JP2007332614A - 大便器洗浄水量測定治具および該治具を用いて大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法 - Google Patents

大便器洗浄水量測定治具および該治具を用いて大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】大便器の鉢部に溜められる洗浄水量を水嵩の高さに換算して簡易に計測できる大便器洗浄水量測定治具を提供する。
【解決手段】大便器10の鉢部12底側を封止できる外周に軟質部材2aが設けられた硬質板状の蓋2と、この蓋2を持ち上げることのできる取っ手7と、鉢部12内に溜まった洗浄水の水嵩の高さAを計測できる水量測定目盛り5を備えて構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、大便器の洗浄水量を測定する治具および、この治具を用いて大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法に関するものである。
従来、特許文献1に開示されているように、洗浄水の供給用水道管に連なる放流弁と便器との管路上に量水計を設け、量水計の翼車の回転数により流過水量を計量する構成のものが存在する。
特公平8−6362号公報
上記特許文献1の構成では、翼車が回転する構造の量水計が用いられており、機構が複雑であるという問題点があった。
なお、従来、大便器の鉢内にスポンジ等で蓋をした後、大便器のリムから洗浄水を大便器の鉢内に溜めて、その溜められた洗浄水を灯油ポンプ等でバケツなどに汲み取り、その水量を計測して、大便器の洗浄に必要な適正水量であるか否かを判定していたが、灯油ポンプ等でバケツなどに汲み取りを行なう必要があり、非常に面倒であり、何十台もの大便器の洗浄水量を現場でこのような方法で計測することは極めて面倒なものであった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、大便器洗浄水量を簡易的に計測できる大便器洗浄水量測定治具および、この治具を用いて大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法を提供せんとするものであり、請求項1の大便器洗浄水量測定治具は、大便器の鉢部底側を封止できる外周に軟質部材が設けられた硬質板状の蓋と、該蓋を持ち上げることのできる取っ手と、前記鉢部内に溜まった洗浄水の水嵩の高さを計測できる水量測定目盛りを備えたことである。
また、請求項2の大便器洗浄水量測定治具は、前記蓋を水平に置くための水平器を備えていることである。
また、請求項3の大便器洗浄水量測定治具を用いて大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法は、請求項1または請求項2に記載の大便器洗浄水量測定治具を用いて、大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法であって、1個選定した大便器の鉢部底側を前記大便器洗浄水量測定治具の蓋で封止し、別の容器に溜めた所定水量の洗浄水を前記大便器の鉢部内に入れ、該洗浄水の鉢部内での水嵩の高さを前記大便器洗浄水量測定治具の水量測定目盛りで計測する第1の工程と、洗浄水量を測定したい被測定大便器の鉢部底側を前記大便器洗浄水量測定治具の蓋で封止し、該被測定大便器の給水部から洗浄水を鉢部内に入れ、該洗浄水の鉢部内での水嵩の高さを前記大便器洗浄水量測定治具の水量測定目盛りで計測する第2の工程と、該第2の工程で計測した洗浄水の高さ寸法が前記第1の工程で計測した洗浄水の高さ寸法と違う場合は、前記被測定大便器の給水部を調節して、該被測定大便器の鉢部内に前記第1の工程で計測した高さ寸法の洗浄水量が供給されるように設定することである。
本発明の大便器洗浄水量測定治具は、大便器の鉢部底側を封止できる外周に軟質部材が設けられた硬質板状の蓋と、該蓋を持ち上げることのできる取っ手と、前記鉢部内に溜まった洗浄水の水嵩の高さを計測できる水量測定目盛りを備えたことにより、陶器製の大便器の鉢部底側に軟質部材を介して陶器の誤差を吸収して水密状に蓋を設置し、蓋の下方へ洗浄水を逃がさなくすることができる。また、目視により水量測定目盛りを読み取ることができ、洗浄水量を水嵩の高さに換算して簡易的に計測できるものとなる。
また、蓋を水平に置くための水平器を備えていることにより、蓋を水平に置くことができ、これにより水量測定目盛りを垂直にすることができて、正確な洗浄水量を計測することができるものとなる。
また、大便器洗浄水量測定治具を用いて大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法は、1個選定した大便器の鉢部底側を前記大便器洗浄水量測定治具の蓋で封止し、別の容器に溜めた所定水量の洗浄水を前記大便器の鉢部内に入れ、該洗浄水の鉢部内での水嵩の高さを前記大便器洗浄水量測定治具の水量測定目盛りで計測する第1の工程と、洗浄水量を測定したい被測定大便器の鉢部底側を前記大便器洗浄水量測定治具の蓋で封止し、該被測定大便器の給水部から洗浄水を鉢部内に入れ、該洗浄水の鉢部内での水嵩の高さを前記大便器洗浄水量測定治具の水量測定目盛りで計測する第2の工程と、該第2の工程で計測した洗浄水の高さ寸法が前記第1の工程で計測した洗浄水の高さ寸法と違う場合は、前記被測定大便器の給水部を調節して該被測定大便器の鉢部内に前記第1の工程で計測した高さ寸法の洗浄水量が供給されるように設定することにより、現場の水圧などにより変動する可能性のある洗浄水量を、現場で洗浄水量測定治具を用いて容易に測定し、フラッシュバルブ等を調整して所定の洗浄水量に設定することができ、所定の洗浄水量に設定することで大便器の十分な洗浄能力と節水効果を得ることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、大便器洗浄水量測定治具の斜視構成図であり、洗浄水量測定治具1は、硬質樹脂等で板状に形成されて、外周にスポンジ等の軟質部材2aが巻着された蓋2を備え、この蓋2の上面には、ボルト等で浮き上げ状に断面略コの字状のフレーム4が固定されており、このフレーム4の端部には、蓋2に対し垂直に立ち上げて、目盛りを有する水量測定目盛り5が立設されており、また、フレーム4の中央部には、垂直に立ち上げて立上棒6が立設されており、立上棒6の上端は、手で握ることのできる取っ手7となっている。また、フレーム4上には、蓋2を水平に置くことのできる水平器8が設けられている。
このような構成の洗浄水量測定治具1は、取っ手7を手で握り、蓋2を持ち上げることができ、図2に示すように、洗い落とし式大便器に取り付けて、この洗浄水量測定治具1
により洗い落とし式大便器10の鉢部12に溜められる洗浄水の量を簡易に測定することができるものである。
洗い落とし式大便器10は、鉢部12の上面外周に洗浄水の通水路を形成するリム部11が一体形成されており、このリム部11の底面には、複数のリム孔11a,11a,11aが形成され、このリム孔11aから下方の鉢部12内に洗浄水を流下させることができるものである。
鉢部12の底側はU字状に形成されて、連通部14を介して後方側に傾斜状をなすトラップ部13に連通されており、トラップ部13の背面には排水口15が開口されている。このトラップ部13内に封水が溜められ、封水の上面は封水面Wとなっている。また、大便器10の下端にはスカート状に脚部16が一体形成されており、前記リム部11の後方側の給水口には、例えばフラッシュバルブ18から洗浄水が供給されるように構成されており、フラッシュバルブ18から供給された洗浄水が前記リム部11内を通り、リム孔11aから鉢部12に流下するように構成されている。
なお、フラッシュバルブ18に代えて、ロータンク内に溜められている洗浄水が供給される構造のものもある。
なお、前記洗浄水量測定治具1の蓋2の外周には、例えばスポンジ等で構成される軟質部材2aが巻着されており、図2のように、蓋2を大便器10の鉢部12の底側、即ち連通部14の上方の封水面Wよりも上方に配置させて、取っ手7で下方へ押し付けると、軟質部材2aを介して陶器による製造上の寸法誤差を良好に吸収して、蓋2が鉢部12の底側に水密状に蓋され、この時に、水平器8を上方側から見ながら蓋2を確実に水平となるように鉢部12の底側に封止状に蓋することができる。
この状態でフラッシュバルブ18を作動させて、リム孔11aから鉢部12内に洗浄水を流下させると、洗浄水は鉢部12内に溜められることとなり、この鉢部12内に溜められた洗浄水の水嵩の高さを水量測定目盛り5で良好に読み取り、溜められた洗浄水の高さ寸法を計測することができるものである。
例えば、大便器10が6リットルの洗浄水量に設定されている場合、鉢部12内に6リットルの洗浄水が溜められると、その洗浄水の水嵩の高さは例えば125mmとなり、その数値を水量測定目盛り5で読み取ることができ、洗浄水の上面が125mmよりも低い位置であった場合には、洗浄に必要な所定の6リットルの洗浄水が鉢部12に供給されていないこととなり、十分な洗浄能力が確保できないこととなる。
また逆に、水量測定目盛り5で読み取られた高さ寸法が125mmよりも高い場合には、余分な洗浄水が供給されていることとなり、無駄に洗浄水が使われることで節水効果が得られないものとなる。
従って、大便器10の設定された所定洗浄水量が6リットルである場合には、フラッシュバルブ18等の給水部を適宜調整して、水量測定目盛り5を見ながら、大便器10の鉢部12内へ供給される洗浄水量が125mmの高さとなるように調整する必要がある。
例えば図3に示すようなフラッシュバルブ18では、このフラッシュバルブ18の水量調整スピンドル18aを閉めたり開けたりして調整するか、或いはチャッキ弁18bを閉めたり開けたりして調整することで、125mmの高さの洗浄水が供給されるように調整できるものである。
なお、ロータンクタイプでは、ロータンク内のフロート弁などで便器側へ供給する洗浄水量を調整することができるものである。
なお、大便器10の所定洗浄水量は6リットルに設定されたタイプのものの他、8リットルや10リットルに設定されているものも存在するため、所定洗浄水量が8リットル或いは10リットルの大便器10の場合には、その洗浄水量に対応する洗浄水量の水嵩の高さを水量測定目盛り5で計測することとなる。
なお、既設の大便器10の洗浄水量を確認するためにも、このような洗浄水量測定治具1を使用することができるが、特に新築時に、現場に設置される大便器10は、現場の各フロア等でそれぞれ水圧の違いにより、大便器10内に供給される洗浄水量が違ってくるため、現場に設置されるそれぞれの大便器10を所定の洗浄水量に設定する必要があり、洗浄水量が少ないと洗浄能力が落ち、逆に多いと洗浄水が無駄になることとなる。
各大便器10を所定の洗浄水量に設定するため、具体的には、先ず1個の大便器を選定し、取っ手7で洗浄水量測定治具1を持ち、洗浄水量測定治具1の蓋2をこの大便器10の鉢部12の底側に水密かつ水平状に押し付け、鉢部12の底側を蓋2で蓋した状態として、設定洗浄水量が6リットルである場合には、別のバケツなどに6リットルの洗浄水を溜めておき、このバケツなどに溜めた6リットルの洗浄水を大便器10の鉢部12の上方から鉢部12内に入れる。
この鉢部12内に入れられた洗浄水の水嵩の高さを洗浄水量測定治具1の水量測定目盛り5で測定し、この測定した洗浄水量の高さ寸法Aを記録しておく。
その後、洗浄水量を測定したい大便器10の鉢部12の底側に洗浄水量測定治具1の蓋2を被せて蓋し、フラッシュバルブ18を作動させてリム孔11aから鉢部12内に洗浄水を流下させ、鉢部12内に洗浄水を溜める。この溜められた洗浄水を水量測定目盛り5で測定して、この洗浄水の高さ寸法をBとする。
前に計測したA寸法とこのB寸法とが違う場合、例えば先のA寸法の方がB寸法よりも大である場合には、所定の6リットルの洗浄水量が供給されていないこととなるため、フラッシュバルブ18の水量調整スピンドル18a或いはチャッキ弁18bを操作して、鉢部12に溜められる洗浄水の高さ寸法がAとなるように調整して、確実に所定水量を流すことのできる大便器10に設定する。
このように洗浄水量測定治具1を用いて、洗浄水量を水嵩の高さに換算して簡易的に計測することができ、従来の灯油ポンプ等でバケツなどに汲み取り洗浄水量を測定していた作業に比べて、容易な作業で大便器10の洗浄水量を計測して、現場に設置される大便器が所定の洗浄水量になるように良好に調節して設定することができるものとなる。
なお、大便器10の品番により、所定の洗浄水量が6リットルであるか8リットルであるか、或いは10リットルであるかが決まっているため、現場に設置される大便器10の品番に対応した所定の洗浄水量に、上記した方法で設定することができるものである。
洗浄水量測定治具の斜視構成図である。 洗浄水量測定治具を洗い落とし式大便器に設置して計測している状態の縦断面拡大構成図である。 洗浄水量を調整できるフラッシュバルブの一例を示す要部拡大構成図である。
符号の説明
1 洗浄水量測定治具
2 蓋
2a 軟質部材
4 フレーム
5 水量測定目盛り
6 立上棒
7 取っ手
8 水平器
10 大便器
11 リム部
11a リム孔
12 鉢部
13 トラップ部
14 連通部
15 排水口
18 フラッシュバルブ
18a 水量調整スピンドル
18b チャッキ弁
W 封水面

Claims (3)

  1. 大便器の鉢部底側を封止できる外周に軟質部材が設けられた硬質板状の蓋と、該蓋を持ち上げることのできる取っ手と、前記鉢部内に溜まった洗浄水の水嵩の高さを計測できる水量測定目盛りを備えたことを特徴とする大便器洗浄水量測定治具。
  2. 前記蓋を水平に置くための水平器を備えている請求項1に記載の大便器洗浄水量測定治具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の大便器洗浄水量測定治具を用いて、大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法であって、
    1個選定した大便器の鉢部底側を前記大便器洗浄水量測定治具の蓋で封止し、別の容器に溜めた所定水量の洗浄水を前記大便器の鉢部内に入れ、該洗浄水の鉢部内での水嵩の高さを前記大便器洗浄水量測定治具の水量測定目盛りで計測する第1の工程と、
    洗浄水量を測定したい被測定大便器の鉢部底側を前記大便器洗浄水量測定治具の蓋で封止し、該被測定大便器の給水部から洗浄水を鉢部内に入れ、該洗浄水の鉢部内での水嵩の高さを前記大便器洗浄水量測定治具の水量測定目盛りで計測する第2の工程と、
    該第2の工程で計測した洗浄水の高さ寸法が前記第1の工程で計測した洗浄水の高さ寸法と違う場合は、前記被測定大便器の給水部を調節して、該被測定大便器の鉢部内に前記第1の工程で計測した高さ寸法の洗浄水量が供給されるように設定することを特徴とする大便器洗浄水量測定治具を用いて大便器洗浄水量を所定の洗浄水量に設定する方法。
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JPH0529737B2 (ja) * 1984-02-10 1993-05-06 Nagasada Sakai
JPH0630945Y2 (ja) * 1988-10-21 1994-08-22 株式会社イナックス サイホン洗浄式便器

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