JP2007507149A - イメージ及びビデオデータのディスプレイ装置及びディスプレイ方法と該方法を行うプログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

イメージ及びビデオデータのディスプレイ装置及びディスプレイ方法と該方法を行うプログラムが記録された記録媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は、イメージ及びビデオデータのディスプレイ装置及びディスプレイ方法と該方法を行うプログラムが記録された記録媒体を提供する。MPV(ミュージックフォトビデオ)フォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ装置は、ユーザが選択した資産(アセット)が、単一のイメージデータと少なくとも1以上のビデオデータとで構成される資産であるか否かを確認し、前記イメージデータ及び前記ビデオデータをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記イメージデータ及び少なくとも1以上の前記ビデオデータを抽出して順次にディスプレイさせる。

Description

本発明は、イメージ及びビデオデータのディスプレイ装置及びディスプレイ方法と該方法を記録した記録媒体に係り、より詳細には、マルチメディアデータのうち、イメージ及びビデオデータとをMPV(マルチフォトビデオまたはミュージックフォトビデオ)フォーマットの形に管理し、これをユーザに提供することである。
MPVは、Optical Storage Technology Association(光保存装置の製造会社が作った協会:以下‘OSTA’と称する)で2002年に発表したマルチメディアタイトルの業界標準規格であって、多様な形の音楽、写真、ビデオデータをユーザにさらに便利に提供するか、前記マルチメディアデータを操作して処理可能にするための標準規格である。MPVについての定義及びその他の標準規格については、OSTAの公式ウェブサイト(www.osta.org)を通じて提供され、かつ利用しうる。
最近には、パソコンを用いてデジタル写真、ビデオ、デジタルオーディオ、テキストなどのメディアデータを処理して再生した。そして、前記メディアコンテンツを生成する装置、例えば、デジタルカメラ、デジタルカムコーダ、デジタルオーディオ再生器(MP3、WMAなどのデジタルオーディオデータを再生する装置)などの使用が多くなるにつれて多種のメディアデータが大量に生成されている。
しかし、このように大量生成されているマルチメディアデータを管理するためにパソコンを主に使用してきて、これにより、ユーザのファイル基盤経験(File−based user experience)を要求せねばならないという難点が生じた。また、特定製品でマルチメディアデータが生成される時、属性データ、データ再生順序、再生方法などもそれぞれのマルチメディアデータ別に生成される場合があるが、これをパソコンと連結すれば、属性データをなくして、原本データのみ移動する。すなわち、家電製品、パソコン、及びデジタルコンテンツ生成装置間の、データとデータの属性についての相互連動性(Inter−operability)が非常に脆弱である。
前記相互連動性が脆弱な点について、例を挙げて説明する。デジタルカメラを使用して写真をキャプチャし、キャプチャされた写真をデジタルカメラで確認するためにスライドショー機能を使用しつつ決定された属性スライドショー順序、写真間の時間間隔、パノマラ機能を使用しつつ決定された属性撮影された写真間の関係、連写機能を使用しつつ決定された属性などのデータが、原本データである実際画像データと共に保存される。この際、前記デジタルカメラを、AVケーブルを使用してテレビに画像を伝送すれば、それぞれの属性が表現されたマルチメディアデータをユーザが見ることができる。しかし、USB(ユニバーサルシリアルバス)ケーブルを通じてパソコンに連結すれば、原本データのみコンピュータに伝送され、それぞれの属性をいずれも失ってしまう。
前記の例に示されたように、デジタルカメラで保存された属性データ、すなわち、メタデータについてのパソコンの相互連動性が非常に脆弱であると言える。または、デジタルカメラの機能に対するパソコンの相互連動性がないとも言える。
このようなデジタル機器間のデータに対する相互連動性の脆弱を補強するために、MPV標準が進行していることである。
MPVスペックは、光学ディスク、メモリカード、コンピュータハードディスクのような記録媒体(または装置)に保存されるか、インターネットプロトコルにより取り替えられるデジタル写真、ビデオ、オーディオなどのマルチメディアデータの集合を処理し、再生するためのマニフェスト、メタデータ及びプラクティスを定義している。
MPVは、現在OSTA(Optical Storage Technology Association)とI3A(International Imaging Industry Association)とで標準化を進行しており、前記MPVは、オープンスペック(Open specification)であり、デジタル写真やビデオ、デジタルオーディオ、テキストなどの集合の処理、取り替え、再生を容易に行うことを主目的とする。
MPVは、MPVコアスペック(MPV Core−Spec.0.90WD)とプロファイルとに大別される。
コアは、コレクション、メタデータ、識別(Identification)のような3つの基本要素からなっている。
コレクションには、ルートメンバーとしてマニフェストを有しており、メタデータ、アルバム、表示資産(Marked Asset)、資産リスト(Asset List)などがある。この際、資産は、MPVフォーマットによって記述されたマルチメディアデータを意味するが、ここには2種がある。まず、シンプルメディア資産(Simple media asset)があり、デジタル写真、ビデオ、デジタルオーディオ、文書などがその例に該当する。そして、複合メディア資産(Composite media asset)があり、デジタル写真+デジタルオーディオ(StillWithAudio)、連続撮影デジタル写真(StillMultishotSequence)、パノマラ撮影デジタル写真(StillPanoramaSequence)などがここに該当する。図1は、前記した内容の例を示している。
メタデータは、XMLフォーマットによって、識別のために下記のような5種の識別子がある。
1.LastURL:該当資産のパス名とファイル名(Path to the object)
2.InstanceID:各資産ごとに唯一のID(unique per object:例、Exif2.2)
3.DocumentID:原本データと変更されたデータとにいずれも同一
4.ContentID:該当資産が特定の目的のために使われる度に生成
5.id:メタデータ内でのローカル変数
一方、プロファイルは、全て7種であって、基本プロファイル(Basic profile)、プレゼンテーションプロファイル(Presentation profile)、キャプチャ/編集プロファイル(Capture/Edit profile)、記録プロファイル(Archive profile)、インターネットプロファイル(Internet profile)、印刷プロファイル(Printing profile)、コンテナプロファイル(Container profile)などがある。
すなわち、MPVは、ユーザの意図通り記録媒体に記録された各種マルチメディアデータが再生されるように、XML(Extensible Markup Language)メタデータを用いて多様なファイル連結(association)を管理するなどの機能を支援し、特にJPEG、MP3、WMA、WMV、MPEG−1、MPEG−2、MPEG−4を支援し、デジタルカメラフォーマットであるAVI及びクイックタイム(QuickTime)MJPEGビデオを支援し、MPV規格ディスクは、ISO9660レベル1、Jolietと互換性があり、マルチセッションCD、DVD、メモリカード、ハードディスク及びインターネットとも互換されることによって、ユーザをしてさらに多様なマルチメディアデータの管理及び処理を可能ならしめる。
しかし、MPVフォーマットに対する標準において、標準で定義されていない多様なマルチメディアデータの形態、すなわち、新たな形態の資産が必要となり、前記マルチメディアデータを提供する機能の追加が要請されている。
本発明では、現在MPVフォーマットが提案している多様な形態のマルチメディアデータに加えて新たなマルチメディアデータに関する形態を提案し、MPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータをユーザにさらに多様に提供する方法を提案することによって、多様な種類のマルチメディアデータの活用をさらに多様にすることを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の実施によるMPV(ミュージックフォトビデオ)フォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ装置は、ユーザが選択した資産が、単一のイメージデータと少なくとも1以上のビデオデータとで構成される資産であるか否かを確認し、前記イメージデータ及び前記ビデオデータをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記イメージデータ及び少なくとも1以上の前記ビデオデータを抽出して順次にディスプレイさせることを特徴とする。
このとき、望ましくは、前記資産は、前記イメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報及び前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報を含むことを特徴とする。また望ましくは、前記ディスプレイ方法は、前記イメージデータがディスプレイされた後に前記ビデオデータがディスプレイされる第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータがディスプレイされた後に前記イメージデータがディスプレイされる第2ディスプレイ方法であることを特徴とする。
前記目的を達成するために、本発明の実施によるMPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ装置は、ユーザが選択した資産が、単一のビデオデータと少なくとも1以上のイメージデータとより構成される資産であるか否かを確認し、前記ビデオデータ及び前記イメージデータをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記ビデオデータ及び少なくとも1以上の前記イメージデータを抽出して順次にディスプレイさせることを特徴とする。
この時、望ましくは、前記資産は、前記それぞれのイメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報及び前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報を含むことを特徴とする。また、望ましくは、前記ディスプレイ方法は、前記ビデオデータが再生される前に前記イメージデータをディスプレイする第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータが再生される間に前記イメージデータをディスプレイする第2ディスプレイ方法と、前記ビデオデータの再生が終了した後に前記イメージデータをディスプレイする第3ディスプレイ方法と、前記第1ディスプレイ方法ないし前記第3ディスプレイ方法のうち少なくとも2種以上のディスプレイ方法を結合した第4ディスプレイ方法であることを特徴とする。
前記目的を達成するために、本発明の実施によるMPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ方法は、ユーザが選択した資産が、単一のイメージデータと少なくとも1以上のビデオデータとより構成される資産であるか否かを確認する第1ステップと、前記イメージデータ及び前記ビデオデータをディスプレイするための参照情報を抽出する第2ステップと、所定のディスプレイ方法によって、前記参照情報から前記イメージデータと少なくとも1以上の前記ビデオデータとを抽出して順次にディスプレイする第3ステップと、を含む。
この時、望ましくは、前記資産は、前記イメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と、前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする。また、望ましくは、前記ディスプレイ方法は、前記イメージデータがディスプレイされた後に前記ビデオデータがディスプレイされる第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータがディスプレイされた後に前記イメージデータがディスプレイされる第2ディスプレイ方法であることを特徴とする。
前記目的を達成するために、本発明の実施によるMPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ方法は、ユーザが選択した資産が、単一のビデオデータと少なくとも1以上のイメージデータとより構成される資産であるか否かを確認する第1ステップと、前記ビデオデータと前記イメージデータとをディスプレイするための参照情報を抽出する第2ステップと、所定のディスプレイ方法によって、前記参照情報から前記ビデオデータと少なくとも1以上の前記イメージデータとを抽出して順次にディスプレイする第3ステップと、を含む。この時、望ましくは、前記ディスプレイ方法は、前記ビデオデータが再生される前に前記イメージデータをディスプレイする第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータが再生される間に前記イメージデータをディスプレイする第2ディスプレイ方法と、前記ビデオデータの再生が終了した後に前記イメージデータをディスプレイする第3ディスプレイ方法と、前記第1ディスプレイ方法ないし前記第3ディスプレイ方法のうち少なくとも2種以上のディスプレイ方法を結合した第4ディスプレイ方法とであることを特徴とする。
この時、望ましくは、前記資産は、前記それぞれのイメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と、前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする。
前記目的を達成するために、本発明の実施によるMPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイのためのプログラムが記録された記録媒体は、ユーザが選択した資産が、単一のイメージデータと少なくとも1以上のビデオデータとより構成される資産であるか否かを確認し、前記イメージデータとビデオデータとをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記イメージデータと少なくとも1以上の前記ビデオデータとを抽出して順次にディスプレイさせるが、前記ディスプレイ方法は、前記イメージデーTUKAディスプレイされた後に前記ビデオデータがディスプレイされる第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータがディスプレイされた後に前記イメージデータがディスプレイされる第2ディスプレイ方法とであることを特徴とする。この時、望ましくは、前記資産は、前記イメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と、前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする。
前記目的を達成するために、本発明の実施によるMPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイのためのプログラムが記録された記録媒体は、ユーザが選択した資産が単一のビデオデータと少なくとも1以上のイメージデータとより構成される資産であるか否かを確認し、前記ビデオデータとイメージデータとをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記ビデオデータと少なくとも1以上の前記イメージデータとを抽出して順次にディスプレイさせるが、前記ディスプレイ方法は、前記ビデオデータが再生される前に前記イメージデータをディスプレイする第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータが再生される間に前記イメージデータをディスプレイする第2ディスプレイ方法と、前記ビデオデータの再生が終了した後に前記イメージデータをディスプレイする第3ディスプレイ方法と、前記第1ディスプレイ方法ないし前記第3ディスプレイ方法のうち少なくとも2種以上のディスプレイ方法を結合した第4ディスプレイ方法とであることを特徴とする。
この時、望ましくは、前記資産は、前記それぞれのイメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする。
以下、添付された図面を参照して、本発明の一実施形態によるMPVフォーマットによって記述されるイメージ及びビデオデータのディスプレイ装置及び方法を説明すれば、次の通りである。
本発明では、MPVフォーマットによるマルチメディアデータを提供するために、XML(eXtensible Markup Language)を用いており、以下、XML−スキーマ(schema)によって記述する。
本発明では、OSTAで提案していない‘PhotoWithVideo’資産と、‘VideoWithPhoto’資産とを提示することによって、さらに多様なマルチメディアデータを提供している。前記2種の新たな資産についての定義及び使用例などを説明すれば、次の通りである。以下、‘smpv’と‘mpv’とは、XMLでのネームスペース(namespace)を示すが、‘smpv’は、本発明で新たに提案するエレメントに対するネームスペースを表し、‘mpv’は、OSTAで提案しているエレメントに対するネームスペースを示す。
1.PhotoWithVideo資産
PhotoWithVideo資産は、単一のイメージ資産(photo asset)に少なくとも1以上のビデオ資産(video asset)を結合した形態の資産であって、XMLで記述される場合に<PhotoWithVideo>エレメントと称することができる。前記イメージ資産とビデオ資産も、XMLで記述される文書ではエレメントと取り扱われる。
この際、前記イメージ資産は、<mpv:StillRef>、<mpv:StillMultiShotSequenceRef>、<mpv:StillPanoramaRef>により表すことができ、前記ビデオ資産は、<smpv:VideoPartRef>きて<mpv:VideoRef>、<smpv:VideoWithAudioRef>、<smpv:AudioWithVideoRef>で表すことができる。
前記<VideoPartRef>エレメントは、<VideoPart>エレメントを参照するが、<VideoPart>エレメントは、ビデオ資産の一部分を示す。前記<VideoPart>エレメントの下位エレメントとして<smpv:start>、<smpv:stop>、<smpv:dur>を定義できるが、前記3つの下位エレメントのうち少なくとも一つ以上は、必ずその値が指定されねばならない。
<SMPV:start>エレメントは、<xs:elementname=“SMPV:start”type=“xs:long”minOccurs=“0”/>のように定義できるが、参照されるビデオ資産の全体時間のうち一部分に対して始まる時点を‘秒(second)’単位で表す。もし、いかなる値も与えられていなければ、開始時間は、<SMPV:stop>、<SMPV:dur>の値に基づいて[SMPV:start]=[SMPV:stop]−[SMPV:dur]のように計算される。<SMPV:stop>または<SMPV:dur>の値が指定されていなければ、<SMPV:start>の値は0になる。
<SMPV:stop>エレメントは、<xs:elementname=“SMPV:stop”type=“xs:long” minOccurs=“0”/>のように定義できるが、参照されるビデオ資産の全体時間のうち一部分に対して終わる地点を‘秒’単位で表す。もし、いかなる値も与えられていなければ、終了時間は<SMPV:start>、<SMPV:dur>の値に基づいて[SMPV:stop]=[SMPV:start]+[SMPV:dur]のように計算される。<SMPV:dur>の値が指定されずに<SMPV:start>の値が指定されれば、<SMPV:stop>の値は、参照される資産の終了時間になる。一方、<SMPV:start>の値が指定されずに<SMPV:dur>の値が指定されれば、<SMPV:stop>の値は<SMPV:dur>値になる。
<MPV:dur>エレメントは、<xs:element name=“SMPV:dur”type=“xs:long”minOccurs=“0”/>のように定義できるが、参照されるビデオ資産の全体時間のうち実際に再生される時間を示す。もし、<SMPV:dur>の値が与えられなければ、[SMPV:dur]=[SMPV:stop]−[SMPV:start]のような方法で計算できる。図2では、‘PhotoWithVideo’資産の構造を概略的に説明している。
図2で図示した<PhotoWithVideo>エレメントのダイヤグラムを見れば、<PhotoWithVideo>エレメントは、‘mpv’と‘smpv’とをそれぞれネームスペースとする複数のエレメントからなっていることが分かる。
ここで、‘mpv’をネームスペースとするエレメントについての説明は、MPV規格に対して提案しているOSTAのホームページ‘www.osta.org’に記述されているので、省略する。したがって、以下では、‘smpv’をネームスペースとするエレメントについて順に説明する。
(1)<PhotoDur>
<PhotoDur>エレメントは、単一のイメージ資産がディスプレイされる時間を秒単位で定義する。前記<PhotoDur>エレメントは、‘PhotoWithVideo’資産を定義するための必須なエレメントである。図3では、前記<PhotoDur>エレメントを簡略に記述している。
(2)<PhotoLocation>
<PhotoLocation>エレメントは、イメージ資産の位置を定義する。すなわち、複数のビデオ資産がディスプレイされる間に単一のイメージ資産がディスプレイされる時間的、空間的位置を示す。図4では、前記<PhotoLocation>エレメントを簡略に記述しているが、前記図4で、前記<PhotoLocation>エレメント(element)を構成している下位エレメントのうち、<PhotoRole>エレメントは時間的位置を示す。
<PhotoRole>エレメントは、‘PhotoWithVideo’資産では基本的に動作すると言えるが、前記<PhotoRole>エレメントに適した値には、該当ビデオ資産が再生する前にイメージ資産がディスプレイされねばならないということを示す“Tilte”と、該当ビデオ資産の再生が終了した後にイメージ資産がディスプレイされねばならないということを示す“End”とがある。
一般的に、イメージ資産の空間的位置を示す<PhotoLeft>エレメント、<PhotoTop>エレメント、<PhotoWidth>エレメント、<PhotoHeight>エレメントは、前記‘PhotoWithVideo’エレメントではよく使われていない。図5では、<PhotoLocation>エレメントのタイプ定義を示しており、図6では、前記<PhotoLocation>エレメントを構成している<PhotoLeft>エレメント、<PhotoTop>エレメント、<PhotoWidth>エレメント、<PhotoHeight>エレメント間の位置関係を示している。
一方、図7では、<PhotoWithVideo>エレメントのタイプ定義を示している。
前述したエレメントを用いてPhotoWithVideo資産を定義する方法を例として挙げる。
例1)
<SMPV:PhotoWithVideo>
<MPV:StillRef>S001</MPV:StillRef>
<MPV:VideoRef>V001</MPV:VideoRef>
<SMPV:PhotoDur>5</SMPV:PhotoDur>
<SMPV:PhotoLocation>
<SMPV:PhotoRole>Title</SMPV:PhotoRole>
</SMPV:PhotoLocation>
</SMPV:PhotoWithVideo>
‘例1’は、‘V001’で参照されるビデオデータが再生する前に‘S001’で参照されるイメージデータが5秒間ディスプレイされるように定義している。例えば、再生されるビデオのタイトルまたはデータ複製関連メッセージなどをディスプレイするところに使われうる。
例2)
<SMPV:PhotoWithVideo>
<MPV:StillRef>S002</MPV:StillRef>
<MPV:VideoRef>V001</MPV:VideoRef>
<SMPV:PhotoDur>2</SMPV:PhotoDur>
<SMPV:PhotoLocation>
<SMPV:PhotoRole>End</SMPV:PhotoRole>
</SMPV:PhotoLocation>
</SMPV:PhotoWithVideo>
‘例2’は、‘V001’で参照されるビデオデータの再生が終了した後に‘S002’で参照されるイメージデータが2秒間ディスプレイされるように定義している。
2.‘VideoWithPhoto’資産
‘VideoWithPhoto’資産は、単一のビデオ資産に少なくとも1以上のイメージ資産を結合した形態の資産であって、XMLで記述される場合に‘VideoWithPhoto’エレメントと称することができる。前記イメージ資産及びビデオ資産も、XMLで記述される文書ではエレメントと取り扱われる。この際、前記イメージ資産は、‘mpv:StillRef’、‘StillMultiShotSequenceRef’、‘mpv:StillPnoramaRef’により表すことができ、前記ビデオ資産は、‘smpv:VideoPartRef’、‘mpv:VideoRef’、‘smpv:VideoWithAudioRef’、‘SMPV:AudioWithVideoRef’と)表すことができる。前記‘VideoWithPhoto’資産は、単一のビデオデータが再生される間に複数のイメージデータがディスプレイされる場合を示すので、例えば、ビデオデータの再生前、再生中、再生後に一定時間に相異なるイメージデータがディスプレイされうる。図8では、‘VideoWithPhoto’エレメントの構造を概略的に説明している。前記図8で図示した<VideoWithPhoto>エレメントのダイヤグラムを見れば、<VideoWithPhoto>エレメントは、‘mpv’と‘smpv’とをそれぞれネームスペースとする複数のエレメントからなっていることが分かる。
ここで、‘mpv’をネームスペースとするエレメントについての説明は、MPV規格について提案しているOSTAのホームページ‘www.osta.org’に記述されているので省略する。したがって、以下では、‘smpv’をネームスペースとするエレメントについて順に説明する。一方、前記‘PhotoWithVideo’資産についての説明で、既に記述した内容は省略する。
(1)<PhotoDurSeq>
<PhotoDurSeq>エレメントの値は、それぞれのイメージ資産のディスプレイ時間を示す。この際、単位は秒であり、相対的な時間値を示す。再生される時間は小数点単位でも表すことができる。前記<PhotoDurSeq>エレメントの値が設定されていない場合には、いかほど長くディスプレイされるか分からないので、必ず定義されねばならない。
前記<PhotoDurSeq>エレメントの値についての説明を要約すれば、次の通りである。
PhotoDurSeq=<clock−value>(“;”<clock−value>) [式1]
clock−value=(<seconds>|<unknown−dur>) [式2]
unknown−dur=theemptystring [式3]
seconds=<decimalnumber>(.<decimal number>)。 [式4]
[式1]は、<PhotoDurSeq>エレメント値は‘clock−value’により表すことができ、イメージデータが2以上である場合には“;”を用いてそれぞれのイメージデータのディスプレイ時間を区別するということを意味する。
[式2]は、前記[式1]で‘clock−value’値は‘seconds’で表すか、‘unknown−dur’で表すということを意味する。
[式3]は、前記[式2]で‘unknown−dur’は、前記‘clock−value’値を設定していないことを意味する。
[式4]は、前記[式2]で‘seconds’値は10進数で表し、小数点を用いて該当イメージデータのディスプレイ時間を示すということを意味する。
例えば、前記‘clock−value’値が‘12.2’である場合は、該当イメージデータのディスプレイ時間が12.2秒であることを示す。さらに他の例として、前記‘clock−value’値が‘20;8.9’である場合は、該当イメージデータは2つあるが、第1のイメージデータの再生時間は20秒であり、第2のイメージデータの再生時間は8.9秒であることを示す。
一方、前記図8では、<VideoWithPhoto>エレメントの下位エレメントとして<StartSeq>エレメントを定義しているが、この際、<StartSeq>エレメントの値は、ビデオデータが再生する時に再生し始める時点を示す。この際、単位は秒であり、前記ビデオデータが再生し始める時点を基準として相対的な時間値を示す。再生し始める時点は小数点単位にも表すことができる。例えば、<StartSeq>エレメントの値が設定されていない場合には、該当値を0秒と見なす。すなわち、該当ビデオデータが再生し始める時点から再生し始める。もし、<StartSeq>エレメントの値が該当ビデオデータの総再生時間より大きい場合には、該当ビデオデータの再生が終了した後に再生される結果になるので、このような場合には、<StartSeq>エレメントの値を‘0’と見なす。前記<StartSeq>の値が負数(−)である場合には、ビデオデータが再生する前にイメージデータをディスプレイすることを意味するので、このような場合には、<PhotoRole>エレメントの値を設定する。また、前記<StartSeq>の値が正数(+)であり、該当ビデオデータの総再生時間より小さな場合には、イメージデータとビデオデータとが重なることができるので、<PhotoLocation>エレメントで空間的位置を定義せねばならない。図9では、前記<PhotoDurSeq>エレメントを簡略に記述している。
前述したエレメントを用いて‘VideoWithPhoto’資産を定義する方法を例として挙げる。
例1)
<SMPV:VideoWithPhoto>
<MPV:StillRef>S001</MPV:StillRef>
<MPV:VideoRef>V001</MPV:VideoRef>
<SMPV:PhotoDur>5</SMPV:PhotoDur>
<SMPV:PhotoLocation>
<SMPV:PhotoRole>Title</SMPV:PhotoRole>
</SMPV:PhotoLocation>
</SMPV:VideoWithPhoto>
‘例1’は、‘V001’で参照されるビデオデータが再生する前に、‘S001’で参照されるイメージデータが5秒間ディスプレイされるように定義している。例えば、再生されるビデオのタイトルまたはデータ複製関連メッセージなどをディスプレイするところに使われうる。
例2)
<SMPV:VideoWithPhoto>
<MPV:StillRef>S001</MPV:StillRef>
<MPV:StillRef>S002</MPV:StillRef>
<MPV:StillRef>S003</MPV:StillRef>
<MPV:VideoRef>V001</MPV:VideoRef>
<SMPV:PhotoDurSeq>5と、3と、7</SMPV:PhotoDurSeq>
<SMPV:StartSeq>−5と、5と、10</SMPV:StartSeq>
<SMPV:PhotoLocation>
<MPV:StillRef>S001</MPV:StillRef>
<SMPV:PhotoRole>Title</SMPV:PhotoRole>
</SMPV:PhotoLocation>
<SMPV:PhotoLocation>
<MPV:StillRef>S002</MPV:StillRef>
<SMPV:PhotoLeft>0</SMPV:PhotoLeft>
<SMPV:PhotoTop>0</SMPV:PhotoTop>
<SMPV:PhotoWidth>50</SMPV:PhotoWidth>
<SMPV:PhotoHeight>50</SMPV:PhotoHeight>
</SMPV:PhotoLocation>
<SMPV:PhotoLocation>
<MPV:StillRef>S003</MPV:StillRef>
<SMPV:PhotoRole>End</SMPV:PhotoRole>
</SMPV:PhotoLocation>
</SMPV:PhotoWithVideo>
‘例2’は、‘V001’で参照されるビデオデータが再生する前に‘S001’で参照されるイメージデータが5秒間ディスプレイされ、前記ビデオデータがディスプレイされ始めて5秒が過ぎれば、‘S002’で参照されるイメージデータが3秒間再生されたみな。次いで、前記ビデオデータの再生が終了すれば、‘S003’で参照されるイメージデータが7秒間再生される。図10では、<VideoWithPhoto>エレメントのタイプ定義を表している。
(2)<PhotoWithVideoRef>
<PhotoWithVideoRef>エレメントは、<PhotoWithVideo>エレメントを参照するが、図11では、前記<PhotoWithVideoRef>エレメントを簡略に記述している。
(3)<VideoWithPhotoRef>
<VideoWithPhotoRef>エレメントは、<VideoWithPhoto>エレメントを参照するが、図12では、前記<VideoWithPhotoRef>エレメントを簡略に記述している。
一方、本発明では、イメージ資産の参照のための参照グループを定義できるが、ここでは、‘PhotoRefGroup’といい、図13で、前記PhotoRefGroupグループについて概略的に記述している。
図14は、本発明の実施による‘PhotoWithVideo’資産を再生する過程を示すフローチャートである。特に、前記図14では、1個のイメージ資産と1個のビデオ資産とが結合された‘PhotoWithVideo’資産をユーザにディスプレイするための過程を示している。
ユーザがMPVフォーマットによって記述されたファイルを実行させることができるソフトウェアを実行させ、特定のアルバムにある‘PhotoWithVideo’資産を選択する(S1300)。次いで、スレッドまたは子プロセッサー(child processor)が生成されて、それぞれイメージ資産についての情報及びビデオ資産についての情報を収集する。
すなわち、ユーザが選択した‘PhotoWithVideo’資産を構成するイメージ資産に対する参照識別子(reference ID)を抽出する(S1305)。そして、前記参照識別子を用いて資産目録から前記イメージ資産に関する情報を抽出する(図示せず)。一方、さらに他のスレッドまたはさてプロセッサーでは、まず前記イメージ資産と結合されるビデオ資産に対する参照識別子を抽出する(S1310)。そして、前記参照識別子を用いて資産目録から前記ビデオ資産に関する情報を抽出する(図示せず)。
前記イメージ資産に関する情報と、前記ビデオ資産に関する情報とをいずれも抽出すれば、MPVファイルに記述された<PhotoLocation>エレメントの情報を抽出する(S1315)。すなわち、前記ビデオ資産の再生中に前記イメージ資産がどの時点でディスプレイされるかを決定せねばならない。
もし、前記<PhotoLocation>エレメントの情報が‘Title’に該当する場合には、まず、イメージ資産をディスプレイした後、ビデオ資産をディスプレイする(S1320、S1325、S1330)。
しかし、もし、前記<PhotoLocation>エレメントの情報が‘End’に該当する場合には、まずビデオ資産をディスプレイした後、イメージ資産をディスプレイする(S1335、S1340、S1345)。
前記<PhotoLocation>エレメントの情報が‘Title’または‘End’ではない場合には、いかなる資産もディスプレイせずに終了、すなわち、ソフトウェア的にはリターンされる(S1350)。
図15及び図16は、本発明の実施による‘VideoWithPhoto’資産を再生する過程を示すフローチャートである。
ユーザがMPVフォーマットによって記述されたファイルを実行させることができるソフトウェアを実行させ、特定のアルバムにある‘VideoWithPhoto’資産を選択する(S1400)。次いで、スレッドまたは子プロセッサーが生成されて、それぞれイメージ資産についての情報及びビデオ資産についての情報を収集する。
すなわち、ユーザが選択した‘VideoWithPhoto’資産を構成するビデオ資産に対する参照識別子を抽出する(S1405)。そして、前記参照識別子を用いて資産目録から前記ビデオ資産に関する情報を抽出する(図示せず)。一方、さらに他のスレッドまたは子プロセッサーでは、まず前記ビデオ資産と結合されるイメージ資産に対する参照識別子を抽出する(S1410)。そして、前記参照識別子を用いて資産目録から前記イメージ資産に関する情報を抽出する(図示せず)。この際、前記情報のうち、<PhotoDurSeq>エレメント、<StartSeq>エレメント、<PhotoLocation>エレメントなどの情報を用いて、前記‘VideoWithPhoto’資産を構成する複数のイメージ資産を、ディスプレイされる順に整列する(S1415)。
次いで、前記複数のイメージ資産をグルーピングするが、前記‘VideoWithPhoto’資産を構成するビデオ資産の再生前にディスプレイされるイメージ資産グループ(以下、‘第1グループ’という)と、前記ビデオ資産の再生中にディスプレイされるイメージ資産グループ(以下、‘第2グループ’という)と、前記ビデオ資産の再生後にディスプレイされるイメージ資産グループ(以下、‘第3グループ’という)でグルーピングする(S1420)。この際、前記グルーピングした情報を別途のデータベースに保存できる(S1425)。
一方、前記S1405ステップと前記S1420ステップとがいずれも終了すれば、前記S1420ステップで行われたグルーピング情報に、まず前記第1グループに属するイメージ資産がディスプレイされる(S1430)。次いで、再生されるビデオ資産が初期化し(S1435)、前記ビデオ資産と前記第2グループに属するイメージ資産とが既設定されたディスプレイ情報によって同時にディスプレイされる(S1440、S1445)。
前記ビデオ資産の再生が終了すれば、前記第3グループに属するイメージ資産がディスプレイされる(S1450)。
一方、MPVフォーマットにより提供されるマルチメディアデータは、XML文書の形態で記述されて表すことができるが、XML文書に適用されるスタイルシート(stylesheets)によって、前記XML文書は複数のアプリケーション文書に変換できる。本発明では、XML文書をHTML文書に変換するスタイルシートを適用して、ブラウザーを通じてユーザをしてイメージ及びビデオデータを管理させているが、それ以外にもWML(Wireless Markup Language)、cHTML(Compact HTML)文書に変換するスタイルシートを適用して、PDA(Personal Digital Assistants)、セルラーホン、スマートホンのようなモバイル端末機を通じて、ユーザがMPVフォーマットにより記述されるイメージ及びビデオデータへの接近が可能である。
本発明によって、イメージデータとビデオデータとが結合された新たな形態のマルチメディアデータ資産をユーザに提供することによって、ユーザは、MPVフォーマットで記述されるさらに多様なマルチメディアデータを生成して利用できる。
以上で説明した本発明は、当業者によって本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で色々な置換、変形及び変更が可能であるので、前述した実施形態及び添付した図面に限定されるものではない。
MPVスペックで記述している資産の種類を示す例示図である。 本発明の実施による‘PhotoWithVideo’資産の構造を概略的に示す例示図である。 本発明の実施による<PhotoDur>エレメントを簡略に記述する例示図である。 本発明の実施による<PhotoLocation>エレメントを簡略に記述する例示図である。 本発明の実施による<PhotoLocation>エレメントのタイプ定義(type definition)を示す例示図である。 本発明の実施による<PhotoLocation>エレメントを構成する空間的位置を示すエレメント間の位置関係を示す例示図である。 本発明の実施による<PhotoWithVideo>エレメントのタイプ定義を示す例示図である。 本発明の実施による‘VideoWithPhoto’資産の構造を概略的に示す例示図である。 本発明の実施による<PhotoDurSeq>エレメントを簡略に記述する例示図である。 本発明の実施による<VideoWithPhoto>エレメントのタイプ定義を示す例示図である。 本発明の実施による<PhotoWithVideoRef>エレメントを簡略に記述する例示図である。 本発明の実施による<VideoWithPhotoRef>エレメントを簡略に記述する例示図である。 本発明の実施によるPhotoRefGroupグループを簡略に記述する例示図である。 本発明の実施による‘PhotoWithVideo’資産を再生する過程を示すフローチャートである。 本発明の実施による‘VideoWithPhoto’資産を再生する過程を示すフローチャートである。 本発明の実施による‘VideoWithPhoto’資産を再生する過程を示すフローチャートである。

Claims (16)

  1. MPV(ミュージックフォトビデオ)フォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ装置において、
    ユーザが選択した資産(アセット)が、単一のイメージデータと少なくとも1以上のビデオデータとで構成される資産であるか否かを確認し、前記イメージデータ及び前記ビデオデータをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記イメージデータ及び少なくとも1以上の前記ビデオデータを抽出して順次にディスプレイさせるイメージ及びビデオデータのディスプレイ装置。
  2. 前記資産は、前記イメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報及び前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ装置。
  3. 前記ディスプレイ方法は、前記イメージデータがディスプレイされた後に前記ビデオデータがディスプレイされる第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータがディスプレイされた後に前記イメージデータがディスプレイされる第2ディスプレイ方法であることを特徴とする請求項1に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ装置。
  4. MPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ装置において、
    ユーザが選択した資産が、単一のビデオデータと少なくとも1以上のイメージデータとより構成される資産であるか否かを確認し、前記ビデオデータ及び前記イメージデータをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記ビデオデータ及び少なくとも1以上の前記イメージデータを抽出して順次にディスプレイさせるイメージ及びビデオデータのディスプレイ装置。
  5. 前記資産は、前記それぞれのイメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報及び前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報を含むことを特徴とする請求項4に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ装置。
  6. 前記ディスプレイ方法は、前記ビデオデータが再生される前に前記イメージデータをディスプレイする第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータが再生される間に前記イメージデータをディスプレイする第2ディスプレイ方法と、前記ビデオデータの再生が終了した後に前記イメージデータをディスプレイする第3ディスプレイ方法と、前記第1ディスプレイ方法ないし前記第3ディスプレイ方法のうち少なくとも2種以上のディスプレイ方法を結合した第4ディスプレイ方法であることを特徴とする請求項4に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ装置。
  7. MPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ方法において、
    ユーザが選択した資産が、単一のイメージデータと少なくとも1以上のビデオデータとより構成される資産であるか否かを確認する第1ステップと、
    前記イメージデータ及び前記ビデオデータをディスプレイするための参照情報を抽出する第2ステップと、
    所定のディスプレイ方法によって、前記参照情報から前記イメージデータと少なくとも1以上の前記ビデオデータとを抽出して順次にディスプレイする第3ステップと、を含むイメージ及びビデオデータのディスプレイ方法。
  8. 前記資産は、前記イメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と、前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする請求項7に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ方法。
  9. 前記ディスプレイ方法は、前記イメージデータがディスプレイされた後に前記ビデオデータがディスプレイされる第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータがディスプレイされた後に前記イメージデータがディスプレイされる第2ディスプレイ方法であることを特徴とする請求項7に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ方法。
  10. MPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイ方法において、
    ユーザが選択した資産が、単一のビデオデータと少なくとも1以上のイメージデータとより構成される資産であるか否かを確認する第1ステップと、
    前記ビデオデータと前記イメージデータとをディスプレイするための参照情報を抽出する第2ステップと、
    所定のディスプレイ方法によって、前記参照情報から前記ビデオデータと少なくとも1以上の前記イメージデータとを抽出して順次にディスプレイする第3ステップと、を含むイメージ及びビデオデータのディスプレイ方法。
  11. 前記資産は、前記それぞれのイメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と、前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする請求項10に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ方法。
  12. 前記ディスプレイ方法は、前記ビデオデータが再生される前に前記イメージデータをディスプレイする第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータが再生される間に前記イメージデータをディスプレイする第2ディスプレイ方法と、前記ビデオデータの再生が終了した後に前記イメージデータをディスプレイする第3ディスプレイ方法と、前記第1ディスプレイ方法ないし前記第3ディスプレイ方法のうち少なくとも2種以上のディスプレイ方法を結合した第4ディスプレイ方法とであることを特徴とする請求項10に記載のイメージ及びビデオデータのディスプレイ方法。
  13. MPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイのためのプログラムが記録された記録媒体において、
    前記プログラムは、ユーザが選択した資産が、単一のイメージデータと少なくとも1以上のビデオデータとより構成される資産であるか否かを確認し、前記イメージデータとビデオデータとをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記イメージデータと少なくとも1以上の前記ビデオデータとを抽出して順次にディスプレイさせるが、前記ディスプレイ方法は、前記イメージデーTUKAディスプレイされた後に前記ビデオデータがディスプレイされる第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータがディスプレイされた後に前記イメージデータがディスプレイされる第2ディスプレイ方法とであることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  14. 前記資産は、前記イメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と、前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする請求項13に記載のMPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイのためのプログラムが記録された記録媒体。
  15. MPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイのためのプログラムが記録された記録媒体において、
    前記プログラムは、ユーザが選択した資産が単一のビデオデータと少なくとも1以上のイメージデータとより構成される資産であるか否かを確認し、前記ビデオデータとイメージデータとをディスプレイするための参照情報を抽出した後、所定のディスプレイ方法によって前記参照情報から前記ビデオデータと少なくとも1以上の前記イメージデータとを抽出して順次にディスプレイさせるが、前記ディスプレイ方法は、前記ビデオデータが再生される前に前記イメージデータをディスプレイする第1ディスプレイ方法と、前記ビデオデータが再生される間に前記イメージデータをディスプレイする第2ディスプレイ方法と、前記ビデオデータの再生が終了した後に前記イメージデータをディスプレイする第3ディスプレイ方法と、前記第1ディスプレイ方法ないし前記第3ディスプレイ方法のうち少なくとも2種以上のディスプレイ方法を結合した第4ディスプレイ方法とであることを特徴とする記録媒体。
  16. 前記資産は、前記それぞれのイメージデータがディスプレイされるディスプレイ時間情報と前記イメージデータがディスプレイされる位置を示す位置情報とを含むことを特徴とする請求項15に記載のMPVフォーマットによって記述されるマルチメディアデータのディスプレイのためのプログラムが記録された記録媒体。
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