JP2007326402A - 車輪用軸受装置 - Google Patents

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    • F16C2326/02Wheel hubs or castors

Abstract

【課題】 抵コストで簡易に車軸管内部からの潤滑オイルの漏出を防止すると共に、車軸管内部へ外部から泥水などが侵入するのを防止する。
【解決手段】 スプラッシュガードSG1の内径端部に突起SG1aを形成し、この突起SG1aを、これと凹凸嵌合する凹溝を形成しており、厚みがスプラッシュガードSG1よりも大きいゴムg1に嵌合させる。この内径端部にゴムg1を取り付けたスプラッシュガードSG1を、外方部材4と車軸管AT1との間に挟持し、さらに外方部材4を車軸管AT1にボルトにて固定することで、外方部材4、スプラッシュガードSG1、車軸管A1を相互間で締め付ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車等に利用される、スプラッシュガード及び封止装置を備えた車輪用軸受装置に関するものである。
車輪用軸受装置は、車輪用軸受、軸で主要部が構成され、トラックなどの車軸管を備える車両の場合、車輪用軸受装置は車軸管に取り付けられる。
車軸管の内部には軸を潤滑する潤滑オイルが封入され、この潤滑オイルが外部に漏出したり、車軸管内部に外部からの泥水などが浸入したりするのを防ぐために、車輪用軸受装置には封止装置が備えられる。
さらに、車輪用軸受と車軸管との間にはスプラッシュガード(マッドガードとも呼ばれる)が挟持され、このスプラッシュガードは、自動車などの走行時、タイヤからの泥跳ねなどから車体を保護する。
以下、図6、図7を用いて、封止装置を備えた従来の車輪用軸受装置の構造について説明する。なお、以下の説明では、図3〜図5以外の図において、車輪側(図の左側)をアウトボード側、車両中央側(図の右側)をインボード側とする。
図6は封止装置S4を備えた従来の車輪用軸受装置(断面図)を示す。この車輪用軸受装置50は、車輪用軸受51、ハブ輪52、軸A4で主要部が構成される。車輪用軸受51は外方部材60、内方部材61、内方部材61の外周面に形成された内側軌道面61aと外方部材60の内周面に形成された外側軌道面60aとの間に介在された転動体55で主要部が構成され、ハブ輪52の外周に嵌合される。このハブ輪52の内周面には軸A4がスプライン嵌合により挿嵌される。
この軸A4は、封止ボックスSB4で覆われており、この封止ボックスSB4の内部には潤滑オイルが封入される。
この潤滑オイルから車輪用軸受装置50に搭載されるエンコーダ59を絶縁し、前記エンコーダ59による信号に悪影響が出ないようにするために、車輪用軸受51のインボード側には封止装置S4が設けられる。
図7に図6の封止装置S4を拡大した図を示す。この封止装置S4は、第1シールド53、第2シールド54、封止要素(Oリング56、スプリング57、ラバー製ライニング58)で主要部が構成される。第1シールド53と第2シールド54はクランク状の壁部を備える。これらシールド53、54と封止要素との協働で、エンコーダ59が封止ボックスSB4内部に封入される潤滑オイルから絶縁される。また、潤滑オイルの外部への漏出が、Oリング56により防止される。
特開2005−180697
さて、これまでに図6、図7を用いて従来技術を説明してきたが、上記の構造の車輪用軸受装置50であると、封止装置S4に封止要素であるOリング56やライニング部材58などを別部品として装着する必要があり、コストがかかること、また、封止装置S4の取り付け作業時、Oリング56の装着忘れや、このOリング56の第1シールド53を構成する壁部と封止ボックスSB4との間への噛み込みが発生するなどの問題があった。
そこで本発明は、封止装置の部品点数を削減して、低コストで簡易に車軸管内部への外部からの泥水などの侵入を防止すると共に、車軸管内部からの潤滑オイルの漏出を防止することを目的とする。
本発明に係る車輪用軸受装置は、内方部材、その内方部材の外周に配置された外方部材、及び前記内方部材の外周面に形成された内側軌道面と前記外方部材の内周面に形成された外側軌道面との間に介在された転動体とからなる車輪用軸受と、前記車輪用軸受の外方部材に取り付けられた車軸管と、前記車軸管と前記外方部材との突合わせ面間に挟持されたスプラッシュガードとを備え、前記スプラッシュガードの内径端部に、前記車軸管と前記外方部材との間を密封する密封手段を設けたことを特徴とするものである(請求項1)。
上記の車輪用軸受装置であると、スプラッシュガードの内径端部に、車軸管と外方部材との間を密封する密封手段を設けたことにより、スプラッシュガードが車軸管と外方部材との間に挟持され、外方部材が車軸管にボルトにて固定されると、車軸管、スプラッシュガード、外方部材が相互間で締め付けあって密着するため、密封手段により車軸管と外方部材との間が密封される。
次に、スプラッシュガード内径端部に設ける密封手段を、弾性部材からなるものとした(請求項2)。
上記の車輪用軸受装置であると、自動車等の走行時の振動で、車軸管と外方部材との間でスプラッシュガードにガタが生じても、スプラッシュガードの内径端部に取り付けた弾性部材が弾性変形して、スプラッシュガードと車軸管及び外方部材との間に入り込むため、車軸管と外方部材との間が確実に密封される。
次に、スプラッシュガードの内径端部に設ける密封手段の厚みを、スプラッシュガードの厚みよりも大きくした(請求項3)。
上記の車輪用軸受装置であると、車軸管と外方部材との間にスプラッシュガードが挟持され、外方部材が車軸管にボルトにて固定されるため、車軸管、スプラッシュガード、外方部材が相互間で締め付けあって密着する。この際、スプラッシュガードの内径端部に設けた密封手段は、スプラッシュガードの厚みよりも大きいため、密封手段の弾性による変形が大きくなる。このため、この部分で車軸管及び外方部材との密着度が高くなり、車軸管と外方部材との間の密封度がより一層高くなる。
次に、スプラッシュガードの内径端部に設ける密封手段を、加硫接着により取り付けたゴムとした(請求項4)。
上記の車輪用軸受であると、車軸管と外方部材との間でスプラッシュガードにガタが生じても、スプラッシュガードに取り付けたゴムが弾性変形して、スプラッシュガードと車軸管及び外方部材との間に入り込むため、車軸管と外方部材との間が確実に密封される。また、この車輪用軸受装置の場合、ゴムの取り付けが加硫接着によらないものと比較すると弾性変形しやすく、車軸管と外方部材との間でスプラッシュガードにガタが生じても、スプラッシュガードに取り付けたゴムは弾性変形して、スプラッシュガードと車軸管及び外方部材との間に入り込みやすいため、ゴムが加硫接着により取り付けられない場合よりも車軸管と外方部材との間の密封度が高くなる。
本発明の車輪用軸受装置によれば、スプラッシュガードの内径端部に、車軸管と外方部材との間を密封する密封手段を設けたことにより、車軸管と外方部材との間が密封される。これにより、車軸管と外方部材との間から、車軸管内部に封入された潤滑オイルが漏出したり、車軸管内部に外部からの泥水などが浸入したりするのを防止することができる。
さらに本発明の車輪用軸受装置であると、スプラッシュガードに、車軸管と外方部材との間を密封する密封手段を設けるため、密封手段と同機能を果たす封止装置を構成するOリングなどを車輪用軸受装置に別部品として設ける必要がなくなる。これにより製造コストの削減と封止装置の車輪用軸受装置への組付け作業の簡易化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1に本発明の第1の実施形態(断面図)を示す。この車輪用軸受装置1は、車輪用軸受2、ハブ輪3、軸A1で主要部が構成される。車輪用軸受2は外方部材4、内方部材5、内方部材5の外周面に形成された内側軌道面5aと外方部材4の内周面に形成された外側軌道面4aとの間に介在された転動体6で主要部が構成され、ハブ輪3の外周に嵌合される。このハブ輪3の内周面には軸A1が挿嵌される。
この軸A1は、車軸管AT1で覆われており、この車軸管AT1の内部には潤滑オイルが封入される。
この車軸管AT1の内部に封入される潤滑オイルから車輪用軸受装置1に搭載されるエンコーダ7を絶縁し、エンコーダ7による信号に悪影響が出ないようにするために、車輪用軸受2のインボード側には封止装置S1が設けられる。
また、外方部材4と車軸管AT1との間にはスプラッシュガードSG1が挟持され、さらに外方部材4が車軸管AT1にボルト(図示せず)にて固定されるため、外方部材4、スプラッシュガードSG1、車軸管AT1が相互間で締め付けあって密着している。
次に封止装置S1とスプラッシュガードSG1の構造について、図2、図3を用いて説明する。
図2は図1の封止装置S1の拡大図である。この封止装置S1は、第1シールド8、第2シールド9、封止要素であるスプリング10で主要部が構成される。第1シールド8、第2シールド9はクランク状の壁部を備える。これらシールド8、9と封止要素であるスプリング10との協働で、車軸管AT1内部に封入されている潤滑オイルからエンコーダ7を絶縁する。
図3(B)は図1のスプラッシュガードSG1の内径部の拡大図である。この図3(B)は、図3(A)のスプラッシュガードSG1の内径端部に取り付けたゴムg1が弾性変形した状態の図である。
図3(A)のスプラッシュガードSG1であるが、この内径端部に突起SG1aが形成され、凹溝を形成したゴムg1に嵌合される。なお、このゴムg1の厚みは、スプラッシュガードSG1の厚みよりも大きく形成される。
この内径端部にゴムg1が取り付けられたスプラッシュガードSG1は、外方部材4と車軸管AT1との間に挟持され、さらに外方部材4が車軸管AT1にボルトにて固定されることで、図中の斜線矢印で示したように外方部材4、スプラッシュガードSG1、車軸管AT1が相互間で締め付けあって密着し、ゴムg1が弾性変形して図3(B)のG1の形状になる。このゴムG1が外方部材4と車軸管AT1との間を密封する。このため、外方部材4と車軸管AT1との間からの、車軸管AT1内部に封入された潤滑オイルの漏出と、外部からの泥水などの浸入が防止される。
さらに、スプラッシュガードSG1の内径端部に取り付けたゴムg1は、弾性変形して外方部材4と車軸管AT1との間を密封するため、車輪用軸受装置1のインボード側に取り付ける封止装置S1は、ゴムg1と同機能を果たす図7に示した従来の封止装置S4が備える封止要素のOリングやラバー製ライニングを省いた構造とすることができる。
図4(A)に本発明の第2の実施形態を示す。以下の実施形態では本発明にかかるスプラッシュガード以外の他の部位は、第1の実施形態と同一の形態、機能を有するため、図とその詳細な説明を省略する。
第2の実施形態では、スプラッシュガードSG2の内径端部に凹溝を設け、突起g2aを有するゴムg2が嵌合されている。また、ゴムg2の厚みは、スプラッシュガードSG2の厚みよりも大きく形成される。
この内径端部にゴムg2が取り付けられたスプラッシュガードSG2は、外方部材4と車軸管AT1との間の隙間に挟持され、外方部材4が車軸管AT1にボルトにて固定されることで、図中の斜線矢印で示したように外方部材4、車軸管AT1、スプラッシュガードSG2が相互間で締め付けあって密着する。このため、スプラッシュガードSG2の内径端部に取り付けられたゴムg2が弾性変形して図4(B)に示したG2の形状となり、外方部材4と車軸管AT1との間を密封する。これにより、外方部材4と車軸管AT1との間からの、車軸管AT1の内部からの潤滑オイルの漏出と、外部からの泥水などの浸入が防止される。
図5(A)に本発明の第3の実施形態を示す。この実施形態では、スプラッシュガードSG3の内径端部に、スプラッシュガードSG3側とは反対側をスプラッシュガードSG3の厚みよりも大きくしたゴムg3が加硫接着により取り付けられる。
この内径端部にゴムg3が取り付けられたスプラッシュガードSG3は、外方部材4と車軸管AT1との間の隙間に挟持され、外方部材4が車軸管AT1にボルトにて固定されると、斜線矢印で示したように外方部材4、車軸管AT1、スプラッシュガードSG3が相互間で締め付けあって密着する。これによりスプラッシュガードSG3の内径端部に取り付けたゴムg3の、スプラッシュガードSG3よりも厚みを大きくした部分が弾性変形して図5(B)のゴムG3の形状になる。このゴムG3のXで示した部分が、外方部材4と車軸管AT1との間を密封する。この密封部分は、ゴムg3が加硫接着によりスプラッシュガードSG3の内径端部に取り付けられるため、このゴムg3の弾性力が高く、ゴムG3のX部分での外方部材4及び車軸管AT1との密着度は高くなる。このため、外方部材4と車軸管AT1との間が強く密封されている。これにより、スプッシュガードの内径端部に取り付けるゴムが加硫接着によらない場合と比較すると、外方部材4と車軸管AT1との間から、車軸管AT1内部に封入される潤滑オイルの漏出と、外部からの泥水などの浸入がより防止される。
なお、ゴムg3の厚みは、全体をスプラッシュガードSG3の厚みより大きくしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明を行ったが、これらの実施形態はあくまで例示であり、特許請求の範囲に記載の意味及び範囲内の全ての変更を含む。
例えば、上記の実施形態では、スプラッシュガードに設ける密封手段を全てゴムによるものとしたが、これに限らず弾性変形する弾性部材を広く利用することができる。
あるいは上記第1の実施形態、第2の実施形態において、スプラッシュガードへのゴムの取り付けを加硫接着によるものとすることもできる。
本発明に係る車輪用軸受装置の第1の実施形態を示す断面図である。 図1の封止装置の拡大図である。 (A)は本発明に係るスプラッシュガードの第1の実施形態を示す。(B)は外方部材が車軸管にボルトにて固定された時の(A)の状態を示す。 (A)は本発明に係るスプラッシュガードの第2の実施形態を示す。(B)は外方部材が車軸管にボルトにて固定された時の(A)の状態を示す。 (A)は本発明に係るスプラッシュガードの第3の実施形態を示す。(B)は外方部材が車軸管にボルトにて固定された時の(A)の状態を示す。 従来における車輪用軸受装置の断面図である。 図4の封止装置の拡大図である。
符号の説明
1 車輪用軸受装置
2 車輪用軸受
4 外方部材
4a 外側軌道面
5 内方部材
5a 内側軌道面
6 転動体
AT1 車軸管
SG1、SG2、SG3、SG4 スプラッシュガード
g1、g2、g3、g4、G1、G2、G3、G4 ゴム
SG1a、g2a、G2a 突起

Claims (4)

  1. 内方部材、その内方部材の外周に配置された外方部材、及び前記内方部材の外周面に形成された内側軌道面と前記外方部材の内周面に形成された外側軌道面との間に介在された転動体からなる車輪用軸受と、
    前記車輪用軸受の外方部材に取り付けられた車軸管と、
    前記車軸管と前記外方部材との突合わせ面間に挟持されたスプラッシュガードとを備え、
    前記スプラッシュガードの内径端部に、前記車軸管と前記外方部材との間を密封する密封手段を設けたことを特徴とする車輪用軸受装置。
  2. 前記密封手段は弾性部材からなることを特徴とする請求項1記載の車輪用軸受装置。
  3. 前記密封手段の厚みを、前記スプラッシュガードの厚みよりも大きくしたことを特徴とする請求項1もしくは請求項2何れか記載の車輪用軸受装置。
  4. 前記密封手段は、スプラッシュガードの内径端部に加硫接着されたゴムとしたことを特徴とする請求項1〜3何れか記載の車輪用軸受装置。
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