JP2007335415A - 照明器具の配線ブロック及び照明器具 - Google Patents

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義昭 村田
Takuji Maeda
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Abstract

【課題】簡単な構成で部品間の配線を簡略化し、プルスイッチ操作性を改善する。
【解決手段】プルスイッチ部24は、ベース体21又はカバー体22に形成されて回路網の端部が配置されたほぼリング状の鋸歯状部29と、一定の角度範囲でバネ力に抗して回転し復帰する操作レバー34と、操作レバー34に対してベース体21及びカバー体22にほぼ平行な方向にプル力を作用させて操作レバー34に回転力を付与する引紐と、引紐による操作レバー34の回転・復帰に基づいて鋸歯状部29に対してほぼ平行に一定方向にのみ節動・回転する回転接触子36とを有する。そして、操作レバー34は、バネ力によって回転接触子36を鋸歯状部29に対して付勢し、ベース体21及びカバー体22にほぼ平行な面内において回転・復帰するように配置されている。
【選択図】図12

Description

本発明は照明器具の配線ブロック及び照明器具に関し、特に、器具本体を天井面に固定すると共に、器具本体の天井面側を経由して周縁部から垂下される引紐によってスイッチの切換操作を行う直付形照明器具において、スイッチの操作性を向上できる配線ブロック構造の改良に関する。
本出願人は、先に、図17〜図22に示す直付形照明器具を提案した。同図において、1は、例えば天井面Sに固定された円形状の器具本体であって、それの周縁部分には下側に向けてほぼL形に折り曲げた屈曲部1aが、周縁部を除く適宜の部分には絞り加工によるテーパ部1bが、テーパ部1bの適宜の部分に孔1cがそれぞれ形成されている。この器具本体1の非天井面側には、テーパ部1bに沿った内側部分にプルスイッチPS,ソケットブロックSB,第1の安定器BL1,第2の安定器BL2が離隔して配置されており、特に、プルスイッチPSは孔1cに対向して配置され、それの金属線よりなる引紐PSaが孔1cから天井面側に導出されている。又、ソケットブロックSBは、後述する第1,第2の環形蛍光ランプに適用されるグロースタータ用のグローソケットSB1,SB2と、豆球ソケットSB3とを一体化して構成されており、プルスイッチPSの近傍に配置されている。
又、プルスイッチPSに隣接する器具本体1の周縁部分には天井面側に向けてほぼ半筒状に押し出し加工された一対の第1の係止部2,2が、開口部が対向するように形成されており、この第1の係止部2,2の外側部分にはほぼL形に切り起こした一対の第2の係止部3,3が形成されており、これらの係止部2,3を利用してほぼV字状のバネ4が支持されている。このバネ4は、例えばV字状の本体部の一端(自由端側)に外方に向けてL形に屈曲した係止脚部4a,4aを形成すると共に、他端にリング部4bを形成して構成されている。このバネ4の係止脚部4a,4aは第1の係止部2,2に挿入すると共に、第1の係止部2,2に近い本体部分を第2の係止部3,3に挿入・係止して支持されている。そして、プルスイッチPSの引紐PSaの先端にはナイロンなどの引紐5が固定され、器具本体1の天井面側を経由してバネ4のリング部4bを介して垂下されている。
さらには、器具本体1の屈曲部1aに隣接する周縁部分には後述するグローブの簡易脱着手段6,6が配置されている。この簡易脱着手段6は、例えば所定の間隔に配置され、かつ外側部分にテーパ部7a,7aを有する一対のグローブ固定爪7,7と、グローブ固定爪7,7を連結するベース板8と、このベース板8から直角方向に延びるロッド9と、器具本体1の周縁部分にほぼ180°の間隔で固定されたケース10と、ケース10の内部にロッド9と共に、グローブ固定爪7が器具本体1の径方向の外側に向けて付勢されるように配置されたバネ11とから構成されている。このグローブの簡易脱着手段6,6の中間部分における器具本体部分にはガイド板12,12が配置されている。さらに、器具本体1の中央部分には環径の異なる第1,第2の環形蛍光ランプ13a,13bが配置されている。そして、器具本体1には簡易脱着手段6及びガイド板12を利用して透光性を有するグローブ14が装着されている。このグローブ14は、例えば器具本体1及び環形蛍光ランプ13a,13bが被覆される形状に形成されており、その上端には立上がり部15が形成されている。特に、立上がり部15の対向する部分には内側に突出する彎曲部16,16が一体的に形成されている。
このように構成された照明器具において、グローブ14は器具本体1に次のようにして取り付けられる。まず、図23(a)に示すように、グローブ14の彎曲部16が簡易脱着手段6に対応しないように位置させた後に、グローブ14を、それの立上がり部15がグローブ固定爪7のテーパ部7aに押し当てられるようにして図示矢印(右側)のように持ち上げると、グローブ固定爪7はバネ11に抗して図示矢印(左側)の方向に後退する。そして、立上がり部15がテーパ部7aを通過すると、同図(b)に示すように、グローブ固定爪7はバネ11によって前進し、その結果、グローブ固定爪7の上面にはグローブ14の係止部14aが載置される。これによって、グローブ14の器具本体1への取り付けが終了する。尚、グローブ14の器具本体1からの取り外しは、グローブ14を回転させながら彎曲部16をグローブ固定爪7,7の間に強制的に位置させると、ベース板8が彎曲部16によって押されて後退する結果、グローブ14の係止部14aがグローブ固定爪7からの係止が開放され、取り外すことができる。
特公昭63−24283号公報 実公昭62−22964号公報 実公昭63−40818号公報
ところで、この照明器具は、その器具本体1に配置された各種部品間がリード線によって図21に示すように接続されている。特に、プルスイッチPSは鋸歯状に構成された接点部a〜hに一対の回転接触子TPが接触するように構成されており、接点部a,c,e,fにのみ導電性の接点が配置されて電気的な接続が可能となっている。このプルスイッチPSの回転接触子TPには商用電源ACの一方が、接点部aには第1の安定器BL1の電源端子が、接点部cには豆球ソケットSB3の一方の端子が、接点部e,fには第2の安定器BL2の一方の端子がそれぞれ接続されている。
この状態において、バネ4を介して垂下された引紐5を下方に引っ張ることによって、プルスイッチPSの回転接触子TPが接点部a〜hに適宜に接触しながら一定の方向に節動・回転し、環形蛍光ランプ13a,13b及び豆球(SB3)が適宜に点灯ないし消灯される。例えば回転接触子TPが接点部a及びeに接触すると、第1,第2の環形蛍光ランプ13a,13bが同時に点灯される。次に、回転接触子TPが1ピッチだけ節動・回転すると、回転接触子TPは接点部b及びfに接触し、第1の環形蛍光ランプ13aが消灯し第2の環形蛍光ランプ13bのみが点灯維持される。次いで、1ピッチだけ節動・回転すると、回転接触子TPは接点部c及びgに接触し、第2の環形蛍光ランプ13bが消灯し豆球(SB3)が点灯される。さらに、1ピッチだけ節動・回転すると、回転接触子TPは接点部d及びhに接触するものの、導電性接点が配置されていないために、豆球(SB3)も消灯し全灯が消灯状態に切り替えられる。従って、引紐5の引紐操作によって環形蛍光ランプ13a,13b及び豆球の点灯ないし消灯を自在に切り替えることができるという特徴を有している。
しかしながら、この照明器具では、器具本体1にプルスイッチPS,ソケットブロックSB,第1の安定器BL1,第2の安定器BL2などが分散して配置されているために、それぞれの部品間をリード線によって接続しなければならず、従って、手作業による作業工程が増加して作業性が損なわれるのみならず、誤配線が発生し易くなるという問題がある。
このような問題を解決するために、例えば特許文献1,2,3などにはプルスイッチと複数の環形蛍光ランプに適用されるグロースタータ用のグローソケットと豆球ソケットとをベース体及びカバー体に一体化すると共に、ベース体とカバー体との間に金属板を打抜加工してなる回路網を挟持させることによってそれぞれの部品間を電気的に接続した配線ブロックが開示されており、作業性の改善及び誤配線の防止が期待できるものである。この配線ブロックにおけるプルスイッチ部は、例えば図24に示すように構成されている。
同図において、配線ブロック17におけるプルスイッチ部18は、例えばベース体17aに直角方向に一体形成された筒状のケーシング部18aと、ケーシング部18aに配置され、腕部分に傾斜状の折曲片18ba,18baを有するT字状の操作レバー18bと、コイル状のバネ18cと、折曲片18ba,18baによって押されることにより回転を生じさせる一対の鋸歯状部を有する回転子18dと、回転子18dの回転に伴って節動・回転する回転接触子18eと、コイル状のバネ18fと、カバー体17bに形成されたリング状の鋸歯状部18gとから構成されている。尚、操作レバー18bの下端には孔が形成されており、この孔に引紐が固定される。
ところで、このプルスイッチ部18は、例えば次のように作動する。まず、引紐操作によって操作レバー18bをベース体17a及びカバー体17bに対して直角方向に引っ張ると、回転子18dの一対の鋸歯状部は操作レバー18bの折曲片18ba,18baによって強く押され、これによって回転子18dには回転が付与される。回転子18dの回転に伴って回転接触子18eが鋸歯状部18gに沿って一定の方向に節動・回転する。そして、操作レバー18bに対する引っ張り力を開放すると、バネ18c,18fによって原位置まで上昇・復帰する。以下、操作レバー18bの引っ張り操作毎に回転子18dに回転が付与され、回転接触子18eが1ピッチづつ節動・回転することにより、環形蛍光ランプ及び豆球が適宜に点灯ないし消灯される。
しかしながら、この配線ブロック17におけるプルスイッチ部18は、その主要部分がベース体17a及びカバー体17bに対して直角方向となるように構成されている関係で、この配線ブロック17を器具本体に固定すると、引紐も当然にベース体,カバー体及び器具本体に対して直角方向に導出されることになることから、例えば図17に示すような防虫形照明器具には適用できない。即ち、その理由は、グローブ14に引紐を導出するための孔を形成しなければならないために、この孔からグローブ内に虫が侵入して外観状態のみならず、明るさをも損なわれるようになるからである。
かといって、図17に示す照明器具のように、引紐を器具本体の天井面側を経由して器具周縁部からバネ4を介して垂下するように構成すれば、防虫形照明器具への適用は可能であるものの、プルスイッチ部18の円滑な引紐操作ができなくなる。又、配線ブロック17の器具本体への取り付けを90°回転させた状態にすれば、プルスイッチ部18の操作性は改善できるものの、配線ブロック17の器具本体への取り付け高さが高くなり、器具本体のサイズが大きくなり、コストも高くなるという新たな問題が発生する。
それ故に、本発明の目的は、比較的に簡単な構成によって部品間の配線を簡略化できる上、プルスイッチ部のスイッチ操作性を改善できる照明器具の配線ブロック及び照明器具を提供することにある。
従って、本発明は上述の目的を達成するために、絶縁部材よりなるベース体及びカバー体のいずれかにプルスイッチ部,グロースタータ用のグローソケット部,豆球ソケット部を形成すると共に、それぞれの部品間を金属板の打抜加工による回路網にて配線し、かつ回路網の主要部分をベース体及びカバー体にて挟持した配線ブロックであって、前記プルスイッチ部は、少なくとも、ベース体又はカバー体に形成したほぼリング状の鋸歯状部と、所定の角度範囲でバネ力に抗して回転し復帰する操作レバーと、操作レバーに回転力を付与する引紐と、引紐による操作レバーの回転・復帰に基づいて一定方向にのみ節動・回転する回転接触子とから構成し、操作レバーを、ベース体及びカバー体にほぼ平行な面内において回転・復帰するように配置したことを特徴とし、本発明の第2の発明は、前記プルスイッチ部における引紐の導出側及び非導出側に第1及び第2の突出部を一体的に形成し、第1の突出部の端面から引紐を導出すると共に、第2の突出部に取付孔を形成したことを特徴とし、第3の発明は、前記第2の突出部の取付孔を、引紐に作用するプル力のほぼ反対側に形成したことを特徴とする。
又、本発明の第4の発明は、絞り加工によるテーパ部に孔を有する器具本体と、絶縁部材よりなるベース体及びカバー体のいずれかにプルスイッチ部,グロースタータ用のグローソケット部,豆球ソケット部を形成すると共に、それぞれの部品間を金属板の打抜加工による回路網にて配線し、かつ回路網の主要部分をベース体及びカバー体にて挟持した配線ブロックとを具備し、前記配線ブロックのプルスイッチ部を、少なくとも、ベース体又はカバー体に形成したほぼリング状の鋸歯状部と、鋸歯状部にほぼ平行に配置し、かつ所定の角度範囲でバネ力に抗して回転し復帰する操作レバーと、操作レバーに回転力を付与する引紐と、引紐による操作レバーの回転・復帰に基づいて一定方向にのみ節動・回転する回転接触子とから構成し、この配線ブロックを器具本体に、テーパ部に沿って配置すると共に、プルスイッチ部の引紐をテーパ部の孔から天井面側に導出し、かつ周縁部から垂下させたことを特徴とする。
さらに、本発明の第5の発明は、前記配線ブロックのプルスイッチ部における引紐の導出側に第1の突出部を一体的に形成し、この第1の突出部を器具本体におけるテーパ部の孔に挿入し、かつ第1の突出部の端面から引紐を導出したことを特徴とし、第6の発明は、前記配線ブロックにおける引紐の非導出側に取付孔を有する第2の突出部を形成し、この取付孔を利用して配線ブロックを器具本体に固定したことを特徴とし、第7の発明は、前記配線ブロックにおける第2の突出部の取付孔を、引紐に作用するプル力のほぼ反対側に形成し、この取付孔を利用して配線ブロックを器具本体に固定したことを特徴とし、さらに、第8の発明は、前記器具本体の周縁部にほぼV字状のバネを支持し、配線ブロックから導出した引紐をバネを介して垂下したことを特徴とする。
以上のように本発明によれば、配線ブロックが、ベース体及びカバー体にプルスイッチ部とグローソケット部と豆球ソケット部とが一体的に形成されている上に、それぞれの部品間が金属板の打抜加工による回路網によって接続して構成されているために、それぞれの部品の集合体としてコンパクトに構成できる。従って、コストを有効に低減できるのみならず、器具本体に組み込む際に、手作業による安定器などの部品とのリード線による接続個所を減少できることから、組立作業性を改善できる上、誤配線をも著しく減少できる。
又、配線ブロックのプルスイッチ部において、操作レバー及びこの操作レバーの回転に応じて節動・回転する回転接触子はベース体及びカバー体に対してほぼ平行な面内で回転するように構成されているために、配線ブロックを器具本体に、ベース体及びカバー体がほぼ平行なるように固定した場合、器具本体に沿って導出される引紐にプル力を作用させると、操作レバーが比較的に弱い力で極めて円滑に回転する。従って、引紐操作による蛍光ランプ及び豆球の点灯ないし消灯を自在に切り替えることができる。
特に、配線ブロックに、それの器具本体への固定時に、器具本体の孔に挿入・係合される第1の突出部を一体的に形成し、この第1の突出部の端面からプルスイッチ部の引紐を導出すれば、引紐が金属製の器具本体の孔から離隔されて保護されることになる。従って、引紐をどのように引紐操作しても、引紐が孔のエッジ部分で擦られて切断されることはなく、長期間に亘って安定した品位を維持できるのみならず、コストを有効に低減できる。
その上、配線ブロックにおける第1の突出部の反対側に取付孔を有する第2の突出部を形成し、この配線ブロックを器具本体に、第1の突出部が器具本体の孔に挿入されるように配置した上で、第2の突出部の取付孔に1本のネジを挿入・螺入することによって固定すれば、配線ブロックの器具本体への組み込み作業を簡単に行うことができ、組立作業性を改善できる。
さらには、取付孔をプルスイッチ部の導出孔のほぼ反対側に形成すれば、引紐にプル力が作用した場合に、そのプル力の大部分を取付孔から器具本体に挿入・螺入されたネジに作用させることができる。従って、ネジ止め部分が仮に1個所であっても、安定した取付状態が確保できる。
次に、本発明にかかる天井直付形照明器具の一実施例について図1〜図14を参照して説明する。尚、図17〜図22に示す従来例と同一部分には同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。同図において、1Aは、例えば天井面Sに固定された円形状の器具本体であって、それの周縁部分には下側に向けてほぼL形に折り曲げた屈曲部1aが、周縁部を除く適宜の部分には絞り加工によるテーパ部1bが、テーパ部1bの適宜の部分に孔1ccがそれぞれ形成されている。この孔1ccが開口する側における器具本体1Aの周縁部分には、例えば天井面側に向けてほぼ半筒状に押し出し加工された一対の係止部2,2が、開口部が対向するように形成されている。この係止部2,2の間には天井面側に向けてほぼコ字状に押し出し加工されたストッパー部3Aが配置されている。
このストッパー部3Aは、例えばほぼコ字状に押し出し加工された本体部3Aaと、本体部3Aaの頂面部の両側部分(係止部2,2側)に開口するスリット3Ab,3Abとから構成されており、バネ4の係止脚部4aの長さL1と、係止部2とストッパー部3Aとの間隔L2と、係止部2とスリット3Abの奥部との間隔L3との間には、L2<L1<L3 の関係に設定されている。尚、バネ4の係止部2,2への取り付けは、バネ4の係止脚部4a,4aを図5の点線のように互いに接近するように変形させた上で、係止脚部4a,4aをスリット3Ab,3Abに挿入し、先端部が係止部2,2の開口部に向き合った位置で変形力を開放すると、係止脚部4a,4aは係止部2,2に挿入・係止され、その後、バネ4を実線位置まで回転させることによって取り付けられる。
又、器具本体1Aの非天井面側には、テーパ部1bに沿った内側部分に第1の安定器BL1,第2の安定器BL2,配線ブロック20が互いに離隔して配置されており、特に、配線ブロック20は、それより導出される後述の引紐5が孔1ccに対向するように配置されている。この引紐5は孔1ccから天井面側に導出され、ストッパー部3Aの本体部3Aaの上を経由してバネ4のリング部4bを貫通して垂下されている。
この配線ブロック20は、例えばナイロン6などの樹脂材よりなるほぼ板状のベース体21と、ユリア樹脂などの樹脂材よりなるほぼ板状のカバー体22と、ベース体21とカバー体22との間に挟持された金属板を打抜加工してなる回路網23とから構成されており、ベース体21及びカバー体22のほぼ中央部分にはプルスイッチ部24が、プルスイッチ部24の両側部分に第1,第2のグローソケット部25,26及び豆球ソケット部27がそれぞれ一体的に設けられている。特に、プルスイッチ部24の引紐導出側におけるベース体21及びカバー体22には第1の突出部21a及び22aが、引紐の非導出側におけるベース体21及びカバー体22には第2の突出部21b,22bがそれぞれ一体的に形成されており、第2の突出部21b,22bには取付孔28が形成されている。尚、この取付孔28は、後述する導出孔から導出された引紐に作用するプル力のほぼ反対側部分(プル力の作用点)に形成することが望ましい。
この配線ブロック20におけるプルスイッチ部24は、例えばベース体21の内側(カバー体22に対向する側)に形成され、鋸歯状の接点部a〜hを有するリング状の鋸歯状部29と、鋸歯状部29の中央部分に形成された凹部30aを有する膨出部30と、少なくとも鋸歯状部29を囲繞するようにカバー体22に一体的に形成されたほぼ箱状のケーシング部31と、凹部30aに対応するケーシング部31に形成された凹部32aを有する膨出部32と、凹部30aと凹部32aとに挿入・支持された軸33と、軸33に挿入され、かつそれを回転中心として一定の角度範囲でベース体21及びカバー体22に対してほぼ平行な面内において回転・復帰する操作レバー34と、この操作レバー34に固定された導電部材よりなる接触板35と、鋸歯状の接点部a〜hに節動・回転によって接触する一対の接触片36a,36aを有する回転接触子36と、一端が例えばケーシング部31に、他端が接触板35にそれぞれ接続・固定されたコイル状のバネ37とから構成されており、鋸歯状の接点部a〜hの内、接点部a,c,e,fには回路網23の適宜の端部が配置されて接点として機能している。尚、凹部30aの周辺にも回転接触子36と軸33を介して電気的に接続される回路網23の適宜の端部が配置されている。ケーシング部31の、第1の突出部側には引紐5を導出するための導出孔31aが形成されている。この引紐5の一端は操作レバー34の自由端に形成された孔34aに固定されており、他端は導出孔31aから器具本体1Aの天井面側に導出され、ストッパー部3Aを経由してバネ4のリング部4bを介して垂下されている。
この配線ブロック20の両端部における回路網23からは複数のリード線が導出されており、その内、特定のリード線の導出端には環径の異なる第1,第2の環形蛍光ランプ13a,13bのベースに結合される第1,第2のソケットSKa,SKbが接続されている。又、第2の突出部21b,22bにおける回路網23からは複数のリード線が導出されており、その内、2本のリード線の導出端には商用電源に接続するためのソケット(電源プラグ)SKcが接続されている。この配線ブロック20は器具本体1Aに、第1の突出部21a,22aがテーパ部1bの孔1ccに挿入されるように配置され、第2の突出部21b,22bの取付孔28にネジ38を挿入すると共に器具本体に螺入することによって固定されている。そして、この配線ブロック20と第1,第2の安定器BL1,BL2との電気的な接続は例えば図9に示すように接続されている。
この照明器具における第1,第2の環形蛍光ランプ13a,13b及び豆球の点灯ないし消灯は、図9及び図13(b)に示すように行われる。まず、バネ4を介して垂下された引紐5を下方に1回引っ張ると、プルスイッチ部24の操作レバー34が一定の角度範囲で回転することに伴って回転接触子36も1ピッチだけ節動・回転して接触片36a,36bが図13(b)の実線のように接点部a及びeに接触し、これによって第1,第2の環形蛍光ランプ13a,13bが同時に点灯される。次に、回転接触子36が1ピッチだけ節動・回転すると、回転接触子36は図13(b)の点線のように接点部b及びfに接触し、第1の環形蛍光ランプ13aが消灯し第2の環形蛍光ランプ13bのみが点灯維持される。次いで、1ピッチだけ節動・回転すると、回転接触子36は図13(b)の1点鎖線のように接点部c及びgに接触し、第2の環形蛍光ランプ13bが消灯し豆球(27)が点灯される。さらに、1ピッチだけ節動・回転すると、回転接触子36は図13(b)の2点鎖線のように接点部d及びhに接触するものの、導電性接点が配置されていないために、豆球(27)も消灯し全灯が消灯状態に切り替えられる。従って、引紐5の引紐操作によって環形蛍光ランプ13a,13b及び豆球の点灯ないし消灯が自在に切り替えられる。
この実施例によれば、配線ブロック20はベース体21及びカバー体22にプルスイッチ部24とグローソケット部25,26と豆球ソケット部27とを一体的に形成されている上に、それぞれの部品間が金属板の打抜加工による回路網23によって接続されているために、部品のコストを有効に低減できるし、器具本体1Aに組み込む際に、手作業による安定器などの部品とのリード線による接続個所を減少でき、組立作業性を改善できるのみならず、誤配線をも著しく減少できる。
又、配線ブロック20のプルスイッチ部24において、操作レバー34及びこの操作レバー34の回転に応じて節動・回転する回転接触子36はベース体21及びカバー体22に対してほぼ平行な面内で回転するために、配線ブロック20を器具本体1Aに、ベース体21及びカバー体22がほぼ平行なるように固定した場合、器具本体1Aに沿って導出される引紐5にプル力を作用させると、操作レバー34が比較的に弱い力で極めて円滑に回転する。従って、引紐操作による環形蛍光ランプ13a,13b及び豆球(27)の点灯ないし消灯を自在に切り替えることができる。
特に、配線ブロック20は器具本体1Aに、第1の突出部21a,22aがテーパ部1bの孔1ccに挿入されるように配置されているために、プルスイッチ部24から導出される引紐5が金属製の器具本体1Aの孔1ccに接触することなく離隔されて保護されることになる。従って、引紐5をどのように引紐操作しても、引紐5が孔1ccのエッジ部分で擦られて切断されることはなく、長期間に亘って安定した品位を維持できるのみならず、従来のプルスイッチのように金属線よりなる引紐を部分的に使用する必要がなく、すべての部分をナイロンなどの樹脂材にて形成できる関係でコストを有効に低減できる。
しかも、配線ブロック20を防虫形照明器具に適用した場合に、配線ブロック20が器具本体1Aに、第1の突出部21a,22aによってテーパ部1bの孔1ccが閉塞されるように配置されれば、孔1ccと第1の突出部21a,22aとの間に隙間が形成されなくなる。従って、この部分に防虫のためのスポンジなどのパッキングを配置する必要がなくなり、組立作業性のみならず、コストをも低減できる。
さらには、この配線ブロック20は器具本体1Aに、第1の突出部21a,22aがテーパ部1bの孔1ccに挿入されるように配置した上で、第2の突出部21b,22bの取付孔28に1本のネジ38を挿入・螺入することによって固定されているために、配線ブロック20の器具本体1Aへの組み込み作業を簡単に行うことができ、組立作業性を改善できる。
特に、取付孔28はプルスイッチ部24の導出孔31aのほぼ反対側に形成されているために、引紐5にプル力が作用した場合に、そのプル力の大部分が取付孔28から器具本体1Aに挿入・螺入されたネジ38に作用するようになる。従って、ネジ止め部分が仮に1個所であっても、極めて安定した取付状態が確保できる。
その上、ベース体21の膨出部30が器具本体1Aに形成された凹部ないし孔に挿入・係合されているために、ネジ38による固定効果と相俟って配線ブロック20の器具本体1Aへの取付状態の安定性を一層高めることができる。
図15は本発明にかかる配線ブロックの第2の実施例を示すものであって、基本的には図6〜図14に示す実施例と同一である。異なる点は、第1の突出部21a,22aを省略し、操作レバーから金属線よりなる引紐5Aを導出したことである。尚、器具本体1Aへの組み込みに際しては、引紐5Aの導出端にナイロンなどよりなる引紐5が接続される。
この実施例によれば、器具本体のテーパ部に小さな孔が形成された既存の照明器具に、器具本体に何らの修正・変更を加えることなく、簡単に適用することができる。
図16は本発明にかかる照明器具の第3の実施例を示すものであって、基本的には図1〜図5に示す実施例と同一である。異なる点は、一対のストッパー部3B,3BがほぼL形に切り起こされており、対向部分にスリット3Baが形成されていることである。尚、バネ4の係止脚部4aの長さに対する係止部2及びストッパー部3Bの各部間隔との関係は、図4に示す実施例と同一である。
この実施例によれば、図4〜図5に示す実施例と同様にV形バネ4の器具本体1Aへの支持状態を、係止部2及びストッパー部3Bによって安定に維持させることができる。即ち、器具本体1Aを壁面に、バネ4が水平状態になるように固定した上で、引紐操作によって係止脚部4aに係止部2から脱却するような力が作用しても、ストッパー部3B,3Bによって脱却が阻止される。従って、どのような取付状態でもプルスイッチ操作を容易に行うことができる。
尚、本発明は何ら上記実施例にのみ制約されることなく、例えば環形蛍光ランプ用の直付形照明器具の他、直管形蛍光ランプ、コンパクト蛍光ランプなどを使用する直付形照明器具にも適用できる。又、器具本体の天井への取り付けは引っ掛けシーリングなどの接続手段を利用する他、ネジなどによって直接的に取り付けることもできるし、器具本体の形態も円形状の他、矩形状,四角以外の多角形状に構成することもできる。又、配線ブロックの形態は器具本体の形態に応じて適宜に変更できるし、器具本体の取付も複数本のネジ,ベース体などに一体的に形成した係止爪などを利用することができる。さらには蛍光ランプベースに結合するソケットに接続されるリード線はベース体及びカバー体の両端部から導出する他、一端のみから導出したり、その外の周縁部から導出したりすることもできる。
本発明にかかる照明器具の第1の実施例を示すグロ−ブ取り外し状態の側断面図。 図1のA−A矢視図。 図1のB−B矢視図。 図2のC部拡大図。 図4のV形バネの装着方法を説明するための斜視図。 本発明にかかる配線ブロックの第1の実施例を示す平面図。 図6の正面図。 図6に示す配線ブロックにおけるカバー体を取り外した状態の平面図。 図6に示す配線ブロックを用いた点灯回路図。 図6に示す配線ブロックのプルスイッチ部の横断面図。 図10のE−E断面図。 図11に示すプルスイッチ部の分解状態の側断面図。 図12に示すプルスイッチ部の鋸歯状部の説明図であって、同図(a)は平面図、同図(b)は鋸歯状部の展開図。 本発明にかかる配線ブロックの器具本体への取付状態を示す要部側断面図。 本発明にかかる配線ブロックの第2の実施例を示す平面図。 図4に示すV形バネの器具本体への他の装着構造を示す図であって、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)の側断面図。 従来例にかかる照明器具のグロ−ブ取り外し状態の側断面図。 図17のF−F矢視図。 図17のG−G矢視図。 図17のH−H矢視図。 従来例にかかる照明器具の点灯回路図。 図19示すグロ−ブの簡易脱着手段の分解斜視図。 グロ−ブの器具本体への取り付け方法を説明する図であって、同図(a)は取り付け途上の状態を示す要部拡大断面図、同図(b)は取付状態を示す要部拡大断面図。 従来の配線ブロックのプルスイッチ部分を示す図であって、同図(a)は分解斜視図、同図(b)は組立状態の斜視図。
符号の説明
S 天井
BL1,BL2 安定器
SKa,SKb 環形蛍光ランプ用のソケット
SKc 電源接続用のソケット
1A 器具本体
1b テーパ部
1cc 孔
2 係止部
3A,3B ストッパー部
4 バネ
5,5A 引紐
6 簡易脱着手段
13a,13b 環形蛍光ランプ
14 透光性グローブ
20,20A 配線ブロック
21 ベース体
21a,22a 第1の突出部
22 カバー体
21b,22b 第2の突出部
23 回路網
24 プルスイッチ部
25,26 グローソケット部
27 豆球ソケット部
28 取付用の孔
29 鋸歯状部
30,32 膨出部
30a,32a 凹部
31 ケーシング部
33 軸
34 操作レバー
35 接触板
36 回転接触子
37 バネ
38 ネジ

Claims (2)

  1. 絶縁部材よりなるベース体及びカバー体のいずれかにプルスイッチ部、グロースタータ用のグローソケット部、豆球ソケット部が形成されると共に、各部の間が金属板の打抜加工による回路網にて配線され、かつ該回路網の主要部分が前記ベース体及び前記カバー体にて挟持された配線ブロックであって、
    前記プルスイッチ部は、前記ベース体又は前記カバー体に形成されて前記回路網の端部が配置されたほぼリング状の鋸歯状部と、一定の角度範囲でバネ力に抗して回転し復帰する操作レバーと、該操作レバーに対して前記ベース体及び前記カバー体にほぼ平行な方向にプル力を作用させて該操作レバーに回転力を付与する引紐と、該引紐による前記操作レバーの回転・復帰に基づいて前記鋸歯状部に対してほぼ平行に一定方向にのみ節動・回転する回転接触子とを有し、
    前記操作レバーは、前記バネ力によって前記回転接触子を前記鋸歯状部に対して付勢し、前記ベース体及び前記カバー体にほぼ平行な面内において回転・復帰するように配置されたことを特徴とする照明器具の配線ブロック。
  2. 絞り加工によるテーパ部に孔を有する器具本体と、絶縁部材よりなるベース体及びカバー体のいずれかにプルスイッチ部、グロースタータ用のグローソケット部、豆球ソケット部が形成されると共に、各部の間が金属板の打抜加工による回路網にて配線され、かつ該回路網の主要部分が前記ベース体及び前記カバー体にて挟持された配線ブロックとを備え、
    前記配線ブロックの前記プルスイッチ部は、前記ベース体又は前記カバー体に形成されて前記回路網の端部が配置されたほぼリング状の鋸歯状部と、該鋸歯状部にほぼ平行に配置され一定の角度範囲でバネ力に抗して回転し復帰する操作レバーと、該操作レバーに対して前記ベース体及び前記カバー体にほぼ平行な方向にプル力を作用させて該操作レバーに回転力を付与する引紐と、該引紐による前記操作レバーの回転・復帰に基づいて前記鋸歯状部に対してほぼ平行に一定方向にのみ節動・回転する回転接触子とを有し、
    前記操作レバーは、前記バネ力によって前記回転接触子を前記鋸歯状部に対して付勢し、前記ベース体及び前記カバー体にほぼ平行な面内において回転・復帰するように配置され、
    前記器具本体には、前記配線ブロックが前記テーパ部に沿って配置されると共に、前記プルスイッチ部の前記引紐が、前記テーパ部の前記孔から天井面側に導出され、かつ周縁部から垂下されたことを特徴とする照明器具。
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