JP2007329552A - 機能設定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電圧信号出力端子同士がショートした場合に、ショートした2つの電圧信号出力端子の端子電圧が不定電圧値になることを防ぐこと。
【解決手段】 電圧供給部2とアース部3と電圧信号出力端子8・9と第1接続部4・6と第2接続部5・7とを備える機能設定装置1において、第1接続部4・6に接続されるプルアップ抵抗の抵抗値と、第2接続部5・7に接続されるプルダウン抵抗の抵抗値と、を異なる値とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、マイコン等の電子機器の機能を設定する機能設定装置に関する。
近年、携帯電話、冷蔵庫、カーナビゲーションシステム等には、マイコンが用いられている。
マイコンには、機能設定端子が設けられている。マイコンは、この機能設定端子に入力される信号のレベルに応じて、自らの機能設定を行う。
例えば、機能Aと機能Bとを持つマイコンがあり、機能設定端子に、Highレベルの信号(以下、Hレベル信号と称する)を与えたときは機能Aが設定され、Lowレベルの信号(以下、Lレベル信号と称する)を与えたときは機能Bが設定される。
マイコンは、機能設定端子に印加された電圧を信号として認識し、電圧値によって、Hレベル信号又はLレベル信号を決める。Hレベル信号と認識する最低電圧値(以下、VIHと称する)、Lレベル信号と認識する最高電圧値(以下、VILと称する)は、マイコンの仕様によって異なった値となる。
機能設定装置は、機能設定端子に印加する電圧を出力する。機能設定装置の回路構成の一例として、電圧供給部と、アース部と、マイコンの機能設定端子に接続される電圧信号出力端子と、電圧供給部と電圧信号出力端子との間に抵抗を接続できる接続部と、アース部と電圧信号出力端子との間に抵抗を接続できる接続部と、これら2つの接続部のどちらかに接続される抵抗と、を有する部分回路を複数備えているものが挙げられる(特許文献1参照)。
この抵抗を電圧供給部と電圧出力端子との間に接続すると(以下、この抵抗をプルアップ抵抗と称する)、電圧供給部の所定電圧が機能設定端子に印加され、マイコンは、印加された電圧をHレベル信号と認識する。また、この抵抗をアース部と電圧信号出力端子との間に接続すると(以下、この抵抗をプルダウン抵抗と称する)、グランドレベルの電圧が機能設定端子に印加され、マイコンは、印加された電圧をLレベル信号と認識する。
特開平5−143255号公報
しかし、特許文献1の技術では、プルアップ抵抗が接続された部分回路とプルダウン抵抗が接続された部分回路との電圧信号出力端子同士が、半田ブリッジ等何らかの理由でショートした場合、プルアップ抵抗とプルダウン抵抗との抵抗値が同じであるために、電圧信号出力端子の端子電圧は、電圧供給部の電圧値の半分になり、不定電圧値になってしまう。
不定電圧値とは、マイコンが、入力電圧がHレベル信号かLレベル信号かの判断を確定することができない電圧値であり、値の範囲は、VILより大きくVIH未満である。
例えば、マイコンのVIHを3.15V、VILを1.35V、電圧供給部の電圧を5Vとする。このとき、ショートした2つの電圧信号出力端子の端子電圧は2.5Vとなり、不定電圧値となってしまう。
このマイコンによる認識の不確定状態の発生要因としては、温度、湿度等のマイコンの設置された環境条件、マイコン電源電圧の変動、入力ポートの内部回路(電圧比較器)のばらつきによるスレッショルド電圧の個体差等が挙げられる。そのため、電圧信号出力端子同士がショートした場合に、マイコンの動作が不確定な状態となる。
本発明は、上述した課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、電圧信号出力端子同士がショートした場合に、電圧信号出力端子の端子電圧が不定電圧値になることを防ぐことである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の機能設定装置は、
電子機器に設けられた少なくとも2以上の機能設定端子のそれぞれに、当該電子機器の機能に応じて選択的に接続される、Hレベル信号用プルアップ抵抗又はLレベル信号用プルダウン抵抗を備えた機能設定装置において、
前記プルアップ抵抗の第1抵抗値と前記プルダウン抵抗の第2抵抗値とを互いに異ならせたことを特徴としている。
電子機器に設けられた少なくとも2以上の機能設定端子のそれぞれに、当該電子機器の機能に応じて選択的に接続される、Hレベル信号用プルアップ抵抗又はLレベル信号用プルダウン抵抗を備えた機能設定装置において、
前記プルアップ抵抗の第1抵抗値と前記プルダウン抵抗の第2抵抗値とを互いに異ならせたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の機能設定装置において、
前記第1抵抗値と前記第2抵抗値とは、電子機器におけるH/Lの信号レベルの判定性能に応じて設定されることを特徴としている。
前記第1抵抗値と前記第2抵抗値とは、電子機器におけるH/Lの信号レベルの判定性能に応じて設定されることを特徴としている。
本発明によれば、プルアップ抵抗の抵抗値とプルダウン抵抗の抵抗値とを互いに異ならせるため、電圧信号出力端子同士がショートした場合に、端子電圧が不定電圧値になることを防ぐことができる。
〔全体構成〕
以下、本発明に係る機能設定装置の実施形態について図1〜図3を参照して説明する。まず、図1を参照して、機能設定装置の構成を説明する。
以下、本発明に係る機能設定装置の実施形態について図1〜図3を参照して説明する。まず、図1を参照して、機能設定装置の構成を説明する。
図1に示すように、機能設定装置1は、第1部分回路10と第2部分回路11とを有する。また、各部分回路10・11がそれぞれ備える電圧信号出力端子8・9が、マイコン12に備えられた2つの機能設定端子(図示せず)のそれぞれに、接続されている。
マイコン12は、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)と、電圧信号出力端子から信号を受け取る2つの機能設定端子と、を有して構成されている。この機能設定端子に入力される電圧信号によって、機能が設定される。
例えば、マイコンのROMには、4つのデータテーブルTA・TB・TC・TDが記憶されており、電圧信号出力端子8・9から入力された電圧信号に応じて、いずれか1つのデータテーブルを選択し、RAMにロードする。即ち、マイコンは、電圧信号出力端子8からHレベル信号を、電圧信号出力端子9からHレベル信号を受け取った場合にデータテーブルTAをRAMにロードし、電圧信号出力端子8からHレベル信号を、電圧信号出力端子9からLレベル信号を受け取った場合に、データテーブルTBをRAMにロードする。また、電圧信号出力端子8からLレベル信号を、電圧信号出力端子9からHレベル信号を受け取った場合にデータテーブルTCをRAMにロードし、電圧信号出力端子8からLレベル信号を、電圧信号出力端子9からLレベル信号を受け取った場合に、データテーブルTDをRAMにロードする。
第1部分回路10は、図1に示すように電圧供給部2と、アース部3と、電圧信号出力端子8と、電圧供給部2と電圧信号出力端子8とを抵抗で接続可能な第1接続部4と、アース部3と電圧信号出力端子8とを抵抗で接続可能な第2接続部5と、を備える。また、詳細は後述するが、第1接続部4又は第2接続部5のいずれか一方に、プルアップ抵抗又はプルダウン抵抗が接続されるようになっている。
第1接続部4にプルアップ抵抗が接続されれば、プルアップ抵抗の抵抗値に関係なく、電圧供給部2により所定電圧(例えば5V)が電圧信号出力端子8に印加される。また、第2接続部5にプルダウン抵抗が接続されれば、プルダウン抵抗の抵抗値に関係なく、電圧信号出力端子8はグランドレベルになる。
ここで、第1接続部4に接続されるプルアップ抵抗の抵抗値をr1とし、第2接続部5に接続されるプルダウン抵抗の抵抗値をr2とした場合、両抵抗は互いに異なる値(r1≠r2)に設定される。
このように両抵抗を互いに異なる値(r1≠r2)とすることにより、第1接続部4にプルアップ抵抗が接続され、後述する第2接続部7にプルダウン抵抗が接続されているときに、又は、第2接続部5にプルダウン抵抗が接続され、後述する第1接続部6にプルアップ抵抗が接続されているときに、電圧信号出力端子8・9がショートした場合、マイコンに入力される端子電圧を、電圧供給部の半分の電圧と異なる値にすることができる。ここで、r1>r2のとき、r1とr2との差が大きければ大きいほど、端子電圧はグランドレベルに近づく。また、r1<r2のとき、電源電圧値に近づく。そのため、端子電圧がマイコンの不定電圧範囲になることを防止することができる。
また、端子電圧がマイコンの不定電圧範囲になることをより確実に防ぐために、抵抗値r1とr2とをマイコンのH/Lの信号レベルの判定性能等に応じて設定することが好ましい。
すなわち、信号レベルの判定性能は、例えばマイコンの入力ポートに設けられた入力信号レベルのH/L判定回路(電圧比較回路、図示せず)に使用されている基準電圧発生器の精度(製造誤差等の個体差)に依存し、また、入力ポートの電圧比較回路の動作は周囲の湿度や温度等の環境条件や、電源電圧の変動等の影響を受けるからである。
このようなことを考慮して、両抵抗値の関係を好ましくは、r1≫r2、又はr1≪r2となるように設定する。r1≫r2、又はr1≪r2の最適値は、具体的には、上述の予想しうるマイコン電源電圧の変動、使用するマイコンの性能に依存する個体差、あるいはマイコンが使用される環境条件(温度、湿度等)を考慮して経験的実験的に求められる。
第2部分回路11は、図1に示すように電圧供給部2と、アース部3と、電圧信号出力端子9と、電圧供給部2と電圧信号出力端子9とを抵抗で接続可能な第1接続部6と、アース部3と電圧信号出力端子9とを抵抗で接続可能な第2接続部7と、を備える。また、詳細は後述するが、第1接続部6又は第2接続部7のいずれか一方に、プルアップ抵抗又はプルダウン抵抗が接続されるようになっている。
第1接続部6にプルアップ抵抗が接続されれば、プルアップ抵抗の抵抗値に関係なく、電圧供給部2により所定電圧(例えば5V)が電圧信号出力端子9に印加される。また、第2接続部7にプルダウン抵抗が接続されれば、プルダウン抵抗の抵抗値に関係なく、電圧信号出力端子9はグランドレベルになる。
ここで、第1接続部6に接続されるプルアップ抵抗の抵抗値をr1とし、第2接続部7に接続されるプルダウン抵抗の抵抗値をr2とした場合、第1部分回路10の抵抗値と同様、両抵抗は互いに異なる値(r1≠r2)に設定される。
〔機能設定装置の具体的な動作〕
具体的な動作例を図2を用いて説明する。以下、マイコンのVIHを3.15V、VILを1.35Vとし、電圧供給部2の電圧を5Vとし、プルアップ抵抗Ru1の抵抗値を47kΩ、プルダウン抵抗Rd1の抵抗値を10kΩとする。
具体的な動作例を図2を用いて説明する。以下、マイコンのVIHを3.15V、VILを1.35Vとし、電圧供給部2の電圧を5Vとし、プルアップ抵抗Ru1の抵抗値を47kΩ、プルダウン抵抗Rd1の抵抗値を10kΩとする。
例えば、マイコン12のROMからRAMに、データテーブルTBをロードする場合、電圧信号出力端子8にVIH(3.15V)以上の電圧値を印加し、電圧信号出力端子9にVIL(1.35V)以下の電圧値を印加しなければならないので、第1接続部4にプルアップ抵抗Ru1を接続し、第2接続部7にプルダウン抵抗Rd1を接続する。また、半田ブリッジ13によって、電圧信号出力端子8と電圧信号出力端子9とがショートしたとする。
このとき、電圧信号出力端子8、電圧信号出力端子9の端子電圧は、共に、0.88V(≒(10÷(47+10))×5)となり、VIL以下の電圧値が印加されるため、マイコン12が電圧信号出力端子8、電圧信号出力端子9から受け取る信号は、共にLレベル信号と認識される。よって、マイコン12は、データテーブルTDをRAMにロードする。
このように、データテーブルTBをロードするようなマイコン12の機能設定において、データテーブルTDがロードされていた場合、電圧信号出力端子8と電圧信号出力端子9とがショートしたということを予測できる。
次に、マイコン12のROMからRAMに、データテーブルTCをロードする場合を図3を用いて説明する。以下、マイコンのVIHを3.15V、VILを1.35Vとし、電圧供給部2の電圧を5Vとし、プルアップ抵抗Ru2の抵抗値を47kΩ、プルダウン抵抗Rd2の抵抗値を10kΩとする。この場合、電圧信号出力端子8にVIL(1.35V)以下の電圧値を印加し、電圧信号出力端子9にVIH(3.15V)以上の電圧値を印加しなければならないので、第2接続部5にプルダウン抵抗Rd2を接続し、第1接続部6にプルアップ抵抗Ru2を接続する。また、半田ブリッジ13によって、電圧信号出力端子8と電圧信号出力端子9とがショートしたとする。
このとき、電圧信号出力端子8、電圧信号出力端子9の電圧は、共に、0.87Vとなり、VIL以下の電圧値が印加されるため、マイコン12が電圧信号出力端子8、電圧信号出力端子9から受け取る信号は、共にLレベル信号と認識される。よって、マイコン12は、データテーブルTDをRAMにロードする。
このように、データテーブルTCをロードするようなマイコン12の機能設定において、データテーブルTDがロードされていた場合、電圧信号出力端子8、電圧信号出力端子9がショートしたということを予測できる。
〔実用例〕
次に、実用例として、製造されるマイコンが、a国、b国、c国、d国の4カ国のいずれかにおいて使用されるものとして、以下、b国仕向け用のマイコンの製造工程時について説明する。
次に、実用例として、製造されるマイコンが、a国、b国、c国、d国の4カ国のいずれかにおいて使用されるものとして、以下、b国仕向け用のマイコンの製造工程時について説明する。
ここで、データテーブルTAをa国仕向け用、データテーブルTBをb国仕向け用、データテーブルTCをc国仕向け用、データテーブルTDをd国仕向け用とする。各データテーブルは、マイコンの製造工程時に、仕向け国ごとに、RAMへロードされる。
製造工程の途中で、半田ブリッジ等によって、機能設定装置の電圧信号出力端子同士がショートした場合、電圧信号出力端子8・9は共にLレベル信号となり、d国用のデータテーブルTDをRAMにロードしてしまう。なお、ショートの原因としては、結露等も挙げられる。
よって、b国仕向け用のマイコンの製造工程において、d国仕向け用のデータテーブルTDがRAMにロードされている場合は、半田ブリッジ等によって、電圧信号出力端子同士がショートしてしまったと予測できる。
〔変形例〕
尚、具体的な動作例、実用例では、マイコンの機能設定端子と機能設定装置の電圧信号出力端子とが、それぞれ2つの場合について説明したが、3つ以上としても、上述した不定電圧を防止するのと同様の効果を得る。
尚、具体的な動作例、実用例では、マイコンの機能設定端子と機能設定装置の電圧信号出力端子とが、それぞれ2つの場合について説明したが、3つ以上としても、上述した不定電圧を防止するのと同様の効果を得る。
また、電圧信号出力端子に接続する電子機器を、マイコンとしたが、その他の電子機器としてもよい。
また、機能設定装置の回路構成は、上述した例に限られるものではなく、例えば次のように、異なった電圧値を供給する2つの電圧供給回路と、2つの電圧供給部に切替接続する切替スイッチと、スイッチに接続された電圧信号出力端子と、を持ち、2つの電圧供給回路内の抵抗値が異なっている部分回路を複数持っているとしてもよい。
このように、プルアップ抵抗とプルダウン抵抗との抵抗値が異なる機能設定装置であれば、上述した具体的な動作例、実用例以外の場合でも、本発明は適宜利用可能である。
1 機能設定装置
2 電圧供給部
3 アース部
4 第1接続部
5 第2接続部
6 第1接続部
7 第2接続部
8 電圧信号出力端子
9 電圧信号出力端子
10 第1部分回路
11 第2部分回路
12 マイコン
13 半田ブリッジ
Ru1 プルアップ抵抗
Rd1 プルダウン抵抗
Ru2 プルアップ抵抗
Rd2 プルダウン抵抗
2 電圧供給部
3 アース部
4 第1接続部
5 第2接続部
6 第1接続部
7 第2接続部
8 電圧信号出力端子
9 電圧信号出力端子
10 第1部分回路
11 第2部分回路
12 マイコン
13 半田ブリッジ
Ru1 プルアップ抵抗
Rd1 プルダウン抵抗
Ru2 プルアップ抵抗
Rd2 プルダウン抵抗
Claims (2)
- 電子機器に設けられた少なくとも2以上の機能設定端子のそれぞれに、当該電子機器の機能に応じて選択的に接続される、Hレベル信号用プルアップ抵抗又はLレベル信号用プルダウン抵抗を備えた機能設定装置において、
前記プルアップ抵抗の第1抵抗値と前記プルダウン抵抗の第2抵抗値とを互いに異ならせたことを特徴とする機能設定装置。 - 前記第1抵抗値と前記第2抵抗値とは、電子機器におけるH/Lの信号レベルの判定性能に応じて設定されることを特徴とする請求項1に記載の機能設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006157237A JP2007329552A (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | 機能設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2006157237A JP2007329552A (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | 機能設定装置 |
Publications (1)
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---|---|
JP2007329552A true JP2007329552A (ja) | 2007-12-20 |
Family
ID=38929752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006157237A Pending JP2007329552A (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | 機能設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007329552A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017228204A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 株式会社ノーリツ | 制御回路 |
JP2019186881A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 株式会社デンソー | 半導体集積回路装置 |
-
2006
- 2006-06-06 JP JP2006157237A patent/JP2007329552A/ja active Pending
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JP2017228204A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 株式会社ノーリツ | 制御回路 |
JP2019186881A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 株式会社デンソー | 半導体集積回路装置 |
WO2019202875A1 (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 株式会社デンソー | 半導体集積回路装置 |
JP7006476B2 (ja) | 2018-04-17 | 2022-01-24 | 株式会社デンソー | 半導体集積回路装置 |
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