JP2007518505A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. プログラム可能な形状又は軌道を有し且つ観察手段上に表示されて検査中に被検者の少なくとも片目で見ることの可能な少なくとも一つの移動ターゲット（ＣＡ，ＣＢ）を含んでいる、生体内トモグラフィによる被検者の検眼用照準装置。
2. 一定位置上の定着インターバルと一つ又はそれ以上の他の位置に休止されるインターバルとが交互になるように前記ターゲットを移動させるための手段を更に含んでいることを特徴とする、請求項１に記載の照準装置。
3. 前記定着インターバルの持続期間を調整するための手段を更に有していることを特徴とする、請求項２に記載の照準装置。
4. 前記休止位置の変化を調整するための手段を更に含んでいることを特徴とする、請求項３に記載の照準装置。
5. 前記休止位置の持続期間を調整するための手段を更に含んでいることを特徴とする、請求項３又は４に記載の照準装置。
6. 前記移動ターゲットの連続的な動きをコントロールする手段を更に含んでいることを特徴とする、請求項３〜５の何れか一項に記載の照準装置。
7. 請求項１〜６の何れか一項に記載の照準装置において実施される、生体内トモグラフィによる被検者の検眼のための照準方法であって、プログラム可能な形状又は軌道を有し且つ被検者の少なくとも片眼で見ることの可能な少なくとも一つの移動ターゲット（ＣＡ，ＣＢ）を、検査中に前記観察手段上に表示させる工程を含んでいる照準方法。
8. 一定の位置上の定着インターバルと、一つ又はそれ以上の他の位置上に休止されるインターバルとが交互となるように前記ターゲットを移動させる工程を更に含んでいることを特徴とする、請求項７に記載の照準方法。
9. 前記定着インターバルの持続期間を調整する工程を更に含んでいることを特徴とする、請求項８に記載の照準方法。
10. 前記休止位置の変化を調整する工程を更に含んでいることを特徴とする、請求項８又は９に記載の照準方法。
11. 前記移動ターゲットの連続的な動きをコントロールする工程を更に含んでいることを特徴とする、請求項７に記載の照準方法。
12. 検査される眼の動きをトラッキングする工程を含んでいることを特徴とする、請求項１〜１１の何れか一項に記載の照準方法。
13. 検査される眼の動きをトラッキングする工程が、不可視スペクトルを用いた撮像によって実施されることを特徴とする、請求項１〜１２の何れか一項に記載の照準方法。
14. トモグラフィ装置を含んだ、生体内トモグラフィによって検眼するためのシステムであって、前記トモグラフィ装置が、
    全視域光学コヒーレンストモグラフィＯＣＴセットアップを作り出すマイケルソン干渉計と、
    前記干渉計と検査される眼との間に配置されて、眼から来る波面と眼に達する波面の補正値を発生させる適応光学手段と、
    前記干渉計のダウンストリームに配置されて、同期変調又は同期検出なしに、ＯＣＴ原理に従って干渉測定を実施することの可能な検出手段を有し、
    前記システムが、プログラム可能な形状又は軌道を有し且つ観察手段上に表示されて検査中に被検者の少なくとも片眼で見ることの可能な少なくとも一つの移動ターゲットを含んでいる照準装置を更に有している検眼用システム。
15. 前記照準装置と前記トモグラフィ装置が、前記ターゲットの軌道又は形状のプリオリ・ノウリッジ（ｐｒｉｏｒｉ ｋｎｏｗｌｅｄｇｅ）を利用して、眼のイメージを前記軌道の写像として再調整することにより、協働するようになっていることを特徴とする、請求項１４に記載の検眼システム。
16. 検査される眼（ＯＥＸ）の動きをトラッキングし、前記トモグラフィ装置と協働する手段（ＩＲＩＳ）を含んでいることを特徴とする、請求項１４又は１５に記載の検眼システム。
17. 前記ターゲットのイメージを検査される被検者の両眼（ＯＶ１，ＯＥＸ）に到達させることを可能にするための手段を有していることを特徴とする、請求項１４〜１６の何れか一項に記載の検眼システム。
18. 前記ターゲットのイメージを検査される眼（ＯＥＸ）の一方（ＯＶ１）又は他方（ＯＶ２）から選択的に被検者の検査されない眼に到達させることを可能にするための手段を有していることを特徴とする、請求項１４〜１７の何れか一項に記載の検眼システム。