JP2007517215A - 危険物質の貯蔵用のコンテナ装置、およびそれを製造するための方法 - Google Patents

危険物質の貯蔵用のコンテナ装置、およびそれを製造するための方法 Download PDF

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Abstract

危険物質(F)の長期貯蔵用の、特に核燃料の最終処分用に使用するためのコンテナ装置(11)は、1つが他のものの内部に連続して配置された複数の収容体(A,B,C,D)を含む。各収容体はケーシング壁と上部および下部端壁とを含み、これらの壁によって規定される区画を有する。最も内側の収容体(A)は危険物質を保持しており、他の収容体B、C、Dの各々はそれぞれの次の内側収容体(A,B,C)を収容している。収容体同士の間の空間を充填するために自己充填コンクリートが使用される。

Description

この発明は、危険物質の長期貯蔵用のコンテナ装置に関する。特に、企図される危険物質のタイプは、高い活性レベルを長期間保ち、かつ少なくとも、危険ではないかまたは少なくとも許容可能なレベルに活性が低下するまで安全に貯蔵する必要がある核燃料または他の放射性物質である。そのため、この発明は、使用済み核燃料の最終処分へのその適用を特に参照して説明される。しかしながら、この発明の適用性はどの特定のタイプの危険物質にも限定されない。企図され得る他のタイプの危険物質は、核兵器またはそのような兵器の一部、戦用ガス、極めて危険な生物的物質などである。
核燃料の最終処分用のコンテナ装置は、核燃料の短期貯蔵用の輸送コンテナまたは他のコンテナに適用可能な要件よりもいくつかの点ではるかに厳しい要件を満たす必要がある。最後に述べた範疇のコンテナ装置は、数十年であり得る期間にわたって安全な貯蔵を許容しなければならないが、最終処分用のコンテナ装置は、数世紀または数千年といった実質的により長い期間にわたって安全でなければならない。たとえば、米国ネバダ(Nevada)州に最終処分場を創設することを目的とする現在の調査および開発プロジェクトでは、ある必要条件は、放射性物質の貯蔵が何万年もの間安全でなければならないということである。
満たされるべき要件の中には、極度の機械的荷重、短期および長期双方の静荷重、動荷重、くさび荷重、たとえば、地震および他の地震性の動きの結果、または核爆発もしくは他の戦争あるいはテロ活動に関連して起こり得る荷重に耐えることをコンテナ装置に要求するものがある。満たされるべき他の要件は、収容された核燃料によって生じる熱の影響下でも、コンテナ装置の材料、または少なくともその不具合が安全性を損なう部品の材料に起こる腐食または他の分解現象もしくは経年劣化現象に対する耐性を有する、といった極度に長期の安定性を要求するものである。
2002年11月29日付のスウェーデン特許出願第0203528−5号(出願人オイスター・インターナショナル・ナムローゼ・フエンノートシャップ(Oyster International N.V.))は、国際出願PCT/SE2003/001837と同等であり、WO2004/051671A1として公開されているが、核燃料の最終処分にとって好適であり、かつ、貯蔵された核燃料または他の種類の危険物質を必要なだけ長期間、十分に安全に収容することを可能にするコンテナ装置を提案している。上に識別された出願は、そのコンテナ装置を製造するための方法および設備も提案している。
述べられた目的の達成に不可欠な、上に識別された特許出願に従ったコンテナ装置の一特徴は、危険物質とコンテナ装置の外側との間で多数のコンクリート障壁が金属障壁と交互になっている、完成した封止型のコンテナ装置の一種のボックス・イン・ボックス構造にある。基本的に、そのような障壁の数は制限がなく、安全性の所望の度合に従って選択可能である。障壁が力または腐食によって損傷を受けた場合、もしくは何か他の理由で機能しなくなった場合、貯蔵された危険物質がコンテナから出てくるのを防止するよう、他の障壁が残存している。
複合材料としてのコンテナ装置の設計は、コンクリートおよび異なる材料、好ましくは金属が交互になって作られている障壁同士の間の相互作用を提供し、非常に良好な機械的強度をもたらす。
この発明は、上に識別された特許出願に開示された種類のコンテナおよびそれを製造するための技術の改良に向けられており、コンテナ装置を特にその製造に関して最適化するという問題に対する解決策を提供する。
この発明によって提供される、その問題に対する解決策は、(1)危険物質の長期貯蔵用の、特に核燃料の最終処分用のコンテナ装置、および(2)それを製造するための方法である。このコンテナ装置およびこの製造方法は、独立クレームにおいて述べられている特徴を有する。
この発明における重要な一要素は、収容体の空隙を充填するために使用される鋳造材料である。この発明によれば、鋳造材料として、しばしばSCCと短縮されるいわゆる自己充填コンクリート(self-compacting concrete)が使用される(SCCは高性能コンクリートまたは「低温セラミック」と呼ばれることもある)。SCBは、それが重力のみにより、したがって振動されずに流出して鋳造型枠をその狭い部分ですら容易に完全に充填することができるよう、粘度調整剤の付加によって非常に低い粘度(高い流動性)が付与されたコンクリートまたはコンクリート様材料である(たとえば、オカムラ、H(Okamura,
H.)およびオオウチ、M(Ouchi, M.):自己充填コンクリート(Self-Compacting Concrete)、ジャーナル・オブ・アドバンスト・コンクリート・テクノロジー(Journal of Advanced Concrete Technology)、第1巻、5〜15頁、2003年4月を参照)。したがって、この発明の適用により、所望の安全な長期貯蔵能力を達成するために必要な、多数の「ボックス」および対応する数の異なる障壁を有するボックス・イン・ボックス原理に従ったコンテナ装置を構築することが、技術的に単純でかつ経済的な態様で実行可能である。
コンテナ装置およびそれを作るための方法の一実施例を、添付図面を参照して以下に説明する。
この発明のコンテナ装置、およびそれを作るための方法および設備の以下の説明は、図面も含め、この発明の理解に不可欠なものに限定されている。容易に理解されるように、この発明の実現は図示または説明されていない主題を必要とするが、当業者であれば、以下の説明に誘導されて、欠けているものを単に自分の技量を行使することによって付加することができる。
図面に示したコンテナ装置11は、単一の核燃料アセンブリによって、またはそれに代えて、貯蔵の目的で「パッケージ」に接合された4つの同様の核燃料アセンブリによって形成された危険物質体Fを収容するよう適合されている。図4および図5は、核燃料である危険物質を適正に保持する1組の燃料棒(図示せず)を収容する単一の燃料アセンブリによって形成されているような危険物質体Fを図式的に示している。
燃料アセンブリによって形成された危険物質体Fは第1のサブコンテナまたは収容体Aに収容されており、収容体Aは、断面が正方形の細長い筒の形状をしており(当然ながら、断面はこれに代えて、丸であっても、または異なる非正方形の形状であってもよい)、シートメタルのケーシング壁12と、それぞれ上部金属板および下部金属板で形成された端壁13Aおよび13Bとを含む。ケーシング壁12と端壁13A、13Bとによって形成された区画14では、棒15が各端壁に固定されて、支持部材16を端壁から距離をおいて担持している。これらの支持部材は、燃料アセンブリとケーシング壁14の内側との
間、および燃料アセンブリと端壁13A、13Bとの間に空間が存在するように、危険物質体Fをそれらの間に保持している。
2つの端壁13A、13Bの各々は、スリーブ17A、17Bによって形成された中央開口部を有する。これらのスリーブは、危険物質体Fが区画内に取付けられた後で、区画14の空間へ鋳造化合物−この発明によれば、この鋳造化合物は自己充填コンクリートである−を導入するために使用される、詳細には図示されていない手段の概略表現である。このコンクリートは、コンクリートの熱伝達特性を改良するために好ましくは熱伝導材料でできた強化用繊維(reinforcing fiber)を含んでいてもよいが、また、危険物質体が燃料アセンブリである場合に、危険物質体の端および/または側面の開口部を通って入れられ、その空隙、たとえば燃料棒間の空間を充填して燃料棒がコンクリートに埋込まれるようになっていてもよい。コンクリートを導入するための前述の手段は、収容体Aの端壁の一方に取付けられ、コンクリートが導入される際に通る弁と、他方の端壁に取付けられ、余分なコンクリートが収容体Aから押出される際に通る弁とを含んでいてもよいが、含む必要はない。
完成したコンテナ装置11では、第1の収容体Aは第2のサブコンテナまたは収容体Bに包囲されている。この収容体は、断面が円形の細長い筒の形状をしており、シートメタルのケーシング壁18と、それぞれ下部端板および上部端板で形成された端壁19Aおよび19Bとを含む。ケーシング壁の若干内側で、多数の軸管20が上部端壁19Aから下部端壁19Bの近傍へと延びている。これらの管は、鋳造材料を供給するための通路として機能する。加えて、それらは他の目的、たとえばケーシング壁と端壁とをいっしょに保持するために使用されてもよい。さらに、それらは補強部材として、および、吊り上げならびに運搬を容易にする吊り上げ用アイまたは他の取付物のための付属品として機能してもよい。当然ながら、以下に説明される収容体Cのケーシング壁24と収容体Dのケーシング壁30との間に特に、別個の軸方向補強部材を設けることも可能であり、好適である。
端壁19A、19Bの各々には4つの支持部材21が取付けられ、図1に最良に見えるように、収容体Aが第2の収容体Bに対して軸方向かつ径方向に中心の位置に、キャスティング壁18および端壁19A、19Bの双方に対して間隔を有して固定されるように、ケーシング壁18と端壁19A、19Bとによって規定された区画22に収容体Aを保持する。各管20の下端部分は支持部材21のうちの関連する1つに挿入されており、支持部材21には、区画22と管20の内部との間にオープン接続を形成する通路21Aが設けられる。
第1の収容体Aと第2の収容体Bとの間に存在する区画22内の空間は、第1の収容体Aと危険物質体Fとの間の対応する空間よりもかなり大きく、後者の空間と同様、それは、完成したコンテナ装置11ではコンクリートで完全に充填されている。このため、完成したコンテナ装置11内で第1の収容体Aを封入している中空筒状コンクリート体の壁は、第1の収容体A内に危険物質体Fを封入しているコンクリート体の壁よりも実質的に厚い。
収容体Bの上部端壁19Aの下側は若干円錐形に凹んでおり、下側の最上点には管23が取付けられ、それは区画22と連通し、上方に延びて、端壁19Aの上部の空間へと開口している。
第2の収容体Bは、収容体Bと実質的に同じ態様で配置され構成されている第3の収容体Cによって封入されている。このため、収容体Cは、円筒形のケーシング壁24と、上部および下部端壁25A、25Bとを含む。これらの端壁は、上部端壁25Aを通って区
画26へと下降し、下部端壁25Bの近傍まで降りて支持部材28へと通っている軸管27を格納する区画26を規定している。支持部材28には、通路21Aと同様の通路28Aが設けられており、上部端壁25Aの同様の支持部材(図示せず)とともに、第2の収容体Bを、区画26内の明確に規定された半径方向および軸方向位置に固定して保つ。
完成したコンテナ装置では、第2の収容体Bと第3の収容体Cとの間に形成された区画11内の空間は、コンクリートで充填される。
収容体Bの上部端壁の下側と同様、収容体Cの上部端壁25Aの下側は若干円錐形に凹んでおり、下側の最上点には管29が取付けられ、それは区画26と連通し、端壁25Aから上方に延びて、その端壁の上部の空間へと開口している。
図示された実施例には、第3の収容体Cを径方向かつ軸方向に中心の位置で封入し、寸法以外は収容体Cと実質的に同一である第4の収容体Dも存在する。したがって、収容体Dは、円筒形のケーシング壁30と、上部および下部端壁31A、31Bとを含む。これらのケーシング壁と端壁とは、管27と同じ機能を有し、支持部材28と同様の支持部材へと延びている軸管33を格納する区画32を規定している。さらに、区画32の最上点には管34が取付けられ、それは、説明される目的のために吸引装置に接続されるよう適合されていてもよい。
完成したコンテナ装置11では、第3の収容体Cと第4の収容体Dとの間に形成された区画32内の空間は、コンクリートで充填される。
理解されるように、図面は、この発明に従ったコンテナ装置を簡略化した形で、かつ、この発明の一部を形成しておらず、当業者がこの発明を実行できるようにするのに図示および説明される必要がない多くの詳細を省略して示している。たとえば、実際問題として、サブコンテナまたは収容体A〜Dには、それらの持上げおよび他の操作を可能にするための補助要素が、また、おそらくは測定装置または監視装置なども設けられる必要がある。
この発明に従ったコンテナ装置の製造は、上述の特許出願で図示および説明されている設備、また、WO01/78084で図示および説明されている設備のように、装置の異なる構成要素が好ましくは少なくとも部分的に水面下で組立てられる設備において行なわれてもよい。
コンテナ装置の収容体がコンクリートで充填される段階に至るまで、収容体は異なるやり方で組立てられてもよい。一手順によれば、上部端壁31Aがまだ取付けられていない最も外側の収容体Dがまず水面下の位置に配置され、そこで同じく上部端壁がない外側から2番目の収容体Cが、最も外側の収容体Dの中に配置される。同様に、同じくその上部端壁がない内側から2番目の収容体が、外側から2番目の収容体Cの中に配置され、最後に、最も内側の収容体Aが収容体Bの中に配置され、そこで危険物質体Fが収容体Aの中に配置される。
上述のステップが完了すると、収容体A、B、CおよびDにそれらの上部端壁が連続して設けられる。
当然ながら、収容体D、C、BおよびAの上述の組立てを水面上の位置で実行し、次に組立てられた収容体を水面下の位置に配置して、そこで危険物質体Fが収容体Aの中に配置され、収容体の上部端壁が取付けられるということも可能である。
さらに別の可能性は、収容体D、CおよびBを水面上の位置で組立て、危険物質体Fを水面下の位置で収容体Aの中に配置し、収容体アセンブリD+C+Bを水面下の位置に配置し、収容体Aとその中の危険物質体Fによって形成されたユニットをちょうど述べたアセンブリD+C+Bの中に配置し、最後に、収容体D、CおよびBの上部端壁を取付けることである。
鋳造材料、すなわち自己充填コンクリートの導入は、組立てられたコンテナ装置11が水で充填されている水面下の位置で有利に行なわれる。上述のように熱伝導性材料でできた短い強化用繊維を有利に含み得るコンクリートが、最も外側の収容体Dの管33のうちの1つ、または好ましくはいくつかもしくはすべてを通って、所望すれば導入速度を高めるために或る圧力の下で、供給される。図1では、この導入は、小さな丸の中のaによって示された矢印によって象徴的に表示されている。コンクリートの導入のその後のステップは同様に、小さな丸の中の小文字によって示された矢印によって表示されている。
コンクリートは、最も外側の収容体Dの区画32に入っている管からその区画の底近くで出て(矢印b)、コンクリートレベルが外側から2番目の収容体Cの上面に達するまで区画32内を徐々に上昇し、そこでそれは管27に入り(矢印c)、収容体Cの区画26にその底近くで流入し(矢印d)、その区画内を徐々に上昇する。コンクリートレベルが内側から2番目の収容体Bの上面に達すると、コンクリートは管20へと流入し(矢印e)、収容体Cの区画22にその底近くで流入する(矢印f)。
コンクリートが収容体Bの区画22内を徐々に上昇するにつれ、それは、収容体Aおよびその区画14を通って、また、危険物質体Fを形成している燃料アセンブリを通っても上昇し、そのため、燃料アセンブリ内の燃料棒はコンクリートに埋込まれる。収容体Bの区画22、ひいては収容体Aおよびその中の燃料アセンブリが完全に充填されると、余分のコンクリートが管2から出て(矢印g)、収容体Cの区画26をさらに充填する。同様に、収容体Cの区画26が完全に充填されると、コンクリートは管29に入り(矢印h)、収容体Dの区画32へと出て(矢印i)、その区画が完全に充填されて余分のコンクリートが管34を通って出始める(矢印j)まで、その区画をさらに充填する。
コンテナ装置内の空隙はここですべて自己充填コンクリートで充填されており、その一部が図1の中央部分のハッチングによって記されている。コンクリートの導入中、コンクリートは空隙内の水を徐々に上方に追い出す。コンクリートの逆流は、コンクリートが収容体に出入りするのに通る通路の1つ以上に自閉弁(図示せず)を設けることによって防ぐことができる。
核燃料アセンブリを含む危険物質体Fが収容体Aに配置されてから、その収容体が収容体Bの中に配置される上述の代替例では、まず収容体内の危険物質体Fの周りへのコンクリートの注入を実行してコンクリートを硬化させてから、コンクリートに埋込まれた危険物質体Fと収容体Aとからなるユニットを収容体Bの中に配置することが、得策であり得る。
上述のように自己充填コンクリートを導入すること、すなわち、コンクリートがコンテナ装置を通る蛇行性の経路をたどることは、好ましいものの、必要ではない。一代替例は、上述のように収容体Aの区画32にコンクリートを導入することであり、そのためそれは、上部端壁31を通ってその区画に入り、ケーシング壁30と外側から2番目の収容体Cのケーシング壁24との間に規定された空間内を下向きに進むが、次に、収容体Dの区画32、ひいてはコンテナ装置11全体が完全に充填され、余分のコンクリートが管34を通って出始めるまで、すべての収容体および危険物質体Fにおいて同時に徐々に上昇するようになる。
自己充填コンクリートの導入の最終段階において、および導入が完了した後しばらくの間、コンクリートが好適に固まるまで、コンクリートは、硬化したコンクリートが張力をかけた補強部材によってプレストレスを受けるよう、或る超過圧力の下で保持されてもよい。
コンクリートの導入および水の追い出しは、管34に吸引を加えることによって増大させることができる。
当然ながら、コンテナ装置の収容体の数は、ほんの一例として上に説明されたコンテナ装置の実施例の収容体の数より多くても少なくてもよい。
コンテナ装置の例示的な実施例では、最も内側の収容体Aは、包囲している他の収容体B、CおよびDに比べて幾分異なって構築されているが、にもかかわらずそれは、危険物質体Fを収容し、危険物質体を完全に埋込む自己充填コンクリートで充填される区画を規定しているという点で、基本的にこれらと同じやり方で構築される。これは、危険物質体が1つ以上の核燃料アセンブリである上述の用途において好ましく、特に好適であるものの、この発明の不可欠な特徴ではない。このため、保持する危険物質を埋込むコンクリートでそれ自体は充填されていないものの、収容体Bなどの収容体の中に封止および配置され、その中でコンクリートに埋込まれるコンテナの中に、危険物質を保持してもよい。
この発明に従った方法によって作られる完成したコンテナ装置の垂直断面における透視図である。 図1の線II−IIに沿った断面において見られるようなコンテナ装置の図である。 図1の線III−IIIに沿った断面において見られるようなコンテナ装置の図である。 核燃料アセンブリを収容し、コンテナ装置の中央または最も内側の部分を形成している第1の内側の収容体の軸方向断面図である。 線V−Vに沿った断面図において見られるような図4の収容体の図である。

Claims (9)

  1. 危険物質の長期貯蔵用の、特に核燃料の最終処分用のコンテナ装置であって、
    細長い筒形の内側収容体(A)を含み、内側収容体(A)は、ケーシング壁(12)と、上部端壁(13A)と、下部端壁(13B)と、ケーシング壁および端壁によって規定され、危険物質によって形成されているかまたは危険物質を収容もしくは支持している少なくとも1つの危険物質体(F)、特に棒状の核燃料要素の束を含む危険物質体を収容するための第1の区画(14)と、危険物質体を内側区画の中央に、ケーシング壁および端壁から間隔をおいて支持する区画(14)内の支持手段(15,16)とを有しており、前記コンテナ装置はさらに、
    筒形の外側収容体(D)を含み、外側収容体(D)は、ケーシング壁(30)と、上部端壁(31A)および下部端壁(31B)と、ケーシング壁および端壁によって規定され、内部で内側収容体(A)が支持されて外側収容体(D)のケーシング壁および端壁から間隔をおかれている第2の筒形の区画(32)とを有しており、
    通路が、外側収容体(D)の端壁の少なくとも1つを通って延び、第2の区画(32)へと開口して、自己充填コンクリートを第2の区画へと通し、
    通路が、内側収容体(A)の端壁(13A,13B)の少なくとも1つを通って延び、第1の区画(14)へと開口しており、前記通路は、自己充填コンクリートが第2の区画から第1の区画に流入できるよう、第2の区画(32)と連通しており、
    自己充填コンクリートの余りを外側区画の頂部から放出するための通路が、外側収容体の上部端壁に設けられている、コンテナ装置。
  2. 中間収容体(B)を含み、中間収容体(B)は、ケーシング壁(18)と、上部端壁(19A)と、下部端壁(19B)と、このケーシング壁およびこれらの端壁によって規定され、内部で内側収容体(A)が支持されて中間収容体(B)のケーシング壁および端壁から間隔をおかれている第3の区画(22)とを有しており、通路が、中間収容体の端壁の少なくとも1つを通って延び、第3の区画(22)へと開口しており、前記通路は、自己充填コンクリートが第2の区画から第3の区画に流入できるよう、第2の区画(32)と連通している、請求項1に記載のコンテナ装置。
  3. さらに別の中間収容体(C)を含み、さらに別の中間収容体(C)は、ケーシング壁(24)と、上部端壁(25A)と、下部端壁(25B)と、このケーシング壁およびこれらの端壁によって規定され、内部でさらに別の中間収容体(C)が支持されてさらに別の中間収容体(C)のケーシング壁および端壁から間隔をおかれている第4の区画(26)とを有しており、さらに別の通路が、さらに別の中間収容体(C)の端壁の少なくとも1つを通って延び、第4の区画(26)へと開口しており、前記さらに別の通路は、自己充填コンクリートが第2の区画から第4の区画に流入できるよう、第2の区画(32)と連通している、請求項3に記載のコンテナ装置。
  4. 外側収容体(D)の端壁の少なくとも1つを通って延びている通路は、外側収容体(D)の上部端壁(31A)を通って延び、第2の区画にその底の近傍で開口している導管(33)を含む、請求項1または2もしくは3に記載のコンテナ装置。
  5. 中間収容体(B)およびさらに別の中間収容体(C)の各々について、端壁の少なくとも1つを通って延びている通路は導管(20,27)を含み、それは、中間収容体(B)およびさらに別の中間収容体(C)の上部端壁(19A,25A)をそれぞれ通って延び、第3の区画(22)および第4の区画(26)のそれぞれにその底の近傍で開口しており、前記通路はさらに、その上部端壁に設けられ、第4および第2の区画にそれぞれ開口している開口部を含む、請求項3および4に記載のコンテナ装置。
  6. 危険物質用の、特に、少なくとも1つの束に、たとえば1つ以上の燃料アセンブリ(F)に構成された核燃料要素用のコンテナ装置(11)を製造するための方法であって、危険物質によって形成されているかまたは危険物質を収容もしくは支持している危険物質体(F)は、本質的に筒形のコンテナ(A)の中の規定された位置に導入されて固定され、コンテナ(A)の長さは危険物質体の長さよりも実質的に長く、コンテナの側壁および端壁(12,13A,13B)との間には間隔が設けられ、危険物質体(F)はその長さ全体にわたり、かつその端で鋳造化合物に埋込まれており、鋳造化合物は危険物質体(F)とコンテナの側壁および端壁(12,13A,13B)との間の空間を実質的に完全に充填して次に硬化し、
    前記方法は、
    危険物質体(F)を筒形の内側収容体(A)の中に配置するステップを含み、内側収容体(A)は、ケーシング壁(12)と、上部端壁(13A)および下部端壁(13B)と、第1の区画(14)とを有しており、第1の区画(14)はケーシング壁および端壁によって規定され、危険物質体(F)を第1の区画の中央に、そのケーシング壁および端壁から間隔をおいて支持しており、端壁の少なくとも1つは第1の区画(14)と連通する通路(17A,17B)を有しており、前記方法はさらに、
    内側収容体(A)を筒形の外側収容体(D)の中に配置するステップを含み、外側収容体(D)は、ケーシング壁(30)と、上部端壁(31A)および下部端壁(21B)と、第2の区画(32)とを有しており、第2の区画(32)は第2の収容体のケーシング壁および端壁によって規定され、第1の収容体(A)を第2の区画の中央に、そのケーシング壁および端壁から間隔をおいて支持しており、端壁のうちの少なくとも1つは、第2の区画(32)と連通する流入路および流出路を有しており、前記方法はさらに、
    流入路を通して第2の区画(32)に自己充填コンクリートを導入し、自己充填コンクリートが第1および第2の区画を完全に充填するようにし、余分の自己充填コンクリートが流出路を通って出るようにするステップを含む、方法。
  7. 自己充填コンクリートは、外側収容体(D)の底壁(31B)の近傍に開口した導管を通って第2の区画(32)に導入される、請求項6に記載の方法。
  8. 内側収容体(A)は中間収容体(B)の中に配置され、中間収容体(B)は、ケーシング壁(18)と、上部端壁(19A)と、下部端壁(19B)と、これらの壁によって規定される第3の区画とを有しており、中間収容体(B)は外側収容体(D)の中で、そのケーシング壁および端壁から間隔をおいて支持されており、自己充填コンクリートは、外側収容体から中間収容体(B)へと通されてそれを完全に充填する、請求項6または7に記載の方法。
  9. 中間収容体(B)はさらに別の中間収容体(C)の中に配置され、さらに別の中間収容体(C)は、ケーシング壁(24)と、上部端壁(25)と、下部端壁(25B)と、これらの壁によって規定された第4の区画(26)とを有しており、さらに別の中間収容体(C)は外側収容体(D)の中で、そのケーシング壁および端壁から間隔をおいて支持されており、自己充填コンクリートは、外側収容体からさらに別の中間収容体(B)へと通されてそれを完全に充填する、請求項8に記載の方法。
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