JP2007318042A - 光モジュール - Google Patents

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弘巳 田中
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Abstract

【課題】表示用LEDによる情報表示の視認性を高めると共に、放射電磁雑音の外部への漏れを抑制することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光トランシーバ1は、TOSA7及びROSA9と、送信回路及び受信回路と、LDドライバ及びポストアンプを収容し、金属材料からなる筐体3と、透明又は半透明の材料からなり、筐体3に固定されたレセプタクル部11と、発光によって情報を表示する表示用LED29と、を備え、TOSA7及びROSA9は、レセプタクル部11に係合することで光信号の光軸方向に直交する面内において位置決めされると共に、レセプタクル部11と筐体3とにより光軸方向に挟み込まれることで光軸方向において位置決めされ、表示用LED29の光は、レセプタクル部11に導かれる
【選択図】図1

Description

本発明は、光信号の送受信を行う光モジュールに関するものである。
従来、このような分野の技術として、図7に示すようなプラガバブル型の光トランシーバ101が知られている。この光トランシーバ101は、挿抜可能な光コネクタ103,103が、レセプタクル105に設けられた連結口105a,105aに挿入されて用いられる。この種の光トランシーバにおいては、通信途中に光コネクタが抜き取られると通信エラーが発生するので、光コネクタの抜き取りの許可/不許可を使用者に認識させる必要がある。そこで、この種の光トランシーバには情報表示用のLEDが設けられており、上位のホストコントローラに制御されたこの表示用LEDの点滅表示等により、通信状態に関する情報を外部に表示している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−356425号公報
しかしながら、上記光トランシーバにおいては、レセプタクルに設けられた表示用LED用の表示窓が小さい場合、使用者が抜き取りの許可/不許可を判別し難い場合がある。このような問題の解決のため、レセプタクルを透明化又は半透明化し、表示用LEDからの情報表示の視認性を向上することが考えられる。ここで、レセプタクルを含む筐体には、外部への放射電磁雑音をシールドする(遮断する)機能が求められるが、一般には、このようなシールド性を有しながら、且つ透明又は半透明である材料は少ない。従って、筐体の全体を透明化又は半透明化しながら、放射電磁雑音のシールド性を確保することは困難である。
よって、レセプタクル部のみを透明化又は半透明化すると共に、レセプタクル部以外の部分を、不透明である導電性の別部材として形成することで、放射電磁雑音のシールド性を確保せざるを得ない。そして、この場合にあっても、レセプタクル部とそれ以外と部分との連結部において放射電磁雑音が外部に漏れ易いという問題が発生する。
そこで、本発明は、表示用LEDによる情報表示の視認性を高めると共に、放射電磁雑音の外部への漏れを抑制することができる光モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る光モジュールは、光信号を送信及び/又は受信する光サブアセンブリと、光サブアセンブリとの間で電気信号の送受を行う送信回路及び受信回路と、送信回路及び受信回路を収容し、導電性材料からなる筐体と、透明又は半透明の材料からなり、筐体に固定されたレセプタクル部と、発光によって情報を表示する表示用LEDと、を備え、表示用LEDの光は、レセプタクル部に導かれることを特徴とする。
この光モジュールによれば、レセプタクル部が透明又は半透明であるので、このレセプタクル部に導かれた表示用LEDの光を受けて、レセプタクル部全体が光って見える。従って、表示用LEDからの光による表示情報の視認性が向上する。また、この光モジュールの筐体は導電性であるので、筐体内で発生する放射電磁雑音をシールドすることができる。
また、透明な柱状部材の外周面をメタライズしてなり、表示用LEDの光をレセプタクル部に導く光導波体を更に備えてもよい。このような光導波体により、表示用LEDの光を容易にレセプタクル部に導くことができる。
本発明の光モジュールによれば、表示用LEDによる情報表示の視認性を高めると共に、放射電磁雑音の外部への漏れを抑制することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る光モジュールの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1〜図3に示すSFP型光トランシーバ(光モジュール)1は、外部の光ファイバと連結され、この光ファイバとの間で光信号の送受信を行う光モジュールである。以下、図1及び図2のようにXYZ座標軸を設定し、「X方向」、「Y方向」、「Z方向」といったように、光トランシーバ1の説明に用いる。光トランシーバ1は、金属材料(導電性材料)からなる筐体3と、レーザダイオード(LD)を有する光送信サブアセンブリ(Transmitter OpticalSub-Assembly:以下「TOSA」という)7と、フォトダイオード(PD)を有する光受信サブアセンブリ(Receiver OpticalSub-Assembly:以下「ROSA」という)9と、を備えている。このTOSA7及びROSA9は、筐体3の前部に設けられた取付け口3a,3aにおいて、それぞれ筐体前面3kから前方に突出するように取り付けられている。
また、光トランシーバ1は、このTOSA7及びROSA9の前部を囲むように筐体3の前方に取り付けられた透明プラスチック製のレセプタクル部11を備えている。レセプタクル部11には、光ファイバに装着された光コネクタが挿抜される2つの連結口11a,11aが形成されている。そして、光コネクタが、この連結口11a,11aに、それぞれ挿入されることにより、光コネクタがレセプタクル部11に保持され、この光トランシーバ1と光ファイバとの連結が行われる。そして、この光ファイバとTOSA7及びROSA9との間では、図1及び図2におけるZ方向に一致するような光軸Aをもつ光信号の授受が行われる。
この筐体3の内部には、プリント基板15が収容されており、このプリント基板15の前部には、上記TOSA7及びROSA9のリードピンが半田付けされている。なお、TOSA7及びROSA9とプリント基板15との電気的な接続としては、このような半田付けに限られず、フレキシブル基板を用いた結線を採用してもよい。フレキシブル基板により接続した場合には、TOSA7及びROSA9への光コネクタの挿抜時において、TOSA7及びROSA9とプリント基板15との間の応力による半田割れ等の不具合を抑制することができる。
このプリント基板15上には、TOSA7に電気信号を送信してTOSA7のLDを駆動するLDドライバ(送信回路)17、及びROSA9のPDからの電気信号を処理するポストアンプ(受信回路)19が設けられている。更にプリント基板15上には、CPU又はFPGA等を含み、LDドライバ17及びポストアンプ19の監視及び制御を行うコントローラIC21が設けられている。このコントローラICは、TxBias(LDバイアス電流)、TxPower(光出力パワー)、RxPower(光入力パワー)等のモニタ情報を電気信号として取り込んでいる。更に、このプリント基板15の後端には、ホストコントローラ23との間で電気信号の入出力を行うための入出力コネクタ25が形成されている。
このようなSFP型の光トランシーバ1や、XFP型又はX2型の光トランシーバは、いわゆる活線挿抜タイプと呼ばれ、稼働中であっても光コネクタの挿抜を行うことが可能であるが、通信中に光コネクタが引抜かれると通信エラーが発生する。そこで、この光トランシーバ1は、通信状態を表す発光動作を行う表示用LED29を、プリント基板15上に備えている。この表示用LEDは、ホストコントローラ23の制御により、コントローラIC21からの電気信号を受けて、通信状態に応じて点灯/点滅/消灯を行うことで、通信状態を表示する。そして、筐体3の内部には、この表示用LED29から、筐体3の前面を貫通してレセプタクル部11まで延び、細長い柱状をなす導光用ファイバ(光導波体)31が設置されている。この導光用ファイバ31は、透明プラスチック又は透明ガラスからなる柱状部材31aの外周面をメタライズしてなる部材であり(図4参照)、一方の端面は表示用LED29の発光面に対面して配置され、他方の端面はレセプタクル部11の後端面に接触している。
このような構成により、表示用LED29が発する表示光は、導光用ファイバ31の一端面から入射し、導光用ファイバ31の内部を通じて他端面から出射し、この他端面に接触したレセプタクル部11に入射する。ここで、前述の通り、レセプタクル部11は透明プラスチックからなるので、この表示光が入射されることでレセプタクル部11の全体が光って見え、レセプタクル部11全体が通信状態に応じて点灯/点滅/消灯することになる。従って、光トランシーバ1の使用者にあっては、このレセプタクル部11の点灯/点滅/消灯を容易に視認することができ、光トランシーバ1の通信状態を知ることができるので、通信中に光コネクタを抜くことを避けることができる。従って、光トランシーバ1における通信エラーを抑制することができると共に、使用者のアイセーフティを図ることができる。
なお、このような構成によれば、筐体3には導光用ファイバ31を貫通させるための貫通孔が筐体3に形成されるが、この貫通孔は、導光用ファイバ31のメタライズ層31b(図4参照)により塞がれることになるので、この貫通孔から漏れる放射電磁雑音が抑制される。
なお、レセプタクル部11の材料として、半透明の材料を採用しても、同様に上記作用を奏することができる。また、上記導光用ファイバ31の好ましい形状としては、径0.1〜3mm、長さ数〜30mmの円柱形又は角柱形である。また、導光用ファイバ31として、光ファイバを用いてもよい。また、表示用LED29を、レセプタクル部11の内側の空間に設置してもよい。このようにすれば、表示用LED29の光は、直接レセプタクル部11に導かれ、レセプタクル部11を光らせることができる。また、この場合、表示用LED29駆動用の配線を、筐体3を貫通させて設ける必要があるが、この配線の筐体3の貫通孔近傍にはローパスフィルタを設置することが好ましい。このようにすれば、放射電磁雑音が配線を介して伝搬され外部に漏れることを抑制することができる。
このような光トランシーバ1は、機器に装着されたときに、レセプタクル部11が機器のフロントパネルから外部に露出する場合が多いので、光トランシーバ1からの外部への放射電磁雑音を抑える必要がある。特にTOSA7及びROSA9近傍には高周波ラインが存在しており、放射電磁雑音が発生し易いので、特にTOSA7及びROSA9の側方へ放射される放射電磁雑音を低減する必要がある。このような放射電磁雑音の低減のためには、筐体3及びレセプタクル部11が、例えば、金属、導電性プラスチック、又は金属メッキを施したプラスチックといったような、高いシールド性(放射電磁雑音の遮断性)をもつ部材で構成されることが好ましい。ところが、一般には、高いシールド性を有しながら、且つ透明又は半透明である材料は少ない。
従って、レセプタクル部分を透明にし、且つ筐体部分にはシールド性を持たせるような方法として、レセプタクル部分と筐体部分とを一体として透明プラスチック等の透明材料で形成した上で、シールド性を持たせるべき筐体部分にのみメタライズを施すことが考えられる。しかしながら、このような方法は、一般にコストが高く、特にサイズが大きくなると高コスト化や歩留まりの劣化の問題が大きくなる。また、透明部材は、この種の光トランシーバの筐体として採用するには、機械的強度が十分でない場合が多い。更に、筐体部分において、透明部材表面に形成されるメタライズ層のみでは透明部材内部を介する放射電磁雑音までは抑えることができない。
また、この場合、スキンデプスがメタライズ層の厚さを超えるような周波数の放射電磁雑音は、メタライズされた筐体部分を透過してしまう。この種のメタライズ層の厚さは、一般に、最大で数μmであり1μm以下の場合も多い。一方で、光通信において問題となる周波数0.1〜20GHz程度の放射電磁雑音のスキンデプスは、数十μmとなる場合が多く、メタライズ層を透過してしまうことがある。従って、筐体部分におけるシールド部には、0.1mm以上の厚さが求められる。なお、上記周波数帯よりも低周波側の放射電磁雑音にあっては、光通信においてあまり問題にならず、高周波側の放射電磁雑音にあっては、スキンデプスが小さいので透過性が低くあまり問題にならない。
以上のような理由から、この光トランシーバ1においては、前述のように、レセプタクル部11と筐体3とを別体とし、レセプタクル部11には透明又は半透明の材料を採用し表示用LED29の表示光の視認性を向上させる一方で、金属製の筐体3に高いシールド性を持たせ放射電磁雑音の低減を図っている。
ところが、この場合にも、図5に示すようなレセプタクル部分61と筐体部分53とを一体にし金属材料で形成した光トランシーバ51と比較すると、次のような問題が生じ得る。すなわち、光トランシーバ1においては、筐体3とレセプタクル部11とを別体としているので、筐体3とレセプタクル部11との接続部において間隙が生じれば、TOSA7及びROSA9と筐体3との間にも間隙が生じる可能性があり、筐体3内部からの放射電磁雑音が、その間隙を通じてTOSA7及びROSA9の側方に漏れやすくなる。
また、この光トランシーバ1に挿入される光コネクタの挿抜を円滑にすべく、TOSA7及びROSA9は、筐体3との位置関係よりも、レセプタクル部11との位置関係が重要である。そこで、TOSA7及びROSA9の位置決めを、レセプタクル部11によって行うこととすれば、TOSA7及びROSA9と筐体3の取付け口3a,3aとの間にクリアランスC1を設ける必要がある。そして、筐体3内部からの放射電磁雑音が、このクリアランスC1を通じて外部に漏れ易くなってしまう。
そこで、筐体3内部からの放射電磁雑音の漏れを低減すべく、TOSA7にはフランジ7aが設けられており,ROSA9にはフランジ9aが設けられている。そして、このフランジ7a,9aが、それぞれ、取付け口3a,3a周囲において筐体3の前面3kに押し当てられることで、取付け口3a,3aを塞ぐようにしている。以下、このようなTOSA7及びROSA9の取付けに係る具体的な構成について説明する。
再び図1に示すように、レセプタクル部11は筐体3に対して、ラッチ機構により固定されている。すなわち、レセプタクル部11は、側面においてTOSA7及びROSA9の位置よりも後方に延びる一対の腕部11b,11bと、この腕部11b,11bの先端に形成された一対の爪部11c,11cとを有している。また、筐体3の側面には、これらの爪部11c,11cに対応する一対の爪受け凹部3c,3cが形成されている。そして、爪部11c,11cと爪受け凹部3c,3cとが嵌合するラッチ機構により、筐体3に取り付けられたレセプタクル部11は、筐体3に向けて押し付けられた状態で固定される。また、このような機構により、連結口11a,11aから光コネクタが挿抜される際の力よりも強い力で、レセプタクル部11が筐体3に固定される。
また、レセプタクル部11の腕部11b、11bにおける爪部11c,11cの前方には、止めビス12,12が貫通して取り付けられており、この止めビス12,12の先端が筐体3の側面に固定されることで、レセプタクル部11の筐体3からの脱落防止が図られている。このような構成により、光コネクタが挿抜される際に予想外の力が加わる場合にも、レセプタクル部11が筐体3から脱落してしまう危険を少なくすることができる。この種の光コネクタ及び光トランシーバ1においては、例えば、こじるように抜いたり、解除すべきロックの解除を忘れたまま抜こうとする等、使用者によって、挿抜の仕方が異なるので、予想外の力が加わる場合も多い。このような場合においても、レセプタクル部11が筐体3から外れ、光トランシーバ1の破壊の原因とならないように、止めビス12,12を設けることが好ましい。
また、このレセプタクル部11には、TOSA7のフランジ7a及びROSA9のフランジ9aにそれぞれ嵌合する嵌合部11e,11eが形成されている。ここで、TOSA7とROSA9とは、同様の構成によってレセプタクル部11及び筐体3に取付けられるので、以下では、代表してTOSA7の取付けについてのみ説明する。
図6に示すように、レセプタクル部11の嵌合部11eは、XY平面に平行な環状平面11fと、Z方向の軸を中心とした円柱面をなす内側面11hとを有している。そして、TOSA7は、フランジ7aの外周面7hを内側面11hに接しながら嵌合部11eに嵌め込まれている。また、筐体3の取付け口3aは、前述の通り、TOSA7の後部との間にクリアランスC1をもって形成されている。このようにTOSA7のフランジ7aがレセプタクル部11の嵌合部11eに嵌合しながら、TOSA7の後部が取付け口3aに挿入されることで、TOSA7のXY平面内における位置決めがされている。従って、TOSA7とレセプタクル部11とのXY平面内における位置関係が正しく合わせられ、その結果、光トランシーバ1への光コネクタのスムーズな挿抜が可能になる。
また、フランジ7aは、前面7fを嵌合部11eの環状平面11fに接し、後面7kを筐体3の前面3kに接するように、レセプタクル部11と筐体3とに挟み込まれる。このとき、筐体3の前面3kの前方には、レセプタクル部11との間にクリアランスC2が設けられているので、レセプタクル部11の環状平面11fは、フランジ7aの前面7fに接触しながら、TOSA7をZ方向に筐体3に向けて押さえ込むことができる。このように、TOSA7は、フランジ7aがレセプタクル部11と筐体3とに挟み込まれることで、Z方向における位置決めがされている。
そして、このような構成によれば、フランジ7aの後面7kが筐体3の前面3kに押し付けられ密着しながら、取付け口3aがフランジ7aにより塞がれることになる。また、もう一方の取付け口3aもROSA9のフランジ9aにより同様に塞がれることになる。従って、筐体3内部から取付け口3aを通じて外部に漏れる放射電磁雑音が低減される。
なお、この種のTOSA7及びROSA9に内蔵されたスリーブの形状は、多くの種類の光コネクタに対応可能であるので、光トランシーバ1において、レセプタクル部11を、着脱可能にすれば、レセプタクル部のみを光コネクタに合わせて適宜取り替えることで、用途に応じて多くの種類の光コネクタに接続することができる。なお、この場合、レセプタクル部11や止めビス12を使い捨て可能としてもよい。
本発明に係る光トランシーバの一実施形態を示すXZ平面における断面図である。 図1の光トランシーバのYZ平面における断面図である。 図1の光トランシーバの内部構成を示すブロック図である。 図1の光トランシーバの導光用ファイバを示す斜視図である。 他の光トランシーバを示す断面図である。 図1の光トランシーバにおけるTOSAの取付け部を拡大して示す拡大図である。 従来の光トランシーバを示す斜視図である。
符号の説明
1…光トランシーバ(光モジュール)、3…筐体、7…TOSA(光サブアセンブリ)、9…ROSA(光サブアセンブリ)、11…レセプタクル部、12…止めビス、17…LDドライバ(送信回路)、19…ポストアンプ(受信回路)、29…表示用LED、31…光導波体、31a…柱状部材、31b…メタライズ層。

Claims (2)

  1. 光信号を送受信する光モジュールにおいて、
    前記光信号を送信及び/又は受信する光サブアセンブリと、
    前記光サブアセンブリとの間で電気信号の送受を行う送信回路及び受信回路と、
    前記送信回路及び前記受信回路を収容し、導電性材料からなる筐体と、
    透明又は半透明の材料からなり、前記筐体に固定されたレセプタクル部と、
    発光によって情報を表示する表示用LEDと、を備え、
    前記表示用LEDの光は、前記レセプタクル部に導かれることを特徴とする光モジュール。
  2. 透明な柱状部材の外周面をメタライズしてなり、前記表示用LEDの光を前記レセプタクル部に導く光導波体を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011029370A1 (zh) * 2009-09-10 2011-03-17 华为技术有限公司 一种光模块及网络设备
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