JP2007331827A - 携帯ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯ケースを構成する部品の簡素化により、低コスト化及び、生産効率の向上を図ると共に、、併せて、携帯ケースの使い勝手を向上させる。
【解決手段】本発明は、外容器10と、この外容器10の開口11から挿入して当該外容器10との相互間にタブレットの収納空間R1を形成する内容器20と、この内容器20を引き出し可能にスライドさせる操作片14とを備える携帯ケースである。外容器10は、その天壁12に、スリット13により形作られ内容器20を引き出し可能にスライドさせる操作片14を有し、この操作片14を押し切り可能な連結片15を介して一体に繋げてなる。内容器20は、ヒンジ2を介して一体に繋がりその折り曲げにより当該内容器20の本体21に合さるカバー25を備え、このカバー25に、外容器10から押し抜いた操作片14を係止する係止孔26と、内容器20を外容器20から引き出したときにタブレットを取り出す貫通孔27とを形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、開口を有する外容器と、この外容器の開口から挿入して当該外容器との相互間に粒状品の収納空間を形成する内容器と、この内容器を引き出し可能にスライドさせる操作片とを備え、医薬品、栄養補助食品、嗜好品等の粒状品の持ち運びに用いられる携帯ケースに関するものである。
操作片を用いて外容器から内容器を引き出して、タブレット等の粒状品を取り出す従来の携帯ケースには、内容器に複数の凹部を設けることにより、内容器を引き出したとき、これらの凹部にそれぞれ粒状品が載せ置かれた状態で粒状品を取り出すことができるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004-217310号公報
しかしながら、こうした従来の携帯ケースは操作片を設けるに当たり、当該操作片を別体として設けているため、部品点数の増加に伴う、組み立て工程の増加、及び各成形部品の管理、保管といった面においてコスト性や生産性に改善の余地があった。
更に、上記従来の携帯ケースは、外容器から内容器を引き出したとき、粒状品を収容する部分全体が剥き出しになってしまうため、内容器を引き出したままでの取り扱いが不便であるが、カバーを別体に設けると、更に部品点数が増えるため、コスト性や生産性により大きな悪影響を及ぼす可能性が考えられる。
本発明の解決すべき課題は、携帯ケースを構成する部品の簡素化により、低コスト化及び、生産効率の向上を図ると共に、併せて、携帯ケースの使い勝手を向上させることにある。
本発明は、開口を有する外容器と、この外容器の開口から挿入して当該外容器との相互間に粒状品の収納空間を形成する内容器と、この内容器を引き出し可能にスライドさせる操作片とを備える携帯ケースであって、前記外容器は、その壁部に前記内容器を引き出し可能にスライドさせる操作片を押し切り可能な破断部を介して一体に繋げて形成し、前記内容器は、ヒンジを介して一体に繋がりその折り曲げにより当該内容器の本体に合さるカバーを備え、このカバーに、前記外容器から押し切り、分離した前記操作片を係止する係止部と、前記内容器を前記外容器から引き出したときに前記粒状品を取り出す貫通孔とを形成したことを特徴とするものである。
本発明は、外容器の壁部に操作片を押し切り可能な破断部を介して一体に繋げたことから、組み付けが容易になる。
また、本発明は、その内容器が、その本体にヒンジを介して一体に繋がりその折り曲げにより当該内容器の本体に合さるカバーを備えるから、カバーを設けても、内容器自体は1つのパーツで済み、コスト性や生産性に影響を及ぼす部品点数の増加は起こらない。
更に、本発明によれば、内容器を外容器から引き出しても貫通孔以外の部分は内容器に対して折り曲げたカバーに覆われて外界に剥き出しになることがないため、内容器を引き出したままでのケースの取り扱いが容易になり、使い勝手がよい。
以下、図面を参照して、本発明に従う携帯ケースの一形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に従う携帯ケースの組み立て前を示す分解斜視図であり、図2(a),(b)はそれぞれ、外容器に内容器を収納した状態の携帯ケースを示す斜視図及び、外容器から内容器を引き出した状態の携帯ケースを示す斜視図である。また図3(a),(b)はそれぞれ、本形態に係る外容器のパーツ状態を示す上面図及びそのA−A断面図であり、図4は、本形態に係る内容器のパーツ状態を示す斜視図である。
図1において、符号10は、その外観形状が長方体の三次元形状としてなる合成樹脂製の外容器である。この外容器10は、外装体として機能し、その前壁10aに開口11を有し、この開口11が後壁10bを貫通することにより中空状に形成されている。
外容器10はまた、その天壁(壁部)12に、スリット13により区画形成される操作片14を一体に有する。この操作片14は、図3に示すように、外容器10の天壁12に破断可能な4つの連結片15を介して一体に繋がる。本形態では、スリット13に掛け渡した連結片15が破断部を構成し、これにより、外容器10は、その組み付け前の状態においては操作片14を一体に備える1パーツとしてなる。即ち、外容器10に繋がる操作片14を押し込めば、操作片14を繋ぐ連結片15が破断して外容器10から分離できる。なお、上記破断部は、スリット13に掛け渡した連結片15だけでなく、例えば、スリット13にあたる部分全体を破断可能な薄肉部とすることもできる。
図1において、符号20は、外容器10の開口11から挿入して当該外容器10との相互間に粒状品(以下、「タブレット」と記載する。)の収納空間R1(図5参照。)を形成し、外容器10に対して引き出し可能な内容器である。
内容器20は、中皿体として機能し、図4に示すように、外容器10の内側底面10cに沿ってスライド可能な内容器本体21を有する。この内容器本体21は、四角形形状の底壁22と、この底壁22の縁部から立設され、その四方を包囲する前壁23f、後壁23b及び2つの側壁23sからなる中皿本体として機能する。内容器本体21はまた、図1に示すように、その前壁23fの上端縁にヒンジ24を介してカバー25が一体に繋がり、このカバー25は、図4の矢印に示す方向に、ヒンジ24を起点として内容器本体21の上方に折り曲げることができる。
内容器本体21は更に、図4に示すように、その側壁23sの上端縁内側にそれぞれ、折り曲げたカバー25を嵌合保持する段差部Sが一体に形成されている。これにより、ヒンジ24を起点としてカバー25を内容器本体21の上方から折り曲げれば、カバー25及び内容器本体21の相互間に、収納空間R1の一部を成すタブレットの取出し領域R2が形成される。
ここで図5(a),(b)はそれぞれ、カバー15を折り曲げて形成した内容器20を外容器10に挿入した状態を示す上面図及び、そのB−B断面図であり、また、図6は、操作片14を内容器20に係止させる際の動作を説明する要部断面図である。
図5,6に示すように、カバー25には、外容器10から押し抜いた操作片14を係止する係止部26が形成されている。本形態における係止部26は、カバー25を貫通する貫通孔であって、この係止部26の縁部内側には、その全周にわたって、操作片14の底部に沿って形成した係止段部14sと係合する係止段部26sが形成されている。これにより、操作片14を係止部26に押し込めば、図6の実線に示すように、操作片14の係止段部14sがカバー25の係止段部26sに係合して内容器20に一体に固定される。なお、係止部26はカバー25を貫通するものに限らず、例えば、カバー25を貫通しない凹部であってもよい。
即ち、図3に示す外容器10のパーツと、図4に示す内容器20のパーツとの2パーツを用い、内容器本体21の上方にカバー25を折り曲げて内容器20としたのち、図5に示すように、この内容器20を外容器10に挿入し、外容器10に繋がる操作片14を、図6の破線に示す状態から矢印向きに押し込めば、操作片14を繋ぐ連結片15が破断して係止部26に落下し、図6の実線に示すように、操作片14の係止段部14sとカバー25の係止段部26sとが係合することにより、操作片14は内容器20に一体に固定される。
更に、カバー25には、スライダ23を外容器10から引き出したとき、取出し領域R2を外界に開放してタブレットを取り出す円形の貫通孔27が形成されている。これにより、本発明に従う携帯ケースは、外容器10と、操作片14を一体に備える内容器20とからなり、内容器20のヒンジ24側を下向きに傾けて収納空間R1内のタブレットを取出し領域R2に送った後、操作片14の突起14aを押して内容器20を図2(a)の状態から矢印方向に引き出して図2(b)の状態にすれば、貫通孔27を通してタブレットを取り出すことができ、タブレットを取り出した後は、操作片14の突起14aを引いて内容器20を図2(b)の状態から矢印方向に引き戻して図2(a)の状態にすることにより、タブレットをケース内に保持したまま携帯することができる。
なお、操作片14が破断するとき、外容器10の天壁12には、図2に示すように、押し抜き孔16が形成されるため、操作片14の突起14aは、押し抜き孔16を形作る内縁16eのうち、その前後側の内縁16eに当接するストッパとして機能し、内容器20の引き出し量を規制する。
また、本形態において、操作片14の突起14aは、内容器20を収納した状態では、図2(a)に示すように容器後壁側の内縁16eに当接する位置にあるが、内容器20を収納した状態での突起14aは適宜設定することができる。更に、本形態における外容器10は、内容器20を前後から挿入できるように、その開口11が後壁に通じて外容器10全体を貫通させるものであるが、必ずも貫通させる必要はなく、外容器10の後端側を壁やスリット等で閉じれば、操作片14の突起14aによるところなく、外容器10に対して内容器20を脱落させることなく、引き入れることができる。
上述の如く、本発明に従う携帯ケースは、外容器10の天壁12に、操作片14を押し切り可能な破断部15を介して一体に繋げたことから、組み付けが容易になる。
また、本発明に従う携帯ケースは、その内容器20が、内容器本体20にヒンジ24を介して一体に繋がりその折り曲げにより当該内容器本体21に合さるカバー25を備えるから、カバー25を設けても、内容器20自体は1つのパーツで済み、コスト性や生産性に影響を及ぼす部品点数の増加は起こらない。
更に、本発明に従う携帯ケースによれば、内容器20を外容器10から引き出しても貫通孔27以外の部分はカバー25に覆われて外界に剥き出しになることがないため、内容器20を引き出したままでのケースの取り扱いが容易になり、使い勝手がよい。
上述したところは、本発明の好適な形態を示したものであるが、特許請求の範囲内において種々の変更を加えることができる。例えば、貫通孔27の形状は円形に限ることなく、粒状品の形状に合せて適宜変更することができる。操作片14の形状も同様に、携帯ケースの形状や用途等に応じて適宜変更することができる。
医薬品、栄養補助食品、嗜好品等の粒状品の持ち運びに用いられる携帯ケースに採用することができる。
本発明に従う携帯ケースの組み立て前を示す分解斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ、同形態において、外容器に内容器を収納した状態の携帯ケースを示す斜視図及び、外容器から内容器を引き出した状態の携帯ケースを示す斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ、同形態に係る外容器のパーツ状態を示す上面図及びそのA−A断面図である。 同形態に係る内容器のパーツ状態を示す斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ、同形態において、カバーを折り曲げて形成した内容器を外容器に挿入した状態を示す上面図及び、そのB−B断面図である。 同形態において、操作片を内容器に係止させる際の動作を説明する要部断面図である。
符号の説明
10 外容器(外装体)
11 開口
12 天壁(壁部)
13 スリット
14 操作片
14a 操作片突起
14s 係止段部
15 連結片
20 内容器(中皿体)
21 内容器本体(中皿本体)
24 ヒンジ
25 カバー
26 係止孔
26s 係止段部
27 貫通孔

Claims (1)

  1. 開口を有する外容器と、この外容器の開口から挿入して当該外容器との相互間に粒状品の収納空間を形成する内容器と、この内容器を引き出し可能にスライドさせる操作片とを備える携帯ケースであって、
    前記外容器は、その壁部に前記内容器を引き出し可能にスライドさせる操作片を押し切り可能な破断部を介して一体に繋げて形成し、
    前記内容器は、ヒンジを介して一体に繋がりその折り曲げにより当該内容器の本体に合さるカバーを備え、
    このカバーに、前記外容器から押し切り、分離した前記操作片を係止する係止部と、前記内容器を前記外容器から引き出したときに前記粒状品を取り出す貫通孔とを形成したことを特徴とする、携帯ケース。
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