JP2007336096A - 撮像装置、画像データの記録方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、画像データの記録方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】外部記録媒体の性能を十分に発揮した静止画撮影環境を確保することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】静止画撮影で得られた静止画データと動画撮影で得られた動画データとが共通の記録媒体110に記録可能な撮像装置において、記録媒体110の書き込み速度を検出する情報検出部117と、情報検出部117により検出された書き込み速度に基づいて、記録媒体110に対して、静止画撮影時のバーストコマ数分の記録容量を静止画データのみを記録可能な容量として設定する容量設定部118とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルスチルカメラ等の撮像装置に関し、特に、静止画撮影機能と動画撮影機能とを備えた撮像装置、画像データの記録方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
デジタルスチルカメラ等の撮像装置においては、1コマごとに撮影する静止画の撮影、記録は勿論のこと、動画像も撮影、記録することが可能になってきている。
静止画撮影機能及び動画撮影機能を有するデジタルスチルカメラでは、同一の記録媒体に対して静止画撮影で得られた静止画データと動画撮影で得られた動画データとを記録する場合には、静止画データと動画データとで記録フォーマットが異なる。
そこで、記録媒体の領域を動画データの記録領域と静止画データの記録領域とに分割して管理する方法として、ユーザが設定した静止画データの記録可能枚数により記録媒体中の静止画データ記録領域を決定する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、記録領域を分割せずに管理し、動画撮影後に静止画撮影を可能にする方法として、記録媒体の残容量を検出し、該残容量から1コマ分の静止画データを減じた容量を動画データの記録領域として割り当てる技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−008159号公報 特開2004−228826号公報
ところで、高速書き込み可能な外部記録媒体を使用した場合には、静止画撮影時の連続撮影可能なコマ数(以降、バーストコマ数)は増大し、静止画撮影における連写時の使い勝手を向上させることが可能である。
しかし、上記従来の技術においては、外部記録媒体の性能に関係なく、ユーザが設定した記録可能枚数分の容量、或いは1コマ分の容量を静止画データ記録領域として確保している。このため、動画撮影後に静止画撮影を行なう場合に、増大したバーストコマ数分の記録領域の確保は補償されず、静止画撮影における連写機能を十分に発揮させることができない状況が発生する。
また、上記従来の技術では、記録媒体の総容量に関係なく、記録領域の管理が行なわれている。このため、ユーザが大容量の記録媒体を使用した場合、ユーザが動画データ記録容量と静止画データ記録容量とを意識せずに不用意に動画撮影を行なってしまうと、静止画撮影時に、1コマあるいは数コマしか静止画データが記録できない状況が発生する。
そこで、本発明は、外部記録媒体の性能を十分に発揮した静止画撮影環境を確保することができる撮像装置、画像データの記録方法、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の撮像装置は、静止画撮影及び動画撮影が可能とされ、前記静止画撮影で得られた静止画データと前記動画撮影で得られた動画データとが共通の記録媒体に記録可能な撮像装置において、前記記録媒体の情報を検出する情報検出手段と、該情報検出手段により検出された情報に基づいて、前記記録媒体に対して所定の容量を前記静止画データのみを記録可能な容量として設定する設定手段と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の画像データの記録方法は、静止画撮影で得られた静止画データと動画撮影で得られた動画データとを共通の記録媒体に記録する画像データの記録方法において、前記記録媒体の情報を検出する情報検出ステップと、該情報検出ステップにより検出された情報に基づいて、前記記録媒体に対して所定の容量を前記静止画データのみを記録可能な容量として設定する設定ステップと、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載のプログラムは、静止画撮影で得られた静止画データと動画撮影で得られた動画データとを共通の記録媒体に記録する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記記録媒体の情報を検出する情報検出モジュールと、該情報検出モジュールにより検出された情報に基づいて、前記記録媒体に対して所定の容量を前記静止画データのみを記録可能な容量として設定する設定モジュールと、を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、請求項7に記載のプログラムを格納したことを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体の情報を検出し、該検出情報に基づいて記録媒体に対して所定の容量を静止画データのみを記録可能な容量として設定するので、記録媒体の性能を十分に発揮した静止画撮影環境を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態であるデジタルスチルカメラの装置構成を説明するためのブロック図、図2は図1のデジタルカメラの動作の一例を説明するためのフローチャート図である。
本発明の第1の実施の形態であるデジタルカメラ(撮像装置)は、図1に示すように、撮影レンズ101を介して被写体像を受光し、その被写体画像を光電変換するための例えばCMOSセンサ等の撮像素子102を備える。
撮像素子102によって撮像された画像はA/D変換器103によってデジタル化され、これにより、オリジナルの画像データが生成される。なお、A/D変換器103から出力されるオリジナル画像データであって、ホワイトバランス、コントラスト、シャープネス、色の濃さ、色あい等を調整していないデジタル画像データをRAWデータと呼ぶ。
A/D変換器103から出力されたRAWデータはメモリコントローラ104を介してメモリ105に格納される。メモリ105は複数画像分のRAWデータを保持する記録容量を有するメモリであり、動画記録時は動画バッファ、静止画記録時は静止画バッファとして利用される。
メモリ105に格納されたRAWデータに対しては、RAWデータ処理部106によってキズ補正処理が施される。キズ補正処理とは、撮像素子102上のキズ、撮像素子102に付着したホコリ等によって欠損した部分を補正する処理のことである。
また、静止画記録形式がRAW形式である場合には、RAWデータ処理部106において、さらに所定の可逆圧縮方式(独自の可逆圧縮方式、JPEG2000又はTIFFで規定された可逆圧縮方式等)に従って可逆圧縮が行われる。
記録形式がJPEGである場合は、静止画処理部107が画像処理部106から出力された画像データに対して所定の画像処理(ホワイトバランス、コントラスト、シャープネス、色の濃さ、色あい等を調整する処理)を施す。また、静止画処理部107は、ベースラインJPEGに従って圧縮を行ない、記録用の静止画データを生成する。
動画データの記録時には、撮像素子102によって一定周期(例えば、1/30秒周期)で撮像された画像はA/D変換器103でデジタル化され、これにより、オリジナルの画像データが生成される。
A/D変換器103から出力されるオリジナルの画像データは、メモリコントローラ104を介してメモリ105に格納され、メモリ105に格納されたRAWデータは動画像処理部108に送られる。
動画像処理部108では、色差データ生成回路、画像のリサイズ回路、MPEG等の所定の動画圧縮回路を経て、記録用の動画データが生成される。
そして、生成された静止画データ及び動画データは、デジタルカメラに対して着脱自在に取り付けられた外部記録媒体(例えば、不揮発性の半導体メモリを内蔵したメモリカード)110に記録される。
また、デジタルカメラは、AF回路111、AE回路112、操作スイッチ113、レリーズスイッチ114、記録形式設定スイッチ115、動画記録スイッチ116、情報検出部117及び容量設定部118を備える。
AF回路11は自動で焦点を検出するための回路であり、AE回路112は撮影画像の露出を決定するための回路である。操作スイッチ113は各種撮影条件を設定するためのスイッチであり、動画モード/静止画モード、ISO感度、その他の撮影条件の設定が行われる。
レリーズスイッチ114は第1及び第2のストロークを有しており、静止画撮影を行う場合に、第1のストロークでSW1がONすると、AFやAE等の撮影準備動作が開始され、第2のストロークのSW2がONすると、静止画撮影動作が行われる。
記録形式設定スイッチ115は静止画撮影時のデータ記録形式を設定するためのものであり、撮影データをRAW形式で記録するか、JPEG形式で記録するかの設定を行なう。
動画記録スイッチ116は動画記録動作の開始用スイッチであり、操作スイッチ113により撮影モードが動画モードに設定されている際に動画記録スイッチ116が押されると、動画記録動作が開始される。
情報検出部(情報検出手段)117は、外部記録媒体110の書き込み速度を検出する。また、容量設定部(設定手段)118は、情報検出手段117により検出された外部記録媒体110の書き込み速度に基づいて、外部記録媒体110に対して静止画データのみを記録可能な容量を設定する。具体的には、この実施の形態では、外部記録媒体110に対して、静止画撮影時のバーストコマ数分の記録容量を設定する。そして、上記構成のデジタルカメラの動作は制御手段109によって制御される。
次に、図2を参照して、本発明の第1の実施の形態であるデジタルカメラの動作の一例を説明する。
まず、ステップS201では、操作スイッチ113によって動画モードが設定されると、ステップS202に移行し、ステップS202では、情報検出部117によって外部記録媒体110の書き込み速度を検出する。
次に、ステップS203では、容量設定部118がステップS202で検出した外部記録媒体110の書き込み速度に基づいて静止画撮影におけるバーストコマ数を算出する。また、容量設定部118は、算出した静止画撮影時のバーストコマ数に基づいて、静止画撮影時のバーストコマ数分の記録容量を算出する。そして、外部記憶媒体110に対して、前記算出したバーストコマ分の記憶容量を静止画データのみを記録可能な容量として設定する。
なお、ここでのバーストコマ数は、静止画データをRAW形式で記録する場合のバーストコマ数を算出する。また、この実施の形態では、RAW形式のデータサイズとして、RAWデータ処理部106にて可逆圧縮を行なった際に最も圧縮率が低い場合のデータサイズ、すなわち、RAW形式としての最大データサイズ時のバーストコマ数を算出する。
ここで、バーストコマ数は、画像処理時間、画像のデータサイズ、外部記録媒体110の書き込み速度等により決定され、外部記録媒体110の書き込み速度が高速な場合はバーストコマ数は増加する。
次に、ステップS204では、ステップS203で算出した静止画撮影時のバーストコマ数に基づいて、外部記録媒体110中の動画データを記録可能な残り容量を算出する。すなわち、外部記録媒体110の残容量値からステップS203で算出した静止画撮影時のバーストコマ数に相当する記憶容量を差し引いた容量を動画データを記録可能な容量として外部記憶媒体110に割り当てる。なお、この動画データを記録可能な容量は、動画データ専用ではなく、静止画撮影時には、静止画データを記録することも可能である。
次に、ステップS205で、動画記録スイッチ116がオンされると、動画データの記録を開始して、ステップS206に移行する。ステップS206では、ステップS204で算出された動画データを記録可能な容量を超えているか否かを判断する。ステップS206で、動画データを記録可能な容量を超えたと判断された場合は、ステップS208に移行し、動画データの記録を終了する。
ステップS206で、動画データを記録可能な容量を超えていないと判断された場合は、ステップS207へ移行し、ステップS207では、動画記録スイッチ116がオフされたか否かを判断する。
ステップS207で動画記録スイッチ116がオフされていない場合はステップS206に戻り、動画データを記録可能な容量を超えるまで、あるいは、動画記録スイッチ116がオフされるまで動画データの記録を継続する。ステップS207で動画記録スイッチ116がオフされた場合は、動画データの記録を終了する。
以上説明したように、この実施の形態では、外部記録媒体110の書き込み速度を検出し、検出した外部記録媒体110の書き込み速度に基づいて、静止画撮影時のバーストコマ数分の記録容量を算出する。そして、算出した記憶容量を静止画データのみを記録可能な容量として設定して、外部記憶媒体110への動画データの記録を禁止している。
これにより、動画撮影後の静止画撮影時にバーストコマ数分の連続撮影が可能となり、外部記録媒体110の性能を十分に発揮した静止画撮影環境を確保することができる。
なお、上記実施の形態では、ステップS203でのバーストコマ数の算出において、RAW形式としての最大データサイズ時のバーストコマ数を算出したが、これに限定されない。
例えば、標準的なRAW形式のデータサイズ(基準データサイズ)を予めカメラに設定しておき、この基準データサイズを基にバーストコマ数を算出してもよい。また、RAW形式ではなく、JPEG形式でのバーストコマ数を算出するようにしてもよい。
次に、図3を参照して、本発明の第2の実施の形態であるデジタルカメラを説明する。
図3は本発明の第2の実施の形態であるデジタルスチルカメラの動作の一例を説明するためのフローチャート図である。なお、デジタルカメラの装置構成については、既に図1で説明した内容に対して情報検出部117及び容量設定118での処理が相違するだけであるため、重複部分についての説明は省略し、相違部分についてのみ説明する。
本発明の第2の実施の形態であるデジタルカメラは、図1を参照して、情報検出部117により検出される情報が外部記録媒体110の総容量とされている。
そして、容量設定部118が情報検出部117により検出された総容量に対する所定の比率分の容量を算出して、外部記録媒体110に対して該算出容量を静止画データのみを記録可能な容量として設定する。
次に、図3を参照して、本発明の第2の実施の形態であるデジタルカメラの動作の一例を説明する。
まず、ステップS301で、操作スイッチ113で動画モードが設定されると、ステップS302に移行し、ステップS302では、情報検出部117によって外部記録媒体110の総容量を検出する。
次に、ステップS303では、容量設定部118がステップS302で検出した外部記録媒体110の総容量に所定比率(例えば、10%或いは5%)を乗じて静止画データの記録容量を算出する。そして、外部記憶媒体110に対して、前記総容量に所定比率を乗じて算出した静止画データの記憶容量を該静止画データのみを記録可能な容量として設定する。
次に、ステップS304では、ステップS303で算出した静止画データ用の記録容量に基づいて外部記録媒体110中の動画データを記録可能な残り容量を算出する。すなわち、外部記録媒体110の残容量値からステップS303で算出した静止画データ専用の記録容量を差し引いた容量を動画データを記録可能な容量として割り当てる。尚、この動画データを記録可能な容量は、動画データ専用ではなく、静止画撮影時には、静止画データを記録することも可能である。
次に、ステップS305で、動画記録スイッチ116がオンされると、動画データの記録を開始して、ステップS306に移行する。ステップS306では、ステップS304で算出された動画データを記録可能な容量を超えているか否かを判断する。ステップS306で、動画データを記録可能な容量を超えたと判断された場合は、ステップS308に移行し、動画データの記録を終了する。
ステップS306で、動画データを記録可能な容量を超えていないと判断された場合は、ステップS307へ移行し、ステップS307では、動画記録スイッチ116がオフされたか否かを判断する。
ステップS307で動画記録スイッチ116がオフされていない場合はステップS306に戻り、動画データを記録可能な容量を超えるまで、あるいは、動画記録スイッチ116がオフされるまで動画データの記録を継続する。ステップS307で動画記録スイッチ116がオフされた場合は、動画データの記録を終了する。
以上説明したように、この実施の形態では、外部記録媒体110の総容量を検出し、検出した総容量に所定比率を乗じて静止画データの記録容量を算出する。そして、外部記憶媒体110に対して、前記総容量に所定比率を乗じて算出した静止画データの記憶容量を該静止画データのみを記録可能な容量として設定して、外部記憶媒体110への動画データの記録を禁止している。
これにより、総容量が多い外部記録媒体110が使用されている場合は、動画撮影後の静止画撮影時に静止画記録可能枚数が多くなり、外部記録媒体110の性能を十分に発揮した静止画撮影環境を確保することができる。
次に、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給する場合を考える。ここで、本発明の目的は、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等を用いることができる。あるいは、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合だけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上記実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拠張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた場合を考える。この場合に、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
本発明の第1の実施の形態であるデジタルスチルカメラの装置構成を説明するためのブロック図である。 図1のデジタルカメラの動作の一例を説明するためのフローチャート図である。 本発明の第2の実施の形態であるデジタルスチルカメラの動作の一例を説明するためのフローチャート図である。
符号の説明
101 撮影レンズ
102 撮像素子
103 A/D変換器
104 メモリコントローラ
105 メモリ
106 RAWデータ処理部
107 静止画処理部
108 動画像処理部
109 制御手段
110 外部記録媒体
111 AF回路
112 AE回路
113 操作スイッチ
114 レリーズスイッチ
115 記録形式設定スイッチ
116 動画記録スイッチ
117 情報検出部(情報検出手段)
118 容量設定部(設定手段)

Claims (8)

  1. 静止画撮影及び動画撮影が可能とされ、前記静止画撮影で得られた静止画データと前記動画撮影で得られた動画データとが共通の記録媒体に記録可能な撮像装置において、 前記記録媒体の情報を検出する情報検出手段と、
    該情報検出手段により検出された情報に基づいて、前記記録媒体に対して所定の容量を前記静止画データのみを記録可能な容量として設定する設定手段と、を備える、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記情報検出手段により検出される情報が、前記記録媒体の書き込み速度であり、前記所定の容量が、前記静止画撮影時に連続撮影可能なコマ数分の記録容量である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記情報検出手段により検出される情報が、前記記録媒体の総容量であり、前記所定の容量が、前記総容量に対する所定の比率分の容量である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 静止画撮影で得られた静止画データと動画撮影で得られた動画データとを共通の記録媒体に記録する画像データの記録方法において、
    前記記録媒体の情報を検出する情報検出ステップと、
    該情報検出ステップにより検出された情報に基づいて、前記記録媒体に対して所定の容量を前記静止画データのみを記録可能な容量として設定する設定ステップと、を備える、
    ことを特徴とする画像データの記録方法。
  5. 前記情報検出ステップにより検出される情報が、前記記録媒体の書き込み速度であり、前記所定の容量が、前記静止画撮影時に連続撮影可能なコマ数分の記録容量である、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像データの記録方法。
  6. 前記情報検出ステップにより検出される情報が、前記記録媒体の総容量であり、前記所定の容量が、前記総容量に対する所定の比率分の容量である、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像データの記録方法。
  7. 静止画撮影で得られた静止画データと動画撮影で得られた動画データとを共通の記録媒体に記録する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記記録媒体の情報を検出する情報検出モジュールと、
    該情報検出モジュールにより検出された情報に基づいて、前記記録媒体に対して所定の容量を前記静止画データのみを記録可能な容量として設定する設定モジュールと、を前記コンピュータに実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを格納した、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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