JP2006509195A - 危険物の貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置、その製造のための方法および設備 - Google Patents

危険物の貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置、その製造のための方法および設備 Download PDF

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Abstract

危険物の長期的貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置(11)は、危険物によって形成される少なくとも1つの危険物体(F)を収容し、危険物を格納し、または支持する第1の仕切り(14)を規定する壁を有する、少なくとも1つの長手の筒状の第1の格納体(A)を含む。第1の仕切り(14)は、壁から空間をあけて第1の仕切りの中心に危険物体を支持するための支持手段を含む。コンテナ装置は、筒状の第2の仕切り(22)を規定する壁を有する長手の筒状の第2の格納体(B)をさらに含む。第2の仕切り(22)は、壁から空間をあけて第2の格納体(B)の中心に第1の格納体(A)を支持するための支持手段を含む。第1の区切り(14)および第2の仕切り(22)にそれぞれ湿ったコンクリートを導入するために、第1および第2の格納体の各々の少なくとも1つの終端壁に通路が設けられる。

Description

本発明は、危険物の長期的貯蔵のためのコンテナ装置に関する。特定的には、想定されるタイプの危険物は、非常に長い期間高い放射能レベルを維持し、少なくともその放射能が危険でないレベルに下がるまで安全な態様で貯蔵されなければならない、核燃料または他の放射性物質である。この理由により、本発明は、使用済核燃料の最終廃棄への適用に特に関連して説明される。しかしながら、本発明の適用は特定のタイプの危険物に限定されるものではない。想定され得る他のタイプの危険物としては、核兵器または核兵器の部品、戦争ガス、非常に危険な生体物質などがある。
核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置は、核燃料の輸送用コンテナ、または短期的貯蔵のための他のコンテナに適用される要件よりもいくつかの点において非常に厳しい要件を満たさなければならない。後者のカテゴリのコンテナ装置が安全に貯蔵するべき期間は数十年であろうが、最終貯蔵のためのコンテナ装置は、数世紀、または何千年という著しく長い時間、安全でなければならない。たとえば、アメリカ合衆国ネバダ州に最終廃棄場を建設することを目的とする現行の研究開発プロジェクトにおいて、1つの必須条件は、放射性物質の貯蔵庫が何万年もの間安全でなければならないということである。
満たすべき要件の中には、コンテナ装置が、非常な機械的荷重、短期的もしくは長期的な静荷重もしくは動荷重、および、地震ならびに他の地殻運動の結果として起こる荷重、または核爆発、他の戦争もしくはテロリストの活動に関連する荷重などのチョック(chock)荷重に耐えなければならないことがある。他の満たすべき要件としては、コンテナ装置の材料、または、欠陥があって安全を脅かすような少なくとも部品の材料の中で発生する、格納された核燃料によって引き起こされる熱の影響下での、腐食、他の分解作用、または経年劣化に対する耐性など、非常に長期的な安定性があげられる。
本発明の目的は、核燃料の最終廃棄に適切であり、かつ、物質が危険物と見なされる期間中、貯蔵された核燃料に完全に信頼できる格納を提供することが期待できる、コンテナ装置を提供することである。
この目的のために、本発明は独立請求項に記載されるコンテナ装置を提供する。装置の、好ましく、かつ有利な実施例は、従属請求項に記載される。
本発明の下記の説明から明らかなように、本発明によるコンテナ装置は、核燃料または他の非常に危険な物質の貯蔵に関する、WO91/04351およびWO96/21392に開示されるような、先行技術であるいくつかの要素を含む。しかしながら、本コンテナ装置が、それにもかかわらず、先行技術に対して非自明性があることが明らかになるであろう。
本発明はさらに、本発明によるコンテナ装置を作るための方法および設備に関する。
上述の目的の達成のために必要不可欠な、本発明によるコンテナ装置の特徴は、完成した、封止されたコンテナ装置が一種のボックスインボックス構造であることであり、そこ
では、核燃料とコンテナ装置の外側との間に数多くのコンクリートのバリアが金属バリアと交互に存在する。基本的に、このようなバリアの個数は無限であることができ、所望の安全度に従って選択され得る。1つのバリアが、力または腐食によって損傷し、または他の何らかの理由によって機能しなくなった場合、他のバリアが残り、核物質がコンテナから流出することを防ぐ。
本発明によるコンテナ装置とそれを作るための方法および設備との一実施例が、添付の図面を参照して下記に説明される。
本発明によるコンテナ装置とそれを作るための方法および設備との、図面を含む下記の説明は、本発明を理解するために必要不可欠なものに限定される。容易に理解されるように、本発明の実施には、図示または説明されない非常に多くの事柄を必要とするが、下記の説明に導かれる当業者は、単に自己の技術を用いることによって足りない部分を補うことができる。
図面のコンテナ装置11は、核燃料集合体によって形成される4個の同一の核燃料本体を格納するようにされる。図4および図5は、このような燃料集合体Fの外観を図式的に示す。燃料集合体Fは、文字通りの核燃料を格納する燃料棒(図示されない)のセットをそれぞれ格納する核燃料ユニットである。当然、核燃料集合体の個数は、図示される例示的な実施例における個数と異なり得る。
各燃料集合体Fは、四角い断面(当然、断面は代替として丸くてもよく、または四角ではない異なる形状でもよい)を有する長手の筒状体の形状である、第1のサブコンテナ、すなわち格納体Aに入れられる。格納体は、シートメタルのケーシング壁12と、上部金属板および下部金属板からそれぞれ形成される終端壁13Aおよび13Bとを含む。ケーシング壁12および終端壁13A,13Bによって形成される仕切り14内で、棒15が各終端壁に固定され、終端壁から距離をおいて支持部材16を担持する。これらの支持部材は、その間に核燃料集合体Fを保持し、燃料集合体とケーシング壁12の内側面との間には空いた空間が存在する。
2つの終端壁13A,13Bの各々は、スリーブ17A,17Bによって形成される中央開口部を有する。これらのスリーブは、詳細には示されない手段の概略的な表示であり、手段は、燃料集合物Fが仕切り内に取付けられた後、仕切り14の空いた空間にキャスティング複合体を導入するために用いられる。このキャスティング複合体は、ガラスまたはコンクリートであることができ、ここでは後者の種類のキャスティング複合体であると仮定する。コンクリートは、燃料集合体の端部の開口部、および/または側面を通って押込まれることができ、燃料棒もさらにコンクリートで囲まれるよう、燃料集合体の空いた空間を充填する。このような手段は、コンクリートが導入されるときに通るバルブ、および、余分なコンクリートが格納体Aの外に押出されるときに通るバルブを含み得る。このバルブは、コンクリートが所与の圧力下で供給されるべく、仕切り内にある程度の圧力が発生した後にのみ開くように適合され得る。
完成したコンテナ装置内では、第1の格納体Aが、第2のサブコンテナすなわち格納体Bに囲まれる。この格納体は、環状の断面を有する長手の筒状体の形状であり、シートメタルのケーシング壁18と、上部終端板および下部終端板からそれぞれ形成される終端壁19Aおよび19Bとを含む。ケーシング壁のわずかに内側に、多くの有孔管20が終端壁19A,19Bに固定されてプレストレスト補強部材20として機能する。図7において、4個のこのような管20が示されるが、管の個数は8個などのように異なり得る。
終端壁19A,19Bの各々には8個の支持部材21(特に図6および図7を参照)が固定され、ケーシング壁18と終端壁19A,19Bとによって規定される仕切り22内に第1の4個の格納体Aを保持し、それによりこれらの格納体は、第2の格納体Bに相対して軸方向および径方向に中心的な位置に共に固定され、図3に最もよく示されるように、ケーシング壁18および終端壁19A,19Bの双方に相対して空間を有する。このように、第1の格納体Aと第2の格納体Bとの間に存在する、ケーシング壁18および終端壁19A,19Bによって規定される空間は、第1の格納体の中の対応する空間よりも著しく大きく、かつ、後者の空間と同様に、完成したコンテナ装置11においては、コンクリートで完全に充填される。したがって、完成したコンテナ装置内で、第1の格納体Aを入れる中空の筒状のコンクリート体の壁は、第1の格納体A内で燃料集合物を入れるコンクリート体の壁よりも、著しく厚い。
第1の格納体Aの終端壁13A,13Bと対応する態様において、かつ同じ目的で、終端壁19A,19Bは、スリーブ23A,23Bによって形成される、中央開口部をそれぞれ備える。
第2の格納体Bは、格納体Bと実質的に同じ態様で構成される第3の格納体Cに入れられる。したがって、格納体Cは、環状の筒状ケーシング壁24と、上部および下部終端壁25A,25Bとを含む。これらの壁は、軸方向の有孔管27を収容する仕切り26を規定し、有孔管は終端壁に固定されてプレストレスト補強部材として機能する。この場合において、管27の個数は8個である。終端壁25A,25Bの各々には8個の支持部材28が固定され、第2の格納体Bを軸方向および径方向に中心的な位置で仕切り26内に保持する。仕切り26内の第2の格納体Bと第3の格納体Cとの間に存在する空間は、完成したコンテナ装置においてはコンクリートで充填される。コンクリート充填を許容するために、終端壁25A,25Bは、スリーブ23A,23Bと同様のスリーブ29a,29Bによって形成される中央開口部を備える。
図示される実施例において、軸方向および径方向に中心的な位置に第3の格納体Cが入れられた第4の格納体Dがさらにあり、それは寸法以外は実質的に格納体Cと同一である。したがって、格納体Dは、環状の筒状ケーシング壁30と、上部および下部終端壁31A,31Bとを含む。これらの壁は、軸方向の有孔管33を収容する仕切り32を規定し、有孔管は終端壁に固定されてプレストレスト補強部材として機能する。この場合においても、管33の個数は8個である。終端壁31A,31Bの各々には8個の支持部材34(図3にのみ示される)が固定され、第3の格納体Cを軸方向および径方向に中心的な位置で仕切り32内に保持する。第3の格納体Cおよび第4の格納体Dの間に形成される仕切り内の空間は、完成したコンテナ装置においてはコンクリートで充填される。コンクリート充填を許容するために、終端壁31A,31Bは、スリーブ23A,23Bおよび29A,29Bと同様のスリーブ35A,35Bによって形成される中央開口部を有する。
理解されるように、図面は、本発明によるコンテナ装置を簡略化された形式で示し、本発明の部分を形成しない、当業者が本発明を実施するにあたって図示され、説明される必要のない、多くの詳細は省かれる。たとえば、実際的な問題として、サブコンテナ、すなわち格納体AからDは、それらを持上げる操作、および他の操作を可能にする補助要素、さらにおそらくは計測装置または監視装置を備えなければならないであろう。
本発明によるコンテナ装置を製造するための設備および方法の概観が図10に示される。図を簡略化するために、図1から図3の格納装置AおよびBを含むコンテナ装置を製造するために必要なだけの設備が示される。しかしながら、図示される設備は、格納体C、または格納体CとDとをさらに含むコンテナ装置を製造するために有用なように、容易に拡張され得る。
概略的に図10に示されるように、この設備は、たとえばその製造が多くのコンクリート部分を伴って水中の槽システム内で実施されることにおいて、WO01/78084 A1に開示された設備に類似するが、製造のための手段および方法については、その設備に対して重要な相違点をさらに有する。
設備の主要な部分は、槽部41,42,43,44,45の列を有する槽40を含む。隣接する槽部は水門によって互いに接続および接続解除が可能であり、コンテナ装置の構成要素およびコンテナ装置自体が、水面下の位置において1つの槽部から次の槽部へと移送され得る。
本発明によるコンテナ装置に格納されるための、図示される例で燃料集合体Fによって形成される核燃料ユニットは、たとえば、使用済核燃料のための中央一時貯蔵部Kに格納されており、輸送コンテナTで槽40に移送される。ユニットは輸送コンテナTから第1の槽部41に移送され、そこで水面下の位置に配置される。第1のサブコンテナすなわち格納体A(図4,図5)の主要な構成要素も、さらに第1の槽部に移送される。これらの構成要素は、第1に、ケーシング壁12と、ケーシング部材に接続され、下部棒15を有する下部終端壁13Bと、下部棒に取付けられた下部支持部材16とで形成されるユニットであり、第2に、上部終端壁13A、上部棒15および上部支持部材16である。図10において、前者の要素はケーシング壁12によって代表され、後者の要素は上部終端壁13Aによって代表される。
前述のユニットは水中で槽部内に配置され、任意で、ユニットを直立位置で保持するのに寄与するホルダに位置決めされる。燃料集合体Fは各ユニットに配置され、そこで上部支持部材16、棒15および上部終端壁13Aが取付けられる。
このように形成されたユニットは、完成した格納体Aを未だ構成しないが、水面下にあるまま第2の槽部42に移送され、そこでコンクリートで充填されて、本質的に空隙がないという意味においてモノリシックな本体を形成する。
第2の槽部42において、格納体Aは、槽部の底部に取付けられ、コンクリート供給ライン47に接続されるキャスティングプラットフォーム46に位置決めされる。キャスティングヘッド48が格納体の上部端部に取付けられる。コンクリート(キャスティング複合体)は、高圧(好ましくは数デシバール)でコンクリートステーション49からキャスティングプラットフォーム46に供給され、軸方向に格納体Aを通り、したがって、格納体は高圧でコンクリートによって完全に充填される。余分なコンクリートは吐出ライン50を通って運び去られる。
格納体aがコンクリートで充填されると、燃料集合体の核燃料棒もさらにコンクリートに埋込まれる。したがって、燃料棒は、燃料集合体またはコンテナ装置を取り扱う間、亀裂または他の損傷から十分に保護され、かつ、実際的な目的としては、貯蔵された核燃料の違法な、または他の望ましくない使用のために、核燃料にアクセスしようとする行為から保護される。加えて、燃料棒からの漏出の防止が向上する。
キャスティングが完了すると、終端壁13a,13Bのスリーブ18A,18Bの開口部であって、コンクリートが格納体に押込まれ、余分なコンクリートが吐出される開口部も、さらにコンクリートで充填されて、完成した格納体は完全に封止される。
キャスティングの完了の後、補助装置51が、完成した格納体Aの上部端部に取付けられて、その操作を容易にする。格納体内のコンクリートは、格納体Bが作られる次の槽部
44に移送される前に、槽部43において適切な時間、固化させることができる。
広い意味で、格納体Bは、格納体Aを参照して説明したように作られる。格納体Aは槽部44に移送され、そこで格納体Bの別個に作られた主要な構成要素、すなわち、ケーシング壁18、下部終端壁19B、管20および支持部材21の下部セットで本質的に形成されるユニットと、上部終端壁19Aと、支持部材21の上部セットと合体する。図10において、前者の要素はケーシング壁18として代表され、後者の要素は上部終端壁19Aとして代表される。
槽部44において、4個の格納体Aがケーシング壁18として示される上述のユニットに挿入され、そこで上部終端壁19Aが取付けられ、補強管20に張力がかかる。次に、格納体B内の4個の格納体Aの周囲の空間に、高圧、たとえば10から50バールの高圧でコンクリートが充填されるステップが、槽部の底部に取付けられたキャスティングプラットフォーム52とキャスティングヘッド53とによって、格納体Aのコンクリート充填と実質的に同じ態様で行なわれる。コンクリートは、コンクリートステーション55からコンクリート供給ライン54を通って拍出され、余分なコンクリートは吐出ライン56を通って運び去られる。格納体Aが充填された場合と同じく、キャスティング動作が完了すると、終端壁スリーブ23A,23Bにある、コンクリートが供給され、余分なコンクリートが吐出される開口部は、コンクリートで充填される。図1を参照されたい。コンクリートの高い圧力は、管20をプレテンションするのに寄与する。
キャスティングが完了すると、完成した格納体Bの上部端部に補助装置57が取付けられて、その操作を容易にする。格納体Bのコンクリートは、たとえば最終貯蔵部に運び去られる前に、槽部44において、または次の槽部45において、適切な時間、固化させることができる。キャスティングの最終段階において、コンクリートは、管20の補助で真空処理され得る。管20はその後コンクリートで充填され得る。
コンテナ装置が格納体Cをも含むとすると、槽部44または別の槽部で上述の手順が繰返される。コンテナ装置が格納体Dを含む場合も同じことが適用される。
好ましくは、キャスティングに用いられるコンクリートは高品質のコンクリートである。最も内側の格納体Aに対しては、鉱石コンクリートを用いることが適切であり得る。鉱石コンクリートは、キャスティング動作上の観点、ならびに熱伝導率およびその結果の核燃料からの熱の放散の観点から有利である。
本発明によるコンテナ装置を製造するための上述の方法で、格納体においてコンクリートが下から、上向きにキャスティングされるが、キャスティングは逆の方向で行うこともでき、また、格納体の1つの同じ端部、好ましくは上部の端部から、コンクリートを送り、かつ余分なコンクリートを吐出することも可能である。上述のコンテナ装置と、その製造のための方法および設備とに関するこれらの、また他の変形は、請求項によって規定される本発明の範囲の中にある。
本発明により完成したコンテナ装置の縦方向断面の斜視図である。 大部分はコンテナ装置の縦軸方向断面を示すが、部分的に、すなわち上部分の右側は立面図であり、図の左部分はコンクリートを省いたコンテナ装置を示す図である。 図2のコンテナ装置のIII−III線の断面図である。 各々が核燃料集合体を含み、コンテナ装置の中心、すなわち内部の部分を形成する、4個の同一の内部格納体、すなわち第1の格納体のうちの1つの格納体の軸方向の断面図である。 図4の格納体のV−V線から見た断面図である。 第1の格納体が入った第2の格納体の軸方向の断面図である。 図6の格納体のVII−VII線から見た断面図である。 第2の格納体の軸方向の断面図である。 図8の格納体のIX−IX線から見た断面図である。 図1から図3に示されるコンテナ装置を作るための設備の図式的な斜視図である。

Claims (15)

  1. 危険物の長期的貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置であって、
    ケーシング壁(12)および終端壁(13A,13B)を有する長手の筒状の第1の格納体(A)を含み、前記ケーシング壁および前記終端壁は、前記危険物によって形成される少なくとも1つの危険物体(F)を収容し、前記危険物、特に棒状の核燃料要素の束を含む危険物体を格納し、または支持するための第1の仕切り(14)を規定し、前記第1の仕切り(14)は、前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記第1の仕切りの中心に前記危険物体を支持するための支持手段(15,16)を含み、前記コンテナ装置は、さらに、
    前記危険物体(F)と前記第1の仕切り(14)を規定する前記壁との間の空間に充填するための湿ったコンクリートを前記第1の仕切り(14)に導入するために、前記格納体(A)の少なくとも1つの前記終端壁(13A,13B)に設けられる通路を含む、コンテナ装置。
  2. 危険物の長期的貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置であって、
    ケーシング壁(12)および終端壁(13A,13B)を有する少なくとも1つの長手の筒状の第1の格納体(A)を含み、前記ケーシング壁および前記終端壁は、前記危険物によって形成される少なくとも1つの危険物体(F)を収容し、前記危険物を格納し、または支持するための第1の仕切り(14)を規定し、前記第1の仕切り(14)は、前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記第1の仕切りの中心に前記危険物体を支持するための支持手段を含み、前記コンテナ装置は、さらに、
    ケーシング壁(18)および終端壁(19A,19B)を有する長手の筒状の第2の格納体(B)を含み、前記ケーシング壁および前記終端壁は筒状の第2の仕切り(22)を規定し、前記第2の仕切りは、前記第2の格納体の前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記第2の格納体の中心に前記第1の格納体(A)を支持するための支持手段(21)を含み、前記コンテナ装置は、
    前記第1の格納体(A)については前記危険物体(F)と前記第1の仕切り(14)を規定する前記壁との間の空間、および、前記第2の格納体(B)については前記第1の格納体(A)と前記第2の仕切り(22)を規定する前記壁との間の空間に充填するための湿ったコンクリートを前記第1および前記第2の仕切り(14,22)に導入するために、前記第1および前記第2の格納体(A,B)の各々の少なくとも1つの前記終端壁に設けられる通路を含む、コンテナ装置。
  3. ケーシング壁(24)および終端壁(25A,25B)を有する長手の筒状の第3の格納体(C)を含み、前記ケーシング壁および前記終端壁は筒状の第3の仕切り(27)を規定し、前記第3の仕切りは、前記第3の格納体の前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記第3の格納体(C)の中心に前記第2の格納体(B)を支持するための支持手段(28)を含み、さらに、
    前記第2の格納体(B)と前記第3の仕切り(27)を規定する前記壁との間の空間に充填するための湿ったコンクリートを前記第3の仕切り(27)に導入するために、前記第3の格納体(C)の少なくとも1つの前記終端壁(25A,25B)に設けられる通路を含む、請求項2に記載のコンテナ装置。
  4. ケーシング壁(30)および終端壁(31A,31B)を有する長手の筒状の第4の格納体(D)を含み、前記ケーシング壁および前記終端壁は筒状の第4の仕切り(32)を規定し、前記第4の仕切りは、前記第4の格納体の前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記第4の格納体(D)の中心に前記第3の格納体(C)を支持するための支持手段(34)を含み、
    前記第3の格納体(C)と前記第4の仕切り(32)を規定する前記壁との間の空間に
    充填するための湿ったコンクリートを前記第4の格納体(D)に導入するために、前記第4の格納体(D)の少なくとも1つの前記終端壁に設けられる通路を含む、請求項3に記載のコンテナ装置。
  5. たとえば1つまたは複数の燃料集合体(F)などの、少なくとも1つの束に配置される核燃料要素の最終廃棄のためのコンテナ装置を製造するための方法であって、前記核燃料要素は、本質的に筒状のコンテナ(A)内の規定された位置に導入されて固定され、コンテナの長さは実質的に前記束の長さよりも長く、前記核燃料要素と前記コンテナの前記側面壁および前記終端壁(12,13A,13B)との間に空間が設けられ、前記燃料要素の長さ全体と端部とにわたってコンクリートなどのキャスティング複合体に埋込まれ、複合体は、前記束と前記コンテナの前記側面壁および前記終端壁(12,13A,13B)との間の空間、および前記束の個々の前記核燃料要素の間の空間を完全に充填するようにされる、方法。
  6. たとえば前記コンクリートなどの前記キャスティング複合体は、前記終端壁(13A,13B)の1つを通って10バールから50バールの範囲の圧力下で前記コンテナに押込まれ、さらに、余分なキャスティング複合体は、対向する終端壁または同じ終端壁を通って吐出される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記コンテナ(A)は、前記コンテナに前記束または複数の前記束を導入する間、および、前記束または複数の前記束をコンクリートに埋込む間、水中の位置にある、請求項5または6に記載の方法。
  8. 危険物、特に、長手の危険物体に含まれる核燃料の長期的貯蔵のためのコンテナ装置を製造するための方法であって、
    前記危険物体(F)は、ケーシング壁(12)および終端壁(13A,13B)を有する長手の筒状の第1の格納体(A)に配置され、前記格納体の前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記格納体内で規定される中心位置に固定され、
    前記格納体(A)内の前記危険物体(F)は、その長さ全体と端部とにわたってコンクリートに埋込まれ、コンクリートは、前記終端壁の1つを通って導入されて前記危険物体と前記格納体(A)の内側との間の空間を完全に充填するようにされる、方法。
  9. 埋込まれた前記危険物体(F)を中に有する前記第1の格納体(A)は、ケーシング壁(18)および終端壁(19A,19B)を有する長手の筒状の第2の格納体(B)に配置され、前記第1の格納体の前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記第1の格納体(A)内で規定される中心位置に固定され、
    前記第1の格納体(A)は、その長さ全体と端部とにわたってコンクリートに埋込まれ、コンクリートは、前記第2の格納体(B)の前記終端壁(19A,19B)の1つを通って導入されて前記第1の格納体(A)と前記第2の格納体(B)の内側との間の空間を完全に充填するようにされる、請求項8に記載の方法。
  10. 埋込まれた前記第1の格納体(A)を中に有する前記第2の格納体(B)は、ケーシング壁(24)および終端壁(25A,25B)を有する長手の筒状の第3の格納体(C)に配置され、前記第3の格納体の前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけてその格納体内で規定される中心位置に固定され、
    前記第2の格納体(B)は、その長さ全体と端部とにわたってコンクリートに埋込まれ、コンクリートは、前記第3の格納体(C)の前記終端壁(25A,25B)の1つを通って導入されて前記第2の格納体(B)と前記第3の格納体(C)の内側との間の空間を完全に充填するようにされる、請求項9に記載の方法。
  11. 前記埋込みは水中で行われる、請求項8から10のいずれか1つに記載の方法。
  12. 前記埋込みは、キャスティング複合体またはコンクリートを、前記第1の格納体に、その前記終端壁の1つを通り、10バールから50バールの範囲の前記コンクリートの圧力で導入することによって行われる、請求項8から11のいずれか1つに記載の方法。
  13. 前記第1の格納体(A)の前記埋込みは、コンクリートを、前記第2の格納体(B)に、その前記終端壁の1つを通り、10バールから50バールの範囲の前記コンクリートの圧力で導入することによって行われる、請求項9に従属する請求項12に記載の方法。
  14. 前記第2の格納体の前記埋込みは、コンクリートを、前記第3の格納体(C)に、その前記終端壁の1つを通り、10バールから50バールの範囲の前記コンクリートの圧力で導入することによって行われる、請求項10に従属する請求項12に記載の方法。
  15. 危険物、特に核燃料要素のためのコンテナ装置を製造するための設備であって、
    水槽(40)と、
    前記危険物を保持する危険物体(F)および前記コンテナ装置の構成要素の水中での操作のための装置とを含み、装置は、キャスティング型枠として機能する格納体(A)に前記危険物体を導入するための装置を含み、前記設備は、さらに、
    好ましくは少なくとも10バールの高圧でキャスティング複合体を水中で前記格納体に導入するための装置を含む、設備。
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