JP2007329436A - 光量制御装置、露光装置、画像形成装置および光量制御方法 - Google Patents

光量制御装置、露光装置、画像形成装置および光量制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の発光素子間に電流−光量特性について有意なばらつきが存在する場合であっても、各発光素子についての光量制御の精度を好適にする。
【解決手段】光量制御装置は、例えば、複数の発光素子からそれぞれ光ビームを出力する光ビーム出力装置の光量を制御する装置である。本装置は、各発光素子の光ビームの特性をもとに代表発光素子を決定する決定手段と、決定された代表発光素子から出力される光ビームを受光する受光手段とを備える。とりわけ、本装置は、受光された代表発光素子からの光ビームの光量に基づいて、各発光素子から出力される光ビームの光量を制御する制御手段を含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光ビームの各光量を制御する技術及びその応用技術に関する。
従来、複数の発光素子を使用する画像形成装置や画像読み取り装置が提案されている。また、これらの装置では、各発光素子から出力されるビームの光量を一定に保つ制御を行っている。特許文献1によれば、複数のLEDを順番に発光させ、それぞれの光量補正値を決定し、各LEDの光量を制御する画像読み取り装置が記載されている。
特許文献2によれば、プリンタに用いられる複数のLEDについて、予めROMに記憶された3つの補正データのいずれかを適用することで、各LEDの光量を均一にする方法が記載されている。
特開昭63−292763号公報 特開昭63−142392号公報
ここで、画像形成装置の光源として面発光レーザを適用する場合を考慮する。面発光レーザに設けられた複数の発光点のうち、無作為に選ばれた1つの発光点だけを発光させて、制御に必要なデータを取得し、このデータに基づいて他の発光点についても光量制御を実行する方法が考えられる。この方法では、発光点ごとに、発光、データ取得および光量制御する必要がないため、光量制御に必要となる制御時間を短縮できる利点がある。
しかしながら、この制御方法は、一つの基準ビームの光量しかモニタしないため、他のビームについての光量制御の精度にばらつきが生じるという欠点もある。とりわけ、面発光レーザでは、発光点ごとの電流−光量特性には必ずばらつきが存在するため、制御精度にもばらつきが生じることが懸念される。
図12は、面発光レーザにおける電流−光量特性の一例を示すグラフである。1201は、第1の発光点の特性を示している。また、1202は、第2の発光点の特性を示している。この場合、電流をΔIだけ減少させると、基準ビームの光量はΔPだけ減少することがわかる。一方で、第2の発光点についても同様に電流をΔIだけ減少させると、その光量は、より大きなΔP’も減少してしまう。これは、電流の変化量が同じでも、光量の変化量は発光点ごとに異なる事実を示している。よって、光量制御の際に、第1の発光点から出力されるビームを基準ビームとしてしまうと、第2の発光点についての光量制御の精度が相対的に低下してしまうことになる。
とりわけ、赤色面発光レーザの特性は、赤外面発光レーザの特性と比較し、作製プロセス、材料または物理的な要因によって、発光点ごとのばらつきが非常に大きい。よって、赤色面発光レーザでは、光量制御の精度がさらに低下しやすいといえる。しかしながら、電子写真方式の画像形成装置のさらなる高解像度化を追求すれば、赤外面発光レーザよりもスポット径を小さくできる赤色面発光レーザがいずれ必要となってくる。よって、将来、上述した光量制御の問題は避けては通れない問題となろう。
そこで、本発明は、複数の発光素子間に電流−光量特性について有意なばらつきが存在する場合であっても、各発光素子についての光量制御の精度を好適にする技術を提供することを目的とする。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
本発明は、例えば、複数の発光素子からそれぞれ光ビームを出力する光ビーム出力装置の光量を制御する光量制御装置において好適に実現される。本装置は、各発光素子の光ビームの特性をもとに代表発光素子を決定する決定手段と、決定された代表発光素子から出力される光ビームを受光する受光手段とを備える。とりわけ、本装置は、受光された代表発光素子からの光ビームの光量に基づいて、各発光素子から出力される光ビームの光量を制御する制御手段を含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数の発光素子間に電流−光量特性のばらつきがあったとしても、比較的に精度良く光量調整を実行することが可能となる。
以下に本発明の一実施形態を示す。もちろん以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念および下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
[第1の実施形態]
図1は、実施形態に係る光量制御装置の一例を示すブロック図である。光量制御装置100は、例えば、光走査装置の一部として実現されうる。また、光走査装置は、例えば、画像形成装置の露光装置として採用されうる。
CPU101は、光量制御装置100に含まれる各部を統括的に制御する制御回路である。RAM102は、例えば、ワークエリアとして機能する揮発性の記憶装置である。ROM103は、制御プログラムなどを記憶する不揮発性の記憶回路である。APC(オート・パワー・コントロール)回路104は、複数の発光素子(発光点と呼ばれることもある。)を備える面発光レーザ110の光量を制御する回路である。受光素子105は、ハーフミラー111により反射してきたビームを受光する素子である。
面発光レーザ110は、赤外領域の光を発光する赤外面発光レーザであってもよいし、赤色領域の光を発光する赤色面発光レーザであってもよい。なお、本発明は、赤色面発光レーザにおいて、より高い価値が認められよう。なお、出力されるビームの波長は、例示にすぎず、青色など他の波長であってもよい。また、説明の便宜上、面発光レーザ110は、3つの発光素子を備えているものとするが、本発明はこれに限定されることはない。すなわち、発光素子の数は4つ以上であってもよいし、2つであってもよい。
代表発光素子決定部106は、各発光素子から出力されたビームの特性をもとに、光量制御の基準として使用することが好ましい代表的な発光素子を決定する回路である。特定回路107は、各発光素子に対して同一の電流を流したときに最大光量となるビームを出力する発光素子を特定する回路である。なお、特定回路107は、各発光素子に対して流される電流の値を一定範囲内で変化させたときに出力されるビームの光量変化が最大となる発光素子を特定してもよい。また、特定回路107は、各発光素子に対して同一の電流を流したときに最大光量のビームを出力する発光素子と、最大光量との差が有意の値とならない他の1以上の発光素子とのうちから代表発光素子を選択する選択回路として機能してもよい。なお、決定部106は、CPU101によって実現されてもよい。
図2は、本実施形態に係る面発光レーザの各発光素子の電流−光量特定の一例を示す図である。図2を用いて、光量制御の基本概念を説明する。
図において、201Aは、第1の発光点から出力されたビームAについての電流―光量特性を示している。201Bは、第2の発光点から出力されたビームBについての電流―光量特性を示している。201Cは、第3の発光点から出力されたビームCについての電流―光量特性を示している。図からわかるように、光量のピーク値が最も大きいのは、第1の発光点(ビームA)となる。よって、同一の電流を流したときに、最大光量のビームを出力する発光素子を基準とする方法を採用する場合、決定部106は、第1の発光点(ビームA)を代表として決定する。
図2によれば、電流をΔIだけ減少させると、第1の発光素子では、光量がΔP’減少するが、第2の発光素子では、ΔP(<ΔP’)だけの減少にとどまる。つまり、第1の発光素子から出力されるビームを光量制御の基準に用いると、他の発光素子における光量制御の精度が大幅に低下してしまうことを抑制できる。もう少し分りやすく説明すると、第1の発光素子の電流―光量特性の傾きは、他の発光素子のそれよりも大きい。よって、第1の発光素子の電流―光量特性201Aを用いて、他の発光素子の光量を制御すると、制御誤差が圧縮傾向となる。逆に、相対的に傾きの小さな第2の発光素子の電流―光量特性201Bを用いて、第1の発光素子の光量を制御すると、制御誤差が拡大される傾向となる。
図3は、実施形態に係る光量制御方法についての例示的なフローチャートである。ステップS301において、CPU101は、APC回路104を介して面発光レーザ110に発光対象の発光素子を指定する。ここでは、3つある発光素子を順番に発光させるために、第1の発光素子から第3の発光素子まで順番に指定される。なお、受光素子の数と発光素子の数とが同数であれば、コスト面では不利となるが、同時並行的に光量制御を実行できる利点がある。
ステップS302において、面発光レーザ110は、指定された発光素子を所定の電流値でもって発光させる。所定の電流値は、例えば、CPU201が指定してもよい。また、電流値は、所定の範囲内で徐々に変更されてもよい。この場合の電流変更回路はAPC回路104等に実装されうる。
ステップS303において、受光素子105は、指定された発光素子から出力されたビームを受光し、光量を測定する。なお、光量の測定は、決定部106またはCPU102が実行してもよい。ステップS304において、CPU201は、全ての発光素子について光量の測定が完了したか否かを判定する。完了していれば、ステップS305に進む。完了していなければ、次の発光素子について測定を実行するために、ステップS301に戻る。
ステップS305において、決定部106は、発光素子ごとに測定された光量を比較し、比較結果に基づいて代表となる発光素子を決定する。決定部106は、例えば、測定された光量が最大であった発光素子を代表として決定し、決定した発光素子の識別情報(例:素子番号など)をCPU101に出力する。
ステップS306において、CPU101は、決定された代表発光素子を用いて光量制御を実行するようAPC回路104に指示する。APC回路104は、代表発光素子を発光させて取得された光量データに基づいて、他の発光素子の光量も制御する。
[第1の実施形態についての実施例]
図4は、実施形態に係る特定回路の一例を示す回路図である。アナログデジタル(A/D)変換回路401は、受光素子105から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する回路である。記憶回路402は、A/D変換回路401から出力される光量データを記憶する回路である。最大光量記憶回路403は、複数の光量データのうち、最大となる光量データを記憶する回路である。コンパレータ404は、入力ポートaから入力される現在の光量データと、入力ポートbから入力される最大光量データとを比較する回路である。コンパレータ404は、入力ポートaから入力された光量データがより大きい場合、当該光量データを最大のものとして記憶するよう最大光量記憶回路403に信号を送出する。また、コンパレータ404は、そのときの素子番号を記憶するよう素子番号記憶回路406に信号を送出する。
素子番号カウンタ405は、現在、ビームを出力している発光素子の識別情報である素子番号をカウントするカウンタである。素子番号記憶回路406は、最大光量を出力した発光素子の素子番号を記憶する回路である。分周回路407は、クロック信号を2分の1などに分周する回路である。
図5は、実施形態に係る最大光量の発光素子を特定する方法の例示的な信号シーケンス図である。以下では、このシーケンス図に従って、図4に示した特定回路107の動作を説明する。なお、ここでは、面発光レーザ110が3つの発光素子を有しており、各発光素子から出力されるビームは、それぞれA,B,Cであるものとする。ビームA,B,Cの各光量は、図2に示したものとは異なることに注意が必要である。
まず、リセット信号(RST)が入力されると、各記憶回路402、403、406、カウンタ405が初期化されるとともに、各記憶回路が読み出しモードにセットされる。各記憶回路における読み出しモードと書き込みモードとは、いわゆる相補関係になっている。
1つめのクロック(CLK)が入力されると、A/D変換回路401は、第1の発光素子から出力されたビームAのアナログ光量値(PWR[analog])をデジタル値(PWR[digital])に変換する。ここでは、ビームAの光量を30mWとする。
2つめのクロック(CLK)が入力されると、分周回路407は、非破壊読み出し可能な記憶回路402へ書き込み信号(CLK/2)を出力する。記憶回路402は、書き込みモードへ移行し、A/D変換回路401から出力されるビームAの光量データ(PWR[digital])を記憶する。また、カウンタ405は、分周回路407から出力されるインクリメント信号(CLK/2)に応じて、素子番号に相当するカウンタ値(COU_NUM)を1つインクリメントする。
3つめのクロック(CLK)が入力されると、記憶回路402は、記憶しているビームAの光量データ(30mW)をコンパレータ404の入力ポートaへと出力する。また、最大光量記憶回路403は、コンパレータ404の入力ポートbへ現在記憶している内容(この時点ではゼロ)を出力する。
4つめのクロック(CLK)が入力されると、コンパレータ404は、入力ポートaからの光量データ(CMP_IN_a)と入力ポートbからの最大光量データ(CMP_IN_b)とを比較する。入力ポートaからの光量データが相対的に大きければ、コンパレータ404は、デジタル値‘1’を出力する(これがSET信号として機能する)。そうでなければ、コンパレータ404は、‘0’を出力する。この時点では、入力ポートaからの光量データがより大きい(入力ポートa = 30mW、入力ポートb = 0mW)ため、コンパレータ404は、デジタル値‘1’を出力する。
コンパレータ404から書き込み許可信号(SET)を意味する‘1’が入力されると、最大光量記憶回路403は、記憶回路402に記憶されている光量データ(30mW)を読み出し、最大光量データとして記憶する。さらに、素子番号記憶回路406は、書き込み許可信号(SET)が入力されると、カウンタ405の示す値(COU_NUM)を読み出して記憶する。ここでは、ビームAを出力した第1の発光素子を表す素子番号‘1’が記憶される。
ここまでが、最大光量の発光素子を特定する処理における一連の流れである。以上の操作を、発光素子の数だけ繰り返す。
5つめのクロック(CLK)が入力されると、A/D変換回路401は、ビームBのアナログ光量値(PWR[analog])をデジタル値(PWR[digital])に変換する。ビームBの光量は、35mWとする。
6つめのクロックが入力されると、分周回路407から書き込み信号(CLK/2)が入力され、記憶回路402は、A/D変換回路401から出力されるビームBの光量データ(PWR[digital])を記憶する。また、カウンタ405は、インクリメント信号(CLK/2)が入力されると、カウンタ値(COU_NUM)を1つインクリメントする。
7つめのクロック(CLK)が入力されると、記憶回路402は、ビームBの光量データ(35mW)をコンパレータ404の入力ポートaへ出力する。最大光量記憶回路403は、記憶している最大光量データ(30mW)を入力ポートbへ出力する。
8つめのクロック(CLK)が入力されると、コンパレータ404は、入力ポートaの光量データと入力ポートbの最大光量データとを比較する。入力ポートaの光量データがより大きい(入力ポートa = 35mW、入力ポートb = 30mW)ため、コンパレータ404は、デジタル値‘1’を出力する。コンパレータ404から‘1’が書き込み許可信号(SET)として入力されると、最大光量記憶回路403は、記憶回路402に記憶されている光量データ(35mW)を最大光量として記憶する。さらに、素子番号記憶回路406は、書き込み許可信号(SET)が入力されると、カウンタ405の示す値(COU_NUM)を最大光量のビームを出力した発光素子の素子番号として記憶する。ここでは‘2’が記憶される。ここまでで、2回目の一連の動作が終了したことになる。
9つめのクロック(CLK)が入力されると、A/D変換回路401は、ビームBのアナログ光量値(PWR[analog])をデジタル値(PWR[digital])に変換する。ビームCの光量は、33mWとする。
10個目のクロックが入力されると、記憶回路402は、A/D変換されたビームCの光量データ(PWR[digital])を記憶する。また、カウンタ405は、インクリメント信号(CLK/2)が入力されると、カウンタ値(COU_NUM)を1つインクリメントする。
11個目のクロック(CLK)が入力されると、記憶回路402は、ビームCの光量データ(33mW)を、コンパレータ404の入力ポートaへ出力する。入力ポートbには、最大光量記憶回路403に蓄えられている内容(35mW)が入力される。
12個目のクロック(CLK)が入力されると、コンパレータ404は、入力ポートaからの光量データ(33mW)と入力ポートbからの最大光量データ(35mW)とを比較する。現在は、入力ポートbからの光量データがより大きい(入力ポートa = 33mW、入力ポートb = 35mW)ため、コンパレータ404は、デジタル値‘0’を出力する。コンパレータ404から‘0’が出力されたときは、最大光量記憶回路403の内容は保持される。同様に、素子番号記憶回路406の内容も保持される。
以上で、最大光量のビームを出力した発光素子の番号を特定する処理が終了する。この実施例では、素子番号記憶回路406の内容は、ビームBを出力した第2の発光素子の番号となっている。あとは、CPU101がこの素子番号を読み出し、APC回路104に設定する。APC回路104は、最大光量を持つ発光素子を基準としてAPC制御を実行する。
以上、本実施形態によれば、各発光素子の電流−光量特性を考慮して代表となる発光素子を決定し、当該発光素子を基準として各発光素子の光量制御が事項されることになる。そのため、複数の発光素子間に電流−光量特性のばらつきがあったとしても、比較的に精度良く光量調整を実行することが可能となる。
とりわけ、各発光素子に対して同一の電流を流したときに最大光量の光ビームを出力する発光素子を代表発光素子とすると、精度良く光量調整を実行できるようになる。
例えば、図2において、ビームAを基準ビームとして光量制御した場合、電流をΔI減少させたとすると、基準ビームAの光量の変化量はΔP’となる。それに対し、ビームBの変化量は、それより小さいΔPとなる。ビームCの変化量も、基準ビームAの光量の変化量ΔP’よりも小さくなる。よって、従来よりも他の発光素子を細かく制御することができることになるため、全ての発光素子について制御精度を好適なものとすることができる。
なお、各発光素子に対して流される電流の値を一定範囲内で変化させたときに出力された光ビームの光量変化が最大となる発光素子を代表発光素子として使用してもよい。すなわち、光ビームの光量変化が最大となる発光素子を基準とすれば、光量変化のより小さい発光素子を基準とするよりも、全体的に光量制御の精度が良好となるからである。
[第2の実施形態]
上述した実施形態は、最大光量もしくはそれに近い光量のビームを出力可能な代表発光素子を動的に決定する方法を採用している。しかしながら、工場出荷時などに、各発光素子の電流−光量特性を測定して代表発光素子を決定し、代表発光素子の識別情報をROM103などに記憶する方法が採用されてもよい。この場合、決定部106は、ROM103から代表発光素子の識別情報を読み出すことで、どの発光素子が代表発光素子であるかを容易に決定できる。これは、動的に代表発光素子を決定する方法よりも、決定時間を大幅に短縮できる利点がある。
図6は、実施形態に係る光量制御装置の他の例を示すブロック図である。ここでは、決定部106が、代表発光素子の識別情報として素子番号を記憶する記憶部601を備えている。なお、記憶部601は、ROM103であってもよい。
図7は、実施形態に係る光量制御方法についての例示的なフローチャートである。既に説明した個所には同一の参照符号を付している。CPU101によってAPC制御の開始が指示されると、ステップS601において、決定部106は、記憶部601から代表発光素子の識別情報(素子番号)を読み出し、CPU101へ送出する。ステップS306において、CPU101は、決定された代表発光素子を用いて光量制御を実行するようAPC回路104に指示する。APC回路104は、代表発光素子を発光させて取得された光量データに基づいて、他の発光素子の光量も制御する。
第2の実施形態によれば、図4に示したような複雑な特定回路が不要となり、また、制御速度の向上も期待できる。
[第3の実施形態]
上述した実施形態では、面発光レーザ101が備える全ての発光素子のうち、最大光量となるビームを出力可能な1つの発光素子を特定する方法を主に採用している。しかしながら、面発光レーザ101が有する複数の発光素子を、1以上の発光素子からなる2以上のグループに分け、決定部106が、グループごとに代表発光素子を決定してもよい。なお、各グループに含まれる発光素子の数は同一であってもよいが、異なってもよい。
図8は、実施形態に係る面発光レーザに含まれる発光素子のグループ分けの概念を説明するための図である。図によれば、面発光レーザ101は、16個の発光素子801を備えている。破線802は、1ラインに相当する4つの発光素子を1グループとすることを例示している。また、破線803は、縦横それぞれ2つずつ、合計で4つの発光素子を1グループとすることを例示している。いずれの場合も、4つのグループが形成される。また、破線804は、縦に並んだ2つの発光素子を1つのグループとすることを例示している。この場合は、8つのグループが形成されることになる。このように図3には、3つのグループ分けの例が示されている。
この場合、第1の実施形態に係る方法を適用すると、グループごとに代表発光素子が決定されることになる。また、第2の実施形態に係る方法を適用すると、グループごとに予め決定された代表発光素子の識別情報がROM103等に記憶されていることになる。よって、APC回路104は、グループごとに代表発光素子の電流−光量特性を取得して、グループに属する発光素子の光量制御を実行することになる。
本実施形態によれば、グループの数に応じて制御時間が多少増えることになるが、代表発光素子が増えることで、制御の精度が向上するものと期待される。
[第4の実施形態]
上述の実施形態は、極端な例として、最大光量のビームを出力可能な発光素子を1つ選択する方法を採用している。しかしながら、本発明では、必ずしも最大光量のビームを選択することが必須ではない。例えば、各発光素子に対して同一の電流を流したときに最大光量の光ビームを出力する発光素子と、最大光量との差が有意の値とならない他の1以上の発光素子とのうちから代表発光素子を選択してもよい。すなわち、決定部106は、実質的に最大光量と同等の光量の発光素子を代表として選択してもよいのである。
図9は、実施形態に係る電流−光量特性の他の例を示す図である。この図では、第1から第4の発光素子の各電流−光量特性901A、901B、901C、901Dが示されている。
図9によれば、第4の発光素子における光量のピーク値(Pmax)が、他の発光素子のピーク値よりも大きいため、第4の発光素子が最大光量のビームを出力可能であることがわかる。ここで、ピーク値(Pmax)に対する差Pdを制御余裕とする。制御余裕とは、光量制御の精度に影響を及ぼさないピーク値の範囲をいう。この場合、差Pd内にピーク値が位置する発光素子であれば、どの発光素子を代表として選択しても制御精度に与える問題がほとんど生じない。
よって、特定回路107は、電流−光量特性における各ピーク値のうち、最大のピーク値から制御余裕Pd内に位置するピーク値を決定し、決定されたピーク値のうち任意または所定の1つを選択する。特定回路107は、代表発光素子を、乱数によって決定してもよいし、予め定められたルールにしたがって決定してもよい。
このように第4の実施形態は、各発光素子に対して同一の電流を流したときに最大光量の光ビームを出力する発光素子と、最大光量との差が有意の値とならない他の1以上の発光素子とのうちから代表発光素子を選択する。これにより、第4の実施形態は、第1の実施形態と同等の効果を奏することができる。
[他の実施形態]
本実施形態に係る光量制御装置は、画像形成装置の露光装置として採用されてもよいし、画像読み取り装置の光走査装置として採用されてもよい。
図10は、実施形態に係る画像形成装置の概略断面図である。光走査装置の一例である露光装置1001は、均一に帯電された像担持体(例:感光ドラム)1002の表面にビームを照射する。これにより、像担持体1002の表面には、印刷対象画像に対応する潜像が形成される。現像装置(例:現像ローラ)1003は、現像剤を用いて潜像を現像する。転写装置(例:転写ローラ)1004は、像担持体1002から記録媒体Sへと現像剤の像を転写する。定着装置1005は、記録媒体上に現像剤像を定着させる。なお、画像形成装置は、複写機、プリンタ、印刷装置、ファクシミリ装置または複合機として製品化されうる。
図11は、実施形態に係る露光装置の一例を示す図である。面発光レーザ110から出力された光ビームは、コリメータレンズ1101、集光レンズ1102、ビーム整形スリット1103を通り、回転するポリゴンミラー1104へと入射する。ポリゴンミラー1104により反射された光ビームは、fθレンズ1105および集光レンズ1106を通り、回転する像担持体1002上を走査する。そして、この一連の動作が繰り返されることにより、像担持体1002上に静電潜像が形成される。
とりわけ、本実施形態の光量制御装置100を露光装置に適用することで、面発光レーザ110に備えられる各発光素子の光量を好適に制御できるようになるため、形成される画像の品質を良好に維持することができる。
実施形態に係る光量制御装置の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係る面発光レーザの各発光素子の電流−光量特定の一例を示す図である。 実施形態に係る光量制御方法についての例示的なフローチャートである。 実施形態に係る特定回路の一例を示す回路図である。 実施形態に係る最大光量の発光素子を特定する方法の例示的な信号シーケンス図である。 実施形態に係る光量制御装置の他の例を示すブロック図である。 実施形態に係る光量制御方法についての例示的なフローチャートである。 実施形態に係る面発光レーザに含まれる発光素子のグループ分けの概念を説明するための図である。 実施形態に係る電流−光量特性の他の例を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置の概略断面図である。 実施形態に係る露光装置の一例を示す図である。 面発光レーザに関する各発光素子の電流−光量特性の一例を示す図である。
符号の説明
101・・・CPU
102・・・RAM
103・・・ROM
104・・・APC(自動光量制御)回路
105・・・受光素子
106・・・代表発光素子決定部106
107・・・特定回路
110・・・面発光レーザ
111・・・ハーフミラー

Claims (11)

  1. 複数の発光素子からそれぞれ光ビームを出力する光ビーム出力装置の光量を制御する光量制御装置であって、
    各発光素子の光ビームの特性をもとに代表となる代表発光素子を決定する決定手段と、
    決定された前記代表発光素子から出力される光ビームを受光する受光手段と、
    受光された前記代表発光素子からの光ビームの光量に基づいて、各発光素子から出力される光ビームの光量を制御する制御手段と
    を含むことを特徴とする光量制御装置。
  2. 前記複数の発光素子は、1以上の発光素子からなる2以上のグループに分かれており、
    前記決定手段は、各グループごとに前記代表発光素子を決定し、前記制御手段は、各グループごとに、該グループにおける該代表発光素子の光ビームの光量に基づいて、該グループに属する各発光素子から出力される光ビームの光量を制御することを特徴とする請求項1に記載の光量制御装置。
  3. 前記決定手段は、
    各発光素子に対して同一の電流を流したときに最大光量の光ビームを出力する発光素子を前記代表発光素子として特定する特定手段を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の光量制御装置。
  4. 前記特定手段は、
    各発光素子に対して流される電流の値を一定範囲内で変化させたときに出力された光ビームの光量変化が最大となる発光素子を前記代表発光素子として特定する特定手段を含む請求項1または2に記載の光量制御装置。
  5. 前記決定手段は、
    各発光素子に対して同一の電流を流したときに最大光量の光ビームを出力する発光素子と、該最大光量との差が有意の値とならない光量のビームを出力する他の1以上の発光素子とのうちから前記代表発光素子を選択する選択手段を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の光量制御装置。
  6. 前記決定手段は、
    前記代表発光素子を特定するための識別情報を記憶した記憶手段を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の光量制御装置。
  7. 前記光ビーム出力装置は、面発光レーザであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の光量制御装置。
  8. 前記面発光レーザは、赤色面発光レーザであることを特徴とする請求項7に記載の光量制御装置。
  9. 露光装置であって、
    複数の発光素子からそれぞれ光ビームを出力する光ビーム出力装置と、
    前記光ビーム出力装置に備えられる各発光素子の光量を制御する、請求項1ないし8のいずれかに記載の光量制御装置と
    を含むことを特徴とする露光装置。
  10. 画像形成装置であって、
    請求項9に記載の露光装置と、
    前記露光装置により潜像が形成される像担持体と、
    前記像担持体上の前記潜像を現像剤像へと現像する現像装置と、
    前記現像剤像を記録媒体に転写する転写装置と、
    転写された現像剤像を前記記録媒体上に定着させる定着装置と
    を含むことを特徴とする画像形成装置。
  11. 複数の発光素子からそれぞれ光ビームを出力する光ビーム出力装置の光量を制御する光量制御方法であって、
    各発光素子の光ビームの特性をもとに代表となる代表発光素子を決定する決定工程と、
    決定された前記代表発光素子から出力される光ビームを受光する受光工程と、
    受光された前記代表発光素子からの光ビームの光量に基づいて、各発光素子から出力される光ビームの光量を制御する制御工程と
    を含むことを特徴とする光量制御方法。
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