JP2007323676A - キーボード - Google Patents

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隆 諸岡
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Abstract

【課題】キーの操作感を悪化させることなく清浄な状態に維持することができ、不使用時に邪魔になりにくく、店頭販売時に購入者の注意を喚起することができる、キーボードを提供する
【解決手段】ワイヤレス型のキーボード11の本体部15に送信部16と電池収容部17とが取り付けられており、不使用時に、送信部16及び電池収容部17を脚部にして本体部15が載置面上で立位状態に維持される。このため、キーボード11をカバーで覆わなくても、本体部15を立位状態にするだけで、操作面13上に塵埃が堆積しにくくなり、キーボード11の平面的な占有面積が非常に小さくなり、裏面14が商品名の表示面になる。この立位状態でも、キーボード全体の重心が低くて、キーボードが転倒しにくい。
【選択図】図1

Description

本願の発明は、コンピュータへ文字等を入力する装置の一種であるキーボードに係るものである。
デスクトップ型のパーソナルコンピュータやノート型のパーソナルコンピュータで用いられているキーボードでは、操作面に複数のキー等が略平面的に配列されている。このため、これらのキーボードは一般に偏平であり、その高さが低い割に面積が広い。
しかし、デスクトップ型のパーソナルコンピュータで用いられているキーボードでは、ノート型のパーソナルコンピュータに一体に設けられているキーボードの様には不使用時にキーボードの操作面がディスプレイボードで覆われないので、操作面上に塵埃が特に堆積し易い。しかも、複数のキー等が配列されている操作面では、凹凸や隙間が多くて、清掃が困難である。このため、デスクトップ型のパーソナルコンピュータで用いられている従来のキーボードでは、清浄な状態を維持しにくかった。
この様な塵埃の堆積を防止するために、キーボードを覆うビニール製等のカバーも使用されている。軟質のカバーは、キーボードを覆ったままでキーを操作することができるので、塵埃の堆積を確実に防止することができるが、軟質のカバーでもキーの操作感が著しく悪化する。これに対して、硬質のカバーはキーの操作時にキーボードから取り外す必要があるので、キーボードの使用中はカバーが邪魔になり易い。
また、上述の様にキーボードは一般に偏平であるので、平面的な占有面積が大きく、キーボードを不使用時に机上等に放置しておくと、キーボードが邪魔になり易い。この様な事態を防止するために、ディスプレイ部の上方や下方にキーボードの収容部を具備するデスクトップ型のパーソナルコンピュータもある。
しかし、キーボードにはマウスが接続されておりパーソナルコンピュータに連なるコードも接続されているので、簡単な作業のみではキーボードを収容部に収容することができなくて、キーボードが邪魔になることを防止しにくかった。また、不使用時にキーボードとディスプレイボードとが重ね合わされるノート型のパーソナルコンピュータでも、不使用時に机上等に放置しておくとノート型のパーソナルコンピュータ自体が邪魔になり易いことは、デスクトップ型のパーソナルコンピュータにおけるキーボードと同様であった。
従って、本願の発明は、キーの操作感を悪化させることなく清浄な状態に維持することができ、不使用時に邪魔になりにくく、店頭販売時に購入者の注意を喚起することができるキーボードを提供することを目的としている。
請求項1に係るキーボードでは、複数のキーが配列されている操作面及びこの操作面とは反対側の裏面以外の面を底面側にして、脚部によって本体部を載置面上で立位状態に維持することができる。このため、キーボードをカバーで覆わなくても、キーボードの不使用時に本体部を立位状態にするという簡単な作業のみで、清掃の困難な操作面上に塵埃を堆積させにくくすることができ、キーボードの平面的な占有面積を非常に小さくすることができ、操作面とは反対側の裏面を商品名の表示面にすることができる。
しかも、載置面と操作面との間の角度が鋭角である立位状態に脚部が本体部を維持することができるので、本体部が立位状態の場合に操作面上に塵埃が更に堆積しにくい
請求項1に係るキーボードでは、キーボードをカバーで覆わなくても、キーボードの不使用時に本体部を立位状態にするという簡単な作業のみで、清掃の困難な操作面上に塵埃を堆積させにくくすることができるので、キーの操作感を悪化させることなくキーボードを清浄な状態に維持することができる。
また、キーボードの不使用時にキーボードの平面的な占有面積を非常に小さくすることができるので、不使用時にキーボードが邪魔になりにくい。更に、キーボードの不使用時に操作面とは反対側の裏面を商品名の表示面にすることができるので、立位状態のために高さの高い本体部を店頭販売時の広告塔にして、購入者の注意を喚起することができる。
しかも、本体部が立位状態の場合に操作面上に塵埃が更に堆積しにくいので、キーボードを更に清浄な状態に維持し易い
以下、本願の発明の第1及び第2実施形態を、図1、2を参照しながら説明する。図1が、デスクトップ型のパーソナルコンピュータで用いられているワイヤレス型のキーボードに適用した本願の発明の第1実施形態を示している。この第1実施形態のキーボード11は、複数のキー12が配列されている操作面13とこの操作面13とは反対側の略平坦な裏面14とを有する本体部15を具備している。
このキーボード11はワイヤレス型であるので、本体部15のうちで数字のキー12が配列されている側の辺の両端部に一対の筒状の送信部16が取り付けられている。また、一対の送信部16同士の間の第1の筒状部17aと一対の送信部16及び第1の筒状部17aの全体と寸法が略等しい第2の筒状部17bとから成る電池収容部17が送信部16に取り付けられている。
一対の送信部16は、本体部15に対して電気的に導通可能であるが固定的に取り付けられている。しかし、図1(d)に示す様に、電池収容部17は、ヒンジ部18によって、一対の送信部16に対して電気的に導通可能で且つ揺動可能に取り付けられている。従って、電池収容部17は本体部15に対しても揺動可能である。
以上の様な第1実施形態のキーボード11を使用する際は、図1(b)の状態から図1(a)の状態へ、電池収容部17を裏面14側へ揺動させて、本体部15のうちで数字のキー12が配列されている側の辺をスペースのキー12が配列されている側の辺よりも高くすることによって、操作面13上に指を置き易い角度に操作面13を保持することができる。つまり、この場合は、送信部16及び電池収容部17がチルト操作部になっている。
また、電池(図示せず)が電池収容部17に収容されているので、電池が本体部に収容されているキーボードに比べて本体部15が小型である。そして、図1(a)と図1(b)との比較からも明らかな様に、図1(a)のキーボード11の使用状態では電池収容部17の少なくとも第2の筒状部17bがキーボード11の平面的な占有面積に含まれていないので、使用時のキーボード11の平面的な占有面積が小さい。
一方、キーボード11を使用しない場合は、図1(a)の状態から図1(b)の状態を経て図1(c)の状態へ電池収容部17を操作面13側へ揺動させて、図1(c)に示す様に、送信部16及び電池収容部17を脚部にして、つまり、数字のキー12が配列されている側の側面を底面側にして、本体部15を載置面上で立位状態に維持する。
このため、キーボード11をカバーで覆わなくても、清掃の困難な操作面13上に塵埃が堆積しにくくて、キー12の操作感を悪化させることなくキーボード11が清浄な状態に維持される。また、立位状態ではキーボード11の平面的な占有面積が非常に小さいので、不使用時にキーボード11が邪魔になりにくい。更に、裏面14を商品名の表示面にすることができて、立位状態のために高さの高い本体部15を店頭販売時の広告塔にして、購入者の注意を喚起することができる。
また、送信部16には送信用の部品が収容されており、電池収容部17には電池が収容されている。このため、図1(c)に示した様に送信部16及び電池収容部17を脚部にして本体部15を載置面上で立位状態にしても、本体部15と送信部16及び電池収容部17との全体の重心が低くて、立位状態にある本体部15が転倒しにくい。
なお、以上の第1実施形態のキーボード11は、ワイヤレス型であるので、本体部15を載置面上で立位状態にするための脚部として送信部16及び電池収容部17を用いているが、これら以外の構造部をこの脚部として用いてもよい。
図2は、本願の発明の第2実施形態のキーボードが一体に設けられているノート型のパーソナルコンピュータを示している。このノート型のパーソナルコンピュータ21におけるキーボード22は、複数のキー23が配列されておりパッド型のマウス24も設けられている操作面25とこの操作面25とは反対側の略平坦な裏面26とを有する本体部27を具備している。
本体部27のうちで数字のキー23が配列されている側の中央部にACアダプタ28が取り付けられている。ACアダプタ28にはヒンジ部31が設けられており、このヒンジ部31によって、ACアダプタ28が本体部27に対して電気的に導通可能で且つ揺動可能に取り付けられている。
ACアダプタ28のヒンジ部31はディスプレイボード32にも係合しており、ACアダプタ28はディスプレイボード32に対しても電気的に導通可能で且つ揺動可能に取り付けられている。従って、ACアダプタ28とキーボード22の本体部27とディスプレイボード32とが互いに揺動可能である。
以上の様な第2実施形態のキーボード22が一体に設けられているノート型のパーソナルコンピュータ21を使用する際は、図示されてはいないが、図2(a)の状態からACアダプタ28をキーボード22の裏面26側へ揺動させて、キーボード22のうちで数字のキー23が配列されている側の辺をスペースのキー23が配列されている側の辺よりも高くする。つまり、ACアダプタ28をチルト操作部にする。
そして、図2(b)に示す様に、ディスプレイボード32をキーボード22から離間させる様に揺動させる。この時、既にACアダプタ28によるチルト操作が行われているので、操作面25上に指を置き易い角度に操作面25が保持されていて、キー23を容易に操作することができる。
一方、パーソナルコンピュータ21を使用しない場合は、図2(b)の状態からACアダプタ28を図2(a)の状態に戻し、更に、図2(c)の状態を経て図2(d)(e)の状態へキーボード22とディスプレイボード32とを重ね合わせ、ACアダプタ28を脚部にしてキーボード22とディスプレイボード32とを載置面上で立位状態に維持する。なお、図2(d)(e)に示す様に、キーボード22及びディスプレイボード32を載置面に対して直立させるよりも傾斜させた方が、安定な立位状態を得ることができる。
なお、以上の第2実施形態では、キーボード22及びディスプレイボード32を載置面上で立位状態に維持するための脚部としてACアダプタ28を用いているが、ポートリプリケータやドッキングステーション等をこの脚部として用いてもよい。
また、既述の第1実施形態における図1(c)ではキーボード11の本体部15が載置面に対して略直立しているが、この第1実施形態でも載置面と操作面13との間の角度が鋭角になる様に傾斜させた方が、安定な立位状態を得ることができるのみならず、清掃の困難な操作面13上に塵埃が更に堆積しにくい。
なお、以上の第1及び第2実施形態のキーボード11、22では、送信部16及び電池収容部17とACアダプタ28とをチルト操作部にしているので、本体部15、27のうちで数字のキー12、23が配列されている側の辺にこれらの送信部16及び電池収容部17とACアダプタ28とが取り付けられているが、これらをチルト操作部にしなければ、本体部15、27の他の辺にこれらを取り付けてもよい。
本願の発明の第1実施形態を示しており、(a)は使用時の斜視図、(b)は未使用時で伏位状態の斜視図、(c)は未使用時で立位状態の斜視図、(d)は要部の拡大断面図である。 本願の発明の第2実施形態を示しており、(a)は未使用時で伏位状態の斜視図、(b)は使用時の斜視図、(c)は使用時から未使用時に至る状態の斜視図、(c)は未使用時で立位状態の斜視図、(d)は(c)とは反対側から見た斜視図、(f)は要部の拡大断面図である。
符号の説明
11…キーボード、12…キー、13…操作面、14…裏面、15…本体部、16…送信部(脚部)、17…電池収容部(脚部)、22…キーボード、23…キー、25…操作面、26…裏面、27…本体部、28…ACアダプタ(脚部)

Claims (2)

  1. 複数のキーが配列されている操作面を有する本体部と、
    前記本体部に対して揺動して載置面上で前記本体部を立位状態に維持することでき且つ電池収容部を兼ねる脚部と
    を具備することを特徴とするキーボード。
  2. 前記脚部は、前記本体部のうちで前記操作面とは反対側の裏面側へ揺動可能であることを特徴とする請求項1に記載のキーボード。
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