JP2007336706A - 移動式装置用充電器及び高さ調節機構 - Google Patents

移動式装置用充電器及び高さ調節機構 Download PDF

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真志 丸野
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Abstract

【課題】好適に高さ調節することができる移動式装置用充電器及び高さ調節機構を実現する。
【解決手段】充電器100の高さ調節機構90を筐体12と脚部20とスライド部30とによって構成し、脚部20の支柱部22に上下方向に沿って複数形成されている前係合部23aと後係合部23bの何れかを、スライド部30の前係止部35と後係止部36がそれぞれ係止し、そのスライド部30の前係止部35と後係止部36が係止した支柱部22の前係合部23aと後係合部23bの高さ位置に対応させて、脚部20の配置を支柱部22の延在する方向に切り替えることで、筐体12から脚部20が出没する長さを切り替えて、その筐体12から脚部20が延び出した長さに応じて、筐体12の床面からの高さを好適に調節することを可能にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動式装置用充電器及び高さ調節機構に関する。
従来、床面上を自律走行しながら走行面(床面)の掃除を行う自走式掃除機が知られている。そして、自走式掃除機のバッテリの充電レベルが所定量以下になると、自走式掃除機は、自走式掃除機の待機位置に設けられている充電器にまで戻り、その充電器に自走式掃除機がドッキングするようにして、自走式掃除機の充電端子を充電器の電源端子に接触させて、バッテリの充電を行うようになっている。
そして、自走式掃除機用の充電器に自走式掃除機がドッキングする際の衝撃等により、充電器の姿勢が傾くなど乱れることによって、自走式掃除機の充電端子と充電器の電源端子との接触に不都合が生じてしまわないように、充電器の姿勢を安定させるためのアンカー部材を備える充電器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、図8に示す、充電器本体50の底面の底穴51に対して出没可能な支柱60を有する脚部70を備える自走式掃除機用充電器200において、図9(a)、(b)に示すように、支柱60を挟むように取り付け可能なスペーサSの枚数に応じて、充電器本体50の高さを調節し、充電器200の電源端子55の高さを自走式掃除機の充電端子の高さに位置合わせする技術が知られている。
そして、図10(a)、(b)に示すように、脚部70と充電器本体50との間に取り付けるスペーサSの枚数を調整することによって、フローリングなどの硬い床面上を走行する自走式掃除機300の充電端子40と、その床面に載置された充電器200の電源端子55の位置を合わせたり、絨毯などの軟らかい床面を沈み込むように走行する自走式掃除機300の充電端子40と、その床面に載置された充電器200の電源端子55の位置を合わせたりすることが可能になっている。
特開2005−329223号公報
しかしながら、上記従来技術の場合、充電器200(充電器本体50)の電源端子55の高さを微調整可能とするために、スペーサSの厚みを薄くすると、高さ調節範囲に対してより多くのスペーサSが必要となるので、部品点数が多くなりコストが上がってしまうという問題があった。
また、充電器200の付属部品であるスペーサSを紛失してしまうと充電器200の高さ調節を行うことができなくなってしまうという問題があった。
本発明の目的は、好適に高さ調節することができる移動式装置用充電器及び高さ調節機構を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
床面に当接する接面部と、前記接面部から上方に向けて立設される支柱部と、前記支柱部の延在する方向に沿って当該支柱部に複数形成されている係合部と、を有する脚部と、
前記支柱部が挿通される開口が形成されている底面部を有する筐体と、
前記筐体の内側に、前記支柱部の延在する方向と交差する方向に移動可能に保持されるとともに前記係合部を係止する係止部が形成されているスライド部と、
を備える移動式装置用充電器であって、
前記スライド部の係止部が、前記支柱部の係合部を係止する方向に向かって、前記スライド部を付勢するスライド付勢部材と、
前記脚部を前記筐体から離間する方向に付勢する脚付勢部材と、を備え、
前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成す上面を有するとともにその下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成す前記係止部の上面に、前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成す下面を有するとともにその上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成す前記係合部の下面が当接し、前記係止部の下面に前記係合部の上面が当接するように、前記スライド部を介して前記脚部に前記筐体が載置されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、高さ調節機構であって、
床面に当接する接面部と、前記接面部から上方に向けて立設される支柱部と、前記支柱部の延在する方向に沿って当該支柱部に複数形成されている係合部と、を有する脚部と、
前記支柱部が挿通される開口が形成されている底面部を有する筐体と、
前記筐体の内側に、前記支柱部の延在する方向と交差する方向に移動可能に保持されるとともに前記係合部を係止する係止部が形成されているスライド部と、
を備え、
前記スライド部の係止部が、前記支柱部の係合部を係止する方向に向かって、前記スライド部を付勢するスライド付勢部材を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の高さ調節機構において、
前記脚部を、前記筐体から離間する方向に付勢する脚付勢部材を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の高さ調節機構において、
前記係合部の下面は、前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成し、その上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成しており、
前記係止部の上面は、前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成し、その下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成しており、
前記係止部の上面に前記係合部の下面が当接するとともに、前記係止部の下面に前記係合部の上面が当接するように、前記スライド部を介して前記脚部に前記筐体が載置されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、移動式装置用充電器における脚部の支柱部には、その支柱部が延在する方向に沿って複数の係合部が形成されているので、スライド部がスライド付勢部材によって支柱部に向けて付勢されて、その支柱部の延在する方向と交差する方向に移動されることによって、スライド部の係止部が支柱部の係合部を係止することができる。
このスライド部の係止部が脚部の係合部を係止することで、スライド部が脚部を支持することが可能になり、その脚部を筐体に対して配置させることができる。そして、そのスライド部の係止部が係止した支柱部の係合部に応じて、脚部の配置を支柱部の延在する方向に切り替えることができる。
つまり、スライド部の係止部が係止した支柱部の係合部の位置や高さに応じて、筐体から脚部が支柱部の延在する方向に沿って出没する長さを切り替えることができ、その筐体から脚部が延び出した長さに応じて、筐体の床面からの高さを切り替えることができる。
よって、移動式装置用充電器において、スライド部の係止部が係止する係合部を切り替えて、筐体から下方に延び出す脚部の長さを切り替えることにより、筐体の高さを容易に調節して、その高さに調節された筐体を脚部で支えることができる。
従って、この移動式装置用充電器は、好適に筐体の高さ調節することができる。
また、移動式装置用充電器は、脚部を筐体から離間する方向に付勢する脚付勢部材を備えているので、スライド部の係止部が支柱部の係合部を係止することを解除することに伴い、脚部は脚付勢部材によって付勢されて、筐体から離間する方向に移動されることとなり、脚部が筐体から下方に延び出すように、脚部の配置を切り替えることを可能にする。
また、移動式装置用充電器の脚部の支柱部に形成されている係合部の下面は支柱部の延在する方向と垂直な平面を成しているとともに、係止部の上面は支柱部の延在する方向と垂直な平面を成しているので、係止部が係合部を係止した際、スライド部の係止部の上面に係合部の下面を当接させるように、そのスライド部を介して脚部に筐体を載置することができる。
特に、脚部は、脚付勢部材の付勢力によって、筐体から離間する方向に付勢されているので、係止部の上面に係合部の下面が密接することとなって、スライド部を介して脚部が筐体を安定した姿勢で支持することが可能になる。
また、移動式装置用充電器の脚部の支柱部に形成されている係合部の上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成しているとともに、係止部の下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成しているので、脚部が上方に移動することによって、脚部の係合部の上面が、スライド部の係止部の下面に、そのスライド部を押し上げる力を作用させると、係合部の上面に対して、係止部の下面が相対的に斜め方向の下側に滑るように移動するように、スライド部は脚部に押されてスライド付勢部材を収縮させる方向に移動する。
このスライド部の係止部が、一段分の係合部を乗り越えるように、支柱部に対して相対的に下方に移動すると、収縮されたスライド付勢部材の付勢力によって、スライド部は、支柱部側に向けて付勢されることとなって、そのスライド部の係止部が一段下の係合部を係止するようになる。そして、スライド部の係止部が係止する係合部が一段下となったことに応じて、係合部一段分支柱部を筐体内に押し込むように脚部の配置を切り替えて、筐体の高さを係合部一段分低くすることが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、高さ調節機構における脚部の支柱部には、その支柱部が延在する方向に沿って複数の係合部が形成されているので、スライド部がスライド付勢部材によって支柱部に向けて付勢されて、その支柱部の延在する方向と交差する方向に移動されることによって、スライド部の係止部が支柱部の係合部を係止することができる。
このスライド部の係止部が脚部の係合部を係止することで、スライド部が脚部を支持することが可能になり、その脚部を筐体に対して配置させることができる。そして、そのスライド部の係止部が係止した支柱部の係合部に応じて、脚部の配置を支柱部の延在する方向に切り替えることができる。
つまり、スライド部の係止部が係止した支柱部の係合部の位置や高さに応じて、筐体から脚部が支柱部の延在する方向に沿って出没する長さを切り替えることができ、その筐体から脚部が延び出した長さに応じて、筐体の床面からの高さを切り替えることができる。
よって、高さ調節機構において、スライド部の係止部が係止する係合部を切り替えて、筐体から下方に延び出す脚部の長さを切り替えることにより、筐体の高さを容易に調節して、その高さに調節された筐体を脚部で支えることができる。
従って、この高さ調節機構により、好適に筐体の高さ調節することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、高さ調節機構は、脚部を筐体から離間する方向に付勢する脚付勢部材を備えているので、スライド部の係止部が支柱部の係合部を係止することを解除することに伴って、脚部は脚付勢部材によって付勢されて、筐体から離間する方向に移動されることとなり、脚部が筐体から下方に延び出すように、脚部の配置を切り替えることができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は3に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、係合部の下面は支柱部の延在する方向と垂直な平面を成しているとともに、係止部の上面は支柱部の延在する方向と垂直な平面を成しているので、係止部が係合部を係止した際、スライド部の係止部の上面に係合部の下面を当接させるように、そのスライド部を介して脚部に筐体を載置することができる。
そして、略水平な係止部の上面に、略水平な係合部の下面が密接することとなって、スライド部を介して脚部が筐体を安定した姿勢で支持することが可能になる。
また、係合部の上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成しているとともに、係止部の下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成しているので、脚部が上方に移動することによって、脚部の係合部の上面が、スライド部の係止部の下面に、そのスライド部を押し上げる力を作用させると、係合部の上面に対して、係止部の下面が相対的に斜め方向の下側に滑るように移動するように、スライド部は脚部に押されてスライド付勢部材を収縮させる方向に移動する。
このスライド部の係止部が、一段分の係合部を乗り越えるように、支柱部に対して相対的に下方に移動すると、収縮されたスライド付勢部材の付勢力によって、スライド部は、支柱部側に向けて付勢されることとなって、そのスライド部の係止部が一段下の係合部を係止するようになる。
そして、スライド部の係止部が係止する係合部が一段下となったことに応じて、係合部一段分支柱部を筐体内に押し込むように脚部の配置を切り替えて、筐体の高さを係合部一段分低くすることができる。
以下に、本発明に係る移動式装置用充電器及び高さ調節機構について、図面を用いて具体的な態様を説明する。なお、本実施形態においては、移動式装置として自走式掃除機を例に挙げて説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。
自走式掃除機は、例えば、略円盤状に形成された外装ケース体と、この外装ケース体の内部に設けられ自走式掃除機を所望の方向に移動させる走行部と、移動中に走行面である床面上の塵埃等を掃除する掃除部と、ユーザにより指示操作がなされる操作部と、当該自走式掃除機の駆動電力をバッテリに充電するための充電端子(例えば、自走式掃除機300の充電端子40、図10参照)と、これら各部の動作制御を行う制御部等を備えており、室内等にて所定の走行パターンに基づいて自律走行して走行面(床面)の掃除を行う掃除機である。
そして、自走式掃除機は、制御部の動作制御に従って、バッテリの充電レベルが所定量以下になった場合に、所定の待機位置に配設されている後述する充電器100にまで戻るように移動し、その充電器100の電源端子11に自走式掃除機の充電端子(図10参照)を接触させて、バッテリの充電を行うようになっている。
なお、自走式掃除機の構成や動作は従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
移動式装置用充電器100(以下、充電器100)は、図1に示すように、充電器本体10と、充電器本体10を支える脚部20,20と、充電器本体10に脚部20,20を組み付けるためのスライド部30,30と、を備えている。
脚部20は、図1、図2に示すように、床面に当接する接面部21と、接面部21から上方に向けて立設される支柱部22と、を有している。
支柱部22は、略直方体形状を呈する筒型柱状部材であり、支柱部22の前面を成す前壁22aと、支柱部22の後面を成す後壁22bと、支柱部22の側面を成す一対の横壁22c,22cと、を備えている。
前壁22aの前面部には、支柱部22の延在する方向に沿って上下方向に複数(本実施の形態では5つ)形成されている係合部である前係合部23aが設けられている。
この前係合部23aの下面は、支柱部22の延在する方向と垂直な平面を成し、その上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成している。そして、複数の前係合部23aが、支柱部22の延在する上下方向に沿って連続的に形成されて、ギザギザの凹凸面を成している。
後壁22bの前面側であって横壁22cの側面部には、支柱部22の延在する方向に沿って上下方向に複数(本実施の形態では5つ)形成されている係合部である後係合部23b,23bが設けられている。
この後係合部23bの下面は、支柱部22の延在する方向と垂直な平面を成し、その上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成している。複数の後係合部23bが、支柱部22の延在する上下方向に沿って連続的に形成されて、ギザギザの凹凸面を成している。
横壁22cには、支柱部22が充電器本体10から外れてしまわないように、充電器本体10に係着するフック部24,24が形成されている。
また、一対の横壁22c,22cの間であって、支柱部22の略中心には、脚付勢部材であるコイルばね29が内挿される円筒孔25が形成されている。
コイルばね29は、脚部20を筐体12から離間する方向に付勢するバネ部材である。
スライド部30は、図1、図3に示すように、スライド本体31と、スライド本体31の前面に形成されている円柱ボス部32と、スライド本体31の後面に形成されているボタン部33と、を有している。
スライド本体31には、脚部20の支柱部22が挿通される開口部34が形成されている。
この開口部34は、支柱部20の断面形状と略同じ形状を有しており、支柱部22の前壁22aに対応する前側開口34aと、支柱部22の後壁22bに対応する後側開口34bと、支柱部22の横壁22cに対応して前側開口34aと後側開口34bとをつなぐ中央開口34cと、を有している。なお、前側開口34aと後側開口34bの幅は、中央開口34cの幅よりも広く形成されており、開口部34は略I字形状を呈している。
そして、前側開口34aと接し、後方であるボタン部33側を向くスライド本体31の前端面には、後方に向かって突出する係止部である前係止部35が形成されている。
また、後側開口34bと接し、後方であるボタン部33側を向くスライド本体31の側端面には、後方に向かって突出する係止部である後係止部36,36が形成されている。
この前係止部35と後係止部36は、スライド部30が支柱部22の延在する方向と直交する方向に移動することによって、支柱部22の前係合部23aや後係合部23bに接離するようになっている。
なお、この前係止部35と後係止部36の上面は、支柱部22の延在する方向と垂直な平面を成し、その下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成している。
円柱ボス部32は、スライド本体31の前面に、スライド付勢部材としてのコイルばね39の一端を取り付けるための突起であり、スライド部30の長手方向の前方に延在している。
ボタン部33は、円柱ボス部32に取り付けられたコイルばね39を収縮させる方向に押圧するための操作ボタンであり、後述する筐体12(後筐体12b)のボタン穴16に出没可能に配置されている。
コイルばね39は、スライド部30の前係止部35と後係止部36が、支柱部22の前係合部23aや後係合部23bを係止する方向に向かって、スライド部30を付勢するバネ部材である。
充電器本体10は、図1に示すように、所定の電源から供給される電力を自走式掃除機に充電するための電源端子11を有する充電部(図示省略)と、充電部を内部に収容するとともに電源端子11を外部に露出させる筐体12と、を備えている。
電源端子11は、自走式掃除機の充電端子(図10参照)に接触し、自走式掃除機のバッテリ(図示省略)に電力を供給する端子である。
筐体12は、図1に示すように、前筐体12aと後筐体12bとを組み合わせてなる略直方体形状を呈するケース体であって、その底面部12cには、脚部20を収容する脚収容部12dが形成されており、脚収容部12dには、脚部20の支柱部22が挿通される開口13が形成されている。なお、開口13の形状は、支柱部20の断面形状と略同じ形状を有している。
筐体12の後筐体12bにおける脚収容部12dの上面である筐体12の内面には、スライド部30が、脚収容部12dの上面に摺接するように、支柱部22の延在する方向と垂直に交差する方向に移動可能に案内するガイド14,14が形成されている。
また、後筐体12bにおける開口13の上方には、円筒孔25に内挿されるコイルばね29の一端が当接する天面部15が形成されている。
また、後筐体12bにおける後面部には、スライド部30のボタン部33を筐体12の外側に露出させるためのボタン穴16が形成されている。
筐体12の前筐体12aにおける脚収容部12dの上面である筐体12の内面には、スライド部30が、脚収容部12dの上面に摺接するように、支柱部22の延在する方向と垂直に交差する方向に移動可能に案内するガイド17,17が形成されている。
また、後筐体12bにおける前面部には、スライド部30の円柱ボス部32に取り付けられたコイルばね39の一端が内挿される円筒受け部18が形成されている。
なお、この筐体12内において、スライド部30は、脚収容部12dの上面と、ガイド14,14とガイド17,17との間に、支柱部22の延在する方向と直交する方向に移動可能に保持されている。
そして、脚部20をスライド部30を介して筐体12に取り付けることで、充電器本体10を床面から離間させて配置させることが可能になっており、脚部20とスライド部30と筐体12とによって高さ調節機構90が構成される。
次に、充電器本体10の筐体12への脚部20とスライド部30との取り付けについて説明する。
まず、後筐体12bの脚収容部12dの上面と、ガイド14,14の間に、スライド部30を挿入し、スライド部30のボタン部33をボタン穴16に嵌め込むように、スライド部30を後筐体12bに取り付ける。
なお、ボタン部33をボタン穴16に嵌め込んだ状態で、後筐体12bの開口13と、スライド部30の開口部34とは重なるようになっている。
次いで、支柱部22の円筒孔25にコイルばね29を内挿するとともに、その支柱部22を後筐体12bの開口13に挿通させ、更に、スライド部30の開口部34に挿通させる。この際、支柱部22のフック部24は、支柱部22の内側に撓むように弾性変形し、開口部34を通り抜けると元の形状に復元するようになっている。
そして、開口部34を通り抜けたフック部24は、スライド部30の開口部34に隣接するスライド本体31の上面側に係着して引っ掛かるようになっており、脚部20が筐体12から外れて充電器本体10から脱落してしまわないようにすることが可能になる。
なお、フック部24がスライド本体31に係着した際、図4に示すように、円筒孔25に配設されているコイルばね29の一端部は、後筐体12bの天面部15の下面に突き当たり、そのコイルばね29は収縮するようになっている。そして、脚部20は、コイルばね29によって、常に下方に押し出される方向であって、筐体12から離間する方向に付勢されるようになっている。
次いで、スライド部30の円柱ボス部32にコイルばね39を取り付けて、そのコイルばね39の一端部を前筐体12aの円筒受け部18に差し込みつつ、前筐体12aの脚収容部12dの上面と、ガイド17,17の間に、スライド部30を挿入するように、後筐体12bに前筐体12aを取り付けて、筐体12を組み立てる。
なお、後筐体12bに前筐体12aが組み付けられた際、図4に示すように、円柱ボス部32に配設されているコイルばね39の一端部は、前筐体12aの円筒受け部18に突き当たり、そのコイルばね39は収縮するようになっている。
そして、コイルばね39によって、スライド部30は後筐体12bのボタン穴16(後面部)側に常に付勢されるようになっており、前係止部35は前係合部23aに当接して係止するようになっている。また、後係止部36は後係合部23bに当接して係止するようになっている。
そして、前係止部35が前係合部23aを係止し、後係止部36が後係合部23bを係止した状態で、前係止部35の上面に前係合部23aの下面が当接し、後係止部36の上面に後係合部23bの下面が当接するとともに、前係止部35の下面に前係合部23aの上面が当接し、後係止部36の下面に後係合部23bの上面が当接するようになっている。
特に、前係止部35の上面と下面および後係止部36の上面と下面が成す角度は、前係合部23aの上面と下面および後係合部23bの上面と下面が成す角度と略同じ角度となっており、前係止部35と後係止部36が、それぞれ前係合部23aと後係合部23bを係止した際、前係止部35と後係止部36は、それぞれ前係合部23aと後係合部23bと密着することによって、前係止部35と後係止部36が、それぞれ前係合部23aと後係合部23bを好適に係止できるようになっている。
そして、スライド部30を介して脚部20に筐体12が載置されるようにして、脚部20が充電器本体10を支えることが可能になっている。
次に、高さ調節機構90である筐体12と脚部20とスライド部30とによる充電器本体10の高さ調節について説明する。
図4に示す高さ調節機構90において、スライド部30は、コイルばね39の付勢力によって後筐体12bの後面側(図中、右側)に向けて付勢されており、スライド部30の前係止部35は支柱部22に形成された複数の前係合部23aのうち、一番上である最上段の係合部23aに係入している。同様に、スライド部30の後係止部36は支柱部22に形成された複数の後係合部23bのうち、一番上である最上段の後係合部23bに係入している。
そして、前係止部35が前係合部23aを、後係止部36が後係合部23bをそれぞれ係止することによって、スライド部30の前係止部35の上面に前係合部23aの下面を当接させ、スライド部30の後係止部36の上面に後係合部23bの下面を当接させるように、そのスライド部30を介して脚部20に筐体12が載置されるようになっている。
特に、脚部20は、コイルばね29の付勢力によって、筐体12から離間する方向に付勢されているので、前係止部35と後係止部36の上面に、前係合部23aと後係合部23bの下面が密接することとなって、スライド部30を介して脚部20が筐体12を安定した姿勢で支持することができるようになっている。
なお、最上段の前係合部23aと後係合部23bを、スライド部30の前係止部35と後係止部36がそれぞれ係止した状態が、脚部20が最も筐体12から延び出した配置であって、例えば、筐体12の床面からの高さが10mmとなる。
この筐体12の高さを調節する場合、図5、図6に示すように、脚部20の接面部21を支柱部22の延在する方向であって上方に向かって押すようにして、脚部20を筐体12側に押し込む。
ここで、支柱部22に形成されている前係合部23aと後係合部23bの上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成しており、また、スライド部30に形成されている前係止部35と後係止部36の下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成しているので、脚部20が上方に移動することによって、脚部20の前係合部23aと後係合部23bの上面が、スライド部30の前係止部35と後係止部36の下面に、そのスライド部30を押し上げる力を作用させると、図5に示すように、前係合部23aと後係合部23bの上面に対して、前係止部35と後係止部36の下面が相対的に斜め方向の下側にずれて、斜め下方向へ滑るようにスライド部30が移動する。つまり、スライド部30は、脚部20に押されてコイルばね39を収縮させる方向であって図中左側に移動する。
そして、スライド部30の前係止部35と後係止部36が、一段分の前係合部23aと後係合部23bを乗り越えるように、支柱部22に対してそれぞれ相対的に下方に移動すると、コイルばね39の付勢力によって、スライド部30は、後筐体12bの後面側である図中右側に向けて付勢されることとなって、そのスライド部30の前係止部35と後係止部36が、一段下の前係合部23aと後係合部23bをそれぞれ係止するようになる。
なお、図6に示す高さ調節機構90におけるスライド部30の前係止部35と後係止部36は、最上段から2段下である、上から3段目の前係合部23aと後係合部23bとを係止している。
ここで、スライド部30の前係止部35と後係止部36が、一段下の前係合部23aと後係合部23bをそれぞれ係止することによって、脚部20は、一段分筐体12側に押し込められることとなる。
高さ調節機構90における脚部20の支柱部22には、前係合部23aと後係合部23bが、それぞれ5段分形成されているので、筐体12の床面から高さを5段階に調節することができる。
そして、前係合部23aや後係合部23bが2mmの間隔で形成されているとすると、脚部20が筐体12側に1段分押し込められると、筐体12から下方に延び出る脚部20の長さが2mm短くなることによって、筐体12の床面から高さが2mm低くなる。
この前係止部35と後係止部36が、一番下である最下段の前係合部23aと後係合部23bをそれぞれ係止した状態が、脚部20が最も筐体12に押し込められた配置であって、脚部20の接面部21が脚収容部12dに収容されることとなって、筐体12の床面からの高さが0mmとなる。
つまり、コイルばね29を収縮しつつ、筐体12に対して脚部20を1段ずつ押し込めることによって、脚部20の配置を5段階に切り替えることが可能となって、筐体12(充電器本体10)の床面からの高さを10mmから0mmまで、2mmずつ切り替えることが可能になっている。
そして、図7に示すように、高さ調節機構90におけるスライド部30のボタン部33を筐体12内に向けて押して、コイルばね39を収縮させるように、スライド部30を前筐体12a側(図中、左側)であって、支柱部22の延在する方向と直交する方向に移動させると、スライド部30の前係止部35と後係止部36とが、脚部20の前係合部23aと後係合部23bとから離れた状態となる。
この前係止部35と後係止部36が、それぞれ前係合部23aと後係合部23bから離れて、前係止部35と後係止部36とによる前係合部23aと後係合部23bとの係止が解除されると、収縮していたコイルばね29が反発する付勢力によって脚部20は筐体12から押しされて、フック部24がスライド本体31に引っ掛かり、脚部20が最も延び出した配置にまで移動する。
そして、ボタン部33を離すと、コイルばね39の付勢力によって、スライド部30は後筐体12bの後面側(図中、右側)に向けて付勢されて、そのスライド部30の前係止部35と後係止部36が、脚部20の前係合部23aと後係合部23bとをそれぞれ係止する、図4に示す高さ調節機構90の配置に戻る。
つまり、高さ調節機構90において、脚部20を筐体12内に押し込めるようにして、スライド部30の前係止部35と後係止部36とが係止する、脚部20の前係合部23aと後係合部23bとを一段ずつ切り替え、その脚部20を筐体12側に一段ずつ移動させて、脚部20の配置を段階的に切り替えることができる。そして、スライド部30の前係止部35と後係止部36とによって、脚部20の前係合部23aと後係合部23bとをロックして、筐体12に脚部20を固定することで、筐体12から延び出す脚部20の長さを切り替えることができる。
また、スライド部30のボタン部33を押して、スライド部30の前係止部35と後係止部36とによる脚部20の前係合部23aと後係合部23bとの係止を解除することによって、脚部20が筐体12から最も延び出した配置に戻すように切り替えることができる。
このようにスライド部30を介して脚部20を筐体12に取り付けてなる高さ調節機構90は、スライド部30の前係止部35と後係止部36とが係止する脚部20の前係合部23aと後係合部23bとを切り替えて、そのスライド部30が係止した前係合部23aや後係合部23bの段数に応じて脚部20の配置を切り替えて、その脚部20が筐体12から延び出した長さに応じて、筐体12の配置を切り替えるようにして、充電器本体10の床面からの高さを切り替えることができる。
具体的には、スライド部30に取り付けられているコイルばね39の付勢力によって、スライド部30の前係止部35と後係止部36とが、脚部20の支柱部22に形成されている複数の前係合部23aと後係合部23bとの何れかを係止することで、筐体12に対する脚部20の配置を切り替えて、充電器本体10を床面から離間させる高さを調節することができる。
そして、床面の材質(フローリング、絨毯など)や、その床面に対する充電器100や自走式掃除機の重量の作用により、充電器100の電源端子11と、自走式掃除機の充電端子の高さ位置にずれが生じてしまう場合に、充電器100における充電器本体10の床面からの高さを調節することによって、電源端子11と充電端子との位置調整を行い、電源端子11と充電端子とが所定の接触を行うことが可能なように調節することができる。
このように、本発明に係る自走式掃除機用の充電器であって、脚部20とスライド部30と筐体12とを有する高さ調節機構90を備える充電器100は、筐体12に対する脚部20の配置をスライド部30によって切り替えて、筐体12のから延び出る脚部20の長さを調整することによって、充電器本体10を床面から離間させる高さを調節することができる。
よって、高さ調節機構90を備える充電器100は、充電器本体10の高さを好適に調節することができ、電源端子11の高さを容易に切り替えることができる。
つまり、この充電器100及び高さ調節機構90は、好適に高さ調節することができる移動式装置用充電器及び高さ調節機構であるといえる。
なお、以上の実施の形態においては、上下方向に5つの前係合部23aと後係合部23bとを連ねて形成し、5段階の高さ切り替えを行うことが可能な高さ調節機構90について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、前係合部23aや後係合部23bの数や、高さ切り替え段数、一段当たりの高さなどは任意であり、移動式装置(自走式掃除機)や充電器の仕様などに応じて、好適な数や形状にすればよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明に係る高さ調節機構を有する充電器を示す分解斜視図である。 本発明に係る高さ調節機構の脚部を示す斜視図である。 本発明に係る高さ調節機構にスライド部を示す斜視図である。 本発明に係る高さ調節機構を示す断面図であり、最上部の前係合部と後係合部を、前係止部と後係止部がそれぞれ係止した状態を示している。 本発明に係る高さ調節機構を示す断面図であり、脚部を筐体に対して押し込む状態を示している。 本発明に係る高さ調節機構を示す断面図であり、脚部を筐体に対して押し込み、高さを切り替えた状態を示している。 本発明に係る高さ調節機構を示す断面図であり、スライド部のボタン部を押して、前係合部と後係合部が、前係止部と後係止部の係止を解除した状態を示している。 従来の充電器を示す斜視図である。 従来の充電器の脚部にスペーサを取り付ける説明図(a)と、スペーサにより充電器本体が高さ調節された状態を示す説明図(b)である。 硬い床面上を走行する自走式掃除機の充電端子に対して充電器の電源端子の位置合わせを行った説明図(a)と、軟らかい床面を沈み込むように走行する自走式掃除機の充電端子に対して充電器の電源端子の位置合わせを行った説明図(b)である。
符号の説明
10 充電器本体
11 電源端子
12 筐体
12a 前筐体
12b 後筐体
13 開口
14 ガイド部
15 天面部
16 ボタン穴
17 ガイド部
18 円筒受け部
20 脚部
21 接面部
22 支柱部
23a 前係合部(係合部)
23b 後係合部(係合部)
24 フック部
25 円筒孔
29 コイルばね(脚付勢部材)
30 スライド部
31 スライド本体
32 円柱ボス部
33 ボタン部
34 開口部
35 前係止部(係止部)
36 後係止部(係止部)
39 コイルばね(スライド付勢部材)
90 高さ調節機構
100 充電器(移動式装置用充電器)

Claims (4)

  1. 床面に当接する接面部と、前記接面部から上方に向けて立設される支柱部と、前記支柱部の延在する方向に沿って当該支柱部に複数形成されている係合部と、を有する脚部と、
    前記支柱部が挿通される開口が形成されている底面部を有する筐体と、
    前記筐体の内側に、前記支柱部の延在する方向と交差する方向に移動可能に保持されるとともに前記係合部を係止する係止部が形成されているスライド部と、
    を備える移動式装置用充電器であって、
    前記スライド部の係止部が、前記支柱部の係合部を係止する方向に向かって、前記スライド部を付勢するスライド付勢部材と、
    前記脚部を前記筐体から離間する方向に付勢する脚付勢部材と、を備え、
    前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成す上面を有するとともにその下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成す前記係止部の上面に、前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成す下面を有するとともにその上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成す前記係合部の下面が当接し、前記係止部の下面に前記係合部の上面が当接するように、前記スライド部を介して前記脚部に前記筐体が載置されることを特徴とする移動式装置用充電器。
  2. 床面に当接する接面部と、前記接面部から上方に向けて立設される支柱部と、前記支柱部の延在する方向に沿って当該支柱部に複数形成されている係合部と、を有する脚部と、
    前記支柱部が挿通される開口が形成されている底面部を有する筐体と、
    前記筐体の内側に、前記支柱部の延在する方向と交差する方向に移動可能に保持されるとともに前記係合部を係止する係止部が形成されているスライド部と、
    を備え、
    前記スライド部の係止部が、前記支柱部の係合部を係止する方向に向かって、前記スライド部を付勢するスライド付勢部材を備えることを特徴とする高さ調節機構。
  3. 前記脚部を、前記筐体から離間する方向に付勢する脚付勢部材を備えることを特徴とする請求項2に記載の高さ調節機構。
  4. 前記係合部の下面は、前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成し、その上面は斜め上方にその面を向ける傾斜面を成しており、
    前記係止部の上面は、前記支柱部の延在する方向と垂直な平面を成し、その下面は斜め下方にその面を向ける傾斜面を成しており、
    前記係止部の上面に前記係合部の下面が当接するとともに、前記係止部の下面に前記係合部の上面が当接するように、前記スライド部を介して前記脚部に前記筐体が載置されることを特徴とする請求項2又は3に記載の高さ調節機構。
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