備えたテーザを直交方向に見た図 2つのアンカーポイントを備えたテーザを直交方向に見た図 2つのアンカーポイントを備えたテーザを直交方向に見た図 レシーバチューブ用の補聴器ハウジング内のレセプタクルの断面図 補聴器ハウジングの別の装置構成の部分断面図 テーザを設計するため、及び、補聴器をアセンブルするためのプロシージャの流れ図 テーザと結合されたレシーバブートを2つの直交方向から見た図 テーザと結合されたレシーバブートを2つの直交方向から見た図 補聴器シェル内に配設されたレシーバブートを示す図
符号の説明
10 補聴器ハウジング
12 ハウジングの壁
20 レセプタクル
22 キーウェイ
24 内壁
30 先端
32 先端充填部
100 レシーバアセンブリ
110 配線
120 端子
150 スピンドルアセンブリ
160 ゴム製スタッド
200 フレキシブルレシーバチューブ
210 スプライン
220 フランジ
300 テーザ
302 部材
310 ボール
320 ストレインリリーフタブ
330 接着剤
410 ソケット
420 プラットフォーム
500 クレードル
510 スロット
520 サイドプレート
530 先端
600 レシーバブート
602 開口
610 レシーバチューブ
612 スプライン
620 テーザ
630 ボール
640 ソケット
650 補聴器の壁

Claims (27)

  1. ハウジング、
    レシーバアセンブリ、
    前記レシーバアセンブリに接続されていて、前記ハウジングに取り付けられたレシーバチューブ、及び
    前記レシーバアセンブリに固定されたテーザを有しており、該テーザは、当該テーザを前記ハウジングに固定するためのアタッチメントを有している
    ことを特徴とする補聴器。
  2. テーザは、弾性及び伸展性の性質を示す請求項1記載の補聴器。
  3. アタッチメントは、ボール及び当該ボールを受容するソケットを備えたハウジングを有する請求項1記載の補聴器。
  4. ハウジングは、クレードルと、当該クレードル内に回転可能に保持されたスピンドルアセンブリを備えたアタッチメントを有する請求項1記載の補聴器。
  5. 更に、レシーバアセンブリを保持するためのレシーバブートを有しており、テーザは、前記レシーバブートと一緒に統合して成形されている請求項1記載の補聴器。
  6. レシーバアセンブリは、電気信号を伝導するための配線を有しており、レシーバテーザは、前記配線を固定するためのストレインリリーフタブを有している請求項1記載の補聴器。
  7. レシーバチューブ用のレセプタクルを備えたハウジングを有する、補聴器用の補聴器レシーバアセンブリにおいて、
    ハウジングのレセプタクル内に挿入するためのレシーバチューブとテーザを有しており、該テーザは、当該テーザを前記ハウジングに固定するためのアタッチメントを有することを特徴とする補聴器レシーバアセンブリ。
  8. テーザは、弾性及び伸展性の性質を示す請求項7記載の補聴器レシーバアセンブリ。
  9. アタッチメントは、ソケットをハウジングに結合するボールを有する請求項7記載の補聴器レシーバアセンブリ。
  10. アタッチメントは、クレードルをハウジングに回転可能に結合するスピンドルアセンブリを有する請求項7記載の補聴器レシーバアセンブリ。
  11. 更に、レシーバアセンブリを保持するためのレシーバブートを有しており、テーザは、前記ブートと一緒に統合して成形されている請求項7記載の補聴器レシーバアセンブリ。
  12. 更に、電気信号を伝導するための配線を有しており、レシーバテーザは、前記配線を固定するためのストレインリリーフタブを有している請求項7記載の補聴器レシーバアセンブリ。
  13. 補聴器ハウジング内の補聴器レシーバアセンブリ用のテーザにおいて、
    テーザ部材、
    前記テーザ部材をレシーバアセンブリに固定するための、前記テーザ部材上の第1の位置の第1のアタッチメントポイント、
    前記テーザ部材をハウジングに固定するための、前記テーザ部材上の第2の位置の第2のアタッチメントポイント
    を有することを特徴とする補聴器レシーバアセンブリ用のテーザ。
  14. テーザ部材は、弾性及び伸展性の性質を示す請求項13記載のテーザ。
  15. 第2のアタッチメントポイントは、ソケットをハウジングに結合するボールを有する請求項13記載のテーザ。
  16. 第2のアタッチメントポイントは、クレードルをハウジングに回転可能に保持するスピンドルアセンブリを有する請求項13記載のテーザ。
  17. テーザは、更に、レシーバアセンブリを保持するためのレシーバブートを有しており、前記テーザは、前記レシーバブートと一緒に統合して成形されている請求項13記載のテーザ。
  18. 更に、配線を固定するためのストレインリリーフタブを有している請求項13記載のテーザ。
  19. テーザ部材は、エラストマー部材を有する請求項13記載のテーザ。
  20. テーザ部材は、一般的に三角形、矩形、又は、放物線状の形状を有する請求項13記載のテーザ。
  21. テーザは、長さ方向に90度又はU形状の横断部を有する請求項13記載のテーザ。
  22. ハウジングとレシーバアセンブリを有する補聴器をアセンブルする方法であって、前記レシーバアセンブリは、レシーバチューブと、レシーバをハウジング内に固定するためのテーザを有しており、ハウジングは、前記テーザを結合するためのアンカーを有する方法において、
    レシーバアセンブリをハウジング内に挿入し、
    レシーバチューブをレセプタクル内に挿入し、
    テーザをアンカーに結合する
    ことを特徴とする方法。
  23. 固定するための手段は、一端にボールを備えたテーザであり、アンカーはソケットを有しており、テーザを前記アンカーに結合するステップは、前記ボールを前記ソケット内に挿入するステップを有している請求項22記載の方法。
  24. 固定するための手段は、スピンドルアセンブリと、当該スピンドルアセンブリを受容するためのクレードルを有しており、レシーバをハウジング内に結合するステップは、前記スピンドルアセンブリを前記クレードル内に挿入するステップを有する請求項22記載の方法。
  25. 更に、レシーバチューブを曲げて、当該レシーバチューブにスプリングテンションを生じるステップを有する請求項22記載の方法。
  26. 補聴器を製造する方法であって、ハウジング及び当該ハウジング内の各コンポーネントを有しており、前記各コンポーネントは、レシーバアセンブリを備えたレシーバ、レシーバチューブ、及び、当該レシーバチューブに取り付けられたテーザを有している方法において、
    補聴器ハウジング用の容積の3次元表示を形成し、
    補聴器の各コンポーネントの3次元表示を形成し、
    前記各コンポーネントを前記ハウジング内に配置し、前記各コンポーネントを前記ハウジング内に配置するステップは、前記ハウジング内の内部容積を最小にするように前記各コンポーネントを配置するステップを有しており、
    前記補聴器ハウジング内のレシーバチューブ用の前記レセプタクルを配置し、
    前記ハウジング内のテーザ用のアンカーを配置することを特徴とする方法。
  27. 各コンポーネントをハウジング内に配置するステップは、前記各コンポーネントの衝突検出を実行するステップを有する請求項23記載の方法。
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