JP2007524360A5 - - Google Patents

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核酸配列をコードするヒトNELL1cDNA(配列番号1)である。 核酸配列をコードするヒトNELL1cDNA(配列番号1)である。 核酸配列をコードするヒトNELL1cDNA(配列番号1)である。 核酸配列をコードするヒトNELL1cDNA(配列番号1)である。 アミノ酸配列をコードするヒトNELL1(配列番号2)である。 アミノ酸配列をコードするヒトNELL1(配列番号2)である。 核酸配列をコードするラットNELL1cDNA(配列番号3)である。 核酸配列をコードするラットNELL1cDNA(配列番号3)である。 核酸配列をコードするラットNELL1cDNA(配列番号3)である。 核酸配列をコードするラットNELL1cDNA(配列番号3)である。 アミノ酸配列をコードするラットNELL1(配列番号4)である。 アミノ酸配列をコードするラットNELL1(配列番号4)である。 核酸配列をコードするマウスNELL1cDNA(配列番号5)である。 核酸配列をコードするマウスNELL1cDNA(配列番号5)である。 核酸配列をコードするマウスNELL1cDNA(配列番号5)である。 アミノ酸配列をコードするマウスNELL1(配列番号6)である。 アミノ酸配列をコードするマウスNELL1(配列番号6)である。 アミノ酸配列をコードするマウスNELL1(配列番号6)である。 核酸配列をコードするヒトNELL2cDNA(配列番号7)である。 核酸配列をコードするヒトNELL2cDNA(配列番号7)である。 核酸配列をコードするヒトNELL2cDNA(配列番号7)である。 核酸配列をコードするヒトNELL2cDNA(配列番号7)である。 アミノ酸配列をコードするヒトNELL2(配列番号8)である。 アミノ酸配列をコードするヒトNELL2(配列番号8)である。 核酸配列をコードするラットNELL2cDNA(配列番号9)である。 核酸配列をコードするラットNELL2cDNA(配列番号9)である。 核酸配列をコードするラットNELL2cDNA(配列番号9)である。 核酸配列をコードするラットNELL2cDNA(配列番号9)である。 アミノ酸配列をコードするラットNELL2(配列番号10)である。 アミノ酸配列をコードするラットNELL2(配列番号10)である。 核酸配列をコードするマウスNELL2cDNA(配列番号11)である。 核酸配列をコードするマウスNELL2cDNA(配列番号11)である。 核酸配列をコードするマウスNELL2cDNA(配列番号11)である。 核酸配列をコードするマウスNELL2cDNA(配列番号11)である。 アミノ酸配列をコードするマウスNELL2(配列番号12)である。 アミノ酸配列をコードするマウスNELL2(配列番号12)である。 核酸配列をコードするニワトリNELL2(配列番号13)である。 核酸配列をコードするニワトリNELL2(配列番号13)である。 核酸配列をコードするニワトリNELL2(配列番号13)である。 核酸配列をコードするニワトリNELL2(配列番号13)である。 アミノ酸配列をコードするニワトリNELL2(配列番号14)である。 アミノ酸配列をコードするニワトリNELL2(配列番号14)である。 機能的NELLペプチドを産生させる方法の1つのフローチャートである。 機能的NELLペプチドを産生させる方法の1つのフローチャートである。 シグナルペプチド−NELL1−FLAGの核酸構築物(配列番号15)の説明である。下線のアミノ酸配列はメリチンのシグナルペプチドに由来する。アラニンとプロリンとの間の結合は、ハイファイブ細胞による分泌のための推定上の切断部位である。RTVLGFGの残基(配列番号16の38〜44残基)は、ラット/ヒトNELL1タンパク質の成熟タンパク質に由来する。 シグナルペプチド−NELL1−FLAGの核酸構築物(配列番号15)の説明である。 シグナルペプチド−NELL1−FLAGの核酸構築物(配列番号15)の説明である。 シグナルペプチド−NELL1−FLAGの核酸構築物(配列番号15)の説明である。 NELL1−FLAGの細胞外発現の生成物の説明である。図17Aは、無血清培地においてハイファイブ細胞により産生された精製NELL1ペプチド(生産性:3mg/L培地)を含有するUnoQ溶出物のCBB染色したSDS−PAGEゲルである。図17Bは、抗FLAG抗体を用いたウエスタンブロットである。 NELL1−FLAGの細胞外発現の生成物の説明である。図17Cは、無血清培地においてCOS7細胞により産生された精製NELL1ペプチド(生産性:<0.1mg/L培地)を含有するUnoQ溶出物のCBB染色したSDS−PAGEゲルである。図17Dは、抗FLAG抗体を用いたウエスタンブロットである。 無血清培地における昆虫細胞によるNELL2−FLAGペプチドの細胞外の発現を説明するウエスタンブロットである。 2種類の無血清培地(ファイブSFM及びESF921における発現)におけるハイファイブ細胞によるNELL−1及びNELL2−FLAGペプチドの細胞外の発現を説明するウエスタンブロットである。 NELL−1(1ng、10ng、100ng/mL)及びBMP4(100ng/mL)に暴露したラット胎児の頭蓋冠細胞におけるアルカリホスファターゼの誘導を示す棒グラフである。 NELL1(A及びB:5ng/mL;C及びD:50ng/mL)で処理した骨芽細胞の顕微鏡写真である。 アスコルビン酸非存在下で微小小体を形成するNELL1MC3T3微小小体の顕微鏡写真である。Bはアルカリホスファターゼの染色である。 A〜Cは、(A)抗NELL、(B)β−Gal及び(C)NELLアデノウイルス構築物における石灰化を示す顕微鏡写真である。D及びEは各群のオステオカルシン及びオステオポニンの経時的レベルを表す棒グラフである。 は、頭蓋冠の過剰増殖を示す石灰化を表すように染色されたNELL1を過剰発現するトランスジェニックマウスの顕微鏡写真である。 (A)NELL1過剰発現のトランスジェニックマウス及び(B)正常な同腹仔において石灰化について染色された頭蓋冠の顕微鏡写真である。 (A)Cbfa1で処理した又は(B)対照のラット胎児の頭蓋冠細胞においてNELL1遺伝子の発現を示す逆転写ポリメラーゼ鎖反応のブロットである。 (A)野生型、(B)Cbfa1+/−、及び(C)Cbfa1+/−+NELL1過剰発現のマウスの頭蓋(上)、鎖骨(中)の骨格染色及び頭蓋のマイクロCTの写真である。 (A)BMP処理した、及び(B)NELL1処理した頭蓋冠欠損の処理(右)及び対照(左)のマイクロCTの写真である。 頭蓋冠欠損におけるNELL1処理(右)及びBMP処理(左)のマイクロCTの写真である。 口蓋欠損におけるNELL1処理(左)及び対照(右)のマイクロCTの写真である。 (A)NELL1過剰発現のマウス及び(B)野生型マウスにおけるTUNEL染色した軟骨組織の顕微鏡写真である。 選択された位置において骨を形成するために患者を治療する方法の1つのフローチャートである。 Aはインプラントの実施態様の1つを模式的に表し、Bは、選択された位置において骨を形成するために患者を治療する実施態様の1つを模式的に表す。

Claims (152)

  1. 昆虫細胞において機能的ペプチドを発現する方法であって、
    昆虫の分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL1ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に包含する核酸構築物を提供すること;
    前記核酸構築物により昆虫細胞に形質移入を行なうこと;
    NELL1ペプチドを発現できるような条件下で前記昆虫細胞を培養すること;
    任意選択で、細胞株から分泌されたNELL1ペプチドを回収すること;
    任意選択で、NELL1ペプチドを実質的に精製すること;及び
    任意選択で、NELL1ペプチドの活性を調べること、
    を含む方法。
  2. 前記昆虫細胞がハイファイブ細胞である請求項1の方法。
  3. 前記昆虫の分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項1の方法。
  4. NELL1をコードする核酸が、配列番号1、配列番号3又は配列番号5を含む群から選択される請求項1の方法。
  5. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項1の方法。
  6. 昆虫細胞においてNELL1ペプチドを発現するための核酸構築物であって、昆虫の分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL1ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む核酸構築物。
  7. 前記昆虫の分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項6の核酸。
  8. NELL1をコードする核酸が、配列番号1、配列番号3又は配列番号5を含む群から選択される請求項6の核酸。
  9. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項6の核酸。
  10. 機能的NELL1ペプチドを発現する細胞株であって、昆虫の分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL1ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む核酸構築物を包含する前記細胞株。
  11. 前記細胞が昆虫細胞である請求項10の細胞。
  12. 前記細胞がハイファイブ細胞である請求項11の細胞。
  13. 前記細胞がNELL1ペプチドを分泌する請求項10の細胞。
  14. 前記分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項10の細胞。
  15. NELL1をコードする核酸が、配列番号1、配列番号3又は配列番号5を含む群から選択される請求項10の細胞。
  16. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項10の細胞
  17. NELL1ペプチド及び昆虫の分泌型シグナルペプチドを含むポリペプチド。
  18. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項17のポリペプチド。
  19. 前記分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項17のポリペプチド。
  20. 哺乳類細胞において機能的ペプチドを発現する方法であって、
    分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL1ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に包含する核酸構築物を提供すること;
    前記核酸構築物により哺乳類細胞に形質移入を行なうこと;
    NELL1ペプチドを発現できるような条件下で前記哺乳類細胞を培養すること;
    任意選択で、細胞株から分泌されたNELL1ペプチドを回収すること;
    任意選択で、NELL1ペプチドを実質的に精製すること;及び
    任意選択で、骨形成を誘導するNELL1ペプチドの活性を調べること、
    を含む方法。
  21. 前記哺乳類細胞がCOS7細胞である請求項20の方法。
  22. 前記哺乳類の分泌型シグナルペプチドがNELLペプチドのシグナル配列である請求項20の方法。
  23. NELL1をコードする核酸が、配列番号1、配列番号3又は配列番号5を含む群から選択される請求項20の方法。
  24. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項20の方法。
  25. 哺乳類細胞においてNELL1ペプチドを発現するための核酸構築物であって、分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL1ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む前記核酸構築物。
  26. 前記哺乳類の分泌型シグナルペプチドがNELLペプチドのシグナル配列である請求項25の核酸。
  27. NELL1をコードする核酸が、配列番号1、配列番号3又は配列番号5を含む群から選択される請求項25の核酸。
  28. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項25の核酸。
  29. 機能的NELL1ペプチドを発現する細胞株であって、分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL1ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む核酸構築物を包含する細胞株。
  30. 前記細胞が哺乳類細胞である請求項29の細胞。
  31. 前記細胞がCOS7細胞である請求項30の細胞。
  32. 前記細胞がNELL1ペプチドを分泌する請求項29の細胞。
  33. 前記分泌型シグナルペプチドがNELLペプチドのシグナル配列である請求項29の細胞。
  34. NELL1をコードする核酸が、配列番号1、配列番号3又は配列番号5を含む群から選択される請求項29の細胞。
  35. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項29の細胞
  36. NELL1ペプチド及び分泌型シグナルペプチドを含むポリペプチド。
  37. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項36のポリペプチド。
  38. 前記分泌型シグナルペプチドがNELLペプチドのシグナル配列である請求項36のポリペプチド。
  39. 昆虫細胞において機能的ペプチドを発現する方法であって、
    少なくともNELL2ペプチド及び昆虫の分泌型シグナルペプチドををコードする少なくとも核酸をNELL2ペプチドのフレーム内に包含する核酸構築物を提供すること;
    前記核酸構築物により昆虫細胞に形質移入を行なうこと;
    NELL2ペプチドを発現できるような条件下で前記昆虫細胞を培養すること;
    任意選択で、細胞株から分泌されたNELL2ペプチドを回収すること;
    任意選択で、NELL2ペプチドを実質的に精製すること;及び
    任意選択で、NELL2ペプチドの活性を調べること、
    を含む方法。
  40. 前記昆虫細胞がハイファイブ細胞である請求項39の方法。
  41. 前記昆虫の分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項39の方法。
  42. NELL2をコードする核酸が、配列番号7、配列番号9、配列番号11又は配列番号13を含む群から選択される請求項39の方法。
  43. NELL2ペプチドが、配列番号8、配列番号10、配列番号12又は配列番号14を含む群から選択される請求項39の方法。
  44. 昆虫細胞においてNELL2ペプチドを発現するための核酸構築物であって、昆虫の分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL2ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む前記核酸構築物。
  45. 前記昆虫の分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項44の核酸。
  46. NELL2をコードする核酸が、配列番号7、配列番号9、配列番号11又は配列番号13を含む群から選択される請求項44の核酸。
  47. NELL2ペプチドが、配列番号8、配列番号10、配列番号12又は配列番号14を含む群から選択される請求項44の核酸。
  48. 機能的NELL2ペプチドを発現する細胞株であって、昆虫の分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL2ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む核酸構築物を包含する前記細胞株。
  49. 前記細胞が昆虫細胞である請求項48の細胞。
  50. 前記細胞がハイファイブ細胞である請求項49の細胞。
  51. 前記細胞がNELL2ペプチドを分泌する請求項48の細胞。
  52. 前記分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項48の細胞。
  53. NELL2をコードする核酸が、配列番号7、配列番号9、配列番号11又は配列番号13を含む群から選択される請求項48の細胞。
  54. NELL2ペプチドが、配列番号8、配列番号10、配列番号12又は配列番号14を含む群から選択される請求項48の細胞
  55. NELL2ペプチド及び昆虫の分泌型シグナルペプチドを含むポリペプチド。
  56. NELL2ペプチドが、配列番号8、配列番号10、配列番号12又は配列番号14を含む群から選択される請求項55のポリペプチド。
  57. 前記分泌型シグナルペプチドがメリチンのシグナル配列である請求項55のポリペプチド。
  58. 哺乳類細胞において機能的ペプチドを発現する方法であって、
    少なくともNELL2ペプチドをコードする少なくとも核酸及び分泌型シグナルペプチドをコードする核酸をNELL2ペプチドのフレーム内に包含する核酸構築物を提供すること;
    前記核酸構築物により哺乳類細胞に形質移入を行なうこと;
    NELL2ペプチドを発現できるような条件下で前記哺乳類細胞を培養すること;
    任意選択で、細胞株から分泌されたNELL2ペプチドを回収すること;
    任意選択で、NELL2ペプチドを実質的に精製すること;及び
    任意選択で、神経細胞の生き残りを促進するNELL2ペプチドの活性を調べること、を含む方法。
  59. 前記哺乳類細胞がCOS7細胞である請求項58の方法。
  60. 前記哺乳類の分泌型シグナルペプチドがNELLペプチドのシグナル配列である請求項58の方法。
  61. NELL2をコードする核酸が、配列番号7、配列番号9、配列番号11又は配列番号13を含む群から選択される請求項58の方法。
  62. NELL2ペプチドが、配列番号8、配列番号10、配列番号12又は配列番号14を含む群から選択される請求項58の方法。
  63. 哺乳類細胞においてNELL2ペプチドを発現するための核酸構築物であって、分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL2ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む前記核酸構築物。
  64. 前記哺乳類の分泌型シグナルペプチドがNELLペプチドのシグナル配列である請求項63の核酸。
  65. NELL2をコードする核酸が、配列番号7、配列番号9、配列番号11又は配列番号13を含む群から選択される請求項63の核酸。
  66. NELL2ペプチドが、配列番号8、配列番号10、配列番号12又は配列番号14を含む群から選択される請求項63の核酸。
  67. 機能的NELL2ペプチドを発現する細胞株であって、分泌型シグナルペプチドをコードする核酸と共に少なくともNELL2ペプチドをコードする少なくとも核酸をフレーム内に含む核酸構築物を包含する前記細胞株。
  68. 前記細胞が哺乳類細胞である請求項67の細胞。
  69. 前記細胞がCOS7細胞である請求項68の細胞。
  70. 前記細胞がNELL2ペプチドを分泌する請求項67の細胞。
  71. 前記分泌型シグナルペプチドがNELLペプチドのシグナル配列である請求項67の細胞。
  72. NELL2ペプチドをコードする核酸が、配列番号7、配列番号9、配列番号11又は配列番号13を含む群から選択される請求項67の細胞。
  73. NELL2ペプチドが、配列番号8、配列番号10、配列番号12又は配列番号14を含む群から選択される請求項67の細胞
  74. 骨形成細胞の分化を増大させる方法であって、
    骨形成細胞においてNELL1遺伝子産物の濃度を高めること;
    任意選択で、第2の骨形成剤を添加すること;及び
    骨芽細胞分化の細胞性マーカーの発現を誘導すること、
    を含む方法。
  75. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、骨形成細胞にNELL1ペプチドを適用することを含む請求項74の方法。
  76. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項74の方法。
  77. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、内因性NELL1遺伝子の発現を誘導することを含む請求項74の方法。
  78. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、Cbfa1の細胞性レベルを高めることを含む請求項77の方法。
  79. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、NELL1ペプチドをコードする核酸構築物により骨形成細胞に形質移入することを含む請求項74の方法。
  80. NELL1ペプチドをコードする核酸構築物が、群:配列番号1、配列番号3又は配列番号5から選択される少なくとも1つを含む請求項74の方法。
  81. 骨形成細胞が、骨芽細胞、間葉細胞、線維芽細胞、胎児性胚細胞、幹細胞(単数)、骨
    髄細胞、硬膜細胞、軟骨細胞、軟骨芽細胞、一次頭蓋冠細胞、幹細胞(複数)、脂肪幹細胞を含む群から選択される請求項74の方法。
  82. 第2の骨形成ペプチドが、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲンを含む群から選択される請求項74の方法。
  83. 骨芽細胞分化の誘導される細胞性マーカーが、アルカリホスファターゼ活性、オステオカルシンmRNAの発現、オステオポニンmRNAの発現、デコリンの発現及びラミニンBの発現を含む群から選択される請求項74の方法。
  84. 骨芽細胞の石灰化を高める方法であって、
    骨形成細胞においてNELL1遺伝子産物の濃度を高めること;
    任意選択で、骨形成細胞に作用剤を適用すること;及び
    石灰化の細胞性マーカーの発現を誘導すること、
    を含む方法。
  85. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、骨形成細胞にNELL1ペプチドを適用することを含む請求項84の方法。
  86. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項84の方法。
  87. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、内因性NELL1遺伝子の発現を誘導することを含む請求項84の方法。
  88. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、Cbfa1の細胞性レベルを高めることを含む請求項87の方法。
  89. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、NELLペプチドをコードする核酸構築物により骨形成細胞に形質移入することを含む請求項84の方法。
  90. NELL1をコードする核酸構築物が、群:配列番号1、配列番号3又は配列番号5から選択される少なくとも1つを含む請求項84の方法。
  91. 骨形成細胞が、骨芽細胞、間葉細胞、線維芽細胞、胎児性胚細胞、幹細胞(単数)、骨髄細胞、硬膜細胞、軟骨細胞、軟骨芽細胞、一次頭蓋冠細胞、幹細胞(複数)、脂肪幹細
    胞を含む群から選択される請求項84の方法。
  92. 第2の骨形成剤が、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲンを含む群から選択される請求項84の方法。
  93. 石灰化の誘導される細胞性マーカーがカルシウムの取り込みを含む群から選択される請求項84の方法。
  94. 膜内骨形成を増大させる方法であって、
    骨形成が所望される領域におけるNELL1遺伝子産物の濃度を高めること;
    任意選択で、骨形成が所望されるほぼ同一領域に第2の作用剤を適用すること;及び
    膜内骨形成の形成を誘導すること、
    を含む方法。
  95. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、骨形成が所望される領域にNELL1ペプチドを適用することを含む請求項94の方法。
  96. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項94の方法。
  97. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、内因性NELL1遺伝子の発現を誘導することを含む請求項94の方法。
  98. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、NELLペプチドをコードする核酸構築物により細胞に形質移入すること、及び該細胞を骨形成が所望される領域の近傍に適用することを含む請求項94の方法。
  99. NELL1をコードする核酸構築物が、群:配列番号1、配列番号3又は配列番号5から選択される少なくとも1つを含む請求項94の方法。
  100. 作用剤が、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲン、骨、基質、靭帯基質、腱基質、骨形成細胞又は骨芽細胞を含む群から選択される請求項94の方法。
  101. 膜内骨の形成が、CT、遺伝子発現、組織学、機械的試験によって評価される請求項94の方法。
  102. 軟骨内の骨形成を増大させる方法であって、
    骨形成、及び/又は骨の治癒又は骨の再生が所望される領域でNELL1遺伝子産物の濃度を高めること;
    任意選択で、骨形成が所望される領域に作用剤を適用すること;及び
    骨形成が所望される領域で少なくとも軟骨芽細胞の肥大を誘導すること、
    を含む方法。
  103. 骨形成が骨の治癒又は骨の再生を含む請求項102の方法。
  104. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、骨形成が所望される領域にNELL1ペプチドを適用することを含む請求項102の方法。
  105. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項102の方法。
  106. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、内因性NELL1遺伝子の発現を誘導することを含む請求項102の方法。
  107. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、NELLペプチドをコードする核酸構築物により細胞に形質移入すること、及び該細胞を骨形成が所望される領域の近傍に適用することを含む請求項102の方法。
  108. NELL1ペプチドをコードする核酸構築物が、群:配列番号1、配列番号3又は配列番号5から選択される少なくとも1つを含む請求項107の方法。
  109. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項107の方法。
  110. 作用剤が、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲン、骨、基質、靭帯基質、腱基質、骨形成細胞又は骨芽細胞を含む群から選択される請求項102の方法。
  111. 軟骨芽細胞の肥大を誘導することがアポトーシスの軟骨芽細胞の増加を起こす請求項102の方法。
  112. 椎骨の近傍で骨形成を増大させる方法であって
    脊椎固定が所望される椎骨の最も近くでのNELL1遺伝子産物の濃度を高めること;任意選択で、脊椎固定が所望される椎骨の最も近くに追加の活性剤を適用すること;及び
    脊椎固定が所望される領域で軟骨芽細胞の肥大又は骨芽細胞の分化を誘導すること、
    を含む方法。
  113. 骨芽細胞の分化を増大させることをさらに含む請求項112の方法。
  114. 骨芽細胞の石灰化を増大させることをさらに含む請求項112の方法。
  115. 膜の骨形成を誘導することをさらに含む請求項112の方法。
  116. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、脊椎固定が所望される領域にNELL1ペプチドを適用することを含む請求項112の方法。
  117. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項112の方法。
  118. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、内因性NELL1遺伝子の発現を誘導することを含む請求項112の方法。
  119. NELL1遺伝子産物の濃度を高めることが、NELLペプチドをコードする核酸構築物により細胞に形質移入すること、及び該細胞を脊椎固定が所望される領域の近傍に適用することを含む請求項112の方法。
  120. NELL1をコードする核酸構築物が、群:配列番号1、配列番号3又は配列番号5から選択される少なくとも1つを含む請求項119の方法。
  121. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項119の方法。
  122. 作用剤が、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲン、骨、基質、靭帯基質、腱基質、骨形成細胞又は骨芽細胞を含む群から選択される請求項112の方法。
  123. 骨形成を誘導するための組成物であって、
    NELL1ペプチド、及びNELL1ペプチドの発現を変化させる作用剤、又はNELL1ペプチドの活性を変化させる作用剤を含む群から選択される、骨形成を誘導するための、有効量の第1の作用剤、並びに任意選択でキャリアを含む組成物。
  124. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項123の組成物。
  125. 作用剤が、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲンを含む群から選択される請求項123の組成物。
  126. 作用剤が、骨基質、腱基質又は靭帯基質、骨形成細胞又は骨芽細胞を含む群から選択される請求項123の組成物。
  127. 前記キャリアが酵素的メカニズム又は加水分解のメカニズムで分解可能である請求項123の組成物。
  128. 前記キャリアが、ポリ(L−ラクチド)、ポリ(D,L−ラクチド)、ポリグリコリド、ポリ(ラクチド−コ−グリコリド)、ポリ(カプロラクトン)、ポリ(トリメチレンカーボネート)、ポリ(p−ジオキサノン)、ポリ(カプロラクトン−コ−グリコリド)、ポリ(グリコリド−コ−トリメチレンカーボネート)ポリ(D,L−ラクチド−コ−トリメチレンカーボネート)のようなポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリアリーレート類、ポリヒドロキシブチラート、ポリ無水物、ポリ(無水物−コ−イミド)、プロピレン−コ−フマレート類、ポリラクトン類、ポリエステル類、ポリカーボネート類、ポリアニオン系ポリマー類ポリエステルアミド類、ポリ(アミノ酸)、ホモポリペプチド類、ポリ(ホスファゼン類)、ポリ(グラクサノン)、多糖類、及びポリ(オルソエステル類)、ポリグラチン、ポリグラチン酸、ポリアルドン酸、ポリアクリル酸、ポリアルカノエート類を含む群から選択される合成ポリマーから構成される請求項123の組成物。
  129. 前記キャリアが、アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピル−メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース及びそれらのカチオン系塩から構成される請求項123の組成物。
  130. 前記キャリアが、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、アパタイト、生体活性ガラス材料、及びサンゴ由来のアパタイトを含む群から選択される合成の又は天然のバイオセラミックから構成される請求項123の組成物。
  131. 前記キャリアが、コラーゲン、ヒアルロナン、フィブリン、キトサン、アルギネート及びゼラチンを含む群から選択される請求項123の組成物。
  132. デキストラン硫酸、コンドロイチン硫酸、硫酸ヘパリン、フカン、アルギネートを含む群から選択されるヘパリン結合剤をさらに含む請求項123の組成物。
  133. 前記キャリアが流動性ゲルの形態である請求項123の組成物。
  134. 前記キャリアが光重合性である請求項123の組成物。
  135. 前記キャリアが温度感受性である請求項123の組成物。
  136. 組成物が、コラーゲン、ゼラチン、ヒアルロン酸、アルギネート、ポリ(エチレングリコール)、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピル−メチルセルロース及びカルボキシメチルセルロースを含むアルキルセルロース(ヒドロキシアルキルセルロースを含む)、血液、フィブリン、ポリオキシエチレンオキシド、硫酸カルシウム半水化物、アパタイト類、カルボキシビニルポリマー、又はポリ(ビニルアルコール)を含む群から選択される金属イオン封鎖剤をさらに含む請求項123の組成物。
  137. 組成物が、ポリソルベート80、ポリソルベート20又はプルロニックF−68を含む群から選択される界面活性剤をさらに含む請求項123の組成物。
  138. 組成物が、グリシン、グルタミン酸塩酸塩、塩化ナトリウム、グアニジン、ヘパリン酢酸、コハク酸、ポリソルベート、デキストラン硫酸、スクロース及びアミノ酸を含む群から選択される緩衝剤をさらに含む請求項123の組成物。
  139. 膜内の骨形成を増大させるために患者を治療する方法であって、骨形成を増すために選択された間隔で、有効な投与形態で、治療上有用な用量にてNELLペプチドを投与することを含む方法。
  140. 骨形成が所望される領域に、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲン、骨基質、腱基質又は靭帯基質を含む群から選択される少なくとも1種の作用剤を投与することをさらに含む請求項139の方法。
  141. 骨形成を誘導するために患者を治療する方法であって、哺乳類の骨形成細胞を回収すること;該骨形成細胞に接触するNELL1ペプチドの濃度を高めること;骨形成が所望される領域に該骨形成細胞を投与することを含む方法。
  142. 骨形成細胞に接触するNELL1ペプチドの発現の濃度を高めることが、NELL1ペプチドを含む組成物を骨形成細胞に適用することを含む請求項141の方法。
  143. 骨形成細胞に接触するNELL1ペプチドの発現の濃度を高めることが、NELL1ペプチドの内因性の発現を誘導することを含む請求項141の方法。
  144. 骨形成細胞に接触するNELL1ペプチドの発現の濃度を高めることが、NELL1ペプチドをコードする核酸構築物により細胞に形質移入することを含む請求項141の方法。
  145. NELL1ペプチドが、配列番号2、配列番号4又は配列番号6を含む群から選択される請求項142、143又は144の方法。
  146. 骨形成が所望される領域に、TGF−β、BMP2、BMP4、BMP7、bFGF、コラーゲン、骨、基質、靭帯基質、腱基質、骨形成細胞又は骨芽細胞を含む群から選択される少なくとも1種の作用剤を投与することをさらに含む請求項142、143又は144の方法。
  147. 人体で使用するためのインプラントであって、基材がインプラントの近傍で骨形成を誘導するのに十分な量のNELL1を含む基材を含むインプラント。
  148. 人体で使用するためのインプラントであって、表面の少なくとも一部がインプラントの近傍で骨形成を誘導するのに十分な量のNELL1を含む表面を有する基材を含むインプラント。
  149. 人体で使用するためのインプラントであって、表面の少なくとも一部が骨形成細胞を含む表面を有する基材を含み、該基材が骨形成を誘導するのに十分な量のNELL1を含むインプラント。
  150. 前記基材がメッシュ、ピン、ネジ、プレート又は人工装具の継ぎ目の形状に形成される請求項142、143又は144のインプラント。
  151. 前記基材が吸収性である請求項142、143又は144のインプラント。
  152. 前記基材がコラーゲンを含む請求項142、143又は144のインプラント。
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