JP2007317198A5 - - Google Patents

Claims (23)

1. ビジネストランザクションが第1のアプリケーションと第2のアプリケーションの間で受け入れられ得るように前記第1のアプリケーションと第2のアプリケーションの間のパラメータセットについて合意するための方法であって、
   情報を交換するために第1のアプリケーションによって使用可能な文書フォーマットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの第1の契約条件の指示を含む第1のアプリケーションのビジネス契約能力を定義する第1のパラメータセットを含む第1のデータオブジェクトを読み取る動作と、
   情報を交換するために第2のアプリケーションによって使用可能な文書フォーマットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの第2の契約条件の指示を含む第2のアプリケーションのビジネス契約能力を定義する第2のパラメータセットを含む第2のデータオブジェクトを読み取る動作と、
   前記第1および第2のアプリケーションのうちの1つが、前記第1のパラメータと前記第2のパラメータの初期共通サブセットを、情報を交換するために第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションの両方によって使用可能な文書フォーマットの共通サブセットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの契約条件の共通サブセットを含むビジネストランザクションの推進における第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションの振る舞いを定義する第3のデータオブジェクトとして識別する動作と、
   前記初期共通サブセットを識別した1つのアプリケーションが、前記初期共通サブセットを前記第1および第2のアプリケーションのうちの他方のアプリケーションに提案し、前記他方のアプリケーションが、受け入れる、拒否する、または代替の共通パラメータサブセットを提案することにより、合意された共通パラメータサブセットをネゴシエートする動作と、
   前記アプリケーションの1つが、拒否するまで、または1つのアプリケーションが、提案し、他方のアプリケーションが、合意された共通パラメータサブセットを受け入れるまで、前記ネゴシエートする動作を繰り返す動作と、
   前記第1のアプリケーションと第2のアプリケーションの間で情報を交換するために使用されるべき文書フォーマットの共通サブセットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの契約条件の共通サブセットを含む前記合意された共通パラメータサブセットを使用して、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを自動的に構成する動作と
   を含むことを特徴とする方法。
2. 前記第1のデータオブジェクト、前記第2のデータオブジェクト、および前記第3のデータオブジェクトは、XML(拡張マークアップ言語)ファイルであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
3. 前記ネゴシエートする動作は、前記パラメータの事前定義された優先順位に基づき、前記初期共通サブセットからパラメータを選択して、代替の共通サブセットを生成する動作を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
4. 前記第1および第2のパラメータセットは、
   前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションによってサポートされる協力ビジネスプロセス、
   前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションによってサポートされるメッセージングプロトコル、
   前記プロセスにおける参加者の身元、
   協力がどのように実行されるかを記述するサービスレベルデータ、および
   ネゴシエートされる合意のネゴシエーションプロセスとネゴシエーション結果
   のうちの1つまたは複数についての情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
5. 前記第1のアプリケーションは、第1の企業のクライアント上またはサーバ上で実行され、前記第2のアプリケーションは、第2の企業のクライアント上またはサーバ上で実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
6. 前記第1および第2のパラメータセットは、前記第3のオブジェクトの中の前記合意されたパラメータが、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを構成するのに、いつ使用されることが可能であるかを制御する開始日/時刻および/または終了日/時刻を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
7. 前記合意された共通パラメータサブセットは、既存の合意されたパラメータセットに取って代わることを特徴とする請求項1に記載の方法。
8. コンピュータにインストールされると、前記ネゴシエートする動作を実行するプログラムコードを、ネットワークを介して、最初にダウンロードする動作をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
9. ビジネストランザクションが第1のアプリケーションと第2のアプリケーションの間で受け入れられ得るように前記第1のアプリケーションと第2のアプリケーションの間のパラメータセットについて合意するためのシステムであって、このシステムは、プログラムコードを記憶するためのメモリと、前記プログラムコードを処理して、複数の動作を実行するためのプロセッサとを備えていて、前記複数の動作は、
   情報を交換するために第1のアプリケーションによって使用可能な文書フォーマットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの第1の契約条件の指示を含む第1のアプリケーションのビジネス契約能力を定義する第1のパラメータセットを含む第1のデータオブジェクトを読み取る動作と、
   情報を交換するために第2のアプリケーションによって使用可能な文書フォーマットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの第2の契約条件の指示を含む第2のアプリケーションのビジネス契約能力を定義する第2のパラメータセットを含む第2のデータオブジェクトを読み取る動作と、
   前記第1および第2のアプリケーションのうちの1つが、前記第1のパラメータと前記第2のパラメータの初期共通サブセットを、情報を交換するために第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションの両方によって使用可能な文書フォーマットの共通サブセットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの契約条件の共通サブセットを含むビジネストランザクションの推進における第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションの振る舞いを定義する第3のデータオブジェクトとして識別する動作と、
   前記初期共通サブセットを識別した1つのアプリケーションが、前記初期共通サブセットを前記第1および第2のアプリケーションのうちの他方のアプリケーションに提案し、前記他方のアプリケーションが、受け入れる、拒否する、または代替の共通パラメータサブセットを提案することにより、合意された共通パラメータサブセットをネゴシエートする動作と、
   前記アプリケーションの1つが、拒否するまで、または1つのアプリケーションが、提案し、他方のアプリケーションが、合意された共通パラメータサブセットを受け入れるまで、前記ネゴシエートする動作を繰り返す動作と、
   前記第1のアプリケーションと第2のアプリケーションの間で情報を交換するために使用されるべき文書フォーマットの共通サブセットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの契約条件の共通サブセットを含む前記合意された共通パラメータサブセットを使用して、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを自動的に構成する動作とを含む
   ことを特徴とするシステム。
10. 前記第1のデータオブジェクト、前記第2のデータオブジェクト、および前記第3のデータオブジェクトは、XML(拡張マークアップ言語)ファイルであることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
11. 前記ネゴシエートする動作は、前記パラメータの事前定義された優先順位に基づき、前記初期共通サブセットからパラメータを選択して、代替の共通サブセットを生成する動作を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
12. 前記第1および第2のパラメータセットは、
    前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションによってサポートされる協力ビジネスプロセス、
    前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションによってサポートされるメッセージングプロトコル、
    前記プロセスにおける参加者の身元、
    協力がどのように実行されるかを記述するサービスレベルデータ、および
    ネゴシエートされる合意のネゴシエーションプロセスとネゴシエーション結果
    のうちの1つまたは複数についての情報を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
13. 前記第1のアプリケーションは、第1の企業のクライアント上またはサーバ上で実行され、前記第2のアプリケーションは、第2の企業のクライアント上またはサーバ上で実行されることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
14. 前記第1および第2のパラメータセットは、前記第3のオブジェクトの中の前記合意されたパラメータが、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを構成するのに、いつ使用されることが可能であるかを制御する開始日/時刻および/または終了日/時刻を含むことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
15. 前記合意された共通パラメータサブセットは、既存の合意された接続パラメータセットに取って代わることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
16. マシンによって実行されると、
    情報を交換するために第1のアプリケーションによって使用可能な文書フォーマットおよびネットワークの活動を意味しないビジネストランザクションの第1の契約条件の指示を含む第1のアプリケーションのビジネス契約能力を定義する第1のパラメータセットを含む第1のデータオブジェクトを読み取る動作と、
    情報を交換するために第2のアプリケーションによって使用可能な文書フォーマットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの第2の契約条件の指示を含む第2のアプリケーションのビジネス契約能力を定義する第2のパラメータセットを含む第2のデータオブジェクトを読み取る動作と、
    前記第1および第2のアプリケーションのうちの1つが、前記第1のパラメータと前記第2のパラメータの初期共通サブセットを、情報を交換するために第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションの両方によって使用可能な文書フォーマットの共通サブセットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの契約条件の共通サブセットを含むビジネストランザクションの推進における第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションの振る舞いを定義する第3のデータオブジェクトとして識別する動作と、
    前記初期共通サブセットを識別した1つのアプリケーションが、前記初期共通サブセットを前記第1および第2のアプリケーションのうちの他方のアプリケーションに提案し、前記他方のアプリケーションが、受け入れる、拒否する、または代替の共通パラメータサブセットを提案することにより、合意された共通パラメータサブセットをネゴシエートする動作と、
    前記アプリケーションの1つが、拒否するまで、または1つのアプリケーションが、提案し、他方のアプリケーションが、合意された共通パラメータサブセットを受け入れるまで、前記ネゴシエートする動作を繰り返す動作と、
    前記第1のアプリケーションと第2のアプリケーションの間で情報を交換するために使用されるべき文書フォーマットの共通サブセットおよびネットワークの活動を意味しない前記ビジネストランザクションの契約条件の共通サブセットを含む前記合意された共通パラメータサブセットを使用して、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを自動的に構成する動作と
    を前記マシンに実行させるプログラムコードを格納していることを特徴とするマシン可読記憶媒体。
17. 前記第1のデータオブジェクト、前記第2のデータオブジェクト、および前記第3のデータオブジェクトは、XML(拡張マークアップ言語)ファイルであることを特徴とする請求項16に記載のマシン可読媒体。
18. 前記ネゴシエートする動作は、前記パラメータの事前定義された優先順位に基づき、前記初期共通サブセットからパラメータを選択して、代替の共通サブセットを生成する動作を含むことを特徴とする請求項16に記載のマシン可読媒体。
19. 前記第1および第2のパラメータセットは、
    前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションによってサポートされる協力ビジネスプロセス、
    前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションによってサポートされるメッセージングプロトコル、
    前記プロセスにおける参加者の身元、
    協力がどのように実行されるかを記述するサービスレベルデータ、および
    ネゴシエートされる合意のネゴシエーションプロセスとネゴシエーション結果
    のうちの1つまたは複数についての情報を含むことを特徴とする請求項16に記載のマシン可読媒体。
20. 前記第1のアプリケーションは、第1の企業のクライアント上またはサーバ上で実行され、前記第2のアプリケーションは、第2の企業のクライアント上またはサーバ上で実行されることを特徴とする請求項16に記載のマシン可読媒体。
21. 前記第1および第2のパラメータセットは、前記第3のオブジェクトの中の前記合意されたパラメータが、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを構成するのに、いつ使用されることが可能であるかを制御する開始日/時刻および/または終了日/時刻を含むことを特徴とする請求項19に記載のマシン可読媒体。
22. 前記合意された共通パラメータサブセットは、既存の合意された接続パラメータセットに取って代わることを特徴とする請求項16に記載のマシン可読媒体。
23. 前記交換される情報は、ビジネス文書を含み、データフォーマットは、ビジネス文書に含まれるデータ要素/属性に関するセマンティクスを含むことを特徴とする請求項16に記載のマシン可読媒体。