JP2007505429A - 光ディスク上に記録された情報の使用管理 - Google Patents
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Abstract
PHNL031053。光ディスク(20)からのデータを処理する機器は、トラック(21)からの情報を復号化することによるデータ信号、トラックの半径方向位置及び/又は深度を示すトラック位置信号、及び/又は、トラックからのビット信号のエッジの位置におけるジッタを生成する。トラック位置信号から、例えば、回転周波数の倍数におけるフーリエ変換成分の絶対値を決定することによって、複数の特徴尺度の値を計算し、それにより該計算された値は、ディスク回転の1つの段階下で実質的に不変にされる。データ信号の条件付き使用は、特徴尺度について計算された値に依存して制御される。1つの実施例では、計算された値が、ディスクの所定値と適合するときに許可される。別の実施例では、セッションの開始時に決定された値と、偏心度に敏感な値を比較することによってセッション時に機器からディスクが取り外されないことが確実にされる。
Description
本発明は、コピー制御及び/又はアクセス制御といった管理を含む、光ディスク上に記録された情報の使用管理に係る。
特許文献1は、ディスクの違法の複製を防止する方法及びシステムを記載する。特許文献1は、「合法」ディスクと「違法」コピーディスクとを区別するために、ディスク上のデータブロックの角位置、ディスクの中心に対するトラック変位における変化、及びピット深度といった物理的特徴を用いることを記載する。合法ディスクは、多数のデータブロック用のエントリを有するテーブルを含み、エントリは、ブロックのアドレスと角位置の値と、ブロックを有するトラックの部分におけるトラック変位及び/又はピット深度を含む。テーブルは、改竄に対して保護される。基本的な考え方は、ディスクからのデータブロックが別のディスクにコピーされるときに、これらの物理的特徴のうちの1つ以上が、コピーされたディスク上の各ブロックについて同じ値を有することを確実にすることは不可能であるということである。
従って、物理的特性の実際の値がテーブルに格納された値に対応しない任意のディスクを読出し及び/又はコピーすることが不可能にされる。更に、テーブルをコピーすることなくデータがコピーされた任意のディスクを使用することも不可能にされる。
読出し及び/又はコピーの前に、プレイヤは、複数のブロックの角位置、トラック変位、及び/又はピット深度を感知し、感知結果をテーブル内に格納された値と比較する。相当数のブロックに対して、感知結果がテーブルにおける値と異なる場合、プレイヤは、読出し及び/又はコピーを阻止する。
開示された技術は、幾つかの欠点を有する。第一に、物理的特性が記憶された値を有することの確認は、最初からテーブルにアクセスすることを必要とする。これは、全ての計算が、改竄に対して保護されなければならないことを意味する。保護されていないソフトウェアを用いて確認のための膨大な計算を行うことは不可能である。確認は、最初にディスクからテーブルが読出しされることを必要とする。テーブルは、かなりのサイズを有さなくてはならない。
第二に、確認は、通常はディスクプレイヤにおいて個別に処理される信号への組み合わされたアクセスを必要とする。例えば、アドレス信号及びトラック変位信号は、既存の集積回路内に通常は共に利用可能ではない。その結果、ディスクプレイヤのハードウェアは、違法コピーの再生に対する保護を確実にするよう根本的に適応されなければならない。
第三に、十分に認識可能な物理的特徴の存在を確実にするために、開示された技術は、例えば、記録時に角速度を変更することによって、又は、記録時にトラック変位をウォブルさせることによって物理的特性に有意の変化を意図的に作るマスタリング/記録機器が必要である。このような機器は、より高価であり、また、このような機器への依存は、複製者が同様の機器を入手し、区別不可能なコピーを作成可能にしてしまう危険性をもたらす。
第四に、書換え可能ディスクの場合、ディスク上のアドレスされたブロックの動きは、アクセスを不可能にしうる。
欧州特許出願番号第706174号
本発明は、特に、光ディスク上に記録された情報の使用を管理する方法であって、プレイヤ構造が根本的に適応される必要のない方法を提供することを目的とする。
本発明は、特に、光ディスク上に記録された情報の使用を管理する方法であって、確認に必要とされる計算の一部が、ディスク固有データに関係なく様々なディスクに対して同じように行われることを可能にする方法を提供することを目的とする。
本発明は、特に、光ディスク上に記録された情報の使用を管理する方法であって、特別なマスタリング/記録機器を用いることなくディスクの感度のよい識別が実現可能である方法を提供することを目的とする。
本発明の1つの面では、多数の特徴尺度は、トラックの半径位置及び/又は深度を示すトラック位置信号の形、及び/又は、トラックからのビット信号のエッジの位置におけるジッタから計算される。例えば、様々な周波数におけるトラック位置信号のフーリエ変換の絶対値といったようにディスクの回転下で実質的に不変である特徴尺度が使用される。しかし、トラック位置信号に対するテンプレートのシフトの関数として計算されるテンプレート関数との相関性の最大値といった他の不変尺度を用いてもよい。実際に、任意の周波数におけるフーリエ変換の絶対値と、そのような最大値の例では、コサイン関数がテンプレート関数として使用される。
ディスクの回転の周波数の高調波における複数の回転に亘ってのトラック位置信号のフーリエ変換の値は、特徴尺度として使用されることが好適である。より一般的には、特徴尺度は、例えば、10回以上の回転である複数の回転から取られた位置信号からの回転の周波数の高調波ではないトラック位置信号からの周波数成分を除去することが好適である。従って、特徴尺度は、連続回転において繰り返し影響をもたらすディスクの2次元特性に選択的に敏感である。これは、意図的に偏差をもたらすことなく製造時に偶然に決定された値を有する特徴によってディスクを区別可能とすることが分かった。
回転の基本周波数における位置信号の周波数成分は、特徴尺度において抑制されることが好適である。ディスクの偏心度の影響は、確認に有意に影響を与えないことが分かった。傷の厚さより有意に長くないディスク上の波長に対応する期間長さを有する回転の周波数のより高い次数の高調波における位置信号の周波数成分は、特徴尺度において抑制されることが好適である。従って、ディスク確認は、傷によって有意に影響を受けない。
別の実施例では、回転の基本周波数における位置信号の周波数成分の振幅の値が、ディスクがプレイヤから取り外され再び戻されたか否かを検出するよう使用される。この検出の結果は、ディスクの使用を条件付けするよう使用される。従って、ディスクの使用のためのシングルセッションライセンスを支援することが可能である。
本発明のこれらの及び他の目的及び有利な面を、以下の図面を用いて説明する。
図1は、ディスクプレイヤを示す。プレイヤは、読出しユニット10と、データ処理ユニット14と、フィードバック制御回路16と、署名計算ユニット18とを有する。読出しユニット10は、データ用の出力12aと、位置決め情報用の出力12bを有する。データ用の出力12aは、データ処理ユニット14に結合され、位置決め情報用の出力12bは、フィードバック制御回路16に結合される。フィードバック制御回路16は、読出しユニット10のフィードバック入力と署名計算ユニット18の入力の両方に結合される出力を有する。署名計算ユニット18は、データ処理ユニット14に結合される出力を有する。
図2は、読出しユニット10内で使用するためのディスク20を示す。ディスク20は、中心孔21と、連続する回転で中心孔21の周りにらせん形になるトラック22を有する。トラック22は、例えば、トラックに沿って可変長を有するピットの形である光学的に読出し可能なデータを有する。
動作時に、ディスク20は、読出しユニット10内に挿入される。読出しユニット10はディスク20を実質的にその中心孔21について回転させ、読出しヘッド(図示せず)を用いて、ディスク上のトラック22からデータを読出しする。読出しユニット10は、データ及び位置決め情報信号を出力し、この信号は、ディスク上の半径方向及び/又はディスクに垂直な方向(フォーカス方向)におけるトラックに対するヘッドの位置に関する情報を与える。フィードバック制御回路16は、位置決め情報を受信し、この情報を使用して、読出しヘッドが、半径及び/又は深度方向においてトラックを追従するようにさせるフィードバック信号を生成する。
一般的に、読出しヘッドは、ディスク20の表面から一定距離において、中心孔21に向かって又は中心孔21から離れるよう半径方向に安定して動く。更に、しかしながら、読出しヘッドは、特に、プレイヤの機械的な外乱、プレイヤの欠陥、及びディスク20の不規則性によって他の補正動作を行わなくてはならない。
ディスク20の不規則性の一部は、トラックの回転に対する中心孔21の偏心、又は、トラックと中心孔21との間の半径方向の意図的なウォブル(wobbling)を原因としうる。他の不規則性は、トラックに直接関連せず、これらの不規則性は、ディスク20を覆う光学的に透明の層における傷、凹凸等である。これらの不規則性の一部はディスク20の使用時に発生するが、他の不規則性の一部はディスク20の製造時に自然発生し、使用時に変わらない。これらの不変の不規則性は、ディスクの大きな範囲に亘って延在する。図2は、例えば、ディスク20を覆う光学的に透明な層における凹凸である幾つかの不規則性24を象徴的に示す。これらの不規則性を、個々のディスクのアイデンティティを確認する、即ち、個々のディスクと他のディスクとを区別するために使用しうる。
このようなタイプの信号を使用することの利点は、このことは、一般的に、実質的な回路変更無しで容易に利用可能である点である。何故ならこのタイプの信号は、制御回路から物理センサ又は物理アクチュエータに通らなければならないからである。同様に、トラックデータセンサから(いわゆる「アイパターン」から)のビット信号のエッジにおけるジッタを用いてもよい。このジッタは、平均的にビット信号と同じ周波数である安定した周波数を有するローカルクロックに対するこれらのエッジのタイミングの遅延を計数することによって測定可能である。
個々のディスクと他のディスクとを区別するために、署名計算ユニット18は、フィードバック信号を受信し、このフィードバック信号を用いてディスクのアイデンティティを確認する。署名計算ユニット18は、確認の結果を用いて、データ処理ユニット14用の制御信号を生成し、それにより、確認が、アイデンティティエラーがあることを示す場合は特定の機能(コピー、再生、及び/又は復号化)を無効にする。
署名計算ユニット18は、例えば、少なくとも10回、及びより好適には少なくとも20回のトラック回転を有するディスクの中心21から所定の距離範囲内の所定のバンド内のディスク20の一連の連続回転の際にトラックを追従するときに得られるフィードバック信号を受信する。バンドは、通常使用時に読出しされ得、同時に、データ処理ユニット14は、ディスク20からのデータを処理するが、1つの実施例では、署名計算ユニット18は、読出しユニット10を確認目的用のバンドに動かし、そのバンド内のトラック22を追従するよう制御し、それによりフィードバック信号を受信する。
第1の実施例では、署名計算ユニット18は、得た信号のフーリエ変換を計算し、ディスクの回転周波数の非ゼロの整数の倍数に対応する複数の周波数におけるフーリエ変換の振幅(絶対値)を決定する。原理上は、署名計算ユニット18は、時間窓における時間の関数としてフィードバック信号の一組のサンプルからフーリエ変換を計算してよく、一方で読出しユニット10は、所定バンド内のトラックを追従する。このことは、オンザフライで行われることが可能である。即ち、署名計算ユニット18は、1回の回転、又は、整数回の回転に対応する時間間隔Tに亘ってフィードバック信号F(t)のそれぞれの各フーリエ変換を計算し、その後、これらの各フーリエ変換を合計することによってフーリエ変換を計算しうる。フーリエ変換は、回転の整数の倍数の期間のみに必要であるので、同じ変換係数が各期間に関連する。
署名計算ユニット18は、回転の整数の倍数の期間のみについてフーリエ変換を使用するので、ディスクの連続回転の間に同じ角度で発生するフィードバック信号F(t)は、合計信号S(t)を形成するようディスクの多数の回転に亘って合計されうる(tは、回転Tの1つの期間に等しい間隔0..Tの範囲に亘る)。
第1の実施例では、データ処理ユニット14は、計算された振幅と、メモリ内に格納された一組の基準振幅とを比較する。基準振幅は、例えば、基準振幅が例えば、秘密鍵を用いて符号化されて好適には改竄防止された方法で格納されたディスク20から、又は、ライセンスを受け取る時に、スマートカード又はインターネットといった外部源からメモリ内にロードされうる。計算された振幅と基準振幅との間の相違が、閾値より上である場合、データ処理ユニット14は、ディスク20からのデータのコピー又は復号化といった特定の機能を無効にする。振幅を比較する任意の方法を用いてよく、例えば、少なくとも1つの周波数について、計算された振幅と基準振幅との間の差が、その周波数についての閾値を超えるとき、又は、様々な周波数に対する偏差の合計が閾値を超えるとき、相違が大きすぎると信号を発信してもよい。
フィードバック信号のフーリエ変換の振幅は、少なくとも回転周波数において明確なピークを示すことが分かった。従って、1つの実施例では、署名計算ユニット18は、回転周波数に対して予想範囲内のフーリエ変換振幅におけるピークの周波数を選択することによって、フーリエ変換から回転周波数の値を決定する。代案として、読出しユニット10には、回転指示器出力が設けられてもよく、これは、ディスクが1回の回転を行った度に、回転信号を生成する。この場合、署名計算ユニット18は、回転信号から回転周波数を決定/選択する。
回転周波数におけるフーリエ変換におけるピークの振幅は、ディスクの中心孔の偏心度と更に、ディスクが読出し装置10内に取り付けられる方法に強く依存する。署名計算ユニット18が、ディスクのアイデンティティを確認するために署名を供給するとき、このピークの振幅は、従って、基準振幅との比較において無視されることが好適である。
別の実施例では、対照的に、偏心度への依存は、ディスクが、セッション時に読出しユニット10から取り外されていないことを確実にするための方法として使用される。これは、例えば、読出しユニット10からディスクが取り出されるまでディスクの使用を1回のセッションに制限するために使用されうる。
この場合、例えば、署名計算ユニット18は、セッション開始後にディスクが挿入されたときに初めてフーリエ変換の振幅を計算する。セッションは、例えば、ディスクを再生するためのライセンスを受け取ると開始する(ライセンスは、例えば、ライセンス源からインターネット信号の形で、又は、プレイヤ内に挿入されるスマートカードからの受信されうる)。
ディスクアイデンティティの通常の確認に加えて、データ処理ユニットは、ディスクが取り外されていないことを確認するために、セッション中繰り返し回転周波数におけるフーリエ変換の第1次の高調波の振幅を使用する。署名計算ユニット18は、このセッションの始まりにおいて回転のバンドについてのフィードバック信号からの第1次の高調波の振幅を計算する。データ処理ユニット14は、このセッションの始まりにおいてこの振幅を格納する。次に、署名計算ユニット18は、繰り返しフィードバック信号を捕捉し、フーリエ変換の第1次の高調波の振幅を計算する。データ処理ユニット14は、この振幅と、格納された振幅とを比較し、この新しい振幅が格納された振幅から閾値量以上で異ならない場合にのみデータ処理ユニット14における特定の機能を有効にする。当然ながら、他の高調波の振幅も繰り返し確認されてもよい。
フォードバック制御ユニット16の応答関数は、様々なプレイヤのタイプについて異なりうる。1つの実施例では、このことが、基準振幅をプレイヤタイプに依存させることを防止するよう措置が取られる。この実施例では、フィードバック信号は、比較の前に正規化され、それにより、比較が、プレイヤのタイプに依存しないようにされる。正規化は、特定のプレイヤの特性(周波数依存性、及び、フィードバック信号とディスク上の物理的偏差との間の比例定数の両方において)に対して補正をするようフーリエ変換の測定された振幅又は基準振幅を、重み因子で乗算することによって実現されうる。或いは、正規化は、フーリエ変換の計算の前に行われうるか、又は、振幅の正規化は、様々な周波数における振幅間の比を基準値と比較することによって実現されうる。
更なる実施例では、フィードバック制御回路16の効果は、ディスク確認のための測定の間は除外される。例えば、プレイヤは、確認モードと通常モードとの間で切り替わりうる。フィードバック制御回路16のバンド幅は、確認モードでは、フィードバック制御回路16が、トラックのスパイラル形による半径方向変位及び又はトラック深度といった半径方向変位及びトラック深度における緩慢な変化に対しては補正するが、ディスク20における不規則性によるより速い変化に対しては補正しないよう通常モードにおけるよりも確認モードにおいて、低い値に非常に低く設定される。この場合、読出しユニット10のトラック位置出力は、そこからトラックの関連の形状が決定可能である信号を得る為に用いられ得る。トラックに関する情報を得るために別のセンサを代わりに用いてもよい。しかし、当然ながら、既に利用可能である読出しユニット10の出力を使用することが好適である。
特定のディスク用の基準振幅を表すデータは、その特定のディスク上に格納されることが好適である。この場合、データ処理ユニット14は、このデータを特定のディスクから受信し、このデータを基準メモリに書込みする。別の実施例では、基準振幅に関するデータは、プレイヤに、例えば、インターネットを介して、又は、スマートカードを介して、好適には、暗号化された形式で、外部から供給され、また、保護鍵を用いてプレイヤ内で復号化された後、基準メモリ内にロードされる。
別の実施例では、データ処理ユニット14は、計算された振幅値を、ディスクからのデータを復号化するための鍵として使用する。従って、明示的な基準値が供給される必要がない。このために、データは、復号化鍵が公称復号化鍵から所定の距離にあるときに復号化が成功するよう構成される暗号化/復号化スキームを用いて暗号化される。本発明は、このような暗号化/復号化スキームの任意の具体的な実施に特定されないが、これは、単純な形で、例えば、計算された振幅を丸め、公称(丸め)鍵と公称鍵から最大距離内にある全ての鍵を用いた復号化のためにデータを何回か暗号化し、復号化の間にどの暗号化データが計算された鍵を用いた適切な暗号化に導くか(例えば、復号化されたテストデータの値を確認することによって)識別することによって実現しうる。
別の実施例では、データ処理ユニットは、特徴尺度の計算された値に依存して複数の可能な鍵から1つの鍵を選択するよう構成された鍵選択ユニットを有する。データ処理ユニットは選択された鍵を受信し、その選択された鍵を使用してデータの少なくとも一部を復号化する。
尚、ディスクの条件付き使用を制御するためにフーリエ変換とフーリエ変換の振幅を使用することは、本発明の1つの実施例に過ぎないことを理解すべきである。より一般的には、任意のタイプの回転不変量を用いうる。そのような量の多くの例が可能である。
例えば、フーリエ変換の振幅の代わりに、フーリエ変換の値の任意の回転不変関数を、特徴値を計算するために(即ち、絶対値を取ることなく)用いうる。例えば、フーリエが
本発明は、フーリエ変換の使用にも限定されない。例えば、署名計算ユニット18は、多数の量
原理上は、基底関数は、ディスクに関係なく選択され、それにより、不変量の計算は、ディスクに固有の情報を用いることなく行われることが可能であり、これは、量の計算を、データストリームへのインタフェースを必要としないプレイヤにおける低いアーキテクチャレベルにおいて実施可能にする。
別の実施例は、基底関数は、ディスクが作成されたときに決定された測定されたフィードバック信号に依存しうる(このことは、例えば、この測定されたフィードバック信号を基底関数として使用することによって、又は、この測定されたフィードバック信号に直交する多数の基底関数を選択することによって実現されうる)。
従って、本発明は、フーリエ変換の振幅は、これらの量を計算する非常に最適化されたハードウェア及びソフトウェアが容易に利用可能であるので有利ではあるが、フーリエ変換の振幅といった任意の特定の回転不変特徴尺度に限定されないことを認識すべきである。全ての記載した実施例は、任意の特徴量と組み合わされて使用されることが可能である。
例えば、回転による周期性の第1次の高調波の抑制は、最初にフィードバック信号にフィルタ演算を適用することによって実現可能である。上に与えた例では、周期信号以外の信号の抑制は、関数S(t)を使用して実現されるが、当然ながら、フィードバック信号F(f)を直接使用した計算も、回転周波数の高調波以外の周波数を抑制するために、例えば、周期的な基底関数と共に使用されてもよい。様々なディスク間で計算された量における変動が、あまり小さくない場合には、署名計算ユニット18は、周期的な成分に自分自身を制限する必要さえもない。
もう1つの例として、セッション時に使用するために、第1次の高調波を測定値によって置き換えることは、第1次の高調波の抑制後にフィードバック信号から計算された任意の特徴尺度が基準値に適合するか否か最初に確認し、次に、第1次の高調波を抑制することなく同じフィードバック信号から特徴量のオリジナルの値を計算し、そして続けて、繰り返しフィードバック信号を測定し、それらのフィードバック信号から特徴尺度の新しい値を計算し、これらの新しい値とオリジナルの値を比較することによって単純に実現されうる。
回転周波数の周波数又はその高調波を有さないフィードバック信号の成分の抑制と組み合わされた複数の回転(例えば、10回以上、更には20回以上)についてのフィードバック信号の使用は、意図的な操作無しに製造時に自然発生する差といった非常に小さい様々なディスク間の差を使用することをより可能にする。このことは、回転不変特徴尺度が使用されない場合であってもそれ自体において有用である。そのような特徴尺度と組合せて、回転の倍数の期間(好適には、整数回の期間)からのフィードバック信号の使用は、特徴尺度の計算時に特定のディスクに関する知識を用いることなくディスクのロバストな識別を得ることをより容易にする。
本発明は、特定のディスクの条件付き使用を識別するためにディスクの製造時に自然発生する変化を使用することを可能にするが、当然ながら、意図的に形成した変化も使用可能でありうる。1つの実施例では、マスタによる変化を用いて、同じマスタから製造された全てのディスクについて使用を条件付けうる。この場合、比較(又は丸み)の閾値は、同じマスタからの個々のディスク間の差が使用に影響を与えないよう十分に高く設定されることが好適である。更なる実施例では、(マスタを確認するために)より寛大な閾値に適合する1つの条件と、(個々のディスクを識別するために)あまり寛大ではない閾値に適合する条件とを有する2つのレベルの条件付き使用が与えられ得る。
Claims (9)
- 光ディスクの中心の周りの複数の回転に沿って延在するトラックを有する該光ディスクからのデータを処理する機器であって、
前記トラックからの情報を復号化することによるデータ信号、前記トラックの半径位置及び/又は深度を示すトラック位置信号、及び/又は、前記トラックからのビット信号のエッジの位置におけるジッタを生成するよう構成される読出しユニットと、
前記トラック位置信号を受信するよう前記読出しユニットに結合され、且つ、前記トラック位置信号から複数の特徴尺度の値を計算し、それにより該計算された値は、ディスク回転の1つの段階下で実質的に不変となるよう構成される署名計算ユニットと、
前記データ信号を受信するよう前記読出しユニットに、また、前記署名計算ユニットに結合され、且つ、前記特徴尺度について計算された値に依存して前記データ信号の条件付き使用を制御するよう構成されるデータ処理ユニットと、
を有する機器。 - 前記署名計算ユニットは、前記ディスクの複数の回転に亘って延在する間隔における前記トラック位置信号を用い、また、前記ディスクの回転周波数及びその高調波に対応する周波数を有さない前記トラック位置信号の周波数成分を抑制的に除去して前記特徴尺度の値の計算を行うよう構成される請求項1記載の機器。
- 前記複数の回転は、少なくとも10回の回転を有する請求項1記載の機器。
- 前記署名計算ユニットは、前記ディスクの前記回転周波数に対応する周波数の整数の倍数である複数の周波数における前記トラック位置信号のフーリエ変換の振幅を計算するよう構成され、
前記データ処理ユニットは、前記計算された振幅に依存して前記データ信号の使用を制御する請求項2記載の機器。 - 前記署名計算ユニットは、前記ディスクの前記回転周波数に対応する基本周波数における前記トラック位置信号の周波数成分を抑制的に除去して前記特徴尺度の計算を行うよう構成される請求項2記載の機器。
- 前記データ処理ユニットは、セッション時の前記データ信号の条件付き使用を制御するよう構成され、
前記署名計算ユニットは、前記ディスクの前記回転周波数に対応する基本周波数における前記トラック位置信号の周波数成分の振幅に敏感な少なくとも1つの特徴尺度の計算を行うよう構成され、
前記データ処理ユニットは、前記少なくとも1つの特徴尺度と、前記セッションの開始時に前記トラック位置信号から決定される基準値との間の適合がある場合に、前記セッションにおける前記ディスクの使用を条件付けする、請求項2記載の機器。 - 前記データ処理ユニットは、前記データの少なくとも一部を復号化するための鍵として前記特徴値の計算された値を使用する請求項1記載の機器。
- 前記データ処理ユニットは、前記特徴尺度の前記計算された値に依存して前記データ信号のコピーを無効又は有効にするよう構成される請求項1記載の機器。
- 光ディスクの中心の周りの複数の回転に沿って延在するトラックを有する該光ディスクからのデータを処理する機器であって、
前記トラックからの情報を復号化することによるデータ信号、前記トラックの半径位置及び/又は深度を示すトラック位置信号、及び/又は、前記トラックからのビット信号のエッジの位置におけるジッタを生成するよう構成される読出しユニットと、
前記トラック位置信号を受信するよう前記読出しユニットに結合され、且つ、前記ディスクの回転周波数及びその高調波に対応する周波数を有さない前記トラック位置信号の周波数成分を抑制的に除去して複数の特徴尺度を決定するよう構成される署名計算ユニットと、
前記データ信号を受信するよう前記読出しユニットに、また、前記署名計算ユニットに結合され、且つ、前記特徴尺度について計算された値に依存して前記データ信号の条件付き使用を制御するよう構成されるデータ処理ユニットと、
を有する機器。
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