JP2007522904A - 脱毛のための方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図2
Description
本明細書では本発明を単に例示し図面を参照して説明する。特に詳細に図面を参照して、示されている詳細が例示として本発明の好ましい実施態様を例示考察することだけを目的としており、本発明の原理や概念の側面の最も有用でかつ容易に理解される説明であると考えられるものを提供するために提示していることを強調するものである。この点について、本発明を基本的に理解するのに必要である以上に詳細に本発明の構造の詳細は示さないが、図面について行う説明によって本発明のいくつもの形態を実施する方法は当業者には明らかになるであろう。
図2は本発明の様々な例示的実施形態に従って、望ましくない毛を処理するための装置の略図である。
図3a〜bは波コンデンサに入るときの音波の伝搬方向が毛の長手軸とほぼ平行である、好適な実施形態の波コンデンサの略図である。
図4a〜bは波コンデンサに入るときの音波の伝搬方向が毛の長手軸に対しほぼ直角である、望ましくない毛を処理するための装置の略図である。
図5a〜dは本発明の様々な例示的実施形態に係る集束素子のテーパ状ハウジングの可能な様々な形状の略図である。
図6a〜bは本発明の例示的実施形態に係る音波トランスデューサおよび集束素子の略図である。
図7a〜cは本発明の様々な例示的実施形態に係る、毛捕捉器を含む望ましくない毛を処理するための装置の略図である。
図8は本発明の様々な例示的実施形態に係る、毛の形状の簡易モデルの図である。
図9は本発明の様々な例示的実施形態に従って超音波によって処理された毛幹の赤外線画像である。
図10は結合長の関数としての毛幹の温度を示す。
図11は本発明の様々な例示的実施形態に従って超音波によって処理された毛幹および毛球の赤外線画像である。
図12a〜cは超音波による処理前(図12a)および処理後(図12b〜c)の毛球を比較した光学顕微鏡画像である。
図8は、3つのよく区別される領域、(i)皮膚表面の上および下の毛幹、(ii)真皮乳頭および胚マトリックスを含む毛球、および(iii)毛包の一部であり、皮膚表面と毛球との間で毛幹付近に位置する毛隆起を含む、毛の幾何形状の簡易モデルの略図である。毛幹は実質的に平滑な延長構造を持ち、明確に区別される音響インピーダンスを有する空気または軟組織内に位置する。毛幹は、頂端から毛隆起および毛球への入口点まで音波エネルギーを誘導するための優れたシステムを呈する。
ここで、Iは超音波密度であり、Zは振動素子の音響インピーダンスであり、fは超音波周波数である。
実験1
本発明の好適な実施形態に従ってプロトタイプの波コンデンサを作成した。波コンデンサに穴を形成し、そこに超音波伝導用ゲルを充填した。波コンデンサの直径は8mmであり、穴の寸法は直径が1mm、長さが5mmであった。
実験1の波コンデンサに4本の人毛の毛幹を導入した。各毛幹に対し、波コンデンサへの毛幹の異なる挿入深さによって異なる結合長hを画定した。次の結合長、すなわちh=2mm、h=4mm、h=6mm、およびh=8mmについて調査した。超音波周波数は817kHzであり、超音波トランスデューサの表面における出力密度は2つの値、すなわち低密度の約1.2ワット/cm2および高密度の約2.5ワット/cm2に設定した。
毛包付きの人毛の毛幹を、波コンデンサとして働く直径6mmの円形ゲル球内に生体外で挿入した。毛球が空気中に突出する状態で、ゲル球を集束素子なしで超音波トランスデューサの上に直接配置した。毛球の周囲の皮膚組織をシミュレートするために、突出する毛球に数ミリメートルのゲルを塗布した。超音波トランスデューサを周波数1005kHzで作動させ、その表面に約3ワット/cm2を発生させた。処置の持続時間は0.1秒であった。
Claims (301)
- 望ましくない毛を処理する方法であって、前記方法は、毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに熱を発生させるように、毛に音波を伝達させることを含み、前記熱はそれ自体、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分である方法。
- 前記音波を毛に伝達させる前に、前記音波を集束させるために波コンデンサを使用することをさらに含む請求項1に記載の方法。
- 前記音波の伝達前に、前記音波と毛との間の音響結合が増強されるように毛を挟持することをさらに含む請求項1に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸とほぼ平行になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項3に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸にほぼ直角になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項3に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項3に記載の方法。
- 毛の脱離が達成されるように毛を引っ張ることをさらに含む請求項3に記載の方法。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項3に記載の方法。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項8に記載の方法。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項8に記載の方法。
- 前記熱の前記発生は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こす請求項1に記載の方法。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つが、毛の振動を最小化するように選択される請求項1に記載の方法。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項12に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項13に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項13に記載の方法。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項1に記載の方法。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項16に記載の方法。
- 前記音波は超音波を含む請求項16に記載の方法。
- 前記超音波は少なくとも150kHzの周波数である請求項18に記載の方法。
- 前記超音波は少なくとも500kHzの周波数である請求項18に記載の方法。
- 前記超音波は約150kHzから約1300kHzまでの範囲の周波数である請求項18に記載の方法。
- 前記超音波は約500kHzから約1000kHzまでの範囲の周波数である請求項18に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約5秒未満である請求項1に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約1秒未満である請求項1に記載の方法。
- 望ましくない毛を処理するための装置であって、
音波を発生するためのトランスデューサと、
それ自体毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分な熱が毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに発生するように、前記音波を集束して毛に伝達させるための波コンデンサと
を含む、装置。 - 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに、毛の長手軸とほぼ平行になるように設計および構成される請求項25に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに、毛の長手軸に対しほぼ直角になるように設計および構成される請求項25に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、波コンデンサに入るときに、毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように設計および構成される請求項25に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波と毛との間の音響結合が増強されるように毛を挟持するように設計および構成される請求項25に記載の装置。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項29に記載の装置。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項30に記載の装置。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項30に記載の装置。
- 前記トランスデューサおよび前記波コンデンサは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように設計および構成される請求項25に記載の装置。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つが、毛の振動を最小化するように選択される請求項25に記載の装置。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項34に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項35に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項35に記載の装置。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項25に記載の装置。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項38に記載の装置。
- 前記トランスデューサは超音波を発生する超音波トランスデューサである請求項38に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、圧電セラミック素子および圧電複合素子から成る群から選択された能動素子を含む請求項25に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項41に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記トランスデューサの前記第1部分に結合された第1部分と、前記トランスデューサの前記第2部分に結合された第2部分とを含む請求項41に記載の装置。
- 前記トランスデューサは平面状能動素子を含む請求項41に記載の装置。
- 前記トランスデューサは凹面状能動素子を含む請求項41に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、表面上に配列された複数の能動素子を含む請求項41に記載の装置。
- 前記表面は平面である請求項46に記載の装置。
- 前記表面は凹面である請求項46に記載の装置。
- 前記音波を前記波コンデンサ内に集束するように設計および構成された、前記トランスデューサおよび前記波コンデンサを結合する集束素子をさらに含む請求項25に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項49に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記集束素子の各々は第1部分および第2部分を含み、前記集束素子の前記第1部分は前記トランスデューサの前記第1部分と、前記波コンデンサの第1部分とを結合し、前記集束素子の前記第2部分は前記トランスデューサの前記第2部分と、前記波コンデンサの第2部分とを結合する請求項41に記載の装置。
- 前記集束素子はテーパ状ハウジングを含む請求項49に記載の装置。
- 前記テーパ状ハウジングのプロファイルは、段付きプロファイル、直線状プロファイル、セグメント化直線状プロファイル、および指数関数的プロファイルから成る群から選択される請求項52に記載の装置。
- 複数の集束素子の各々の集束素子が複数の能動素子のうちの1つの能動素子に接続されるように配列され、前記音波のそれぞれの部分を前記波コンデンサに集束するように設計および構成された複数の集束素子をさらに含む請求項46に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波のエネルギーが複数の方向から毛に伝達されるように毛を受容するように構成されたチャンバを含む請求項40に記載の装置。
- 前記チャンバは超音波伝導ゲルを包含する請求項55に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、約1ミリメートルから約10ミリメートルまでの曲率半径を特徴とする表面を含む請求項55に記載の装置。
- 前記表面の形状は球面、円筒面、楕円面、放物面、双曲面、およびそれらの任意の組合せまたはそれらの一部分から成る群から選択される請求項57に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項25に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記トランスデューサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項25に記載の装置。
- 前記波コンデンサならびに前記トランスデューサおよび前記集束素子の少なくとも1つは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項49に記載の装置。
- 毛に対して前記波コンデンサを移動させるための駆動機構をさらに含む請求項59に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記波コンデンサが分割したときに毛が前記間隙に係合し、前記波コンデンサが再組立されたときに、毛が前記波コンデンサによって挟持され、前記音波によって照射されるように、周期的に分割および再組立されるように作動することができる請求項62に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに回転運動をもたらすように構成される請求項62に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに往復直線運動をもたらすように構成される請求項62に記載の装置。
- 毛を捕捉するために、前記波コンデンサと協働して作動する毛捕捉器をさらに含む請求項25に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、ブラシ、ネット、およびクランプからなる群から選択される請求項66に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は超音波伝導ゲルを毛に塗るように作動することができる請求項66に記載の装置。
- 前記超音波伝導ゲルをさらに含む請求項66に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、毛の脱離を達成するために毛を引っ張るように作動することができる請求項66に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも150kHzの周波数である請求項40に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも500kHzの周波数である請求項40に記載の装置。
- 前記超音波は約150kHzから約1300kHzまでの範囲の周波数である請求項40に記載の装置。
- 前記超音波は約500kHzから約1000kHzまでの範囲の周波数である請求項40に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり少なくとも1ワットの出力密度の音波を発生するように構成される請求項25に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり約1ワットから1平方センチメートル当たり約100ワットまでの出力密度の音波を発生するように構成される請求項25に記載の装置。
- 望ましくない毛を処理する方法であって、前記方法は、毛の一部分を挟持し、毛に音波を伝達させることを含み、前記毛の一部分の長さは、毛と前記音波との間の音響結合が増強されるように選択される方法。
- 前記毛に音波を伝達させることは、毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに熱を発生させるためであり、前記熱はそれ自体、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分である請求項77に記載の方法。
- 前記音波を毛に伝達させる前に、前記音波を集束させるために波コンデンサを使用することをさらに含む請求項77に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸とほぼ平行になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項79に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸にほぼ直角になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項79に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項79に記載の方法。
- 毛の脱離が達成されるように毛を引っ張ることをさらに含む請求項79に記載の方法。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項79に記載の方法。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項84に記載の方法。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項84に記載の方法。
- 前記熱の前記発生は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こす請求項77に記載の方法。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つが、毛の振動を最小化するように選択される請求項77に記載の方法。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項12に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項89に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項89に記載の方法。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記熱の前記発生が、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項77に記載の方法。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項92に記載の方法。
- 前記音波は超音波を含む請求項92に記載の方法。
- 前記超音波は少なくとも150kHzの周波数である請求項94に記載の方法。
- 前記超音波は少なくとも500kHzの周波数である請求項94に記載の方法。
- 前記超音波は約150kHzから約1300kHzまでの範囲の周波数である請求項94に記載の方法。
- 前記超音波は約500kHzから約1000kHzまでの範囲の周波数である請求項94に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約5秒未満である請求項77に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約1秒未満である請求項77に記載の方法。
- 望ましくない毛を処理するための装置であって、音波を発生するためのトランスデューサと、前記音波を集束して毛に伝達させるための波コンデンサとを含み、前記波コンデンサが毛と前記音波との間の音響結合を増強するように毛を挟持するように設計および構成される、装置。
- 前記トランスデューサおよび前記波コンデンサは、前記音波が毛に伝達するとき、毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに熱を発生させ、前記熱はそれ自体、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分であるように設計および構成される請求項101に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに、毛の長手軸とほぼ平行になるように設計および構成される請求項101に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに、毛の長手軸に対しほぼ直角になるように設計および構成される請求項101に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに、毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように設計および構成される請求項101に記載の装置。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項101に記載の装置。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項106に記載の装置。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項106に記載の装置。
- 前記トランスデューサおよび前記波コンデンサは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように設計および構成される請求項101に記載の装置。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つが、毛の振動を最小化するように選択される請求項101に記載の装置。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項110に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項111に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項111に記載の装置。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項101に記載の装置。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項114に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、超音波を発生する超音波トランスデューサである請求項114に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、圧電セラミック素子および圧電複合素子から成る群から選択された能動素子を含む請求項101に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項117に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記トランスデューサの前記第1部分に結合された第1部分と、前記トランスデューサの前記第2部分に結合された第2部分とを含む請求項117に記載の装置。
- 前記トランスデューサは平面状能動素子を含む請求項117に記載の装置。
- 前記トランスデューサは凹面状能動素子を含む請求項117に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、表面上に配列された複数の能動素子を含む請求項117に記載の装置。
- 前記表面は平面である請求項122に記載の装置。
- 前記表面は凹面である請求項122に記載の装置。
- 前記音波を前記波コンデンサ内に集束するように設計および構成された、前記トランスデューサおよび前記波コンデンサを結合する集束素子をさらに含む請求項101に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項125に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記集束素子の各々は第1部分および第2部分を含み、前記集束素子の前記第1部分は前記トランスデューサの前記第1部分と、前記波コンデンサの第1部分とを結合し、前記集束素子の前記第2部分は前記トランスデューサの前記第2部分と、前記波コンデンサの第2部分とを結合する請求項117に記載の装置。
- 前記集束素子はテーパ状ハウジングを含む請求項125に記載の装置。
- 前記テーパ状ハウジングのプロファイルは、段付きプロファイル、直線状プロファイル、セグメント化直線状プロファイル、および指数関数的プロファイルから成る群から選択される請求項128に記載の装置。
- 複数の集束素子の各々の集束素子が複数の能動素子のうちの1つの能動素子に接続されるように配列され、前記音波のそれぞれの部分を前記波コンデンサに集束するように設計および構成された複数の集束素子をさらに含む請求項122に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波のエネルギーが複数の方向から毛に伝達されるように毛を受容するように構成されたチャンバを含む請求項116に記載の装置。
- 前記チャンバは超音波伝導ゲルを包含する請求項131に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、約1ミリメートルから約10ミリメートルまでの曲率半径を特徴とする表面を含む請求項131に記載の装置。
- 前記表面の形状は球面、円筒面、楕円面、放物面、双曲面、およびそれらの任意の組合せまたはそれらの一部分から成る群から選択される請求項133に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項101に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記トランスデューサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項101に記載の装置。
- 前記波コンデンサならびに前記トランスデューサおよび前記集束素子の少なくとも1つは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項125に記載の装置。
- 毛に対して前記波コンデンサを移動させるための駆動機構をさらに含む請求項135に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記波コンデンサが分割したときに毛が前記間隙に係合し、前記波コンデンサが再組立されたときに、毛が前記波コンデンサによって挟持され、前記音波によって照射されるように、周期的に分割および再組立されるように作動することができる請求項138に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに回転運動をもたらすように構成される請求項138に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに往復直線運動をもたらすように構成される請求項138に記載の装置。
- 毛を捕捉するために、前記波コンデンサと協働して作動する毛捕捉器をさらに含む請求項101に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、ブラシ、ネット、およびクランプからなる群から選択される請求項142に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は超音波伝導ゲルを毛に塗るように作動することができる請求項142に記載の装置。
- 前記超音波伝導ゲルをさらに含む請求項142に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、毛の脱離を達成するために毛を引っ張るように作動することができる請求項142に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも150kHzの周波数である請求項116に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも500kHzの周波数である請求項116に記載の装置。
- 前記超音波は約150kHzから約1300kHzまでの範囲の周波数である請求項116記載の装置。
- 前記超音波は約500kHzから約1000kHzまでの範囲の周波数である請求項116に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり少なくとも1ワットの出力密度の音波を発生するように構成される請求項101に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり約1ワットから1平方センチメートル当たり約100ワットまでの出力密度の音波を発生するように構成される請求項101に記載の装置。
- 望ましくない毛を処理する方法であって、前記方法は毛に音波を伝達させることを含み、前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間のうちの少なくとも1つは、毛の振動を最小化するように選択される方法。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項153に記載の方法。
- 前記毛に音波を伝達させることは、毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに熱を発生させるためであり、前記熱はそれ自体、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分である請求項153に記載の方法。
- 前記音波を毛に伝達させる前に、前記音波を集束させるために波コンデンサを使用することをさらに含む請求項153に記載の方法。
- 前記音波の伝達前に、前記音波と毛との間の音響結合が増強されるように毛を挟持することをさらに含む請求項153に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸とほぼ平行になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項157に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸にほぼ直角になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項157に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項157に記載の方法。
- 毛の脱離が達成されるように毛を引っ張ることをさらに含む請求項157に記載の方法。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項157に記載の方法。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項162に記載の方法。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項162に記載の方法。
- 前記熱の発生は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように設計および構成される請求項153に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項154に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項154に記載の方法。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項153に記載の方法。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項168に記載の方法。
- 前記音波は超音波を含む請求項168に記載の方法。
- 前記超音波は少なくとも150kHzの周波数である請求項170に記載の方法。
- 前記超音波は少なくとも500kHzの周波数である請求項170に記載の方法。
- 前記超音波は約150kHzから約1300kHzまでの範囲の周波数である請求項170に記載の方法。
- 前記超音波は約500kHzから約1000kHzまでの範囲の周波数である請求項170に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約5秒未満である請求項153に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約1秒未満である請求項153に記載の方法。
- 望ましくない毛を処理するための装置であって、音波を発生するためのトランスデューサと、前記音波を集束して毛に伝達させるための波コンデンサとを含み、前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間のうちの少なくとも1つが毛の振動を最小化するように選択される、装置。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項177に記載の装置。
- 前記トランスデューサおよび前記波コンデンサは、前記音波が毛に伝達するとき、毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに熱を発生させ、前記熱はそれ自体、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分であるように設計および構成される請求項177に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに、毛の長手軸とほぼ平行になるように設計および構成される請求項177に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに、毛の長手軸に対しほぼ直角になるように設計および構成される請求項177に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、波コンデンサに入るときに、毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように設計および構成される請求項177に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波と毛との間の音響結合が増強されるように毛を挟持するように設計および構成される請求項177に記載の装置。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項183に記載の装置。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項184に記載の装置。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項184に記載の装置。
- 前記トランスデューサおよび前記波コンデンサは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように設計および構成される請求項177に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項178に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項178に記載の装置。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項177に記載の装置。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項190に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、超音波を発生する超音波トランスデューサである請求項190に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、圧電セラミック素子および圧電複合素子から成る群から選択された能動素子を含む請求項177に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項193に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記トランスデューサの前記第1部分に結合された第1部分と、前記トランスデューサの前記第2部分に結合された第2部分とを含む請求項193に記載の装置。
- 前記トランスデューサは平面状能動素子を含む請求項193に記載の装置。
- 前記トランスデューサは凹面状能動素子を含む請求項193に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、表面上に配列された複数の能動素子を含む請求項193に記載の装置。
- 前記表面は平面である請求項198に記載の装置。
- 前記表面は凹面である請求項198に記載の装置。
- 前記音波を前記波コンデンサ内に集束するように設計および構成された、前記トランスデューサおよび前記波コンデンサを結合する集束素子をさらに含む請求項177に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項201に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記集束素子の各々は第1部分および第2部分を含み、前記集束素子の前記第1部分は前記トランスデューサの前記第1部分と、前記波コンデンサの前記第1部分とを結合し、前記集束素子の前記第2部分は前記トランスデューサの前記第2部分と、前記波コンデンサの前記第2部分とを結合する請求項193に記載の装置。
- 前記集束素子はテーパ状ハウジングを含む請求項201に記載の装置。
- 前記テーパ状ハウジングのプロファイルは、段付きプロファイル、直線状プロファイル、セグメント化直線状プロファイル、および指数関数的プロファイルから成る群から選択される請求項204に記載の装置。
- 複数の集束素子の各々の集束素子が複数の能動素子のうちの1つの能動素子に接続されるように配列され、前記音波のそれぞれの部分を前記波コンデンサに集束するように設計および構成された複数の集束素子をさらに含む請求項198に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波のエネルギーが複数の方向から毛に伝達されるように毛を受容するように構成されたチャンバを含む請求項192に記載の装置。
- 前記チャンバは超音波伝導ゲルを包含する請求項207に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、約1ミリメートルから約10ミリメートルまでの曲率半径を特徴とする表面を含む請求項207に記載の装置。
- 前記表面の形状は球面、円筒面、楕円面、放物面、双曲面、およびそれらの任意の組合せまたはそれらの一部分から成る群から選択される請求項209に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項177に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記トランスデューサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項177に記載の装置。
- 前記波コンデンサならびに前記トランスデューサおよび前記集束素子の少なくとも1つは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項201に記載の装置。
- 毛に対して前記波コンデンサを移動させるための駆動機構をさらに含む請求項211に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記波コンデンサが分割したときに毛が前記間隙に係合し、前記波コンデンサが再組立されたときに、毛が前記波コンデンサによって挟持され、前記音波によって照射されるように、周期的に分割および再組立されるように作動することができる請求項214に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに回転運動をもたらすように構成される請求項214に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに往復直線運動をもたらすように構成される請求項214に記載の装置。
- 毛を捕捉するために、前記波コンデンサと協働して作動する毛捕捉器をさらに含む請求項177に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、ブラシ、ネット、およびクランプからなる群から選択される請求項218に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は超音波伝導ゲルを毛に塗るように作動することができる請求項218に記載の装置。
- 前記超音波伝導ゲルをさらに含む請求項218に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、毛の脱離を達成するために毛を引っ張るように作動することができる請求項218に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも150kHzの周波数である請求項192に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも500kHzの周波数である請求項192に記載の装置。
- 前記超音波は約150kHzから約1300kHzまでの範囲の周波数である請求192に記載の装置。
- 前記超音波は約500kHzから約1000kHzまでの範囲の周波数である請求項192に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり少なくとも1ワットの出力密度の音波を発生するように構成される請求項177に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり約1ワットから1平方センチメートル当たり約100ワットまでの出力密度の音波を発生するように構成される請求項177に記載の装置。
- 望ましくない毛を処理する方法であって、約150kHzから約1300kHzまでの周波数の音波を毛に伝達させることを含む方法。
- 前記毛に音波を伝達させることは、毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに熱を発生させるためであり、前記熱はそれ自体、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分である請求項229に記載の方法。
- 前記音波を毛に伝達させる前に、前記音波を集束させるために波コンデンサを使用することをさらに含む請求項229に記載の方法。
- 前記音波の伝達前に、前記音波と毛との間の音響結合が増強されるように毛を挟持することをさらに含む請求項229に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸とほぼ平行になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項232に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸にほぼ直角になるように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項232に記載の方法。
- 前記挟持は、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように、毛および/または前記波コンデンサを配置することを含む請求項232に記載の方法。
- 毛の脱離が達成されるように毛を引っ張ることをさらに含む請求項232に記載の方法。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項232に記載の方法。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項237に記載の方法。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項237に記載の方法。
- 前記熱の発生は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように設計および構成される請求項229に記載の方法。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つが、毛の振動を最小化するように選択される請求項229に記載の方法。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項12に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項242に記載の方法。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項242に記載の方法。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項229に記載の方法。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項245に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約5秒未満である請求項229に記載の方法。
- 前記音波の伝達の持続時間は約1秒未満である請求項229に記載の方法。
- 望ましくない毛を処理するための装置であって、約150kHzから約1300kHzまでの周波数の音波を発生するためのトランスデューサと、前記音波を集束して毛に伝達させるための波コンデンサとを含む装置。
- 前記トランスデューサおよび前記波コンデンサは、前記音波が毛に伝達するとき、毛の毛包、真皮乳頭、毛隆起、および/または胚マトリックスに熱を発生させ、前記熱はそれ自体、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスを損傷または破壊するのに充分であるように設計および構成される請求項249に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸とほぼ平行になるように設計および構成される請求項249に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、前記波コンデンサに入るときに毛の長手軸に対しほぼ直角になるように設計および構成される請求項249に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波の伝搬方向が、波コンデンサに入るときに毛の長手軸に対しほぼ傾斜するように設計および構成される請求項249に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波と毛との間の音響結合が増強されるように毛を挟持するように設計および構成される請求項249に記載の装置。
- 前記音響結合は、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける前記熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を生じるように選択された結合長によって特徴付けられる請求項254に記載の装置。
- 前記結合長は約1mmより長い請求項255に記載の装置。
- 前記結合長は約6mmより短い請求項255に記載の装置。
- 前記トランスデューサおよび前記波コンデンサは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように設計および構成される請求項249に記載の装置。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つが、毛の振動を最小化するように選択される請求項249に記載の装置。
- 前記毛の振動は毛の長手方向振動を含む請求項259に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が10マイクロメートル未満となるように選択する請求項260に記載の装置。
- 前記音波の前記周波数、前記出力密度、および/または前記伝達の持続時間を、毛の前記長手方向振動の固有振幅が5マイクロメートル未満となるように選択する請求項260に記載の装置。
- 前記音波の周波数、出力密度、および伝達の持続時間の少なくとも一つは、前記毛包、前記真皮乳頭、前記毛隆起、および/または前記胚マトリックスにおける熱が結果的に少なくとも20℃の温度上昇を引き起こすように、選択される請求項249に記載の装置。
- 前記周波数はオフレゾナンス周波数である請求項263に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、超音波を発生する超音波トランスデューサである請求項263に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、圧電セラミック素子および圧電複合素子から成る群から選択された能動素子を含む請求項249に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項266に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記トランスデューサの前記第1部分に結合された第1部分と、前記トランスデューサの前記第2部分に結合された第2部分とを含む請求項266に記載の装置。
- 前記トランスデューサは平面状能動素子を含む請求項266に記載の装置。
- 前記トランスデューサは凹面状能動素子を含む請求項266に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、表面上に配列された複数の能動素子を含む請求項266に記載の装置。
- 前記表面は平面である請求項271に記載の装置。
- 前記表面は凹面である請求項271に記載の装置。
- 前記音波を前記波コンデンサ内に集束するように設計および構成された、前記トランスデューサおよび前記波コンデンサを結合する集束素子をさらに含む請求項249に記載の装置。
- 前記トランスデューサは第1部分および第2部分を含み、前記第1部分および前記第2部分の各々が少なくとも1つの能動素子を含む請求項274に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記集束素子の各々は第1部分および第2部分を含み、前記集束素子の前記第1部分は前記トランスデューサの前記第1部分と、前記波コンデンサの前記第1部分とを結合し、前記集束素子の前記第2部分は前記トランスデューサの前記第2部分と、前記波コンデンサの前記第2部分とを結合する請求項266に記載の装置。
- 前記集束素子はテーパ状ハウジングを含む請求項274に記載の装置。
- 前記テーパ状ハウジングのプロファイルは、段付きプロファイル、直線状プロファイル、セグメント化直線状プロファイル、および指数関数的プロファイルから成る群から選択される請求項277に記載の装置。
- 複数の集束素子の各々の集束素子が複数の能動素子のうちの1つの能動素子に接続されるように配列され、前記音波のそれぞれの部分を前記波コンデンサに集束するように設計および構成された複数の集束素子をさらに含む請求項271に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記音波のエネルギーが複数の方向から毛に伝達されるように毛を受容するように構成されたチャンバを含む請求項265に記載の装置。
- 前記チャンバは超音波伝導ゲルを包含する請求項280に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、約1ミリメートルから約10ミリメートルまでの曲率半径を特徴とする表面を含む請求項280に記載の装置。
- 前記表面の形状は球面、円筒面、楕円面、放物面、双曲面、およびそれらの任意の組合せまたはそれらの一部分から成る群から選択される請求項282に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項249に記載の装置。
- 前記波コンデンサおよび前記トランスデューサは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項249に記載の装置。
- 前記波コンデンサならびに前記トランスデューサおよび前記集束素子の少なくとも1つは、分割するように作動し、それによって毛を受容するための間隙を形成する請求項274に記載の装置。
- 毛に対して前記波コンデンサを移動させるための駆動機構をさらに含む請求項284に記載の装置。
- 前記波コンデンサは、前記波コンデンサが分割したときに、毛が前記間隙に係合し、前記波コンデンサが再組立されたときに、毛が前記波コンデンサによって挟持され、前記音波によって照射されるように、周期的に分割および再組立されるように作動することができる請求項287に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに回転運動をもたらすように構成される請求項287に記載の装置。
- 前記駆動機構は前記波コンデンサに往復直線運動をもたらすように構成される請求項287に記載の装置。
- 毛を捕捉するために、前記波コンデンサと協働して作動する毛捕捉器をさらに含む請求項249に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、ブラシ、ネット、およびクランプからなる群から選択される請求項291に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は超音波伝導ゲルを毛に塗るように作動することができる請求項291に記載の装置。
- 前記超音波伝導ゲルをさらに含む請求項291に記載の装置。
- 前記毛捕捉器は、毛の脱離を達成するために毛を引っ張るように作動することができる請求項291に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも150kHzの周波数である請求項265に記載の装置。
- 前記超音波は少なくとも500kHzの周波数である請求項265に記載の装置。
- 前記超音波は約150kHzから約1300kHzまでの範囲の周波数である請求項265に記載の装置。
- 前記超音波は約500kHzから約1000kHzまでの範囲の周波数である請求項265に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり少なくとも1ワットの出力密度の音波を発生するように構成される請求項249に記載の装置。
- 前記トランスデューサは、1平方センチメートル当たり約1ワットから1平方センチメートル当たり約100ワットまでの出力密度の音波を発生するように構成される請求項249に記載の装置。
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