JP2007336332A - 伝送器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能な伝送器を実現する。
【解決手段】 ディジタル通信を用いた伝送器において、フィールドバスの信号電圧を取り出し送出信号電流を検出する入力段回路と、フィールドバスとの間で信号の送受信を行うと共にフィールドバスから動作に必要な電力の供給を受けるMAUと、ディジタル通信を行うモデム手段と、入力段回路から出力される信号電圧や送出信号電流を計測するバス信号計測手段と、物理量を測定するセンサ手段と、センサ手段を制御して測定された値を取得し、バス信号計測手段を制御して信号電圧や送出信号電流を取得し、モデム手段を制御して取得したデータをMAUを介してフィールドバス上に伝送させる演算制御手段とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、Foundation Field Bus(以下、単にフィールドバスと呼ぶ。)(登録商標)やPROFIBUS(登録商標)等のディジタル通信を用いた差圧伝送器等の伝送器に関し、特にフィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能な伝送器に関する。
従来のディジタル通信を用いた伝送器に関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開平05−260568号公報 特開平06−112869号公報 特開2004−126688号公報
図4はこのような従来の伝送器を用いた計装システムの一例を示す構成ブロック図である。図4において1は各伝送器における測定データの管理等を行いフィールドバスのインターフェースデバイスを有するホスト装置、2及び3はフィールドバスの基幹ケーブルの両端を終端するターミネータ、4,5,6及び7はディジタル通信を用いた差圧伝送器等の伝送器である。
図4中”MC01”に示すフィールドバスの基幹ケーブルの両端はターミネータ2及び3によって終端され、フィールドバスの通信路を構成する。そして、ホスト装置1はフィールドバスのインターフェースデバイスにより、図4中”MC01”に示す基幹ケーブルに相互に接続される。
伝送器4,5,6及び伝送器7はそれぞれ図4中”BC01”、”BC02”、”BC03”及び”BC04”に示す分岐ケーブルによって図4中”MC01”に示す基幹ケーブル(以下、基幹ケーブル及び分岐ケーブルで構成される通信路を、単にフィールドバスと呼ぶ。)に相互に接続され、フィールドバスの通信路を構成する。
ここで、図4に示す従来例の動作を説明する。図4中”BC01”、”BC02”、”BC03”及び”BC04”に示す分岐ケーブルとしては一対のより線(ツイストペアケーブル)が用いられ、全ての伝送器4〜7はフィールドバスに並列接続され、ディジタル通信によって通信を行うと共に、各伝送器4〜7はフィールドバスから動作に必要とされる電力の供給(いわゆる、バス給電)を受ける。
このような状態で、各伝送器4〜7からは差圧等の測定値の情報がフィールドバスを介してホスト装置1にそれぞれ送信され、ホスト装置1では受信した各伝送器4〜7の測定値の情報を表示手段に表示することにより、操作者は計装システムを構成する各伝送器の状況を把握することができる。
一方、操作者が各伝送器4〜7の測定レンジ等の設定条件を変更しようとした場合、操作者はホスト装置1を操作して設定条件をフィールドバスを介して特定の伝送器に送信させ、伝送器は受信した設定条件を上書き保存することにより設定条件を変更する。
この結果、伝送器をフィールドバスに並列接続させてディジタル通信を行わせると共にフィールドバスから動作に必要な電力を各伝送器に供給させることにより、1つの通信線により電力の給電が可能で、ホスト装置との間で相互通信を可能とすることができる。
しかし、図4に示す従来例では複数の伝送器が同一の信号線であるフィールドバスを共用してディジタル通信を行うため、当該フィールドバスに接続された伝送器の異常や、フィールドバス自体の障害が生じた場合には、フィールドバスに接続された全ての伝送器に影響を与えてしまうもののその原因特定が困難であると言った問題点があった。
例えば、伝送器に供給される電源電圧や送受信する信号波形がフィールドバスの電気的規格を逸脱したことにより、通信品質の低下や伝送器の異常動作が生じた場合であっても、電気抵抗、線間容量の影響、通信線と伝送器の接続抵抗等の値は各々の伝送器端で異なるため、原因を特定するためには多くの箇所で信号波形等の特性測定が必要となり、非常に煩雑な作業となり、原因特定が困難になってしまう。
また、例えば、伝送器が設置される環境としては、本質安全防爆が要求される危険地区が想定され、或いは、特性測定のための測定器の接続困難な狭い場所や高い場所が想定され、この場合には、作業者が伝送器の設置場所に赴き計測器を用いて特性の測定することが容易ではなく、実質的に原因特定が困難になってしまう。
さらに、フィールドバスや伝送器の経年変化等に起因して、電源電圧の低下、信号波形の歪、フィールドバスの電気的規格の逸脱の兆候等が発生した場合であっても、直ちにこれらの状況を把握することはできず、事前に保全処置を行ったり対策を講じることが困難であると言った問題点があった。
従って本発明が解決しようとする課題は、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能な伝送器を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
ディジタル通信を用いた伝送器において、
フィールドバスの信号電圧を取り出し送出信号電流を検出する入力段回路と、前記フィールドバスとの間で信号の送受信を行うと共に前記フィールドバスから動作に必要な電力の供給を受けるMAUと、ディジタル通信を行うモデム手段と、前記入力段回路から出力される前記信号電圧や前記送出信号電流を計測するバス信号計測手段と、物理量を測定するセンサ手段と、前記センサ手段を制御して測定された値を取得し、前記バス信号計測手段を制御して前記信号電圧や前記送出信号電流を取得し、前記モデム手段を制御して取得したデータを前記MAUを介して前記フィールドバス上に伝送させる演算制御手段とを備えたことにより、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載の発明である伝送器において、
前記入力段回路が
フィールドバスの前記信号電圧を分圧して出力させる分圧抵抗と、前記送出信号電流を検出して出力させる電流検出抵抗とから構成されたことにより、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。
請求項3記載の発明は、
請求項1記載の発明である伝送器において、
前記バス信号計測手段が、
前記入力段回路から出力される前記信号電圧若しくは前記送出信号電流を選択して出力するマルチプレクサ回路と、このマルチプレクサ回路の出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、このサンプルホールド回路の出力をディジタル信号に変換して前記演算制御手段に出力するA/D変換回路と、タイミング信号を発生させて前記サンプルホールド回路及び前記A/D変換回路に印加するタイミング発生回路とから構成されたことにより、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。
請求項4記載の発明は、
請求項1記載の発明である伝送器において、
前記演算制御手段が、
前記信号電圧や前記送出信号電流と予め設定した基準値とを比較して異常が発生、或いは、異常が発生する兆候を検出したと判断した場合にその旨の通知を前記フィールドバス上に伝送させることにより、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。また、通信負荷の低減を図ることができる。
請求項5記載の発明は、
請求項4記載の発明である伝送器において、
前記演算制御手段が、
異常が発生したと判断した場合に伝送器自体の動作を停止させることにより、フィールドバスに接続された全ての伝送器に影響を与えてしまうことを防止することができる。
請求項6記載の発明は、
請求項1記載の発明である伝送器において、
前記演算制御手段が、
連続的、定期的、若しくは、不定期に前記信号電圧や前記送出信号電流を取得することにより、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。
本発明によれば次のような効果がある。
請求項1,2,3及び請求項6の発明によれば、フィールバス通信を用いた伝送器にフィールドバスの信号電圧を取り出し送出信号電流を検出する入力段回路と分圧信号や検出された電流信号を計測するバス信号計測手段を設けることにより、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。
また、このような伝送器を用いて計装システムを構築することにより、原因を特定するために作業者が伝送器の設置場所に赴くことなく、多くの伝送器端で信号波形等の特性測定が不要となる。
さらに、フィールドバスや伝送器の経年変化等に起因して、電源電圧の低下、信号波形の歪、フィールドバスの電気的規格の逸脱の兆候等を測定することが可能になる。
また、請求項4の発明によれば、演算制御手段が、信号電圧や送出信号電流と予め設定した基準値とを比較して異常が発生、或いは、異常が発生する兆候を検出したと判断した場合にその旨の通知をフィールドバス上に伝送させることにより、フィールドバス通信の供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。また、通信負荷の低減を図ることができる。
また、請求項5の発明によれば、演算制御手段が、異常が発生したと判断した場合に伝送器自体の動作を停止させることにより、フィールドバスに接続された全ての伝送器に影響を与えてしまうことを防止することができる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る伝送器の一実施例を示す構成ブロック図である。
図1において8はフィールドバスの信号電圧を取り出し送出信号電流を検出する入力段回路、9はフィールドバスとの間で信号の送受信を行うと共にフィールドバスから動作に必要とされる電力の供給を受けるMAU(Medium Attachment Unit)、10はディジタル通信を行うモデム手段、11はフィールドバスの信号電圧や送出信号電流等を計測するバス信号計測手段、12はCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等で構成されるマイクロコントローラ等の演算制御手段、13は差圧等の物理量を測定するセンサ手段である。
図1中”FB11”に示すフィールドバスは入力段回路8を介してMAU9に相互に接続され、MAU9の入出力はモデム手段10に接続される。一方、図1中”SG11”及び”SG12”に示す入力段回路8の出力信号はそれぞれバス信号計測手段11に供給される。
バス信号計測手段11の入出力は演算制御手段12に相互に接続され、また、モデム手段10及びセンサ手段13の入出力は演算制御手段12に相互に接続される。
また、図2は入力段回路8の詳細を示す回路図、図3はバス信号計測手段11の詳細を示す構成ブロック図である。
図2において8,9、”SG11”及び ”SG12”は図1と同一符号を付してあり、14,15及び16は抵抗であり、抵抗14及び抵抗15は分圧抵抗を、抵抗16は電流検出抵抗をそれぞれ構成している。
フィールドバスの一方の通信線は直接MAU9の一方の入力端子に接続され、フィールドバスの他方の通信線は抵抗16の一端に接続され、抵抗16の他端は接地されると共にMAU9の他方の入力端子に接続される。
また、フィールバスの一方の通信線には抵抗14の一端が接続され、抵抗14の他端は出力信号”SG11”を出力すると共に抵抗15の一端に接続される。さらに、抵抗16の一端は抵抗15の他端に接続されると共に出力信号”SG12”を出力する。
一方、図3において11、”SG11”及び”SG12”は図1と同一符号を付してあり、17はマルチプレクサ回路、18はサンプルホールド回路、19はA/D変換回路、20はタイミング発生回路である。
入力段回路8からの出力信号”SG11”及び”SG12”はマルチプレクサ回路17の2つの入力端子にそれぞれ接続され、マルチプレクサ回路17の出力はサンプルホールド回路18に接続される。
サンプルホールド回路18の出力はA/D変換回路19に接続され、A/D変換回路19の出力は図示しない演算制御手段12に接続される。また、タイミング発生回路のタイミング信号はサンプルホールド回路18及びA/D変換回路19にそれぞれ印加される。
ここで、図1に示す実施例の動作を図2及び図3を用いて説明する。通常状態において、演算制御手段12は、センサ手段13を制御して測定された値を取得すると共に適宜演算処理等を行い、モデム手段10を制御してMAU9を介してフィールドバス上に演算結果であるデータを伝送させて図示しないホスト装置との間で通信を行う。
一方、入力段回路8ではフィールドバスのバス電圧”VBUS ”を抵抗14及び抵抗15で分圧した電圧”Vdiv ”を出力信号”SG11”としてバス信号計測手段11に出力する。また、抵抗16の両端に発生する電圧”Vs”、言い換えれば、送出信号電流を電圧に変換した信号を出力信号”SG12”としてバス信号計測手段11に出力する。
特性計測状態において、演算制御手段12は、マルチプレクサ回路17を制御して出力信号”SG11”若しくは出力信号”SG12”のどちらか一方を選択し、サンプルホール回路18で選択された信号をホールドさせ、A/D変換回路19でディジタル信号に変換させた後に取り込む。
また、タイミング回路20は、所定のクロック信号やモデム手段10の通信タイミング等を用いて、サンプルホールド回路18の信号をホールドするタイミング信号やA/D変換回路19のA/D変換のタイミング信号を生成する。
すなわち、演算制御手段12は、バス信号計測手段11を制御して入力段回路8からの出力信号”SG11”を受信信号電圧、或いは、自ら送出した送信信号電圧として取り込み、その波形品質を評価する。
また、演算制御手段12は、バス信号計測手段11を制御して入力段回路8からの出力信号”SG12”を自ら送出した送出信号電流として取り込む。
さらに、演算制御手段12は、ディジタル通信が行われていない期間でバス信号計測手段11を制御して入力段回路8からの出力信号”SG11”及び”SG12”を取り込み、伝送器端のバス供給電圧、定常消費電流、ノイズの混入を測定する。
そして、演算制御手段12は、モデム手段10を制御してこのように測定されたデータをディジタル通信によってホスト装置に送信する。ホスト装置では受信したデータを解析して、異常兆候の評価や故障解析を行う。
この結果、ディジタル通信を用いた伝送器にフィールドバスの信号電圧を取り出し送出信号電流を検出する入力段回路8と分圧信号や検出された電流信号を計測するバス信号計測手段11を設けることにより、フィールドバスの供給電源及び通信信号の電気的特性を測定することが可能になる。
また、このような伝送器を用いて計装システムを構築することにより、原因を特定するために作業者が伝送器の設置場所に赴くことなく、多くの伝送器端で信号波形等の特性測定が不要となる。
さらに、フィールドバスや伝送器の経年変化等に起因して、電源電圧の低下、信号波形の歪、フィールドバスの電気的規格の逸脱の兆候等を測定することが可能になる。
なお、図1に示す実施例の説明に際しては、演算制御手段12は、モデム手段10を制御して測定されたデータをディジタル通信によってホスト装置に送信させているが、定常的に多量のデータを送出するとフィールドバスに負荷を与えることになるので、測定データと予め設定した基準値とを比較して異常が発生した(或いは、異常が発生する兆候を検出)と判断した場合にホスト装置にその旨の通知(異常発生、或いは、異常が発生する兆候を検出)を行わせても構わない。この場合には、通信負荷の低減を図ることができる。
また、演算制御手段12が致命的な異常が発生したと判断した場合に伝送器自体の動作を停止させ、フィールドバスに接続された全ての伝送器に影響を与えてしまうことを防止しても構わない。
また、図2においては入力段回路8としてその一例を例示しているが、この回路構成に限定されるものではなく、バス電圧を出力でき送出信号電流を検出することが可能な回路構成であれば良い。
また、演算制御手段12の電気的特性の計測のタイミングは、連続的、定期的、若しくは、不定期の何れであっても構わない。
本発明に係る伝送器の一実施例を示す構成ブロック図である。 入力段回路の詳細を示す回路図である。 バス信号計測手段の詳細を示す構成ブロック図である。 従来の伝送器を用いた計装システムの一例を示す構成ブロック図である。
符号の説明
1 ホスト装置
2,3 ターミネータ
4,5,6,7 伝送器
8 入力段回路
9 MAU
10 モデム手段
11 バス信号計測手段
12 演算制御手段
13 センサ手段
14,15,16 抵抗
17 マルチプレクサ回路
18 サンプルホールド回路
19 A/D変換回路
20 タイミング発生回路

Claims (6)

  1. ディジタル通信を用いた伝送器において、
    フィールドバスの信号電圧を取り出し送出信号電流を検出する入力段回路と、
    前記フィールドバスとの間で信号の送受信を行うと共に前記フィールドバスから動作に必要な電力の供給を受けるMAUと、
    ディジタル通信を行うモデム手段と、
    前記入力段回路から出力される前記信号電圧や前記送出信号電流を計測するバス信号計測手段と、
    物理量を測定するセンサ手段と、
    前記センサ手段を制御して測定された値を取得し、前記バス信号計測手段を制御して前記信号電圧や前記送出信号電流を取得し、前記モデム手段を制御して取得したデータを前記MAUを介して前記フィールドバス上に伝送させる演算制御手段と
    を備えたことを特徴とする伝送器。
  2. 前記入力段回路が
    フィールドバスの前記信号電圧を分圧して出力させる分圧抵抗と、
    前記送出信号電流を検出して出力させる電流検出抵抗とから構成されたことを特徴とする
    請求項1記載の伝送器。
  3. 前記バス信号計測手段が、
    前記入力段回路から出力される前記信号電圧若しくは前記送出信号電流を選択して出力するマルチプレクサ回路と、
    このマルチプレクサ回路の出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、
    このサンプルホールド回路の出力をディジタル信号に変換して前記演算制御手段に出力するA/D変換回路と、
    タイミング信号を発生させて前記サンプルホールド回路及び前記A/D変換回路に印加するタイミング発生回路とから構成されたことを特徴とする
    請求項1記載の伝送器。
  4. 前記演算制御手段が、
    前記信号電圧や前記送出信号電流と予め設定した基準値とを比較して異常が発生、或いは、異常が発生する兆候を検出したと判断した場合にその旨の通知を前記フィールドバス上に伝送させることを特徴とする
    請求項1記載の伝送器。
  5. 前記演算制御手段が、
    異常が発生したと判断した場合に伝送器自体の動作を停止させることを特徴とする
    請求項4記載の伝送器。
  6. 前記演算制御手段が、
    連続的、定期的、若しくは、不定期に前記信号電圧や前記送出信号電流を取得することを特徴とする
    請求項1記載の伝送器。
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