JP4363987B2 - 超音波振動ビームを収束する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、超音波振動ビームを収束する装置に関する。本装置は、特に組織の治療、詳細には非侵襲性の収束超音波を利用する皮下組織の治療に用いる。
音波に使用される際の収束という用語は、光学における収束といった一般に理解されている意味とは微妙に異なる意味を持つ。光ビームは、レンズにより収束し、平光束が収束点(およびその後の発散)に向かうようになる。この場合、レンズは、デバイス内を光が進行する際、電磁ビームによる影響を受けない。
超音波は、振動デバイスにより発生される。デバイスが、曲線状の圧電変換器結晶である場合、結晶の曲面は、普通は表面に伝搬する音波を放出する。音波は、共通領域に収束する。光と超音波の本質的な違いは、「レンズ」から音波の収束点との距離が振動デバイスの共振モードかどうか次第である。曲線状の圧電セラミック変換器(PZT)結晶の場合は、本質的に単に共振の単一モードのみが可能であるために比較的単純である。
ただし、圧電セラミック変換器および収束素子は、特定の種類のエポキシまたは他の接着剤を用いて、特に緊密に結合できる。この方法を用いる場合、簡単な理論では、収束面の位置および光線の強度を予測するのに不適当である。小直径の音響レンズの特性を測定する場合、最大50%の誤差が生じる。
ディスク型PZTが、組合せ変換器を製作するために金属表面に結合する場合、多重の(multiple)共振モードが可能であり、モード変化の影響は極めて複雑である。大抵の周期では、金属表面の自由面が、凸形半径である場合、大半の共振モードが放射ビームになり、すなわち、発散される。逆に、金属表面の自由面が凹形半径である場合、「ビーム」の伝播経路は増加前に直径が減少する。この収束は角度、伝送経路に到達する最小直径およびレンズからの共振モードを修正する。
有限要素技法は、2つまたはそれ以上の固体物質および本質的に流体相の代わりであるターゲット材料から成る複雑な物体システムを正確にモデル化できる。変換器/レンズ形状を決定して特定の収束特性を達成することが可能な場合、組合せレンズシステムを用いることは、変換器の収束配列を設計し、製作作業を極めて単純化することになる。
有限要素モデルは、システムの固体構成要素で発生される振動モードに影響を与えるすべての要素を考慮に入れて、線対称のレンズ変換器の組合せ形状を予測できる。解析網は、ビーム形状を生成するために流体相に拡張してデバイスの収束特性を確認する。
曲線状PZT発信器(MHz帯域において作動する)は、様々な医療の用途で用いられるが、少なくとも2つの本質的制限を有する。すなわち、製造コストが高く、また本質的に脆い。
前者の問題点は、単に製造工程との相関関係である。後者の問題点は、医療用途における高出力要求と、MHz周波数での共振を達成するためのセラミックの最小厚さとに起因する。
曲線状PZT発信器システムは、レンズがPZTに隣接して配列されることについて特許文献1により公知である。ただし、このようなシステムでの収束は、取り組み方法が問題の複雑さを十分に把握できていないために困難であることが判明している。
組合せ変換器、すなわちPZTに固定して薄く取り付けたレンズを有する変換器は、これらの問題に対して1つの解決策を指示しなければならない。それにはまず最初に、平板ディスクPZTは、曲線状セラミックのコストの一部であり、すべての可能な寸法に製造する。第2に、エポキシ接着剤を使用してアルミニウム板に平板PZTを結合すると、結果として非常に耐久性のあるシステムになる。
このような組合せ変換器は、レンズ板の表面を湾曲させることでさらに改良できる。ただし、このような変換器の収束は、従来考えられていたものよりさらに複雑である。
特許出願第GB 2367500A号
したがって本発明の目的は、改良されたビーム収束を実現する組合せレンズを提供することである。
一般に、上述した方法および装置を利用して治療される組織には、皮下血管、見苦しい静脈の筋および選択された癌組織等がある。この装置は血管の止血切断および焼灼に使用される。またこの装置は、小さな目標領域に高強度のエネルギーを供給することが望ましく他の非医学的な分野にも利用できる。
このような治療の恩恵を受ける組織の種類の1つは、皮膚の真下にある動脈および静脈も含まれる。これらは、完全に不規則な領域で見られるようになり、領域では局部的な領域の皮膚を通して見られ、これらの動脈または静脈は、「クモ静脈」として知られ、はっきりと目に見える皮膚のきずを組成する。
レーザーエネルギーまたは身体の組織に関するの手術のどちらか利用される血管の除去または治療により、血管系の特定部分に対する血液の供給は永続的に停止され、見苦しいきずが除去できることは公知である。
ただし、このような公知の治療方法は、治療された患者の組織に対する2次的被害の原因となり、長い回復時間が必要になることがある。
同様に、皮膚癌および他の黒色腫といった特定種類の癌細胞は、皮膚表面の直ぐ下にあることが公知である。このような癌は、時にはレーザー照射により治療されるが、周囲の組織および皮膚の外層に再び損傷を与える場合がありしたがってこれは容認されない。
また、美容整形の皮膚治療も同様の方法で実行されている。
コラーゲン分子は、収束ビームを利用して皮膚組織を密着し再構成することができる。
脱毛は、現在、電気分解法、一時的なワックスでの脱毛、剃毛または抜き取りといった痛みを伴う治療法により行われている。各毛胞に収束されたビームエネルギーは毛髪を破壊しそれ以上の成長を妨げている。
また、収束ビームは変色した組織を破壊するのにも使用できそれにより不要な入れ墨の除去に役立つ。
このように本発明の別の目的は、前記の不都合を未然に防ぎ、表面または皮下組織の治療方法および装置を提供することである。
本発明の第1の実施形態によれば、超音波振動を発生する手段と、発生手段に固定され、所定の領域に超音波振動を収束するレンズとを具備する超音波振動ビームを収束するための装置が提供される。
レンズは平凹レンズであってもよい。
レンズは、チタン、チタン合金、アルミニウムまたはこのような材料を含む混合物で構成されていてもよい。
レンズは、特定のレンズ面から構成できる。
この場合、特定のレンズ面はは、単一の超音波発生手段に固定できる。
少なくとも、レンズ面のいくつかは、曲率半径のほぼ一致する中心を有する。
少なくとも、レンズ面のいくつかは、ほぼ一致する焦点または焦点領域を有する。
レンズは、様々な波速を有する材料のなかで、実質的にいくつかの円領域に分割される。
装置は、組織または皮膚のの下の領域の治療に利用できる。
本発明の第2の実施形態によれば、エネルギーを治療領域に収束できるような、事前に選択された特性を有する前述の装置を提供する工程と、治療される組織が存在する身体に前記装置を適用する工程とを含む、組織の治療方法が提供される。
しみのある皮膚を治療するには、治療される組織は皮下の血管であってもよい。
美容整形の脱毛方法においては、治療される組織は毛の毛胞(follicle)であってもよい。
美容整形の入れ墨の除去方法においては、治療される組織は、変色した皮膚細胞であってもよい。
次に、本発明の実施形態を例および添付図面により詳細に説明する。
本発明の目的は、改良されたビーム収束を実現する組合せレンズを提供することである。
本発明の実施形態における装置例は、例および添付図面の図1により、以下に示す。
例において、
は、レンズの周辺部厚さを表し、
は、レンズ軸方向の厚さを表し、
は、レンズの直径を表し、
Rは、レンズの凹面の曲率半径を表す。
図1を参照すると、電気的手段(図示せず)により適切な周波数で励起されると、圧電セラミックディスク1は、1〜5MHzの範囲の高周波数の超音波を発生する。アルミニウム合金、チタン合金またはその他の適切な材料または混合物の収束平凹レンズ2が、圧電セラミックディスク1に隣接して適切な接着手段によりセラミックディスク1に固定され、これにより超音波振動は、治療される組織がある体内に焦点領域3を向ける。
1.57MHzの領域の周波数において有効な装置は以下のレンズ寸法を有する。
=4.0mm
=1.5mm
=10mm
装置は焦点距離7.0mmおよび焦点領域0.02cmを有するものとする。
1.55MHzの領域の周波数において有効な装置は以下のレンズ寸法を有する。
=3.5mm
=1.5mm
=10mm
R=7.5mm
装置は焦点距離10.0mmおよび焦点領域0.025cmを有するものとする。
1.57MHzの領域の周波数において有効な装置は以下のレンズ寸法を有する。
=4.0mm
=1.5mm
=10mm
R=6.26mm
装置は焦点距離7.6mmおよび焦点領域0.02cmを有するものとする。
図2および3を参照すると、直径35mmが好ましい単一の圧電セラミック変換器は、周辺部において厚さ12〜13mmが好ましくおよびもっとも薄い部分で約8mmの領域内に複合レンズ5に取り付けられている。
レンズ5の外面は、4つの等間隔を空けた凹面6を有するように形成されている。それぞれは、予め選択された点で一致する曲率半径を有する球体部分を形成する。
凹面6は、4つより多いまたは少なく設けられることもできる。
レンズの特性を決定する理論の別の例を以下に示す。
組合せレンズおよびPZTの物理的システムに対する結果は以下のとおりである。
PZTディスクの厚さ−l=2mm
周辺部のレンズの厚さ−l=7.5mm
軸でのレンズの厚さ−l=1.5mm
レンズ面の曲率半径−R=15.25mm
組立品の直径−D=25mm
これらは、図8〜10に示されている。
図8は、放射表面の半分の上のレンズの表面から36mmまでの、すなわち中心線から12.5mmの圧力振幅の3Dグラフである。
図9はレンズ軸方向の圧力変化の図表であり、レンズ表面から27mmの位置に強度のピークを示す。
図10は、焦点面の放射強度の変化の図表である。
組合せレンズおよびPZTの物理的システムに対する結果は以下のとおりである。
PZTディスクの厚さ−l=2mm
周辺部のレンズの厚さ−l=4mm
軸でのレンズの厚さ−l=1.5mm
レンズ面の曲率半径−R=6.25mm
組立品の直径−D=10mm
これらは、図5〜7に示されている。
図5は、放射体の表面の半分の上のレンズの表面から36mmまでの、すなわち中心線から12.5mmの圧力振幅の3Dグラフである。
図6はレンズ軸方向の圧力変化の図表であり、レンズ表面から27mmにピーク強度を示す。
図7は、焦点面の放射強度の変化の図表である。
実験的に算出されたビーム断面図は、理論的に予測されるパターンに精度よく一致している。
PZT変換器素子が収束デバイスに機械的に取り付けられる場合、複雑な有限要素技法を用いる操作モードにおいて分析されるだけの複合共振子が作成される。このような方法を改良して、基本的に平凹金属レンズに結合された平板のディスクPZT変換器から成る密結合の二重収束発信器から発信される動的波形パターンの詳細な分析を可能にする。この理論は、二重収束デバイスの形状および音響特性を考慮し、広範囲の周波数にわたり流体媒体中で伝送するときの操作をシミュレートする。このようなデバイスは、長波長システムにおいて縦または横状共振子と同様に作用し、光学システムでは発生しないレンズのひずみを有する。この技法により、特定の収束特性を選択して、広範囲の外科的処置のエネルギーおよび形状的な要求を満たすことができる。
測定はビームプロッティングタンク(beam plotting tank)内で行われ、水中マイクが、超音波デバイスが発信する水中に吊下げられる。水中マイクは、バーニアデバイスを用いて発信器に対して3次元的に正確に位置合わせされる。センサは水中を通過する伝播波により発生する圧力を測定し、圧力を電圧信号に変換する。次に、これをPC上にプロットして、伝送経路形状の記録を作成する。伝送経路の幅は、レンズ中心から既知の距離において測定され、最少は幅の位置すなわち、「焦点」の計算、ならびに、「収束」度合い、レンズ表面積と「焦点」平面における伝送経路の面積との比の計算ができる。
機械加工および良好な音響特性の容易性の理由、および結合―標準アラルダイト(RTM)エポキシ接着剤の理由から、レンズに使用する材料はアルミニウムとした。
レンズ形状の実験的研究は、使用したPZTの直径に基づき2段階で実行した。先に説明した超音波放射デバイスは、直径10mmのディスクを利用し、したがってレンズの初期範囲は、凹面に機械加工された曲率半径の片面を有するΦ10mmのアルミニウムディスクをもとにした。選択された初期半径は、代表的範囲をカバーすることを意図し、この値は以下の表に記載されている。
Figure 0004363987
最少曲率半径は、アルミニウム(約2.5mm)内の1MHzにおける半波長を採用し、これを凹面表面の深さとして算出した。最少厚さ2.5mmである場合、理論的にレンズ表面における最大振幅は、レンズ表面の中心および端の両方で現れることを意味する。6.25mmの半径は、単にこれら寸法を固定する結果である。
第1の3つの曲率半径について、最少厚さの様々な値を試験したが、表1に示す結果は、図2を見てもわかるように顕著な結果だけを示す。これら結果を考察して、第2の3種類のレンズはし、R6.26(すなわち、6.25mmの曲率半径)により示される明白な性能向上を検査するために試験を行った。
Figure 0004363987
注目すべき第1の点は音響出力について得られた小さな値である。これは2つの要因に起因する。第1に、結晶は1MHzの固有周波数に「調整」され、したがって要求される特性を与える共振モードは、システムの固有周波数における共振モードで無い限りは「非共振」である。この結果、音響発生器からのエネルギー伝達が小さくなる。結果として、音響発生器は負荷の特定の電気特性に対して最適化し、固有周波数におけるものではない共振モードを効率的に駆動できるようにする必要がある。
伝播経路直径において減少を示す第1グループのレンズの唯一の例は、最少厚さ1.5mmのR6.25レンズである。リストに示していない例は、大幅な「収束」度合いを示すのに失敗したものである。R20(すなわち、20mmの曲率半径)および平板の例で示される「収束」の限界レベルは顕著な特徴を示さないため、これらは曲率半径の増加による所望の特性の減少を意味する。興味深い点は、平板レンズは僅かな「収束」を示していることである。
これらの結果は、伝播経路直径の減少に対する回折作用を意味する。平板レンズにより示される「収束」は近傍効果によるものであり、近傍では表面から伝送される音波間の弱め合う干渉または強め合う干渉は結果としての収束経路を生成する。伝播経路直径の大幅な減少を生じる機構もまた、干渉形態に基づいており、この場合、半径の減少はこの効果の拡大に起因するものであった。
この根拠を評価するために、第2シリーズとして、Φ10(直径10mm)レンズを製作した。これらは「最適」なR6.25レンズからの半径内の僅かな増加の効果を検査した。結果は「収束」の類似レベルが、達成することが示されたが、限界があり約8.0mmの半径に達し、この半径では、共振周波数は類似の明らかな「収束」を示さなかった。
以下の結論を得た。
・レンズの最少厚さは約1.5mmが好ましい。
・レンズの曲率半径およびディスクの直径は、レンズの明白な深度を生じる必要がある。
・要求される特性を提供する共振モードは必ずしも共振周波数に一致しないため、音響発生器は変換器の固有周波数以外のモードに最適一致できる必要がある。
これら結論により、実験的研究の第2段階に至る。Φ25(直径25mm)PZTは以下に示す曲率半径を加工された一定範囲のアルミニウムレンズに結合される。
Figure 0004363987
これら変換器は前述の方法で検査し、その結果を表4に示している。
Figure 0004363987
表4に示す結果は、Φ10シリーズの変換器について測定された評価全体にわたり「収束」の大幅な増加を示す。従来と比較して、システムの音響出力の増加もまた明らかである。
測定された「収束」のレベルは、哺乳動物の組織の変質を発生させるのに要求される強度に達するために必要なレベルである。上記を達成するためには、「モデル」の吸収材料のサンプルにおいて熱発生器のレベルを確認するために移動することが初期必要条件であった。
組立ての実験的手法および主要点は全く簡単である。評価される発信器は、公知の深さまで下側保持チューブ内に挿入される。レンズとチューブを覆う膜の間の空間に水を注入し、第2チューブ/シリンジにより全空気を除去する。システムの上側部分は下側部分と反対に取り付けられる。第2膜により抑制される選択された吸収材料を含むサンプルホルダは、回転させて必要な高さにまで下ろす。音響結合ゲルは、2つの組織間の潤滑剤として作用し損失を制限する。熱電対ホルダは、初期温度を測定するためにサンプルホルダの上部に挿入される。次に熱電対を取り除き、変換器を一定時間稼動させ、熱電対を再度導入して、音響発生による温度上昇を測定する。(周囲温度は同時に対照として観測される)。
トリエチレングリコール(TEG)、リバー(liver)および2つの混合体において得られたΦ25、R15.625、TLMin1.5の変換器から発信されたエネルギーの吸収に対する結果は、以下に示す。
Figure 0004363987
引用符の結果は完全な状態ではない。レンズからの一定範囲の距離にわたる温度上昇パターンは、滑らかに最大まで上昇し、その後低下する特性を表さず多数のピークと谷を示す。このパターンは、実験セル内の伝播の複雑な特性に起因し、ほぼ確実に発生する。
項目1に示す材料の特性により、エネルギー平衡の実行を可能にし、それにより、プロセスの効率を測定できる。
変換器の音響出力=0.288/0.0688=4.142W
5sの音響発生間の伝送エネルギー=4.142×5=20.17J
TEGにより吸収される平均エネルギー=2.4×0.562×15=20.25J
音響発生プロセスの効率=20.25/20.71=97.8%
したがって、TEGは音響吸収の評価には優れた試験材料である。
緊密に結合された発生器の収束効果を最適化するには、凹面出力面の全部分からの音波エネルギーの伝播は、ほぼ発生器軸の方向に向かう必要があり、凹面放射面の各表面素子は、周辺方向および半径方向の両方で、全隣接素子とほぼ同相に変位する必要がある。
これら基準には、様々な材料が個別の音響特性を有し、制御の必要レベルが材料の適正な選択により達成できるという事実を考慮することで適合できる。
次に図4Aを参照する。この図には、平凹面レンズが、中心の円形部分(A)を取り囲む複数の環状部分(B、C、D、E)から構成されるデバイスを示している。各部分は相補的特性を有する材料であり、その結果PZTディスクに接触している平板面からの音波は、凹面放射面8から最適状態で発信される。
図4Aおよび4Bに示すデバイスは同心状部分A、B、C、DおよびEを有し、これらの部分は、それぞれが適正な位相速度定数を表す異なる材料から成り、PTFEの例については、絶縁材料のチューブ7により分離されている。凹面放射面8の素子は前記の基準、すなわち表面8からの同相収束音波発信に適合する。下の表6は、例の材料およびその配置により、内側素子から外側素子に位相速度を増加して、レンズを交差する厚みの増加を補償できることを示す。
Figure 0004363987
特定収束半径に整合する最適駆動周波数および環状幅が決定できる。
この装置の構造および設計のこの方法の利点は、以下を含む。
1.PZTレンズ構造の機械的強度が増加する。
2.ユニットサイズ当たり高エネルギー出力が得られる。
3.設計柔軟性が大きい。
4.ユニットコストの節減。
5.複数ヘッドシステムを用いて、固有ビーム形状を生成できる。
収束超音波を発生するシステムを概略的に示す図である。 高強度の収束超音波を発生するシステムを概略的に示す端面図である。 図2のシステムを概略的に示す断面図である。 微分位相シフトレンズを組み込んでいる複合システムを概略的に示す平面図である。 微分位相シフトレンズを組み込んでいる複合システムを概略的に示す断面図である。 放射表面の半分の上のレンズ表面から36mmまでの、すなわち、中心線から12.5mmの圧力振幅の3Dグラフである。 レンズ軸に沿った圧力変化の図表であり、レンズ表面から8mmにピーク強度を示す。 焦点面の放射強度変化の図表である。 放射表面の半分の上のレンズの表面から36mmまでの、すなわち、中心線から12.5mmの、圧力振幅の3Dグラフである。 レンズ軸に沿った圧力変化の図であり、レンズ表面から27mmにピーク強度を示す。 焦点面の放射強度変化を示す。

Claims (6)

  1. 超音波振動を発生する手段と、
    前記発生手段に固定され、かつ所定領域に前記超音波振動を収束するレンズ手段と、
    を具備し、
    前記レンズ手段は、同心状に連なって配置されている実質的にいくつかの円領域に分割され、前記領域であって、隣接する領域同士の波速は異なる波速を有する材料で構成されていることを特徴とする超音波振動ビームを収束する装置。
  2. 前記連なっている実質的にいくつかの円領域の波速速度は、最も中心の前記領域と、最も外側の前記領域との間で連続して変化することを特徴とする請求項1に記載の超音波振動ビームを収束する装置。
  3. 前記連なっている実質的にいくつかの円領域の波速速度は、最も中心の前記領域と、最も外側の前記領域との間で連続して上昇することを特徴とする請求項2に記載の超音波振動ビームを収束する装置。
  4. 前記レンズ手段は、平凹面レンズであることを特徴とする前記全ての請求項のいずれか1項に記載の超音波振動ビームを収束する装置。
  5. 前記実質的にいくつかの円領域は、隣接する実質的にいくつかの円領域から絶縁材料によって分離していることを特徴とする前記全ての請求項のいずれか1項に記載の超音波振動ビームを収束する装置。
  6. 前記レンズ手段は、チタン、チタン合金、アルミニウム、アルミニウム合金、またはこのような材料の任意の1つ、または複数を有する混合物を含むことを特徴とする前記全ての請求項のいずれか1項に記載の超音波振動ビームを収束する装置。
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